2人に離婚騒動は、5月1日に発売された「週刊新潮」(新潮社)が、つちやと都内で飲食店店主の男性の不倫疑惑を報じたことで勃発。同日、2人は都内で時間差で会見し、1年半前から別居していることや、つちやは離婚の意思が固いことを明らかにした。
そして、ついに離婚が成立したが、各スポーツ紙によると、2人は先週、3回にわたって話し合いを重ね離婚を決断。23日の午前中につちやが離婚届けを提出したという。
先に会見した布川は、離婚原因を聞かれると「彼女に対して思いやりが薄れていた。夫としての器量がなかった」とし「ケンカ別れすることは避けたかった」と円満離婚を強調。
ただ、別れたつちやと店主の再婚について、「次女と住んでいるので、新しい誰かが一緒に住むことは許されない。次女が成人するまでは絶対にない。(男性を)家に入れるのもダメ。そうなれば、僕が次女を引き取る」と強い口調だったという。
一方、つちやは離婚の成立を報告し「穏やかな気持ちです」と晴れやかな表情。5月の会見では店主について「大切な人」と表現していたつちや。週刊誌報道後は店主と会っていないそうで、再婚は否定したが、「今でも大切な人? う〜ん…そうですね、ハイ。恋人? これからそうなっていけばいいんじゃないかな」と恋愛願望をのぞかせていたという。
「サッカーW杯期間中で芸能はネタがなかったので芸能マスコミ的にはありがたかった。ただ、2人のタレントとしての“格”や人気を考えると、世間の人がどれだけ関心があったかが疑問。2人とも“離婚ネタ”がなければ需要がないので、先延ばしにしてもよかったのでは…」(ワイドショー関係者)
とはいうものの、この先も2人は互いの元伴侶を“ネタ”にするしかなさそうだという。
「つちやとお相手の店主にはかなりの“温度差”があり、つちやが一方的に入れあげているだけ。つちやは会見で布川との復縁を即座に否定したようだが、3人の子供たちがもいて連絡はマメに取り合うはずなので“電撃復縁”もありそう」(芸能記者)
まだまだ2人ともしぶとく芸能界で生き残りそうだ。