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芸能 2019年06月11日 12時30分
マツコ「手に入れてしまった人間は面白くない」結婚の山里をバッサリ? “闇が深い”と意味深発言も
6月10日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、女優の蒼井優との結婚を発表した南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太が話題となった。 この日の放送では、『日刊ゲンダイ』(日刊現代)が、山里の父親は元プロボクサーを経てゼネコンのサラリーマン、母親は鹿児島出身の元スケバンといった変わり種の経歴ながら、それでも両親の人柄は大らかであり、山里もその気質を受け継いだのではと報じた記事が取り上げられた。 そのため、番組では山里の人柄に注目が集まった。トレーダーの若林史江は「まじめに山里さんロス。時間が巻き戻せるならアプローチしていたかも」「マツコさんと三人で会ったけど、理想像がそのまま現実として現れた」と話し、マツコ・デラックスから「この人、男の趣味変なのよ」とツッコまれ、笑いを誘っていた。ネット上でも「山里ロス公言した有名人って若林が初じゃね?」「実際に会って理想が崩れなかったっていうのもすごい」といった声が聞かれた。 さらに、MCのふかわりょうから「マツコさんは『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で共演している時から、(山里の)異変に気づかれていたようで」と、ネット上でも一部で話題となっている件について問われると、マツコは「それは、しばらく前から幸せそうな顔してるから。手に入れてしまった人間は面白くないわね」と山里をイジっていた。ただ、「本当にこんなことになってしまうとは……。ちょっとメールで謝ります」と、山里に謝罪した。これには、ネット上では「マツコやっぱり人を見る目あるわ」「やっぱりマツコにばれてしまうもんなんだね」といった驚きの声が上がっていた。 それでも、マツコは「あの人は根深いからね。幸せになったくらいで変わらないと思う。闇が深いもん。大丈夫です」と、意味深発言で締めくくった。マツコだけが知る山里像もあるのだろう。
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芸能 2019年06月11日 12時20分
佐々木希、親友との「北海道旅行報告」で批判殺到? 原因は先月末にも…
モデルで女優の佐々木希が、“親友”を公言する女優の大政絢と北海道旅行をしたことを明かしたものの、ある点に注目が集まっている。 先月22日には自身の故郷・秋田に大政と旅行したことを、インスタグラムを通じて明かしていた佐々木。そんな中、佐々木は今月9日に再びインスタグラムを更新し、「先日、あやと北海道へ あやが生まれ育った所にずっと行ってみたかったので嬉しい」とつづり、大政と今度は北海道に旅行したことを報告した。 投稿の中で、佐々木は小樽に行ったことや旭山動物園を訪れたことなども明かしていたが、この一連の投稿に対し、佐々木のインスタグラムには、「いつも子どもはどうしてるんですか?」「2人旅ですか?お子さんが気になります」「子供はどうしてるの?子供いるのにどうしたらそんなに遊べるんですか?」といったコメントが寄せられてしまった。「昨年9月に第一子を出産した佐々木ですが、インスタグラムでは夫や子どもの写真はこれまでほぼ出さず。独身時代と変わらない投稿を続けてます。そのため、以前から子どもの存在を指摘する声が上がっていましたが、ファンからは『母親が24時間子育てしていなきゃいけないわけじゃない』『旅行の時は父親が見ててもよくない?なぜ母親だけ制限されるの?』という反論の声も寄せられています」(芸能ライター) とはいえ、実は北海道旅行の一連のポストの中にアップされている写真の中には、佐々木が肩に抱っこ紐を掛けている写真も。そのため、佐々木のインスタグラムには、「単に子どもが写真に写らないように配慮してるだけじゃない?」「むやみに子どもの顔晒すママタレよりよっぽどマシ」という擁護の声も多数寄せられている。 子どもも一緒に旅行していた可能性が高いとはいえ、母親にばかり負担を強いる風潮に対する疑問の声も多く寄せられていた。記事内の引用について佐々木希公式インスタグラムより https://www.instagram.com/nozomisasaki_official
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芸能 2019年06月11日 12時10分
「金か生きがいか議論すべき」加藤浩次の発言に違和感 “上から目線”“比べることではない”と批判
また炎上広告だ。阪急電鉄の車内に張り出された「中づり」広告が批判されたため撤去することを決めたという。 物議を醸した広告がこれだ。「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。研究機関 研究者/80代」 「これは『はたらく言葉たち』(パラドックス・クリエイティブ)という、働く人たちの言葉を集めた本の中からピックアップされたものです。本から全80種類選び、阪急神戸線などの一部の電車にそれぞれ掲示されていたのですが、『庶民感覚とズレている』と炎上。同社広報は『公共交通機関の広告として内容が不適切だった。今後は適切かどうかのチェックを強化する』と説明しています」(芸能ライター) だが、これに噛みついたのが極楽とんぼの加藤浩次だ。11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、こんなことを言っていた。 広告が問う意味について、「今、日本で貧困で苦しんでる方をどうしていかないといけないという問題は別」としながら、「ここで議論しなきゃいけないのは金なの?生きがいなの?金か生きがいかということを議論すべきだと思う。これが言いたいのはそういうことだから」 正論芸人として知られる加藤だが、そんな発言もまた、SNS上では違和感が広がっている。例えば、「お金と生きがい 比べる事かよ 両方持ち合わせてる人間には分からない 高収入の芸能人には分からない 」「加藤浩次黙って欲しいわ 金ある奴は言うこと違うな〜?」「加藤浩次、自分はお金を持っているからでしょう! 」「所詮上から目線のコメント」と、稼いでいる人間側にいる意見と糾弾する声が相次いだ。 さらに、「生き甲斐をとるかお金をとるかってことって言うてたけど、そんなのわかった上で怒ってるのだと思う」と冷静に意見するユーザーもいれば、カラテカ入江慎也が仲介し、雨上がり決死隊・宮迫博之らが詐欺グループの忘年会に参加した“無報酬”とされる闇営業に絡ませて、「あなたの会社の芸人さんたちは『お金』より『やりがい』を選んだ訳ですね」と皮肉る者も……。この広告の撤去、果たして妥当だったのだろうか。
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その他 2019年06月11日 12時00分
大鵬や琴櫻の孫、朝青龍の甥 サラブレッド3人の出世競争
大相撲界は今、大きなうねりの中にある。若手台頭、新旧交代の嵐だ。“トランプ場所”を制したのも、まだ入門して3年余りしか経っていない25歳の新鋭、朝乃山(高砂)だった。 さらに、祖父や叔父に元横綱を持つ“角界のサラブレッド”たちの目覚めという波もある。 「現在、横綱の縁者と言えば、“猛牛”と呼ばれた横綱・琴桜を祖父に、関脇・琴ノ若を父に持つ『琴鎌谷』改め琴ノ若(佐渡ヶ嶽)と、モンゴル人初の横綱・朝青龍の甥にあたる豊昇龍(立浪)、“昭和の大横綱”大鵬の孫で、元関脇・貴闘力の次男・納谷(大嶽)の3人です。いずれも『末は大関、横綱間違いなし』と期待されているピカピカの逸材ばかりですよ」(担当記者) この夏場所後、他の2人に比べて入門が2年早かった21歳の琴ノ若が、ついに十両昇進を決めた。 「やっと師匠(父の佐渡ヶ嶽親方)や、先代師匠(祖父の琴桜)に追いつくスタートラインにつけた。この(父の)四股名に恥じぬようにしっかり精進したい」(琴ノ若) 他の2人の十両昇進も時間の問題。この夏場所、豊昇龍は西幕下4枚目で4勝3敗と勝ち越して入門以来の連続勝ち越し記録を8に伸ばし、東幕下22枚目の納谷も2場所連続の幕下優勝は逃したものの、6勝1敗と大きく勝ち越した。 次の名古屋場所(7月7日初日)は、2人とも幕下上位の十両昇進圏内に躍進するのは間違いない。早ければ、この秋にも「関取誕生」の朗報が聞けそうだ。 「琴ノ若は189センチ、153キロの大きな体を使った右四つ、寄りの正攻法。豊昇龍は、体は細いものの、叔父を彷彿させる負けん気の強さが光ります。納谷はちょっと出遅れていましたが、大鵬なみのノビノビした相撲で、ここにきて急に伸びている印象ですね。この3人が切磋琢磨し、どこまで出世するのか。いよいよおもしろくなってきましたよ」(前出・担当記者) 夏場所全休の横綱・白鵬や、初優勝の祝福ラッシュに湧く朝乃山も、この“サラブレッド3人”に足元をすくわれかねない。
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芸能 2019年06月11日 12時00分
我が子に“キャベツを被せる”衝撃写真を投稿 吉川ひなのの「トンデモ育児」にネットドン引き
タレントの吉川ひなのがインスタグラムにアップしたある写真が、物議を醸している。 現在2人の子どもを育てている吉川。子育ての様子をSNSに多くアップしているが、そんな中、9日までにインスタグラムのストーリーズに、「昨日人生で初めて熱が出た息子」と説明がつづられた写真をアップ。写真には吉川が長男を抱いている光景が収められていたが、その長男の頭には1枚のキャベツの葉が被さっており、「熱の時はキャベツでナチュラルに冷やしてあげるのが冷え過ぎず一番いいの」とつづられていた。 しかし、これに対しネットからは「いまさら発熱にキャベツって…本当にいるんだ」「キャベツで湿布とかって、冷蔵庫とかなくて家に氷とかない時代の話でしょ」「本気でキャベツで熱下がると思ってるんだ…」といった批判の声が噴出している。「実は、子どもの発熱の際にキャベツを被せるという方法は、昨年育児メディアで紹介され、民間療法であるにもかかわらず、科学的な根拠があるかのように記して疑問の声が上がり、記事が削除されたという経緯もあります。今回の吉川の投稿は、このいわゆる“キャベツ枕”を推奨するようなものでないにしろ、話題になった方法なだけに、物議を醸してしまったようです」(芸能ライター) また、これに端を発し、吉川の育児法がネット上で次々と紹介されているという。「吉川が先月24日にアップしたブログエントリーによると、吉川は2人の子どもに『洗わない育児』を実践しているとのこと。オムツの周りはお茶などを浸したコットンで拭き、『そろそろお風呂かな?と思ったときは、洗わずに、バスタブにお湯をためて、塩素を除去して、遊ばせてる』『娘はもう学校も行っているので、シャワーしてますよ 基本湯シャンです』と紹介していました。さらに、15年8月には『お菓子、スイーツは、基本食べさせない育児してます』とつづっており、ネットからは『まさにトンデモ育児だな…』『幼少期に甘いもの食べさせないとあとで執着しそう』『自然のままに育ててた時代の赤ん坊がどんだけバタバタ死んでたと思ってるんだろう』という苦言も寄せられています」(同) 吉川の育児法に、多くのネットユーザーから不信の声が寄せられてしまっていた。記事内の引用について吉川ひなの公式インスタグラムより https://www.instagram.com/hinanoyoshikawa吉川ひなの公式ブログより https://ameblo.jp/hinano-yoshikawa/
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社会 2019年06月11日 11時40分
“義務化しなければ意味がない”の声も 高齢者ドライバー向け「安全機能付き運転免許」は選択制
10日、政府が高齢者向けに安全機能が付いた車種のみを運転できる免許制度を創設する方針であることが判明した。 政府が検討している高齢ドライバー専用運転免許の対象となるのは、75歳以上とみられており、「オートマチック車限定」同様、自動ブレーキシステムなどの安全機能を有した自動車のみを運転できる免許とする方針。 ただし、現在のところ、「安全機能」の詳細については決まっておらず、今後国内の自動車メーカーと協議の上、決めていくという。そして、新免許については、75歳を超えた際に義務として強制的に取得させるのではなく、現在保有している免許と安全機能付き限定免許のどちらかを選ぶ選択制とする模様だ。 政府はこれまでにも高齢ドライバー免許の導入を検討していたが、見送っていた。しかし、相次ぐ高齢ドライバーの重大事故を受け、導入に舵を切る様子。予定では、今月下旬に閣議決定する政府の成長戦略に新免許制度を盛り込み、警察や関係省庁などで協議の上、早期実現を目指していくという。 政府が高齢ドライバーの事故対策に乗り出したことについて、ネットユーザーは「対策に乗り出すことは良いことだと思う」「早期の導入をお願いしたい」など、期待の声が上がる。 しかし、「安全機能」の詳細が曖昧なことや、選択制となっていることから、「安全機能と言っても自動ではないので結局同じなのではないか?」「最高スピードを何キロにするのかで変わってくる」「免許を自主返納しようとしない人間が制限のある免許を選ぶと思えない」「義務化しなければなんの意味もない」という声も。 また、「事故を起こした人間をしっかり罰さなければ意味がない」「池袋の飯塚幸三氏はなぜ逮捕されないのか。事故を起こした人間の地位に関係なく逮捕される制度を作ってほしい」と、犯罪を起こした高齢ドライバーを厳しく罰してほしいという声も多かった。 様々な声があるものの、高齢ドライバーの安全対策に重い腰を上げたことは前進といえる。今後、自動車に安全機能を持たせるのかなど、しっかりと議論し、事故対策に効果のある制度としてもらいたい。
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スポーツ 2019年06月11日 11時35分
オリックス、交流戦は勝ち越しスタート! 交流戦打点トップのロメロ復調が大きく影響
オリックスは10日現在、58試合22勝32敗4分け、パ・リーグ首位のソフトバンク&楽天(同率)と8ゲーム差の最下位だが、4日から開幕したセ・パ交流戦ではDeNAに2勝1敗、ヤクルトに1勝1敗で、勝ち越している。7日のヤクルト戦(神宮)は雨天中止になっており、公式戦が再開される28日までに振替試合が組み込まれるため、オリックスの交流戦は少しだけ長引くことになりそうだ。「クリーンナップが打てば流れが変わる」 西村徳文監督は試合後の囲み会見で、度々こんな話をしていたが、一番の悩みの種であった吉田正尚とともに中軸を担うロメロが、7試合連続安打、交流戦では打率.444、3本塁打、9打点と大暴れ。打点は1位、打率と本塁打も2位と、「これが公式戦なら」と思わず考えてしまうが、通算打率も3割を超え、交流戦をキッカケに復調したと言っても良さそうだ。打撃練習終了後も表情が明るくなったことからも好調さが窺える。 日曜日にまだ1勝も出来ないなど、交流戦が始まっても課題は山積しているが、ロメロの復調が与える影響は大きい。まずは交流戦で借金を減らし、公式戦が再開したときに、巻き返しを図りたいところ。11日からは中日、阪神との3連戦が2カード連続で組まれている。パ・リーグのチームにとってはこの6連戦が今季交流戦最後の本拠地試合となるため、ここはどのチームも全力で「勝ち」を掴みに行くのは言うまでもない。オリックスにとっては、週末開催で満員必至な阪神との「関西ダービー」で、日曜日初勝利を挙げたいところ。 11日からの中日3連戦では、“神童”山本由伸の初戦登板が発表されており、2戦目以降は松葉貴大、成瀬善久の先発が予定されている。田嶋大樹、榊原翼が「1回休み」というチーム事情から、先発陣が苦しい中、ロメロの復調が他の野手にも影響を与え、打ち勝つ試合が出来れば公式戦にも繋がっていくだけに、ここは打線の奮起と、ロメロの好調継続を願いたい。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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レジャー 2019年06月11日 08時00分
運だけじゃない! 「ワンピース」スクラッチ、当選を狙える裏テクニック
アニメ『ONE PIECE』のTV放送20周年を記念して、「ワンピーススクラッチ」が発売中だ。 スクラッチは、当てやすい宝くじとして人気がある。ジャンボ宝くじの当せん確率は1000万分の1、最高10億円のロト7の1等当せん確率は1030万分の1。当せん金額のケタが違うとしても、1等1000万円のスクラッチの当せん確率は100万分の1となっている。 ほとんどの宝くじは、販売が終了してから当せん番号を抽選する仕組みになっているが、スクラッチは当たりくじとハズレくじが一緒に売られていて、削ったその場で当たり、ハズレが分かるのが特徴だ。 発売初日にスクラッチを買っても、中日に買っても、最終日に買っても、当せん確率が変わることはない。しかし、売られているスクラッチの大半はハズレくじなのだから、1、2等が出ていない売り場で中日以降に買った方が、当せん期待値はアップするはずだ。 さらに言えば、10枚ワンセットを袋買いして、上から順に削っていった場合、当たりが出るのは5枚目以降であることが多い。だとすれば、袋売りの前から5枚を避けて、後ろ半分の5枚をバラで購入するという手もある。 現在発売中(6月5日発売、25日まで)の「ワンピーススクラッチ」は、1等3,000万円の「ワンピーススクラッチ エース&ルフィ 戦えるかルフィ!!!」(1枚300円)と、1等500万円の「白ひげ タテ・ヨコ・ナナメ」(1枚200円)の2種類。一獲千金を狙うなら、どちらのスクラッチも発売開始から1週間となる6月12日以降が買い時となる。 6月12日からは、東京都、関東・中部・東北、近畿、西日本の4ブロックで1等100万円の「ボン・クレー ラッキートライアル」が発売される。1等100万円のスクラッチの場合、4等当せん確率は100分の1、3等当せん確率は1000分の1だ。 発売開始から1週間となる6月19日以降、宝くじ売り場での合言葉は「バラで5枚」だ。小岩井弥(こいわい・ひろし) 金融機関、出版社を経て、フリーランスへ。競馬、数字選択式宝くじなど、一獲千金のマネー分野を研究。主な著書に『LOTO6 セット球+枠番消去法W−攻略』、『ロト6 キャリーオーバー4億円の法則』(ともにメタモル出版)、『図解 ロトセグシートでロト6が簡単に当たる本』(笠倉出版)などがある。2019年は、3月にロト6の2等に当せん。
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社会 2019年06月11日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第323回MMTと「いわゆるリフレ派」
最近のMMT(現代貨幣理論)関連の議論が面白いのは、さすがに批判者も「国債金利暴騰(=国債価格暴落)」で攻撃するのが難しく、必ずインフレ率の話に持ち込む点である。「MMTで政府負債を増やすと、国債金利が急騰する!」などと金利の土俵に持ち込むと、MMT派は「図を説明しろ」で話が終わってしまう。 左図の通り、2018年の日本政府の長期債務残高は、’70年の152倍に膨張した。それにも関わらず、長期金利は9%台からゼロへと下落。直近の長期金利は、何とマイナス0・086%だ。 主流派経済学の「理論」では、政府が国債発行残高を増やせば、金利は上がる“はず”なのだ。いわゆる、クラウディングアウト理論である。 ところが、現実の日本では、政府が国債発行残高を増やせば増やすほど、金利が下落していった。この現象を、主流派経済学は全く説明できない(筆者やMMTはできる)。 というわけで、主流派経済学は金利について「見ないこと」にして、MMT批判の焦点を「インフレ率を制御できなくなる」に絞り込んだのだ。第二次安倍政権発足前は、「いわゆるリフレ派」の政策に対し、「日銀が国債を買い取ると、ハイパーインフレーションになる」と、財政破綻論者たちがヒステリックに叫んでいた。安倍政権が発足し、2013年3月に黒田東彦元財務官が日銀総裁に就任すると、「インフレ目標2%を設定し、量的緩和をコミットメントすれば、期待インフレ率が上がり、実質金利が下落し、消費や投資が増え、デフレ脱却を果たせる」 という、いわゆるリフレ政策が始まった。筆者は、上記の理論を「風が吹けば桶屋が儲かる理論」と呼んでいた。何しろ、量的緩和で拡大するマネタリーベースと、銀行預金そのものであるマネーストックに、直接的な関係はない(現金紙幣のみが例外)。 インフレ率を上昇させるためには、マネーストック(現金紙幣+銀行預金)を拡大し、消費や投資として誰かが支出をしなければならない。日本銀行が銀行から国債を買い取り、日銀当座預金(マネタリーベース)を拡大したところで、マネーストックが増えるわけではない。 勘違いしている政治家、学者、官僚、評論家、エコノミスト、そして国民は少なくないが、日銀当座預金はマネーストック(主に銀行預金)とは無関係なのだ。現金紙幣を除くと、マネーストックは銀行の「貸し出し」なしでは増えない。 極端な話をいえば、日本銀行が国債を「売却」し、日銀当座預金というおカネを回収したとしても、マネーストックは普通に拡大し得る。民間の資金需要が旺盛で、銀行融資が増えれば、銀行預金というおカネが(銀行から)融資の都度、発行されるためだ。 逆に、日本銀行が日銀当座預金、マネタリーベースを何百兆円拡大したとしても、マネーストックが増えるとは限らない。民間の資金需要が乏しく、銀行からおカネが借り入れられないのでは、マネーストックのメインである銀行預金は発行されないのだ。 世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 どうも、多くの国民というか“人類”は、この世のおカネが金貨、銀貨であるかのごとく錯覚を抱いているように思える。おカネが金貨や銀貨のみであれば、「日本銀行が銀行に供給した金貨、銀貨というおカネが、銀行から民間に貸し出され、消費や投資として支出される」ことは起きうる。とはいえ、現代の管理通貨制度の下では、おカネは「債務と債権の記録」であり、貴金属ではない。 整理するが、マネタリーベースの大部分を占める日銀当座預金は、「日本銀行が市中銀行から国債を買い取り、市中銀行の日銀への当座預金の口座残高を増やす(=書く)」ことで発行される。また、マネーストックのメインである銀行預金は「民間がおカネを借りる際に、市中銀行が企業や家計が保有する預金口座の残高を増やす(=書く)」ことで発行されるおカネだ。 日本銀行が日銀当座預金の残高を増やしたところで、民間の資金需要がなければ、銀行預金は発行されない。つまりは、マネタリーベースを増やしても、マネーストックが拡大するとは限らないのである。 実際に日本は、量的緩和政策でマネタリーベースを370兆円(!)も拡大したのだが、インフレ率はハイパーインフレどころか、目標の2%にすら届かず、いまだにゼロ%前後で推移している。 370兆円ものおカネ(ほとんどが日銀当座預金)を発行しても、インフレ率はゼロ。理由はもちろん、2014年4月の消費税増税や、その後の政府支出削減という緊縮財政が、国内の消費や投資を抑制したためだ。国内の需要不足、デフレーションが続き、民間の資金需要が乏しく、さらに政府自ら借り入れ(国債発行)を抑制した。安倍政権は、財政政策を緊縮にすることで、インフレ率のコントロールができることを証明したという点でも、歴史的な政権なのである(別に褒めてはいない)。 面白いことに、政府の財政政策に融和的なMMT(※MMT自体に政治的な意図はない)が議論され始めると、デフレ脱却を目指していたはずのいわゆるリフレ派までもが、「そんなことをしたら、インフレ率を制御できなくなる!」、「ハイパーインフレーションになる!」と、叫び始めたわけだから呆れてしまう。 いわゆるリフレ派は、インフレを目指していたのではないのか。というより、MMTで「インフレ率が上昇する」ことを認めるならば、むしろ、いわゆるリフレ派こそが「政府はMMTに基づく財政拡大政策を採用せよ」と、主張しなければならないはずだ。 ところが、黒田日銀総裁や、いわゆるリフレ派の代表格である原田泰審議委員も、口を揃えたように「インフレ率を制御できなくなる」とMMT批判を展開している。なぜなのだろうか。実は、答えは「MMT派対主流派経済学」という長期の思想的対立の中にあるのだが、その件については次回、解説したい。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年06月11日 06時00分
今話題、ドイツの働き方 「定時で帰ります」は当たり前、残業超過は経営者に罰則?
今年4月から放送されているドラマ『わたし、定時で帰ります』(TBS系)。Web制作会社にディレクターとして勤務し、定時で帰ることをモットーとした主人公・東山結衣(吉高由里子)が、さまざまなシチュエーションの中で仕事をこなす様子を描いたドラマだ。そろそろ佳境に入るが、視聴者からは「仕事をしていると同じような場面がある」と共感を得ているものの、「さすがに定時では帰りにくい」という意見も聞かれる。まだまだドラマのようにうまくいかない部分もあるようだ。 しかし、同ドラマのように「定時で帰ります」を合理的に可能にしている国がある。それはドイツだ。真面目で規律を守る点が日本人と似ていると言われているドイツ人だが、同ドラマを通して見ると、ドイツ人の働き方は日本人とは異なる部分がいくつかあるようだ。 ドラマでは東山が定時きっかりに仕事を終え、帰る場面が印象的だ。同僚たちは「割り切って帰れるのがすごいよね」と驚く。 しかし、ドイツではむしろ定時に帰らないほうが驚かれるのだ。ドイツは、日本とは違って、入社後に研修期間のようなものはなく、初めから自分には何ができるか採用時に仕事量を上司や会社と明確に決めている。そのため、仕事量や仕事にかかる時間、賃金が明確で、むしろ定時で帰らない人は仕事ができない人だとみなされるようだ。また、法律でも1日の労働時間は原則8時間と決まっており、仮に残業をせざるを得なくなっても最大2時間までしか許されない。もし残業をしたら、別の日に早めに切り上げ、残業した分の時間を相殺しなければならない。2時間残業したら2時間早く、1時間残業したら1時間早く切り上げるのだ。守らない場合は経営者が最大1万5000ユーロ(約180万円)の罰金を払うこととなる。 さらに、チーム意識が日本ほど強くない点もドイツ人の働き方の特徴だろう。ドラマでは、東山の先輩、賤ヶ岳八重(内田有紀)が張り切って仕事をしたあまりミスをし、チームに迷惑をかけてしまうという場面がある。賤ヶ岳はチームのリーダーということもあり、自分がやれることはないのに、責任を感じてチームの全員の仕事が終わるまで待とうとする。 同じ場面がドイツで起こったと仮定すると、間違いなく賤ヶ岳のポジションにいる人物は待つことはしないだろう。ミスを認め謝罪はするが、自分がいても、できることがないならさっさと帰る。無駄に待っていても、自分が疲れるだけで効率が悪いと考えるのだ。チームのメンバーも、何もすることがないリーダーがいるだけでは意味がないと思うようだ。両者に共有の意識があり、ミスした人が先に帰ることに対して違和感はない。 また、先輩と後輩の関係が薄いのもドイツの特徴だ。ドラマでは仕事にやりがいを感じず、自分は会社に必要とされていないと思う後輩が「辞めたい」と東山に切り出す場面がある。後輩の相談を受け、東山は後輩の長所を見つけ、後輩が辞めないように励ましている。 しかし、ドイツでは辞めたいという人を止めることはあまりない。そもそも、上司部下の関係はあるものの、先輩と後輩の関係性は薄く、日本の会社とは違って先輩が後輩を教育する期間は短いのだ。新入社員でもゼロの状態からではなく、大学在学中や卒業後に別の会社でインターンをして経験を積んでいる場合が多いので、最初からある程度の仕事を任される。それぞれの仕事を個々でこなすため、自分の面倒を見てくれる先輩という存在が生まれにくい。 ドラマ『わたし、定時で帰ります』は、日本の働き方としての新しい姿という声もある。すでに定時退社が普通になっているドイツから見習うべき点もあるかもしれない。
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
