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社会 2020年02月21日 20時00分
弘道会 新人事が示す“報復部隊”
六代目山口組が暗にそうした姿勢を見せたのは、外部に関する面だけではなかった。2月9日には、中核組織である弘道会が新人事を発表していたのだ。「十代目稲葉地一家の松山猛総長が舎弟に直り、若頭補佐から統括委員長に就いた。このポストは、弘道会の実質のナンバー3に当たり、野内正博・野内組組長が若頭に上がる昨年11月まで務めた。稲葉地一家からは、平成28年7月に名古屋で元山健組系幹部が射殺された事件、髙山若頭の出所直前の昨年10月に起きた五代目山健組(中田浩司組長=兵庫神戸)系組員2人の射殺事件でヒットマンが逮捕された。敵対組織への“切り崩し”も活発に行ってきたが、今回の新人事は単なる弘道会の体制固めではない可能性もある」(業界ジャーナリスト) 発表の1週間前に、髙山若頭の自宅への発砲事件が起きており、松山総長の統括委員長就任には不穏さが感じられたのだ。「特定抗争指定によって表立った動きが見えづらくなったが、六代目山口組は分裂終結を掲げているのだから、神戸山口組に決定的なダメージを与える機会を、虎視眈々と狙っているだろう。東京五輪の開催前後に動くことも予想される」(同) その根拠は、弘道会から出た実行犯たちが犯行に及んだタイミングだという。「岡山で池田組若頭が射殺されたのは、G7伊勢志摩サミットが終了した直後。昨年4月に神戸市内で山健組の與則和若頭が刺傷された事件は、天皇陛下退位の儀式が行われる直前に起きた。国家的行事の開催中は警察当局も異様なほど目を光らせているから、避ける傾向にあると思われた」(同) 五輪開催地となる東京では、2月10日に六代目山口組・関東ブロック会議が行われ、藤井英治若頭補佐率いる五代目國粹会本部に直系組長らが集結。前回は通常の警備態勢だったが、開始約30分前に雰囲気が一変した。弘道会直参2人が現れ、警備についたのだ。 総本部が使用禁止となって以降、定例会は休止され、六代目山口組は各ブロック会議で連携を図ってきた。さらに毎回、別ブロックの最高幹部が同席し、今回は竹内若頭補佐がその役目を果たすため、事前に警戒態勢が敷かれたのだった。竹内若頭補佐はガード車両2台を従えて到着し、耳にインカムをつけた警備組員はもちろん、複数の弘道会直参が同行。本部内で会合が始まっても、周囲への警戒を緩めることはなかった。 関東ブロック会議は20分ほどで終了した模様で、出席者らが一斉に引き揚げた。ところが、見送りに藤井若頭補佐が現れなかっただけでなく、佐藤光男・落合金町連合会長、竹嶋利王・良知二代目政竜会会長の東京勢は本部内に留まったままだったのだ。 ようやく姿を現したのは約40分後のことで、佐藤会長と竹嶋会長は笑顔で挨拶を交わすなど穏やかな様子に見えた。しかし、この2日後、東京勢に打撃を与えかねない事態が発覚した。「足立区にある良知二代目政竜会本部に対し、区が使用差し止めの仮処分を東京地裁に申し立てた」(山口組ウオッチャー) 1月17日に本部へダンプカーが突入する事件が起き、松葉会(伊藤芳将会長=東京)系組員が逮捕された。その約1週間後には、松葉会本部に火炎瓶が投げ付けられ、都内は騒然となった。ただ、その間に双方の最高幹部が話し合いを行い、和解が成立していた。「それにもかかわらず、足立区が一般市民にも危険が及びかねないとしている背景には、女性区長が警視庁出身というのが影響しているのではないか」(同) 竹嶋会長らが関東ブロック会議ののちに残っていたのは、今後の対応を話し合っていたからと思われた。「静岡から東京に本拠を移した矢先だから、そうすぐに結論は出ないだろう。ひとつ分かったのは、分裂抗争とは別の案件であっても、警察当局はあらゆる手を使って、山口組への締め付けを強めるということだ」(同) 神戸山口組でも、山健組が大幅な新人事を発表した1週間後、狙いすましたかのように大阪府警が山健組舎弟の福富均・福富組組長と組員を逮捕。暴力行為等処罰法違反の容疑で、昨年4月に大阪・ミナミで起きた六代目側関係者との乱闘に関する件だった。「今回の新人事で福富組長は昇格者やったわけではないが、もともと福富組は健竜会傘下やった。西川良男・六代目健竜会会長が若頭補佐に上がっとるのと無関係やないやろ。神戸山口組の中核組織である山健組に対して、攻勢を強めとる証拠や」(在阪記者) さらに、同じく大阪府警によって恐喝未遂と傷害の疑いで逮捕されていた九代目酒梅組・吉村光男総裁(大阪)が、2月17日に起訴された。吉村総裁は神戸山口組・井上組長と行動を共にしていたため、ここにも府警の狙いが透けて見えたのである。 また、同日には兵庫県公安委員会が暴対法に基づき、任侠山口組の絆會(織田絆誠会長)への名称変更を官報で公示。六代目山口組と神戸山口組の対立が深まり、山口組三つ巴抗争の色合いは薄れたといえるが、定例会を廃止した絆會の活動は不透明であり、当局は警戒を続けているようだ。 六代目山口組・髙山若頭が昨年10月に出所して以降、分裂抗争は急展開を迎えた。現在、六代目側は沈黙を続けているが、それも束の間とみられ、決戦に向けた最終攻勢が危ぶまれる。
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社会 2020年02月21日 19時34分
映画『パラサイト』の快挙に大ハシャギの韓国…世界にバレた衝撃の貧富格差
韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が米アカデミー賞で4冠を達成したことで、韓国中が沸いている。特に「作品賞」「監督賞」は日本の作品も取ったことがないだけに、「日本に勝った!」「ノーベル賞よりスゴイ!」と大ハシャギだ。 例えば、朝鮮日報社説(2月11日付)は、《アカデミーの主要部門を席巻、韓国文化の歴史的成果》と報じ、中央日報は今回のアカデミー賞受賞に関して、日本に対する皮肉たっぷりの記事も載せた。《日本出身米国人メーキャップアーティスト、日本の記者の質問に「日本の文化が嫌に」》(2月11日付)というタイトルの記事だ。「今回のアカデミー授賞式で、米国放送局のセクハラ問題の実話を描いた映画『スキャンダル』で特殊メークを担当したカズ・ヒロ氏が二度目のメーキャップ・ヘアスタイリング賞を受賞しました。ヒロ氏は、昨年3月に米国籍を取得して改名していますが、日本の記者が『日本に対して一言』と質問したところ『日本の文化が嫌になってしまったし、日本で夢をかなえるのが難しいからここに住んでいる。ごめんなさい』と答えたのを捉えて、同紙は、『日本、それ見たことか!』とばかりに『パラサイト』の快挙を誇らしげに伝えたのです」(韓国ウオッチャー)「パラサイト」の主題になっている半地下部屋とは、もとは、北朝鮮からの侵略に備えた地下の避難場所として、住宅建築の際に設置を義務付けられていたのが始まりだ。それが、ソウルの爆発的な人口増加による住宅不足から1975年に、住宅空間として利用することが認められ、「半地下部屋」という住居が誕生した。 その後、半地下部屋は韓国の住宅貧困を象徴する空間となった。韓国統計庁の2015年人口住宅総調査によると、約86万人が地下または半地下に暮らしている。 さすが大韓航空とアシアナ航空はマスコミと違い、「韓国のネガティブなイメージを与える内容」として、機内放映をしないことを決定した。「パラサイト」によって韓国の貧富の格差問題が世界中に広まったわけで、「日本に勝った」とはしゃぐのは、とんだお門違いと言えなくもない。
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芸能ニュース 2020年02月21日 19時00分
『病室で念仏を…』衝撃展開後のフォローがなく不満の声「胸糞悪いままで嫌だ」
伊藤英明主演の金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系、夜10:00~放送)の第5話が14日に放送され、平均視聴率が9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回の第4話の平均視聴率8.1%からは0.9ポイントのアップとなった。 本作は、こやす珠世氏による同名漫画が原作である。僧侶のかたわら「あおば台病院」の救命救急医として働く主人公・松本照円(まつもと・しょうえん/伊藤英明)が、三宅涼子(中谷美紀)や玉井潤一郎(萩原聖人)、田中玲一(片寄涼太)ら救命救急医の仲間たちや、濱田達哉(ムロツヨシ)や児嶋眞白(こじま・ましろ/松本穂香)ら心臓外科医たちと協力し、人々の命を救うために奮闘する――という医療ヒューマンドラマだ。※以下、ネタバレを含む。 第5話では、子宮外妊娠の上に死亡した少女を虐待していた継父を殴りつけた松本が警察に逮捕され、病院からも無期限の謹慎処分を受けてしまうという展開に。虐待をした継父のその後の描写はなく、本編は別のストーリを中心に描かれた。 謹慎中の松本は、師匠・円明(団時朗)の元で修行していたが、円明の友人・石川祐三(品川徹)が老衰で弱っていることを聞きつけ、医療道具を持って祐三の元を訪ねる。祐三の元には、彼の死を覚悟した家族が集まっており、松本は「医者である自分に何かできることはないか」と葛藤する。そんな中、祐三は家族に見守られながら安らかな眠りにつくのだった。その夜、松本は父親的存在の憲次(泉谷しげる)に励ましの言葉を受け、現場復帰を志す。その後、松本は正式に復帰するのだった。 視聴者からは「祐三さんの最期、すごく幸せそうで泣けた」「祐三さんのエピソードを見ると、命をつなぎとめることだけが幸せとは限らないって思う。だからこそ、松本はいろいろ考えちゃったんだろうな…」「復帰した松本が、これからどんな風に患者と向き合っていくのか気になる」という称賛の声が挙がっている。 一方で、前回の第4話で死亡した少女の継父のその後などが描かれないことに対して、視聴者からは「結局、あの継父はどうなったの?その辺しっかり描いてくれないとモヤモヤするんだけど」「裁判を受けることになったのは分かったけど、その後どんな判決が出たの?女の子の通ってた先生を登場させて終わり!じゃ納得しないよ」「あんだけひどいことをしたんだから、処分される部分まで描くべき」という批判の声が挙がっている。 「前回の第4話では、小学生の少女が継父に性的虐待をされ、子宮外妊娠したのちに死亡するという、ショッキングな内容を取り扱い、視聴者からはかなり大きな反響がありました。注目されていた分、放送後は『継父のその後が気になる』『しかるべき裁きを受けるべき』という意見も多かったのですが、今回は継父が児童虐待裁判を受けることになったことが触れられ、後は少女が通っていた小学校教諭が病院へお礼を言う程度で、ほかの描写はありませんでした。そのため、『すっきりしない』『胸糞悪いままで嫌だ』という声が集まってしまったのでしょう。ただ、『虐待された少女の死は、今後の松本の医師としての意識を大きく変えた事件。決して無駄にはならない』『救えない命もあるってことを描くのも、このドラマのいい部分』という声も集まっています。」(ドラマライター) 少女の死を乗り越え、再び医師として現場に復帰した松本が、今後どのように命と向き合っていくのだろうか。今後の展開にも注目したい。
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芸能ニュース 2020年02月21日 18時30分
石井薫子、選抜高校野球のイメージキャラクターに!投球フォームも披露
女優の石井薫子が20日、都内で行われた第92回選抜高校野球大会の応援イメージキャラクター就任イベントに出席。ボールを手に投球フォームを披露すると、「甲子園はテレビを通して見たことはあるんですけど、実際に足を運んだことはないんです。行ってみたい。楽しみにしています」と感想を述べた。 石井は2017年に全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞に輝いた実績を持つ。現在は15歳。高校進学が決まっている。イメージキャラクター就任の感想を問われると、「応援することは大好き。全力で取り組みたいです。進学が決まっているので、後は皆さんを応援するだけ」と嬉しそうに語る。 野球は「おばあちゃんとよく一緒に見ていました」といい、「完全に理解しているというわけではないので、これからしっかりお勉強していきたいです。小学校の時にソフトボールを少しだけしていたんです。千葉出身で、プロ野球を観戦したこともあります」と自身と野球の関わりも紹介。」 「生で初めて野球を見た時は、圧倒されたのを覚えています。テレビだけで見ていたので、応援した方も一つになっていて、迫力を感じました。プロ野球だったんですけど、心に来るものがありました。もう一度見てみたい」と野球観戦に興味津々。 今後の女優活動については、「演技がすごく好き。表現をすることが大好き。女優さんの道に進んで行けたらって思っています。小さい頃から憧れていたのが、米倉涼子さん。演技や一つ一つの仕草がかっこよくて、あんな女優さんになれたら」と目標を語る。 高校進学を前に、「中学は小学校の時と違って勉強をしなくてはならなくて、わたしもちょっと悩んだ時期がありました。英語と社会が好き。でも、熱心に取り組めたと思います。何かに向かって集中したし、友達もできて、充実した三年を送れました」と述べ、「高校では中学でできなかった挑戦をして行きたい。いままでにない発見があればいいなって。語学に興味があるので、頑張って勉強したい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2020年02月21日 18時25分
広島、チケット抽選券20万枚を“現地配布”でファン反発 「不可能だろ」「去年騒ぎになったのに」新型コロナの懸念も
プロ野球・広島が20日に公式サイト上で発表した、23日に予定されている2020年シーズンチケット抽選券配布についての告知が物議を呼んでいる。 広島は転売対策の一環として、シーズンチケットの販売方法をそれまで採用していた先着順から抽選制へと変更。その抽選に用いる抽選券を本拠地のマツダスタジアムで配布するも、球団の想定をはるかに上回る約5万人が殺到し球場周辺が大混乱に陥っていた。 しかし、広島の公式サイトを見ると時間こそ9~16時という制約がついたものの、配布事態は昨年と変わらず本拠地で実施。現在日本で猛威を振るっている新型コロナウイルス対策についても、来場者に対しては“マスクやハンカチの使用”、“周囲との距離を2メートル以上空ける”といった個人レベルの対応策しか呼びかけられていない。 今回の告知を受けてネット上のプロ野球ファンからは、「去年騒ぎになったのになんでまた現地配布なんだよ」、「20万枚を滞りなく配るのは不可能だろ、全部インターネット抽選にすればいいのに」「新型コロナが流行ってる今の状況で現地配布はおかしい」、「もしウイルス持ちの人が来たら大変な事になるから、どう考えても中止にすべき」といった反発の声が数多く寄せられている。 「昨年は平日の実施にもかかわらず、球団の予想を超える5万人が短時間で詰めかけたことで収拾がつかなくなった広島の抽選券配布ですが、今年は日曜日に実施されるため昨年以上の人数が球場周辺に殺到することは想像に難くありません。また、毎年開幕前に一斉販売されている広島のチケットはここ数年争奪戦が過熱しており、抽選券で当選して購入する以外の方法でのチケット入手は非常に困難。そのため、この機を逃すまいと全国各地からファンが訪れることが濃厚ですが、この際に新型コロナウイルスが県外から持ち込まれる可能性も否定はできません」(野球ライター) 21日午後17時時点では、まだ広島県内で新型コロナの感染者が出たとは報じられていない。しかし、日曜の配布を機に一気に感染が拡大するのではと危惧しているファンは多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について広島の公式サイトよりhttps://www.carp.co.jp/
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芸能ニュース 2020年02月21日 18時00分
カメラマンで木村拓哉登場?「#中居くん会見予想」がトレンド入り、何も手につかないファンを癒す
中居正広がジャニーズ事務所を退所することが20日に報じられ、ファンからは驚きの声が多く聞かれている。また、同時に21日には中居が時間無制限で会見を行うことも明らかになったが、この会見を巡ってネット上である現象が起こり話題になっている。 唐突な報道で情報もない中、ツイッターで盛り上がりを見せたのは「中居くん会見予想」というハッシュタグ。文字通り中居の会見内容を予想するというものだが、盛り上がるにつれ大喜利状態に。「記者席になぜか軍手(クレッシェンドくん)がいる」「スルメさんの格好でSMAP全員のうちわを持って入ってくる」と、中居のかつてのレギュラー番組やこれまでに扮したキャラクターに絡めたものや、「実はカメラマンは木村くん お水を出すのはつよぽん 記者席に慎吾ちゃん マイクの調整でゴロさんで、中居正広への壮大なドッキリ!」「いきなり『オーダー!』と叫び、4人の料理人を呼び出す」と、この会見がSMAP再結成の布石とする人も多くいた。 21日正午過ぎから盛り上がりを見せ始めたこのハッシュタグは午後にはトレンド1位を獲得するなど大きな話題に。このハッシュタグにSMAPファンからは、「ドキドキしてたけどめっちゃ癒された」「このハッシュタグに笑わせてもらった」といった声が集まっていた。 「会見の日時は公式には発表されず、また、生放送で報じるテレビ局などもなかったことから、会見が気になって仕事も手につかないというファンもいたようですが、このハッシュタグによって緊張がほぐれたという声も。地上派で会見が生中継されない分、いまだハッシュタグは盛り上がり続けています」(芸能ライター) 果たして会見で中居は何を語るのだろうか。注目が集まる。
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スポーツ 2020年02月21日 18時00分
カーリング・藤澤五月が“絶叫顔”あえて公開!? 美人路線からイメチェン意図か
カーリング女子チームの『ロコ・ソラーレ』が昨年12月、世界を転戦するグランドスラム第3節(カナダ)に出場。3位タイの好成績を収めたが、美女アスリートとして人気の藤澤五月が“迫力満点のガッツポーズ”を披露し、大会の結果以上に注目を集めていた。「準決勝まで進出したロコ・ソラーレでしたが、ガッツポーズの背景には勝ち上がるにつれて接戦になったことが関係しているのかもしれません」(担当記者) いつもの、おしとやかな笑顔と180度違うのは、それだけ勝負に集中していたからなのか。チームメイト・吉田知那美が自身のインスタグラムに、試合後にメンバーたちと撮った写真を投稿。そこに、この迫力十分の藤澤のショットも一緒に掲載されたのだが、これにファンはもちろん、彼女たちを応援する女性たちからも「どうしたの?」「さっちゃんがw」などといった心配の書き込みが殺到した。 チームメイトなのだから、藤澤が嫌がる行為には及ばないはずだ。あえてそれまでのイメージと異なる“変顔”を投稿するのには、何か意図があったのだろうか。「ロコ・ソラーレは2022年の北京冬季五輪に向けて動き始めています。国内のライバルチームからの追い上げも始まっています。今年と来年の成績で次の冬季五輪代表が決まるので、あえてチームの和を乱すようなことをするはずがないのですが…」(同・記者) だとすると、これまでの美人路線からのイメチェンなのか。 また、藤澤といえば、混合ペアが得意な選手としても知られている。昨年3月、彼女は男子カーリング選手の山口剛史とペアを組んで日本ミックスダブルス選手権(軽井沢)に出場。こちらは見事に優勝を収めたが、こんな声も聞かれた。「平昌五輪でカーリングが注目され、若い選手も増えました。また、混合ペアでは、藤澤の実姉・汐里が代議士秘書と組んで参戦し、今後の姉妹対決も実現しそうです」(スポーツ紙記者) 理学療法士でもある知性派美女の実姉に乗り換えた男性ファンもいるという。イメチェンの本当の理由は、姉への嫉妬だった?
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スポーツ 2020年02月21日 17時50分
「これがプロレスだ!」新日本、鷹木信悟とSHO&YOHが防衛!
新日本プロレス『NEW JAPAN ROAD』▽20日 東京・後楽園ホール 観衆1,353人 新日本プロレス後楽園大会4連戦の2日目が20日、同所で開催された。この日は、メインイベントでNEVER無差別級選手権試合、セミファイナルでIWGPジュニアタッグ選手権試合と、最近の新日本が後楽園で2大タイトルマッチを行うのは異例なことである。 まず、第4試合で行われた中西学のファイナル後楽園ホールIIでは、前日に鈴木軍を破った中西率いる第3世代の勢いが止まらず。この日は、中西の好アシストから、小島聡がEVILにラリアットをズバリと決めてカウント3。なんと、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンからも勝利を収め、第3世代の健在ぶりを猛アピール。小島はEVILを挑発していることから、両者のシングルマッチが組まれる機運が一気に高まった。第5試合では、21日に行われるIWGPタッグチャンピオンチームのG.o.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)と、挑戦する棚橋弘至&飯伏幸太が、最後の前哨戦として、8人タッグマッチで激突。タマがジュース・ロビンソンにベルトで殴打し、ロアがフォール勝ち。試合後も棚橋&飯伏をベルトでKO。棚橋&飯伏にとってはタイトル奪還に暗雲が立ちこめた。 セミファイナルでは、IWGPジュニアタッグチャンピオンチーム、ロッポンギ3K(SHO&YOH)が、田口隆祐&ロッキー・ロメロの監督タッグの挑戦を受けた。ロッキーはロッポンギ3Kの創設者であり、2人にとってはマネージャー的な存在だったが、田口が「ユー・アー・プレイヤー!」と口説いたことで今回の一戦が実現した。ロッキーは「ショー!シバクゾコノヤロー!」とSHOを挑発。ロッポンギ3Kの手の内は全て知っているだけに、ロッポンギ3Kにとってはやり難い相手となり、かなり苦しめられたが、試合は26分を超える好勝負に。ファンから粘るロッキーに声援が送られていたが、最後は連携技ストロングXが決まり、SHOがロッキーから3カウント。ロッポンギ3Kが防衛に成功すると、最後はノーサイド。また見てみたい試合である。 メインイベントでは、すっかりヘビー級の風格が出てきたNEVER無差別級王者の鷹木信悟に、“Mr.NEVER”石井智宏が挑戦。石井からすれば「俺に勝ってからチャンピオンを名乗れ」といったところだろうか。この試合のテーマは、ヘビー級に転向したどんなレスラーもぶつかってきた石井の堅すぎる壁に、鷹木がどこまで対応出来るのかだった。しかし、心配する方が野暮だったということが、試合が始まってすぐに気づく。石井の激しい打撃に対して鷹木は怯む場面もあったが、しっかりと応戦していった。やはり鷹木のパワーは尋常じゃない。ヘビー級に転向しさらに進化を続けているのだ。最後は鷹木式GTR。そして後頭部へのラリアットからパンピングボンバーを決めるも、これをカウント2で返されると、最後の力を振り絞り、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンが決まってカウント3。乱打戦に終止符が打たれた。27分を超える死闘だった。 試合後、鷹木は「石井の野郎、アイツとことんぶっ飛んでんな。過激すぎだ。全部強烈で、ホント痛いけど、終わってみれば気持ちのいい痛みだな」と試合を振り返ると、「今の魂と魂のぶつかり合い。これがプロレスだ!まだまだこんなもんじゃねえからな。さらに、このベルトの価値を高めてとことん暴れ狂うからな。これからも暴れ龍のごとく駆け上っていくぞ!」と叫んで大会を締めた。ジュニア時代のライバルだったウィル・オスプレイが、ブリティッシュヘビー級王座を獲得したとともにヘビー級転向を宣言しており、「ベルトの価値を高めるためなら誰とでもやる」スタンスの鷹木の周りには、挑戦者候補がたくさんいる。石井という超えるべき壁を乱打戦で越えてみせたことで、ここから鷹木信悟が描いているNEVERロードを見ることが出来るだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年02月21日 17時00分
プロ野球選手会、巨人・原監督を揶揄? 「読売は内部で調整してないのかな」現役ドラフトを巡るSNS投稿に批判
出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目的とした現役ドラフトの導入を目指しているプロ野球選手会。その選手会の公式ツイッターに投稿された内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 現役ドラフトについて、NPB側は先月22日に開かれた選手会側との話し合いの場で、“7月末~8月の間で実施”、“対象となるのは、各球団が支配下選手の中から選出した8名”、“各球団は対象選手の中から最低1名は指名する”といった内容の草案を提示。これを選手会側も前向きに検討していると複数メディアが伝えている。 しかし、今月19日の『zakzak』(産経デジタル/電子版)では、巨人・原辰徳監督が13日に行われた12球団代表者会議の後、「今のままでは賛同できない」と前述の草案に反対の意向を示していたことが報じられた。 20日にツイッターに投稿した選手会は、前述の該当記事へのリンクを投稿。同時に、「読売は内部で調整してないのかな」という文章を、虫眼鏡をのぞく絵文字も交えてツイートした。 今回のNPB側の草案は、全12球団の意見を取りまとめた上で出されたもの。つまり、巨人を含めた各球団は草案にゴーサインを出したということになるが、その後になって原監督から“待った”がかかったことに、選手会側は「巨人はフロントと現場との間で意思疎通ができていないのか?」と疑問を呈したものと思われる。 しかし、今回のツイートに返信する形で、プロ野球ファンからは「公式が特定の球団を名指しで貶めるのはどうかと思う」、「自分たちの愚策を反対されたら晒して煽るとか子供かよ」、「仮に巨人内部が揉めてたとしても、今の案が欠陥だらけって事実は変わらないからな」といった批判が殺到している。 「NPB側の草案はドラフトにかける選手を各球団が自由に選択でき、獲得選手の出場機会確保も義務付けられてはいないため、選手会側には先月の報道直後から“戦力外選手の押し付け合いになりかねない欠陥制度を受け入れるのか”との反対意見も多数寄せられています。そのような背景もあってか、多くのファンは今回の投稿を草案に反対する原監督や巨人をやゆする投稿と捉えているようです」(野球ライター) 21日午後16時半時点ではまだ投稿されたままとなっている今回の投稿だが、果たして今後削除などの対応がされることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてプロ野球選手会の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/JPBPA_Press
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レジャー 2020年02月21日 15時15分
「買わない勇気と買う冒険、同じ馬券師なら踊ってみる」 ダイヤモンドステークス 藤川京子の今日この頃
長距離のレースでは、騎手の腕と言うよりは、波長が合うと結果に繋がると聞きます。距離が長いので、中々力任せと言うわけにはいかないのかもしれません。斤量が増えてから結果が微妙な事が多かったタガノディアマンテも、前走は久しぶりの53kgで、万葉ステークスを勝つ事が出来ました。2着だった馬は斤量51kgだったので、斤量だけで勝ったわけではないと思いますし、2走前は菊花賞7着ですから、それなりの力が窺えます。今回は55kgですが、56kg、57kgでも良くはありませんが、悪い成績でもありませんでしたので、今回の55kgでも持ちこたえられると思います。東京はダービー9着以来ですが、未勝利戦は東京で勝っているので、縁がないとも言えませんし、過去10年でも、前走万葉S組の1、2着馬はこのレースで馬券に絡む事も多いので、有力馬と言えます。 それに対抗すると思われるのが、ヴァントシルム。東京2400m緑風Sでは、斤量56kgで好タイム実績1着があります。しかも今回は55kgです。ここ3戦は複勝圏内から遠ざかっていますが、前走は3600mのステイヤーズSで7着を経験しているので、陣営も攻略出来そうな走り方に変更して来ると思うし、調子の出て来たMデムーロ騎手を迎えて、一発逆転を狙って来ると思います。そうなると、ステイヤーズSで4着だったメイショウテンゲンも浮上してきますが、この馬とは菊花賞とダービーで戦った事があり先着しているタガノディアマンテがやっぱり有力になってきます。 それと、緑風Sで同タイムの2着だったタイセイトレイルも、ジャパンカップは力尽きてしまいましたが、アルゼンチン共和国杯斤量55kgでも2着だったので、東京が不得意とは思えません。3000m以上は未経験ですが、人気のハーツクライ産駒です。末脚が使える展開になれば豪脚を見れる筈。ここ3戦は後方にいる事が多いので、距離は大丈夫だと想定して、チャンスになる展開を待っている状態だと思います。 問題は、このレースで前残りの展開になると話がガラっと変ります。12年と10年は、前残りで荒れたのです。後ろが牽制し合って、結局届かない展開です。そうなると、ロサグラウカ、バレリオ、ダノンキングダム、オセアグレイトなどの出番となります。更に、前走ダート戦で大敗した馬が勝ったりして、大荒れの事もありました。今年で言うと、サトノティターンですが、まさかまさかと思いたくなるのは欲を出し過ぎでしょうか。 今回は、パッと見は予想しやすいメンバーですが、逆に危ない気がして来ました。ちょっと欲張りな馬券も組んでみます。ワイドBOX 7タガノディアマンテ、11タイセイトレイル、14メイショウテンゲンワイドBOX 13ヴァントシルム、12ダノンキングダム、10サトノティターン
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NMB48 藤江れいなが卒業を発表「ひとり立ちするにはいいタイミング」
2017年02月01日 00時00分
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芸能ネタ
西内まりや 月9主演ドラマの視聴率下降で大ピンチ
2017年01月31日 21時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分