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「お手本は壇蜜さん」相良樹ドラマ『嫌われる勇気』の役作りを告白

 Ameba「冬ドラマ密着編集部ブログ」は2日、ブログを更新し、1月12日にスタートした連続ドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系・木曜よる10時〜)に出演している女優の相楽樹(21)が役作りについて「お手本にしたのは、壇蜜さん」と明かした。

 連続ドラマ『嫌われる勇気』は、アルフレッド・アドラーの心理学を紹介したベストセラー本「嫌われる勇気」を刑事ドラマとして大胆にアレンジ。嫌われることを恐れず我が道を行く刑事・蘭子(香里奈)の活躍を描く。相楽樹は、蘭子に闘志を燃やす監察医・相馬めい子役を演じている。

 「『お手本にしたのは、壇蜜さん。』嫌われる勇気で壁ドンにも初挑戦」と題したブログには、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で演じた真面目でしっかりものの“鞠子”とは全く違う大人の色気を振りまく監察医“相馬めい子”について、「最初は少し戸惑いました」と語りながらも、「でも、普段の自分なら絶対にしないようなことをするので、演じていてすごく面白いです。メイクもあんなに濃くないですし、ヒールもお仕事以外では履かない。自分とは全く違う人だからこそ楽しみながら演じています」とプライベートの相楽樹とも違う役柄に楽しんでいる様子。

 また、28歳の監察医で難しい台詞も多い“相馬めい子”を演じるにあたり、監督から「壇蜜さんが持っている自分のペースとか独特なムードみたいなものを、めい子にも醸し出してほしいと言われたんです」とグラビアモデルでタレントの壇蜜を見本にしていることを明かした。

 ブログには、蘭子に振り回される相棒刑事の青山年雄(加藤シゲアキ)に壁ドンしたシーンを再現した写真も公開。「まさか自分がする側になるとは思いませんでした(笑)。非現実的すぎて、いろいろ通り越して楽しんじゃっています。とは言いつつ、私も加藤さんも真面目に演じていますよ。今後も壁ドンシーンは出てくるかもしれません…」と綴っている。

 ファンからも「壇蜜さんより色っぽい!」「見た目も、色気も壇蜜さんっぽくて素敵」「壇蜜さんに負けないくらい、いや勝ってる? くらい色っぽい」「樹ちゃんに壁ドンされたいです!」などの声が寄せられている。

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