前走のtvk賞は、前を見ながら好位で折り合って追走。しっかりと脚をタメて、直線は外へ持ち出すと加速がつき、逃げ馬を捕まえにかかるとあっという間に突き離して0秒3差で快勝。上がり3ハロン33秒5で、速い脚を前で使えるのは一番の強み。スローの瞬発力勝負で持ち前の決め手を最大に生かせた形でしたが内容は完勝で、1000万クラスでは力が一枚上の印象。テンションの上がるときもありましたが最近は落ち着きを見せており、それが前走1800メートルでの結果に繋がった模様。1400メートルでは忙しく勝ち切れなかったので、やはり距離を延ばした方がこの馬に合っていそう。二の脚がつくのでいい位置を取れるし、外回りコースがいいように広いコースでのびのび走らせた方が末脚が生きる。緩い流れでも折り合えたように、鞍上の指示に従順になってきたところも成長が見てとれますね。
今回逃げたい馬は1頭だしスローペース必至。展開も向きそうで、牝馬限定戦なら勝機十分。決め手が爆発します。
◎ワンブレスアウェイ
○ミエノサクシード
▲マローブルー
△マイネオーラム
△アンジェリック
△アッラサルーテ
△フロンテアクイーン
ワイドボックス (6)(1)(5)(3)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。