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本当にあった怖い彼氏(12)〜医者のカレが病院でしていること〜

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画像はイメージです。

南由里子(28歳・仮名)

 一昨年の冬、合コンで34歳の人と出会いました。彼は医者をやっているということで、これは逃したくないと思い、私から猛アタック。何度かデートを重ね、彼とは紳士的で話も合うため、昨年から付き合うことになったんです。

 そして順調に交際を続けていたある日、彼と好きなものやフェチの話になりました。私は男性の腕から浮き出る血管や鎖骨が好きと答えたのですが、彼は女性の体の中で内臓が一番好きで興奮するというのです。

 しかも彼は形だけでなく、内臓は揉み心地が素晴らしいと言っていました。どうやって内臓なんか揉むのかと聞くと、どうやら手術で患者のお腹を開いた後、麻酔で眠っている患者の内臓を周りにバレないように、こっそりと触っているとのこと。

 人間の内臓は、胸やお尻とは全く違う弾力で、一度その感触を味わうと、病みつきになるとニヤニヤした表情で力説していました。でも正直、私はその発言を聞いた時、怖くなってしまったんです。臓器に興奮するなんて、ちょっとサイコっぽいというか。それにもし自分が患者さんの立場だったら、知らない間に臓器を触られて、しかも相手が興奮しているなんて考えたら気持ち悪いですよね。

 それからは彼とスキンシップをとっていても、この人は臓器が好きなんだよな、私の臓器も触りたいと思っているのかなと考えてしまい、まったく相手にときめかなくなってしまいました。そしてそんな状況では、結婚も考えられないと思い、他に好きな人ができたと適当な理由を言って別れましたね。

 確かに医者をしている男性と別れるのは勿体無いと思ったのですが、結婚して共同生活するとなると、やはり一般的な感覚を持った人と時間を過ごしていきたい。なのでまた別の人を探すことにします。

取材/構成・篠田エレナ

写真・Fake Truth

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