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中居正広の独立で露呈した“ジャニーズ帝国”の弱体化

 元SMAPの中居正広(47)が21日、都内でで会見を行い、30年以上にわたり所属したジャニーズ事務所を3月いっぱいで退所し、独立することを発表した。

 中居は現在、日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」、TBS系「中居正広と金曜日のスマイルたちへ」など、テレビとラジオを合わせて6本のレギュラー番組を持っているが、すべて4月以降も継続するという。

「完全独立をしたタレントが、そのまま番組を続けるのは極めて異例。中居は『完全独立』をアピールしていたが、ジャニーズとは業務提携でマージンを支払い続けることになるだろう」(会見に出席した記者)

 同じ元SMAPでも、「新しい地図」の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)はジャニーズから独立後、地上波のレギュラー番組をことごとく失い、ここに来てようやく地上派に出演できるようになった。

 同じ独立でも中居と3人の処遇にはあまりにも差があるが、その背景には“ジャニーズ帝国”の弱体化があるようだ。「事実上、ジャニーズを仕切っていたのは現在は会長職に就いているメリー喜多川氏。しかし、そのメリー氏には体調不良による勇退説が流れ始めている、メリー氏がにらみを利かしている時ならば、中居にとって都合のいい形で独立できるはずがなかった」(テレビ局関係者)

 いずれにせよ、中居の“作戦勝ち”だったようだ。

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