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スポーツ 2009年05月21日 15時00分
野球 田代・横浜の初勝利を演出したベテランのひと言
大矢明彦監督の休養により指揮を執ることになった田代富雄監督代行率いる横浜は、20日のロッテ戦(千葉マリン)に4-1で勝利。新体制で初白星を手にしたが、勝利の裏には、チーム最年長野手のゲキがあった。 打線に元気のなかった横浜だが、3本塁打と一発攻勢で連敗を5でストップした。監督代行昇格2試合目にして、初勝利を手にした田代監督代行は「ウイニングボールを手渡されても、うれしいんだけど、先のことを考えるとね」と本音をもらした。 初勝利を手放しでは喜べない。クローザーに不安を抱えているからだ。今季は抑えの石井裕也が不調のため、現在は山口俊が務めている。だが、ここまで2度救援に失敗しており、安定感に欠く。 この日も9回に登板し、先頭打者にいきなり四球。1死後にヒットを許し、一、二塁のピンチを招いた。踏ん張りきれずに逆転を許すのがここまでのパターンだったが、後続を断ち切り2セーブ目を挙げた。 実はこの場面で、一塁手の佐伯貴弘が山口にゲキを飛ばしていた。 「(山口は)自分で変な壁を作っていたから、それを取っ払ってやりたかった。『お前が緊張したら守っている人間もカチカチになる。それがストッパーの宿命やから』って」と明かした。 これには山口も「初心に戻って投げました。最初から厳しいところを攻めるんじゃなくて、とにかく腕を振って」と自信を取り戻したという。◎村田、2年連続本塁打王の意地 キングは譲らん! 2年連続本塁打王の村田修一が、決勝のソロ本塁打を放ち勝利に貢献。量産体制に入った。 田代監督代行が貧打に苦しむ打線のテコ入れをしたが、4番の村田だけは打順をいじらなかった。その信頼に応えるように1点を先制され迎えた2回、初球を振り抜くと打球はライトスタンドへ。 「久しぶりに初球からバットを振ったら、うまくボールが当たってくれました」と14日以来となる6号ソロを振り返った。 積極的に打ちにいく“田代イズム”が早くも結果となって表れている。これで5月に入り、5本目。ケガで出遅れた分を取り戻そうと打ちまくっている。
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社会 2009年05月21日 15時00分
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(47)
徳次は利益の大半を、工場の機械化や備品の充実のために当てた。スイス製の自動シボリ器(スエージング・マシン)、チャーレン自動プレス3台、ベターマンの自動ターレットなどを据え付けた。顕微鏡や硬度計などの研究用具は国産では質的に不十分だったので、ハバードやアンドリウスなどの代理店を通じ外国製を購入していた。1台1200円もする万年筆模様入れ機械は2台入れた。下請けに出していたメッキ加工も、研究を重ねた結果、新工場では自社でできるようになった。金、銀、赤銅、ニッケルなどの各鍍金(メッキ)を自由に、しかも耐久性のあるものを作ることに成功していた。耐久性を持たせることが難しいとされている金や銀にも、10年間の保証を付けられるまでになった。 金や銀のメッキ製は主に国内に売れ、輸出はニッケル製がほとんどだった。価格は金7円、銀3円、ニッケル1円。ほかに時計付き、ライター付き、純14金製の高級品と、各種のシャープペンシルを考案し、販売した。そして当時としては非常に珍しい、コンベアによる流れ作業も導入した。 1年もしないうちに新工場では足りなくなり、大正9(1920)年に押上分工場を増設。さらに翌大正10年、本所林町から2、3キロ東に当たる亀戸に250坪の土地を購入した。第3工場建設用地だ。 亀戸の土地にあった長屋は従業員の住居に使用した。5軒あった長屋のうちの1軒に熊八一家を住ませ、熊八に管理人の役を与えた。 大正12(1923)年には従業員総数200人、工場は300坪に拡張、売上金は月額5万円になり、従業員の賞与は半期に10カ月分ずつ出した。 徳次たちの事業がこのように盛運にあったとき、金属製繰出鉛筆が各問屋から見向きもされなかった当初、唯一好意的に買い上げてくれた浅草橋の石井氏の店が破産したという知らせが入った。徳次は石井氏の当初の好意を恩義に感じ、売掛金130円ほどを棒引きにした。そして50円の見舞金を携えて石井氏が入院している蔵前の明治病院を訪ねた。
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社会 2009年05月21日 15時00分
永田町血風録 政権交代へ説得力に欠ける新生民主
2世議員はダメ、世襲もダメ。与野党そろって、こう大合唱している。衆参両院に今、その2世議員や世襲議員がどれだけいることか。 自民党総裁の首相・麻生太郎も、そしてこの度、民主党代表になった鳩山由紀夫も、共に父や祖父が一時代を担った首相だった。 政治の世界は、なんといっても“顔”が優先する。どれほど大義名分を並べても、生き抜くには選挙で当選しなければなけない。当選する第一条件は知名度、つまり有権者によく知られていないといけない。 全くの無名候補者とある程度知られた候補者では、知られた方が票を増やしやすいのだから。そのため2世や世襲が有利になる。 先日の民主党代表選で「政権交代」を鳩山も岡田克也も口走っていたが、鳩山の場合、祖父も父も首相、外相を経験してきたエリートの政治家一家。そういう人が政権交代をと言っても、なぜかもうひとつ国民に訴える迫力に乏しい。 「政権交代とは、どこの誰に向かって言っているのか。あれは民主党内の議員に大してのポーズに過ぎない」 政界人のほとんどは、こう判断している。小沢一郎の代表辞任から、たった2日、3日で代表選挙が行われ、それも鳩山と岡田の2人だけ。“出来レース”感は否めない。若手が手を挙げたくても小沢の目が光っていたのでは、それも叶わなかったのだ。 その小沢も父の代から自民党の重鎮政治家だった。知ってのとおり小沢も2世議員なわけだ。「あの人に睨(にら)まれては、これから国会議員としての立場もなくなるから、長いものには巻かれた方が得策」ということになって、若手は手を挙げなかった。 鳩山も岡田も自民党時代には小沢に世話になっている。ましてや2世議員たちは、来たる総選挙で自分を有利にしたいがため、あえて発言しなかったこともあって、民主党代表選はマスコミが囃(はや)し立てるだけで、党内は静かだった。 かつて小泉純一郎が、「首相、総裁として、オレが自民党をぶっ壊す」と総選挙で吠えまくった。小泉のアジテーションと演技力が光った「劇場型総選挙」と言われたことと比較して、今回の民主党代表選はコマ不足もいいところだった。 というのも、民主党も2世議員が多く、「まあまあ」で幕が引かれたからだ。そういえば、鳩山の祖父・一郎はよく「友愛」という言葉を口にし、麻生の祖父・吉田茂(元首相)と保守の大連立を成し遂げた。 まさか孫の代で大連立の再現はないだろうが、かくも似た者同士であることも確かなのだ。 いささかトウの立った“新生”民主党が、自民党にどう対峙していくのか。それが来たるべき総選挙の前の最大の関心事になってきた。(文中敬称略)
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社会 2009年05月21日 15時00分
小説よりエロ〜い「ぶって姫」暴露本の中身
「ぶって姫」こと民主党の姫井由美子参院議員(50)の暴露本「毒姫」(マガジン・マガジン、1300円)が発売され、著者で姫井議員の元婚約者だとする横田育弓生氏が20日、都内で出版会見を行った=写真。 同書は、横田氏が姫井議員について「かなりのMで、ぶってぶってとよくせがまれた」と週刊誌に暴露した内容をさらに書き足してまとめたもの。 横田氏は会見で「2人の間に男と女の関係があった」と堂々と語った。文中には「姫井とよく行った広島県福山市のラブホテルにて」との説明書きで、中年女性が口を開けて寝ている写真が掲載されている。女性は確かに姫井議員に見える。 同書では、横田氏が入院していた際、お見舞いに来た姫井議員が「ねえ、ここでしよう」とおねだりしたとされ、院内のロビーで男と女の関係を持ったという。さらに「私たちがよく行った健康センターでは、休憩スペースが男女別に仕切られていたが、姫井は深夜灯が落ちるのを見計らい、男ばかりの部屋に忍んでき来て、私の毛布の中に潜り込み、せがんでくる」との記述もある。 姫井議員は本紙の取材に対し、「本は購入してません。内容については現在係争中であり、私が訴訟で否認している事柄です。即日、出版差し止めなどを東京地裁に申立てました」と答えた。現在は互いが互いを訴え合う泥沼の裁判中。来年に参院選を控える姫井議員にとっては目の上の大きなたんこぶだ。(関 淳一)
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トレンド 2009年05月21日 15時00分
覆面パン調査「バナナのプチロールケーキ」(フジパン)
にわかバナナブームで沸く菓子パン業界で、本格的なバナナ風味を楽しめる新商品を発見した。フジパンの「バナナのプチロールケーキ」(6個入り)がそれ。よくあるバナナクリーム物ではなく、バナナジャムを使っているのが最大の特長。バナナをジャム化したその一点だけで、十分食べる価値がある。 袋の中には一口サイズのプチロールケーキが6つ。ありふれたカステラ生地をくるっと丸めただけだが、渦巻部分にはバナナジャムをたっぷり塗り込んでいる。これがまた惚れ惚れするほどきれいなイエロー。本当にバナナなのかな?と裏面の原材料を確認すると、確かに「バナナジャム」と記されていた。 ジャムの風味を損なわない程度に、バニラ風味クリームを塗り合わせているのがいい。そのへんの安いケーキよりもよっぽどうまく、1個だけ食べるつもりが2個、3個と手が伸び、ついに完食してしまった。 しかし、心配は無用。同商品の栄養成分値によると、1個あたり85キロカロリーと控えめ。問題はこれをパンと呼べるかという点。ともあれ、バナナ好きで知られるゴリラも喜びそうな一品であることは間違いない。税込み126円。(覆面調査員・ヨン様)
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トレンド 2009年05月21日 15時00分
ほぉ〜な話題 未曾有の経済危機の影響が「人生ゲーム」にまで
100年に一度の経済危機の影響はついに、40年以上の歴史を持つ国民的ボードゲーム「人生ゲーム」にまで及んだ。といっても販売終了になったのではない。シリーズ第46作目にして、何かと厳しいこのご時世をリアルに反映した「人生ゲーム極辛(ごくから)」=写真=がタカラトミー(東京・葛飾区)から発売されているのだ。 ルーレットを回してマス目を進み、就職や結婚など人生のさまざまなイベントを経ながら億万長者を目指す「人生ゲーム」は、累計販売数1200万個を超えるロングセラー。オヤジ世代にも懐かしさたっぷりだ。 しかし、今度のゲームはマス目に書かれていることが超シビア! 「失言で人気がガタ落ち」や「その場の空気が読めず、大失敗」など現代ニッポンの世相を反映した内容。特に「就職」は“シリーズ史上最高の難易度”になっているという。 さらに、今回は結婚前に子供ができてしまうデキちゃった結婚がありで、「裁判員に選ばれる」などタイムリーなものも。 しかし、不況は逆にチャンスでもある。あっと驚く一発逆転の大チャンスも用意されており、まさに人生“波乱盤上”といったところ。 本体サイズは従来品に比べて1.5倍、マス目の数は約1.7倍に拡大。税込み3990円で、初年度10万個の販売を目指す。
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トレンド 2009年05月21日 15時00分
ボーダー信者 最高の勝ち方
久しぶりに以前働いていたホールの人から飲みに誘われた。当時はどちらもアルバイト店員だったが、彼は今副店長に就任。一方、私は幸いにもちょこちょこと原稿仕事を依頼され、依然として業界に携わっている。 当時はまだ旧フルスペック機全盛の時代。初代ギンパラやミルキーバーといった権利モノの名機も数多く残っていたし、マジカルチェイサーなんていうのもあった。この台には次回までの時短機能が付いており、時短中に1000以上ハマった客に激怒されたこともあったっけ。そんな昔話に花を咲かせているとホールに戻りたくなってくる。しかし、以前から私を現場に呼び戻そうと熱心だった彼も最近はトーンダウン。「今は戻らないほうがいい。オレだってボーナスが出るかどうか分からないし…」 バトルスペック全盛で一見すると活気があるように思えるが、それはあくまでも表面上の話。ホール経営は厳しい状況が続いているそうだ。ちなみに最近一番動きが良いのは牙狼と甘デジの北斗のようだ。特に前者はエヴァや慶次なんかよりずっとホールに貢献してくれるらしい。スペック的には甘いが、稼動が良いからクギもある程度は開けられるとのことだ。 そういえばここ最近、牙狼を打っていなかった。明日あたり久しぶりに触ってみるか。 翌日は軽い二日酔いの中、久々に牙狼と対戦。クギの状態は店によってまちまちだが、たしかにちょっと前よりは開いているように見える。しかし相手は牙狼。いくら甘いといってもボーダー程度のクギで妥協するのはあまりにも危険だ。納得できる台と遭遇するまでグッと我慢を重ねた結果、牙狼のイベントを行っていた5件目で、ようやく終日戦えそうな台に遭遇。 実戦開始からちょうど100回転目、リーチ確定の予告が出現した直後に図柄が順々に暗転。最終的に全消灯となりVFX予告が発生。指示された通りボタンを連打すると牙狼のカットインが入って魔界竜のパネルで停止した。期待度は約50%。鉄板系を除くと本機最強リーチということになる。ここで負けるわけにはいかないが、実は個人的に牙狼SPで8連敗しているのでかなり不安。ちなみに期待度を左右するタイトルバックの雷の色は2番目に期待できる黄。9連敗は許されない。頼む、当たってくれ! すると最後の瞬間に牙狼のカットインが出て見事魔界竜に勝利。揃った絵柄は6。祈りを込めてボタンを叩く…が、昇格はなし。これで魔戒突入か否かは大当たり中のキババトルに託された。が、キバの最強攻撃「大魔獣陣」の前になすすべなく敗北。大当たり確率約1/400、魔戒突入率50%。つまり魔戒大当たりを引ける確率は1/800。数値化するとそのキツさがあらためて露わになる。 次の大当たりもギリギリ確率の範囲内だったものの、またしてもキバに敗北…。前回の対戦から数えると5連続で単発だ。まさに拷問。いくら初当たりが早くても魔戒に入らなければ、絶対に勝機はない。 147回転目、疑似連が3回継続し、そのすべてが金色。しかも次回予告「撃破」からの牙狼SPリーチで雷は最もアツい赤。さすがにこれはハズさなかったが昇格はなく、またもキバとの胃が痛いバトルへ。 キバが先制し危険度中の「邪霊幻身」を繰り出す。モロに喰らう牙狼。ジョグ連打でも復活できず、本日3回目の単発かと思いきや、最終ラウンドでキュイキュイキュイーンと、確定音が鳴り響いたのだ。やっとのことで念願の魔戒チャンス突入! 魔戒中は相変わらず速い。さすがは業界最速を謳うだけはあり、これ以上スピード感のある機種はもう二度と現れないだろう。 テンポ良く連チャンを重ね5連で終了。継続率82%だからちと物足りないが、まあワンセットじゃないだけマシか。 この後、今までの帳尻を合わせてくれるかのように39回転で再び魔戒に突入し都合8連。しかし相手は牙狼。8箱ではまだまだ不安である。 この不安は的中し、終盤で1137回ハマリをくらうも、今日は最初の2回を除いてすべて魔戒に突入、そして1000円25回という良クギのおかげで追加投資をすることもなくキッチリ勝利。ボーダー信者としてはこういう勝ち方が一番気持ち良い。 ちなみに前述の副店長によれば100〜200回転の引き戻しがやたら多いとのことで(ホールデータより)実際にそれで小遣い稼ぎをしているらしい。台選びに迷ったらとりあえずこのゾーンを打ってみるか…。オカルトも信じれば何とかなるかも? プラス3万5000円ナリ。<プロフィール> 白覆面T 競馬雑誌の編集者を経てギャンブルライターへ。現在はさまざまなパチンコ&パチスロ攻略誌で活躍している。鋭い洞察力によって書かれる記事の数々は業界内でも定評アリ。ただし、なぜかいくつものペンネームを使い分け行動しているため、正体を知るものはごくわずか。熱しやすい性格で湯水のごとく金を突っ込む姿が何度も目撃されている正真正銘のギャンブル狂だ。
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レジャー 2009年05月21日 15時00分
川崎マイラーズ ノースダンデーがV4
新設重賞の「第1回川崎マイラーズ」は20日、川崎競馬場で行われ、左海誠騎手が騎乗した1番人気のノースダンデー(牡4歳、船橋・林正人厩舎)が快勝、2歳の平和賞以来となる重賞2勝目を挙げた。 道中は3番手を追走。3角でバテた先行馬を抜き去ると、そのまま直線でもしぶとく脚を伸ばしV4を達成した。 「直線半ばで勝ったと思った。休養明けから馬が変わって、どんどん力をつけてきた」と左海誠騎手が話すように、昨秋に復帰後は馬券圏内パーフェクト。コーナリングに長ける器用な脚さばきで、特に小回りの川崎マイルでは3連勝中と抜群の強さを発揮していた。 次走には「ゴールドC」(SIII、浦和1500メートル、7月1日)を視野に入れている。2着マンオブパーサー 戸崎圭騎手「斤量泣きはしていないが、結果的には4キロ差が出た」3着アートルマン 的場文騎手「直線で少し包まれた。前もバテていないからね」
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レジャー 2009年05月21日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。今開催の川崎最終日(22日)の最終レースは、フルゲート14頭の特別戦「国府津特別」です。 主力は地元のトゥルーヴァラー、ジョウテンファミリあたりになりそうです。トゥルーは安定した成績を収めていますし、ジョウテンは1500メートル戦の前走で優勝。メンバーを見渡しても、近走、この距離で結果を出しているのはこの馬だけです。 遠征組では、前2戦でともに4着している浦和から参戦してきたコスモドリーミン、堅実な走りを見せているスパイクタリス、また同じ船橋から参戦のアーサルビーあたりが有力どころでしょうか。 あれこれ悩みましたが、私の狙いは、ここにきて馬体に厚みを増してきたコスモドリーミン。休みなく使われている上での前走12キロ増は、馬が充実してきた証しです。振り返ればJRAの新馬で3着した素質の持ち主ですし、生涯未勝利に終わるような器ではありません。手広く3連複で勝負といきます!【3連複】(9)軸(2)(13)(11)(8)(14) さて、中央競馬は今週、オークスが行われます。ダントツの人気馬がいるレースは人気から穴へ。または、人気馬を外して穴狙い。どちらがいいのですかね? ちなみに、みなさんはどういう買い方をしますか?? 私は直前まで買う馬を絞り込んで狙っています! ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2009年05月20日 15時00分
オークス(JpnI、東京芝2400メートル、24日) ブエナビスタ 秋は凱旋門 2冠の座は譲れない
史上11頭目の牝馬2冠は、国内無敵の証明書だ。「第70回オークス」(JpnI、東京芝2400メートル、24日)の追い切りが20日、栗東トレセンで行われ、桜花賞馬ブエナビスタが極上の仕上がりをアピールした。秋にはフランス・凱旋門賞挑戦も視野に入れているだけに、負けは許されない。問題は勝ち方だ。一方、桜花賞で2着惜敗したレッドディザイアも絶好調。距離延長に逆転の望みを託し、末脚を研ぎ澄ませている。 夢を海外へつなぐためにも、先輩を超えてみせる。先週のヴィクトリアマイル、ウオッカが7馬身差圧勝を演じたが、今週はブエナビスタがそれ以上のパフォーマンスを見せつけるつもりだ。 「変わらなくきているのが何より。今より良くなる必要もないからね。3週前から時計を出したのは桜花賞と一緒。動きは本当にいい」。この馬を語るとき、気負いや不安はかけらもない。いつものように、松田博調教師は静かにうなずいた。 根底には、ゆるぎない信頼と自信がある。桜花賞がその思いをさらに強くさせた。ゆったりとスタートして道中は泰然自若。4コーナーでもコースロスを承知で大外へ持ち出した。それでも直線入り口で前がふさがり、一瞬、仕掛けが遅れた。そのスキにレッドディザイアが一気に伸びており、普通なら万事休すの局面だ。しかし、そこからあっさりと差し切った。 時計や着差などでは測れない。これぞ次元が違うという強さだった。今回は距離が2400メートルに延びるが、師は不安を一蹴、距離延長をアドバンテージとまで言ってのけた。 「持って生まれた心肺機能がすごい。だからもともとは二千以上を中心に使いたかった。これまでは桜花賞を見据えてマイル中心に使ってきたけど、それでもマイルに合わせた競馬はしなかった」 急がせず、常に後方からゆったり走らせていたのはそのため。ブエナビスタが本当の強さを発揮するのはこれからだといいたげだ。 師にとってオークスはコスモドリームで初めてGIを勝ち、ベガも圧勝した思い入れの深いレースだ。まして、今年はブエナビスタが秋の凱旋門賞に一次登録を済ませており、同じ2400メートルの今回、問題は勝ち方になる。 「勝てば、凱旋門賞へ行くことになるだろう。東京の二四は力通りに決まるし、積み重ねてきたものをすべて証明できる舞台だと思っているんだ。国内で勝てなければ、向こうで勝てるわけないしな」 史上11頭目の牝馬2冠。それはフランス行きのチケットになる。 【最終追いVTR】栗東DWで6F78秒9→64秒9→51秒1→38秒7→11秒9(強め)。6F標で併走馬を2馬身後方から追走。4角手前からピッチを上げ、直線入り口で射程圏に。追われてからは外にいた他厩舎の馬が邪魔になり、進路を内に切りかえたが、終いの切れ味は相変わらず豪快。馬体にも柔らかみがあり、抜群の仕上がりだ。
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