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レジャー 2009年05月22日 15時00分
オークス(JpnI、東京芝2400メートル、24日) 特捜班はワイドサファイアを指名
ブエナビスタ、レッドディザイアの桜花賞ワンツーに注目が集まる「第70回オークス」(JpnI、東京芝2400メートル、24日)だが、今年は伏兵陣も実にハイレベル。流れひとつで波乱の余地は十分ある。なかでも特捜班が注目したのはワイドサファイアだ。3頭出しの藤原英厩舎でも素質はナンバーワンと高評価を受ける逸材。体質の弱さが災いして桜花賞には出られなかったが、ここにきてデキは急上昇。潜在能力を一気に開花させる土台はできた。 ブエナビスタは強い。レッドディザイアは切れる。「2強」の底力は十分認めつつも、意外と色気を持っている陣営が多いのが今年のオークスの特徴だ。それだけ伏兵陣にも能力のある馬がそろっている証拠だろう。なかでも特捜班の嗅(きゅう)覚にビビッとヒットしたのがワイドサファイアだ。 オークス3頭出しの藤原英厩舎。昨年、ヴィクトリアマイルをエイジアンウインズで、今年はフェブラリーSをサクセスブロッケンで制覇するなど、年々、実績を上げている。とくに注目すべきはその勝率だ。ここ2年、JRAの最高勝率調教師賞を獲得しており、狙ったレースをきっちり勝ち切るそのスキルは高く評価されている。 そんな有能な仕上げ人が、3頭のなかで最も期待しているのがサファイアだという。 「素質なら文句なしのナンバーワン。潜在能力は素晴らしいものがある」とは番頭格の荻野助手。ほかの2頭は桜花賞3着のジェルミナルにスイートピーS勝ちのブロードストリート。僚馬も並の素質馬ではないだけに、その評価の高さが推し量れる。 新馬勝ちした後、勝ち星から遠ざかっているのは、体質の弱さが災いしたから。それがここにきて随分しっかりしてきたという。 「成長を阻害せず、徐々に良くなるよう、じっくり鍛えてきた。それがようやく実りつつある」 20日の最終追い切りは栗東のCW。本格化を実証するように、GIIウイナーのエアジパングを追いかけ、あっさり先着してみせた。6F80秒8、ラスト1F12秒0の時計も文句なし。デビュー以来、間違いなく一番の状態に仕上がった。 「ケイコで乗っていても、これは違うなあという感じがある。スピードとか切れだとか、そんな次元じゃない。とにかくスケールが違うんや」 広々とした東京の2400メートルは、そんなスケールの大きさを存分に発揮できる舞台だ。桜花賞でブエナビスタと勝負づけが済んだ馬より、魅力があるのは別路線組。鞍上も大一番で頼りになる岩田騎手なら、先物買いで勝負に出るのも悪くない。
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レジャー 2009年05月22日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース フリーウェイS3連複 (5)軸(14)(4)(8)(16)(7)3連単 (5)(14)→(5)(14)(4)(8)→(5)(14)(4)(8)(16)(7)(9)(3)
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レジャー 2009年05月22日 15時00分
フリーウェイS(1600万下、東京芝1400メートル、23日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 春の新潟競馬は今週でフィナーレ。以前から新潟という土地は、私の肌に合うのか、新幹線に飛び乗ったときから、ときめき感が押し寄せてきます。もう長い間、BSNテレビ「ワンダフル競馬」実況中継のレギュラー解説をさせて頂いていますが、スタッフや共演者の方と息が合うのでしょうか、なんとも気分がいいのです。それゆえ私の至福の時間でもあります。 そんな新潟の土曜メーンは赤倉特別。新潟ならではの外回り芝2000メートル。狙ったのはスズカダークです。一昨年のこのレースで優勝。当時初めての2000メートルで圧勝。1分58秒5の走破時計、ラスト3F34秒2の上がりも出色でした。再び春の新潟戦をターゲットに調整。ベストの舞台で目下、売り出し中の丸田騎手が騎乗。楽しみです。 さて、注目のオークスを日曜に控えて、東京のメーンは準オープンによる「フリーウェイS」。このレースの最大のポイントは7F戦なのに、強力な逃げ馬が不在なこと。前走は2番手から抜け出したスワンも今回は距離とコースを考えて、おそらく本来の末脚温存策。となると、ほとんどの有力馬が差し、追い込み型となります。 これで、が然、有利になるのが、先行するユキノハリケーンです。休養明けの中山戦からメキメキ頭角を現し、とくに2走前の隅田川特別は4コーナーで余力十分に先頭に立つと、横綱相撲で圧倒。1マイル1分33秒8の時計も立派です。前日のNZTで3着だったジョーカプチーノ(NHKマイルC優勝)が、先行して1分34秒1だったことからも内容は特筆ものです。 しかも、ユキノハリケーンのこのときの1400メートル通過が1分21秒6。1週前に行われたダービー卿CTの通過タイム1分21秒9と比較しても、かなり優秀だったことが分かります。前走のアハルテケSは東京コースを意識して、やや大事に乗りすぎた印象。それでも、ラスト3F34秒2で0秒3差3着。今回の東京芝1400メートルは2回目。そして絶好の展開。一気の逃げ切りまであると見ています。
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レジャー 2009年05月22日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
東京11レース フリーウェイS馬単 (9)(5) (9)(11) (9)(1)3連単 (9)(5)→(9)(5)(11)(1)(14)(8)(3)(7)(10)→(9)(5)(11)(1)(14)(8)(3)(7)(10)
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レジャー 2009年05月22日 15時00分
フリーウェイS(1600万下、東京芝1400メートル、23日) 藤川京子 53キロワルキューレの差し切りよ!
フリーウェイSは◎ワルキューレが差し切ります。 このクラスの安定勢力で、そろそろ勝って待望のオープン入りを果たしたいところ。今年、芝では差のないレースを続けていますし、本当に力をつけています。 前走の中山・卯月Sは53キロの軽ハンデもあり、2番人気に推されましたが、0秒5差の7着。しかし、敗因ははっきりしています。 後方で脚をため、抜群の手応えで直線勝負にかけましたが、最後まで前が開かないまま。完全に脚を余してしまった格好でした。 その点、東京に舞台がかわるのは好材料。それほど器用なタイプではありませんので直線の長いコースの方が、余裕を持って追い出すことができますからね。たとえゴチャついても、前走ほど出られないことはないと思います。 昨秋から休みなく使われていますが、この中間も軽快な動きを見せているように状態は文句なし。 傑出馬が不在の一戦ですし、ハンデも据え置きの53キロ。ゴール前、一気の強襲劇を見せてくれるはずです。
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レジャー 2009年05月22日 15時00分
フリーウェイS(1600万下、東京芝1400メートル、23日) 本紙・橋本はサンクスノートを狙い撃ち
波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、狙って面白いのはサンクスノート。 とりわけ、東京芝1400メートルはここまで2勝を挙げているベストの条件。昇級後は13、9着と凡走を繰り返しているが、2戦とも不向きのマイル戦で1秒0、0秒6差なら悲観することはない。巻き返しは十分可能だ。 もともと、デビュー戦で経験馬相手に快勝。返す刀で500万条件を連勝した逸材。<3115>とまだ底が割れていない4歳馬で、プラスアルファも大きい。ハンデ52キロも強調材料だ。 当面の相手はメガトレンド。
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レジャー 2009年05月22日 15時00分
テレビ愛知オープン(オープン、中京芝1200メートル、23日) 本紙・谷口は快速ウエスタンビーナスで勝負
どの競馬場でも開幕週の芝は先行馬有利が常識だが、とくに小回りで直線が短くフラットな中京コースではそのアドバンテージは絶大。東の快速馬ウエスタンビーナスが本命だ。 「ツメに不安があって直前まで出否を迷っていた前走(春雷S2着)でも0秒1差。前走後はここを目標に順調に乗り込めたし、まずは好勝負」と鈴木康調教師がいうように、今週の坂路ではラスト1F12秒1の軽快な伸び脚を披露。自慢のゼロ4加速で圧逃だ!
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レジャー 2009年05月22日 15時00分
赤倉特別(1000万下、新潟芝2000メートル、23日) 本紙・長田は新潟得意のスズカダークから
本命はここで完全に復活のメドが立ったスズカダーク。 とくに前走はスタートでアオッたにもかかわらず、積極的に好位にとりつき、0秒3差6着。さすがにゴール前では失速したが、ラスト1Fまで2、3着争いに加わっていたのは実力があればこそ。中団でじっくり構えていれば、結果は違っていたはずだ。 一昨年のこのレースを2馬身1/2差で圧勝しているように、新潟の2000メートルはベストの舞台。まとめて面倒を見るシーンがあっていい。
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トレンド 2009年05月22日 15時00分
300人の女性社長が不況日本に活!
世は100年に一度の大不況。そんなお国の一大事に、われこそはと“現代版篤姫”が名乗りを上げた。動乱を極める江戸幕府末期に歴史の陰で活躍した篤姫のように、300人の女性社長が不況脱出をかけて都内に大集結。この不景気は情けない日本男児のせいだと言わんばかりに、女性の視点から今の日本経済にカツを入れた。 決起集会さながらの迫力だった。女性経営者の交流イベント「J300 -女性社長が不況を吹っ飛ばす-」(主催=女性社長・net)が都内でさきごろ開かれ、全国各地から第一線で活躍する女性社長らが集まった。 300人の女性社長で埋まった会場は熱気と色気(?)でムンムン。IT関連企業の社長や税理士、サロン経営者など、これほど幅広い業種から女性リーダーだけを集めたイベントは珍しい。 オープニング講演では、参加者から「最も話を聞きたい女性社長」に選ばれた元ダイエー最高経営責任者で、東京日産自動車販売の林文子社長が登場した。 「女性のほうが話をよく聞き、相手の立場になって考える。女性が日本の職場にもっと入ってくれば、日本の企業はずっと働きやすくなるはずです」 お茶くみOLから大手企業の頂点へと上り詰めた林さんの言葉に、女性社長らは熱心にメモを走らせた。 続いて、唯一の男性ゲストとして招かれた慶応大学教授の竹中平蔵氏(58)をコーディネーターにパネルディスカッションが始まった。 女性が抱える大きな問題の一つ、仕事とプライベートとの両立について竹中氏が会場に問いかける。ネットイヤーグループ社長の石黒不二代さんは、仕事と子育ての両立のため2歳の子供を連れて米国留学したエピソードを披露。「既成概念に縛られちゃダメ」とアドバイスした。日本社会の上層部連中には、いまだに「女なんて」という化石体質の男たちが鎮座している。サラリーマン経験のある竹中氏は「こんな人たちと飲みに行ってたら頭が溶けると思って。私は宴会を抜け出す名人だったんですよ」と若いころのエピソードを明かし、会場の笑いを誘った。 約2時間半に及ぶ淑女たちの評議は、最終的に、この不況を立て直すには何が必要か? という点に集約された。カフェグローブ・ドット・コム社長の矢野貴久子さんは「これからは高校生から学校教育で経営を学ぶべき。私も後でとても役に立つと分かった」と経営者を育成する土壌の遅れを指摘した。 実際、財団法人ベンチャーエンタープライズセンターの調査では、08年度の日本の起業活動率はわずか5.4%。アメリカの10.8%やコロンビアの24.5%には遠く及ばない。周りから勧められ自分の番が回って来る“おみこし型社長”が多いのが現実で、逃げない群れない真のリーダーは政界を見回してもなかなか見当たらない。 竹中氏は「経営者がしっかりしないと経済はよくならないし、日本もよくならない」と指摘。会場の女性社長らはみな大きくうなずいていた。 セミナー終了後、政治家を交えて立食パーティーが開催された。交流を深めるために企画されたものだが、今の女性たちは声をかけてくれるまで待ったりはしない。パーティーが始まるや戊辰戦争にも負けない名刺交換合戦がスタート。公明党幹事長の北側一雄衆院議員や猪口邦子衆院議員、民主党神奈川県第1区総支部長を務める中林美恵子氏ら政治家やほかの女性経営者を相手に、300枚以上の名刺を手に駆け寄る姿も見られた。 「戦後、強くなったのは女と靴下」などという言葉がかつては語られたが、いまの女性は本当に元気! 男も草食系男子なんて言われている場合じゃない、いまこそ立ち上がろうではないか!(関 淳一)◎竹中平蔵氏「日本政府は努力足りない」 本紙はディスカッションを終えた竹中平蔵元参院議員を直撃。当日の朝にインドから夜行便で帰国してきたばかりという竹中氏は、篤姫たちのパワーに眠気も覚めた様子。とはいえ、日本の女性経営者はアメリカほどは増えていない。何が足りないのか? 「社会全体における男女共同参画がまだ発展途上にあるということ。男女共同参画のために男性も女性ももっと努力しないといけないでしょうね」 小泉元首相の右腕として男女共同参画を進めた竹中氏らしい答え。小泉政権の終えんで政界を離れた同氏だが、今の政治に言いたいことは? 「私はやはり経済を強くしないと国民は幸せになれないと思うんですね。経済を強くするために世界各国がものすごく必死で頑張っているのに、日本では、政府が経済を強くするための努力をしていない」 しかしこの不況は、小泉元首相や竹中氏のせいだという声も一部から上がっている。それにはどう答えるのか。竹中氏はそんな声を「意味不明(笑)」と一蹴(いっしゅう)。小泉・竹中ラインは間違っていないとの自信がみなぎっていた。
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社会 2009年05月22日 15時00分
中央大教授刺殺事件で逮捕 教え子の素顔
東京都文京区の中央大理工学部キャンパスで今年1月、同大教授の高窪統(たかくぼ・はじめ)さん=当時(45)=が刺殺された事件で、警視庁富坂署捜査本部は21日、殺人の疑いで神奈川県平塚市に住む中央大理工学部卒業生でアルバイト店員の山本竜太容疑者(28)を逮捕。迷宮入りが囁かれた事件は、教え子の逮捕というショッキングな結末を迎えた。山本容疑者が大学卒業後、高窪さんに何らかの形で接触していたとみられることもあらたに判明。“狂気”を醸成した素顔が浮かび上がってきた。 山本容疑者は高窪教授の教え子で、卒論の指導も受けていた。具体的な師弟関係のトラブルは見つかっていないが、2004年3月に中央大学を卒業した後も、高窪さんと接触していたようだ。 捜査本部によると、高窪さんは昨年5月、研究室の教え子に「(山本容疑者が)自分を訪ねて来たら教えてほしい」と話していた。山本容疑者について当時の研究室仲間は「思い込みの激しいタイプだった」と話しているとされ、捜査本部は高窪さんが事前に接触してきた山本容疑者の動向に注意を払っていた可能性もあるとみている。 調べに対し山本容疑者は「高窪先生を刃物で何回も刺し、殺したことは間違いありません」と容疑を認める一方、「動機は話したくない」と供述。一方的に恨みを募らせ、殺害するに至った可能性が高まっている。 警視庁によると、山本容疑者は幼少期から大学まで東京都府中市で育った。大学卒業後は神奈川県平塚市でひとり暮らしを始め、食品製造会社の管理部門に勤務。その後、職を転々とし、いずれの会社も「職場になじめない」などの理由で最長4カ月以内に退職している。自己都合退職のほか解雇されたこともあり、転職を4回繰り返した。逮捕時には、近くのホームセンターで商品の搬入を担当していた。 逮捕容疑は1月14日午前、文京区春日1丁目の中央大理工学部1号館4階の男子トイレ内で、高窪さんの胸や背中などを刃物で多数回突き刺すなどして殺害した疑い。 捜査本部は、胸や背中などに60カ所を超える傷があったことなどから、恨みなどで強い殺意を持った犯行とみて、高窪さんにトラブルがなかったか捜査を進めていた。 高窪さんはテレビや携帯電話に使われる電子回路の専門家で、祖父、父も中大教授を務めたことがあり、妻も現役の大学准教授という学者一家だった。 中央大理工学部の田口東部長は「どうしてこうなったかよく調べて反省すべきは反省したい。(容疑者は)報道で初めて知った。彼がどういう人物か分からないのでコメントできない」としている。 捜査本部は22日、山本容疑者宅など関係先を家宅捜索。凶器の刃物の発見を急ぐとともに、犯行の詳しい状況や動機を調べる。 いったい二人のあいだに何があったのか。捜査の進展が待たれる。
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