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スポーツ 2009年05月20日 15時00分
ボクシング 内藤V5戦チケット売ってない!!
5度目の防衛戦に挑むWBC世界フライ級王者の内藤大助陣営が、訪中前に早くもアウェーの洗礼を浴びている。なんと開催1週間前にもかかわらず中国では、防衛戦のチケットが販売されていないというのだ。 内藤は26日に中国・上海で同級10位の熊朝忠を相手にV5戦を行う。だが、現地のプロモーターから入ってくる情報は「心配するな」の言葉のみ。宮田博行会長によれば、1週間前になった現在もチケットは発売されていないという。 日本では考えられない事態だが、一体どういうことなのか。 「中国では政府のスポーツ局がチケットを管理しています。出した枚数に税金がかかることになっている。ムダ(売れ残り)が出た場合、宮田ジムが(その分の税金を)負担することになっているので、(引き換え券を)買った枚数しか発券されないんです」(宮田会長) さらに、中国にはボクシングコミッションが存在したないため、政府との会談、記者会見のセッティングも日本側が仕切らなければならない。にもかかわらず、現在までに引換券が何枚売れているなどの情報は全く明かされていないという。 「困っちゃいますよね」と困惑顔の宮田会長。WBCの中国初進出はこの興行にかかっているだけに、陣営は心労で眠れぬ夜を過ごしている。 なお、この日、内藤は都内の病院で予備検診を受け、異常なしと診断された。減量方法も野木丈司トレーナーのアドバイスでグラム計算からカロリー計算にチェンジし、「前回の倍は食べているけど、汗がよく出て体重が落ちやすい」。
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スポーツ 2009年05月20日 15時00分
DREAM サップ気合満点の裏事情
“野獣”ボブ・サップが19日、都内のトータルワークアウト六本木ヒルズで「DREAM.9」(26日、横浜アリーナ)の世界超人選手権スーパーハルクトーナメントに向けて公開練習。決勝で元大リーガー、ホセ・カンセコとのMLB対NFL最強決定戦をブチ上げたが、威勢の良い発言には何やら思惑が見え隠れする。 日本でもう一旗あげる! 昨年大みそかの「Dynamite!!」で、キン肉万太郎戦にTKO勝ちして以来の総合格闘技戦に臨むサップは、今大会開幕の無差別級トーナメント1回戦でミノワマンと初対決する。この日は「ミノワマンは超人ではない。まあ彼のレッグロックやアンクルロックも、オレには効かないよ」と必勝を誓った。 今大会の目的はミノワマンに勝つことではない。米国のプロフットボールリーグNFL出身のサップは、メジャーリーグMLB出身のカンセコとの米メジャースポーツ頂上決戦を見据える。 「自分はNFLで彼はMLB。ぜひ決勝戦で戦いたい。オレが彼の頭をホームランのように打ち抜いてやるのさ。ガッハッハ」と息巻いている。 米4大スポーツ対決実現に向けて、いつになく本気モード。180キロあった体重も6週間で143キロまで激減させ、全盛期の肉体を取り戻した。公開練習でもエクセサイズや鋭いパンチを披露するなどやる気満々だ。 2006年以後は、敵前逃亡や金銭トラブルなどリング外でトラブルが続き、復帰後もみそぎマッチで無気力試合を指摘された。だが、某TBS関係者によれば「サップからしてみれば、このトーナメントは再浮上のチャンス。ファイトマネーだって釣り上げられるでしょうからね」と今回ばかりは決意が違う。 2003年大みそか曙戦で紅白をしのぐ最高瞬間視聴率を獲得し、格闘技バブルの全盛を築いたが、その人気も今や昔。サップがハルクトーナメントを機に日本マットで再び隆盛を取り戻す。
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スポーツ 2009年05月20日 15時00分
DREAM ミノワマン破天荒トレ
ミノワマンは破天荒スパーリングで野獣狩りに自信を見せた。 現在の体重は87キロ。143キロのサップとは60キロ差もあることから、この日の公開練習では、都内の坂口道場で体格差に特化した野獣対策を披露した。 柳澤龍志と窪田幸生の計160キロの2人に攻められるハンディキャップスパーリングで調整を行い、「140キロ超えの体重に加え技術がある。下にならないことが絶対ですが、最悪、下になっても長い間押さえ込まれないようにする」と自信をつけた。 また、練習拠点の坂口道場の代表で2003年にサップと対戦したこともある“世界の荒鷲”坂口征二氏からも「オレと練習した方がいいんじゃないか」と支援要請をとりつけ「野獣を倒して超人に近づく」と必勝を誓った。
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スポーツ 2009年05月20日 15時00分
リアルジャパン みのる スーパータイガーを引き抜き
“性悪男”鈴木みのるが19日、リアルジャパンプロレスのスーパータイガーと電撃合体を発表した。6月17日の東京・後楽園ホール大会で、石川雄規&長井満也と対戦することが決定。初代タイガーマスクを脅かす勢力として産声をあげた。 この日、みのるは興義館に1人で乗り込んできた。後楽園大会にはタッグマッチでの参戦が発表されていたが、パートナーは未定となっていた。「パートナーのXって気になるでしょ?」と報道陣を前に、不敵な笑みを浮かべたみのるは、新たな相棒を呼び寄せた。 そこに現れたのはなんと初代タイガーの後継者、スーパータイガー。みのるによれば練習中に、突然姿を見せ、弟子入りを志願してきたという。 まさかの造反を働いたスーパータイガーは「自分に必要なのは鈴木みのるだけ。しがらみなどをはき捨てて個人的に前に出て行く」と共闘の経緯を説明した。 まさに青天のへきれき。初代タイガーは不在だったが、会見を仕切っていたリアルジャパンの平井丈雅代表は突然の事態を飲み込めず、茫然(ぼうぜん)自失だ。 「そろそろ本気で向かってきてもらおうか佐山聡に」と挑発したみのる。本隊、リアルダークに続き突如誕生した第3勢力が、リアルジャパンマットに新たな闘争を生み出すことになりそうだ。
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社会 2009年05月20日 15時00分
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(46)
徳次が開発した繰出鉛筆の新製品は、兄・政治の提案で「シャープペンシル」と命名した。関西総代理店契約を結んでいた福井文具店の福井と3人で会った際にこの話をすると、福井は「(削らなくても)いつでも準備できてるということで、エバー・レディと付けませんか?」と言い出し、政治も賛成したので、最終的に商標登録は「エバー・レディ・シャープペンシル」、輸出用も国内向けもこの名前で行こうということになった。訳せば“常備芯尖鉛筆”だ。 アメリカをはじめ、諸外国でも特許を申請した。国内外で獲得した特許権の数は48種類。後に「エバー・レディ」は外して再び「シャープペンシル」とし、現在でも繰出鉛筆の代名詞になっている。 大正6(1917)年にはシャープペンシルの売上は月1万円に達し、従業員数は60人を超えた。大卒の初任給が50円くらいの時代だ。この年の6月には二男の克己が生まれる。関西代理店の福井商店のほかに中部代理店として名古屋の安藤玉華堂と特約を結んだ。 大正7年には従業員数は100人を超え、月の売上は2万円に達した。 大正8(1919)年春、本所林町2丁目の工場(兼自宅)周辺の土地を購入し、工場120坪、事務所24坪を建設した。徳次は同じ敷地内に自宅も造ることにしていた。大阪の中山太陽堂の傍系会社である日本文具製造株式会社の東京支店と特別契約を結び、関東地方の販売を委託したのもこのころだ。 工場・事務所・自宅の完成を待って、芳松夫妻、巻島夫妻、井上せい、それに熊八も招いてお披露目をした。徳次は井上せいの面倒を先年からみていた。義父の熊八を正式に招待するのは初めてだった。林町に移ってから、義母はほとんど姿を見せなくなっていた。 大正4(1915)年に徳次は出野家から離籍し、正式に早川に復していた。この話し合いはすべて政治が間に立って進めた。徳次は熊八側の申し入れをすべて受け入れ、さらに出野家の生活の保障、3人いる出野家の子供が成人するまでの生活を世話するなどの方法を協議した。
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スポーツ 2009年05月20日 15時00分
球界因縁のライバル(4) 松坂VS上原(下)
「大阪体育大の上原はほぼメジャーのエンゼルス入りが決まっていた。それをひっくり返すために、巨人は数億の金をつぎこんでいた。だから、天下の長嶋さんでも松坂指名に変えることができなかったんだよ」。巨人OBがこう明かす。 長嶋監督の松坂に対する熱愛は本物だったが、上原の逆指名獲得への球団側の規定路線はひっくり返せなかった。だが、上原には長嶋監督の松坂への思いが伝わってしまっていたのだろう。長嶋監督と上原の間にすきま風が吹いていたのは確かだった。 神宮のヤクルト戦で、長嶋監督のペタジーニ敬遠の指示に涙したこともあった。巨人のエースとしてのプライドが傷つけられたのだろう。長嶋監督が二岡と上原を間違えたという話もある。「2人とも今風の顔だから、似ているだろう。だから間違えたんだよ」と長嶋監督は屈託がなかったが、上原の方にはわだかまりがあった。 上原が巨人入りせずに、初志貫徹してエンゼルス入りをしていたら、野球人生はどうなっていたか。ドラフト1位候補だったのに、新日本石油ENEOSから日本のプロ野球を経ずにレッドソックス入りして大騒動になった田沢純一より前に、パイオニア的存在になったのは確かだろう。巨人入りに際しては「将来のポスティングでのメジャー入りの密約が間違いなくある」と言われたが、上原のポスティングでのメジャー入り要求は実現しなかった。口約束程度で、念書はなかったということなのだろう。ポスティングを認めている球団へトレードしてもらい、そこからメジャー入りという三角トレードのような形の仰天移籍まで画策したが失敗。結局、FAの権利取得まで待つしかなかった。 一方、「将来はメジャーに挑戦したい。FAでは遅すぎるので、できればポスティングで」と明言していた松坂は、念願かなって西武からポスティングでレッドソックス入りしている。ドラフト前に「横浜以外に指名されたら、社会人の日本石油(現在の新日本石油ENEOS)入りします」と松坂は宣言していた。交渉権を獲得した西武側が入団に際し、ポスティングでのメジャー入りを認めていた可能性がある。実際にドラフト直後に密約説もささやかれていた。 ポスティングでの明暗劇もある上原VS松坂だが、メジャーでの立場の違いは歴然としている。昨年18勝した28歳の松坂に対して、フランコナ監督が万全な状態になるまで復帰させない方針を強く打ち出している。マイナーで調整登板させるなど慎重の上にも慎重な構えだ。もちろんエース待遇だからだ。 34歳の上原には後がない。毎試合、結果を出していくしかない。しかも、「持病があって下半身に不安があるから、移動も大変な長丁場のメジャーでは絶対に1年間持たない。どこかで必ずケガをする」と巨人関係者が断言する体力的な不安を抱えている。どこから見ても上原が松坂をしのぐことは不可能だろうが、直接対決でひと泡吹かせることができるかどうかだろう。WBC日本代表のエースの座も松坂に取って代わられた上原にとって、長年、巨人のエースを務めた最後の意地を見せられるか。雑草魂の見せどころになる。 巨人を解雇され、テスト入団でメジャーのパイレーツに一時昇格した、現在早大大学院生の桑田氏のように、「野球人生の最後をメジャーで」という幕引きの記念受験のような形では、上原のメンツが立たないだろう。
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その他 2009年05月20日 15時00分
川崎競馬「小田原工芸鋳物の風鈴」を3人にプレゼント
川崎競馬から「小田原工芸鋳物の風鈴」(小田原市提供)=写真=を3人にプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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芸能 2009年05月20日 15時00分
グラドル直撃インタビュー 山田誉子
元C.C.ガールズの山田誉子の最新イメージDVD「飛燕」(TAO)が22日にリリースされる。熟成した色気を持つ彼女が、妖艶ボディーを大胆に露出。濃厚なフェロモンを発している彼女に話を聞いた。 −−今回はどちらで撮影したんですか? 「国内の温泉に1泊2日で行きました。さらに都内のホテルで撮影しました」 −−温泉ですか。 「温泉での撮影は久しぶりで、旅番組のリポーターやツアー旅行のガイド風のカットがあって、シチュエーションでも温泉を楽しめました」 −−現在、38歳でいらっしゃいますが、グラビアの仕事はどうですか。 「C.C.ガールズに入った時、アラフォーの年齢になったら、芸能界の仕事はしてるだろうけど、結婚して子供もいてと考えていましたので、まさかグラビアの仕事をしているとは夢にも思ってませんでした」 −−しかし、山田さんのグラビアのファンは多いですよ。 「私の作品を今でも見てくれる人がいるので、こんなにDVDを出せるのだと、とても感謝しています」 −−最後に一言。 「今後も作品を出す予定なので、今作同様、これからもよろしくお願いします」◎イベント告知 23日15時から東京・秋葉原の石丸電気ソフト2でDVD発売記念イベントを開催する。<プロフィール> やまだ たかこ 1971年4月4日生まれ。T168、B93W58H92。AB型。1996年C.C.ガールズの新メンバーとしてデビュー。03年同グループ卒業。趣味=スノーボード、映画鑑賞。特技=書道、柔軟体操。
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芸能 2009年05月20日 15時00分
高城氏 ブログでマスクマンを批判
大阪・神戸を中心に日本国内で感染者が急増している新型インフルエンザ。今年1月に女優の沢尻エリカ(23)と結婚したハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(44)がこの件に関して自身のブログ上で、日本人の海外でのマスク姿を批判的に語っている。賛否両論あるだろうが、デリケートな問題だけに、沢尻の芸能活動復帰に向けてマイナスの影響が出る可能性もありそうだ。 「同じことを思っている人もたくさんいるかもしれないが、もし政治家が高城氏のような発言をすればかなりの問題に発展するはず。日本にいないために、ストレートな言い方になったのだろう」(ワイドショー関係者) 高城氏の問題のブログは5月11日に更新した「メディア・パンデミック」と題したタイトルのもの。世界最大規模の国際線ターミナルである英・ロンドンのヒースロー空港で撮影した写真を掲載してつづっている。 高城氏はまず「昨今の話題のひとつは、豚インフルエンザだが」と切り出し、「このターミナルを見渡す限り、マスクしている人は、ほとんど見ない。そのマスクをしている人は、日本人だけ! 中国人や韓国人かと思って、わざわざそばに行って確認したので、間違いない」と断言。「同行のイギリス人とスペイン人の仕事仲間は、『いったい日本は、どれだけ豚インフルエンザの感染者がいるのだ?』と、とても心配されてしまった」と前置きした上で、「僕は彼らに説明する。日本の病気は、豚インフルエンザではなく、集団ヒステリーである、と。日本は、今後も素晴らしい可能性があるいい国だが、いまは精神的に不安定で弱い、と」と海外でも律儀にマスクをしている日本人について批判的に言及している。 その後も、「国際空港ターミナルで、日本人だけマスクマン。その光景は、国際道徳に反するなどではなく、滑稽だ。礼儀的にもマスクはとった方がいい。つけてる人が患者のようで、周囲に不安を捲いているのを気がつかないのだろうか?」と問題提起しているのだが…。 「全体を読むと、インフルの恐怖をあおった直後に、お笑いなどを流す日本のメディアを批判していることが分かる。ただ、ブログだからあまり騒ぎになっていないが、仮にこれと同じことを日本のテレビで言ったら抗議電話が殺到してとんでもないことになる」(同) 高城氏の書き込みは、マスクで感染予防しようとする人々の神経を逆なでする“KY”ぶりとも言えそうだが、今後、少なからず沢尻の仕事に悪影響を与えそうだという。 「ただでさえ、仕事のない沢尻だが、夫の高城氏のイメージとは切って離せないから、スポンサーは起用に慎重にならざるを得ない」(広告代理店関係者) 今年7月には、鹿児島・奄美大島地方での皆既日食目当てで夫婦そろって帰国するというふたり。観光だけの帰国になりそうだが、ともかく沢尻の仕事復帰はまだ先となりそうだ。
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芸能 2009年05月20日 15時00分
岡田将生が加瀬亮を大絶賛
伊坂幸太郎さん原作の映画「重力ピエロ」(森淳一監督)の完成会見が先日、都内で行われ、主演の加瀬亮(34)、岡田将生(19)、吉高由里子(20)が出席した。 岡田は「加瀬さんの作品はいろいろ見ていましたが、やっぱり生で見るとすげえなと思いました」と絶賛。加瀬は「話半分で聞いておきます。3歳下の弟が聞いたら首を振ると思いますよ」と照れていた。 撮影中も加瀬と岡田はまるで兄弟のように仲が良かったようで、加瀬が、撮影後に一緒に仙台名物の牛タンを食べに出かけたというエピソードを披露すると、一緒に行けなかった吉高が、「私はひとりで伊達政宗の像を見に行ってました」とコメントし、報道陣の笑いを誘った。 同作は、4月25日から、舞台となった宮城県で先行映され、興行収入3700万円、観客動員数約3万人の新記録を達成したという。23日から全国公開され、原作本を劇場に持参すると入場料割引のキャンペーンも実施される。
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