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レジャー 2009年05月20日 15時00分
オークス(JpnI、東京芝2400メートル、24日) レッドディザイア 打倒ブエナへ豪快デモ
桜花賞では女版ディープインパクトの前に壁となって立ちはだかったレッドディザイア。残り1F…外から脚を伸ばしたブエナビスタにアッサリと交わされてしまったものの、デビュー3戦目でのこの健闘は十分に価値のあるものだ。 当然、陣営も「次のオークスこそは」の思いは強い。「桜花賞はキャリアが浅く、半信半疑だった。それであれだけ走るんだから楽しみを持って挑める」と松永幹調教師もブエナビスタに対して逆転の手応えをきっちりとつかんでいる。 父マンハッタンカフェは2002年の天皇賞・春を筆頭に長丁場のGIを3勝したステイヤー。血統的に800メートル延長は歓迎材料だ。しかも、指揮官自らデビュー時から「オークス向き」を公言してきた。2カ月ぶりのぶっつけで桜花賞に挑戦したのも、この舞台で体調をピークへと持っていくため。すべてはオークスでの勝利を考えたものだ。 「中間は距離を考えて、通常のケイコでも長めから乗っている。意識的に運動量を増やしてきた。これで体力も相当ついてきたと思う」 松永幹師自身、現役時代にはこのオークスを1991年にイソノルーブルで制覇、ユウキビバーチェ(95年)、チアズグレイス(2000年)でも2着するなど縁の深いレースだ。 「あとは自分の脚をいかに使えるか。ゆったり運べる東京の二四はいいので、この馬の力さえ発揮すればチャンスはある」 調教師に転身してから4度目のGI挑戦。トレーナーとなって初めての“ミッキースマイル”を見せてくれそうだ。 【最終追いVTR】もともとケイコは動くとはいえ、今朝は栗東坂路で超抜の走り。最初の1Fはゆったり入ったが、徐々に加速していくとラスト1Fは11秒7。800メートルが53秒0でこの上がりは秀逸。休み明けの桜花賞をはるかにしのぐ状態だ。
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社会 2009年05月20日 15時00分
あゆ、倖田來未、大塚愛らが「公演中止」に追い込まれた裏事情
新型インフルエンザの感染が拡大している大阪府や兵庫県でイベント中止の動きが活発化してきた。エイベックスは19日、両府県で20〜24日に予定していた歌手の浜崎あゆみさん(30)や倖田來未さん(26)、大塚愛さん(26)のコンサートを中止すると発表。当初はマスク着用などを呼びかけて開催する予定だったが、急きょ中止を決断した。その裏側にはネット上の“インフルKY対応バッシング”があった。 浜崎さんの公式ホームページには、19日付でエイベックス・マネジメントによる「新型インフルエンザ発生に伴うコンサート中止のお知らせ」が掲載された。「再検討した結果、いまだ新型インフルエンザの感染の範囲やその状況が不透明であること、マスク・消毒液などの予防医薬部外品についてご来場いただくお客様に対応する数量が不足していることなど、ご来場されるお客様の安全を最優先に考えた結果、コンサートを中止することを決定いたしました」という内容だった。 大阪市中央区の大阪城ホールで20、21日に予定されていた浜崎さんのコンサートは当初、手洗いやうがいの励行や、せきの症状がある客へのマスク着用を呼び掛け、開催する方向だった。 大塚愛さんの23、24日の大阪城ホール公演も取りやめ。倖田さんについても23、24日に神戸ワールド記念ホールで予定されていたコンサートも中止となった。いずれも代替公演を検討中という。 今後のスケジュールやチケット払い戻しなどは改めて案内するとしており、急転直下の決断だったことがうかがえる。 18日の段階でジャニーズ事務所は、23、24日に大阪市で開催予定だった関西ジャニーズJrのコンサート計4公演の延期を決定。ネット上では、コンサートを実施する予定だった同社や浜崎さん、倖田さんを「商魂たくましい」などと批判する書き込みが目立った。なかには想像をふくらませて「最前列なのにマスクしてて感じ悪いねえ、とか言いそう」などと悪ふざけするものもあった。 芸能関係者は「マスクなど準備万端整えて開催したとしても、こうした批判がアーティストに向けられる可能性がある。イメージダウンを避けるためにも中止せざるを得なかったのではないか」と指摘した。 新型インフルエンザの感染拡大は食い止めなければならないが、イベント自粛の動きがさらに活発化すれば、関西経済に大打撃を与える危険性がある。子ども向けの職業体験施設キッザニア甲子園(兵庫県西宮市)も「入場者の大半を占める小学生の感染拡大を防ぐ」ため、19日から25日まで臨時休業中だ。 こうしたなか、世界保健機関(WHO)は19日、新型インフルエンザのワクチン量産の開始時期が、これまで考えられていたより1カ月程度遅い「7月中旬以降になる」との報告書を公表。量産開始からワクチンが一般に流通するまで数カ月かかるとみられており、日本など北半球で季節性インフルエンザのワクチン接種シーズンが始まる秋口までに間に合うか微妙な情勢になってきた。
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レジャー 2009年05月20日 15時00分
オークス(JpnI、東京芝2400メートル、24日) ディアジーナ 迎撃態勢完了
東の切り札、ディアジーナに打倒! ブエナビスタの期待が高まる。 すでに勝負付けが済んだ馬が多いなかで、初対決になるのは大きな魅力。しかも、東京はクイーンC、TR・フローラSの重賞2勝を含め、<2010>と抜群のコース実績を残しており、関東初見参のブエナビスタと比較して、地の利は大きい。 状態も非の打ちどころがない。14日の1週前は3頭併せで意欲的な追い切りを消化。ポリトラックで5F66秒6、上がり3F37秒9→12秒0(馬なり)をマークする絶好の動きを見せた。 「カイ食いが旺盛で、やればいくらでも食べてしまう。それだけ具合がいいんだろうね。先週、追い切ってから、完全にスイッチが入り、気持ちも戦闘モードになっている」と杉岡厩務員。初の2400メートルについても「センスのいい馬で、特に課題はないですね」ときっぱりだ。 桜花賞をパスして、オークス一本に全力投球してきた陣営の思惑どおり、最高のデキで桜の女王を迎え撃つ。 【最終追いVTR】角馬場からポリトラックへ入り、5F65秒4→51秒8→38秒5→12秒3(馬なり)。気合乗りは抜群。ラストも流れるようなフットワークで、4馬身先行させたエアラスティング(3歳500万)と馬体を併せてゴールした。仕上がりはパーフェクトに近い。
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ミステリー 2009年05月20日 15時00分
フライング・ウイッチの正体
地球が滅亡するといわれる2012年が近づいている影響だろうか。各地でUMAやUFOが数多く目撃されている。昨今、多くの芸能人が遭遇しているゴム人間やガス人間の出没、兵庫県の六甲山では多数のUFOが撮影されている。そんな風潮の中、イタリアとメキシコでフライング・ウイッチと呼ばれるものが映像に収められたのだが…。 映像では、画面中央部に“黒い物体”がふわふわと宙を移動しているのがしっかりと確認できる。その姿はお伽(とぎ)話によく登場する“魔女が箒(ほうき)に跨(またが)り飛行する姿”に似ていることから、この物体はフライング・ウイッチ(空飛ぶ魔女)と名づけられている。 一般的に魔女というと、スタジオジブリの「魔女の宅急便」のキキや、グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」に登場する、お菓子の家の家主である老婆を想像するだろう。怪しげな薬品を作成したり、箒に跨って空を舞うなど、人間にはできるはずもないことを行う怪しい存在である。しかし、それはあくまでアニメ・童話上のイメージである。オカルト上の魔女の定義としては、悪魔と契約し、悪魔たちと性交する魔力を得た異界の者とされている。しかし、魔力を得たからといって空が飛べるわけではなく、人に呪(のろ)いをかけるなどの呪術師と近い存在であった。また、ドイツ語では魔女のことを「Hexe」と呼ぶのだが、これは「垣根の上にいる女」という意味を持ち、垣根の上、つまり生と死の間に立つ人間と表現されている。このことから、魔女は医療関係に影響を与えていたことが分かる。 さらに15世紀から17世紀にかけて、ヨーロッパでは魔女裁判が行われ、当時数多くの魔女と思しき人物が処刑されているが、彼らが空を飛んでいたという証拠や、その飛行方法などは科学の発達した現代でもいまだに明らかではない。以上のことから空を飛ぶ魔女はファンタジーの中の存在で、現実に魔女された人々は、飛んでいなかったと示されている。 では、このたび映像に写されたフライング・ウイッチは何者なのであろうか。イタリアとメキシコは非常に距離が離れている。当然住む民族も異なり、一見共通点など見受けられないように見える。しかし、一つ共通点が存在する。それは、UFOが数多く目撃され、なおかつエイリアンに遭遇している人物が多いという点である。 メキシコでは、メキシコ上空で空軍機が数十機ものUFOと遭遇し、その映像が残されていたり、エイリアンと出会ったという人物がエイリアンの写真を撮影するなど、怪事件が世間を騒がせている。一方イタリアでは、エイリアンと接触し、人類への啓示を行うUFOコンタクティーであるカバーロ氏が存在する。この一致から導き出される答えは、フライング・ウイッチが他の星から来た、エイリアンである可能性だ。 しかし最近、驚くべき映像が発表された。それはCGで作成されたと思われる「フライング・ウイッチの映像」である。その映像は実際に撮影されたとされる映像と酷似しており、興味深い。また、飛行機に吊られた籠(かご)に乗る男性の映像があるのだが、それが遠ざかるにつれて魔女のような形になっていく映像や、フライング・ウイッチに酷似したカイト(凧)が飛ばされる映像も公開されている。さらにこの騒動は日本にも飛び火する。福島市内で人の形をした物体が浮遊し、「フライング・ヒューマノイドではないのか!」と大騒動になった事件があった。だが、このフライング・ヒューマノイドは鯨の形を模した気球であったことが判明した。フライング・ウイッチは、やはり伝説上の魔女と同じで、人々の集団的妄想や悪ふざけで作り上げられた虚像だったのか。
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その他 2009年05月20日 15時00分
虹歩ちゃん大特集予告
内外タイムス5月22日号(5月21日発売)に虹歩ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>2月23日 北海道生まれ血液型=O型スタイル=T153 B87 W60 H83デビュー=1998年3月21日「札幌カジノ」にて趣味=ショッピング初エッチ=14歳性感帯=お尻所属=札幌カジノ <スケジュール>6月1日〜10日「西川口テアトルミュージック」6月11日〜20日「若松劇場」6月21日〜30日「広島第一劇場」7月1日〜10日「池袋ミュージック」 みなさん応援よろしく!
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その他 2009年05月20日 15時00分
新宿TS開館32周年記念興行
日程 5月21日より31日まで。21、23、25、27、29日フィナーレパンティープレゼントあります。出演舞姫(予定)水元ゆうな桜井ななみHIKARU早瀬みな御幸奈々川中理紗子
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スポーツ 2009年05月20日 15時00分
野球 ロッテVS横浜、新遺恨ぼっ発
19日、セ・パ交流戦が開幕。お家騒動に揺れるロッテVS横浜(千葉マリン)に注目が集まった。今季限りで退団が決定しているボビー・バレンタイン監督率いるロッテは、2-1で田代監督代行率いる横浜に勝利した。だが、井口資仁が内角攻めに激高して新遺恨がぼっ発した。 ロッテは今季限りでバレンタインが退団、一方の横浜も前日に大矢明彦監督が休養となり、田代氏が監督代行に就任したばかり。両球団とも監督探しに追われている。 試合は、唐川侑己が2試合連続完投したロッテの勝利。3連勝で3位に浮上した。横浜は田代監督代行が打線をテコ入れしたが、5連敗となった。 交流戦白星スタートを飾ったバレンタイン監督は「すごくうれしい。(決勝打を放った)今江もいい感じで打球をとらえているし、チームにとってもいい兆候」と手応えを口にした。 しかし喜んでもいられない。勝利の裏で事件がぼっ発した。7回裏、井口の第4打席に真田裕貴の投じたボールが2球続けて胸元付近に。結局四球となったものの、温厚な井口が珍しく怒りを露わにし、バットを放り投げて一塁に歩いた。試合後、井口はノーコメントで球場を後にした。 この井口の行為がボビーの運命を大きく左右するかもしれないのだ。 ボビーは一部報道で、来季横浜の監督候補に挙げられるなど、日本での“就職活動”に意欲的。それだけに自分の采配を横浜首脳陣にアピールしたかった。だが、この井口のプレーで印象を悪くした可能性がある。 井口のプレーで一気に緊張感が高まってきた湾岸シリーズ。新たな遺恨を終息させることはできるのだろうか。
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スポーツ 2009年05月20日 15時00分
ボクシング 内藤V5戦チケット売ってない!!
5度目の防衛戦に挑むWBC世界フライ級王者の内藤大助陣営が、訪中前に早くもアウェーの洗礼を浴びている。なんと開催1週間前にもかかわらず中国では、防衛戦のチケットが販売されていないというのだ。 内藤は26日に中国・上海で同級10位の熊朝忠を相手にV5戦を行う。だが、現地のプロモーターから入ってくる情報は「心配するな」の言葉のみ。宮田博行会長によれば、1週間前になった現在もチケットは発売されていないという。 日本では考えられない事態だが、一体どういうことなのか。 「中国では政府のスポーツ局がチケットを管理しています。出した枚数に税金がかかることになっている。ムダ(売れ残り)が出た場合、宮田ジムが(その分の税金を)負担することになっているので、(引き換え券を)買った枚数しか発券されないんです」(宮田会長) さらに、中国にはボクシングコミッションが存在したないため、政府との会談、記者会見のセッティングも日本側が仕切らなければならない。にもかかわらず、現在までに引換券が何枚売れているなどの情報は全く明かされていないという。 「困っちゃいますよね」と困惑顔の宮田会長。WBCの中国初進出はこの興行にかかっているだけに、陣営は心労で眠れぬ夜を過ごしている。 なお、この日、内藤は都内の病院で予備検診を受け、異常なしと診断された。減量方法も野木丈司トレーナーのアドバイスでグラム計算からカロリー計算にチェンジし、「前回の倍は食べているけど、汗がよく出て体重が落ちやすい」。
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スポーツ 2009年05月20日 15時00分
DREAM サップ気合満点の裏事情
“野獣”ボブ・サップが19日、都内のトータルワークアウト六本木ヒルズで「DREAM.9」(26日、横浜アリーナ)の世界超人選手権スーパーハルクトーナメントに向けて公開練習。決勝で元大リーガー、ホセ・カンセコとのMLB対NFL最強決定戦をブチ上げたが、威勢の良い発言には何やら思惑が見え隠れする。 日本でもう一旗あげる! 昨年大みそかの「Dynamite!!」で、キン肉万太郎戦にTKO勝ちして以来の総合格闘技戦に臨むサップは、今大会開幕の無差別級トーナメント1回戦でミノワマンと初対決する。この日は「ミノワマンは超人ではない。まあ彼のレッグロックやアンクルロックも、オレには効かないよ」と必勝を誓った。 今大会の目的はミノワマンに勝つことではない。米国のプロフットボールリーグNFL出身のサップは、メジャーリーグMLB出身のカンセコとの米メジャースポーツ頂上決戦を見据える。 「自分はNFLで彼はMLB。ぜひ決勝戦で戦いたい。オレが彼の頭をホームランのように打ち抜いてやるのさ。ガッハッハ」と息巻いている。 米4大スポーツ対決実現に向けて、いつになく本気モード。180キロあった体重も6週間で143キロまで激減させ、全盛期の肉体を取り戻した。公開練習でもエクセサイズや鋭いパンチを披露するなどやる気満々だ。 2006年以後は、敵前逃亡や金銭トラブルなどリング外でトラブルが続き、復帰後もみそぎマッチで無気力試合を指摘された。だが、某TBS関係者によれば「サップからしてみれば、このトーナメントは再浮上のチャンス。ファイトマネーだって釣り上げられるでしょうからね」と今回ばかりは決意が違う。 2003年大みそか曙戦で紅白をしのぐ最高瞬間視聴率を獲得し、格闘技バブルの全盛を築いたが、その人気も今や昔。サップがハルクトーナメントを機に日本マットで再び隆盛を取り戻す。
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スポーツ 2009年05月20日 15時00分
DREAM ミノワマン破天荒トレ
ミノワマンは破天荒スパーリングで野獣狩りに自信を見せた。 現在の体重は87キロ。143キロのサップとは60キロ差もあることから、この日の公開練習では、都内の坂口道場で体格差に特化した野獣対策を披露した。 柳澤龍志と窪田幸生の計160キロの2人に攻められるハンディキャップスパーリングで調整を行い、「140キロ超えの体重に加え技術がある。下にならないことが絶対ですが、最悪、下になっても長い間押さえ込まれないようにする」と自信をつけた。 また、練習拠点の坂口道場の代表で2003年にサップと対戦したこともある“世界の荒鷲”坂口征二氏からも「オレと練習した方がいいんじゃないか」と支援要請をとりつけ「野獣を倒して超人に近づく」と必勝を誓った。
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