新日本
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スポーツ 2007年10月10日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至が結婚していた。本紙に秘話を独占告白
新日本プロレスの絶対的エースでIWGPヘビー級王者“フェロモンボディー”棚橋弘至が9日、都内の同事務所で結婚していたことを発表。ベールに包まれていたプライベートの公表に踏み切った。突然のカミングアウトとなったが、一体なにがあったというのか。マット界きってのフェロモンボディーが本紙に謎めいた結婚秘話を独占告白した。 いきなりの告白だった。8日の東京・両国国技館大会でIWGPヘビー級チャンピオン永田裕志から王座奪還を果たし、一夜明け会見に臨んだ棚橋。淡々と第2次政権での意気込みを語り終え、その直後のことだった。 「この場をお借りして発表があります」。真剣なまなざしでそう切り出すと「棚橋弘至という人間にはいろんな体質がありまして、なかなか言いだせなかった…」と、なにやら重大発表ムードを漂わせ語り出した。慎重に言葉を選びながら「実は棚橋弘至、結婚してました」と真顔でブチまけた。 突然のカミングアウト。なぜいままで公表を差し控えていたのか。同社広報担当者によると「これまで発表に際しては弊社から棚橋選手に待っていただいておりました」とのことで「この度IWGP奪還というタイミングもあってご自身から明らかにすることになりました」という。 会見では2003年5月6日に結婚したこととともに、3歳の長女と2歳の長男の2児のパパであることも明らかにしたが、相手が一般人ということから名前などについて言及することはなし。さらに妻との馴れ初めなどについても「いやぁーゴムの日(5月6日)に結婚しました」とジョークを飛ばすのみで多くは語らなかった。 結婚公表こそしたもののいまだ謎多きフェロモンボディー。奇しくも王座奪還を果たした8日は苦楽を共に支え続けてくれた妻の31回目の誕生日だったが、それでも棚橋は会見であまり詳細について語りたがらなかった。しかしそんな棚橋が結婚秘話について本紙にこっそり教えてくれた。普段はジャックナイフのように鋭いまなざしの棚橋が、柔和な表情を浮かべながら言う。 「実はボクとかみさんとは中学の同級生でして、そこから…」。棚橋によるとふたりは10年越しの「10年愛」を実らせ“タッグ”を結成したという。「あと思い出の曲は175Rさんの『夢で逢えたなら…』ですね」。175Rの軽快なサウンドがふたりの愛を後押ししてくれたのだろう。 そればかりではない。フェロモンボディーは本紙だけにカミングアウトした現在の心境をそっと得意のポエムでそっと耳打ちしてくれた。「G1後、家庭内でも、クライマックス」。G1初制覇後に何があったのかは不明だが、意味深なのは間違いなさそう。 「棚橋弘至はあくまで危険な男です。結婚してたからといって気を抜かないように…」。カミングアウトしてもなお、フェロモンボディーから放たれる危険な香り。魅惑のチャンピオン棚橋のさらなる飛躍を期待したい。
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スポーツ 2007年10月10日 15時00分
新日本プロレス 1・4東京ドーム大会にカート・アングル参戦決定的。IWGP3代目ベルトをかけた一戦が実現か
新日本プロレスの来年1・4東京ドーム大会「レッスルキングダム2」でかねてから提携関係にある米プロレス団体TNAとの対抗戦を行うことが発表された。同大会では新日プロが認定するIWGPヘビー級タイトルマッチとともに、現在はカート・アングルが所持するIWGP3代目ベルトをかけた一戦が開催される見込み。菅林直樹社長は昨年から引きずってきたIWGP問題に終止符を打つ考えを示した。 ついに暗礁に乗り上げていた「IWGP3代目ベルト借りパク騒動」が動き出した。 9日の会見で菅林直樹社長は2008年1月4日に開催する「レッスルキングダム2」のテーマとして「TNAとの対抗戦」を発表した。前シリーズ最終戦が行われていた9月24日に菅林社長とタイガー服部渉外担当が渡米。かねてから提携関係にある米ナンバー2団体TNAと来年1・4興行についての交渉を行った。 菅林社長によれば、その席でTNAのジェフジャレット代表から「ニュージャパンと対抗戦をやりたい」と打診されたという。それに伴い来年1・4に全面対抗戦を行う方針で合意。それに際し11月11日の東京・両国大会で何人かTNAの選手が参戦する可能性もあるという。 また、タイガー服部氏は「TNAと個人契約しているスティング以外は参戦できるってきいてる」とした上で「TNAにはクリスチャン・ケージやロウ・キー、AJスタイルズと良い選手がいっぱいいる。うちのリングで良い戦いがみせられると思う」と期待感を示した。 1・4での対抗戦が決まった一方で、同大会でIWGP4大タイトルマッチの開催も決定。そればかりか、昨年7月に当時チャンピオンだったブロック・レスナーがIWGPヘビー級タイトルマッチを無断でドタキャンし、そのまま持ち逃げした3代目ベルトをかけた一戦も行われることになった。 菅林社長は3代目ベルトについて「8月の時点でTNAサイドに返還を求めた」ことを明らかにした上で「その際に会社同士の話し合いで返還してもらう選択肢もありましたが、やっぱりわれわれはプロレスの会社ですので、闘いで取り戻すことにしました」と語った。 「あのベルトをかけて闘いたい選手はいっぱいいる。現チャンピオンの棚橋選手の意向もありますし、それらを踏まえた上で選手を調整したい」と菅林社長。いよいよ「3代目ベルト借りパク騒動」に決着をつけるため、新日プロの止まっていた時間が動き出した。
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スポーツ 2007年10月09日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至が永田裕志を破って新王者に。フェロモン王者の誕生だ!
新日本プロレスのエース“フェロモンボディ”棚橋弘至が第二次政権を発足させた。 これまで使用していた白いロングスパッツから一転、ストロングスタイルの象徴、黒いショートタイツで登場した棚橋。「この方がセクシーだから」。フェロモン全開の棚橋は黄色い声援を味方につけて躍動した。 試合は30分を超える激闘となった。グラウンドの攻防で静かな立ち上がりだったが、10分過ぎに場外で永田の垂直落下式ブレンバスター、顔面へのジャンピングニーと非常な攻撃を立て続けに被弾してスイッチが入った棚橋。 反撃のエルボーをたたき込みスリングブレイド。間髪入れずジャーマンスープレックスでブン投げたが、逆にナガタロック2で返されてしまった。一進一退の攻防。終盤にはエクスプロイダー、バックドロップを立て続けに食らいグロッキー状態に陥ったが、ドラゴンスープレックスで逆襲した。 最後は伝家の宝刀ハイフライフロー3連発で3カウント奪取。ゴング前こそ野太い「ナガタ」コールに会場を支配されたが、終わってみれば会場全体が黄色い「タナハシ」コールに包まれていた。 実に31分5秒の熱戦を制し、半年ぶりに王座に返り咲いた棚橋。試合後は「すべてオレが何とかする」とファンに約束した。さらにブロック・レスナーが持ち逃げしてしまったことから現在はカート・アングルが所持する3代目ベルトについても言及。「レスナーとの闘いをつくったのはオレ。取り返すのもオレだと思う」。IWGPのベルト統一構想が視野にあることも明らかにした。
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スポーツ 2007年10月09日 15時00分
新日本プロレス 後藤洋央紀が師匠・天山広吉を破ってIWGP次期挑戦者に名乗り
天山広吉との一騎打ちに臨んだ後藤洋央紀は師匠超えを果たし、IWGP獲りに名乗りを挙げた。 天山の激しいヘッドバッドで額を割られて大流血した後藤だったが、粘り強く戦い、最後は狂牛病のごとくフラフラになった天山を昇天でマットに沈めた。天山超えを果たした後藤は「新日のトップを長く張ってきた割にはだらしねえ」と元師匠を一蹴。すでにその目は新日プロでの天下取りに向けられていた。 後藤はメーンの永田VS棚橋によるIWGPヘビー級選手権をリングサイドでジッと観戦していたが、激戦を制した棚橋の勝利者インタビュー中に乱入すると王者に対戦要求。棚橋がその呼び掛けに応じると「認めたな。みなさん聞きましたか」とまんまと次期挑戦権を手中に収めた。 メキシコ凱旋から連勝重ね、師匠超えを果たして、ついにはIWGPヘビー挑戦権までも実質的に手にした後藤の勢いはとどまることを知らず。このまま一気に頂点を極めることができるか。
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スポーツ 2007年10月09日 15時00分
新日本プロレス 曙がミラノコレクションATを子ども扱いで376秒殺
曙は圧倒的な体格差を武器にミラノコレクションATを376秒殺した。 マスクド64に扮するまな息子をセコンドに引き連れて入場した曙は、予告していた300秒殺こそ逃したが、「事前に練習していた」というボノロックで勝利。「ポテチ作戦」で増量して臨んだミラノをあざ笑うかのように、ミラノ必殺のパラダイスロックをフューチャーした新技で圧倒的な力を誇示してみせた。あまりの力の差に物足りなかったのか、曙は憮然とした表情でノーコメントのまま控え室に消えた。
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スポーツ 2007年10月09日 15時00分
新日本プロレス 真壁刀義がレジェンド狩りを宣言
GBHの“キングコング”真壁刀義が越中詩郎を撃破した。 越中はヒップアタックで奇襲してきたが、ヘッドバットの応酬で勝ると、あとは独壇場。戦前に予告していたSM凌辱刑とまではいかなかったが、チェーンを使いでん部を攻撃するなどやりたい放題。最後は伝家の宝刀キングコングニードロップで侍の息の根を止めた。 試合後は「これが現実。レジェンドだか、サマーメモリーズだか知らねーけど、一番勢いのある越中がこのざま。次は蝶野、長州、オマエら首洗って待ってろ」と豪語。“新レジェンドハンター”と化した真壁は蝶野、長州にケンカ状を吹っかけていた。
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スポーツ 2007年10月09日 15時00分
新日本プロレス 田口隆祐がIWGPジュニアV3でタグダンスの封印を解いた
IWGPジュニアヘビー級選手権は王者の田口隆祐が稔を破り、3度目の防衛に成功。左ヒザを狙われて苦戦した田口だったが、最後はどどんで勝利を手繰り寄せた。 田口は試合後のリング上で封印していたタグダンスを復活させて踊り狂った。久々のダンスとあって腰の動きはいつもの2割増しで縦のムーブは特に激しかった。口の動きも普段にも増して激しかった田口は「新日ジュニアのレジェンド超えを狙いたい。ライガーを引っ張り出してやりますよ」と防衛ロードの次なる標的に新日本ジュニア伝説の男を挑発的に指名した。
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スポーツ 2007年10月07日 15時00分
新日本プロレス 曙がミラノコレクションATを300秒殺予告
いよいよあす8日にゴングが鳴る新日本プロレス両国国技館大会の直前記者会見が6日、東京・木場のイトーヨーカ堂で行われた。スーパージュニア覇者ミラノコレクションATとのシングルマッチに挑む第64代横綱・曙が300秒殺を予告。仮想ミラノとして愛息子扮するマスクド64との極秘特訓を行っていたことを明かした。 両国決戦でシングルマッチが決定して以後ミラノから「あのジャガイモ野郎」「ポテトを食べてやる」などと挑発されてきた曙。この日の直前会見でもミラノから「オレの必殺技ボディスラムで投げてやる」とケンカ口調で吹っかけられたが、むしろ白い歯をこぼし薄ら笑みを浮かべつつ応戦してみせた。 「ミラノなんか5分以内でやっつけますよ」。余裕の300秒殺で、すでに曙からは「勝ったも同然」のムードすら漂っている。いくらミラノがジュニア戦士とはいえ、今年のスーパージュニアを制し、G1でも4勝をあげるなど、ヘビー級での実績も申し分ない。油断は大敵といえるが、曙が自信に満ちているのは当然のこと。 実はこの一戦に向け、しっかりジュニア対策を慣行してきたからだ。「ミラノ対策?このマスクド64とみっちりスパーリングしてたから大丈夫…」。小学2年生の愛息子扮するマスクド64をミラノに見立て極秘特訓してきたと自信満々に言い張るのだ。 相手は小学生。いくらミラノがジュニアとはいえ練習にならない気がするが、曙によれば「コイツはクラスで1、2を争う強さがある。チョークスラムが必殺技で同級生をやっつけたりしてる」というガキ大将だという。さらには「ミラノ選手はまずコイツを倒してからオレと闘った方がいいんじゃないのか」と豪快に笑い飛ばすリラックスムードで、両国にはマスクド64をセコンドにつける可能性すら示唆した。 一方のミラノはやや張り詰めた面持ち。本紙に予告していたビルドアッププラン「ポテチ作戦」が順調に遂行されていることを明らかにした上で「体重対策は完璧。オレのいまの体重?888kgだよ」と多くは語らなかった。 決戦を前に緊迫したムードのミラノとは対照的に余裕たっぷりといった印象の曙。ミラノ迎撃に死角は見当たらないが、果たしてどんな試合になるのか、楽しみだ。
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スポーツ 2007年10月07日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志が自殺未遂騒動の安田忠夫に防衛誓った
ミスターIWGPが自殺未遂を起こしたとされる安田忠夫のためタイトル死守を誓った。5日未明に自宅で練炭の煙による一酸化炭素中毒で倒れ、都内の病院に緊急入院した安田に、戦友のIWGPヘビー級王者・永田裕志は黙っていられなかった。 この日の直前会見に出席した永田は開口一番「暗いニュースが多いけど、絶対にこのモヤモヤした思いを晴らします」とやりきれない思いを口にした。かつて安田とはIWGPを懸けて激闘を繰り広げた間柄。最多防衛記録V10を達成したときの相手も安田だっただけに、ミスターIWGPは憤りを隠せなかった。 「ヤッサンなにやってんだって!死のうって考えたのなら残念。ベルトで頭カチ割ってやらないとわからないのかな。じゃないとあのオッサンわからない人だから。とにかく勝ってヤッサンに発破をかけるよ」。病床の安田のために永田は、8日に棚橋弘至を撃破してのV3達成を約束した。
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スポーツ 2007年10月01日 15時00分
新日本プロレス ミラノコレクションATが10・8両国国技館大会の曙戦に向けて「ポテチ偏食作戦」を決行!
新日本プロレス新生ブラック軍のミラノコレクションATが10・8両国国技館大会で激突する曙を過剰挑発した。第64代横綱を「あのジャガイモ」呼ばわり。さらには曙狩りに向け、急激なビルドアップを目論み「ポテチ偏食作戦」の決行を明かした。 10月8日の東京・両国国技館大会で曙とのシングル戦に臨むミラノは危機感を募らせていた。 カード発表直後から曙対策として独自の相撲トレーニングを行ってきたが、スパーリングパートナーに迎えた相撲レスラー昼青龍が思いのほか背が小さかったことから、練習が身にならず。さらには、ここにきて十八番のサブミッション「パラダイスロック」が超ポッチャリ体型の曙にはかからない可能性があることに気付いた。 「そういえば曙がバケモノだったことを忘れていました。なにか策を練らなければ…」。このままでは体重差114kg決戦に苦戦を強いられることは必至の情勢。むしろ曙の圧力に圧倒され、ペッチャンコに圧殺されてしまうことになる。 そこでミラノは決戦まで残り1週間、対曙に向け肉体改造を行うことにしたという。「曙とオレでは車で言えばフェラーリとダンプカーぐらい差がある。今後ヘビー級で闘っていく上でも、いま96kgの体重を100kg超までには上げないと」。そのためにミラノはビルドアップを考えているのだ。 「試合まで時間がないが、オレは一気に体重を上げる方法を知ってるぜ。あのじゃがいも(曙)とやるにはオレもポテチを食べまくる。それであのコンソメパンチパーマ野郎(曙)に勝ってやるのさ」。決戦までポテトチップスだけの極限生活を送り、急激なビルドアップをはかろうというのだ。 「両国は曙のホームだけど、ヤツはそこで苦汁をなめることになる。まあ、ポテチの食いすぎで曙にオナラ攻撃しちまったら、それは知ったこっちゃないぜ。ハッハッハ」。そう豪快に笑い飛ばすと、パンツ一丁のミラノは黒いボクサーパンツをマワシのようなカタチに成形にして曙を挑発。微笑を浮かべ去っていった。
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