ちゃん
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その他 2007年11月23日 15時00分
栗鳥巣ちゃん&内山沙千佳ちゃん大特集予告
内外タイムス11月27日号(11月26日発売)で栗鳥巣ちゃん&内山沙千佳ちゃんの大特集をカラーで行います。(写真=左が栗鳥巣ちゃん、右が内山沙千佳ちゃん)
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芸能 2007年11月23日 15時00分
明石家さんま 長澤まさみから飯島直子にターゲット変更
日本一軽い五十男、明石家さんまが自分がメーンのバラエティー番組「明石家さんちゃんねる」で共演している飯島直子を真剣に口説きにかかっているそうだ。 「2人は飯島がタレントデビューしたころからの知り合いで、さんまは自分のトーク番組などに呼ぶなど、ことあるごとに口説いてきました。飯島は木村一八や前田亘輝(TUBE)らと、交際、結婚するなどして、うまくかわしてきましたが、今回は逃げ切れないかもしれません。元カリスマホストのonly優と別れたようですから」(芸能ライター) 飯島が優と新宿歌舞伎町のホストクラブで出会ったのは、3年前の9月。月収1000万円ともいわれた優を指名し続け、ついには東京・青山の飯島のマンションで同せいを始めた。 「彼女は男に貢ぐのが大好きな女。ホストを引退させ、歌舞伎町内にショットバーを持たせたのですが、先日、優が別の女性と手をつないで朝帰りするところを芸能マスコミにキャッチされたのです。直子と優は別れたということです」(同) さんまの方も連ドラ「ハタチの恋人」(TBS)で共演中の長澤まさみに振られてしまったようなのだ。 「さんまの“長澤まさみが相手役なら出演してもええよ”という軽口がきっかけで始まったこのドラマ。前評判の割には視聴率は低空飛行で、3話目にして早くも2ケタを割ってしまった。結果、あわよくば私生活でも深い関係になろうと考えていたさんまの目論見は崩れてしまった」(同) 当初、番宣でさんまとい掛け合い漫才のようなことまでやっていた長澤だが、今では自分の出番がないときは楽屋から一歩も出てこないという。 「そこで、さんまは長澤をあきらめ、飯島に癒やしを求めたというわけです。お気に入りの内田有紀と後輩の千原ジュニアの交際発覚も、さんまを弱気にさせた一つの要因のようです。飯島の方も、両親が孫の顔を見たがっているというので、そろそろあせりがあってもおかしくはないですよ」(同) お互いバツイチ同士だけに、意外にうまくいく組み合わせなのかもしれない。
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レジャー 2007年11月22日 15時00分
キャピタルS(オープン 東京芝1600m 23日) 本紙・橋本はキンシャサノキセキを指名
未完の大器、キンシャサノキセキで今度こそ。 担当の小林調厩員は「夏を越して相当パワーアップしている。遅生まれ(9月24日)だし、これからどんどん良くなる」とプラスアルファを強調し、チャンスに虎視たんたん。 セントウルS3着は直後にスプリンターズSで2着したサンアディユが相手だから、決して悲観することはない。ここは、ステキシンスケクンを筆頭に、テンに速い馬がそろったのでスムーズに折り合いもつくはず。 折り合いさえつけば怖いものはない。差し脚がさく裂する。 復調なったシンボリグランとコース巧者のエアシェイディが相手。
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レジャー 2007年11月22日 15時00分
ジャパンカップダート座談会
秋のGIシリーズもいよいよ大詰め。今週は世界の強豪が東京競馬場に集結するジャパンカップウイークを迎える。今年はジャパンカップに4頭、ジャパンカップダートには3頭の強力外国馬が参戦、例年以上に見ごたえのある戦いが期待される。2日間にわたってお送りする恒例のビッグ座談会「最強 うま!うま! バトルロワイヤル」。今年のメンバーは穴のアベコーこと阿部幸太郎氏、海外競馬評論家・合田直弘氏、元ジョッキーの谷中公一助手、理論派・飯田正美氏に本紙・橋本千春記者で、司会は藤川京子さんでお送りする。まずは24日のジャパンカップダートからスタート。 藤川 秋のGIシリーズも佳境に入ってきて、今週はジャパンカップダートとジャパンカップ。まず、今年は外国馬3頭が参戦のJCダートから皆さんの話をうかがいたいと思います。その前に、皆さんの思い出をお聞きしたいと思います。 橋本 JCダートは歴史が浅いこともあって、強烈なインパクトがないんです。7回やって日本馬が6勝。それほど強い外国馬は来日してないということなんでしょうか。馬券も取ったっていう記憶はないですね。 藤川 じゃあ、思い出が薄いということ? 橋本 全体の印象として日本馬が強いということかな。 藤川 なるほど。飯田さんの思い出は? 飯田 4年目ですが、フリートストリートダンサーでしたっけ?印では対抗にしたんですけどね。アドマイヤドンが本命でしたが、まあ、半信半疑のところがありましたね。アメリカでは大した成績をあげていないのに、アドマイヤドンを負かして勝った。このクラスで勝ったんだから、アメリカの本当に強い馬は本当に強い競馬をしてくれると思いました。 藤川 それではアベコーさん。 アベコー ダートはアメリカが強いって飯田ちゃんが言ったけど、合田さんが絶対に負けないって言った馬でも負けてしまったことがあったよね。なんでしたっけ? 合田 リドパレスです。 アベコー そう、リドパレス。合田さんが絶対に負けないって言った馬が負けたのを見た時、僕もああーって。世界のトップを走ってる馬でも負けちゃうんだあ…って。 藤川 やっぱり、アメリカとはダートの質に違いはあるんですかね? 谷中 合田さんは向こうの競馬を見ていらっしゃるけど、砂の質ってどうなんですかねえ 乗ってる方でも気になるんですよ。 合田 全然、違います。これまでアメリカでの実績が反映されていないのは砂の質がまったく違うからだと思います。 谷中 騎手が浴びる砂は向こうでは泥みたいな感じ。日本は砂っていう感じですけど。 合田 アメリカのダートは雨が降ると時計がかかっちゃうんですよ。走りにくくなる。 谷中 日本の砂の質はわかるんですけど、外国のは違いますから。聞いた話ですけども、向こうはすごく力が必要だといいます。 アベコー じゃあ、日本のダートは軽いってことかな。リドパレスが負けた要因は体調もあったのかなあ。 合田 その両方だと思います。 藤川 アベコーさんはリドパレスを買ったんですか? アベコー 合田さんに買わなきゃだめだよーっていわれて(笑)。リドパレスがどこまでやれるのかを見たかったんだけど、結果はあれーって。合田のヤロー、どこみてんだって(笑) 合田 JCダートの一番の思い出が、合田このヤローですか?(笑) アベコー まあ、次はリドパレスの張本人、合田さん。 合田 デットーリのイーグルカフェ。後方一気しかできない馬が道中で折り合っていたじゃないですか。こいつ、すごいなって思いました。 藤川 それだけデットーリ騎手は違うんですかね? 谷中 もうすごいというか、マネできないですね。もう動物なんですよ、彼は。彼の感覚というか、すべてが馬と合っちゃうんです。 合田 あの人のひじの動き方とか見てると変ですよね。 谷中 そう、違うんですよ。デットーリの体の関節、筋肉の動きというのは同じジョッキーの中でも次元が違うんですよ。 飯田 あれをマネしようとしてもできない? 谷中 できないですよ。僕もJCダートの思い出といったらデットーリなんですけど、馬ではフリートストリートダンサー。道悪でアドマイヤドンを差し返したんですよ。あのコート騎手の乗り方もすごかった。 飯田 最後に藤川さん。 藤川 やっぱりクロフネです。圧倒的な強さでした。 アベコ 馬なりで7馬身。 谷中 馬なりでGIを勝ってみたいですね。よっぽど気持ちいいんでしょうね。時計もすごかった。 アベコー まあ、ダートで走る馬はある程度、芝でも走らなきゃね。 飯田 クロフネも最初は芝で活躍してましたからね。 谷中 過去に遡ればホクトベガもね。 藤川 さて、外国から今年は3頭参戦ということで、合田さんに解説を頂きます。 合田 スチューデントカウンシルっていうアメリカ馬が、これまできた馬とは使われてきた過程が違うんですよ。以前は芝、ダートしかなかったけど、今は人工馬場(ポリトラック)が導入され、そこで出世した馬なんですよ。過去にきた馬とは違うんで、見直してみたいと思うんです。この夏から強くなったんですよ。人工馬場で初めてGIを勝った馬です。で、なおかつ前走GII勝ちの競馬場は日本に似た砂といわれてるんですよ。馬はフリートストリートダンサーに似て、でかいんですよね。この馬で今年こそはと。 飯田 パシフィックを制してるから、ジャパンカップダート勝ったら100万ドルが贈られますよね。 合田 あとの2頭なんですけど、過去ヨーロッパからきた馬は2ケタ着順なんですよね。しかし、この2頭は過去にきたヨーロッパ馬とは違い2頭ともドバイに行って勝っている。だから今までよりかはレベルが高いと思います。 藤川 ドバイですか! 合田 ジャックサリヴァンはドバイワールドカップで4着でしたが、その時の6着がアジュディミツオーなんです。 藤川 この2頭を比べるとどちらが強いですかね 合田 ダートではジャックサリヴァンです。馬インフルエンザの影響で検疫が白井ではなく関西の三木になるかもしれないということになった。三木なら辞退するという陣営が続出する中、ジャックサリヴァン陣営は三木でも絶対に日本に行くといってたんです。それだけ自信があると。 藤川 3頭の中で一番時計を持っている馬は? 合田 キャンディデートです。この馬、先行馬なんで自分で競馬つくれますね。 藤川 逃げるっていうことですか? 合田 行きます。逃げることが多いです。今年ハナを切りそうな馬、あんまりいないんで。 藤川 それでは展望の方へ。 橋本 合田さんの話を聞いてスチューデントが気になったんだけど、惑星、新星という意味ではドラゴンファイヤー。確実に追い込んで勝ち切るし、4連勝中。実績とか格では落ちるけど、力をつけている。 アベコー レベル的には今年の日本馬は低いよね? 飯田 ヴァーミリアンをどう評価するか。この馬も芝で勝ってるし、JBCもデキが悪いと思ったけど、直線突き抜けたのを見ると、去年より状態はいい。 アベコー ヴァーミリアンは前走2分4秒8で勝ってるけど、大外回ってコースロスをうけたサンライズバッカスやブルーコンコルドの帝王賞のタイムの方が速いことから、ヴァーミリアン絶対説はないかなと思うよ。 谷中 ブルーコンコルドは何か物足りない。本当に強い馬なんですけど。 飯田 僕はメイショウトウコンが気になる。 橋本 前走は圧勝ですからね。 飯田 あとドラゴンファイヤーにも注目している。休み明けでも走るし、上位にきてもおかしくない。 藤川 ドラゴンファイヤーは怖いですね。 谷中 フリオーソの評価はどうでしょう? 藤川 内田博ジョッキーが乗りますけど。 アベコー ダメでしょう。3歳ならケタ違いじゃないと。3歳世代は牡馬は弱いでしょ。牝馬は強いけど。だからサンライズバッカスだね。 藤川 東京は強いですよね。フェブラリーSを勝ちましたから。 アベコー JBCは大外回って3着。それに絶好調のアンカツが乗るでしょう。 谷中 きたらGI3連勝だしなあ。 飯田 サンライズバッカスは前走も前々走もデキが良くなくて、今回も相当変わってこないと…。 藤川 雨降ったら、どの馬ですか。 谷中 スチューデントなんか強いんじゃないかな。 橋本 合田さん、スチューデントは大丈夫? 合田 乾いてほしいと思う。 藤川 ペースの方はどうなりますかね。 アベコー あわてて行きそうな馬はいないよな。 谷中 スチューデントの騎手はどういう人? 合田 アメリカ屈指の頭脳派で、アメリカの騎手の中でただ一人シェイクスピアを全部読んでます(笑) 谷中 僕は漫画しかよんでなかったですよ(笑) 藤川 今年乗れるとしたら、どの馬に乗りたいですか? 谷中 ずっといってるスチューデントかな。気になってしょうがないです。 藤川 フサイチホウオーに関しては? アベコー フサイチホウオーはペリエが乗りますからね。 橋本 いきなりGIはきついんじゃないかな。 藤川 荒れそうですかね。まとめを。 アベコー 地の利がある日本馬が有利だと思うけど、外国馬も差はない。馬インフルエンザがあったから海外からはこないと思っていたけれど、それでもくるというのは自信があるからだと思う。 飯田 例年ならヨーロッパからくる馬は無条件に消しでしたけど、今年はそうもいかないですかね。
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その他 2007年11月21日 15時00分
友坂麗ちゃん大特集予告
内外タイムス11月23日号(11月22日発売)で友坂麗ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>11月21日〜12月10日まで「浅草ロック座」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2007年11月21日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志が1・4東京ドーム大会でのカート・アングル戦に向け、究極のイメージトレーニング
新日本プロレス来年1・4東京ドーム大会でIWGP3代目ベルト争奪戦に臨む“ミスターIWGP”永田裕志が20日、対戦するカート・アングル対策を披露した。永田流の“アングル漬け生活”でベルト奪還を誓約。さらには3代目ベルト問題についても見解を示し、奪還後に正規IWGP王者との統一戦が視野にあることも明らかにした。 絶対に負けられない一戦に挑むミスターIWGPがいよいよアングル撃破に本気モードだ。 来年1・4東京ドーム大会で米ナンバー2団体TNAからの刺客で3代目のIWGPヘビー級ベルトを保持するカート・アングルとの一戦が正式決定した永田。あくまでノンタイトルの一戦となるが、現在アングルの手中にあるIWGP3代目ベルトを懸けた争奪戦として行われるだけに「会社があのベルトを取り戻す闘いにオレを選んでくれたのは素直にうれしい」といつになく鼻息を荒くしている。 使命感に燃えるのも当然。3代目ベルトといえば、昨年7月にチャンピオンだったブロック・レスナーが“借りパク”したことで流出し、その後はカート・アングルが日本で同ベルトを奪取。レスナーが防衛戦をトンズラした時点で3代目ベルトをめぐり裁判沙汰に発展するなど、いわくつきのベルトだからだ。 永田は「必ずやあのベルトをオレが取り戻す」と奪還を約束した上で、一連のベルト問題について言及。新日プロは3代目ベルト奪還後は同ベルトを封印する考え示しているが、あくまで永田は「ボロボロの2代目を橋本さんに戻すって形で封印して3代目ベルトを使えばいい」との意向で「それが嫌っていうなら、王者がオレを逆指名してちょうだい」と統一戦も視野に入れているようだ。 その意味でもベルト争奪マッチはこれからの新日プロの行方を大きく左右する重要な戦いとなる。もし負ければわざわざ東京ドームでTNAと対抗戦を行う意味がないと言っても過言ではない。無論、永田自身がその意味を一番理解している。 それだけにアングル対策に余念はない。永田によれば、すでに「アングル漬けの生活」を送っているという。肌身離さず持っている携帯電話の着信音をアングルの入場テーマに設定したり、愛車ベンツのカーステレオにも同テーマをセット。自然と生活の一部にアングルを取り入れ、常に臨戦態勢を保ったままでいる。 さらにはアングルの試合VTRなどを大量入手。毎晩寝る前にイメージトレーニングを兼ねてアングルのムーブをチェックしており「このままだと夢でアングルに…(割愛)」と、アングルを異性として意識しかねないほど研究に研究を重ねているという。 3代目ベルトと社運が懸かった一戦を前にアングル対策を練る永田。ミスターIWGPはきょうも眠れぬ夜を過ごしている。
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スポーツ 2007年11月20日 15時00分
一撃必殺格付けベストテン 2007年一番のすごかった技はこれだ!
いよいよ今年も残りわずか。2007年もプロレス界ではリング内外でさまざまな出来事が起こったが、リングでも数々の名勝負が繰り広げられた。そこで本紙は熱き戦いを決めたプロレス技に注目し、この1年間でレスラーが繰り出した必殺技を勝手に格付け。独断と偏見で厳選した「一撃必殺ベストテン」を一挙公開する。 やはり今年のプロレス界を彩った一番の技といえば、キングのあのフィニッシュホールドだろう。プロレスリング・ノア現GHCヘビー級王者の三沢光晴が繰り出す変形エメラルドフロウジョンだ。これまで7度防衛したうち、実に4度も同技で試合を決めた“実績”を誇る。まさしく“ベストオブ一撃必殺”の名に相応しい技だ。 7・15日本武道館大会で行われた田上明との防衛戦で勝負を決めた一発は、脳天直下のエグイ一撃だった。さらにはV5を達成した9・29大阪府立体育館大会でも丸藤正道に強烈な変形エメフロ。丸藤の頭部がキャンバスに半分ほど突き刺さり、会場のファンからは悲鳴があがった。 僅差で1位こそ逃したが、新日本プロレス“キラー”永田裕志が7月の後楽園ホールで行われたIWGPのV2戦でとっさに発射したあの一発も衝撃的なものだった。試合終盤に追い込まれた永田がチャレンジャーの真壁刀義をコーナーに追い込み、キラーエルボーでこめかみをパックリ。真壁の顔面を大流血で真っ赤に染め、試合後は本人が「危険すぎる」として現在は封印した。 その血だるま決戦のリベンジを果たしたG1クライマックス横浜大会での真壁のキングコングニードロップが3位にランクイン。トップロープ最上段から相手の息の根を止めるキングコングニードロップだ。今年は中邑真輔からの2勝を同技でもぎ取り、G1のリーグ戦ではジャイアント・バーナードも仕留めた。 そして4位に食い込んできたのが、今年ROH世界王者として通算20度の防衛を果たした森嶋猛の代名詞ともいうべき強烈なバックドロップだ。重量感とスピードを兼ね揃えた一撃で数々の外国人選手を破壊。1月のGHC戦であのキングをも病院送りにしたこともあり、実に説得力のある必殺技といえよう。 同じくパワフルな一発で5位につけたのが現3冠ヘビー級王者・佐々木健介のラリアート。長期政権を築いていた鈴木みのるから腕を傷めつけられながらも、執念で性悪男の首をかっ斬った。 惜しくもベスト5には入らなかったが、6位が5・10ゼロワンMAX大阪大会で大谷晋二郎を脳しんとうで病院送りにした大森隆男のアックスボンバー。続いて全日本プロレスのチャンピオンカーニバルを制した武藤敬司のムーンサルトプレスが7位に入った。 さらには8位は今年G1初優勝を成し遂げた新日プロの現IWGPヘビー級王者・棚橋弘至のハイフライフロー。決勝で永田から3カウントを奪った華麗なるボディープレスだ。9位が棚橋とも親交のあるハッスルのエースHGのゲイ道(ド)リラー。6・17ハッスルエイドであの天龍源一郎を見事マットに沈めた。 10位はモハメド・ヨネにエプロンからフリーフォール式で決め、完全KOしたシーンが強烈だったバイソン・スミスのバイソンテニエル。 次点には狂虎と対峙したウォーレン・クロマティの2大兵器ホームランチョップとビバ!ジャイアンツや、全日プロ3冠ヘビー級選手権でベルト強奪事件を起こしたTAJIRIのグリーンミストが入選。また、後にモンスターボノが生まれるきっかけとなったグレート・ムタの毒霧もランクイン。インリン様の秘境に噴射した一発は忘れがたい“口撃”となった。 2007年のプロレス界を彩った一撃必殺技。今年も残りあとわずか、リング上ではどんなスゴ技がみられるのか。
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社会 2007年11月19日 15時00分
三宅島バイクフェスタ現地取材ルポ
三宅島復興を目的とするバイクイベント「チャレンジ三宅島07モーターサイクルフェスティバル」が18日、3日間の日程を終えて閉幕した。発案者の石原慎太郎東京都知事(75)も現地入りし、精力的にバリバリ視察して回った。のんびりした島に復興の願いをかけた爆音が轟いた。 全島一周の公道レースは安全性の面から断念した。国内4大バイクメーカーの協力も得られず、どの程度のイベントになるか想像がつかなかった。 知事が視察した17日、公道を封鎖した2.5kmの周回コースで時速70kmまで出せる「ツーリスト・プロ」が実施された。通常は60km制限のため、10km速く走ることができる。関係者が「いよいよ本格的な公道レースを彷彿とさせるようなツーリスト・プロの始まりです。安全にケガのないようお願いします」と挨拶。約10秒間隔で1台ずつ、バイクが爆音と煙を吐き出して飛び出していく。 スタート&ゴール地点の特設ステージでは、ゲスト参戦した俳優の岩城滉一さん(56)が「日本は高速道路以外の道路で70kmで走れるところないんだよね。生きているあいだにこんなことができるなんて目の前に見てても信じられない」と価値ある一歩であることを強調した。 大会名誉会長を務める石原知事が到着すると約60席のメーンスタンドから拍手が沸き起こった。石原知事は「島にも東京にもバカがいる。代案出さずに反対するのはバカでもできる。代案出せってんだ」とのっけから飛ばしぎみ。英領マン島TT優勝ライダーのイアン・ロッカー選手(41=英国)と岩城さんのグループが走行するとき、日の丸のスタートフラッグと、ゴールのチェッカーフラッグを振った。 天候が急変して大雨の降る中、バイク展示のテントを1つひとつ見て回り、関係者の労をねぎらったり、米国製5730?のシボレーのエンジンを積んだ大型バイクにまたがってみせた。物販テントでは三宅村商工会女性部のおばちゃんたちに強く勧められ、地元名産の赤芽イモの煮っころがしをほお張った。 閉鎖中の空港では、MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)公式大会としてドラッグレースが開催された。さきほどまでの大雨がうそのように晴れ渡り、レースコースの滑走路を見下ろす小高い丘に住民や観客が押し寄せた。ロック音楽をBGMに鼓膜がおかしくなりそうな爆音がうなり、モータースポーツの華であるレースクイーンが踊った。 2台同時スタートの対決で、計20台のバイクが402.33mの直線道路をものすごいスピードで走り抜ける。トップ3はみな8秒台。イスに腰掛けたおばあちゃんは「賑やかだから見に来たの。バイクのことは分からないけど賑やかなのはいいね」と笑った。 同日夜のグランドフェスティバルで石原知事は「やってよかったなあと私思っています。島民のみなさんそうでしょ?関係者のみなさんそうでしょ?(反対した)共産党は最後に悔し涙で雨を降らせたけど、みんなの念がかなって晴れて、いまも月が出ているよ。ざまあみろってんだ」とまくし立てた。さらに「ドラッグレース初めて見たけど、あれ使えるね。お台場でもやっちゃおうかな」とリップサービスする上機嫌だった。 島民の歓迎に感激するライダーは多く、大会を手伝って「オレ、こんなに感謝されたの生まれて初めてかもしれない」と感極まるライダーも。島に住む主婦(64)は「来年もやってほしい。バイクには興味がなかったけど、うるさいとは全然思わない。むしろ爆音に心をかき立てられるようになったわ」と興奮しっぱなしだった。三宅島の“バリバリ伝説”が始まった。 準備期間を含む15日から17日までの来島者は計909人(東海汽船調べ)。目玉イベントのドラッグレース観戦者は450人で、全島一周道路30kmをいかに正確な速度で走るかを競った18日の「ツーリング・ラリー」では490人が沿道で観戦(いずれも三宅島警察署調べ)したという。平野祐康村長は「経済効果は十二分。若い人は盛り上がっていて、バイクの免許を取って来年出たいという声も聞いている」と話した。 ドラッグレース会場でバイクに負けず注目を集めたのがレースクイーンだ。彼女たちがヘソ出しで飛んで跳ねて踊るたびに、年配客も少なくないスタンドは盛り上がった。公道脇の特設スタンド裏ではF1チームを持つ飲料メーカー「レッドブル」のコンパニオンが250ml缶を無料配布。年配者を含む観戦客にナンパされまくっていたが、「出会いは特にありませんでした」と話した。
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レジャー 2007年11月19日 15時00分
この秋通算500勝達成 船橋の名トレーナー・岡林光浩調教師に迫る
船橋に“破壊王”現る!?驚異的なスピードで使用しているストップウォッチを壊しているのは、12日に地方競馬通算500勝を達成した岡林光浩調教師(船橋)だ。 「すぐ壊れる」と言うが、今は亡き“破壊王”ことプロレスラーの橋本真也さんばりに怪力なわけない。ただ、壊したストップウォッチの数と、地方503勝、中央3勝、重賞制覇26回の数字は、今年の流行語に反して“そんなの関係大あり!!”だ。 岡林厩舎ではスパルタトレーニングが基本だが、この方針を確立させるきっかけになったのが、厩舎に重賞初勝利(2000年、グランドチャンピオン2000)をもたらしたマキバスナイパーや、アローセプテンバーの存在だった。 「追い切りじゃなくても普段から間違いかと思うような(速い)タイムで走っていたからね。それまで(強い調教を課すと)馬がかわいそうという思いもあったが、強い馬をつくるにはある程度ビシッとやっていいと分かったよ」 もちろん、ハード調教を課すには管理馬がそれに耐えうる状態であることが大前提だ。ストップウォッチはその大前提…すなわち日ごろから管理馬の「調子のバロメータ=ラップ」を計る大切な道具として、師の手の中に常にある。もっとも、これは岡林師だけに限らず全国のトレーナーに共通することだが、とくに岡林師は綿密に記録を取っている調教師の一人といえる。だから、ストップウォッチの使用頻度も当然増し、寿命を著しく縮めてしまうのだ。 1988年開業、地方通算100勝を達成したのが98年。重賞初制覇以降は勝利数が飛躍的に伸びていく。その理由は馬房数が大幅に増えたことだけでなく、工夫の積み重ねが実を結んだことはいうまでもない。 「目標は馬房数の倍勝つこと。そして一番重要なのは新馬戦」の言葉通り、07年は18日現在で52勝、新馬戦は<5221>の良績を誇る。「ラップは体調のバロメーター」。師のストップウォッチが壊れるたびに、厩舎に強者の蹄音が響く。
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スポーツ 2007年11月19日 15時00分
Dynamite!! 藤鬥嘩裟がK-1デビュー
ついに“魔裟斗2世”がK-1デビューを果たす。大みそか「Dynamite!」で「K-1甲子園U-18日本一トーナメント」の開催が18日、都内ホテルで発表され、弱冠15歳の天才キック少年・藤鬥嘩裟(ふじ・つかさ)が参戦することになった。初戦で魔裟斗の愛弟子HIROYAとの対戦が決定。初遭遇を果たした15歳の両雄には“魔裟斗2世襲名戦争”がぼっ発した。 ようやく鬥嘩裟のK-1デビューのときがやってきた。 鬥嘩裟が参戦するのはこの日、大みそか「Dynamite!」で初開催されることが発表された「K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント決勝戦」。15歳の鬥嘩裟(藤ジム)とHIROYA(フリー)をはじめ、18歳ながらNJKFフライ級チャンピオンの久保賢司(立川KBA)、16歳の雄大(治政館)ら若き全4選手がしのぎを削るトーナメント戦だ。 これまで幾度となく対戦を熱望していたK-1お抱えの15歳のスターHIROYAとのK-1デビュー戦が決まったが、鬥嘩裟は決してそんなことで満足はしていなかった。魔裟斗2世と称される鬥嘩裟は魔裟斗の愛弟子を自負するHIROYAと会見上で魔裟斗2世襲名をめぐり火花を散らしたのだ。 報道陣から「真の魔裟斗2世を決める闘いになるが」と問われ「ボクは魔裟斗選手にいろいろアドバイスしてもらってる。負けるわけにいかない」と勝ち誇った笑みを浮かべ“先制口撃”してきたHIROYAに、鬥嘩裟は一切微動だにせず。マイクを握るや「ボクは全力を出すだけです」と質問を突っぱね、“カウンター口撃”で一蹴してみせた。 歯に衣着せぬ“鬥嘩裟節”はそれだけではない。昨年の大みそかに何をしていたのかを問われた際も他の選手が「Dynamite!を見てた」「魔裟斗選手の試合を見てた」などとテレビ向きの優等生発言をするなか、最年少の中学生ファイター鬥嘩裟だけは「練習が忙しくてテレビは見てません。走り込みをしてました」とピシャリ。テレビショーなどお構いなしだ。 Dynamite!という大舞台に打って出ることが決まっても普段のストイックな姿勢を貫いた鬥嘩裟に賛辞はやまない。藤ジムの加藤会長は「ああいう発言で良いんですよ」「昔の魔裟斗よりキレがあるんじゃない」と及第点。TBS関係者も「テレビに出だした頃の魔裟斗に負けず劣らずの反逆魂があって面白い。変に迎合しないというか、こびないところが気持ち良いね。まさに反逆王子だよ」と太鼓判を押した。 魔裟斗2世襲名マッチを前に“反逆のカリスマ”魔裟斗に負けず劣らずの反逆魂を見せた鬥嘩裟。とうとう表舞台に姿を現した反逆王子がHIROYAとの15歳頂上決戦に挑む。
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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2025年09月26日 18時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
