ちゃん
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その他 2007年11月28日 15時00分
琴音しずくちゃん&咲良魅美ちゃん大特集予告
内外タイムス11月30日号(11月29日発売)で琴音しずくちゃん&咲良魅美ちゃんの大特集をカラーで行います。 <琴音しずくちゃん&咲良魅美ちゃんのスケジュール>30日まで「TSミュージック」12月11日〜20日「栗橋大一劇場」12月21日〜31日「大阪・九条OS」1月1日〜10日「名古屋・銀映」1月11日〜20日「大和ミュージック」(以上、紅薔薇座として) みなさん応援よろしく!(写真=左が琴音しずくちゃん、右が咲良魅美ちゃん)
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レジャー 2007年11月28日 15時00分
阪神JF 名伯楽・矢野進師 ラスト“GI”を飾るか エフティマイアが盤石の態勢
2007年の2歳女王を決する「第59回阪神JF」(JpnI 芝1600m 12月2日)の追い切りが28日、東西のトレセンで行われ、新潟2歳Sの覇者・エフティマイアが文句なしの動きを見せた。京王杯2歳Sは13着に終わり、連勝は3で止まったが、敗因は道悪とはっきり。管理する矢野進師は来年2月で定年のため、ここがラストGI。陣営のモチベーションは高く、巻き返しの期待がかる。 来年2月で定年を迎える矢野進師が、いよいよ最後のGIを迎える。無傷の3連勝で新潟2歳チャンピオンに君臨したエフティマイアを今週の阪神JFに送り出すのだ。 前走の京王杯2歳Sは13着と惨敗を喫したが、「道悪がすべて」(同師)と敗因は歴然。「スタートしてから馬場を気にして進んでいかなかったと、蛯名(騎手)も言っていた。全然、競馬をしていないから、ダメージはなかったし、回復するのも早かったよ」師は捲土重来に万全のデキを強調する。 1975年の開業から22年、毎日王冠、スプリンターズSをはじめ重賞を5勝したダイナアクトレスや七夕賞を勝ったダイナシュートなど、数々の名牝を育てたが、「2歳時を比べると、能力的にはマイアも負けていないよ。競馬へいってのセンスがいいし、根性もある。輸送も大丈夫だし、楽しみにしているんだ」ときっぱり。 良馬場が絶対条件になるが、新潟2歳Sでは1分34秒0の好タイムで牡馬を一蹴し、能力の高さは証明済みだけに、巻き返しは十分考えられる。 【最終追いVTR】中2週で輸送を控えていることから、北Cコースで蛯名騎手を背に5F75秒8と感触を確かめた程度。実質これが中間の初時計だが、フットワークは実に軽やか。休み明けを叩かれた上積みは十分だ。
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スポーツ 2007年11月27日 15時00分
ハッスル インリン様&モンスター・ボノ&グレート・ムタが一家で大みそか「ハッスル祭り2007」参戦へ
高田モンスター(M)軍のインリン様&モンスター・ボノが26日、都内のハッスルエンターテインメント事務所で会見し、大みそか「ハッスル祭り2007」(さいたまスーパーアリーナ)でボノの父親でもあるグレート・ムタの参戦を発表。インリン様&ボノ&ムタという超豪華な一家が一堂に会することになった。 超強力異次元トリオ結成へ。 前夜25日の「ハッスル・マニア2007」でハッスル(H)軍の天龍源一郎、RG、TAJIRIの猛攻の前に敗北したインリン様とボノは怒りに打ち震えていた。インリン様は「生涯あれほどの屈辱を受けたことはない。H軍が憎くて仕方ない」。前夜と同じく和服風の戦闘服で降臨したインリン様は怒りに任せてアン・ジョー司令長官、島田二等兵に八つ当たり。手当たり次第にムチを振りかざした。 一方、天龍によって3カウントを奪われたボノも噴怒の表情で「パパに言いつけるでしゅ。パパにH軍をやっつけてもらう」とHマニアに続き、父親のムタをM軍に召集する考えを明かした。 とはいえ、インリン様はやや複雑な女心もある様子。インリン様はことし6月の「ハッスル・エイド2007」でムタにM字固めを反転され、秘境に毒霧をぶち込まれ、後にボノが産まれることになるイン珠を身ごもされている。インリン様にとっては貞操を汚された相手でもあるが、「ムタに対しては私も複雑。でも、ボノちゃんの教育のためにも父親を知る必要がある」とした上で「大みそかに魔界に交信してムタを呼び寄せる」ことを宣言した。 父親ムタとの初対面が決まり、ボノは「大みそか、パパとママとボノちゃんと、H軍を踏み潰すぞ!」と大喜び。さらに「今度、ママのこと、ボノちゃんが守るでしゅ」。 インリン様も「大みそかに夫婦愛を上回る私たちの親子愛を見せるわ。大みそか、ムタ参戦決定よ!」と、Hマニアで夫婦の愛の力を駆使してハッスル史上最強の敵ザ・エスペランサーを撃破。日本中に感動の渦を巻き起こした坂田亘&小池栄子を超えることを予告。 夫婦の愛の力で難敵を倒したH軍に対抗し、M軍は家族の絆でH軍壊滅を狙う。M軍の反撃がここから始まりそうだ。
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レジャー 2007年11月27日 15時00分
阪神JF 雪辱に燃えるスピード上位エイムアットビップ
前哨戦のファンタジーSではライバル・オディールに0秒2差で後塵を拝したエイムアットビップ。しかし、一級品のスピードは見せた。あとはそれをいかに制御するか。まさに鞍上・福永騎手の腕の見せどころだ。 「アストンマーチャンチックな競馬が合うタイプ。だから無理に控えるレースをするのもどうかなって思う。でも、今度は坂のある阪神。距離も延びるのでやはり考えて乗らなければいけない」 福永が語るようにスピードの絶対値はスプリンターズSを制した3歳牝馬にも負けはしない。ただし、マーチャンがそうだったように牝馬特有のか細い神経を同時に抱えるのも事実。 前走でも前半こそ、折り合っていたが3角手前からハミを噛んで行く気になると馬任せで先頭へと躍り出た。しかし、これが結果として裏目に出てゴール前で失速。無理をしてでも抑える…これが阪神マイル克服のカギであることは担当の平木厩務員も承知している。 「スピードを生かす競馬が一番合うんだろう。でも、4走前は3番手から伸びてきている。決して抑えが利かないタイプはないんだ」 ファンタジーSを教訓にした抑える競馬。折り合って直線まで脚をためることができれば…待望のビッグタイトルが見えてくる。
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スポーツ 2007年11月26日 15時00分
ハッスル 川田“オリラジ”と武勇伝
ハッスル恒例の“モンスターK”川田利明のオープニング歌謡ショーでは人気お笑い芸人のオリエンタルラジオが登場した。最近「オープニングに専念しすぎて試合が組まれなくなった」と嘆く川田だったが、この日のマニアでは歌の集大成として「ビューティフルサンデー」を本家の田中星児とデュエット。熱唱後には「これからもオレは武勇伝を残していくよ」と突如乱入したオリラジと「武勇伝」で共演し、オリラジから「ステージ衣装に金かける。だけどCDデビューの話がない」「オープニングで完全燃焼。でもそのまま灰になる」などと厳しい突っ込みを受けていた。最後は「トシちゃんかっこいい〜、カッキーン」とお決まりのポーズで川田はご満悦だった。
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レジャー 2007年11月24日 15時00分
ジャパンC 気になるアベコーの本命は!?
秋の東京競馬の悼尾を飾る「第27回ジャパンC」(GI 芝2400m 25日)まで、いよいよカウントダウンが始まった。凱旋門賞馬ディラントーマスが直前で出走を取り止めたものの、国際舞台にふさわしい国内外の強豪が今年も顔をそろえた。アベコーこと阿部幸太郎が注目したのは距離不足の天皇賞・秋で4着まで追い上げたポップロック。東京の長距離戦は目黒記念連覇が示すように、得意中の得意。円熟の6歳秋を迎え、待望のGI奪取のチャンス到来だ。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 さあ、今年の東京競馬のフィナーレ「ジャパンカップ」です。手前味噌で大変恐縮なのですが、これまでジャパンCとは非常に相性が良くて、◎で思い出すだけでもゴールデンフェザント、レガシーワールド、マーベスクラウンが優勝。2着ながらザッツザプレンティとハーツクライ、ドリームパスポートの名前が出てきます。基本的に地の利ということが大きいと思いますが、やはり日本馬のレベル向上は目を見張るものです。 さて、今年は目玉的存在だった凱旋門賞馬のディラントーマスが出走できず、他の海外招待馬では、いかにもインパクトに欠ける印象。日本馬による決着と判断してよさそうです。 人気の中心のメイショウサムソンは前走の天皇賞で圧勝。ところが、このレースは後続馬が、コスモバルクのフラつき走によって、ほとんどの馬が大きな不利。それを早目に察知した武豊騎手の判断の良さが、結果的に着差に出たものだと考えています。また、メイショウサムソンは昨年のジャパンCが6着。フサイチパンドラに先着されたことが気がかりです。 本命はポップロック。元来叩き良化型で、前走の天皇賞で4着。この4着はビックリするくらいの内容です。枠順そのものが東京2000mで不利な外枠。2角を回ったときに外から寄られて大きく後退。それで位置取りが悪くなり、4角でもかなり離された後方。そこからの脚が凄かったのです。馬群を割って猛追し、2着のアグネスアークやアドマイヤムーンの脚を凌ぐ勢い。 考えてみれば、昨年の有馬記念であのディープインパクトの2着。4角でごちゃつく不利があってドリームパスポートやメイショウサムソンに先着。距離延長は望むところで、東京芝は3戦2勝と相性はバッチリ。直前の調教ではペリエ騎手が騎乗する熱の入れよう。枠順良し。強気に単!
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レジャー 2007年11月24日 15時00分
ジャパンC 佐藤藍子 完全復活! インティライミで勝負よ
競馬のオリンピック「第27回ジャパンC」(GI 東京芝2400m)が、いよいよあす25日(日)に迫った。外国馬の大将格ディラントーマスが抜け、今年も日本馬が中心となりそうなムードのなか、女優・佐藤藍子が猛プッシュするのは完全復活を遂げたインティライミ。そして、外国馬はバッサリ斬り捨てた。その理由とは? 一番怖いと思っていた外国馬ディラントーマスが直前で出走を取り止めたことで、今年も外国馬はまったくいらないと判断しました。中心は日本馬です。 ◎はインティライミです。一時はこのまま消えてしまうのではないかと思いましたが、ここ2戦(朝日CC、京都大賞典)が完全復活したと思える強さでした。もともとがダービーでディープンインパクトの2着した、いわゆるディープ世代ナンバー2と実力は確かですからね。父スペシャルウィークもこのJCを勝っているし、父子制覇もかかっています。陣営もここがGI制覇最大のチャンスとみているのではないでしょうか。前走後は天皇賞・秋をパスし、ここ一本に狙いを定めてきたのがその証拠。このJCでいよいよ主役に躍り出そうです。 相手筆頭はメイショウサムソン。いくら考えても不安材料が見当たりませんねえ。東京芝二四の舞台設定はダービーを勝った舞台だし、折り合いの不安も前走で解消。死角なしといったところでしょうか。 そして、穴に一考したいのがデルタブルースです。前走は明らかに距離不足。初めてブリンカーを着けた効果で、馬自身がピリッとしたと聞きます。休み明けを3度使って状態は良くなっていそうだし、二四へ距離延長。人気がない時に走るのがこの馬の真骨頂ですからね。 第2の穴はフサイチパンドラ。過去に牝馬のJC制覇はありませんが、前走のエ女王杯はあと1Fあればダイワスカーレットに勝っていたかも、という内容でした。だからこそ、今回の1F延長はいいと思います。昨年も5着と頑張っているし、ひょっとしたらひょっとするかもしれませんよ。 馬券は馬連で(9)から(2)(3)(10)(12)(14)(18)に各100円、3連複は(9)(10)から(2)(3)(6)(12)(14)(18)に各200円、残り200円は遊びで9月26日が誕生日ということで(2)(6)(9)に。計2000円で勝負です!
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芸能 2007年11月24日 15時00分
芸能界斜め斬り ダウンタウン、さんま、吉本興業大物タレントたちの終焉
先般、この紙面を通じて明石家さんま(52)にドラマ引退勧告をした。5年ぶりに主演した中年男と長澤まさみ(20)の恋愛を描くドラマ「ハタチの恋人」(TBS)が低迷、18日の放送では6.6%といつ打ち切りになってもおかしくない数字に転落しているからだ。 番組スタート時には13%と何とか合格のスタートを切ったものの、視聴者の目は厳しいもので、さんまの下手な演技と脈絡のない安易なドラマ作りを許さないのだろう。さらに、さんまの他のバラエティー番組も決して安泰ではない。 「踊るさんま御殿!」こそ15%前後の視聴率を取っているが、「恋のから騒ぎ」は11%台とヒトケタ視聴率が目前。「明石家さんちゃんねる」はなんと7.8%と完全に落第点だ。 実は吉本興業タレントの転落は、何もさんまだけではない。吉本興業の東京進出の原動力となり、吉本帝国構築の立役者となったダウンタウンの凋落も見逃せない。 かつては20%以上の視聴率を誇っていた2人の看板番組「ガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ)にかつての勢いはない。ここ最近は12%程度の視聴率でうっかりするとヒトケタになりかねない。ダウンタウンの凋落はこの番組だけではない。冠つきバラエティー番組は軒並みヒトケタに下がっている。本来ならば大きくテコ入れされるはずだが、「今や吉本興業の力は絶大です。吉本を敵にしたくはない、というのがテレビ局の本音。だから表面化しなかった」(お笑いプロダクション幹部)。 実はダウンタウンは、この低落傾向をテレビ局以上に深刻に受け止めていたようだ。それは松本人志の映画監督進出。しかしカンヌまで押しかけたが評判はぼろくそで、ちょうちん記事でなんとかごまかしてきた。事態は大きく切迫しているのである。 「テレビ局というのは数字にシビアで、いかなる大物といえども数字が取れなければ打ち切りの対象になる。スポンサーからの苦情もあり、すでに来年3月の改編期には、ほとんどのダウンタウン番組は打ち切りも視野に入っている」と某局編成局幹部。若手の吉本芸人をいじってお茶を濁すやり方はすでに限界を迎えているのだ。 日本テレビのお笑い番組の占める割合は41%といわれている。まず来年には、吉本興業タレントの占める割合が多い日テレあたりが最初に大なたを振るう可能性がある。
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レジャー 2007年11月23日 19時00分
ジャパンカップ座談会
昨日に続く「最強 うま! うま! バトルロイヤル」は“本番”の「ジャパンC」(GI 東京芝2400m 25日)について激論が交わされた。穴予想家・阿部幸太郎氏に海外競馬の第一人者・合田直弘氏、元騎手の谷中公一氏、予想家・飯田正美氏ら競馬サークルでもおなじみメンバーに、本紙・橋本千春記者が加わり、これを司会の藤川京子氏がリードして今年のJCを徹底分析。4頭の外国馬をメイショウサムソン、アドマイヤムーンらの日本勢がどのように迎え撃つのか…。果たして座談会の結論やいかに…! 藤川京子 それではジャパンカップの思い出をうかがいます。 橋本千春 予想も馬券も当たったこともあって、(1985年の)シンボリルドルフとロッキータイガーですかね。あれは感激しました。苦い思い出としては、トウカイテイオー(92年、1着)を自信を持っていらないとしたこと。あとはキョウエイプロミス(83年)、故障と引き替えに確保した2着には感動した。 飯田正美 ジュピターアイランド(86年、1着)。2着(アレミロード)は抜けだったけど、隣のサクラユタカオーが対抗で忘れられないジャパンCになった。 阿部幸太郎 外国の馬は来日すれば勝てるというイメージがあったけど、日本の馬が活躍するようになって、レガシーワールド(93年、1着)、セン馬なんですけど、本命にして勝った後、河内騎手に「ニューハーフが好きですか?」って聞いたんです。それとゴールデンフェザント(91年、1着)。アーリントンミリオンからくる馬はすごく強いという方程式が僕の中にある。アーリントンミリオンで2分を切る時計で走るなら日本でもやれるということです。一昨年はハーツクライ本命でアルカセット対抗なんですけど、あのレース、本当はハーツクライが勝てたと思っている。馬群の中をゴチャついて出てきたとこがハナ差のゴールだった。非常にもったいないレースだった。あれでハーツクライが1着だったら馬券で車2、3台買えたよ(笑)。 藤川 合田さんは? 合田直弘 第1回のジャパンC(81年)は学生の時だったんです。当時、日本のツートップであるホウヨウボーイ(6着)、モンテプリンス(7着)が負けたのはえらいショックだった。勝ったメアジードーツはそんなに強い馬でなく、勝ったキャッシュ(アスムッセン騎手)は19歳。鮮やかにムチを持ちかえ、外国ってすごいなと思った。あと仕上げ方ではスタネーラ(83年、1着)。引き運動しかしないで勝っちゃった。 谷中公一 シンボリルドルフが勝った時、僕はルドルフと同じ馬運車で帰ってきたんですよ。 全員 エーッ。 谷中 (ルドルフが所属していた)野平(祐二)厩舎は僕の阿部厩舎の2つ隣なんですよ。だから同じ馬運車で帰ることになって。もう激走した後で、体がすごく細かった。漫画「あしたのジョー」の真っ白に燃え尽きたぜって感じでしたよ。それでいて、休養して3、4日で体が戻っちゃうのには恐れ入った。これは今でもすごい思い出に残ってます。ジョッキーでは、僕はデットーリのシングスピール(96年)での騎乗が強烈でした。ジョッキールームの中では、みんな馬よりもデットーリについて盛り上がっていた(笑)。競馬全体を生き物としてとらえ、感覚として乗ってる。それをモノにしてるのがデットーリだね。 飯田 あのコースは結果がすべて。いくら上がりが掛かっても、走って、勝ったジョッキーが偉い。 合田 デットーリの何がすごいって普段乗り慣れてない競馬場でも勝ってしまうところ。 藤川 世界1位ですか? 谷中 世界というか太陽系で1位じゃないですか。 飯田 合田さん、せっかくですからうまい騎手、他に教えてくださいよ。 合田 追えるのはファロンですね。日本に彼がくる機会があったら、ぜひ注目してみてください。 藤川 では合田さん、外国馬4頭の解説をお願いします。 合田 凱旋門賞馬のデュラントーマスが出走を取り止めてしまったのが非常に残念です。今年の外国馬は全馬100%の力を出しても、足りるのはディラントーマスだけだと思っていましたから。 藤川 では、他は馬券対象外と? 合田 はい。アルティストロワイヤルはアメリカでは強いです。ただ、今のアメリカの芝はレベルは高くない。これならメイショウサムソンの方が絶対強いです。 藤川 なんかダートのほうが外国馬、強そうですね。ちなみに、日本の芝に合うのはどの馬ですか? 合田 合うといったらペイパルブル。これはジャパンC2勝しているM・スタウト調教師の管理馬。硬い馬場が得意で、ヨーロッパでは高速馬場のスペシャリストって呼ばれてるんですよ。適性はこの馬が一番合うと思うんですけど、ただ能力的に足りないです。 藤川 他には。 合田 ハリカナサスはさらに格下です。ローテーション的にいいのはアルティストロワイヤルだと思います。京都で追い切りをしてるんですよ。N・ドライスデール調教師はこういった意表をつくことをやるんですよ。 藤川 雨が降ったらどの馬ですか? 合田 サデックスなんかは雨が降らないときついです。 藤川 それでは日本馬の方は。 飯田 まず何が行くんですかね?ヴィクトリー、フサイチパンドラ、コスモバルク? アベコー コスモバルク…出てきてほしくないですよ。乗りかわる松岡君にはスムーズな競馬を期待したいけど、(4角で膨れたり、フラつく)あの癖をまた出したらどうするんだ。天皇賞で僕の本命カンパニーをジャマして降着になったジョッキーもかわいそう。それ考えたら出てきてほしくないな。 谷中 若いころのバルクは誰が乗ってもあの癖が出てたけど、最近は落ち着いてきたし、本当は強い馬です。乗り役のレース後のコメントに「馬がヨレた」とあったけど、そのあたりは、本当は腕でカバーしてほしいところなんだけどね。 アベコー 今回は君が乗るしかないよ(笑) 谷中 一度やめた騎手ですけど(笑) 藤川 メンバーを見るとメイショウサムソン、アドマイヤムーンあたりが人気になると思うんですが。 アベコー アドマイヤムーンはここを使うって言ってなかったから、何かあるのかなあって。 谷中 多分、前走で力を出し切ってないからじゃないですか。松田博厩舎の高田騎手から聞いたんですけど、岩田騎手が調教でアドマイヤムーンの追い切りをした後、「これ、馬じゃねえ」「こんなすごい馬乗ったことがない…」っていってたと聞きました。あれだけ数々の名馬にまたがってきた岩田騎手が言うんですからね。 藤川 へー、すごいですね。 アベコー それ聞くと本当に強いと思いますね。引退も決まってますし。エンドスイープの後継でしょ?あと、メイショウサムソンが1番人気でしょ?メイショウサムソンってそんなに強い馬でしたっけ? 谷中 完成された馬だと思いませんか?前走で。 合田 石橋(守騎手)さんには申し訳ないですけど、変わりましたよね。 藤川 新しい面が引き出されたって感じですよね。 飯田 アドマイヤムーンに関していえば、(3歳夏に)札幌記念を勝った時からすごく成長してドバイと宝塚記念を勝ったのが成長の最盛期とみます。ただ、エンドスイープの仔の特色から、その後の成長力という点では疑問符がつきます。だから今年で引退と…。一方、メイショウサムソンは成長力が止まらない。宝塚からまた成長したと思います。天皇賞・秋の時計も優秀です。 アベコー その2頭が強いのは分かるんだけど、ウオッカの取捨…これがまた難しい。 谷中 53kgと恵まれてますからね。どうなんでしょうかねえ。けど、ダービーに比べてメンバーが厚くなりますから、そうあっさりとは勝てないですよね。 飯田 なんかダービーで完全燃焼しちゃった感じに思うんだよな。 アベコー そう、秋華賞は最後レインダンスと脚色が一緒になっちゃったし。もうダービーのときの調子ではない感じだなあ…。 橋本 アドマイヤムーンが出走したドバイデューティーフリーのメンバーはレベル的にどうだったんですか? 合田 はい。例年ならレベルが高いんですが、今年に関してはあまり褒められるメンバーではないです。2着のリンガリっていう馬もイタリアの重賞をようやく勝ったぐらいです。まあ、もっと強いメンバーでも勝ってたとは思います。 藤川 最後に個人の注目馬を。 橋本 僕はメイショウサムソンなんですけど、ポップロックもいいと思う。天皇賞から距離が延びるのもプラスだしね。 飯田 まあ、天皇賞よりもっと強いメイショウサムソンを見せてくれると思います。あとはインティライミかな。ウオッカにも注目してます。 アベコー サムソンは二走ボケ。アドマイヤムーンかポップロックってなるんだけど、ペリエで有馬記念2着だし、ポップロックに注目したいね。あとノリちゃん(横山典騎手)がチョウサンをすごく推してた。血統的にもダンスインザダークにサッカーボーイだしねえ。一発あるんじゃないかな。 合田 本当ならディラントーマスが自分なりの競馬をし、なおかつそれをメイショウサムソンが差し切る、という競馬を見たかったんですけどねえ。まあ、サムソンにはきっちりここを勝って、来年、ヨーロッパへ行ってほしい。 藤川 谷中さん、乗ってみたい馬は? 谷中 完成型に近いメイショウサムソンですかね。 アベコー その次に乗りたい馬は? 谷中 アドマイヤムーンといきたいんですが、ドリームパスポート。 アベコー 3歳時にディープインパクトの2着だからね。きてもおかしくない。 谷中 乗って楽しい馬ってこういう馬ですかね。けど、ブランクがあるか…。 藤川 私はサムソンに注目してますね。けど、ポップロックもちょっと怖いなと思いますね。やっぱ、ペリエ騎手ですし、距離が延びたら、騎乗者の腕も影響してくると思います。
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レジャー 2007年11月23日 15時00分
レディースジョッキーズシリーズ2007 宮下瞳騎手が優勝
22日、浦和競馬場で「レディースジョッキーズシリーズ2007」最終ラウンド(2戦)が行われ、第1戦を4番人気のタガミローズに騎乗した別府真騎手(高知)が、第2戦を2番人気のダイコウシリウスに騎乗した宮下瞳騎手(名古屋)が制し、浦和ラウンドは2戦で(1)(3)着の別府真騎手が優勝した。 水沢、荒尾、浦和の3ラウンドすべてを終え、総合トップに宮下瞳騎手と別府真騎手が79Pの同数で並ぶ接戦となったが、シリーズ及び各ラウンドでの最終戦の着順上位者を順上位とする同シリーズの規定により、最終戦で1着になった宮下瞳騎手がLJS2007のチャンピオンに輝いた。総合ランキングは以下の通り。(1)宮下瞳・79P(2)別府真衣・79P(3)皆川麻由美・68P(4)牛房由美子・57P(5)平山真希・56P(6)増沢由貴子・49P(7)山本茜・45P(8)岩永千明・38P(9)西原玲奈・36P(11)池本徳子・31P(12)森井美香・29P。※山本茜騎手は自己都合による欠場のため、第3ラウンドについてはポイントは付与されない。
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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