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スポーツ 2008年09月01日 15時00分
全日本プロレス 武藤“2冠”制圧へ
3冠&IWGPの初のダブルタイトルマッチが31日、全日本プロレス両国国技館大会で行われた。3冠ヘビー級王者・諏訪魔が、太陽ケアと時間切れ引き分けで防衛に成功。一方、IWGPヘビー級王者・武藤敬司は、新日本プロレス、G1クライマックス覇者の後藤洋央紀を撃破した。さらに、悪の化身、グレート・ムタが3冠次期挑戦を表明したことで、武藤の2大メジャー制圧という“変則2冠”の可能性が出てきた。 “もう1人の武藤”が新たな野望に向けて動き始めた。 史上初、王道マットで行われたダブルタイトルマッチ。IWGPヘビー級選手権は、ホームで負けられない武藤が、シャイニングウィザード2連発からムーンサルトプレスで圧殺。V2に成功した。 一方、3冠ヘビー級選手権は王者・諏訪魔が、太陽ケアとの60分の死闘の末、時間切れ引き分けで2度目の防衛に成功した。 そろって防衛を果たした両王者は、早くも次期挑戦者に言及した。 武藤はIWGP次期挑戦者について「名乗り出てほしいですよ。真壁(刀義)でも、中邑(真輔)でも名乗り出たもん勝ちだぜ。老化してんだから」と新日プロ側に一任する意向を示した。 だが、それだけではない。「この夏休み、魔界に行ったらグレート・ムタが非常に焼きもちをやいている。次、3冠にムタが挑戦を表明すると連絡がありました。IWGPも巻いているし、3冠も巻いている。資格は十分にある」とムタの代理人として明かした。 一方、3冠王者の諏訪魔も「やるよ。やりてぇよ。グレート・ムタとベルトを懸けてやれるなんて光栄だよ」と迎撃を宣言した。 もはや諏訪魔vsムタのタイトルマッチは「決まったも同然」と思い込んでいる代理人の武藤だが、一筋縄ではいきそうもない。諏訪魔とのタイトルマッチを狙う男は他にもいるからだ。 ケアのセコンドについた“性悪男”鈴木みのるは「偉そうなチャンピオンだな。暗黒時代が続いてる。見てて腹が立つな。オレが諏訪魔をチャンピオンから引きずり下ろしてやる」と次期挑戦者に名乗りを上げた。 渕正信取締役は、挑戦者が複数の場合には「検討する必要がある」とコメント。それだけに、ムタvsみのるの次期挑戦者決定戦が行われる可能性も浮上してきた。 いずれにせよ、ムタが名乗りをあげたことで武藤には変則2冠のチャンスが生まれた。IWGP王者としてG1優勝、6冠達成。これまで幾度となく、快挙を成し遂げてきた男が、武藤&ムタでシングル同時戴冠という前人未踏の偉業に挑む。
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スポーツ 2008年09月01日 15時00分
諏訪魔V2不完全燃焼
3冠王者は耐え抜いた。ケアとのV2戦に臨んだ諏訪魔。フルタイムドローで防衛を果たしたものの、悔しさが残る一戦となった。 ケアから「フェイクチャンピオン」呼ばわりされ決定したこの一戦。シリーズ開幕前には、アマレスで五輪出場を目指していたころのインターバル走でスタミナ、精神面の強化に取り組んだ。だが、まさかの調整に失敗して夏バテで体調を崩した。 それでも、なんとか体調を整え臨んだ。試合中、負傷したケアの左足にストンピング、リバーススピニングトーホールドと非情攻撃のオンパレード。徹底的に攻めあげた。 しかし、粘るケアから場外でニークラッシャー、TKO、さらには予告していた“奥の手”H5Oをくらい一転、ピンチに陥った。それでも王者の意地で3カウントを許さなかった。 その後はノーザンライトスープレックスの打ち合いと一進一退の攻防。最後は諏訪魔がラストライドで決めにかかったが、無情にもゴング。時間切れ引き分けに終わった。 辛くも防衛に成功した諏訪魔は「このベルトを守るのに60分じゃ足んねえよ。まだ終わってない。何年かかっても太陽ケアに勝ちたいね。もっともっと、いろんな相手と防衛戦をやって。経験を積んで」と決着戦を見据えていた。
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スポーツ 2008年09月01日 15時00分
全日本 真壁&中邑 IWGP奪還へ武藤狩り名乗り
新日本プロレスがまたもIWGPヘビー級王座奪還に失敗した。31日にはG1覇者の後藤洋央紀が全日本プロレス両国大会に乗り込み、外敵チャンピオン武藤敬司に挑戦するも惜敗。G1覇者の撃沈にすぐさまGBHのドン真壁刀義とRISEのリーダー中邑真輔が名乗りをあげ、早くも次期挑戦者レースが幕を開けた。 G1覇者でも至宝奪還できなかった。 1986年3月にUインター日本武道館大会で行われて以来、史上2度目となる他団体でのIWGPヘビー級タイトルマッチ。真夏の祭典G1クライマックスを初出場初優勝した新日プロ最強のチャレンジャー、後藤が敵陣に乗り込み、外敵王者の武藤と対峙した。 序盤から百戦錬磨、45歳のチャンピオンを力でねじ伏せた。グウランドの攻防を制し、執ようなネックブリーカードロップ、エルボードロップで首を集中砲火。戦前に610秒決着を予告していた通り、序盤から一気呵成に攻め立てた。 間髪入れずに牛殺しからジャーマン、立て続けに伝家の宝刀、昇天まで発動。大技連発で畳みかけたが、スタンドの大「ムトウ」コールを受けカウント2・99でチャンピオンの肩があがる。ならばと再度昇天に打って出るも、これを首へのドラゴンスクリューで返されてピンチ到来。さらに完全に息を吹き返した武藤からシャイニング弾6連発を被弾し息も絶え絶え。 そのまま最後は21分13秒ムーンサルトプレスにあえなく3カウントを献上。後藤は「昇天まで最高の形に持って行けたのに…」「連戦の疲れがあった」などと悔しさをにじませるしかなかった。 全日マット初となるIWGP戦を要求した外敵王者にV2を達成されてしまい、試合後は新日勢の2人が動いた。 まずは前チャンピオンで、後藤のセコンドについていたRISEのリーダー、中邑が武藤に詰め寄って挑戦を表明。それどころか、ドヒール軍団GBHを率いる真壁もどこからともなく乱入してきて「オイ、う○こち○ちん、武藤さん、おまえ強いんだろ!? 次の挑戦者はオレだ」とマイクアピールだ。 早くも2人が名乗り出た次期挑戦者の座。同社・菅林直樹社長は「真壁選手に関しては、ラフファイトを慎まなければなりませんが、G1準優勝の実績もありますから今回ばかりは認めざるを得ない。現時点で真壁選手と中邑選手、どちらにも挑戦者の資格はある」と、9・21神戸大会で行われる次期タイトル戦に向け、早急に挑戦者を擁立する方針を明らかにした。
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社会 2008年08月30日 15時00分
石原知事が北京五輪総括で吠える 星野ジャパン選手はおかしい
2016年五輪招致を目指す東京都の石原慎太郎知事(75)は29日、定例会見で北京五輪を総括。日本選手に不利なルール変更をぶった切り、男女とも欠場選手を出したマラソンの情報管理に不満を述べた。ただ、メダルすら取れず撃沈した星野ジャパンについては「あれは選手がおかしい」と采配には触れず、選手に喝を入れた。 まずは柔道。「国際化も結構だが、IOCで力を持っている白人が伝統を無視したルールをつくって、柔道が柔道の体をなさなくなってただのケンカみたい。最初にちゃんと組ませないと。つかみ合いで終わるあんなのスポーツじゃねえよ」 次は卓球。「東洋人がピンポン強いもんだから、卓球台を25cm高くしようって案が出たらしいけど、これはつぶしたそうだ」と述べた。事実関係は不明だが、実現していれば、小柄な福原愛選手はラケットをさばきにくくなっただろう。 知事は「F1やスキージャンプも日本選手に不利なルールになった。オリンピックや国際競技の運営は必ずしもフェアじゃない。だったら、バカでかい男が得なバスケットボールのカゴを50cm上げたらいい。飛びつく(ダンクシュートする)人間もできなくなるだろうから」と逆襲提案した。 ルール変更といえば、星野ジャパンも本番直前の延長タイブレーク方式導入に困惑し、守り勝つ野球を標ぼうする星野仙一氏(61)は激怒。1次リーグ米国戦は同方式で負けている。もっとも、抑えの岩瀬はポカスカ打たれるし、G.G.佐藤は落球しまくり、守りもクソもなかったが…。 知事は「あれはルールの変更というよりもね、ちょっと驕っているんじゃないの、プロ野球選手ってのは」とばっさり。選手村に入らなかった野球、マラソン選手を批判した日本選手団の福田富昭団長と同様の見解を述べた。 「どんな高級ホテルか知らんけど、自分たちだけ高級ホテルに泊まって選手村に入らない。強烈な連帯感で『がんばろう!がんばろう!』と言い合っている選手村に、プロ野球選手だけ行かないなんてのはおかしいよ」と選手批判した。 いまや星野ジャパンのメダル逸は国民的話題だ。特にその采配はボロクソに言われ、来年3月のWBC監督続投か否かに注目が集まっている。知事と親交が深く、東京五輪招致大使も務める星野氏だけに、采配に触れないよう気遣ったのか。 いきなり話題を変えて「それから陸連とJOCはしっかりしてもらいたいね。国民は非常に不満を持っている。ケガはしょうがない。早く言ってもらいたい」と情報伝達の遅れから補欠選手を出せなかったマラソンに矛先を向けた。
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その他 2008年08月30日 15時00分
桜井ななみちゃん大特集予告
内外タイムス9月2日号(9月1日発売)に桜井ななみちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>7月7日 東京生まれ血液型:A型スタイル:T158 B89 W5 8H88デビュー:2007年8月1日「TSミュージック」において趣味:映画初エッチ:17歳性感帯:乳首&クリトリス所属:TSミュージック <スケジュール>9月21日〜30日「岐阜・まさご座」10月11日〜20日「大和ミュージック劇場」10月21日〜31日「TSミュージック」11月1日〜10日「池袋ミカド劇場」 みなさん応援よろしく!
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その他 2008年08月28日 15時00分
若松ナイター「SG第54回モーターボート記念」2日目 寺田祥 初SG獲りへ視界良好
27日、シリーズ2日目を終えた若松ナイター「第54回モーターボート記念」。この日は終日強い雨、かなりの追い風にさらされてしまい、大きなアナも飛び出したが、インは6勝とまずまず安定。ここまで今垣光太郎、松井繁が着をまとめている。 笹川賞で井口佳が戴冠した今年。次にSGを取るのは誰かと考えるとき、多くの人が思い浮かべるのが、寺田祥、白井英の山口コンビではないか。特に寺田は、先輩の白井をさし置いて、昨年の賞金王の大舞台を踏んでいる。今年のグラチャンの活躍(予選得点率2位、優勝戦3着)を見るまでもなく、SGタイトルに1番近いところに位置する存在なのだ。 今シリーズは「いいエンジンだと聞いている割に、出し切れていない」と話すが、序盤の2日間を終えて(2)(3)(1)なら、はっきり頂点まで見据える内容だ。実際、よく考えた理詰めのレースを展開している。初勝利は5号艇からピット離れを効かしての2コース取り、そこで鋭いハンドルを放っての差し切り勝ちだった。 「ここはピット離れだけを重視した、イチかバチかのセッティングで行きました。さすがに伸びられましたけどね。それでも差せたし、出アシやかかりもいいです」 勝った7Rのメンバーを改めて見れば、枠番までは壁が厚い、同型揃いの構成だった。コースを取ったからこそ、先にさばけたのだ。 「ただ、このプロペラでは伸び勝負になると辛いですからね。もう1枚のと相手と枠で使い分けます」 元来、仕上がるときは伸びから来るタイプだ。その点では異質のアシで結果を出したわけだが、エンジンやレース場の特性によって、応用が効くのは大切なこと。寺田は戦法のバリエーションを増やして、SG取りに臨んでいるといえる。本日1走は2号艇。コース取りから要注目。
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芸能 2008年08月28日 15時00分
DAIGO「おじいちゃんネタ」封印宣言
いま業界の話題をさらっているのが、竹下登元首相の孫として知られるDAIGO☆STARDUSTだ。なんとブレークのきっかけとなったあの“おじいちゃんネタ”を完全封印するという。一体、どんな心変わりがあったのか!? DAIGOといえばホストと見間違うばかりの外見と『金髪に染めた時にぃ〜おじいちゃん(竹下元首相)ブル〜入っちゃって、赤とかオレンジに染めたらどんどん溝が深まっちゃって〜』など、おバカフレーズで大ブレークした。そんな彼が“おじいちゃんネタ”を封印すると言いだしたのは最近のことだという。 「突然、マネージャーを通じて親しいプロデューサーやディレクターに『今後は“おじいちゃんネタ”を封印するウィッシュ。よろしくウィッシュ』というメールが送られてきたそうです。突然のことなので芸能界で話題になっているんです」(制作関係者) DAIGOが封印を決断した背景には、ある大人の事情が見え隠れするのだ。 「一番は総選挙が近づいていること。福田政権で人気のない自民党は党のイメージを落とすモノはすべて排除したい。DAIGOに関しては以前から永田町でも眉をひそめる人が多かった。ある筋からクレームが入ったそうです」(永田町関係者) さらにこんな話もささやかれている。 「何でも8月のお盆に竹下元総理がDAIGOの枕元に立ったそうです。元総理は何も言わず、ただ黙ってDAIGOを見つめていたらしい。何かを悟ったのかもしれない」(芸能プロ関係者) この“おじいちゃんネタ”を封印してDAIGOは芸能界でやっていけるのだろうか? 「まったく心配ない。DAIGOの出演オファーは以前にも増している」と語るのは、バラエティー番組プロデューサー。なんと“おバカキャラ”で先にブレークしたおバカユニット羞恥心よりも“おバカ”のセンスはDAIGOの方が一枚も二枚も上手だというのだ。 「竹下総理ネタ以外に即興で連発する『得意技はスパイシーキッス』や『問題はクリアファイル』など、明石家さんまら、人気お笑い芸人も思わず舌を巻くような奇想天外な“おバカ”フレーズを連発する。ある意味で神の領域に入ったと感じる時がある」(前出・プロデューサー)と大絶賛するのだ。 DAIGOの勢いには若手芸人や羞恥心の3人も警戒心を持っているという。DAIGOの勢いは止まることを知らないようだ。
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レジャー 2008年08月28日 15時00分
新潟記念 本紙・橋本記者がマイネルキッツ陣営を直撃
今週の新潟メーンは、サマー2000シリーズの最終章「第44回新潟記念」(GIII 芝2000m 31日)。波乱含みのハンデ戦で美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が直撃したのは、七夕賞で3着と素質開花を印象付けたマイネルキッツ陣営。「ポテンシャルはマツリダゴッホとそん色ない。メンバー的にチャンス」と意慾満々の佐藤助手に迫った。 −−最終追い切りから振り返ってください。 佐藤助手「1週前は体が細く感じるぐらい仕上がっていたのでセーブしたが、直前はハードにやった。これで気合も乗るし、メリハリもつくでしょう」 −−後藤騎手からは、どのような報告を受けましたか? 佐藤助手「反応は先週より良かったし、『終い(ラスト1F11秒7)もいい動きだった』と合格点をもらった。七夕賞より、さらに上積みが見込める」 −−その七夕賞を振り返ってください。 佐藤助手「後藤(騎手)は格好よく乗ろう(勝とう)と思ったのか、大事に乗りすぎたね(笑)。古馬になってちょっとズブくなっているし、もともと相手なりにしか走らないところがあるから、大事に乗りすぎると終い反応しない。そのへんは乗り役も心得ているハズだけど…」 −−そうした性格を踏まえた上で、勝つレースをシミュレーションしてください。 佐藤助手「要は自分の競馬に持ち込むこと。たとえば、4角先頭で押し切るとか、後方一気の思い切った競馬をするとか…。力さえ出し切れば結果を出せる状態にありますよ」 −−初コースについては? 佐藤助手「(同じ左回りの)東京で勝っているし、福島と比較してもプラスになるこそすれ、マイナスになることはないでしょう」 −−最後に意気込みをお願いします。 佐藤助手「厩舎スタッフの評価は、マツリダゴッホとそん色ない。ようやく脚元が固まって軌道に乗ったし、期待は大きい。メンバー的にもチャンスは十分あります」
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その他 2008年08月28日 15時00分
ケイリン徒然草 女子レースを「際物」で終わらせないために何が必要か
最近はアトラクションみたいにレディーズレースが行われる。これをみていると、記者駆け出しの時にあった女子競輪を思いだす。 女子競輪はB級戦の代わりに行われていたが、選手同士に力の差があったために、高い配当を求めるファンには評判が悪かった。これは女子競輪をしっかりした自転車競技の中の競輪という位置づけにしなかったことが原因だろう。それなりの訓練もされていなかったということもある。 最初から女子競輪は際物だったという認識がある。昭和39年10月に、かつて1016人いた女子選手は登録消除された。その後も復活の話はたびたび出ていた。だが、訓練施設の問題や、施行者が売上向上につながらないなど「過去の実績」で乗り気でなかったこともあって、当時なら十分な施設を作る資金も再養成する機構もありながらも、アイディアの段階で終わってしまった。 最近では女子のスポーツ能力の高さが改めて認識されているが、そんなことは戦後のスポーツ競技での女子の活躍をみれば分かることで、古くは東京五輪の日本女子バレーボールの金メダルが証明していた。だが、国家的というか組織的な女子選手の強化は、男子ほど行われていなかった。 競輪で女子競輪を復活させるチャンスがあったのは、26期生から行われた伊豆の競輪学校のオープンの時だったと思う。この時、せめて男子生徒の半分でいいから養成する機関を作っていたら、女子競輪は復活していただろう。 スケートから自転車競技に転向し、世界選などに出場した橋本聖子さんは、その後、参議院議員として活躍しているが、それ以上の活躍をする選手が出てきていたかも知れないと予測できる。 組織的にものを考え将来の設計をしないのは、競輪が常に通産省(いまの経産省)の監督下にあって交付金が莫大な金額で流れていたことで、近未来を見つめた競輪施策など関係者のほとんどが考えもしなかったためだろう。 競輪に携わった人たちの取り組み方にも問題はあった。競輪を監督する経産省の担当課長は3年で変わる。いかに優秀な官僚でも3年で改革は出来まい。その下の課長補佐もキャリアだから3年ごとに変わっていく。 決定権をもった人たちが基本的な競輪運営の未来図を作る時間がなかったこと、またほかの団体も擬似官僚化して、この事業の将来に対して真剣に取り組まなかったことが原因だ。その現象は平成に入ってから20年続いている。 女子選手の身体能力が向上した今、どうしたら女子レースを「きわもの」で終わらせないか考えて欲しいものだ。
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その他 2008年08月27日 15時00分
若松ナイター「SG第54回モーターボート記念」初日 平田忠則 地元の利発揮!!
若松ナイター「SG第54回モーターボート記念」は26日、6日間の熱戦の火ぶたを切った。イン9勝の追い風に乗り、ドリーム戦も今村豊の逃げ切りに終わったが、次位を争った松井繁、瓜生正義も鋭いアシ色。予選組では平田忠則が好発進した。 総理大臣杯(児島)8勝2着2本、笹川賞(平和島)3勝2着3本、グラチャン(芦屋)7勝2着2本、オーシャン(蒲郡)6勝2着なし…。今年行われたSG競走初日におけるインの成績だ。 平和島だけは、関東のファンなじみの結果になったが、児島と芦屋は、インでないと始まらないシリーズになっていった。そして今シリーズ。エンジンのタイプとレース環境(ナイター)は、オーシャンカップにならうけれども、ところ変わって九州の地。どうやら蒲郡以上というより、児島や芦屋並みにイン信頼でよさそうだ。初日のインは9勝2着なしだった。 勝つか飛んでしまうかというところは、ナイターのイメージなのだろう。インで敗れた中で、熊谷直はピット離れに失敗し100起こし。田中信は逃げたもののフライングと、3着に甘んじた作間章を含めて、全勝の可能性も十分にあった。 この空気をうまくこなしたのは、地元の平田忠で、仕上がり途上にあって、インで1着、6コースでも2着。難しい番組を見事に味方とした。 「インのときはチルト0。回りアシが重かったし、後半の6コースはチルトを下げたが、直線は下がり気味でした。それでこの着順、最高です!」 さすがに地元、慣れた者の強みを発揮した。この貯金を吐き出さぬよう、正味のアシを求めていく。 ドリームもイン。「ギヤと組み直しで下がらなくなった」今村豊が逃げて、「合えば実戦でもっと出る」松井繁。「接戦の出アシがきて、かかりは抜群」の瓜生正など、敗れた選手も好況だ。上位のアシはしっかりしている。
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分