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スポーツ 2008年08月21日 15時00分
北京五輪卓球 福原愛 「サー!」解禁と熱愛報道
北京五輪卓球女子シングルスの福原愛(19=ANA、早大2年)はきょう21日、ベスト8を懸けてアテネ五輪覇者の張怡寧(26=中国)と激突。一時封印した「サー!」の掛け声を解禁するとともに、眉間(みけん)にしわを寄せて黙ってこぶしを握りしめる“黙りこぶし”の新パフォーマンスで完全燃焼する。一部報道では熱愛説も取りざたされるなど、ここにきて注目度が増している。 第1シードの張は、アテネ金メダリストで2002年から世界ランキングトップを守る“絶対女王”だ。同ランキング12位の福原は、初戦となった20日の3回戦でホウ・メレク(19=トルコ)を4-1で撃破。張との対戦に向け、「張さんは地元北京での試合だから、緊張することもあると思う。当たって砕けろの気持ちでいきます」と玉砕精神で臨むことを明らかにした。 本紙既報の通り、北京では当初、強烈なスマッシュを決めたときなどに発する「サー!」の雄たけびを封印していた。しかし、リズムの悪い試合が続いたため緊急解禁。 さらに、声を出すほどのプレーではないとき、眉をひそめる強気な表情をみせ、胸のあたりで無言のままこぶしを握りしめる“黙りこぶし”の新パフォーマンスを完成させた。ヤンキーがメンチを切るようなもので、対戦相手を威嚇するのに十分な効果を発揮している。格上相手だけに、メンチを切って切って切りまくる捨て身の戦法で挑む。 中国で絶大な人気を誇る福原には、五輪での戦いぶりを「ますますかわいらしくなった」などと評する声が大きい。特に男性ファンからの声援は大きく、現地紙は福原特集を組むほど。ネット上では、日本国内の記事を引用して恋愛事情にまで迫る勢いにある。 そんな中、きょう21日発売の週刊文春が「福原の職場恋愛」を報じている。福原の恋人とされる大学生の素顔や、デートの様子などを関係者が証言。福原ファンの中国人男性には相当ショックなはず。五輪が終わっても愛ちゃんの周辺は騒がしくなりそうだ。
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その他 2008年08月21日 15時00分
ケイリン徒然草 オッサン新人に注目したい93期ルーキーチャンピオンレース
93期のルーキーチャンピオンレースは31日の京都向日町GIII開催初日9レースに行われる。 選考された9人の選手は上野真吾(神奈川)谷田泰平(岐阜)水谷好弘(滋賀)西谷岳文(京都)中野彰人(和歌山)石坂永伍(岡山)豊岡哲生(佐賀)今井裕介(茨城)園田鉄兵(熊本)。 年齢制限が外れたこの期だけに栄えあるルーキーチャンピオンレース出場権をとった谷田は31歳、今井は30歳、西谷も29歳と、そろってオッサン新人だ。 このオッサン新人はすごい。今井は適性入学で同期のナンバーワン。長野、ソルトレイク、トリノの冬季五輪のスピードスケート1000m、1500mに出場。1500mの日本記録も持っている。スケート界特別選抜で88期に入り大活躍中の武田豊樹が師匠格で92期の牛山貴広とともにGIレーサーを目指している。 今井は選考時A3だったが、熊本・宇都宮・花月園を土つかずの3連覇でA2に特別昇級した。 A3チャレンジレースでの勝利とはいえ、22戦16勝の快速ぶりで、さすが93期ナンバーワンを思わせている。 今井にライバル意識を持っている西谷岳文もスピードスケートの出身。こちらはスプリンターで長野では500mで金メダルをとった。デビューから6場所優勝して今井以上に注目を集めている。 しかも今回のレースは近畿勢が西谷のほかにも水谷、中野と3人もいる。近畿ラインに岐阜の谷田泰平が加われば2段駆け3段駆けで今井のまくりを封じるケースも十分考えられる。 今後のレースが期待されるのは谷田だろう。現在31歳のオッサン新人だが、適性入学で在校成績は3位。6月にはA2への特別昇級を決めた。A1・A2相手では苦戦しているが184cm、85kgの恵まれた体躯は、今後の練習如何でS1上位の期待を持たせる。大垣の大先輩・山田裕仁が目標だが、その山田も適性で入学。昭和63年5月のデビュー戦京都向日町は(2)(5)(8)と優参も出来なかった。奈良でA級初勝利をあげるまで4か月、西宮でA級優勝するまで9か月かかっている。そのころと今ではシステムも少し変わっているが、そう簡単に優勝できないのが、学校と実戦の違いだ。谷田もひとつ優勝すれば波に乗れるだろう。 このオッサン新人にチャレンジするのは上野、中野、豊岡の21歳組。なかでも中野は1メートル62cmと小柄だが、特別昇級してから、S級下がりのベテラン相手に先行して京都向日町、奈良と優勝2着に粘っている。 まだ4コーナーからの粘りに課題は残るが、和歌山から久々に出た新人だけに先輩たちの期待も大きい。アマでは地脚で活躍した。師匠・池田智毅(68期)の特訓で伸びてくるだろう。今回は西谷を引くレースか。
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レジャー 2008年08月21日 15時00分
札幌記念(JpnII 札幌芝2000m 24日)追い切り速報 待望の重賞制覇へフィールドベアーがこん身の仕上げ
真夏のチャンピオンを決める「第44回札幌記念」(JpnII 札幌芝2000m 24日)は例年と比べてやや小粒なメンバー構成。重賞未勝利とはいえ、ただいま絶好調の5歳馬フィールドベアーでも十分つけ入るスキはある。今朝、行われた最終追い切りの動きも絶好で、ここは重賞初Vのチャンス到来だ。 フィールドベアーに初重賞制覇のチャンスがめぐってきた。 昨秋にオープン入りしてから、重賞では(9)(5)(7)着と結果を出せず、壁にぶつかった感があった。それが今年の4月を境にオープン特別を2勝、GIIIでも(3)(2)着と大変身。とくに前走・函館記念はハナ差と際どい勝負だった。担当する原園厩務員は躍進の理由をこう説明する。 「福島民報杯から思い切ってメンコを外したのが良かったみたい。番手で競馬をできるようになったのは大きいよ。以前は競馬の前日にゲート練習をやっていたけど、ここのところはやっていないからね」 さらに、忘れてはならないのが、主戦の秋山騎手。33戦中30回手綱を取り、ベアーを知り尽くすこの名パートナーの存在が大きいというのだ。 「前走後も一番悔しがっとったのは秋山。メンコを外したり、ハミをかえたりしたのも彼の助言があってこそ。フリーの立場でここまで熱心なヤツはなかなかおらんで。だからこそ、あいつに勝たしたいんや」 函館では<3501>と鬼の強さを誇るが、意外にも札幌コースは初めて。が、原園さんは「たまたま函館に実績があるだけで、まったく心配はしていない。自分の競馬をするだけ」と意に介していない。 遅咲きの5歳馬が真夏の主役になりそうな予感だ。 【最終追いVTR】前日から降り続く雨の影響でWコースのコンディションが悪いため、芝コースで単走。以前のようにガーッと行くところもなく、ほどよい気合乗り。仕掛けられてからの反応も抜群で、内容、動きともに文句なしだ。
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芸能 2008年08月20日 15時00分
北京五輪 各局キャスター辛口批評
さまざまな話題をまいてスタートした北京五輪も閉幕まであと4日で幕を閉じる。連日、テレビでは熱戦が伝えられているが、民放各局の五輪キャスターの評判もはっきりしてきたようだ。 「相変わらずうるさいのが、お笑いタレント。フジのスペシャルキャプテンという浜田雅功はその最たるもの。真剣勝負のスポーツの世界では、ジャマ以外の何ものでもない。日テレの明石家さんまも同様です。4年に1度の世界最高峰の競技である五輪に、なぜわざわざバラエティー色を持ち込むのか」 こう話すのは芸能評論家の肥留間正明氏。もちろんお笑い以外のタレントも同様で、TBS中居正広、日テレ櫻井翔のジャニーズ組、フジに起用された若手女優、相武紗季もバッサリ。 「『なんで、そこにいるの?』という感じ。選手の裏話を語れるスポーツジャーナリストなど、もっと適した人は大勢いるはず。特に相武は“相づち紗季”といわれるくらい、単なるお飾り。どうせお飾りならチアガールの格好するくらい徹すればいい」 ただ、お笑いタレントには、少し同情的な見方もある。 「お笑いの場合、日本人選手が勝った時はいいが、負けたときに笑いを取りにいけないのがキツイ。野球の日韓戦後の浜ちゃんはかわいそうだった」(テレビ誌編集者) フジの小倉智昭もブーイングを浴びている。 「選手との親しさを強調する自慢話が鼻につく。『選手と約束した』とか『柔道着をもらうことになっている』とか個人的な話をちらつかせるのには辟易(へきえき)する。選手より自分が中心になっている」(芸能ライター) 熱血ぶりで知られるテレビ朝日の松岡修造はどうか。 「元プロテニス選手として実績はあるのだから、応援ではなく、もう少し冷静に選手の気持ちを語ってほしい」(肥留間氏)との意見がある一方で、アイドル評論家の堀越日出夫氏は絶賛する。 「暑苦しいと言われがちですが、日本が負けたときの表情の深刻なこと。あれだけ国を愛している人はいない。国威発揚には最も適した人物ですよ」 日テレに抜てきされ、注目を浴びたビーチバレー選手の浅尾美和の評判も気になるところ。 「意外とすんなり溶け込んでいました。もっと硬いしゃべりだと思っていました。将来のタレント化を予感させますね」(テレビ局関係者)と評価は悪くない。 辛口の肥留間氏が評価するのはテレビ東京の草野仁。「やはりベテラン。控えめでうまい。重みがある」 同じNHK出身の日テレ堀尾正明については、「さんま、櫻井が周りにいるため、うまく生かされていない。お気の毒といったところ」。 結局、五輪中継はNHKがベストとなりそうだが、「中継はいいが、FAXの紹介など、競技と競技の間のつなぎが暗い」(前出・堀越氏)との指摘もある。 ともかく各局、総力をあげて中継する北京五輪。最後まで楽しませていただきたい。
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その他 2008年08月20日 15時00分
夢見ほのかちゃん大特集予告
内外タイムス8月22日号(8月21日発売)に夢見ほのかちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>11月13日 東京生まれ血液型:O型スタイル:T163 B88 W59 H90デビュー:2007年4月21日「新宿ニューアート」において趣味:買い物所属:浅草ロック座 <スケジュール>31日まで「新宿ニューアート」9月21日〜30日「大阪東洋ショー劇場」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2008年08月19日 15時00分
北京五輪サッカー なでしこジャパン銅メダル獲得へ“偵察部隊”導入
サッカー女子は18日、世界ランキング1位の米国を相手に準決勝を戦ったが、健闘むなしく2-4で敗れた。勝てばメダル確定の大一番を落としてしまったなでしこジャパンは、ブラジルとの準決勝に敗れたドイツと、21日の3位決定戦で銅メダルを争う。世界ランキングでは日本10位に対してドイツは2位。格では劣るが、“偵察部隊”を導入して勝利の方程式を完成させる。銅メダル獲得の可能性は高い。 強豪米国の攻撃の流れを堅い守りで断ち切っていた立ち上がり。日本は前半17分、ゴール前に飛び込んだ大野忍(24)が先制ゴールを叩き込み、試合の主導権を握った。 しかし、41、44分と前半終盤に連続して失点。後半にも2得点を奪われ、地力の差をまざまざと見せ付けられた。それでも、終了間際に荒川恵理子(28)が執念の2得点目を挙げた。敗れはしたものの、世界ランキング1位を相手に最後まで食い下がった。 現地で取材しているフリージャーナリストは「なでしこは先制してちょっと舞い上がってしまったふしがある。それで守備の意識がおろそかになった。(選手の)誰か、そのあたりを注意していれば、違った展開になった。惜しかったですね」と言う。 準々決勝で地元中国を破った日本には大ブーイングが浴びせられ、場内には「USA」コールがこだまするという完全アウェーの厳しい状況下。なでしこイレブンは最後まで諦めず、ひたむきにプレーした。 21日の3位決定戦の相手は、準決勝でブラジルに1-4で敗れたドイツ。世界ランキングは2位、ワールドカップ(W杯)では2003、07年と連覇を達成している。日本は過去の対戦成績が6戦6敗。1968年メキシコ五輪での男子以来、40年ぶりの銅メダル獲得を目指すには、あまりにも厳しい相手ではある。 しかし、なでしこのため、日本サッカー協会が全面バックアップに動き出している。ドイツを丸裸にするべく、偵察部隊を準決勝のブラジル戦に送り込んだ。男子代表の偵察担当、菅原大介氏を派遣、ドイツを徹底的に分析していたのだ。 3位決定戦が行われるまでの3日間、菅原氏を中心とした偵察部隊はドイツを分析した上で弱点を見い出し、その中から勝利の方程式、戦略を導き出す構えだ。なでしこにとっては心強い武器となる。 また、日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は18日、北京市内で日本VS米国戦を視察し、Jリーグ全33クラブに女子チームを持たせる構想を明らかにした。 現在、女子国内リーグの「プレナスなでしこリーグ」は1部・2部合わせて17チームで構成される。しかし、運営母体がJリーグクラブであるチームは浦和、千葉、新潟の3つだけ。東京ヴェルディと親密な関係にある日テレを含めても4つしかない。犬飼会長は「Jリーグの全クラブに女子チームを持ってもらいたいと考えている。なでしこの五輪での活躍がきっかけになれば」と語る。 今後、スポンサーとなる企業への説得など道のりは険しいが、五輪での銅メダル獲得という結果を残せば、男子をしのぐような盛り上がりが起こる可能性は十分だ。 1980年に行われた第1回全日本女子選手権では、なぜか「胸トラップ」が禁止されていた。「サッカーは男のスポーツ」という偏見と戦いながら日本女子サッカーをけん引してきた澤穂稀(29)らにとっては、今回の構想はモチベーションアップの大きな要因になる。 「わたしや池田(浩美)は、苦しい時代を知っている。先輩の苦労や努力、暗い時代も知っている。他の誰よりも思いは強い」と女子サッカーのメジャー化へ、千載一遇のチャンスと気合を込めている。 米国との試合後、円陣で澤を中心に選手たちは「顔を上げて」と声を掛け合った。なでしこイレブンに気落ちはない。メダル獲りに向け気持ちをさらに高ぶらせている。 偵察部隊によって導き出される勝利の方程式と、選手たちのかつてないほどまでに高まったモチベーション。2つの強力な武器があれば、40年ぶりの銅メダル獲得は夢ではない。
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芸能 2008年08月19日 15時00分
しずちゃんヌード撮影に意欲!?
中川翔子(23)と「南海キャンディーズ」の山崎静代(29)が出演中の花王「エッセンシャル ダメージケア」の新CM発表会が18日、都内で開かれた。新たにスザンヌ(21)が出演。母親のキャサリン(47)と妹のマーガリン(19)も共演する。 写真家の篠山紀信氏(67)撮影による写真を紹介するCMで、しずちゃんは「紀信は(私を)脱がしたそうでした。どうしてもと言うなら脱いでも…」とまんざらでもない様子。また、北京五輪では競泳の入江陵介選手(18)がお気に入りだそうで「手のひらで泳がせたい」とニヤリ。 一方、スザンヌは撮影を四字熟語で振り返っての要望に「万里の長城」といつも通りおバカキャラを全開。「そのくらい喜びが大きいということです。でも“の”が入っているから字余りですねえ」と笑っていた。(写真=CM発表会に出席した(左から)中川翔子、山崎静代、スザンヌ)
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その他 2008年08月19日 15時00分
競輪人国記 富山・石川(1)
富山競輪が出来たのは昭和26年の4月。ところが競輪選手になり手はなかなかいない。期前生5576人のうち、富山登録はたった28人、1016人の女子選手では中川吟子1人だけだった。 21期でデビューした大橋勲は日大自転車部からプロ入りしたが、先頭固定競走が一日2レースに決まったあたりでは、本番の空きには先頭固定員を勤め、ひどいときには選手会支部長をやりながら先頭固定レースを引いたというエピソードも残っている。 30期の永原充、39期の守兄弟が出たあたりから、富山にも活気が出てきた。S取り競走の流行したころには笹倉重治(48期)が活躍した。笹倉のスタートの早さは恩田康司(群馬)佐野裕志(兵庫)と「どちらが早いか」と注目されたものだった。昔の特別競輪でも内枠に入れば間違いなく前をとって、番手勝負をしていた。 いまは息子の慎也(91期)がデビューしている。現在はA1だが、親譲りのスプリントはキャリアを積んでいけば…と期待される。 稲積秀樹(55期)は富山県唯一のタイトルホルダーだ。昭和62年の京都向日町全日本選抜でGI、GIIクラスに上った稲積は追い込み、さらにはまくりで活躍、平成6年の競輪祭では(2)(3)(1)(3)と準優を1着で突破、翌平成7年の地元ふるダビ富山では松本整(京都)の2着に入った。 このときの松本は4角内線を深く切って失格審議になったがセーフだった。もしも松本がアウトなら地元での制覇がなったのだが…。 その悔しさは3年後の平成10年豊橋ふるダビで晴らした。同支部の石川勢、小嶋敬二・伊藤正詞と連係した稲積は吉岡稔真(福岡)鈴木誠(千葉)十文字貴信(茨城)を破って優勝。伊藤も2着に入り、2車単(4)(6)2万8450円の大穴を出している。 現在の稲積はA級に落ちているが、まだ42歳。体調さえ戻れば、しぶといレースをS級でも見せてくれるはずだ。 平成14年の高松西日本王座以来GI、GIIには縁がない。A級戦でも穴配当を出しているあたりは「穴男」としての存在感は消えてはいないようだ。 穴男といえば大庭正紀(70期)が念願のS1を今期掴んでいる。地味な選手だが、直線の差しとコース取りはベテランになってから冴え渡り、中部ラインの3番手から、混戦の4コーナー勝負になると、持ち味が生きている。 熊無俊一(72期)もA級に落ちているが、マーク追い込みのうまさはS級クラスで、今期はS級カムバックのチャンスだ。近況も8月地元富山を3連勝して波に乗り始めた。かつて、平成17年の弥彦ふるダビで補充とはいえ山本佳嗣(大阪)池田智毅(和歌山)の3番手から交わしの交わしを決めた脚は甦りつつある。
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トレンド 2008年08月19日 15時00分
東西線九段下駅近くの靖国神社では麻生太郎グッズが大人気
終戦記念日の15日、福田康夫首相は東京・九段下の靖国神社への参拝を回避した。毎年参拝しない親中派とあって、中国や韓国との関係悪化を懸念したのだろう。しかし、特攻服で街宣車を乗りつけた右翼団体構成員は「福田は腰抜け」と吐き捨てた。境内の土産物販売店では麻生太郎せんべいが大人気で「福田首相まんじゅうはさっぱり。相当売れ残りそうです」(店員)と完敗だった。 昨年の終戦記念日は、安倍晋三首相(当時)をデザインした「晋ちゃんまんじゅう」一色だった。ところが今年は、政権を継いだ福田首相モノだけでなく、麻生太郎自民党幹事長の関連商品が複数並んだ。りんご果肉あんと北海道産つぶあんの紅白まんじゅう「やっくんのビンボーくじで福が来た」(630円)は高く積み上げられたまま。隣の麻生せんべいはおもしろいように売れた。 別の土産店はもっとひどい。店頭には「太郎ちゃんの暴れまがり明太子せんべい」(530円)と「太郎ちゃんの男前揚げ」(630円)の2種類だけ。福田首相まんじゅうは売り切れかと思ったら、「最初から扱ってませんよ」と店員。小泉、安倍と参拝組の首相が続いただけに、余計に冷めた目で見られたようだ。 今年はドキュメンタリー映画「靖国」上映問題の影響か、ビデオムービー片手に撮影する外国人が目立った。在日20年を数えるカリブ海出身ビデオジャーナリストのイザバ・ラスタマンさんは「あの映画は中国人監督だから、見方がちょっとオーバーだった」と話し、熱心にビデオを回した。
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スポーツ 2008年08月18日 15時00分
新日本プロレス 後藤洋央紀がG1初制覇
新日本プロレス「G1クライマックス」決勝戦が17日、東京・両国国技館で行われ、“荒武者”後藤洋央紀が初優勝した。8・31全日本プロレス両国大会で行われるIWGPヘビー級王者・武藤敬司への挑戦権を獲得。初出場Vという偉業を成し遂げた新三銃士世代のニュースターが、セルリアンブルーのマットに新時代を切り開いた。 荒武者が金字塔を打ち立てた。決勝進出がかかる公式リーグ最終戦に臨んだこの日、7・8後楽園ホール大会で敗れている永田裕志と激突。因縁の相手に雪崩式エクスプロイダー、サンダーデスドライバーで畳みかけられたが、最後はジャーマン2連発から昇天で逆転勝ち。リベンジとともに決勝に駒を進めた。 決勝戦は真壁刀義のラフ殺法に苦戦を強いられた。序盤から場外乱闘でイス攻撃やフェースクラッシャーを食らって大流血。さらにはチェーンラリアートで追い込まれたが、フライングニールキックで撃墜すると、キングコングニーも交わしてチャンス到来。最後は昇天・改でG1の頂に立つ3カウントを聞いた。 G1制覇とともに31日のIWGPヘビー級選手権試合の挑戦権を獲得。リングサイドの王者・武藤に「新日本を潰すとか言ってるけどふざけるな。オレがきっちり取り返してやる」と至宝奪還アピールした。 中邑や棚橋と同じ新三銃士世代の後藤が成し遂げた今年のG1初出場初優勝。また1人ニュースターが誕生したことでセルリアンブルーのマットに新たな時代が到来した。
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分