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スポーツ 2008年09月22日 15時00分
新日本 IWGP“奪冠”へ 中邑10・13両国大会で武藤にリベンジ戦
至宝奪還を目指す新日本プロレスが、次期IWGPヘビー級王座の挑戦者に“選ばれし救世主”中邑真輔を擁立することが明らかになった。21日の神戸ワールド記念ホールでは外敵王者の全日本プロレス武藤敬司に、ドヒール軍団GBHのボス真壁刀義が撃沈。痛恨のV3を許したセルリアンブルーのマットは、ついに10・13両国国技館大会で中邑が王座奪回に打って出る。 「オレの手で取り返す!」。ついに真打ちのお出ましだ。 外敵王者の武藤と新日トップヒール真壁のIWGP戦。本部席から観戦した中邑は、「どっちが勝っても次はオレが挑戦する」とハラをくくっていた。試合は武藤に軍配。自らが4月にベルト流出を許した因縁の相手に目の前でV3を達成され、試合後は居ても立ってもいられなかった。 すぐさまリングに駆け上がり「武藤さん、次はオレが行かせてもらいますよ」と次期挑戦に名乗りをあげ、武藤とガッチリ握手した。同社の菅林直樹社長も「彼に行ってもらう」と断。きょう22日に会見を開き、10・13両国大会で武藤VS中邑の次期IWGP戦開催を正式発表することを明らかにした。 あの忌まわしきベルト流出劇から約半年でリベンジの舞台にこぎつけた中邑。だが、その道のりは決して平坦なものではなかった。再起を誓った真夏の祭典G1では、予選リーグ開幕からスタートダッシュを決めるも、最後の最後で同じRISEの後藤に敗れて決勝進出を逃した。 そのG1を優勝した後藤洋央紀が、8・31全日本プロレスの両国国技館大会に殴り込み。返り討ちにあった際にも、その光景をセコンドで目の当たりにした。それだけにベルト奪還への思いは人一倍強い。「前回(4月の王座流出)から武藤敬司を頭に叩き込んできた。ベルトを失ったリベンジ、早く僕が取り返さなきゃいけない」。 中邑といえば、過去にもベルト問題を解決してきた。2006年にIWGP3代目ベルトを持ち逃げされた一件も、今年2月にIWGPヘビーの2代目と3代目ベルトを懸けた王座統一戦を行って見事勝利。世界最強戦士カート・アングルとの熱戦を制して難題に終止符を打った。それだけに、今回のベルト奪還にも「チャンピオンベルトを取り戻せるのは彼しかないない」(菅林社長)と大きな期待がかかる。 10・13両国大会で行われる武藤VS中邑の大一番。果たして選ばれし救世主は自らの手で至宝を奪還することができるのか。
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スポーツ 2008年09月22日 15時00分
DREAM 秋山VSミルコ“場外戦” 大みそか決戦も
「DREAM.6ミドル級GP決勝戦」(23日、さいたまスーパーアリーナ)の直前会見が21日、都内のホテルで行われ、マイティー・モーの欠場が発表された。大会を2日後に控え、セルゲイ・ハリトーノフの相手が未定となってしまった。だが、この緊急事態にミルコ・クロコップ、秋山成勲がまさかの名乗り。モーの欠場で思わぬ“場外バトル”がぼっ発した。 23日の試合でハリトーノフと対戦予定だったモー。しかし、この日の会見で笹原圭一イベントプロデューサー(EP)から練習中に負傷(脊中起立筋断裂、全治1カ月)し、欠場することが発表された。 現在、モーに替わる対戦相手と調整している段階だが、このアクシデントが思わぬ方向に進むことになりそうなのだ。 まず、アリスター・オーフレイムとワンマッチを行う、ミルコが「決してアリスター選手を軽く見ているわけではないが、ハリトーノフと戦ってもいい。1日2試合してもいいかなと思ってる」とダブルヘッダーをアピール。 思いもよらぬ提案に会場は一時騒然となったが、さらにサプライズが待っていた。 なんと、外岡真徳と対戦するミドル級の秋山までもが「ガイジン選手が盛り上がってますけど、日本人選手がパッとしない。自分もそこに挑戦というか、立候補したいと思います」と名乗りをあげたのだ。 しかし、実現するかとなると可能性は低い。笹原EPも「現実的な話をすると、あと2日の段階で、お2人が2試合することはあり得ないですね」と否定的な見解を示した。 ただ、この2人の発言がヘビー級戦線に火をつけたことは事実。「主催者側からすると、ああやって名乗りを挙げてくれるのは大歓迎です。今まで、挑発し合うような会見はなかったですし、2人からはやる気を感じました」(笹原EP)とミルコ、秋山の表明に敬意を表した。 「前から言ってるんですけど、秋山選手には階級を超えた戦いをやってもらいたいと思っているので、ミルコ選手、アリスター選手、ハリトーノフ選手らとのカードも組んでいきたい」と無差別級対決をブチあげた。 「大みそかって、やはりお祭り的な側面もあると思いますので、普段は考えられないマッチメークをしたい」 大みそかにも実現しそうなヘビー級戦士VS秋山。ハリトーノフ争奪戦をきっかけに、DREAMのヘビー級戦線がにわかに騒がしくなってきた。 ミドル級GPに出場する4選手は、決戦を前に激しい火花を散らした。 準決勝に残ったのは、すべて外国人というミドル級GP。会見でゲガール・ムサシが「最高の体調です。このトーナメントに勝ってチャンピオンになるためには何でもします」と執念を見せる。対戦相手のメルヴィン・マヌーフも「この場に戻ってきてやることはいつもと同じ。激しく戦って、激しく殴る。火曜日にチャンピオンになるのはこのオレだ」と撲殺ファイトを予告。 準決勝もうひと試合の、ゼルグ“弁慶”ガレシックVSホナウド・ジャカレイも初代王者に向け、目をギラつかせていた。
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その他 2008年09月20日 15時00分
吉野サリーちゃん大特集予告
内外タイムス9月23日号(9月22日発売)に吉野サリーちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>11月28日 東京生まれ血液型:O型スタイル:T153 B80 W53 H85デビュー:1998年3月11日「十三ミュージック」において趣味:ビデオ、スーパーに買物初エッチ:17歳性感帯:全身所属:浅草ロック座 <スケジュール>30日まで「DX歌舞伎町」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2008年09月18日 15時00分
“俊輔ジャパン”は危険
サッカーの岡田ジャパンが“俊輔ジャパン”に変わりつつある。南アW杯のアジア最終予選で日本代表の司令塔として、積極的な発言が目立つようになったセルティックのMF中村俊輔(30)。練習時には若手選手に注文をつけ、ピッチ上では試合をコントロール。今や、俊輔なくして日本代表を語れなくなっている。しかし、俊輔のチーム支配は両刃(もろは)の剣になる危険性もある。 2010年南アW杯最終予選の初戦、バーレーン戦を完全アウェーの敵地で勝利し、幸先のいいスタートを切った岡田ジャパン。2戦目はホームでのウズベキスタン戦。しかも10月15日とまだ1カ月近くあるせいか、岡田監督は同じA組のウズベキスタン―オーストラリア戦を視察するなど余裕があるかのように見える。しかし、代表メンバーの状態は決して万全とは言えない。スポーツ紙デスクがこう指摘する。 「俊輔は欧州チャンピオンズリーグなど、ウズベキスタン戦まで6週で8試合の強行日程。セルティックの司令塔でもあり、途中出場させるなど体力面を考慮した使われ方をしているぶん、余裕があります。問題は日本でゲームに出場している代表メンバー。浦和のDF闘莉王は右太もも裏に深刻な爆弾を抱えていて、いつ休養してもおかしくない。守備の要だけに戦線離脱するようなら、かなりの戦力ダウンになる」 闘莉王だけではない。 「同じ浦和のFW田中達也もバーレーン戦で痛めた右太ももが良くなっていない。田中達本人は『たいしたことはない』と言っていますが、状態次第ではピッチに立てなくなる可能性がある」(前出・同) 岡田監督の選手起用の特徴はメンバー固定がそのひとつ。チームを熟成できるメリットがあるが、闘莉王や田中達のように故障者が出ると戦術を徹底できなくなる弱点がある。 バーレーン戦では、チームになじんでいないことを理由に稲本(ドイツ・フランクフルト所属)を使わなかった。欧州のサッカー事情に詳しいフリージャーナリストは、「MFにタレントがそろっていたとはいえ、不可解でした。イングランド、ドイツで当たりのきついサッカーを経験している稲本は大柄な外国人選手にビビることはない。日本での試合ならともかく、ラフなサッカーをする相手にはぴったりなのに…」と言って、稲本の不満を代弁する。 タフな試合の経験では、稲本にヒケを取らないのが俊輔だ。バーレーン戦ではターゲットにされ、何度も倒されるシーンがあった。しかし、そのたびに立ち上がり90分間、試合をコントロールして見せた。 「“オレはこうやってヨーロッパで戦ってきたんだ”というところを見せたかったのではないか。日本のクラブにしか所属経験のない、井の中の蛙(かわず)の代表メンバーも多い。彼らに世界の厳しさを身をもって伝えたかったのでしょう」 練習時には岡田監督をそっちのけで、DF内田(鹿島)らを指導。試合中もポジション取りなど細かく指示を出していた。さながら、俊輔ジャパンになっているのだ。 「岡田監督と俊輔の付き合いは10年以上になり、信頼関係は厚い。だから岡田監督は俊輔については何も言わない。しかし、そこにこそ岡田ジャパンの不安点もあるわけです」(前出・スポーツジャーナリスト) 不安点の第一は、俊輔が不在のゲームだ。すでに30歳。本人も体力の衰えは自覚している。だからこそ、動けるうちにピッチで手本を示そうとしている。 「岡田監督と俊輔の間で戦術は統一されているはずですが、状況に応じて変化するもの。ピッチ上での俊輔の指示と、ベンチからの岡田監督のそれにズレが生じたときが怖い。勝っているうちは表面化しないでしょうが、負けたときは責任問題になっておかしくないでしょう」 日本サッカー協会のアドバイザーを務めるオシム氏の健康状態がよくなり、現場復帰に強い意欲を示していることが明らかになった。ユース世代の指導者を希望しているらしいが、岡田ジャパンにアドバイスするように依頼したほうが正解なのではないか。
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芸能 2008年09月18日 15時00分
大橋未歩アナ 城石憲之選手と離婚危機!?
いつフリーになるのか注目されているテレビ東京の人気女子アナ大橋未歩(30)。このところ、昨年結婚したヤクルトの城石憲之選手との夫婦生活がビミョーになってきているというウワサが流れているようだ。 06年3月、フジテレビを寿退社し鳴り物入りでフリーに転じた“ウッチー”こと内田恭子アナの“オバさん化”が、このところ、しきりにささやかれている。 「局アナ時代より表情に勢いがなくなったというか精彩がなくなりました。チヤホヤされなくなって、ボケにもキレがなくなったような気がします」(芸能ライター) そこで、“ポスト・ウッチー”の一番手として大注目を浴びているのが、テレビ東京の大橋未歩アナだという。 大橋アナは、深夜のバラエティー番組「やりすぎコージー」やスポーツ番組「メガスポ」など5本のレギュラーをこなすかたわら、先月開かれた北京五輪では現地キャスターを務めたテレビ東京きってのエースアナ。 「テレビ東京にチャンネルを切り替えたら、そこには大橋アナがいる」(女子アナウォッチャー)と言われるほど、数多くの仕事をこなしているのだ。 「ルックスや巨乳ばかりが注目されがちですが、北京五輪を見ても分かるようにアナウンサーとしての技術力も相当なものがあります。その上に愛矯があって気配りもできるんですから、フリーになるにはもってこいの素材です。もちろん人気も高いですからね」(芸能リポーター) 大橋アナには、昨年元日に入籍した東京ヤクルトスワローズに在籍する城石憲之選手というれっきとした夫がいるが、この夫のシーズン後の去就が大橋アナの独立問題に微妙な影を落としているというのだ。 「今季限りでの城石選手の解雇は確実視されています。大橋アナは“2人で小料理屋をやってでも生きていく”と周囲に言っているようですが、独立してフリーアナとして稼ぐのが手っ取り早く確実です。彼女の今の勢いなら、年収は軽く1億円を超えるはずです。もっとも、城石選手の実家は会社経営をしており、かなり裕福らしいので、仮に解雇されても、大きな問題ではないかもしれません」(芸能ライター) そんな諸事情を反映してか、このところ夫婦関係もビミョーになってきているという。 「あるバラエティー番組の中で、彼女は『ダンナの前で上半身裸になるのをガマンしています』と発言したんです。城石選手から『妻と言えども裸を見てしまうと冷める』と言われたのが原因のようですが、2人の関係が少し冷めてきたと思われても仕方ありません」(芸能ライター) 独立より離婚の方が先か!?
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芸能 2008年09月18日 15時00分
セクシーインタビュー 辰巳奈都子
バラエティーにドラマに映画にと、各方面からひっぱりダコの正統派グラビアアイドル、辰巳奈都子ちゃん(20)。そんな彼女の魅力を余すところなく堪能できる5枚目のDVD「JUICY!」(リバプール)が好評発売中。20代を迎え、ますます妖艶さに磨きのかかる彼女を直撃だッ! −−「JUICY!」は5枚目のDVDになりますね。今回のコンセプトは? 「体を縛る…っていうんですか、包帯や跳び縄とかで。あ、でも、あまりキツく縛ってるわけじゃないですよ、少しだけユル目にして(笑)」 −−ロケはどちらで? 「沖縄です。5月の終わりころかな? 暑過ぎず、寒過ぎず、ちょうどよかったです。天気予報は悪かったんですが、撮影中は雨に降られることもなく。私、晴れ女なんです(笑)」 −−それはなにより。ところで、お気に入りのシーンはどこですか? 「ジャケット写真になっているヒョウ柄の水着のシーンですね。森の中でオレンジの果汁をしぼっていて、場所にマッチしてイイ感じです。ジャケットには上半身しか写ってないですが、下の方は大変です。オレンジの果実が一杯に飛び散ってますから」 −−それは大変でしたね。 「いや、それほどでも(笑)。それより、頭から牛乳をかけられるシーンのほうが大変でした。私、牛乳が大嫌いなんですよ(笑)。もう罰ゲームみたいなもんです。でも『牛乳イヤだ!』って恐怖感が画面からあふれ出てると思うので、それはそれで見ものかな(笑)」 −−楽しみです(笑)。ではオススメのシーンはどこですか? 「『連想ゲーム』のシーンです。『青』と聞かれて『空』と即答したりするんですが、中にはおもしろいところもあって。例えば『かわいい』と聞かれて『私』って答えたりとか。 マネージャー そこ…カットされてます。 「ええっ! 全然問題ないのにぃ(笑)。でも、私って人と思うことが違うようで、答えがアッチコッチいってます」 −−それは貴重なシーンですね(笑)。ほかには? 「Yシャツ姿で、ちょっとエロチックな小説を音読するところかな。真剣にチャレンジしなきゃいけないのに、つい照れて笑ってしまって。この小説、このシーンのためにディレクターさんが作ったものなんですよ。私より彼のほうが、もっと照れてましたけど」 −−確かに、自分が書いたものを人に声を出して読まれるのは、恥ずかしいです。 「あと、OLの制服姿になってるシーンもありますよ。赤いジャケット姿で、目が覚めたら服が乱れているという設定。今までのDVDでは演技っぽいことをしたことがなかったので、かなり新鮮です」 −−それは必見ですね。 「カメラの前に立っちゃえばOKなんですが、それまでが大変でした。衣装合わせとか、なかなかイメージに合わなくて。でも、カッコイイ系のイメージに、うまくまとまった感じです」 −−9月21日(日)にイベントをやりますね。 「正午からソフマップ、午後3時から石丸電気ソフト1です。1日2カ所、2枚腰の作戦です(笑)」 −−今年は活躍の幅も広がりました。 「バラエティー番組への出演も増えてきたんですが、なかなか難しいものです。出るたびに悩みが増える一方(笑)。でも、あまり考え過ぎず、楽しくやっていきたいですね」 −−それでは最後に一言。 「今回の『JUICY!』は衝撃の内容です。覚悟して見て下さい! そして、今後もいろんなところに出没していきますので、応援よろしくお願いします」<プロフィール>たつみ なつこ1988年1月21日生まれ。東京都出身。T158、B82W56H82。O型。趣味はカラオケ、ショッピング、トロンボーン。特技は絶対音感、エレクトーン。2004年に映画「スウィングガールズ」でデビュー。雑誌のグラビアやテレビのバラエティ、ドラマなどで活躍している。07年「ミスFLASH2007」でグランプリを獲得。現在「チャンス ドビュッシー」(BSジャパン)にレギュラー出演中。
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スポーツ 2008年09月18日 15時00分
ハッスル 坂田 高田総統から痛烈ダメ出し
ハッスル・ツアー2008が17日、東京・後楽園ホールで行われ、ハッスル(H)軍の坂田亘がボノちゃんと6人タッグで激突。ハッスルGP準決勝(28日、愛知県体育館)に向け、前哨戦に勝利したものの、高田総統から強烈なダメ出しをくらった。さらに、不安材料も浮かび上がってくるなど、坂田が逆境に立たされた。 坂田に大きな試練が訪れた。 この日、KUSHIDA、TAJIRIと組み、あーちゃん、よしえちゃん、ボノちゃんと激突した坂田。9・28名古屋大会でボノちゃんと一騎打ちを行うとあって、序盤から激しい乱打戦となった。 坂田はビンタを連打するも、ボノちゃんに突っ張りでコーナーに押し込まれた上、張り手で逆襲された。さらに、場外に軽々と投げ飛ばされるなど苦戦を強いられた。それでも、スーパーキックでなんとか反撃。最後は両軍入り乱れたところを、パートナーのTAJIRIがあーちゃんをアクエリアスクラッチ(変型首固め)で丸めこみ3カウントを奪取した。 前哨戦で勝利を収めた坂田だったが、試合後、高田総統からは猛バッシングを浴びた。 まず、試合内容について、「キサマらの戦いを見ていると長期政権をますます確信しちゃうよ」とピシャリ。そればかりか「そのままじゃ、かつてのエースと同じ道をたどることになるぞ。かつてのエースとは最近、柔道の石井(慧)に便乗しているヤツだよ」とダメ出し。 ついには「真のハッスラーになるには、強いだけではダメ。デカイだけでもダメ。歌がうまいだけでも、ましてやカミさんが有名なだけなんて論外だよ。次の名古屋大会までにいま一度、自分自身を磨きなおして来い」。このままでは“優勝圏外”とまで通告された。 それだけではない。坂田はこの試合でボノちゃんに場外に投げ飛ばされた際に、左ワキ腹を強打。しばらく起き上がることさえできず、試合後苦悶の表情を浮かべていた。 「決勝まであと2つ。オレは絶対優勝して、エースであることを証明してみせる」 天下獲りを目指す男はこの逆境をはねのけることができるか。
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レジャー 2008年09月18日 15時00分
セントライト記念 美浦黄門・橋本千春記者がフサイチアソート陣営を直撃
傑出馬不在のセントライト記念。さて、今週、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が直撃取材をかけたのは新潟記念で5着に善戦したフサイチアソート陣営だ。2歳時には2連勝で東スポ杯2歳Sを制した逸材。チャンスを目前にした岩戸調教師が語った“秘策”がこれだ。 −−まず、前走の新潟記念(0秒6差5着)から振り返ってください。 岩戸師「休み明けでも仕上がりは良かった。ただ、古馬混合の目黒記念(10着)で結果を出せていなかったし、半信半疑でしたよ。結果は5着だったけど、直線で窮屈にならなければもっと上位にこれた内容だったし、改めて力を確認できた。とりわけ、フィジカルな部分よりメンタル面での成長が感じられたのは収穫でしたね」 −−セントライト記念出走の経緯を聞かせてください。 岩戸師「富士S、毎日王冠など選択肢はあったが、大前提は賞金を加算することですから、必然的に3歳馬同士でより条件的に有利なセントライト記念に落ち着いたわけです。もちろん、体調もすごくいいですよ。新潟記念を使った後の回復が早く、思い通りの調整ができました」 −−最終追い切りはどこに主眼を置きましたか? 岩戸師「先週の水曜と日曜に時計を出し、態勢は整っていたので反応だけ確認しました。前走より数段良かったですよ」 −−春と比較して変わった点は? 岩戸師「精神面で成長し、落ち着きが出たことが一番。とくに、歯車を狂わせる原因となった弥生賞は、精神的な部分と複合的な要素も重なり、全然競馬にならなかった。でも、春競馬を教訓に人馬とも成長しましたよ(笑)」 −−最後に意気込みをお願いします。 岩戸師「春は当日輸送でテンションが高くなったけど、成長した今なら大丈夫。右回りも外回りの二二のコース形態なら、3角から無理に加速せず競馬ができるので力は出せるはず。道悪馬場も平気だし、応援してください」
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レジャー 2008年09月17日 15時00分
セントライト記念追い切り速報 クリスタルウイング 3頭併せで豪快に先着
今週の中山メーンは菊花賞TR「第62回セントライト記念」(JpnII 芝2200m 21日)。春の既成勢力と夏の上がり馬が一堂に会し、火花を散らす。最終追い切りは17日、美浦トレセンで行われ、クリスタルウイングが絶好の気配を見せた。春はまだ成長途上ながらダービーTR・青葉賞2着、ダービー6着と大物の片りんを示しており、ひと夏を越して完成の域に近づいた今ならチャンスは十分だ。最新情報を現地からリポートする。 ひと夏の成長の度合が春の勢力分布を塗りかえる。ダービーはディープスカイの前に6着と後塵を拝したクリスタルウイングも、今夏を境に確実にひと皮むけ、成長を遂げた。 「ダービーは最後にもうひと踏ん張りが利かなかったけど、よく頑張った。春はモタれるような格好をして、乗り難しかったからね」と葛西助手。心身ともに粗削りな状態で、2着スマイルジャックから0秒4差と見せ場たっぷりのレースを展開したあたり、素質の賜物というほかない。 ダービーの後は秋に備えて、ファンタストクラブへ放牧、成長を促された。「落ち着きが出て精神面で大人になったし、体もひと回り大きくなったね。レースでは(前走比)10kgぐらい増えていると思う。モタれる面も解消され、操作しやすくなった」と葛西助手はその成果を強調する。 半姉トゥザヴィクトリーはエリザベス女王杯を優勝、半兄サイレントディール(シンザン記念など重賞3勝)は8歳の今年も現役で、無事是名馬を地で行っている。血統的なバックボーンもしっかりしており、まさしく実りの秋を迎えたといっていい。 「8月半ばに帰厩してから、先週までに速いところを3本消化したし、臨戦過程は順調そのもの」と葛西助手。「結果次第で菊花賞か、天皇賞・秋か路線が決まる」と含みを持たせたが、好勝負は間違いない雰囲気に包まれていた。 【最終追いVTR】内田騎手を背に、坂路で外ペディクラリス(古馬1600万)、中カジノドライヴ(3歳1600万)との3頭併せ。前半はゆったりと入ったが、残り2Fあたりからハミを掛けられると、馬の闘志に火がつき、前2頭を最内から一気に抜き去った。久々の不安は感じさせない。
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その他 2008年09月17日 15時00分
「アキバ探検隊」麻生閣下のまいう〜なげんこつ飴
秋葉原でいま「てやんでぃ!太郎のげんこつ飴」(400円)人気が再燃している。政治家キャラの土産物を開発販売する大藤(本社・東京都荒川区)が昨秋発売した商品で、きなこ飴100gとユニークなオリジナルめんこ3枚付き。やっくんまんじゅうを超える人気を集めていたが、「今回こそ麻生首相誕生は間違いない。記念に買いました」(20代男性)などと自民党総裁選をきっかけに購入するケースが目立っている。 晋ちゃんまんじゅうが消え、やっくんまんじゅうも最後の追いこみセールス中。アキバ系支持者から「麻生閣下」と呼ばれるなど絶大な人気を誇るだけに、主役に据えた似顔絵菓子は「太郎ちゃんの牛乳カステラ」「太郎ちゃんの暴れまがり明太子せんべい」「ちょい不良おやじ太郎ちゃんの漫画王 明太子カシューナッツ」とシリーズ展開されている。げんこつ飴は最も新しい。 ねじりはちまき姿の太郎ちゃんはパッケージで「げんこつなめても太郎はなめんなよ!」と悪ぶる。オマケのめんこは全15種類。忍者や殿様、素浪人といった百変化が描かれており、「やばいのもあるぜ」との注意書きが好奇心をそそる。 某販売店店員は「政治家菓子はいまやバカにできないほどうまい。いくら面白くても、味が伴わないと売れないからね。太郎ちゃん飴は抜群においしいよ」と頬を緩める。 半分以上だまされたと思って購入し、試食してみた。味は昭和を代表する駄菓子「きなこ飴」そのもの。1粒1cm程度で食べやすく、黒蜜を練り込んだソフトキャンデーにきなこがたっぷりまぶしてある。ソフトな口当たりながら歯にまとわりつくことなく、思ったほど甘くない。甘いものが苦手な男性にも喜ばれそうだ。 同社によると、げんこつ飴は江戸時代初期、陣中食として振る舞われたのが始まりという。
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分