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スポーツ 2008年12月22日 15時00分
大リーグ10大ニュース 1位は松坂大輔の年間18勝
2008年も日本人選手が米大リーグで活躍。一方、ユニフォームを脱いだ選手もいた。メジャーの1年を振り返る。 1位は、レッドソックス・松坂大輔投手の年間日本人最多記録更新。 今季は日米を通じて自己最高となる18勝を挙げ、野茂英雄が1996、2002、03年にマークした16勝の日本人年間最多記録を塗り替えた。デビュー10年目の節目で記録を達成となった。 開幕から無傷の8連勝を達成したが、5月に右肩回旋筋腱板の張りを訴え故障者リスト入り。だが、6月21日に戦列に復帰後も勝ち星を積み重ねた。レッドソックス移籍に際し、6年5200万ドル(約61億円)といわれる契約金を獲得したが、値段に見合う働きをメジャー2年目で示した。 2位は、マリナーズ・イチロー外野手の8年連続200本安打達成。 シーズンを終えての安打は両リーグトップタイの213本。メジャータイ記録となる3年連続最多安打(史上7人目)、史上初となる3年連続両リーグ最多安打を記録した。200本安打以外にも打率3割、100得点、30盗塁、オールスター選出、ゴールドグラブ賞も8年連続。張本勲の日本最多3085安打記録まであと2本に迫った。 3位は、野茂英雄投手の引退。 95年にドジャースとマイナー契約。その年の5月には村上雅則以来31年ぶり2人目のメジャーリーガーとなり、新人賞も獲得。日米で新人賞を獲得したのは、野茂1人だけ。96、01年と2度のノーヒットノーランを達成。トルネード旋風を吹かせ、05年に日米通算200勝を達成したが、その後は思うような成績を残せず。今年4月、ロイヤルズから戦力外通告を受け引退。 4位は、ヤンキース松井秀喜外野手の結婚。 3月26日、25歳、富山出身の日本人女性と米ニューヨーク市内で挙式したことが判明。翌日には似顔絵を手に記者会見し、結婚を報告した。充実した私生活とは対照的に、今季の成績は振るわなかった。古傷の左ひざを悪化させ、9月22日には左膝の内視鏡手術に踏み切った。WBCは辞退の意向を示している。 5位は、フィリーズのワールドシリーズ制覇。28年ぶり2度目の頂点。田口壮外野手は、ドジャースとのリーグチャンピオンシップ1試合のみの出場だった。翌日には戦力外通告を受けた。 桑田真澄投手は、07年パイレーツと契約を結んだが戦力外通告を受けた。08年1月には再びパレーツとマイナー契約を結んだが、3月26日、引退する意思を明らかにした。 次点は田沢純一投手のメジャー契約。プロ野球のドラフトを拒否し、メジャー挑戦を表明し、レッドソックスと契約した。
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スポーツ 2008年12月20日 15時00分
2008プロ野球10大ニュース 原巨人「メークレジェンド」リーグV
西武が12球団最年少の渡辺久信監督の下で4年ぶりの日本一に輝き、アジアのナンバーワンの座も手にして幕を閉じた2008年のプロ野球。歴史的な逆転劇、偉大な記録を築く者、現役を退く者…。記憶に残るプレーが多かった今年1年間を振り返る。 08年のプロ野球最大のニュースは、巨人のセ・リーグ2連覇だ。 リーグ史上最大の13ゲーム差をひっくり返しての大逆転は、若手選手たちの予想を超えた成長が大きかった。 シーズンの滑り出しは最悪だった。開幕のヤクルト3連戦3連敗を含めて5連敗でスタート。ベテラン勢が出遅れ、けが人も重なったことで春先は苦しんだ。 いきなりの試練により、指揮官の起用方針は変更を余儀なくされた。「名前ではなく、コンディション重視で先発メンバーを決める」。実績に左右されることなく、状態のいい選手を積極的に使った。このチャンスを若手が見事にものにした。 投手陣では越智、山口、西村健らが中継ぎに定着。野手では19歳の坂本が遊撃の定位置を奪い、結果的には全試合に先発出場を果たした。外野手では亀井、鈴木尚が一皮むけ、二岡や高橋由の不在を感じさせない活躍ぶりだった。クルーン、グライシンガー、ラミレスと新加入の外国人選手も期待通りの数字を残し、巻き返しに貢献した。 交流戦では優勝争いを繰り広げ、不振にあえいでいた上原や李承●(●は火へんに華)も北京五輪を境に復調した。対照的に首位を独走していた阪神は北京五輪後に失速した。9月下旬には32年ぶりの12連勝(1分け挟む)も記録するなど、夏場以降の猛烈な追い上げで、ついに143試合目の10月10日、2連覇を達成した。劇的な大逆転優勝は「メークレジェンド」と称された。 日本シリーズでは西武に一歩及ばなかったが、数年来の課題である「育てながら、勝つ」を実践した今季の戦いぶりは、今後に期待を抱かせるものとなった。原監督は「意義ある素晴らしいシーズンだった」と総括した。 来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に巨人の原辰徳監督が決まった。サムライジャパンの愛称で連覇を目指す。 10月28日、加藤良三コミッショナーから就任要請を受けた原監督は、無数のフラッシュを浴びながら「日本代表は誇りであり、あこがれ。強いチームをつくる力になりたい」と、はっきりした口調で話した。 当初、北京五輪の日本代表監督を務めた星野仙一氏がWBCでも指揮を執る予定だった。北京五輪でメダルなしの惨敗に終わったが、あくまでその方針は変わっていなかった。 五輪閉幕直後に巨人の渡辺恒雄球団会長が「星野君のほかにいるか」と発言。星野氏自身もテレビ番組などで開き直りとも取れる発言を繰り返したことで、世間の批判が集中した。 2カ月近く難航した監督選考。米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手が発したひと言が流れを変えた。「本気で最強のチームをつくろうとしているとは思えない」 加藤コミッショナーも「野球界においても世代交代は必要」と話し、既定路線だった星野氏は候補から消え、セ・リーグ連覇を果たした原監督の名前が急浮上した。 大会2連覇の期待と重圧を一身に集める原監督は「全身全霊をもって務める」と決意表明した。 オリックスの清原和博が波瀾万丈の23年間にわたる現役生活にピリオドを打った。 1軍の舞台に戻ってきた時、清原は今季限りでユニホームを脱ぐことを決めていた。遠征先では顔を合わせた球界関係者に、自らの決断を伝えて歩いた。41歳の誕生日だった8月18日の西武戦。敵地で古巣との試合後、正式に引退の意思を表明した。 西武と巨人で8度の日本一に貢献した清原も、最後は代打専門だった。一流の投手が全力で投げ込む球にはどうしても振り遅れてしまった。限られたチャンスで好結果を残そうと必死だった。一方で「その球なら大丈夫だ」と投手にアドバイスも送り、野手にもロッカールームで、打席に立つ時の心構えを伝えた。自らが培った技術を惜しみなく伝授することが清原流の恩返しでもあった。 現役最後の試合となった10月1日、京セラドームでのソフトバンク戦。各界の著名人が駆けつけ、異様な雰囲気が球場を包む中で「4番・指名打者」で出場した。最後まで直球勝負を挑んできた杉内に豪快なフルスイングで応じ、プロ野球人生に終止符を打った。 「一番三振して、一番死球に当たり、一番サヨナラ本塁打も打った。もちろんタイトルは取りたかったけれど、これ以上求めたら罰が当たる」 清原の目に、少しの悔いも見られなかった。 4位は、渡辺久信監督率いる西武の日本一。 昨年は26年ぶりとなるBクラス。和田、カブレラと両主砲が抜けた。チームを率いるのは、12球団最年少の新監督とあって、開幕前の評価は高くなかった。だが、若き指揮官は「低評価を見返そう」を合言葉にチームをガラリと変ぼうさせた。 「試合中のミスは責めない」というベンチの大方針と、名物となった早出特打などの豊富な練習量で、長打力と機動力を併せ持つ圧倒的な打線を生み出した。片岡、栗山の1、2番コンビが俊足でかき回し、中島やG・G・佐藤、中村が長打でランナーを帰す。故障や北京五輪で主力を欠いても、サブの後藤やボカチカらが穴を埋め、4月から1度も首位を譲ることなくリーグを制した。「汗と涙の結晶が形になった。忘れられない優勝」と男泣きした若き指揮官の姿が印象的だった。 西武は勢いに乗り、ポストシーズン、日本シリーズも制して日本一に。さらにはアジアシリーズも制してアジア一の座にまで上り詰めた。低評価を覆し続けた1年が終わり、来季は追われる立場。渡辺監督は「黄金期を復活させたい」と腕を撫す。 5位は、ソフトバンクの王貞治監督の辞任。 9月23日、突然の退任発表だった。球団首脳が水面下で慰留に努めたものの、決意は固かった。孫正義オーナーには午前中に電話で報告。実兄の鉄城さんにも事前の相談はなかったという。24日は本拠地ヤフードームで今季最終戦。ファンに自らの言葉で別れを告げるため退任の意向を公にした。「プロ野球に入って50年。本当にいい人生を歩ませてもらった。心をときめかせてやらせてもらったのは、幸せだったと思う」と最後は晴れやかな表情だった。 北京五輪では日本野球の威信が失墜した。星野仙一監督が「金メダルしかいらない」と豪語して臨んだ星野ジャパンは、1次リーグ4勝3敗の4位で進んだ準決勝で韓国に、3位決定戦でも米国に敗れメダル獲得はならず。 楽天・岩隈久志投手は、チームが5位と低迷しながら、21勝4敗、防御率1.87、勝率8割4分で投手部門3冠を獲得。沢村賞にも輝いた。 巨人が歴史的大逆転で優勝を遂げたのとは対照的に、首位独走から13ゲームをひっくり返されリーグ優勝を逃した阪神岡田彰布監督は責任を取って辞任。後任には真弓明信氏が就任した。 08年は大記録も生まれた。阪神の金本知憲は、4月12日の横浜戦で通算2000本安打、5月には40歳1カ月で通算400本塁打を達成した。中日の山本昌広は、通算200勝。42歳11カ月での到達は史上最年長だった。 横浜の内川聖一は、8月に4割4分9厘の高打率を残した。シーズンを終えての最終打率は3割7分8厘。ローズが99年に記録した右打者の最高打率を塗り替え、首位打者、最多安打、最高出塁率のタイトルを獲得した。 次点には、巨人の上原浩治、中日の川上憲信の両投手の米大リーグ挑戦表明。FA宣言した2人。近年、高額の契約金で話題となる日本人選手のメジャー挑戦だが、今季は世界的な金融危機の影響が懸念されている。
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その他 2008年12月20日 15時00分
さいとう真央ちゃん大特集予告
内外タイムス12月23日号(12月22日発売)にさいとう真央ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>3月3日 愛知県生まれ血液型:O型スタイル:T157 B86 W57 H86デビュー:2006年5月1日「新宿ニューアート」において趣味:お花、カラオケ初エッチ:18歳性感帯:胸所属:浅草ロック座 <スケジュール>30日まで「新宿ニューアート」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年12月19日 15時00分
ディセンバーS アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 先週から開幕した中京競馬。今週も土曜日に重賞競走。「愛知杯」です。距離も先週の中日新聞杯と同じ芝2000メートル。ハンデ戦も同じ。牝馬同士の重賞とはいえ、なにかもうひと工夫あってもいいように思います。 愛知杯はこの時季に定着したのが2年前。いずれも人気馬同士の決着。今年はどうか。強力な主役が不在で、混戦が予想されます。私の予想はトウカイルナ。2走前の大原Sでヒカリシャトルをねじ伏せ、芝2000メートル1分59秒0。ラスト3F34秒5で差し切った末脚に復調のメド。長期休養明けから復帰後、確実に上昇カーブ。オープン・米子Sで5着、小倉日経オープンでも出遅れて4着。前走のエリザベス女王杯こそ大外を回り、成績を下げましたが、今回はハンデが53キロ。四位騎手を背中に楽しみです。 一方、阪神では「大阪スポーツ杯」。ここを待ちこがれていたコロナグラフが登場。ダ1800メートルは、<2201>と相性度はバッチリ。阪神ダートも2戦し、1着と2着。54キロのハンデで、一角崩しを狙います。 さて、中山のメーンは「ディセンバーS」。強力な主役が不在。見方によっては、どの馬からでも狙えそうです。中山の芝1800メートルで内回り。圧倒的に先行馬が有利な条件ですので、オースミダイドウやサンツェッペリンの逃げ残りも気掛かりですが、私が期待する馬は、長期休養明けを2度叩いたリキッドノーツ。というのも、2走前の毎日王冠。12着ながら、時計そのものは芝1800メートル1分45秒7と自己ベスト。当時は半マイル通過が47秒7。開幕週の古馬重賞クラスとしてはやや遅い流れ。それゆえ、ラスト3F33秒5の強力な末脚を駆使しても及びませんでした。 前走のキャピタルSは馬体が休養明けの時点よりも10キロ増。中間、いくらか楽をさせた印象です。それに2走目の反動が出たようにも思えます。 いずれにしても毎日王冠ではカンパニーと0秒6差、函館記念優勝のトーセンキャプテンと0秒2差。今回の手薄なメンバー構成から、まさにチャンス到来です。中山芝は<3412>の適応力。走りごろの3走目で◎です。
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レジャー 2008年12月19日 15時00分
ディセンバーS(オープン、中山芝1800メートル、20日) 本紙・橋本は実績上位トウショウシロッコを信頼
好走条件の整ったトウショウシロッコに◎。 前走の鳴尾記念は9着と惨敗したが、テン乗りが災いしたのか、本来は差し脚が持ち味の馬がハイペースで逃げまくり、自滅したものだけに度外視できる。 今回は手の内に入れている主戦・吉田豊騎手に戻り、舞台も重賞で2着2回、3着1回の実績を残しているベストの中山。 今週の坂路でラスト1F11秒9をマークしたように、中1週の疲れもまったくない。 オープン特別でメンバーは手薄。マツリダゴッホ相手に3着と好走した今秋のオールカマーだけ走れば、チャンスは十分。
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スポーツ 2008年12月19日 15時00分
サッカー クラブW杯C・ロナウドがお宝ヌード披露
サッカークラブW杯の準決勝が18日、神奈川・日産スタジアムで行われ、世界最優秀選手のクリスティアーノ・ロナウド擁する欧州王者マンチェスター・ユナイテッドが、ガンバ大阪を5-3で下した。注目のロナウドが1ゴールを含む圧巻のプレー。試合後も上半身ヌードでファンを魅了するなど主役がきっちり役割を果たし、南米王者リガ・デ・キトとの決勝戦に駒を進めた。 世界MVP男C・ロナウドが魅せた。 海外メディアではレアル・マドリードへの移籍報道が加熱しているロナウドだが、この日はピッチ外の雑音をかき消すかのように、マンUのエースとして躍動した。 キックオフ直後から次元の違う高速ドリブルで相手を置き去りにしたかと思えば、前半ロスタイムには打点の高いヘディングでゴールネットを揺らした。「前半は時差ボケがあるように見えたかも」とうそぶくが、後半もロナウドの独壇場だった。サイドで起点になり、ドリブルで内に切れ込んでチャンスメーク。試合終了間際のラストプレーではFKから十八番の無回転シュートも披露。今大会の主役は、ピッチで期待通り大車輪の活躍をみせた。 90分フル稼働で日本のファンを魅了したロナウド。その華麗なプレーひとつひとつに大歓声が止まなかったが、実はこの日、一番のどよめきが起こったのは試合後のひと駒だった。 G大阪のDF安田理大とユニフォーム交換した際に鍛え上げられた上半身を露わに。すると約6万7千人が詰めかけたスタンドから一斉にカメラのフラッシュが光り、黄色い歓声が鳴り響いた。 ロナウドといえば、かつてはゴールを決めた際にユニフォームを脱ぎ去り、ビルドアップされた上半身を披露するパフォーマンスで女性ファンを酔わせた。だが現在はFIFAでゴール後にユニフォームを脱ぐことが禁止されているため、その肉体美を拝む機会は激減。さらに「最近は試合後もインナーを着ていることも多い」(英紙記者)というだけに、この日の上半身ヌードは日本のファンに出血大サービスとなった。 主役の活躍で決勝に向けて弾みをつけた欧州王者。早くもファーガソン監督は「きょうの試合の結果を受けていくつか修正をしていきたい。特に後半はディフェンスに戻るのが少し遅かった。選手がもう少し早くディフェンスに入るように、ポジションを変える動作を早くしていきたい」と南米王者との頂上決戦を見据えていた。 いよいよ南米王者リガ・デ・キトと21日に神奈川・日産スタジアムで激突するマンU。絶好調のロナウドが赤い悪魔を99年以来2度目の世界一に導く。○ガンバ健闘 3点もぎ取る ガンバが健闘した。前半、セットプレーからビディッチとロナウドにヘッドで2点を許したものの、後半にはガンバの攻撃サッカーがマンUを脅かした。 まず後半28分、FW山崎雅人が相手DFラインの間に走り込み、右足を振り抜き流れを断ち切る反撃弾。1点差まで詰め寄り「横浜の奇跡」が見えかけたが、これが赤い悪魔を本気にさせた。 途中交代で入ったルーニーの2得点を含む、5分間で3失点。それでもガンバは攻撃的サッカーを貫いた。PK職人のMF遠藤保仁が必殺「コロコロPK」で追加点。終了間際にはMF橋本英郎がゴール前でフリーになり、欧州王者からなんと今季(プレミアリーグ)最多失点となる3点目を奪った。 世界屈指のビッグクラブ相手にボール支配率も51%と、マンUを上回る大健闘。ロナウドが「相手はファンタスティックだった」と称賛するほどだった。
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スポーツ 2008年12月19日 15時00分
石井慧 ヒョードルと合体か?
北京五輪柔道100キロ超級金メダリストで、プロ格闘家の石井慧が18日、公の場で初めて米・総合格闘技団体UFC挑戦を表明。さらに練習拠点を海外に移すことを明言した。 この日、明治大学で行われた映画「チェ 28歳の革命」の記者会見に特別ゲストとして招かれた石井。チェ・ゲバラの顔がプリントされた赤いTシャツを着て登場し「先日、柔道界でプチ革命を起こし、大学を追われました」と石井節で会場を爆笑の渦に包んだ。 これまで公の場では主戦場について明言を避けてきた。だが、12月19日が誕生日ということもあり、22歳の目標を問われると「アメリカでやっていこうと思いますので、これからの革命を見ていてください」と宣言。さらに「格闘技で頑張って世界チャンピオンになりたいと思います」と学生の前で誓った。 イベント後には「UFCか、出られなければその下のWECで」とUFC挑戦を明言した。 また今後の練習拠点についても言及。一部報道では米国に移すとされていたが「練習はアメリカかロシアかで迷っているところ。付け焼刃では通用しないと思う。デビューまで1年くらいはかけたい。ロシアに誰がいるか考えて見てください」 ロシアといえば、元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルの母国である。“60億分の1の男”の下に弟子入りし、緊急合体の可能性もある?
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芸能 2008年12月19日 15時00分
歌蔵のロッケン問答 MAGUMI後編
MAGUMIとの対談の後編は、今年3月9日、肺がんで亡くなった元レピッシュのメンバー、上田現さん(享年47)の話が中心。彼のユニークな人がらが偲(しの)ばれる。 −−ところで音楽的影響を受けたビートルズは4人組でレピッシュは5人だけど、マグミさんってビートルズのメンバーに例えると誰になるのかな? 「う〜ん、そうだねえ。あえていうならリンゴ・スターかな?」 −−それは面白い(笑)後方だけどリンゴもステージの真ん中にいるしね。それにバンドのマスコット・キャラクターでした。 「ある種のムードメーカーだし。一番カメラがあっても物怖(お)じしない。おれ、ジョンでもないしポールでもないしなあ。キーボードの(上田)現ちゃんがジョンでギターの(杉本)恭一がポールかな。ベースのタツが年下でジョージだね」 −−その現ちゃんが今年の3月に亡くなりました。 「おれ、最後の3日3晩一緒にいたからね。お別れはちゃんと言えたし、良かったと思う。けどやっぱり寂しいよね…」 −−現ちゃんは生前、レピッシュは脱退して元ちとせをプロデュースしたりしてましたよね。 「現ちゃん、バンドを抜けてたけど別れてはなかったんだよ」 −−現ちゃんってどんな人でした? 「いい加減な男だったね(笑)で、みんなのアイドル。レピッシュに一番理論的なものを持ち込んだ男。でもすぐに恭一が追い抜いて行ったけど(笑)。それに現ちゃんは新しいものを聴かない! デビッド・ボウイとトーキング・ヘッズとケイト・ブッシュ。この3つしか聴いてなかった(笑)。ビートルズもツェッペリンも知らんかった」 −−それ一般のリスナー以下ですよ! それで「ワダツミの木」を作るんだから、やっぱり天才なんだろうなあ…。 「自分の感覚で体現していったんだろうね。レピッシュのようなバンドに入るのが彼の運命だったんだよ。最初はもう1人ギターを入れようと思ってたんだから。そのころはおれもボーカルじゃなくて、ティンパルスを叩いたりトランペット叩いたりしてたんだ。バンドの変わった色、というのが俺の役目だった。で、ボーカルが抜けておれがボーカルをやることになって、もう1人誰か入れようという時に、同じ音楽サークルの中で1人寂しそうにしている現ちゃんを見つけた(笑)。MTRとかも持ってて、家に遊びに来ないって現ちゃんが誘うんで、現ちゃん家に行って録音したりして、『なんだ現ちゃん、うちのバンド入りたいんだ?』って聞いたら『う〜ん、そうとも言えるなあ』って(笑)」 −−レピッシュは解散したわけじゃないんですよね? 「うん。おれ、解散、再結成とか好きじゃないから。ずっと活動休止。20周年ライブもやったし現ちゃん追悼ライブもやったからね」 −−マグミさん自体の今後のビジョンは? 「今後も音楽を作っていくしかない。歌蔵くんたち伝統芸能は、先人たちの芸を継承しながら自分たちのオリジナルの芸を磨いていくんだろうけど、おれたちの場合は完全なオリジナルを作っていくんだよね。その楽しさを知っちゃったんだ。1万年後に歌蔵くんの『らくだ』が聴けるかも知れないけど、おれたちレピッシュとかの楽曲も残ってるかもしれない」<プロフィール>MAGUMI 1963年9月24日生まれ。日本スカ・パンク界のルーツ、LA-PPISCHのボーカル&トランペットとして87年のデビューから現在まで精力的にライブ活動やアルバムをリリース。01年からは並行してソロ活動も開始。今年6月には、渡辺蕗子(exショコラータ、スリル)、いしだ壱成の3人からなるユニットVenus&Marsとして、ファーストアルバム「Blueprint」をリリース。
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芸能 2008年12月18日 15時00分
グラドル直撃インタビュー 小池唯
「週刊ヤングマガジン」(講談社)主催の「ミスマガジン2008」で、セミファイナリストから「ミスマガGyaO賞」に選ばれた小池唯(17)のソロDVD「マガジンメイト 小池唯」が好評発売中だ。今が食べごろのフルーティ娘、唯ちゃんに話を聞いたゾ! −−まずは「ミスマガGyaO賞」に選ばれた感想を。 「もうビックリ! 選ばれるなんて思ってなかったんで、うれしかった。何で選ばれたのかは…よく分かりません(笑)」 −−DVDを出すことになった感想は? 「14歳のときにDVDを2枚リリースして以来、2年ぶり。久しぶりなので、とてもうれしくって。それに“マガジンメイト”は年の近いコばかりで、一緒にお仕事していて楽しいです」 −−どんな内容なの? 「サイパンでロケしてきたんですが、一緒に『GyaO賞』に選ばれた奏木純ちゃんと遊んでいるシーンとか。岩場で撮影したシーンが大人っぽい感じで気に入ってます」 −−サイパンで一番楽しかったことは? 「ロケの最終日はフリータイムで、めいめいが海に行ったりゴーカートで乗ったり、いくつかのコースに分かれて遊んでました。私と純ちゃんはメイクさんたちと一緒にプールで泳いだんですが、自分の水着を持ってこなかったので撮影用のを借りまして(笑)」 −−逆にハプニングは何かあった? 「実は私、泳げなくて(笑)。そのプールが途中で急に深くなっていて、おぼれちゃったんです。で、ホテルのライフセーバーの方に助けていただきました。しかも、泳ぎ終わったらまたメイクしてもらって(笑)。水着もメイクもお仕事用なのに、プライベートで使いまくってしまいました」 −−ここを見て! っていうオススメのシーンを。 「純ちゃんとボウリングゲームで勝負したシーンです。負けたほうが苦手なものを食べなきゃいけなくて。結果ですか? 私が負けて鳥のレバーを食べさせられました。今思い出しても、パサパサした食感が…オエッて感じです」 −−では、個人的にお気に入りのシーンは? 「都内のスタジオで、制服姿でリズムに乗りながらダンスを踊っているシーン。私、ダンスが好きなんですよ。それから、都内のプールで浮き輪につかまって、プカプカ浮いているシーンもお気に入りですね」 −−純ちゃんとは仲良し? 「同じ学校で生年月日も一緒です。入学したとき、前の席の人に話しかけたら、それが純ちゃんで。いろいろお話しするうち『私の誕生日は4月4日だけど、純ちゃんは?』って聞いたら『私も4月4日よ』『えーっ!』」って感じでした。 −−将来どんなタレントになりたい? 「いろいろチャレンジしていきたいです。演技も勉強したいし、バラエティにも出てみたい」 −−(15日発売の「ヤングマガジン」の)グラビアに初登場しました。 「うれしいことはうれしかったんですが、学校のみんなに見られるのが何より恥ずかしかったですね。特にヤンマガは日本中のコンビニやキオスクに並んでますし」 −−正月早々、秋葉原でイベントをやります。 「純ちゃんと1月11日(日)に。午後2時からソフマップ秋葉原アミューズメント館、午後5時から石丸電気ソフトワンです。2年前にDVDを出したときもイベントに出たんですが、今は当時と周囲の環境が違いますから。ちょっと不安はありますけど、楽しみのほうが大きいですね」 −−では、最後にひと言。 「今回のDVDで、大人になった私をぜひ見てくださいね」<プロフィール> こいけ ゆい 1991年4月4日生まれ。埼玉県出身。T157、B78W61H83。A型。趣味=音楽・映画鑑賞、プリクラを撮ること、散歩。特技=書道(4段)、吹奏楽。今秋、奏木純、望月美寿々、森はるかの4人で“マガジンメイト”を結成。
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レジャー 2008年12月18日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がブレイクランアウト陣営を直撃
東西から素質馬が出そろい、群雄割拠の様相を呈す朝日杯FS。果たして、今年の2歳王者に就くのはどの馬か…。美浦黄門こと橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、外国産の大物ブレイクランアウトだ。いちょうS、東スポ杯2歳Sとも力を出し切れないまま敗れており、陣営は必勝態勢で挑む。ケイコ役の斉藤助手から“秘策”を聞きだした。 −−前走の東スポ杯2歳Sは惜しかったですね(クビ差2着)。 斉藤助手「直線で勝ち馬に併せにいった時、フワッとしてしまった。結果論ですが、離れていれば武豊騎手が言っていた通り、弾けたかもしれないですね。課題は残ったけど、終いは一番いい脚を使ったように収穫もありました」 −−課題を克服する処方せんは見つかりましたか? 斉藤助手「追い切りを工夫して、負荷をかけています。今週も、並んでから闘争心を引き出すことに主眼を置き、2頭の間を割る形でやった。気持ちが一段と前向きになってきました」 −−牡馬にしては小柄(前走時436キロ)ですが、成長の度合は? 斉藤助手「使った後の回復が早く、カイバもよく食べている。ケイコを積みながら体が増えているのは、それだけ体調のいい証拠。レースは440キロ台で出走できるでしょう」 −−中山コースは? 斉藤助手「コースも右回りも初めて。でも、環境の変化に動じない強い精神力が備わっているから大丈夫。それに、普段は右回りでケイコをやっているしね」 −−レースを分析してください。 斉藤助手「マイルはデビュー戦でベストパフォーマンス(0秒7差)を披露していて、適性は高い。それに、有力どころが前に行くのでペースが速くなりそう。この馬にとって、展開はおあつらえ向きだね」 −−最後に意気込みをお願いします。 斉藤助手「まだ底を見せていないし、この秋一番のデキで臨めるのは大きいね。スムーズな競馬ができて、この馬の力を出し切ればチャンスは十分あると信じてます。応援してください」
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
