ちゃん
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芸能 2008年09月25日 15時00分
セクシーインタビュー 谷桃子
“グラドルの登竜門”日テレジェニック2007に選ばれた谷桃子(24)の、イメージビデオの枠を超えたストーリー仕立てのDVD「監視願望」(リバプール)が26日(金)に発売される。バツグンのプロポーションと透き通るような柔肌のコンビネーションが魅力の彼女を直撃だッ! −−「監視願望」とは、また物騒なタイトルですね。 「だれかに私の行動がすべて監視されているんです。部屋で化粧してたり、仕事場でくつろいでたり、ベッドで寝てたり…そんな映像が収録されたDVDが、ある日自宅に送られてくるんですよ。でも、いつ、どこで、だれに撮られているのか全く分からない…」 −−マジで恐い…。 「いつも誰かに監視されているという恐怖心に怯えながら毎日を過ごしてるわけですからねぇ…。あまりに恐いんで、友だちのお母さんに別荘を借りて逃げ込んだんです。ここまでは追って来ないだろうと、ひと安心。でも、やっぱり終わっていなかった…(笑)」 −−ホラーDVDじゃないんですか、これ? 「いやいや(笑)。確かに最初は恐怖心だけだったんですが、途中から監視されることが快感になってくるんです。恐怖が快感に変わっていくところも見ものですよ」 −−ところで監視していたのは…だれ? 「それは見てのお楽しみ(笑)。でも『まさかこの人が!?』って結末です」 −−ロケはどちらで。 「全編バリ。7月に5日間で撮影してきました。天気にも恵まれて。夏のバリはジメジメしてないし、暑過ぎもせず。朝夕は風が心地よかったなぁ。こんな気持ちいいんなら永住したいなって思ったほどです」 −−お気に入りのシーンはどこですか? 「ベッドでボーダー柄の部屋着を着て、シーツにくるまりながらゴロゴロじゃれているシーンが好きですね。この衣装が気に入ったので、もらって家で本当の部屋着にしてます(笑)」 −−見どころのシーンは? 「ボンデージのコスチュームを着て、唇に真っ赤なルージュを塗って誘っちゃうシーン。かなりハードですよ(笑)。ここはカギになるすごく大事な場面なので、お見逃しなく!」 −−逆につらかったシーンはどこですか? 「服のままプールに飛び込むシーンですね。日も暮れてきて、失敗するとビショビショになっちゃうのでメイクやら着替えやらで時間がかかるから、NGを出せない一発勝負でした」 −−で、どうでした? 「OK(笑)。後でVを見たらマアマアかな(笑)。私って小学生のころからお尻が重くて。背泳ぎしていると、だんだんお尻が沈んでいく…(笑)。でも、このDVDでは上手い具合にできました(笑)」 −−それは大変でしたね。 「いえいえ。それよりも飛び込みなんて中学生以来だったんで、そっちのほうが恐かったですよ。誰かに追われるより、こっちのほうがマジ恐怖でした(笑)」 −−ところで、これから、どういった方向を目指していきたいですか? 「グラビアのお仕事はもちろんですが、お芝居にもバラエティーにもチャレンジしたいですね。あと、声優にも挑戦したいです。昔から『いい声だね』って言われていたので、それを活かしたいなと。そうそう、このDVDにはナレーションが入ってるんですよ」 −−ナレーションって…誰の? 「私の(笑)。心境の変化なんかを説明してるので、より分かりやすくなってます。イメージDVDとしては画期的でしょ?それにオフショットも満載です」 −−10月4日(土)にはイベントやりますね。 「はい、1日2回。正午からソフマップアミューズメント館、午後3時から石丸電気ソフト1です。なかなかファンに会える機会ってないので楽しみです。皆さんの顔を見てお話できるので、うれしいですね。一人一人ちゃんと監視しちゃいますよ(笑)」 −−最後に一言。 「私にファンクラブができまして。入会すると私と“接近戦”でお話できる機会が増えちゃいますよ!あと、毎日ブログを付けているので、それで私を監視してねッ!」<プロフィール>たに ももこ1984年9月9日生まれ。茨城県出身。T160、B88W60H87。A型。趣味=映画鑑賞、買い物。特技=バドミントン。秘書検定3級の資格保持者。OLやキャンペーンガールを経て、原宿でスカウトされる。2007年、日本テレビのイメージガール“日テレジェニック”のメンバーに選出。オフィシャルブログ「なんでだし?」(http://ameblo.jp/tanimomo/)
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芸能 2008年09月25日 15時00分
ゴールデンタイム平均視聴率 NHKが民放を抜いた
NHKが今年度上半期のゴールデンタイム(午後7時〜同10時)平均視聴率(関東地区)で、民放キー局を抜いて1位になることが確実になった。NHKといえば、まじめで堅苦しい番組が多く、エンターテインメント性の高い民放に視聴率で上回ることなど想像できなかったはずだったが…。 けさの朝日新聞によると、今年3月31日から9月23日まで、関東地区のゴールデンタイムでNHKの平均視聴率が13.6%を記録し、2位のフジテレビ(13.2%)を0.4ポイント上回っている(ビデオリサーチ調べ)。テレビ界では今年の場合、9月28日までを上半期としており、残り5日間でフジがNHKを逆転するのは極めて厳しく、NHKの1位は確実という。 「NHKが半年間平均でゴールデンタイム1位になるのは初めてではないか。聞いたことがない」(テレビ関係者) その要因としては、「ニュース7」が連日、安定的な視聴率を上げていること、宮崎あおい主演の大河ドラマ「篤姫」が常に20%台半ばと好調なこと、さらに北京五輪中継も高視聴率を後押ししたようだ。 芸能評論家の肥留間正明氏はこう解説する。 「例えば『篤姫』や『ハゲタカ』などのドラマだけを見ても、NHKのものは内容がいい。時代考証など、中身が実にしっかりしている。一方、民放は、下請けに制作をまかせているうちに、自社で番組を作る能力をなくしてしまった。どの番組を見ても、同じタレントばかり出ている。そりゃ、視聴者も飽きるでしょう」 北京五輪でも、民放はタレントを出演させ、スポーツ中継をバラエティー化していた。賛否両論あったが、今回の結果を踏まえると、視聴者に受け入れられているとは言い難い。 「バラエティーを見たくないから、五輪を見るのに、いざチャンネル変えたら、ジャニーズか、お笑いの人気タレントが出ている。そうなると、見るのはNHK以外になくなる。NHKが良くなったのではなく、民放が低下したんです」(芸能ライター) いよいよ顕著になってきた視聴者の民放離れ。この傾向は今後も続くのだろうか。前出・肥留間氏は「続く」と断言する。 「もうNHKの時代に入っている。不況の影響で、民放はスポンサーを集められなくなっており、制作会社が直接スポンサーを見つけて、番組を局に売り込むようになってきた。今後、テレビ局は自社制作をやめて、完全に番組を流す箱に徹するか、外部から人材を集めて、もう一度、制作能力をつけるかのどちらかです」 2011年には、現行のアナログテレビ放送は終了し、地デジしか見られなくなる。 「このままでは、視聴者は今まで以上にネットに流れる。民放離れどころか、テレビ離れが進んでいくのでは」(テレビ誌編集者) ともかく民放の奮起に期待したい。
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その他 2008年09月25日 15時00分
ケイリン徒然草 内田選手の事故死を引き起こした根本的な原因
内田慶(栃木)の事故死にはショックを受けた。特別競輪のGIではかつて昭和42年の岸和田オールスターで将来を嘱望された福島昭亮(埼玉)そのあとには静岡の全国都道府県選抜で中村政光(千葉)が競走中に事故死している。この間、ヘルメットの改良や防護服などの改良があって事故死は全くなかった。 相変わらず落車は多い。コースを狙っての強引な突っ込みでの接触事故で、骨折などはあっても内田のように死につながる事故は皆無だった。信じられない思いだ。本当の原因は分からないが、基本的には落車の際にハンドルを離したのではないかとも言われている。 昔、ベテランの追い込み選手は「落車すると思ったら、ハンドルを握りしめるのだ。ハンドルを離したら大けがをする」といっていたことが思いだされる。ハンドルを離すようなバランスの崩れは、最近の追い込み選手にみられる大ギア変更にも一因があるのではなかろうか。 先行選手が大ギア仕掛けでくるから、それに離れまいとギアを上げるのは分かるが、すんなりしたレースで大ギアの先行がペースに乗った時は効果があるにしても、マーク追い込みのための大ギアは、前がつまってバックを踏んで踏み直した時にはかえってきつくなってくる。 「先行のギア変更は分かるが追い込みが大ギアにしてくるのは、どんなものか」と評論家の中野浩一さんも言っている。 内田の場合は4千メートル追い抜きのチャンピオンで明らかに地脚タイプだ。大ギアを踏みこなすにはダッシュがいる。残念ながらギアの選定を間違えたのではないかと思う。 選手は凄くデリケートだ。ほかの選手が成功するとすぐにフレームや部品の改良に取り組む。内田も常に上位を狙おうという気迫から、悪い結果につながったのではないか。惜しい、ほんとうに惜しい。ライバルの飯嶋則之が福井のふるダビを制していただけに、内田も気合が入っていたのだろう。地脚があるだけに、時間はかかるだろうが、GIIはもちろんGIを制覇する力もあった。 27歳の死はあまりにも悲しい。冥福を祈るとともに、このような事故が再発しないように、選手個人の自覚も必要ではないだろうか。 もっとも、その原因は競輪収益の減少にある。競輪選手として未来に展望が持てないから、早く結果を出そうとあせる。大体、追い込み選手として実績を上げるのに3年から10年かかるが、それを待っていられないのも原因だし、斡旋の間隔にも問題がある。グレードの高いレースが売れるだけに、施行者もそこに人気選手を集中させる傾向は激しい。ともあれ、選手の死亡事故が起きないように祈るだけだ。
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その他 2008年09月25日 15時00分
競輪穴男列伝 10・2開幕観音寺記念 大ギア先行の仕掛け飲むうまさ持つ三宅達に注目
紫原政文(福岡・61期)に運が再び向いてきた。10月2日から5日まで開催の観音寺記念は井上昌己(長崎)の後ろからのレースになるが、井上の仕掛け如何ではチャンス十分だ。今年、最初のころはGIIIを連覇するなど、凄い動きを見せていた。その後、一時調子をくずしたが、一宮オールスターでは直線の長いバンクで大活躍した。 1予はバック追い上げて新田康仁(静岡)の2着。2戦目には武田豊樹(茨城)をまくった五十嵐力(神奈川)をさらに11秒3でまくって快勝。2車単で1万5400円、3連単は兵藤一也(群馬)が3着に入って10万2770円の大穴になった。 準決は3角からインに入って兵藤をどかして失格審議になったがセーフ。これで勝運を掴んだ紫原は北日本ラインが分裂した展開もあって伏見俊昭(福島)マークから2着に食い込み獲得賞金も5868万円とランキング7位に食い込んでいる。グランプリ出場の可能性も十分だ。 追い込みだけでなくまくりの打てるのが紫原の強み。観音寺もあっさり優勝を獲ってしまいそうだ。「オールスターの井上は力を出し切っていないだけに、今回は思い切ったレースもありそう」といわれるのも紫原有利の材料の一つだ。 地元で頑張るのは香川雄介(香川・76期)。今回は渡部哲男(愛媛)、佐々木則幸(高知)と目標にこと欠かない。前回のFIで準優失敗しているが、それだけに汚名返上、気合の入ったシリーズになりそうだ。オールスターも(1)(4)(4)(4)と番手を取れば堅実な追い込み脚を披露し、まくり追い込みの渡部哲男を一次予選では軽く追い込んでいる。かつて優勝の実績もあるだけに狙い目だろう。 もう一人、三宅達也(岡山・79期)も好調だ。地元玉野のFIでは矢口啓一郎(群馬)を11秒0のまくりで沈めている。体力的に181センチ、84キロと恵まれているだけに、このところの成績は当然といえば当然。オールスターでは(1)(1)で上がったが、レースぶりをみると平原康多(埼玉)や山崎康仁(福島)が相手なら「いつでもつぶしてやる」の気迫に溢れている。大ギアの先行殺しにはギアを下げて踏み出しのタイミングを掴むことだが、三宅には山崎や平原の仕掛けを飲み込むうまさが備わっている。 さらに突っ張り、カマシ、ときにはイン粘りとなんでもやる度胸のよさも目を引く。中四国地区の戦いで地元戦だけに人気にはなるが、それなりに3連単を薄めにいけばメリットはある。観音寺バンクは直線54メートル。一宮は64メートルでカントも観音寺は一宮の34度に比べると30と浅い。コーナーが長いバンクだということを計算したい。
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スポーツ 2008年09月24日 15時00分
野球 桑田VS清原のKK対決プラン浮上
元メジャーリーガーの桑田真澄氏が23日、埼玉・越谷市民球場で1日限りの復活登板を果たした。テリー伊藤率いる「のってけベイブルース」の一員として、欽ちゃんこと萩本欽一率いる「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」と対戦。試合後にはテリー氏から再度のラブコール。再登板に意欲をみせた桑田氏だが、水面下では今シーズン限りで引退するオリックス・バファローズの清原和博との「KK対決」プランが浮かび上がっている。 日本プロ野球史に残る名勝負が再び蘇る!? 今年3月に現役引退を表明した桑田氏。この日は、のってけベイブルースの“助っ人”として茨城GG戦に引退後、初登板。最後の現役生活を送った米大リーグ、ピッツバーグ・パイレーツのユニホームを着て出場し、勝利投手となった。 試合後、桑田氏はグラウンドをゆっくりと1周し、詰め掛けた1万人のファンを前にあいさつ。今後については「日本の野球界に2倍、3倍の恩返しがしたいと思います」と少年野球の指導や全国行脚を考えている。 あらためて「ユニホームを着てプレーするのは最後」と語った桑田氏だが、その一方、テリー氏から「ベイブルースに、もう1回出てよ」とラブコール。桑田氏は「はい」と即答し、再登場に同意した。 “1日限定復帰”に前向きな意向を示した桑田氏だが、再登板にはどのような舞台が用意されるのか。 この試合を主催したニッポン放送関係者は「欽ちゃんとテリーさんの言葉を借りるならば『本当に野球を初めてみる人たちを楽しませるようにしていきたい』。お客さんが期待しているシーンだと思うので“KK対決”なんておもしろい。それに“関東”での清原(選手)の引退試合はまだ(未定)ですし」と語る。 なんと清原の引退試合を兼ねた桑田VS清原のKK対決の構想を描いているというのだ。KK対決といえば、オールスターや日本シリーズなどでファンを魅了した名勝負。今年7月29日に桑田氏が打撃投手として登板しているが、“公式戦”では1994年の日本シリーズ以来実現していない。 毎年9月23日に行われている、のってけベイブルースVS茨城GGの通算成績は、これまで1勝1敗1分と全くの五分。KK対決がこの試合で実現すれば、真剣勝負をファンが食い入るように見つめるのは間違いない。 この日、桑田の登板を一目、見ようと球場に足を運んだファンからも「桑田にとっての4番は清原。見てみたい」(34歳、会社員・男性)、「やっぱりKK対決かな。中学生のころ見ていて大スターだったので、特別な存在。当時のことを思い出します」(30代、会社員・女性)など“KK対決待望論”が巻き起こっている。 現役引退後、各方面に引っ張りだこの桑田氏に突如、浮上したKK対決。1日も早い実現に期待したい。○桑田が“174勝目” 桑田が非公式ながら“174勝目”を挙げた。 この日、パイレーツのユニホーム姿でマウンドに立った桑田。2回を2安打無失点に抑え、3回からはセンターの守備についた。イチローもびっくりの“またの下キャッチ”を見せるなど、野球センス抜群の動きを見せ、ライト、レフト、さらにはショートを無難にこなした。 のってけベイブルースは3-6で迎えた8回裏に、得点が倍になる特別ルールに助けられて5-6と1点差まで詰め寄った。 最終回には再びマウンドに立ち、欽ちゃんと対戦。「変化球もまぜていかないと」と警戒していた桑田はカーブを織りまぜ、最後は力のあるストレートで空振り三振に打ち取った。試合はその裏に元千葉ロッテマリーンズの“ジョニー”こと黒木知宏がライトに犠牲フライを打ってサヨナラ勝ち。非公式ながら、2006年4月13日の広島カープ戦以来、2年5カ月ぶりの勝利投手となった。 試合後は、「本当はひとりひとりに御礼申し上げたいところですが…本当に皆さんから温かいご声援をいただきましたことに、心より感謝申し上げたいと思います」と涙で声を詰まらせた。
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社会 2008年09月24日 15時00分
麻生政権でカジノ合法化か
きょう24日に麻生太郎新首相が誕生し、組閣に着手する。新政権の行方が注目される中、カジノ合法化を待ち望む全国各地の観光業関係者らは一段と熱っぽい視線を注いでいる。先週末19〜21日にかけて東京ビッグサイトで開催されたカジノ会議「ジャパンゲーミングエキスポ(JGE)」には、政局のさなかにもかかわらず、自民、民主両党から国会議員4人が出席。麻生氏の“大番頭”といわれる自民党の岩屋毅衆院議員も駆け付けたため、「麻生政権でいよいよ合法化だ」と期待する声が高まっている。 国内外のカジノ関係者約250人が見つめる中、初日19日のセミナー会場のパネルディスカッションに4人の国会議員が登壇した。 自民党カジノ・エンターテイメント検討小委員会で委員長を務める岩屋氏は「政治状況は流動的。自民、民主は天下分け目の戦いに入る。この戦いが終わるまではカジノを俎(そ)上に乗せるのは困難だが、終わったあとはしっかり乗せたい。風穴を開けられれば、成案を得るのはそう難しくないと思う」と話した。 東京都の石原慎太郎知事が“お台場カジノ構想”をぶち上げてから、はや10年。国政レベルで勉強会が開かれ、自民、民主でそれぞれ議連が立ち上がり、ようやく立法に向けた法案検討段階に入った。 しかしその作業は遅々として進まない。政治家はギャンブルの持つ負のイメージに腰が引けがちだし、ここ2〜3年、優先すべき政策課題が山積し、不安定な政権が続いていることも背景にあるだろう。 そんな中、合法化のタイミングを見計らう“詰め”の発言が飛び出した。カジノ誘致をもくろむ地方観光関係者は「岩屋さんは合法化に熱心だし、麻生新首相の側近だから期待している。総選挙が心配だけど(笑)」と目を輝かせた。 自民党からは同党カジノ議連事務局次長の伊藤忠彦衆院議員も出席。民主党の新時代娯楽産業健全育成プロジェクトチーム(PT)からは、座長の古賀一成衆院議員、事務局長の牧義夫衆院議員が駆け付けた。この時期、自民、民主両党からカジノ合法化論議をリードする政治家がそろい踏みした意義は大きい。 古賀氏が「政治状況が許す時期になったとき、超党派の議連を立ち上げるチャンスだ」と気勢をあげれば、牧氏は「いよいよ正式なカウンターパートで話し合える。緊迫した情勢下のいま、東京でうろちょろしている議員はほかにいないんじゃないか。次の総選挙でよもやこの4人に間違いがあってはならない」とやって笑いを誘った。 カジノ研究に詳しい三井物産戦略研究所プロジェクトエンジニアリング室長の美原融氏は、同日夜のレセプションパーティーで「実質的にきょうが超党派議員連合のスタートだ。来年も同じ先生を呼んで法案の進み具合を検証しよう」とあいさつ。出席者から大きな拍手が沸き起こった。 そもそもカジノは、地方経済活性化や雇用創出につながる起爆剤とされる。議員の話にウソがなければ麻生政権でも小沢政権でも合法化は進む。景気刺激策を優先する麻生氏にとっては、中長期的な秘策ともなりうる。期待感は高まり、「来年、確実に法案が通ること」を祈念して乾杯した。 JGEは国内初の国際的カジノイベント。日本カジノスクール(東京・東中野)などが、国民のカジノへの理解と合法化に向けた啓もうを目的とし、アジア最大級の旅行産業展示会「世界旅行博」と同時開催した。 セミナーでは、MGMミラージュ社やメルコ・クラウン・エンターテイメント社、ラスベガス・サンズ社など世界を代表する大手カジノ運営企業5社の幹部がプレゼンテーションを行ったほか、専門家によるギャンブル依存症の研究報告、全国各地のカジノ誘致への取り組みなどが発表された。海外有力企業が顔をそろえたのは、合法化が近いとにらんだためだろう。 麻生氏か小沢氏か。解散総選挙に向け嵐が吹き荒れる中、カジノ関係者は台風一過のあとに期待している。○合法化へのカギは? 岩屋氏はパネルディスカッションで「カジノの収益は国より地方財政に資することを主たる目的にすべき。東京の石原知事や大阪の太田房江前知事が旗を振ってきたが、ひところより声がない」と地方からの世論喚起を求めた。牧氏もまた「できる限り地方から声を上げていただくことに尽きる」と同意見だった。 本紙の直撃に岩屋氏は「東京五輪招致に一点集中したいのかもしれないが、石原知事流に『国会議員は仕事が遅くてけしからん!』とガツンとやってほしい」とニヤリ。 石原知事は国の法制化待ちという一歩引いたスタンスだが、言い出しっぺだけにかつての過激な物言いが期待されているようだ。○海外企業の参加 旅行博には、メルコ、サンズのほか豪華カジノ客船のスタークルーズ社、2010年にシンガポールにカジノを開くリゾートワールド社もブースを出展。ルーレットやスロットマシンの模擬カジノのほか、ピエロのミュージカルなどカジノに欠かせないエンターテインメントの側面をアピールし、来場者を喜ばせた。
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スポーツ 2008年09月24日 15時00分
DREAM 秋山VS吉田に立ちはだかる2つの障壁
“反骨の柔道王”秋山成勲が大みそかの夢対決を直訴した。23日、さいたまスーパーアリーナで行われた「DREAM.6」のワンマッチで、空手家の外岡真徳に圧勝。大みそか「Dynamite!!」で、ライバルイベント「戦極」の柔道王・吉田秀彦との対戦を熱望した。だが、総合格闘技界のドリームマッチ“最強柔道王決定戦”実現には大きな障壁が立ちはだかっている。 秋山の次なる野望は、柔道王との大みそか決戦だった。 年内のDREAM最終興行となったこの日、秋山は外岡真徳とのミドル級ワンマッチに登場。全日本空手選手権の無制限級王者を相手に、終始危なげない闘いをみせた。序盤に払い腰で投げ飛ばし、サイドポジションを奪って強烈な鉄つい。このチャンスでは仕留められなかったが、秋山の勝利は目前だった。 1度はスタンド戦に戻ったが、すぐさま大外刈りでテイクダウンし、あっさりグラウンドに持ち込む。最後は馬乗りでのパウンドから、力任せの腕ひしぎ逆十字固めに移行してきっちりタップを奪った。入場時のブーイングを一蹴する勝ちっぷり。試合後は自らマイクをとり、開口一番「年末、吉田秀彦選手とやりたいです」とブチ上げた。 戦前から大みそか決戦に向け、周囲は騒がしかった。ライト級の青木真也から対戦をけしかけられ、ミルコ・クロコップとの対戦も浮上。マット界の“モテ男”にゴールデンカードがいくつも浮上したが結局、秋山自身が切望したのは「青木選手の言葉はありがたいですが、正直気持はそっちに向いていない。吉田先輩しかみていない」とあくまで吉田との柔道王対決だった。 吉田戦といえば、ちょうど1年前にも実現がささやかれた夢対決だ。昨年10月のHERO'S韓国大会で秋山がデニス・カーンを撃破した後、谷川貞治イベントプロデューサーが「カーン以上の相手はいない。個人的な希望としては、吉田選手と(の戦いを)見てみたいな」と発言。しかし、当時の秋山は“ヌルヌル騒動”から復帰したばかりとあって自重気味。最終的に実現には至らなかった。 だが、今回は秋山が持ちかけた格好。吉田戦には「この闘いは、今自分に課せる最大の挑戦なんです」とかなりの思い入れを抱いている。しかし、この対戦を実現するには高いハードルが立ちはだかる。 吉田が主戦場とする戦極は、年明け4日にニューイヤーイベントを開催予定。吉田本人も参戦。意向を示していることから、大みそかとの日程調整は難しい。たとえ条件がそろったとしても、吉田サイドは昨年対戦が浮上した際に「軽い選手の方が有利なことが多い」とふたりの体重差に難色を示している。さらには「それならば瀧本の方が合っている」と瀧本誠をプッシュしているだけに話がまとまるには、まだ解決すべき問題が多いわけだ。 秋山がブチ上げた吉田戦。果たして最強柔道王対決は実現するのか、今後の動向に注目だ。
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芸能 2008年09月24日 15時00分
今年の紅白歌合戦 目玉出場者は?
毎年、芸能界でこの時期になると話題になるのが大みそかのNHK・紅白歌合戦の出演者選考だ。ここ数年、視聴率の低迷になかなか歯止めが利かないが、今年、NHKが視聴率アップの目玉として狙っているのが、大物3組と北京五輪金メダリストという。 「来年で紅白は記念すべき60回ですが、近年、局内では不要論があがっています。来年で幕を閉じるか、70回、100回に向けて歴史を重ねるのか、今年が正念場です」(NHK関係者) おととしはDJ OZMAの“全裸ボディースーツ騒動”で盛り上がった(?)紅白だが、昨年はたいした目玉もなく、視聴率は第1部が32.8%、第2部が歴代ワースト2位の39.5%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。制作サイドとしては、なんとしても巻き返したいところに違いない。 「昨年は、最後の最後まで大物ロックユニット・B'zの出演がうわさされたが、結局出演しなかった。そこで、今年こそは出演させようと、さまざまな工作を仕掛けている。それで、同ユニットの特番をやることになった」(同) NHKでは、10月6日に同ユニットのツアーの舞台裏に密着した特番を放送する。そのため出演の可能性は濃厚とみられている。 「デビュー20周年の集大成として、記念イヤーの最後を紅白で飾ることになりそう。特番にはNHKの音楽番組担当者が総出で、そのまま紅白につなげるようです」(音楽関係者) さらに、NHKはもう1組の出演を狙っているとか。 「同局の北京五輪テーマ局を歌った『Mr.Children』か、今年で無期限の活動休止に入るサザンオールスターズのどちらかを出そうとしている。ミスチルの方が有力なようです」(同) B'z、ミスチル、サザン、もしこの中から2組が出場すれば、視聴率アップは約束されたようなものだが、審査員にはあの金メダリストを呼ぶようだ。 「北京の柔道男子100キロ超級金メダリストの石井慧にオファーしているようです。石井本人も『呼ばれたらぜひ』とノリ気だとか。五輪後からその発言が注目を浴びており、もし出演すれば、きっとユニークなコメントをしてくれるはず。うわさされていた総合格闘技への転向はしばらくないようなので、大みそかに他のチャンネルに出ることはなさそう」(柔道関係者) ほかに、今年注目の出演者については、「おバカユニットの羞恥心、ジェロ、青山テルマら数字を取れそうな歌手は当確」(別の音楽関係者)というが、前述の大物については、狙い通りいくかどうかは不確定だ。 「3組のうち1組出ればいいのでは? 石井は、関係者がNGを出して出さない可能性も高い。そうなると目玉は不在で視聴率は昨年並みになりそう」(同) さらに、これまでにないサプライズがあるのか、注目される。
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トレンド 2008年09月24日 15時00分
「私、テレビの味方です」多部未華子にセーラー服を着せるな!
7月クールの連続ドラマもそろそろ最終回を迎える頃だが、どのドラマも視聴率的に苦戦しているようだ。合格点を出せるのはフジテレビ系列の『コード・ブルー』くらいのもんで、かの織田裕二(40)主演の月9『太陽と海の教室』も期待には程遠い数字に終わりそうだ(織田裕二自体はかなり面白いことになってきているが)。 こういった現象の何がいけないかについて語り始めると3万字くらい必要になるので省略するが、今回はただ一点、「アイドル女優を主役に据える際に気をつけなければならないこと」に絞って書いておきたい。 といっても、めちゃめちゃ当たり前すぎることなのだが、それは…、「大人にセーラー服を着せるな!」ということである。 ここでいう「大人」とは単に成人しているというだけではなくて、「大人顔」の意味も含めている。特に今クールで強く感じたのは、多部未華子(19)主演の『ヤスコとケンジ』(日本テレビ系)だ。 多部ちゃんのことは嫌いじゃない。ドラマに興味がない私でも『ヤスコとケンジ』は毎回録画していた。ところが…、どう見てもセーラー服が似合ってない!年齢的にはまだ似合っても不思議はないのに、全然似合ってない!多部ちゃん、ゴメン! おそらく顔とのバランスの問題だと思うが、これでは多部ちゃんが生きなくて可哀想! どっちかといえば女子大生役を与えたほうが生かされる気がするんだけどなぁ。実際、東京女子大学に通う現役の女子大生だし。 それでも数字的には平均12%台と健闘していることは今後につながるとは思う。 その反面、月9『太陽と海の教室』が偉いと思うのは、実年齢が高校生で、かつ制服が似合う北乃きい(17)とか谷村美月(18)とか大政絢(17)あたりをちゃんと据えていることだ。意外とコレができていないドラマが多すぎる。 女子というのは、10代でぐわっと成長する。あれよあれよという間に顔が変わってしまうのだ。そうすると、制服が似合わなくなってしまう。学園モノをやらせるなら、そうなる前にやらせるべきであって、「セーラー服姿を盛り込んでおけば、とりあえずOKなんでしょ?」的な発想にはどうにも違和感が残ってしまうのだ。
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その他 2008年09月24日 15時00分
片瀬永遠ちゃん大特集予告
内外タイムス9月26日号(9月25日発売)に片瀬永遠ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>3月14日 東京生まれ血液型:A型スタイル:T164 B88 W58 H90デビュー:2003年4月21日「TSミュージック」において趣味:とにかく寝る、とにかく遊ぶ、家で筋トレやってまぁす初エッチ:18歳性感帯:ムネ所属:TSミュージック <スケジュール>9月21日〜30日「船橋・若松劇場」10月21日〜31日「芦原ミュージック」 みなさん応援よろしく!
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分