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スポーツ 2008年10月01日 15時00分
K-1MAX 佐藤が過激挑発「魔裟斗はナル男」
きょう1日にゴングが鳴る「K-1ワールドMAX2008世界王者決定トーナメントFINAL」(東京・日本武道館)の直前会見が30日、都内のホテルで行われた。準決勝で魔裟斗との日本人最強対決に挑む佐藤嘉洋が過激な挑発。「自意識過剰男」と罵った。 会見では佐藤が「明日は大きな奇跡を起こします」と述べ、魔裟斗も「今回のオレは本当に強い。チャンピオンになります」と語るのみ。当たり障りのないやり取りに終始した。 これまで激しい舌戦を展開してきただけに、拍子抜けの感は否めないが、それも嵐の前の静けさに過ぎなかった。会見後には佐藤がうっ積した思いを爆発。9月25日の公開練習で、魔裟斗が「オマエはMAXを背負う器じゃない」とブチ切れた件に「人が立場をつくるんじゃない。立場が人をつくる。魔裟斗選手がひとりでやってきたわけじゃない」と一刀両断した。 魔裟斗批判はさらに熱を帯びていく。「魔裟斗選手も後押しがあって初めてスターになったんでしょ」と糾弾し、遂には「ボクはMAXを引っ張っていける。魔裟斗選手は勘違いしちゃダメ」とトドメ。カリスマをナルシシストと切り捨てた。 MAXの勢力図は塗り替えられるのか、決着をつけるときがきた。
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スポーツ 2008年09月30日 15時00分
大相撲 元若ノ鵬が八百長告発 信憑性に疑問
大麻汚染の元力士が、角界に地雷を仕掛けた。大麻吸引で協会を追放された元幕内若ノ鵬が、週刊現代VS相撲協会で繰り広げられている名誉棄損訴訟で八百長告発をするという。どんな証言が飛び出すのか。関係者は戦々恐々だが、その信憑性を疑う声が出ている。 「現在の相撲協会は汚い。たとえ私が戻れたとしても今のままでは我慢できない。何をされるか分からない。幕内に上がれたら、無理やりにアンフェアな取引をさせられ、お金を渡された。断ったりすると、かわいがりをするぞと言われた」 大麻吸引で警視庁に逮捕され、その後釈放された元若ノ鵬は29日の会見でこう語った。この発言にショックを隠せないのが相撲協会。というのも、協会は現在、八百長報道をした週刊現代を相手取って名誉毀損の民事訴訟を繰り広げているからだ。しかも、元若ノ鵬はよりによってその法廷で八百長の存在を証言するという。 「相撲協会側としては相当な痛手でしょうね。そんなことが広まれば、大相撲の土台が揺るぎかねない」 と相撲関係者は懸念する。さらに続けて、 「若ノ鵬は逮捕、釈放後、大相撲への復帰を願って断られた。その報復として証言したと裁判官が受け止める可能性もある。100%信憑性があるとはいえない。その証拠に、幕内の若ノ鵬にかわいがりをするという発言は額面通り受け止められない。彼は本場所の土俵で相手を拳骨で殴るような乱暴者。日本人力士にも馬鹿外人として相手にされなかったんです」 過去にも八百長告発を行った力士がいる。元小結の板井である。彼は外国人記者クラブで八百長について講演した後、行方を絶った。 「一説には協会と手打ちをして、これ以上八百長告発をやらないということで、和解したとも噂されている。現在はちゃんこ屋経営で生計を立てているといわれるが、自分の名前は出していない。報道陣の追跡取材を避けるためだというのがもっぱらですね」(前出・相撲関係者) それほど元力士の八百長告発は単純ではないうえ、元若ノ鵬の動機も不純なのだ。 「大相撲復帰を断られた刑事被告人の証言に裁判官の心象が左右されるわけがない」と協会関係者は声を荒げる。大麻事件についても、元若ノ鵬の言い分はムシが良すぎる。大相撲の看板に泥を塗り、その謝罪に出向いたかと思えば復帰を断られると掌を返した。 「もし、そのまま復帰を認められていれば、彼は何も喋らなかったはずです。その意味では、今回の発言は相撲協会への揺さぶりとも受け取れる。裏で何か取引しているのではないかと受け取られても仕方ない状況にある」(スポーツ紙記者) 週刊現代側は以前、若貴兄弟の母親である藤田憲子さんに八百長証言に立つよう依頼して、断られたいきさつがある。 「証人出廷するのは国民の義務と週刊現代は詰め寄ったが、彼女は無視した。そんなことをしたら、貴乃花親方が廃業すると言ったからです。それほど、八百長の根は深い。藤田さんが証言すれが、メガトン級のインパクトがあるが、不良外国人が法廷で何をほざいても、裁判官は左右されないでしょう」(前出・同) それにしても、不良外国人に大相撲の伝統を汚され、看板にケチをつけられた相撲協会幹部の責任は重い。 「若ノ鵬だけじゃない。露鵬、白露山もいますからね。相撲協会は頭が痛いはずです。武蔵川新理事長がどんな采配を振るうのか、注目されるところです」(相撲関係者) この騒動、解決するには時間がかかりそうだ。○日本相撲協会サイドはノーコメント ロシア出身の元力士、若ノ鵬が八百長疑惑報道で講談社側に証人として出廷する意向を示したことについて、日本相撲協会サイドは、ノーコメントを貫いた。 この日、朝青龍との打ち合わせをすべく国技館を訪れた吉川精一弁護士は「前から決まっていた打ち合わせ」と話し、若ノ鵬の会見とは無関係であることを強調した。さらに、内舘委員も「横審の席上では全く出ていません。信ぴょう性も疑わしいし、今、横審が問題にしたりするようなことではない」とピシャリ。
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スポーツ 2008年09月30日 15時00分
K-1MAX コスチューム問題で魔裟斗に追い風
いよいよあす10月1日にゴングが鳴る「K-1ワールドMAX2008世界王者決定トーナメントFINAL」(日本武道館)でコスチューム問題がぼっ発だ。29日、都内のホテルで会見が開かれ、前年度覇者のアンディ・サワーがロングスパッツの使用禁止に怒りをぶちまけた。 今大会から着用コスチュームについての規約が新たに制定される。これまで着用が許されていたロングスパッツが試合の公平性を考慮して使用禁止になる方針で、この日は新ルールをめぐりディフェンディングチャンピオンのサワーと、トーナメント大本命の“反逆のカリスマ”魔裟斗の明暗がくっきり分かれた。 トレードマークのロングスパッツが使用禁止となったサワーはあからさまに不満顔。会見では新ルールについて「納得いかない」「シュートボクシングの代表として履いているだけ。試合でダメージとか影響はないのに…」などとキレ気味。さらには「いろんな格闘技が集まったK-1のリングなのに、コスチュームを統一するのは理解できない」と不満を爆発させた。 サワーと対照的だったのが魔裟斗。かねてから「決勝はサワーとやりたい。倒す自信がある」と頂上決戦をにらむカリスマは、ロングスパッツ禁止について「まあみんな平等な条件じゃないとね。あれ1枚あるのとないのじゃ違うから」と納得の表情だ。 それもそのはず。実はコスチュームの規制については魔裟斗が決勝大会前から提言してきた経緯がある。トーナメントの対抗軸となるサワーが、コスチューム規制でロングスパッツを履けなくなったのは、カリスマにとって2度目の世界制覇に向けて追い風となる。 決勝目前にぼっ発したコスチューム問題は今大会に影響を及ぼすことになるのか、ゴングが待ち遠しい。
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スポーツ 2008年09月29日 15時00分
全日本 屈辱失神KOに怒り心頭 ムタがみのる抹殺宣言
全日本プロレス3冠ヘビー級選手権が28日、横浜文化体育館で行われ、武藤敬司の悪の化身、グレート・ムタが王者・諏訪魔を撃破。ムタで3冠王座、武藤でIWGPという“変則2冠”を達成した。見事2大メジャー制圧に成功したムタだが、試合後、“性悪男”鈴木みのるに襲撃され、怒り心頭。「アイ・キル・ヒム」と抹殺宣告をぶっ放した。11・3両国国技館大会での次期タイトルマッチが決定的となった。 ムタが勢いに乗る3冠王者を飲み込んだ。 9・21新日本プロレス神戸大会で、武藤がIWGP3度目の防衛に成功し、“変則2冠”に王手をかけていた。この日は、ムタが3冠タイトル戦に出撃。キャリア最速でチャンピオンカーニバル&3冠王者となった諏訪魔と激突した。 序盤から完全にムタのペースだった。突如、諏訪魔のセコンドにいた雷神明を襲撃する不可解な行動を見せたかと思えば、諏訪魔にもイス攻撃を浴びせ脳天から流血させた。ここぞとばかりに鉄柱攻撃、脳天チョップなど非情攻撃を連発。さらにスリーパーでスタミナを奪っていった。 諏訪魔も黙ってはいなかった。雷神からの檄を受け、ラリアート、フロントスープレックス、かんぬきスープレックス、ラストライドと怒とうの反撃。 だが、ムタは毒霧でフォールを防ぐと、2発目のラストライドも再度の毒霧で脱出。最後は24分52秒、シャイニングウィザードから月面水爆の必殺コンボで圧殺した。 5年7カ月ぶりに王座に返り咲いたムタだが、早くも挑戦者が現れた。みのるだ。リングに乱入し、ムタをスリーパーで失神させた。 この日の大会でメーンに起用という約束を破られたことが逆鱗に触れたのか、「なめた真似してんじゃねぇ。いいよ、世界タッグでも3冠でも明日でもやってやるよ。1日2試合でもいい。さっさとやらせろ」と思いの丈をブチまけた。 一方、やられたままでムタも黙っているはずもない。俗語でまくし立て「アイ・アム・チャンピオン。スズキ…アイ・キル・ヒム…ノーベンバー」と宣告し、魔界へと消えた。 これに対し、武藤社長も「(過去に)3冠王者だったし、チャレンジャーとしては十分に値するレスラーだよな」とゴーサイン。11・3両国大会でのムタVSみのるが濃厚となった。
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スポーツ 2008年09月29日 15時00分
外敵王者・丸藤に包囲網
世界ジュニアヘビー級選手権は、プロレスリング・ノアの丸藤正道が、土方隆司を破り新王者となった。他団体への至宝流出に全日プロのジュニア勢が決起し、丸藤包囲網が敷かれた。 序盤は土方のサッカーボールキックや腕ひしぎ逆十字で苦しめられた。さらに、垂直落下式ブレーンバスターなどで脳天からマットに叩きつけられた。それでも丸藤は猛攻に耐え抜くと、不知火・改、不知火、トラースキックと怒とうの反撃。最後はポールシフトで、熱戦に終止符を打った。 ノア戦士による世界ジュニア奪取という偉業を成し遂げた丸藤。だが、試合後には、エプロンサイドに上がってきたカズ・ハヤシ、NOSAWA論外、TAKEMURA、近藤修司、YASSHIと視殺戦を展開した。 戴冠早々、全日プロ勢の包囲網にあった丸藤は「あそこに上がってきた選手全員とやるつもりでいる。チャンピオンがその団体に上がらなきゃしょうがないでしょ」と決意表明した。
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芸能 2008年09月29日 15時00分
アッキーナ コスプレ姿で登場
アイドルの南明奈(19)が28日、都内で行われたTBS系アニメ「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)セカンドシーズン第1話」のプレミア試写会に出席した。 ガンダムファンで知られるアッキーナは、キャラクター「ミレイナ」のコスプレで登場。「ミレイナちゃんを基に、アッキーナカラーにした世界に一つしかないデザイン。こういうのは普段、着る機会がないのですごくうれしい」と笑顔。 また、“キング・オブ・ガンダム芸人”として槌田晃之(36)も登場し、「こっちはバリバリの私服です。AV見るより、ガンダムの方が楽しい。ビョーキです」と話した。
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その他 2008年09月27日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』インディーズアイドルの台頭とアキバの関係
今回は前回の続き的なお話。 前回はインディーズアイドルとパソコンの普及の関係をお話したけれども、じゃぁなんでアキバがインディーズアイドルの拠点になったんでしょう。まぁ大きく言ってしまえばコアなアイドルファンはヲタクが多いから。メジャーなアイドルさんのファン自体がそもそもアキバに多いです。情報収集やファン同士のコミュニケーションにパソコン多用する人も多いですしね。あとイベントスペースがアキバに集中しているのは大きいと思います。 アキバではイベントスペースを持っている電気屋さんが少なくなく、そこで毎日たくさんのサイン会や握手会、レコ発ライブが開催されています。アキバ以外のCD店でももちろんこの手のイベントはあるけど、こういうショップが1カ所に集中しているというのは珍しいです。だからアイドルを追いかけていると自然にアキバに足を運ぶ機会も多くなります。そしてアキバのショップのイベントスペースは比較的インディーズアイドルさんにも敷居が低い。だから活動しやすいんですね。CDショップもアキバではイディーズアイドルを扱ってくれやすいです。普通ならまず流通にのせないと扱ってもらえません。そしてたとえ流通にのせても知られてないとショップさんからはなかなか発注してもらえないです。 でもアキバには新人発掘マニアやマイナーアーティスト好きが多いので、お店によってはインディーズアイドル専門コーナーがあったりします。下北沢にインディーズパンクバンドのCD扱うお店が多かったりするのと同じ理屈ですよね。ただアキバはもっと特殊。アキバのCD店さえ扱ってくれないくらいのマイナーアーティストでも簡単にCDを置けるお店があるんです。それが「同人ショップ」、つまり自費出版専門店です。これがアキバにはたくさんありす。専門店じゃなくても同人コーナーというフロアがよく設置されています。ここならば法律(児童ポルノ法とか)にひっかかるものじゃなければたいてい委託というかたちで扱ってもらえます。よその街にはほとんどない文化ですよね。さらに、この同人ショップの出張型的イベント「同人即売会」というのがあります。これは開催場所はまちまちですが、作品を作りたいヲタクと買いたいヲタクが大集合するのでびっくりするほど売れちゃうこともあります。これの一番有名なのが「コミックマーケット」…通称「コミケ」。きいたことある方もいますよね。そして「コミケ」はどちらかというと本メインですが、音楽専門で「M3」というイベントがあったりします。 こんなふうに自分を露出するチャンス、自分の作品を露出るするチャンスがアキバにはたくさんあるわけで、だからアイドルやアーティストを目指す人たちがアキバに集結するんですね。夢と現実の距離が近い街なんです。 現実の規模は本人の努力と才能次第ですけど(笑)<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
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芸能 2008年09月27日 15時00分
貫地谷しほりの意外な評判
先日、好評のうちに終了した貫地谷しほり(22)主演の連ドラ「あんどーなつ」(TBS)。若手女優の中でも抜群の安定感を持つ貫地谷だが、ここにきて、年上共演者にタメ口をきくといううわさも。やはり大物というべきか。 「TBS月曜夜8時の枠といえば、『水戸黄門』、『大岡越前』を放映した国民的人気を誇るドラマ枠。親友、宮崎あおいのNHK大河ドラマ『篤姫』ほどの高視聴率は稼げませんでしたが、毎回2ケタを記録。大健闘を見せました」(テレビ誌ライター) 今年3月まで放送されていたNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」のヒロイン役で大ブレークした貫地谷は、4月からは「キミ犯人じゃないよね?」(テレビ朝日)で深夜のヒロイン、そして7月からはゴールデンタイムの「あんどーなつ」と“3連投”。完全に売れっ子女優の仲間入りを果たした。 「でも、共演者、スタッフから漏れてくる評判は必ずしもいいとは言えません。『次は一緒に仕事したくない』と拒絶反応を示す人もいるそうです」(芸能ライター) 「ちりとてちん」の年上スタッフには「私の出番、何時から?」「おなか減ったからごはん食べよう」などと、平気で“タメ口”で話していたという。 「その上、男女を問わず、何かにつけて頭や肩に触れて話したり、ベテラン俳優を追い出して自分の個室を用意させるということもあったとか」(芸能ライター) 貫地谷と共演したベテラン俳優が「ずいぶん出来上がったおネエちゃんだったね」と言った話が伝えられているが、「あんどーなつ」においても、そのキャラはいかんなく発揮されたという。 「舞台は下町・浅草の老舗和菓子店。和菓子職人を志すヒロインを貫地谷が演じたのですが、初め原作を読んだ感想を『こんな純なコ、いまどきいないでしょ』と大きな声で主人公のキャラに疑問を呈し、スタッフをドン引きさせたそうです」(同) よく言えば、開けっ広げで裏表のない若手女優ということに過ぎないのだが、共演の林家正蔵から「付き合ってる人はいるの?」と問われた時は「そんなこと答えるわけないじゃん」と返し、正蔵の顔を引きつらせたという。 「沢尻エリカの『別に…』発言ではありませんが、ひとつ間違えると女優生命に差支える可能性も出てきますよ」(芸能リポーター) 今の売れっ子ぶりからすると、当面は大丈夫そうだが…。
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その他 2008年09月27日 15時00分
篠崎ひめちゃん大特集予告
内外タイムス9月30日号(9月29日発売)に篠崎ひめちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>8月18日 大阪生まれ血液型:B型スタイル:T152 B88 W58 H88デビュー:1999年9月21日「東洋ショー劇場」において趣味:妄想をすること、本(小説)を書くこと初エッチ:覚えてない、知らないうちにヤッてました性感帯:全身所属:東洋ショー劇場 <スケジュール>30日まで「DX歌舞伎町」10月1日〜10日「船橋・若松劇場」10月11日〜20日「池袋・ミカド劇場」 みなさん応援よろしく!
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芸能 2008年09月25日 15時00分
セクシーインタビュー 谷桃子
“グラドルの登竜門”日テレジェニック2007に選ばれた谷桃子(24)の、イメージビデオの枠を超えたストーリー仕立てのDVD「監視願望」(リバプール)が26日(金)に発売される。バツグンのプロポーションと透き通るような柔肌のコンビネーションが魅力の彼女を直撃だッ! −−「監視願望」とは、また物騒なタイトルですね。 「だれかに私の行動がすべて監視されているんです。部屋で化粧してたり、仕事場でくつろいでたり、ベッドで寝てたり…そんな映像が収録されたDVDが、ある日自宅に送られてくるんですよ。でも、いつ、どこで、だれに撮られているのか全く分からない…」 −−マジで恐い…。 「いつも誰かに監視されているという恐怖心に怯えながら毎日を過ごしてるわけですからねぇ…。あまりに恐いんで、友だちのお母さんに別荘を借りて逃げ込んだんです。ここまでは追って来ないだろうと、ひと安心。でも、やっぱり終わっていなかった…(笑)」 −−ホラーDVDじゃないんですか、これ? 「いやいや(笑)。確かに最初は恐怖心だけだったんですが、途中から監視されることが快感になってくるんです。恐怖が快感に変わっていくところも見ものですよ」 −−ところで監視していたのは…だれ? 「それは見てのお楽しみ(笑)。でも『まさかこの人が!?』って結末です」 −−ロケはどちらで。 「全編バリ。7月に5日間で撮影してきました。天気にも恵まれて。夏のバリはジメジメしてないし、暑過ぎもせず。朝夕は風が心地よかったなぁ。こんな気持ちいいんなら永住したいなって思ったほどです」 −−お気に入りのシーンはどこですか? 「ベッドでボーダー柄の部屋着を着て、シーツにくるまりながらゴロゴロじゃれているシーンが好きですね。この衣装が気に入ったので、もらって家で本当の部屋着にしてます(笑)」 −−見どころのシーンは? 「ボンデージのコスチュームを着て、唇に真っ赤なルージュを塗って誘っちゃうシーン。かなりハードですよ(笑)。ここはカギになるすごく大事な場面なので、お見逃しなく!」 −−逆につらかったシーンはどこですか? 「服のままプールに飛び込むシーンですね。日も暮れてきて、失敗するとビショビショになっちゃうのでメイクやら着替えやらで時間がかかるから、NGを出せない一発勝負でした」 −−で、どうでした? 「OK(笑)。後でVを見たらマアマアかな(笑)。私って小学生のころからお尻が重くて。背泳ぎしていると、だんだんお尻が沈んでいく…(笑)。でも、このDVDでは上手い具合にできました(笑)」 −−それは大変でしたね。 「いえいえ。それよりも飛び込みなんて中学生以来だったんで、そっちのほうが恐かったですよ。誰かに追われるより、こっちのほうがマジ恐怖でした(笑)」 −−ところで、これから、どういった方向を目指していきたいですか? 「グラビアのお仕事はもちろんですが、お芝居にもバラエティーにもチャレンジしたいですね。あと、声優にも挑戦したいです。昔から『いい声だね』って言われていたので、それを活かしたいなと。そうそう、このDVDにはナレーションが入ってるんですよ」 −−ナレーションって…誰の? 「私の(笑)。心境の変化なんかを説明してるので、より分かりやすくなってます。イメージDVDとしては画期的でしょ?それにオフショットも満載です」 −−10月4日(土)にはイベントやりますね。 「はい、1日2回。正午からソフマップアミューズメント館、午後3時から石丸電気ソフト1です。なかなかファンに会える機会ってないので楽しみです。皆さんの顔を見てお話できるので、うれしいですね。一人一人ちゃんと監視しちゃいますよ(笑)」 −−最後に一言。 「私にファンクラブができまして。入会すると私と“接近戦”でお話できる機会が増えちゃいますよ!あと、毎日ブログを付けているので、それで私を監視してねッ!」<プロフィール>たに ももこ1984年9月9日生まれ。茨城県出身。T160、B88W60H87。A型。趣味=映画鑑賞、買い物。特技=バドミントン。秘書検定3級の資格保持者。OLやキャンペーンガールを経て、原宿でスカウトされる。2007年、日本テレビのイメージガール“日テレジェニック”のメンバーに選出。オフィシャルブログ「なんでだし?」(http://ameblo.jp/tanimomo/)