ちゃん
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芸能 2009年01月07日 15時00分
中村勘太郎 「プロポーズはまだ」も交際順調
女優・前田愛(25)との熱愛、結婚が一部マスコミで報じられた歌舞伎俳優・中村勘太郎(27)が6日、東京・元赤坂の豊川稲荷で、初主演映画「禅 ZEN」(10日公開)座禅イベントに出席した。 イベント後、集まった報道陣の取材を受けた勘太郎は、交際について「させていただいてます。今さらって感じですけどね。別に隠してませんから」と即答。2001年のドラマ共演以来、約7年にわたり交際してきたことを認めた。 結婚については「ゆくゆくはさせていただけたら、本当に幸せですね」と結婚の意思があることを明言。前田のことを「とても大切な存在です。ちゃんと(結婚を)お知らせできたらいいですね」と話した。 一部では秋に結婚と報じられたが、プロポーズはまだとしており、「秋という話は別に出ていない」と答えた。写真=初主演映画「ZEN」のイベントで座禅を組んだ中村勘太郎(カメラ・宮沢昇)
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スポーツ 2009年01月06日 15時00分
ボクシング 興毅に世界再挑戦のチャンス到来
3日のダブル世界タイトルマッチで年が明けたボクシング界。もうすっかり忘れ去られたようで、やっぱり気になるのが亀田3兄弟の動向だ。実は2009年、亀田家で唯一世界王者になった経験のある長男の興毅(亀田)が、ついに世界タイトルマッチのリングに立とうとしている。果たして亀田家の復権はあるのか。それとも、このまま過去の人になってしまうのか。ボクサー亀田の09年を占った。 08年、亀田3兄弟はかなり追い込まれていた。長男の興毅はメキシコで試合を行ったものの、日本では注目されずじまい。一昨年の世界戦で反則を繰り返した二男の大毅は1年間の謹慎処分を終え、12月に三男の和毅の日本デビュー戦とセットで復帰戦を行った。しかし、テレビ放映はなく、こちらも地味な扱いに終わった。 頼みの綱である興毅の世界挑戦は八方ふさがりとなっていた。WBC世界フライ級王者の内藤大助(宮田)との対戦は、ファンの期待も大きく、実現するかに思われながら、金銭面で折り合いがつかずにお流れ。WBA世界同級王者の坂田健史(協栄)と対戦する道は、古巣の協栄ジムと金銭トラブルを抱えているため、これまた実現不能の状態に陥っていた。 困った亀田家は、日本で認可されていないIBF、WBOといった団体のタイトルに挑む案も検討した。もし、本当に挑戦していたら、日本ボクシング界を追放されるのは必至。禁じ手を使おうと本気で考えるほど、亀田家は焦っていたというわけだ。 そんな閉塞した状況に風穴があいたのは、先の大みそかだった。坂田が指名挑戦者のデンカオセーン・シンワンチャー(タイ)に敗れて王座から陥落。これにより、興毅の世界挑戦の可能性が一気に広がったのである。 興毅は坂田の敗北直後、メディアに「満を持して登場ですわ」と上機嫌のコメントを発表。ようやくめぐってきそうなチャンスに小躍りした。 では今年、興毅の世界挑戦は本当に実現するのだろうか。あるボクシング関係者は次のように解説する。 「実現するでしょう。特に障壁はありませんから。亀田とやれるならデンカオセーンにとってもおいしい話。他の日本人とやるよりはファイトマネーがいいからね」 別のジム関係者は少し違う見方をした。 「タフな坂田を一発で倒したデンカオセーンは強い。あの慎重なオヤジさんなら、避ける可能性がある。この1年ほど調整試合しかしていない興毅にはきつい相手だからね。そうなると、内藤が負けるのを待つという選択肢もある。次の防衛戦は1位の指名挑戦者が相手だから、力の落ちている内藤が勝つのは難しい」 いずれにしても興毅にチャンスが回ってくるというのが、業界の見方だ。ただ、ボクシングは実力の世界。勝てばいいが、もし負ければ、亀田ブランドのさらなる下落は必至だ。 「WBAにしたって、WBCにしたって、外国人チャンピオンの方が、普通は強いんだから、挑戦したって厳しいよ。内藤や坂田がチャンピオンのうちにやっておいた方が良かったんだよ。興毅が最初にタイトルを取ったときみたいに、チャンピオンに挑戦しなくていい王座決定戦っていう荒業はもう使えないだろうしね」(前出ジム関係者) 勝てば復活、負ければ過去の人。亀田家にとって09年は、間違いなく勝負の1年になりそうだ。
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その他 2009年01月06日 15時00分
西野さゆきちゃん大特集予告
内外タイムス1月9日号(1月8日発売)に西野さゆきちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>7月26日 東京生まれ血液型:A型スタイル:T163 B87 W57 H86デビュー:2002年5月21日「札幌道頓堀劇場」において趣味:音楽&ダンス初エッチ:17歳性感帯:ウナジ所属:道頓堀劇場 <スケジュール>10日まで「渋谷道頓堀劇場」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2009年01月06日 15時00分
新日本プロレス 棚橋が永田のV10超え宣言
新日本プロレスの至宝IWGPヘビー級王座を奪還した棚橋弘至が5日、都内の事務所で一夜明け会見。2・15両国大会でライバル中邑真輔との防衛戦が正式決定した。初防衛でのエース対決に臨むことになった一方で、早くも“第3次棚橋政権”の公約を披露。ミスターIWGP永田裕志が保持するV10超えを宣言した。 1・4東京ドーム大会で外敵王者の全日本プロレス武藤敬司から至宝奪還を果たし、試合後「真輔、エースは1人でいい」と初防衛戦にライバル中邑真輔を指名した棚橋。激闘から1夜明けたこの日は、中邑とのエース対決が正式に決まり「昨年2回負けてるのでしっかりと決着をつけなきゃいけない」と決意を示した。 ライバル中邑とのチャンピオンシップに向け「俺は100年にひとりの逸材。まあ中邑は頑張ってるけど、まあ俺と比べたらレスラーの格が違う。それをしっかり見せる」と並々ならぬ闘志をみせるが、すでに視線の先には初防衛後の野望がある。 自身3度目の王座戴冠とあってか、“第三次棚橋政権”の公約はかなり壮大なもの。棚橋は「今回はとにかく防衛しまくりたいですね」とニヤリ。会見に同席したミスターIWGP永田裕志を横目に「10回、いや20回防衛して永田さん超えをしたいですね」と言ってのけた。 永田の持つIWGPヘビー最多防衛記録のV10越えを宣言したが、公約はそれだけではない。「これからどの会場もフルハウスにする。最終的にはフルハウスチャンピオンと呼ばれるようにしてみせる」。3回目の王座戴冠で人気と強さを兼ねそなえた絶対王者を目指す腹だ。 なお、この日の会見には、1・4ドーム大会で米TNAのロウ・キーからIWGPジュニアヘビー級王座を取り戻したタイガーマスクも出席。タイガーは同席した菅林社長に「これからのジュニアを盛り上げるためにも、ベルトを新しくしてほしい」と3代目のジュニアベルトの作成を要求し「常勝チャンピオンを目指す」と語った。 最多防衛記録の更新とともにフルハウスチャンピオンになることを誓った棚橋と、常勝チャンピオンになることを掲げたタイガー。年明け早々ドームで至宝奪還を果たしたジュニア、ヘビーの両エースは、それぞれ輝かしいチャンピオンロードを描いていた。
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スポーツ 2009年01月06日 15時00分
ノア 橋が天狗から授かった新技でV1に自信
プロレスリング・ノア、グローバル・ハードコア・クラウン無差別級(白GHC)王者の橋誠が5日、都内の同事務所で会見。伊藤旭彦を相手に初防衛戦(14日、栃木県総合文化センター・サブホール)を行うことが決定したが、勝利を確信する橋は早くも初防衛後の青写真を披露した。 後輩の伊藤から挑戦状を叩きつけられ「そこまで言うなら15分以内に倒してみろ」と受諾。15分1本勝負、引き分けで王座移動のルールを設定したが、橋は防衛に確固たる自信を持っている。 「ちゃんと秘密兵器は用意している。初詣で高尾山に行った時にカラス天狗からお告げを受けた。まだ言えないけど、第3の目で映像が見えた」と新技のヒントを掴みかけているのだ。 初防衛後のプランも練っている。「きっちり防衛してベルトの幅を広げたい。プロレス界全体に響くようなベルトにしたい」。白ベルトを通行手形に、他団体や海外での防衛戦を目指す
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その他 2009年01月06日 15時00分
競輪人国記 大阪(5)
アマのチャンピオンだった選手で追い込みとして活躍したのは渡辺孝夫(29期)。昭和49年の競輪祭新人王で完全優勝。決勝では山下文男(和歌山)との近畿車券を岩崎誠一(青森)田仲俊克(東京)相手に決めた。 S獲りが盛んな頃に活躍したのは伊藤浩(45期)。昭和58年の競輪祭準決では中野浩一(福岡)のまくりを差して決勝に進んだ。本人も驚く差し脚だったが、今でもS級戦ではしぶとい追い込みを見せている。 郡山久二(55期)は平成3年の平塚共同通信社杯(当時はスタールビー賞で一発レース)に近畿地区代表で出場すると、坂本勉(青森)俵信之(北海道)を破り優勝した。追い込みと時に見せるまくり脚で穴ファンには人気がある。 金田健一郎(60期)は大阪から出たスター候補だった。平成3年の一宮日本選手権では鈴木誠(千葉)の先行をまくり上げたが、外に落車寸前まで持って行かれて不発に終わった。鈴木マークの坂巻正巳(茨城)がインをついて優勝。当時のS2だった坂巻は、S1に限られていたグランプリ出場が出来るかどうかで論議を呼んだ。 結局、グランプリには出場したが、鈴木誠に優勝されて一宮の仇を立川で討たれた。 古原勝己(60期)は競りにかけては天下一品のしぶとさを持っている。目標を決めると、誰とでも競り合った。それが同じ岸和田の練習仲間で同期の金田健一郎でも平気で「競り」を宣言していた。平成9年の岸和田・日本選手権では二人とも優参したが、競りはなく山田裕仁―浜口高彰の後ろを金田が回り、浜口に優勝を獲られてしまった。 大阪でこれから伸びそうな若手は稲川翔(90期)菊谷信一(90期)だろう。果敢な先行をする乾準一(85期)は小橋正義(新潟)に似た首振り先行で人気がある。S1先行でも乾に逃げられると苦戦する場面も多い。
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
戦極 元PRIDE王者2人が敗北
元PRIDE王者2人が完敗! 「戦極ライト級チャンピオンシップ」では元PRIDEライト級2冠王の五味隆典が、北岡悟にアキレス腱固めを極められタップアウト負けを喫した。 北岡のパンチを交わしてグラウンドに持ち込み、チョークスリーパーを狙ったが、交わされると足関節を取られ逃れる術を失った。初代王者となった北岡から初防衛戦の相手に指名されたが「落ち着いてから考えたい。1年くらいコンディションを整えたい。まずはフィジカルを戻すのが先」とした。 「戦極ミドル級チャンピオンシップ」では、元PRIDEウエルター級GP王者の三崎和雄が、ジョルジ・サンチアゴに敗北。最終5ラウンド目までもつれる混戦となったが、最後はチョークスリーパーに捕えられレフェリーストップ負け。
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スポーツ 2009年01月05日 15時00分
新日本プロレス 棚橋が武藤からIWGP奪還 2・15両国でエース対決実現!
新日本プロレスの年明け恒例「レッスルキングダムIII」が4日、東京ドームで開催された。IWGPヘビー級選手権では至宝奪還に臨んだ棚橋弘至が、外敵王者の全日本プロレス武藤敬司を破り、自身3度目となる王座戴冠を果たした。早くも初防衛戦の相手にはライバル中邑真輔を指名。セルリアンブルーのマットは2・15両国国技館大会でエース対決が実現する。 新日プロ最後の砦が、エースの威厳を見せた。 新三銃士の中邑真輔と後藤洋央紀に加え、第三世代の中西学、ドヒール軍団GBHのボス、真壁刀義が次々にマットに沈められ、至宝奪還にもう後がなかった新日プロ。そんな団体の危機に棚橋は、かつての師匠から3カウントを奪い、昨年4月から続いた武藤政権に終止符を打った。 天才武藤の多彩な攻撃を新日プロが誇る太陽の天才児は耐えしのいだ。エプロンでのドラゴンスクリュー、鉄柵越しのドラゴンスクリュー。ひたすら左足を狙ってくる武藤の攻撃に我慢の展開が続いたが、その度に目には目を歯には歯をとばかりに反撃に打って出た。 武藤ばりのドラゴンスクリューと低空ドロップキックで、執ようにヒザ攻撃。掟破りの首へのドラゴンスクリューも繰り出し、難攻不落の王者を精神的にも追い詰めていく。20分過ぎにはシャイニング弾から形勢逆転を許したが「武藤敬司がトップロープからの攻撃で着地に失敗したのを見て、オレのヒザ攻めが効いたんだとわかってしめたと思った」。武藤の痛めているヒザを集中砲火したことが功を奏した。 「天才だって弱いところがあるって思えたのが大きかった」。終盤にはシャイニング弾からムーンサルトプレスの必殺フルコースでピンチにさらされたが、もはや武藤の技にキレはなし。悠々とムーンサルトを交わして反逆の必殺ハイフライフロー2連発。天才対決を制す3カウントを聞いた。 新日プロの最後の砦としてかつての師匠からベルトを取り戻した棚橋は、試合後すぐさまマイクを握り「真輔、中邑真輔。新日本のエースは1人でいいんだよ!」と絶叫。迷うことなく次期挑戦者にライバルを指名した。一方、この日ノア三沢光晴&杉浦貴との対抗戦に勝利した中邑は、ライバルからの対戦要求にすぐさま呼応。早くも「望むところ。俺はいつでもやってやる。そしてそのベルトも俺がもらう」と臨戦態勢を宣言。 至宝奪還から間髪を入れずに動きをみせた次期IWGPヘビー級タイトル戦線に、菅林社長は「チャンピオンの意向を尊重したい。それに中邑選手はノアさんとの対抗戦でもしっかり結果を出しましたから、2人の対戦を次の両国で実現させます」とピシャリ。2・15両国大会でのライバル対決を明言した。 難攻不落の外敵王者からようやく取り戻した至宝をめぐり、セルリアンブルーのマットは早くも2・15エース対決に動き出した。
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芸能 2009年01月01日 19時22分
巨乳番付'09
今年もこの季節がやって来た。本紙会議室に滝のごとく紫煙が流れる季節が。集まった20人の男たちの議題はズバリ「巨乳」。今では他誌にパクられまくりだが、各界の巨乳をひとからげに審査するのは当コーナーが元祖。まったくテメー勝手に誇りを持って1年間を過ごしている本紙巨乳委員会の面々は今年もまた、おのれの好みのパイオツを推そうと、鬼気迫る表情で集結した。議論開始から延べ36時間、肺がんの危険性と引き換えに男たちが作り上げた1枚の紙っぺら。それがこの番付表だ。 昨年の当コーナーの悲惨さを覚えておられるだろうか。世の中が「実感のない好景気」にそれなりに沸く一方で、巨乳界のフィールドには草木一本生えないような大恐慌が襲っていた。AV女優やグラドルはナチュラルスレンダー美人系に偏りまくり、世の中の男どもは皆、お洒落で軽〜いテイストの、さわやか緑茶の香りが漂いそうな女性に憧れるザマ。ところが折からの不況で、08年はけっこうな豊漁となったようだ。 不況=巨乳。その心を分かりやすくたとえるなら「ボキ、ママのオッパイ飲みたいの〜。エミちゃん今日だけボキのママになってくれるでしょ? だってボキ会社でイジメられたんだむぉ〜ん。パフパフ」であり、さらに言うなら、「逃げちゃダメだ! 逃げちゃダメだ! 逃げちゃダメだ! いろんなオッパイと対峙して強くなるんだ〜」である。まあ、世はようやく肉の温かみを思い出したということ。オセーよッ! 早速、番付下位から見ていこう。なんといっても目に付くのはフェチ度満点の異色乳の多さ。その最たるモノは、はるな愛だろう。ついに番付初登場となった「男」。芸能担当記者(37)がなぜか神妙な顔で明かす。 「…昔、林葉直子が入れパイをしたときに取材したんすけど、女性記者は林葉のニセ乳に触ってオッケーだったんす」。で、それがどうした? 「その理論なら僕がはるなの乳を触っても無問題ですよね? 男同士だから触っていいですよね? ニセ乳だから犯罪じゃないすよね!?」。…いいわけねーし、犯罪だろ。しかし確かに、触ってしまえば勃つ気がするのが恐ろしい。 さらに将棋棋士の里見香奈は弱冠16歳のホープ。こちらは乳のサイズはまったく計り知れないが、アキバ面担当デスク(42)の強力なねじ込みでランクイン。いわく「あんなメガネが似合う知的美人は久々の収穫どす」…ってアキバ面に載せろや! さらに同デスクはバーチャアイドル・初音ミクの入選をもゴリ押し。…というわけで、氏を黙らせるためもあって、棋界から初の巨乳シート獲り叶った。ちなみに、東前頭四枚目の伊奈川愛菓も将棋棋士。今後、棋界は萌え系産地として注目のフィールドとなるかもしれない。 初登場といえば政界からの初出馬・藤川ゆり八戸市議は、今頃オッパイ型達磨に乳首の目を入れているはずだ。また、流行語「アラフォー」絡みも異色系だろう。本紙アンサーは当然、天海佑希…ではなくて桜井美春(41)。驚異の若さは本人コメント「37歳のときに当時の事務所の命令で23歳やってました(笑)」が証明している。 番付上位に目を移せば、真木よう子の東大関が目立つ。08年はV6の岡田君と共演したドラマ「SP」などが大ヒット。本来なら横綱にふさわしい存在だった。「和製モニカ・ベルッチになれたはずなのに、あのデキ婚でオレにとっては投身自殺したも同然ですよ」とガン切れするのは広告局員(35)。同じ理由で一昨年来、順調に番付を上げていたリア・ディゾンは一気にランク外へ。われわれとて男の矜持は持っている。ひとさまの所有物になってしまった巨乳なら、チラ見でサヨナラして二度とは見ない。対する西大関には「巨乳は身を助く」を実証したグラドル・小桜セレナが割り込んだ。 栄えある東横綱、巨乳オブザイヤーに輝いたのは昨年の西横綱からジャンプアップしたグラドル・紗綾。不作だった07年、われわれが種をまく思いで大抜擢した女子中生が、日々巨乳スキルを磨いている姿はまっこと麗しい。そして西横綱には女優の仲里依紗を、メークミラクルの原監督になった気分で采配してみた。ここは若人タブルスチールだッ! しかし考えてみれば、彼女とて高評価を得たのはドラマでのメイド服姿。やはり今番付はフェチブームに乗った“フェ乳”が台風の目だったのだ。 それもまたいいではないか、そこに巨大な乳がそびえているのなら。ハードロックがはやればそれっぽい曲を、ハウスがナウならやはりそれっぽい曲を、変幻自在に時代を駆け抜けたサザンオールスターズのような柔軟さで生きていたい。そして今夜も寝入りばなに思いを馳せるのだ。いまだ姿を現さない理想の巨乳ビーナスの姿へ。○アスリート&アナ部門 その他分野の良乳さんたちも、まとめて検証しておこう。 数年ぶりに粒がそろったのがアスリート界。プロゴルファーの新井麻衣の登場にはぶったまげた。だってクラブを振っているというよりも、オッパイをぶん回しているようにしか見えないもの。ましてボールの行方なんて100%どうでもいいネ。だが、販売局員(25)の「腕が太い巨乳は巨乳じゃない」の絶叫が会議室にスマッシュ! 残念ながら小結止まりとなった。ゴルフからはほかに原江里菜、ほかにバレーボールの新星・狩野舞子が木村沙織を差し置いてランクイン。シンクロの女神・青木愛も顔を見せた。 世代交代が着実に進んでいるのがアナ部門。かつて当番付の常連だった大橋未歩や亀井京子らテレビ東京勢がいつしか弱体化。今回はTBS・出水と日テレ・夏目が激戦を勝ち抜いた。 惜しくも入賞ならなかったのはお笑い分野。柳原可奈子、渡辺直美の2人がノミネートされたが、デブでデブ専の整理部記者(24)がインフルエンザで会議を欠席したため次点に甘んじた。
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トレンド 2009年01月01日 12時59分
本紹介 の〜んびり冬休みにこんな1冊いかが?
旅に出る時間もカネもないなら、机上の旅行はどうか。 鉄道紀行の第一人者だった宮脇俊三さんが遺してくれた「鉄道旅行のたのしみ」(角川文庫、539円)は、国内の鉄道を網羅する。 <兵庫県の別府(べふ)鉄道に乗ると、時が何十年も逆もどりしたような気分になる。国鉄高砂線との接続駅野口の佇いはどうだろう。これほど寂しい国鉄との接続駅はほかにないだろう。しかもオープン=デッキつきの老朽客車などが走っている。ここに立つと、往年の「つばめ」や「富士」の展望車を思い出す。私が乗ったときは、車掌が「どうぞデッキに立ってみてください。展望車ですよ」といった>(西日本の私鉄の巻から) なんと寂しげな風景、なんと心温まるエピソードなのか。ちなみに別府鉄道は1984年にすでに廃線になっている。こうした路線が本書には多数、登場している。鉄男、鉄子に憧れているなら、大先達である宮脇さんの本は必読だ。 世界の鉄道を知りたいなら、「鉄道世界遺産」(櫻井寛著、角川書店、879円)をおススメしたい。フォトジャーナリストである著者は100カ国の鉄道に乗ることを目標にし、現在まで83カ国を制覇している。インドのダージリン鉄道など世界遺産に登録されている5つの鉄道は、もちろん全線乗車済み。写真とともに紹介している。味があるのはヨーロッパの片田舎のロープウエーまで登場すること。さすがは鉄ちゃん、トコトン乗らないと、気が済まない? 車窓の風景から映画館のスクリーンに目を転じてみよう。「なりきり映画考」(矢野寛治著、書肆侃侃房、1890円)は、<中高大まで、両親のいない寂寞さから、映画を友として生きてきた>著者の渾身力編。副題に“日本映画人ダイアリー”とあり、その映画人とは監督ではなく、主演の男女優に悪役を含むバイプレーヤー。とりわけ、アクの強い脇役の紹介に力が入るのは、著者の生い立ちも影響しているか。著者の個人的事情にまつわる思い出とともに語る俳優論は、新鮮だ。 最後に1冊、お堅いところを。「世界金融恐慌序曲―危機管理の資産運用」(大竹愼一著、ビジネス社、1680円)は、サブプライム問題で実質的に破綻したAIG社員だったこともある辣腕ファンドマネージャーによる金融論。サブプライム・ショックが露見する直前に書かれたことがわかるが、その全容の発端が予見的に明かされている。仕事柄、資産運用法が解説されているが、終章では<畑を耕せ、森に帰れ>と説く。「なりきり〜」に負けず劣らずの奇書といっていい。
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2006年10月30日 15時00分
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