ちゃん
-
芸能 2008年11月06日 15時00分
セクシーインタビュー 疋田紗也
数多くの心霊現象に遭遇したり、地震を予知するなど、スピリチュアル・アイドルとして脚光を浴びている疋田紗也。そんな彼女が8日に16作目のイメージDVD「しろさや」をリリースする。同作について聞いてみた。 「千葉県の伊豆で撮影しました」 うん…?インタビューの冒頭から、いきなりのおバカ発言で周囲をアタフタさせるグラビアアイドルというのも珍しい。このオトボケ発言には、実はちょっとした理由が隠れていたりする。 「実は『しろさや』の次に『くろさや』というDVDを発売するんです。人って誰でも2面性があると思うんですね。どっちかがホントでどっちかがウソというわけではなくて、そんな2つの顔があって、その人個人だと思うんです。だから私の中にいる対極の自分を表現できたら面白いかなって。『しろさや』『くろさや』はまったく違うコンセプトの作品だけれど、2つがそろった時、もっとそのままの疋田紗也が見られると思います」 冒頭のおバカ発言の理由とは「しろさや」に続いてリリースされる「くろさや」(年内発売予定)の撮影地と、その他もろもろの現場がごっちゃになり、少々混乱した結果なのだ。 「水着で芝生をゴロゴロと転がるシーンがあるんですけど、どうやら芝生に農薬がまかれたばっかりだったみたいで、オナカの辺りが真っ赤に腫れ上がっちゃって…。『これは大変だ!』ってスタッフの人が急いで薬を持ってきてくれたんですけど、それが『ムヒ』。シミて痛くてそれが頂点に達すると人って笑顔になるんです。すごく勉強になりました」 ちょっとしたトラブルなら人生の肥やしにしてしまうタフな紗也チャン。さまざまな現場で巡り合う人や出来事こそが宝物だと答えるポジティブな姿勢は立派。 今回リリースする「しろさや」「くろさや」には特に思い入れがあるという。 「今回の2つの作品には企画の段階から私も参加させてもらいました。私の意見をたくさん取り入れてもらって、私が“作りたい!”と思っていた作品にすごく近づいたと思います。そういう意味で、すごく思い入れの強い作品になりました」 これまでは比較的、求められるものを意識して撮影に臨むことが多かったという紗也チャン。この作品では限りなくセルフプロデュースに近い形で、彼女のイメージを具体化している。セルフプロデュースは、どうしてもファンの望むものと別の方向に行きがちだが、彼女に限っては、その心配は無用。大胆なアングルはファンならずとも満足のいく仕上がりだ。 しかし、その2作品を通して鑑賞すると、ただ大胆なだけではない、心の扉を全開に解き放った彼女の奥に眠る繊細な女心が見て取れるはずだ。 「これまですごく悩んだり、行き詰ったりしたこともあったけれど、そのたびに、私を支えてくれるファンの人に勇気をもらってきました。今では、空気や水と同じように私にとって絶対になくてはならない存在。だから私もそんな存在になりたい。私を支えてくれる人たちにとって絶対になくてはならない存在になれたら、それが一番うれしい」 これからも、ますますキラキラと輝く彼女が見られそうだ。○イベント情報 15日(土)13時より、東京・秋葉原の石丸電気ソフト2 8Fホールで「しろさや」発売記念イベントを開催する。握手、トーク、撮影タイム(マリンルック)あり。<プロフィール>ひきた さや1989年1月23日生まれ。T153、B86(F)W58H88。千葉県出身。A型。趣味=カラオケ・プリクラ。特技=水泳・長座体前屈・スピリチュアル能力(霊感)
-
スポーツ 2008年11月06日 15時00分
ボクシング 亀田大毅挑発メンチなし
新弁慶に変身だ。ボクシングで391日ぶりにリング復帰する“浪速乃弁慶”亀田大毅が5日、東京・後楽園ホールで公開軽量。約1年に及ぶみそぎの報告を行い、猛省の日々だったことをアピールした。 昨年10・11内藤大助戦の反則行為で1年間のライセンス停止処分。きょう6日、後楽園ホールで行われるアンヘル・レサゴ戦でリング復帰するが、注目の一戦を前に大毅はガラリと変身していた。 この日の公開軽量では恒例だった“挑発メンチ切り”はなし。終始笑みをたたえ、計量をパスした後には自らレサゴに歩み寄って握手するなど、スポーツマンシップあふれる姿を披露。ヘアースタイルも金髪からなぜか黒髪チリチリパーマメントスタイルにイメージチャンジしていた。 もちろんかつてのビッグマウスも封印。出てくる言葉は「反則して反省した。この1年間で成長した姿を見てほしい」「KOとかじゃなく勝てれば良い」などとかなり控え目な言葉ばかり。報道陣から「相手を挑発しないのか?」と問われても、「そんなことはしませんよ」と冷静だった。 自ら「人間的に成長した」とまで口にした大毅。生まれ変わった新弁慶は、反則行為で失ったファンの信頼を取り戻すことができるのだろうか。
-
その他 2008年11月06日 15時00分
ケイリン徒然草 S級特昇かかる若手のレースに注目
A級選手にとって最高のチャンスは、レインボーカップファイナルステージ。今回は12月13日からいわき平競輪で行われる。優勝戦に進出すればS級に特別昇級できるため、必死の闘いが展開される。 特選にシードされたのは石田洋秀(広島)桜井紀佳人(滋賀)小野大介(福島)和田圭(宮城)菊池崇訓(栃木)丸本孝人(広島)矢端誠二(群馬)竹山陵太(宮城)松尾大樹(長崎)の9人。和田、竹山の宮城勢に期待がかかる。 和田は立川レインボーカップセカンドステージで(1)(1)(2)。小野大介に追い込まれたがバックをとって2着に粘っており、西武園では逃げ切り優勝を果たしている。 竹山は追い込みタイプだが3連単の連対率は92.5%と高く、A級戦ファンの支持も厚い。 宮城ラインを前に置いて小野のまくりのレースになりそうだが、矢端の存在も不気味。マーク追い込みだけはキャリア十分の選手で準優3着までならしのいできそう。S級に戻る可能性は高い。 選抜予選には若手がたくさんいる。93期では石坂永伍(岡山)中野彰人(和歌山)の二人が出場する。先輩たちのつぶしがきついだけに楽な闘いにはならないだろうが、どんな走りぶりをみせるか楽しみだ。 ともあれこのファイナルステージで準決勝を3着に入れば1年間のS2班での競走が約束されるワケだから新鋭選手にとっては何が何でも最終4コーナーをトップで走りきる作戦を立てて来るであろう。 最近は先行よりも中団4、5番手をキープして自分だけが3着までにはいる競走が上位クラスの闘いでも多いが、今回のレインボーカップファイナルでも同じような作戦が立てられるのではないだろうか。
-
-
レジャー 2008年11月06日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。先週は「パチスロ吉宗」の爆発力を期待して浦和のヨシムネから流しましたが、馬群にのまれてしまいました。残念です(涙)。 私の場合どうもヨシムネとかダブルフィーバーなどパチンコ系の名前にひかれてしまいます。でも、馬旨指数が出ていないと軸にはしませんから。 さて、今週は川崎競馬最終日(7日)の「川崎ジョッキーズC」で勝負します。 このレース、名前の通り、川崎所属の騎手が14人騎乗します。馬旨指数に反映される騎手の3着内データでは川崎の場合、波があります。町田、山崎、佐藤博騎手などの若手が台頭してきてるので波が荒くなるのかもしれません。 このレースでは(8)ヤクモロードが安定しています。しかし、私が軸にするのは(13)テラノバイキングです。1600メートルは昨春の名古屋以来となりますが、最近の成績は前走・船橋での大敗を除けば比較的安定しています。一発があればこの馬から! 相手は(8)(1)(3)(6)と穴で岩城騎手の(11)、金子騎手の(14)ヤヘイアンチャンまで。(13)を軸に3連複勝負です。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
-
レジャー 2008年11月06日 15時00分
AR共和国杯追い切り速報 ジャガーメイル1馬身先着
3連勝中の上がり馬ジャガーメイルはダートコースを半周した後、ポリトラックコースへ。スカーレットライン(3歳1000万)を前に行かせ、最初の1Fが17秒台のゆったりめのスタート。半マイル過ぎから徐々にスピードを上げ、直線ではロスなく内へ。石橋脩のステッキが1、2発入ると、その檄にこたえ、反応鋭く1馬身先着した。 騎乗した石橋脩騎手は「先週に比べて体がふっくらした感じ。終い重点の指示だったが、仕掛けたらすぐ反応してくれた」と笑顔が弾けた。 鞍上鞍下ともに初重賞制覇の期待がかかるが、「福島で勝った時、僕の想像を超えた走りをしてくれた。ここにきて力をつけているし、数少ないこのチャンスをぜひ生かしたい」と力が入っていた。
-
-
その他 2008年11月05日 15時00分
「アキバ探検隊」モンスター系少女しつけゲーム新登場
いやはやゲームの世界は奥が深い!モンスター系の少女をしつけるDS用ソフト「キモかわE!」が5pb.より12月25日に発売される。たまごっちに始まった育成ゲームは進化を遂げ、ついに魔少女を育てる領域にまで突入した。 5pb.宣伝担当者によると、同ソフトは「コミカルしつけアドベンチャー」というジャンルに分類されるという。 「現代社会にまぎれているモンスター系美少女を上手にしつけてください。たとえば落ちているモノを拾って食べようとしたら『ダメだよ!』と叱ったり、ときにたっぷりと愛情を注いだり。人間界で生活できるように育てるのがプレーヤーの役目です。愛のある厳しさとやさしさが少女の成長を左右します」(担当者) モンスター系少女キャラは複数用意されている。拾い食いのクセが治らない犬系少女や、血に飢えたギャル曽根ちゃんのような大食漢少女。さらに風呂嫌いの不潔系、引きこもり系など人間もびっくりの個性派ぞろい。まあ、ゲームだからこのぐらい突出した性格のほうが育てがいがあるのかもしれない。 ちなみに犬系少女はちゃんとしつけないと、電柱におしっこするハレンチ女性になってしまうらしい。ほかにも不潔少女をお風呂に入れさせたりと、エッチな要素も盛り込まれている。 初回限定版は7140円、通常版は5040円(いずれも税込み)。東京ゲームショウでは、モンスター系少女に扮したコスプレギャルがPRに努めた。たまごっちにハマったヲタク系は要注目だ。
-
その他 2008年11月05日 15時00分
EVEちゃん大特集予告
内外タイムス11月7日号(11月6日発売)にEVEちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>11月22日 静岡県生まれ血液型:O型スタイル:T160 B88 W59 H88趣味:読書 みなさん応援よろしく!
-
トレンド 2008年11月04日 15時00分
水天宮前駅そばの1個から買える激ウマ人形焼き
東京メトロ水天宮前駅を地上に上がると、交差点角に「重盛の人形焼き」で知られる重盛永信堂総本店がある。食べ物の好みは人それぞれだが、ここの人形焼きは本当にうまい!和菓子ファンやあんこ好きならば誰もが知る有名店で、ハチミツのにおいがするあんがぎっしり。 店頭にはガラスのショーケースが並び、1個から購入できるのがうれしい。しかも、たとえ1個、2個の注文であっても対応の丁寧なこと。ショーケース内の人形焼きではなく、ホッカホカのつくりたてを出してくれる。 水天宮に安産祈願した後、お土産として買い求める新米パパの姿も目立つ。掲げる看板が大きいため、甘党や和風スイーツマニアでなくともその存在に気付く。前を通ると甘〜い香りが風に乗って鼻先をくすぐる。素通りするのが難しい。 人形焼きは1個120円。手で割ってみると、なめらかなこしあんがぎっしり。口どけは柔らかく、薄い皮があんの魅力を最大限に引き出す。人形の顔は七福神のはずだが、高木ブーに似たのが1つ交じっていた。これって“当たり”みたい。横のおばさんがうらやましそうにのぞき込んできた。 ほかに、つぶあん入りの「つぼ焼き」(160円)、白あん入りの「登り鮎」(120円)、あんの入っていないカステラは30円。全国菓子博覧会で内閣総理大臣賞を受賞した同店だけに、伝統の製法と職人気質のこだわりもまたぎっしり詰まっている。 最近では、キティちゃんやサザエさんをきれいにかたどった人形焼きが登場。本来の純和風テイストが薄れつつあるが、やはり人形焼きは人形顔をしているのが一番しっくりくる。次は志村けん似の人形焼きを探したい。
-
その他 2008年11月04日 15時00分
競輪人国記 京都(4)
大器晩成というが松本整(45期=写真)ほど、この言葉が当てはまる人もいない。45期でデビューした時には期待の新人でグループをつくりながらタイトルを目指した。中野浩一のシンパで、教えを乞うたこともある。 初めてタイトルを獲ったのは平成4年の名古屋オールスター。これは井上茂徳(佐賀)の1着失格に恵まれたもので、本人も完全に納得のいくものではなかった。 松本が平成7年から頭角を現したのは、弟子の村上義弘のデビューがあった。近畿の先行として売り出した村上は「松本さんと走るたびに、差される距離で自分がどのくらい力をつけたのか測った」というくらい連係プレーは確実だった。 だが村上が目標でなくても、松本は差し脚にものを言わせ、平成7年35歳でふるダビ富山を獲ると、和歌山・富山・和歌山とふるダビの斡旋が決まるたびに優勝。ふるダビ3連覇を果たしている。 驚いたことに平成14年には寛仁親王牌、熊本オールスターと連覇。村上を使っての勝利だが、当時絶好調の山田裕仁(岐阜)を抑えている。年齢はなんと43歳だった。 「中年の星」とも呼ばれ普通「35歳を過ぎたら選手としては限界」という定説を覆した。もちろんそのための努力もした。自力で3億とも4億とも言われるトレーニングセンターを作り、競輪選手のみならず、スポーツ選手のトレーニングセンターとして著名でもある。 平成16年にも高松宮記念杯を獲った。なんと45歳でのタイトル獲得である。村上の先行を使い、まくり豪快な岡部芳幸(福島)を抑えた。岡部は14秒0のまくりを打ってきたし、3番手の小野俊之(大分)は4角でインを狙っている。それを牽制しながらの勝利はまさに松本の巧さの真骨頂だった。 この年のグランプリは規定で松本は出場できなかった。事故点のせいだったが、もしもグランプリに出場したら村上を使い、あっさりGPチャンプになっていたかも知れない。
-
-
レジャー 2008年11月01日 15時00分
天皇賞・秋(GI、東京芝2000メートル、2日) 本紙・橋本はウオッカ中心
優勝の最短距離に立つのは、総合力でライバルをリードする女傑ウオッカだ。 毎日王冠はスーパーホーネットの大駆けにあい、アタマ差2着とチャンスを逸したが、内容は負けて強し。意表をついて逃げたことで、折り合いを心配する声もあるが、それこそ取り越し苦労というもの。超のつくウオッカの底力と、武豊騎手の腕を素直に信頼して大丈夫。ダービー(3馬身差)、安田記念(3馬身1/2差)に続き、3つ目のGI制覇の可能性は限りなく高い。 NHKマイルC、ダービーの変則2冠を達成した、3歳最強のディープスカイが相手。ダイワスカーレットは▲まで。