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その他 2008年10月16日 15時00分
ケイリン徒然草 22年5カ月かかってS1初昇級した杉浦康一
平成21年前期のS1昇格者は59名。そのなかで初昇級した選手は17名でS1・290名の一員としてG1、G2などで活躍して行く。 この昇級者で目につくのは杉浦康一(北海道・58期)だ。なんとデビューから22年5か月かかってS1に到達した。現在は43歳になるが、杉浦のマーク・追い込みは実にしぶとい。 もちろん北日本ラインが多く出て番手有利な状況が生まれたこともあるだろうが、北の先行が不発でも直線でいい追い込みを見せ、着実に着にからんだ成果だ。 このように努力を惜しまない選手は拍手を送りたい。 成清貴之(千葉・73期)の初昇級には驚いた。とっくにS1に上がっていたと思ったからだ。番手戦の選手だからだが、14年9カ月もかかったのだ。 朝日勇(愛知・74期)は先行もまくりもやる穴男だが、最近は競りも出来る。今後も相手いかんにかかわらず狙いたい。古田義明(三重・79期)のS1は当然だ。事故などでS1ランクに届かなかったが、今の力はGIでも十分に通用する。番手が悪くても勝負をあきらめない根性は、中部の追い込みの核になって不思議はない。 河村章憲(京都・83期)大野悟郎(大分・83期)は9年7カ月かかったがその間の闘いで会得したものを引き出すチャンスだ。菊地崇訓(栃木・85期)小林則之(静岡・85期)坂本健太郎(福岡・86期)山賀雅仁(千葉・87期)山田英明(佐賀・89期)らはS1までに5年以上かかったが、力をつけていることは確かだ。 90期台では鈴木謙太郎(福島・90期)が同県の先行に肩を並べた。 また91期ナンバーワンの菅田壱道(宮城)もS1に上がった。まくり勝負の多かった菅田も最近はS1ランクを意識してジャンからカマすレースをしている。 今のレースはラインにどれだけ信頼されるかで先行の価値が決まる。菅田は天性のダッシュを持っているのだから、ぶんぶん先行して上位の追い込み型の信頼を勝ち取ることが、将来につながる。ダッシュでは神山拓弥(栃木)も凄いものがある。同県には神山雄一郎をはじめとして、後ろを固める追い込み選手がたくさんいる。大ギア先行をつぶす神山の勇姿はますます輝いて見えるようになるだろう。 岸沢賢太(埼玉)柴崎淳(三重)もS1となればさらにパワーアップしてくる。中でも柴崎は中部勢を引っぱる先行で活躍するはずだ。 92期の牛山貴広(茨城)は武田学校期待の新鋭。1年8カ月で掴んだS1はもう外すまい。天性の地脚にダッシュもついて上位相手の先行争いでもひけはとるまい。
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芸能 2008年10月15日 15時00分
KAT-TUN グループ内に不協和音
昨年春にメンバーの赤西仁が半年間の海外留学を終えて復帰したものの、一時期の勢いは衰えたジャニーズの人気グループ「KAT-TUN」。メンバーの中でも田中聖(22)の傍若無人ぶりには所属事務所も手を焼いており、ソロの仕事は激減。グループ内でも浮いているという。 田中といえば、たびたび週刊誌や写真誌で報じられるのがその奔放な下半身だ。 「グラビアアイドルの木口亜矢、AV女優の倖田梨沙、小澤マリアと浮き名を流した。高校時代には、今年おバカタレントとしてブレークした木下優樹菜と交際していたともいわれている。都内のクラブによく出没し、泥酔すればナンパしまくっている。そのうち問題を起こしかねないが、言っても聞く耳を持たないので、事務所は放任を貫いている」(週刊誌記者) 何か問題を起こしたとしても、他のメンバーがかばってくれれば情状酌量となりそうだが、グループ内でも、ここのところ浮いているとか。 「一時期、田中は『赤西よりも中丸(雄一)の方が歌が上手い』とあっちこっちに言いふらしていたそうです。CMでも共演するなど、本来、グループで一番仲が良かったのは赤西なんですが、田中の言動を聞きつけた赤西が『てめぇ、マジで言ってんの?』と激怒。楽屋で殴り合いのけんかに発展したそうです」(音楽関係者) グループのツートップといえば、言わずと知れた赤西と亀梨和也だが、亀梨とも仲がいいとは言い難いらしい。 「ある時、亀梨が冗談っぽく田中に『なんか(演歌歌手の)ジェロっぽくね?』と言ったそうです。それに田中は、『ぽくねえよ!』とかみつき大げんかに発展。今は全く口も利きません」(同) もはや、田中はグループ内の“火薬庫”だが、周囲のスタッフも配慮しているようだ。 「最近では、ラップ担当の田中だけレコーディングが別。田中は相当こだわりがあるようで、何度もとり直しを要求するようで、他のメンバーからは『ラップだけなのに、なんであんなにかかるの?』と不満の声があがっているそうです」(レコード会社関係者) 一体、なぜここまで田中が浮いてしまったのだろうか? 「やはり、赤西と亀梨をツートップに据えた事務所への反発です。赤西が留学している時期は、TBS系のドラマ『特急田中3号』で主演に抜擢されたが低視聴率に終わった。あのチャンスをつかめず、上層部は『田中がグループを引っ張るのは荷が重い』と判断。赤西の復帰に頼らざるを得なくなった」(芸能プロ関係者) ワイルドさが魅力の田中だが、このままグループに残りたいのなら、少しおとなしくしたほうがいいかもしれない。
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芸能 2008年10月15日 15時00分
リア・ディゾン 結婚&妊娠
米国出身のグラビアアイドルで歌手のリア・ディゾン(22)が、今月10日に結婚していたことが14日、分かった。同日夜、東京・渋谷O-Eastで公演中に明らかにした。すでに妊娠4カ月。 相手は仕事で知り合った日本人スタイリストで、20代後半、スタイリスト歴5年。1年ほど前からリアのCDジャケットの撮影に参加し、8月20日に発売されたアルバム「Communication!!!」にもかかわった。10日には近親者のみでホテルヒルトン東京の神殿で挙式。リアが和装を希望したという。 この日は、初全国ツアーのファイナル公演。アンコールでデビュー曲「Softly」を歌いあげた直後、「みんなに大事なお知らせがあります。最近結婚しました」と日本語で発表。1000人の観客からはどよめきが起こり、「おなかには赤ちゃんもいます」と続けると、さらに驚きの声が上がった。「家族も幸せでいっぱいです」と話し、観客から「おめでとう!」の祝福の声が上がると、大粒の涙をこぼした。仕事については「しばらくお休みしますが、できるだけ早く復帰します」と話していた。
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その他 2008年10月15日 15時00分
「アキバ探検隊」東京ゲームショウ裏話 燃えた! 萌えた! 伝統のツイスターゲーム大会
大盛況のうち幕を閉じた東京ゲームショウでは、各出展社が有名タレントを呼んだり、参加型アトラクションを用意するなどさまざまな趣向を凝らして来場者を楽しませた。そんな全209社から本紙独断で“企画大賞”に選んだのは、美女コンパニオンとくんずほぐれつのセクシーなツイスターゲーム大会を開いたタカラトミー(本社=東京都葛飾区)だ。 ツイスターは、赤、青、黄、緑の4色各6個ずつ円を描いた約1メートル強四方の小さなシート上で4人で行う。「右手を赤へ」「左足は緑」と指示に従ううちにお互いの身体が絡み合い、体勢を崩して倒れこんだら負け。こんなきわどいゲームを美女コンパニオンとやりませんか?というのだから穏やかではない。 同社ブース前は人だかりで熱気ムンムン。ゲームに参加できなかった男性陣は固唾をのんで見守るしかない。 おっ!男性の足がコンパニオンの太ももの間に割って入ったゾ。MCが「はい、サービスショット完成。みなさんシャッターチャンスですよ〜」とうながす。言われなくても分かっている!その証拠に男性はみなカメラを構え、指がちぎれそうなほど激しくシャッターを切りまくっているではないか。 同社マーケティング担当の寺本和史さんは「弊社の人気商品ツイスターはもはやパーティーの必需品です。男女が触れるか触れないかギリギリのところでスキンシップを楽しめるのがいいでしょ? 奥手な男性でも自然と女性と仲良くなれますよ」と猛プッシュ。ゲームショウでは約7〜8年前から続く伝統のイベントという。 ゲームを終えた美女コンパニオンの宇田ゆきさん(21)は「ギュッと抱きつかれる姿勢になってドキドキしちゃった」。上原みさきさん(24)は「太ももに触れたけどゲームだからセーフ。いやらしくないんですよ」とにっこり。 コンピューターゲームにばかり没頭せず、たまには生身の女性と遊びましょう。
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トレンド 2008年10月15日 15時00分
「私、テレビの味方です」新垣結衣ネクラ疑惑浮上 ポッキーダンスはもう踊れない!?
今月8日放送の『堂本剛の正直しんどい』(テレビ朝日系)にガッキーこと新垣結衣(20)が出演していた。この連載では約1年ぶりにガッキーを扱うわけだが、この番組の見どころはズバリ、「ガッキーは変わったのか否か?」である。 変わった、というのはどういうことか説明しよう。まずガッキー人気に火がついたのは「ポッキー」のCMだった。歌うこともなく、一心不乱にひたすらダンスする。その姿に、その躍動感に僕たちは心奪われたのである。そう、ガッキーは動いてこそ持ち味を発揮するし、我々が期待しているガッキー像は躍動感にこそある。 ところが、だ。その後のガッキーの活動を見ていると、「どうやらこの人はポッキーのCMで見せたような躍動感のある子じゃないんじゃないか?」という疑惑が浮上してきた。 歌手デビューしたまでは良かったが、棒立ちのまま歌うし(若い子にそんなことさせちゃダメだろ!)、バラエティーに出ている場面を見ても自分の感情を爆発させることをしないし。 おそらく普段のガッキーはその辺の20歳女子と同じように感情を素直に表現していると思うのだが、テレビカメラの前ではまったくの別人になってしまうのだ。それはつまり、僕たちの期待しているガッキーではないんだよ! とはいえ、いつか芸能界にも慣れてきて、まあそのうち明るさを表現できるようになるだろうと考えていたわけだが、どうやらまだその段階にはないようだ。 というのも、その『正直しんどい』にて堂本剛(29)とボウリングに興じることになったガッキー。下手クソだと言いながらも、いきなり8ピンを倒す。 「こんなに倒れたことないんです、私」と(うっすらとした)笑顔で好調をアピールしたのだが、だったら、もっと喜ぼうよ!今こそポッキーダンスのチャンスなのに! 主演映画『フレフレ少女』の宣伝で出てくるのは構わない。ただ、何よりの宣伝は、映画のポスターをボウリング場内にぺたぺた貼りまくることではなくて、ガッキーが躍動している姿を見せることなのだ。 しかしながら、ガッキーが嫌いになったわけではないので、もう少し定点観測し続けることにします。
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トレンド 2008年10月15日 15時00分
書評「すごい駅弁!」小林しのぶ・矢野直美共著、メディアファクトリー
食欲の秋。旅の友にグルメは欠かせない。近頃は空港で売られている「空弁」に、高速道路のサービスエリアで買える「速弁」なんてのもあるとか。でも旅先の弁当の王様は、なんといっても駅弁だ。 欧米には駅弁がない。食堂車や駅構内の軽食店はあっても、一食分がつまった弁当を車両に揺られながら味わうことを知らない。駅弁は日本が世界に誇れる食文化なのだ。 そんな日本全国4000種の駅弁を、日本中の駅弁を知り尽くした“駅弁の女王”小林しのぶと、ローカル路線までも熟知した“女鉄ちゃん”矢野直美が50種に厳選。駅弁の中身からどの景色を見ながら食べれば美味しいかまで、アツく語り合う。 編集部おススメの一品は鳥取駅で販売している「とっとりの居酒屋(1350円)」。いか寿司、あごちくわ、長芋の天ぷらなど全部で14品の鳥取の海と山の幸が並び、酒飲みにはたまらない弁当なのだ。最後まで読めば旅に出たくなること間違いなし。(税別1100円)
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スポーツ 2008年10月15日 15時00分
戦極 中村和裕が新たな家族に勝利誓う
戦極を主催するワールド・ビクトリー・ロードは都内の同本社で会見を開き、11月1日の「戦極〜第六陣〜」(さいたまスーパーアリーナ)での「ミドル級GP」準決勝として中村和裕VS佐々木有生を発表。日本人対決が決定した中村に、気負いは一切なし。新しい家族のために勝利を誓った。 9月のGP1回戦では第1子誕生間近でヤキモキさせられた。だが「試合の4日後まで(生まれてくるのを)待ってくれた。親孝行な子です」。早くも愛娘の希帆(きほ)ちゃんにデレデレの和裕パパは、携帯の待ち受け画面にも写真を貼り付ける親バカぶりを発揮。 パパとして迎える初戦に「正直リングに上がれば、嫁、子どもは関係ない」と言いつつも「負けられないというより、勝ちたい気持ちが強い」とこれまでにないほど気持ちをたかぶらせている。 一方、佐々木も「自分のスタイルを貫く。思いの強さを出す」と気迫を前面に押し出す。 準決勝のもう1試合は、ジョルジ・サンチアゴVSシアー・バハドゥルザダに決定した。
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スポーツ 2008年10月15日 15時00分
新日本プロレス 世界ヘビー級新王者・永田裕志が不気味なマニフェスト
ゼロワンMAX世界ヘビー級の新王者となった新日本プロレス永田裕志=写真=が14日、都内の同事務所で会見した。ゼロワン10・30後楽園ホール大会での初防衛戦を受諾。新王者として不気味なマニフェストを掲げた。 新日プロ13日の両国大会で田中将斗との世界ヘビー級タイトル戦を制し、新チャンピオンになった。この日の会見では挑戦状を叩きつけてきたゼロワン佐藤耕平に「正面から受け止めます」と応え、30日に初防衛戦を行う意向を示した。 ゼロワンの至宝を手中に収め、事実上同マットを支配した永田はじょう舌そのもの。まずは初防衛戦の相手に名乗り出た耕平を「彼は素材は良いのにもったいない。まだ経験が少ないじゃないかな」と子ども扱い。さらには「自分の防衛というより、タイトル戦を通じてゼロワンの選手を育てたい。彼らにプロレスの痛みとか怖さを叩き込む」と、“ドSな公約”を掲げてみせた。 すでに長期政権樹立を確信したのか「3ケタぐらい防衛しちゃうんじゃない」と大放談。IWGPヘビー級王者として最長防衛のV10記録を持つ。「世界ヘビーの価値を高めてIWGP以上にこのベルトを輝かせたい」と新たな野望に目を輝かせていた。
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その他 2008年10月15日 15時00分
愛沢ゆきのちゃん大特集予告
内外タイムス10月17日号(10月16日発売)に愛沢ゆきのちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>9月8日 東京生まれ血液型:B型スタイル:T148 B87 W60 H85デビュー:2008年10月1日「TSミュージック」において趣味:お酒を飲むこと初エッチ:17歳性感帯:ムネ所属:TSミュージック みなさん応援よろしく!
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社会 2008年10月14日 15時00分
花田勝氏 無責任名義貸し
元横綱若乃花(花田勝氏)がプロデュースして全国展開している「Chanko Dining若」。その京都四条店などで働く従業員6人が、過去2年間で未払いとなっている残業代1800万円の支払いを求め、同店を経営する「ディバイスリレーションズ」(井上拓也代表取締役)を相手取って京都地裁に訴えを起こした。サービス残業は違法…6人の従業員は一歩も引かない構えだ。 「ディバイスリレーションズ」は、「Chanko Dining若」のフランチャイズ展開を行っている「NHO」と契約し、京都、大阪などで営業している。ところが、1日8時間を越える長時間労働を強いながら、この2年間まったく残業手当を支払わなかったという。 そのため、「全労連全国一般労働組合・京都・ディバイス分会」(岡本泰博分会長)を結成。会社側と交渉してきた。しかし、会社側はタイムカードや就業月報の開示を求めても、それに応じず、まったく改善されなかった。それどころか、6人全員が解雇されてしまった。「月300時間働くことがあっても残業代は出ませんでした。長時間のサービスのため、たくさんの社員が辞めています。会社は残業代を払ってほしい」 提訴に当たって従業員らはこう訴えた。 「Chanko Dining若」は、若乃花の顔写真を看板に使い、現役時代の人気にあやかって急成長してきた。ところが、業界の評判は今ひとつだ。 「ちゃんこ料理なのに、前菜に鶏肉とカシューナッツの炒め物が出てきたりする。ああいうのがチャンコ料理だと思われたら困る。花田氏は名前だけ貸すだけで自分は何もしていない。経営努力なんてしていないようです。今回のサービス残業の件だって、花田氏は承知していないはず。フランチャイズ契約しただけでオレには関係ない。そう思っているらしい。しかし、店の宣伝には『花田氏推奨、若推薦』と何かにつけて花田氏の名前を出している。オレに関係ないでは無責任ですよ」(元力士) こんな話もある。二子山部屋の兄弟子豊ノ海が「NHO」のプロデュースで「2丁目のバンデラ」という串焼き店を今年2月、出店した。 派手な宣伝でマスコミでも話題になったが、たった5カ月で潰れたというのだ。 「コンセプトから何からどんぶり勘定。杜撰(ずさん)な経営であっという間に潰れたが、こういう感覚で店舗だけを増やしているとすれば問題です」(前出・元力士) 「ディバイスリレーションズ」に連絡を取ろうとしたが、ネットにあった会社案内は既に削除されていた。 「サービス残業は過労死や過労自殺を招く一種の犯罪です。それを平気でやっていて従業員から提訴されたとなると、『Chanko Dining若』のイメージ悪化は必至です。お兄ちゃんのタレントとしてのイメージにも関わる。オレは知らない、では通用しませんからね。早急にチェーン店の就業状況を把握して改善すべきはした方がいい。サービス残業による過労が原因で、うつ病の自殺者を出してからでは遅い」(相撲関係者)