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「アキバ探検隊」東京ゲームショウ裏話 燃えた! 萌えた! 伝統のツイスターゲーム大会

 大盛況のうち幕を閉じた東京ゲームショウでは、各出展社が有名タレントを呼んだり、参加型アトラクションを用意するなどさまざまな趣向を凝らして来場者を楽しませた。そんな全209社から本紙独断で“企画大賞”に選んだのは、美女コンパニオンとくんずほぐれつのセクシーなツイスターゲーム大会を開いたタカラトミー(本社=東京都葛飾区)だ。

 ツイスターは、赤、青、黄、緑の4色各6個ずつ円を描いた約1メートル強四方の小さなシート上で4人で行う。「右手を赤へ」「左足は緑」と指示に従ううちにお互いの身体が絡み合い、体勢を崩して倒れこんだら負け。こんなきわどいゲームを美女コンパニオンとやりませんか?というのだから穏やかではない。
 同社ブース前は人だかりで熱気ムンムン。ゲームに参加できなかった男性陣は固唾をのんで見守るしかない。
 おっ!男性の足がコンパニオンの太ももの間に割って入ったゾ。MCが「はい、サービスショット完成。みなさんシャッターチャンスですよ〜」とうながす。言われなくても分かっている!その証拠に男性はみなカメラを構え、指がちぎれそうなほど激しくシャッターを切りまくっているではないか。
 同社マーケティング担当の寺本和史さんは「弊社の人気商品ツイスターはもはやパーティーの必需品です。男女が触れるか触れないかギリギリのところでスキンシップを楽しめるのがいいでしょ? 奥手な男性でも自然と女性と仲良くなれますよ」と猛プッシュ。ゲームショウでは約7〜8年前から続く伝統のイベントという。
 ゲームを終えた美女コンパニオンの宇田ゆきさん(21)は「ギュッと抱きつかれる姿勢になってドキドキしちゃった」。上原みさきさん(24)は「太ももに触れたけどゲームだからセーフ。いやらしくないんですよ」とにっこり。
 コンピューターゲームにばかり没頭せず、たまには生身の女性と遊びましょう。

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