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貫地谷しほりの意外な評判

 先日、好評のうちに終了した貫地谷しほり(22)主演の連ドラ「あんどーなつ」(TBS)。若手女優の中でも抜群の安定感を持つ貫地谷だが、ここにきて、年上共演者にタメ口をきくといううわさも。やはり大物というべきか。

 「TBS月曜夜8時の枠といえば、『水戸黄門』、『大岡越前』を放映した国民的人気を誇るドラマ枠。親友、宮崎あおいのNHK大河ドラマ『篤姫』ほどの高視聴率は稼げませんでしたが、毎回2ケタを記録。大健闘を見せました」(テレビ誌ライター)
 今年3月まで放送されていたNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」のヒロイン役で大ブレークした貫地谷は、4月からは「キミ犯人じゃないよね?」(テレビ朝日)で深夜のヒロイン、そして7月からはゴールデンタイムの「あんどーなつ」と“3連投”。完全に売れっ子女優の仲間入りを果たした。
 「でも、共演者、スタッフから漏れてくる評判は必ずしもいいとは言えません。『次は一緒に仕事したくない』と拒絶反応を示す人もいるそうです」(芸能ライター)
 「ちりとてちん」の年上スタッフには「私の出番、何時から?」「おなか減ったからごはん食べよう」などと、平気で“タメ口”で話していたという。
 「その上、男女を問わず、何かにつけて頭や肩に触れて話したり、ベテラン俳優を追い出して自分の個室を用意させるということもあったとか」(芸能ライター)
 貫地谷と共演したベテラン俳優が「ずいぶん出来上がったおネエちゃんだったね」と言った話が伝えられているが、「あんどーなつ」においても、そのキャラはいかんなく発揮されたという。
 「舞台は下町・浅草の老舗和菓子店。和菓子職人を志すヒロインを貫地谷が演じたのですが、初め原作を読んだ感想を『こんな純なコ、いまどきいないでしょ』と大きな声で主人公のキャラに疑問を呈し、スタッフをドン引きさせたそうです」(同)
 よく言えば、開けっ広げで裏表のない若手女優ということに過ぎないのだが、共演の林家正蔵から「付き合ってる人はいるの?」と問われた時は「そんなこと答えるわけないじゃん」と返し、正蔵の顔を引きつらせたという。
 「沢尻エリカの『別に…』発言ではありませんが、ひとつ間違えると女優生命に差支える可能性も出てきますよ」(芸能リポーター)
 今の売れっ子ぶりからすると、当面は大丈夫そうだが…。

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