各紙に対して、所属事務所の「オスカープロモーション」は、「前々から本人が海外留学して勉強したいという思いを持っており、スケジュールなどをかんがみてこの時期になった」と説明。
休止期間中は芸能活動を行わないため、今月に入って同社の公式サイトからプロフィールを削除。ブログも閉鎖した。
しかし、引退や契約解除ではなく、「いつでも復帰できるように」と、“休職”のような状態で籍は残しているが、復帰時期は未定としている。
原は、03年に「全日本国民的美少女コンテスト」でグラビア賞を受賞し、芸能界入り。グラビアアイドルとして人気となり、その後、女優としても活動していた。
「もともと女優志望だったが、グラビアをやったところ、たちまち売れっ子になってしまった。事務所としてはいずれ、女優としても活動させるつもりで、07年に女優デビュー。しかし、女優としては決してブレークしたとはいえず、所属事務所の女優の作品へのバーター出演が多かった。そんなこともあり、本人は周囲に女優業での今後の方向性を相談していたようだ」(芸能プロ関係者)
昨年発売された写真集をもって、仕事における水着姿の封印を発表。脱・グラドルで女優業に専念するかと思われていた。
「昨年30歳になったのをきっかけに、いろいろ思うことがあり、ついに留学を決断。おそらく、芸能活動復帰はないのでは」(同)
以前は同じ事務所に所属していた橋本マナミは、“セクシーキャラ”を前面に押し出したところブレーク。
原にもまだ“伸びしろ”はあったはずだが…。