ちゃん
-
芸能 2010年02月02日 17時00分
所詮、辻希美は「お人形ママドル」
元「モーニング娘。」の後藤真希のお母さんのお通夜に、ドハデな喪服で現れた同元メンバーの辻希美。彼女は藤本美貴の結婚パーティーにも禁断の“白カブり”をしてしまい、冠婚葬祭の「2大失態」をおかした。辻のTPOの用意の悪さにネットでは非難が集中し、辻自身のママドルとしての素質が問われている。しかし、主婦であり、母であっても、生き方やファッションに「自分らしさ」を求められた末に生まれた「ママドル」としての辻。若いアイドルでもある辻希美は、はたして今の“辻ちゃん”である事が自分らしいのか。 故人や友人を思う気持ちは、服装では計れない。忙しいスケジュールの中、お通夜にかけつけた辻は、メンバー思いだ。 喪服や式服については、若い頃には誰にでもよくある事。記者も20代の頃、金ボタンのついた黒いスーツでお葬式用に行ったり、ガンで入院中の取引先の社長にランの鉢植えを持って行くなど、赤面の失敗を繰り返した。特に辻の様に若くして所帯を持った人には、さまざまな矛先が向きやすい。 今回、彼女の派手な喪服スタイルがたくさんの若い人から批判を受けた事に記者はすこし驚いた。辻のように子供を持ちながらも、派手な髪型や服装に気を抜かない「可愛いギャルママ」を支持していたのは、てっきり若者だと思っていたからだ。喫煙や不倫でストレスを発散するKちゃんに比べて、杉浦太陽という、わるく無い夫を見つけてデキ婚し、カワイイお弁当をブログにアップし、子供を母に預けテレビに出まくっている。今の辻はバラエティ番組が占拠するテレビ界にとっては優等生だ。若者もみんなこんな若い母親に憧れているばかりだと思っていた。 しかし、実際辻の“つたないママぶり”に目を細めていたのは、なかなか自分の息子がヨメをもらわない、娘が孫の顔を見せないという親世代だったようだ。今回の騒動も、「私が姑なら、辻ちゃんにあんなカッコはさせない!かわいそうに」など、同情的な気持ちになるだろう。対し、若い頃からアイドルとして活躍し、明らかに自分より優遇されている辻に対して若者たちの反応は冷淡だ。 実際、本人はどう思っているのだろう。 大きなリボンをつけ、派手なマニキュアをし、乏しい知識を面白おかしく披露する若い母親というキャラクターが、本当に彼女にあっているのかも疑問だ。そろそろ金儲けのために作られたイメージに押しつぶされて、苦しくなっているのではないか。 覚醒剤使用で逮捕され、「落ちたママドル」とされた酒井法子が逃亡していた時、誰もが悲劇の妻(夫が逮捕されて)で、けなげな母である事を疑わなかった。律儀に「お人形ママドル」を貫きとおした末の酒井の暴走、実際本人は作られた「良いママ」のイメージが辛かったという。 辻も同じ道を行くのか!?【訂正】記事中に誤字・脱字がございました。訂正してお詫び致します。「求めらた」→「求められた」・「子持を持ち」→「子供を持ち」
-
社会 2010年02月02日 14時00分
“土偶パワー”で活力アップ! 「国宝土偶展」開催中
東京・上野の東京国立博物館で「国宝土偶展」が開催中だ(2月21日まで)。 「土偶の展覧会?」と侮るなかれ。今回の展示は、2009年9月から11月までイギリス大英博物館で開催され、好評を博したのを受けての“凱旋記念”だ。その時のタイトルは「土偶(THE POWER OF DOGU)」! 復習しておくと、土偶は縄文時代草創期から弥生時代の半ばまで、ほぼ1万年の間作られ続けた、人や動物を象った道具だ。目的は祭祀具と考えられているが、造形的特徴や分布地域から考えて、全てが同じ目的で作られたわけではないとも推測されている。 現在、国宝になっている土偶は「縄文のビーナス」(長野県茅野市棚畑遺跡)、「合掌土偶」(青森県八戸市風張1号遺跡)、中空土偶(北海道函館市著保内野遺跡)だが、この三点が同時に展示されるのはこれが初めてだとか。重要文化財、重要美術品も20点以上展示され、まさにタイトルにふさわしい充実の内容で、平日でも盛況だという。 土偶といえば真っ先に思い出す、細い目の遮光器土偶をはじめとして、動物型土偶、土器、銅鐸など約70点が展示されている。子どもの頃、自分でも粘土で作ったような、小さく簡単なデザインのものから、精巧な模様や造形のものまで揃っていて、たとえ知識がなくても楽しんで見て回ることができる。嬉しいのは、展示されたケースの壁際に、人が通れるぐらいの隙間があることで、後ろや斜めからと、展示品を全方向から見ることができる。また、出口のグッズ売り場では、期間限定の土偶ガシャポンなどの特別グッズも発売している。カルト的人気があったTVドラマの映画版で、2月上映の『古代少女ドグちゃん』のチラシまで置いてあるのもご愛嬌。 岡本太郎も影響を受けたという、素朴で力強い土偶たちを見ていると、なんだか力が沸いてくるような気がする。まさに「パワーオブドグウ」! 「土偶パワー」で活力をもらいに、見に行ってみてはいかがだろうか。(横浜六太 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
芸能 2010年02月01日 13時30分
【ドラマの見どころ!】実はみんな大好き! パワハラ、職場いじめドラマ『泣かないと決めた日』
今回の【ドラマの見どころ!】は、榮倉奈々主演『泣かないと決めた日』(フジテレビ系)。映画『余命1ヶ月の花嫁』では、“生命力に溢れすぎるガン患者”を演じて違う意味で感動をさらった榮倉ちゃん。今度は、そのクソ真面目そうなイメージを生かしてなぜか職場で疎まれる新人OL役に挑戦。イジメっ子OL役に話題の劇団の“アノ人”も参戦し、これまた過激さが加速中。初回からボロボロの榮倉を見るのはちょっと胸が痛むが、こういうムカツク子ってどこの会社にもいるよねー。 幼い頃に妹に怪我を負わせた事を悔やむ22才の角田美樹(榮倉奈々)は、憧れだった葵井商事に入社し、海外食品本部へ配属となったが、些細なミスを犯した事が原因で、周囲の先輩社員達から、執拗な嫌がらせを受け始める。それでも美樹は、怪我の後遺症の残る妹や、父を亡くし経済的に困窮する母を支える為に会社で働き続けなければならない。 「イジメは子供だけのものですか」というキャッチ・コピーなんだけど、いじめの度合いがまだまだ甘い。さすがに同僚の万里香(杏)の裏切りで冷凍庫に閉じ込められる美樹はかわいそうだが、多かれ少なかれ学生気分の抜けない新人社員の目に会社の先輩が冷たく映るのは当たり前。ウラヤマシイ藤木直人や要潤という、イケメンの先輩が美樹の味方になってくれるんだけど、はあ? 彼らは若い女がオナニーする為のオカズのような人たち、ナイナイ、現実は。この不景気、自分だっていつクビ切られるかわからないのに、後から入ってきた社員にやさしくする人ってあんまりいないわ。オカマのお局から言わせてもらうと、“若い芽”は摘んどくに限るのよ。 注目なのが、美樹の教育係を命じられている早苗を演じる町田マリー。この女優は、映画『美代子阿佐ヶ谷気分』(坪田義史監督)ではガンガン脱いでいるんだけど、この人が所属する「毛皮族」の舞台がまたメチャメチャ過激。ドラマどころじゃないの、毎回びしょ濡れなのよ。今後、どうやってこのたたき上げの舞台女優・町田マリーがアイドル女優の榮倉奈々を痛めつけるか、そこのところが『泣かないと決めた日』の見どころね。(チャッピー)
-
-
スポーツ 2010年02月01日 12時30分
ダルビッシュ、メジャー挑戦か!?
一部で「日本ハム・ダルビッシュが、今オフにもポスティングでメジャー入り」情報が流れている。これまで父親のファルサ氏が将来のメジャー入りを口にしたことはあるが、本人は事あるごとに「メジャーへ行くことは絶対にない。それなら野球をやめる」と断言している。それなのに、なぜメジャー入り情報が出てくるのか。ダルビッシュを取り巻く状況が大きく変わってきているからだ。 昨シーズン、3年連続15勝以上、防御率1点台の成績をあげたダルビッシュの年俸は6000万円上がって3億3000万に跳ね上がっている。「健全経営をモットーにする日本ハムが払える上限だろう。FAで巨人入りした小笠原を引き留めなかったのも、年俸が高くなりすぎるからで、その点、日本ハムの方針はハッキリしていてブレがない。ポスティングでダルビッシュを一番高く売れる今がチャンスだと割り切って、メジャーへ送り出すのではいないか」。球界関係者は、日本ハム側の台所事情を明かす。 確かに、今が旬のダルビッシュを売れば、日本のエース・松坂大輔獲得のためにレッドソックスが西武に払った60億円の落札金を上回る可能性は大だろう。球団内部には「本拠地を札幌に移転した後に入団した、札幌の顔のダルビッシュがいなくなったら、球団身売りの危機に陥る。何があってもダルビッシュだけは手放せない」という強い反対論もあるが、大勢は容認論だという。「父親が最終的にメジャー行きを強く勧めているし、FAで行かれれば、球団には何のメリットもないのだから」とのシビアな現実的な計算からだ。 球団側がいくら認めても従来のようにダルビッシュにその気がなければ、話は進まないが、本人にも心境の変化が見られるという。ダルビッシュがメジャーに嫌悪感を示していた理由を日本ハム関係者がこう打ち明ける。「ダルビッシュは神経質で環境が少しでも変わると、全く力を出せない。だからこれまでメジャー行きを否定してきたのだろう」と。だから千葉マリンなどのアウトドアの球場が苦手だったというのだ。が、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で著しく変ぼうを遂げている。 ドーム球場でなくとも問題なし。一番プレッシャーのかかる準決勝、決勝では抑えの体験までしてさらなる勝負度胸もついている。最高レベルのメジャーリーガーとの直接対決で自信もついただろうし、次元の高い勝負の醍醐味を知っただろう。昨年の日本シリーズ右手人差し指を疲労骨折していながら勝利投手。その後遺症が不安視されたが、宮崎の自主トレでピッチング練習して完全復活をアピールしたように、環境に大きく左右されるようなやわな選手ではなく、タフなタイプにひょう変しているのだ。それだけに、メジャーリーグに嫌悪感を抱く理由がなくなっている。 自らの右腕で今季、リーグ連覇、4年ぶりの日本一を達成すれば、日本球界を卒業してメジャー挑戦。ファンが夢見る、マリナーズ・イチロー、エンゼルス・松井との一騎打ちが見られるかもしれない。
-
芸能 2010年02月01日 12時00分
海老蔵を本気にさせた女は誰だったのか?
先日、フリーアナウンサーの小林麻央と2ショットで婚約発表会見を行った歌舞伎俳優の市川海老蔵。麻央は報道陣から海老蔵の浮気の可能性を聞かれ、自らのレギュラー番組の日本テレビ系「NEWS ZERO」にかけ「ZERO〜です」と幸せそうだったが…。 「昨年11月に麻央と婚約発表後、都内で行われた仲間内の集まりで、ずっと海老蔵の隣にいた女性が『どうして麻央ちゃんなの、私じゃダメなの?』と絡むと、海老蔵は『いいんだよ、キミはずっと俺を好きでいてくれれば』と意味深なやりとりをしたのが女性誌で報じられているが、麻央はああいう記事は大して気にしていないようだ」(日テレ関係者) ようやく麻央と婚約した海老蔵だが、女優の宮沢りえ、米倉涼子、佐藤江梨子らと浮き名を流し、03年2月には元歌手の女性との間に隠し子がいたことまで発覚したが、これまで麻央以外に海老蔵を本気にさせた女が1人だけいたというのだ。 「海老蔵が結婚を考えたのは米倉涼子だけ。当然、米倉もその気で、結婚したら仕事を辞めて梨園の妻としてつとめあげる覚悟。海老蔵の両親も米倉を気に入っていたが、海老蔵のひいき筋があまりいい顔をしなかったようだ」(芸能プロダクション幹部) 海老蔵と米倉は03年に海老蔵が主演した03年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」の共演をきっかけに知り合い、04年8月にニューカレドニアに極秘旅行していたことが発覚。結婚間近と言われる中、05年春ごろに破局したが、その後、何度か復縁が報じられていたが、なぜ米倉だったのか? 「海老蔵は数年前から占いや風水にどっぷりハマっていて、ある占い師に米倉との結婚をすすめられたが、他の交際相手はNG。麻央もその占い師に後押しされ結婚を決断した」(週刊誌記者) 大きな看板を背負った海老蔵だけに、結婚相手は“神頼み”で決めた方が周囲も納得したようだ。
-
-
レジャー 2010年01月30日 15時30分
根岸S(GIII、東京ダート1400メートル、31日)橋本千春は古豪ワイルドワンダー!
このところ、古豪と呼ばれる高齢馬の活躍が顕著で、中高年の競馬ファンは勇気と元気を貰っている。 昨年は、8歳馬のカンパニーが天皇賞・秋、マイルチャンピオンSの両GIを制覇。ファンは大きな感動と興奮を味わった。 新しい年が明けて、10歳馬のニシノコンサフォス(ジャニュアリーS)に続き、7歳ネヴァブション(アメリカJCC)、8歳ヴァーミリアン(川崎記念)と古豪の優勝が目を引く。 さて、日曜の東京メイン「根岸S」は8歳馬ワイルドワンダーの出番。8歳といってもキャリアは27戦と無理使いされておらず、心身ともに若い。 その証拠は、前々走の武蔵野S。約1年ぶりのブランクを抱えながら0秒3差3着は実力のなせるワザ。続くカシオペアSは10着と凡走したが、不向きの千二では仕方ない。 まして、前2戦は苦手の芝からスタート。後手後手の競馬を強いられており、敗因は歴然。しかし、ダートからスタートする東京ダート1400メートルは、一昨年の根岸S(昨年は不参加)を含め3戦3勝とパーフェクト。今回は勝利の方程式に当てはまる。 当面の相手は、GI馬スーニ。ワイルドワンダーより2キロ重い58キロは厳しいが、実力的に好勝負必至。第三の馬は、彗星のごとく出現したサマーウインド(目下、5連勝中)。◎ (7)ワイルドワンダー○ (16)スーニ▲ (9)サマーウインド△ (13)オーロマイスター△ (12)グリフィンゲート△ (3)ダイワディライト△ (15)ミリオンディスク
-
スポーツ 2010年01月30日 13時30分
正念場の日本ハム・中田翔
西武・菊池雄星(花巻東)が、ナイター終了後に西武球場前から池袋まで直通の急行を走らせるなど、様々な話題を呼んでいるのと対照的に、入団3年目で早くも正念場を迎えているのが日本ハム・中田翔だ。 甲子園では菊池に負けないくらい話題を呼び、プロ入り1年目の沖縄・名護キャンプでは連日、スポーツ紙の1面を飾ったというのに。 三塁手、一塁手とポジションも転々として「内野も外野もというと中途半端になる。今年は外野手一本に挑戦させる」と、梨田監督は宣言している。プロ2年目の昨年はイースタンでは無敵で本塁打王、打点王の二冠に輝いたが、一軍では主に代打で22試合に出場しただけ。 36打数10安打の打率2割7分8厘、二塁打2本、打点1の寂しい成績に終わっている。三塁・小谷野、一塁・高橋という主力がおり、中田は守るところがないからだ。 今季、外野の一角を確保できなければ、永遠にレギュラーになれない恐れがある。それにしては相変わらず本人の自覚が足りない。寅年の今年にひっかけたつもりなのか、いきなり金色のストライプ入りの奇抜な虎ヘアが話題になっただけ。これでは梨田監督も先行きが思いやられるだろう。 日本ハムの外野陣は、攻守の核でもある中堅・糸井、右翼・稲葉が固定され、中田にチャンスがあるのは左翼だけ。森本との争いになる。そこに実は、首脳陣の遠謀深慮があるというのだ。「左翼のポジションでチャンスを与えるのは、3年目の中田をなんとか一人前にしたいというだけでなく、森本をトレード要員にして、投手を獲得したいという狙いがある。森本なら他球団も関心があるだろうし、それなりの投手を取れる可能性があるからね」。日本ハム関係者がこう楽屋裏を明かす。 森本といえば、新庄剛志氏が日本ハムのスターとして君臨していた時に、その弟分として売り出しに成功。面白パフォーマンスでファンの支持を得ると同時に、俊足、攻守でレギュラーの座をつかんだが、ここ1、2年、今ひとつ精彩を欠いてきている。「ネームバリューもあるし、今なら売り頃。まだ買い手が付くだろう」と日本ハム関係者は踏んでいるのだ。 昨年、FAの資格を取得したが、権利行使せずに残留した森本だけに、トレードを拒否して、FAで自ら行き先を決めることはできる。が、昨年オフ、ロッテ・清水直がFAの権利を持っていながら横浜へトレードで移籍したように、森本が納得できるチームなら円満トレードは可能だ。 森本を目玉にしてトレードで投手獲得という日本ハム首脳陣の思惑だが、そのキーマンになるのが中田だ。中田が左翼のレギュラーポジションを獲得してくれてこそ、初めて実現できるトレード計画だからだ。石の上にも3年というが、中田が今季も飛翔できなければ、「森本で投手陣強化」は机上論で終わってしまう。名護キャンプで首脳陣は中田に対し、二重の意味で熱視線を送ることになる。
-
芸能 2010年01月30日 12時30分
それでも彼女はもどってくる! “恋多き女” 下平さやかアナ
テレビ朝日の人気女子アナウンサー下平さやかアナが、同局の朝の情報番組「やじうまプラス」を降板すると一部で報道された。昨年12月に巨人のドラフト1位、長野久義選手(25)と車内でキスを交わす写真が女性誌に掲載されたことが影響したとみられる。 下平アナといえば、今回のことだけではなく、今までも“恋多き女”として週刊誌をにぎわせてきた。相手もSMAP中居正広やウッチャンナンチャンの内村光良など大物ぞろい。彼女はスキャンダルが報じられるたびに今回のように番組をはずされてきた。ただ、テレビ朝日の女子アナの中では実力者であり、評価も高く、何度干されようとも“不死鳥”のごとく第一線に復帰してきた。「1度のスキャンダルで画面から見なくなる人間もいる中で、彼女がテレ朝でいかに必要とされているかの証明でしょう」(テレビ局関係者)。「やじうまプラス」では「やじまワイド」時代からも含め女性としてはじめてのメインキャスターに就任。彼女のアナウンス能力が高く評価されての抜擢であったのだ。 ちなみに下平アナは、NEWSの内博貴との飲酒に関する不祥事を起こした元フジテレビアナウンサーの菊間千乃と早稲田大学法学部に同じゼミだったという。菊間はその後、本人の意向もあったとの話もあるが画面からぱったり見なくなり、現在は退社している。菊間のケースは内博貴が未成年で飲酒ということが大問題だった。今回の下平アナの場合は11歳の年齢差があったとしてもお互い大人の自由恋愛。他人がとやかく言う問題ではない。ただ、彼女は爽やかかな“朝の顔”を仕事上は演じなければいけない立場にあり、そこが問題だったようだ。 そもそも女子アナという仕事を選ぶということは相当の自己顕示欲の強い人間であることは想像できる。「毎日画面を通して不特定多数の人間に見られる仕事です。それに何かあればすぐ週刊誌で騒がれます。普通の人間の神経ではつとまらない仕事ですよ」(スポーツ紙芸能記者)。何度スキャンダルを報じられながらも復帰する彼女は「女子アナの中の女子アナ」なのかもしれない。そんな下平アナ、必ず我々の前に戻ってきてくれるはずだ。
-
トレンド 2010年01月29日 15時00分
長宗我部元親を題材にした『誰ガタメノ剣』観劇レポート
去る1月23日、新宿紀伊国屋サザンシアターにて、「シアターキューブリック」結成10周年まつり第一弾公演『誰ガタメノ剣』を観劇した。 『誰ガタメノ剣』は、今人気急上昇中の戦国武将・長宗我部元親を題材にした劇だ。2年前に初演を行い、大好評を博した本劇が再公演を行うということで、劇場には多くの長宗我部ファンが詰めかけた。長宗我部元親の地元・高知からはるばる観劇に来た人もいて、その人気の高さをうかがわせた。 20年かけて土佐から四国を平定しつつも、信長・秀吉の脅威にさらされ、最終的に土佐一国に押し込められてしまった長宗我部元親。彼が時に悩み、励まされる様が等身大に描かれている。そんな人間味あふれる元親を慕う「一領具足」の兵士たちと、それを支える妻子たち。それぞれの目線から描かれた物語は、笑いあり、涙ありと、現代にも通じる青春群像劇であった。 脚本・演出を手がけた緑川氏は「最終的に描きたかったのは人間ドラマです」と語ってくれた。設定が戦国時代というだけで、今も昔も、人の営みは変わらない。 「着物無シ! カツラ無シ! チャンバラ無シ!」ということで、はたして戦国時代をテーマにした劇が成立するのか? と思いながら鑑賞したが、大掛かりなセットなど必要のない完成された物語であった。 講演後はスペシャルトークショーが催され、親房系長宗我部家の十七代・長宗我部友親氏、長曾我部晃親氏、女流歴史プロデューサー・六龍堂氏が長宗我部元親についてそれぞれの想いを熱く語った。質疑応答では、今巷を騒がす「歴女」(レキジョ)から「戦国武将の子孫の方と結婚するにはどうしたらいいですか?」といったリアルな質問が飛び交い、会場を沸かせた。 今、大河ドラマで注目されている坂本龍馬は、土佐出身の英雄だ。長宗我部元親の時代を知ってから龍馬を知ると、より深く大河ドラマを楽しめるはず。 また、長宗我部ファンの間では長宗我部元親を大河ドラマにする運動も起こっており、今後ますます長宗我部元親人気が高まりそうである。【写真】ハードロックな信長様の書状。四国に行ったらこう叫ぼう。「死国 TAKE FREE!」。(みかめゆきよみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
-
芸能 2010年01月29日 14時00分
倉科カナ・小島聖・常盤貴子。毎日“巨乳美女”に囲まれる、許されざる!長塚圭史
昨年、長年独身を貫いた人気女優の常盤貴子と結婚し、その不釣合いな“冴えない男”ぶりが、「サヨナライツカ」中山美穂の夫・辻仁成以上に疑問視されている、俳優で演出家の長塚圭史。彼の主宰する劇団・阿佐ヶ谷スパイダースの新作『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』(作・演出、長塚圭史)が演劇のメッカ、東京・下北沢の本多劇場で目下公演中だ。あまり話題になってないが、この舞台に並々ならぬ“色気を発する”ボイン女優がいた…。 話題の劇団である上に今回の結婚が重なり、いつも以上に大盛況な(公演が行われている)本多劇場のロビー。長塚と過去共演歴のある女優(麻生久美子や水野美紀など)の豪華な花が並び、なぜか俳優の大東俊介の花がドドン。その隣に小ぶりでカワイイ花があり「倉科カナより」と書いてあった。どうもNHK朝の連続テレビ小説 「ウェルかめ」で長塚と共演していた縁らしい。 この「ウェルかめ」、低視聴率ながらけっこう面白いのだが、長塚の役どころは、主人公ナミと結婚寸前までいくけどフラれる「当て馬」みたいな役。彼はこの朝ドラ出演で「常盤貴子の夫」として、とうとう全国に顔が知られてしまい、「なんでこんなハゲあがった男が常盤貴子と!?」だとか、「父ちゃん(長塚 京三)の方がよっぽど男前だろ!」など、ネットでさんざんな言われよう。しかもこの人、芥川賞作家の柳美里先生から「糞ツマラナイ芝居をやってる男!!」とブログで罵られたり、「教育的でもない内容なのに何でだ?」と文化庁管轄の助成金をもらえなかったライバルの劇団から文句を言われたり、なにしろ「叩かれやすい体質」をしている。本人の知らないところでというのがまたキモなのだが…。 話題の新作『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』がどうなのか? というと、まあまあの出来。チケットもほぼ完売状態なので堂々とネタバレするが、初老のミステリー作家(光石研)が、一夜を共にしたファンの女(小島聖)の落下事件を元にした、最近よくある脳内ストーリー。「ブラック会社〜」の映画でワーワーうるさかった池田鉄洋が静かだったり、「渡る世間〜」の馬渕英俚可がハスッパ娘だったり、内田亜希子が可愛かったり、まあいろいろだが、爪の先から髪の毛一本まで「女のツヤ」を思わせる小島聖。ラストはほとんど”まばたき“しないという熱演ぶり。ボインで腰の位置が高いのは知っていたけど、あんなに綺麗だとは思わなかった。声もキレイ。暴動を恐れてか、長塚本人の登場はナシだ。 “阿佐ヶ谷スパイダース”という面白そうな名前のわりにはあんまり弾けてないので、記者はちょっとガッカリしたが、長塚の演出は若手にしては品があるし、決して柳美里先生言うところの「糞ツマラナイ」劇でもない。「毛皮族」や「ポツドール」のようなサブカルチャー的な要素は意外に低く、地味でマジメな劇だった。 それにしても、地味で温厚そうなたたずまいとは反対に、巨乳グラビア・アイドル倉科カナとサブ恋人役で共演し、色っぽい小島聖に舞台の稽古をつけ、家では常盤貴子が裸エプロンで待っている(?)という、長塚圭史の“ひとり巨乳祭り”生活。うらやましいを飛び越えて、世の男性諸君は「殺意さえも」抱きやしないか?(コアラみどり)写真 (阿佐ヶ谷スパイダースの最新作『アンチクロックワイズ・ワンダーランド』が行われている、本多劇場)
-
レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
-
レジャー
GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
-
レジャー
マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
-
レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
-
レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
-
レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分