ちゃん
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芸能 2010年02月09日 14時00分
【ドラマの見どころ!】 “野村沙知代”化する深キョンに学ぶ、タカリの極意 『まっすぐな男』
今回の【ドラマの見どころ!】は、佐藤隆太主演『まっすぐな男』(フジテレビ系)。チャッピーが今クール一番面白いと思っているドラマなんだけど、まわりを見渡すとこのドラマの佐藤隆太演じる主人公の「まっすぐぶり」にイライラしている人ばっかり。みんなどこ見てるのよ! このドラマは、佐藤クンの「まっすぐさ」なんてどうでもよくて、W主演と言って過言でない、ドロンジョ様・深田恭子の(実生活とかぶる)ワガママぶりを見るドラマなの。 建設会社で営業マンとして働いている松嶋健一郎(佐藤隆太)は、曲がった事が大嫌い。仕事ではお客の為に最善を尽くし、友達思いで、ぜんぜん知らない人にも優しい。でも肝心なところがわかってないという、鬱陶しいやつ。でもこれがドラマの肝で、タイトルこそ「まっすぐな男」と佐藤を持ち上げているけど、健一郎の“まっすぐな部分”はちっともカッコよくない。彼の方向違いのまっすぐさと、対照的に投入された怠惰なヒロイン・栗田鳴海(深田恭子)の巻き起こす騒動によって、バラバラだったパズルのピースが揃うように物語が展開していく、わりと高等テクニックをつかったドラマなの。 第4話のお話は、明るくしっかり者の町田佳乃(貫地谷しほり)の、家に新しく居候させてもらう事になった鳴海(深田恭子)は、佳乃のバイクを壊したり、猫を拾ってきたりやりたい放題。でも、ずっと自分を抑えて「いい子」を演じてきた佳乃は内に溜めるしか出来なかった。そして仲間うちで鍋を囲んでいた時、ささいな事が原因で佳乃の抑えていた健一郎(佐藤)への感情が、爆発してしまう。 自由奔放な鳴海の深キョン、いいわあ。こういう人いるのよね、ずうずうしくって人に迷惑をかけるんだけど破壊力があって、結局は周りの人の人生を好転させちゃう人。サッチーこと野村沙知代がこのタイプ。浅香光代とモメて、結果、ミッチーが若者に浸透したり、デブブス呼ばわりされた元フィギュア女王の渡部絵美が憤慨してダイエットしたり。なんかふに落ちないけど、嵐の後に何も無くなって部屋がキレイになったみたいな気分にさせてくれる人なのね。鳴海は。 年齢的に今の深キョンじゃないと出来ない役かもしれないし、大飯食らいで大酒飲みの私生活を想像してしまうぐらいピッタリと鳴海にはまっている彼女。ちゃんと、やさしい部分も残しているし、なにより見た目の迫力は他の女優の比じゃない。演技はそう上手くないけど何だかんだいってもキャリアが長いから安心して見られるのよ。この手のタイプの女優はいそうでいないからオカマにも大人気よ。 健一郎と出会って、濃かった化粧がだんだん薄くなり「素顔」に近づいていく鳴海。ますます彼女から目が離せないわね。(チャッピー)
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トレンド 2010年02月09日 10時00分
本当は怖いポニョの都市伝説?
2008年7月に公開された『崖の上のポニョ』が、2月5日に地上波としては初めて放映された。溢れるような色彩の洪水に圧倒され、存分に楽しんだ視聴者も多いことだろう。しかし、一方で見終わった後、形容しがたい違和感を覚えた方もいたのではないだろうか? それもそのはず。映画公開直後も、ネット上には「あれは何だったんだろう?」と困惑を隠しきれないといった感想が非常に多く見られた。中にはあからさまに「駄作だと」決めつける人がいたり、民俗学的な解釈を加えて「ポニョの背後には“死のイメージ”がつきまとっている」などと小難しく論じる人など、さまざまな議論を巻き起こした。 物語の解釈は人それぞれだし、何が正しく何が間違っているという類のものではない。しかし、制作者の人となりであるとか、作品の製作過程を知ることで理解しやすくなることもある。今回は、その一例を紹介しよう。 以下の内容にはネタバレが含まれるので、映画を未見の方は注意して欲しい。 一部では、洪水後の世界は「あの世」で、実は全員死んでましたという都市伝説のような解釈が存在する。しかし、むしろあれは「赤ちゃんが生まれる前」の世界だったと仮定したらどうだろう。死後の世界よりもわかりやすく、ポジティブな見方ができるのではないだろうか。内容的にも、「生まれてきてよかった」という公開当時のキャッチコピーとも一致する。 公開直後にNHKで放送された『宮崎駿のすべて〜“ポニョ”密着300日』という番組の中で、宮崎駿は壮年期を迎えて次々に親しかった友人が死んでしまう悲しさを語っている。葬儀を終えてもまだ友人が死んだという実感を持てない宮崎駿は、友人が息を引き取った集中治療室へ行き、その魂をクルマの助手席に乗せて友人宅まで送り届けたのだというエピソードを披露する。 そういったいきさつから考えても、『ポニョ』とは、「人はなぜ生まれなぜ死ぬのか」という宮崎駿なりの死生観を納得がいくまで突き詰めた作品だったのかも知れない。 メディアに取りあげられる「死」のイメージは殺人であったり自殺であったり、やたらとネガティブなものばかりだ。しかし普通の人にとっての「死」は、ただ「生まれる前に帰るだけ」であって、怖がったり怯えたりするようなものではないのだ。肩肘張らずに、もっと穏やかに迎え入れることができれば、どんなに幸せなことか。ポニョのノー天気な主題歌やハッピーエンドは、まさにその象徴である。 また、ポニョの制作中にスタジオ・ジブリではスタッフ用の幼稚園が建設された。これについては『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』というポッドキャスティングの2008年7月2日の回で詳しく語られている。 それまでジブリでは、社内結婚をするカップルは多かったものの「今の生活を楽しみたいから子供は作らない」という暗黙の風潮があったという。しかし、入社して間もない若者が、宮崎駿のお気に入りだった女性スタッフに手を出し妊娠させてしまう。いわゆる「デキちゃった結婚」のようなものだ。 アニメ製作の世界は薄給で知られている。世界的に有名なジブリですら、それほど収入は多くないだろう。それまでは将来的な不安もあって、みんな子供が作れなかったという側面もあるだろう。しかし後先考えず出産を決意して育児に専念する二人の姿に感化され、社内に出産ラッシュが巻き起こったのだという。 若さ故の無鉄砲と言ってしまえばそれまでだが、宮崎駿はどうやらそこに、現在の閉塞した社会状況を打破して未来を切り開く活力のようなものを見出したようだ。そして、そんな頼りないけれどエネルギッシュな若い親の世代を応援するために、幼稚園を作ったのである。 どんなに頼りない親でも、子供にとっては唯一無二の存在である。酒やパチンコに溺れて中には育児放棄してしまうような親もいる。そんな駄目な母親のリアルな姿を投影したのが、劇中のリサなのだ。 公開直後、宗助の母親であるリサに対して批判の声が挙がった。クルマの運転が乱暴であったり、子供に自分の名前を呼び捨てにさせたり、食事がインスタントラーメンであったり、父親の帰りが遅いとダダをこねて不機嫌になるなど、情緒不安定で母親失格だというのだ。確かに人生の先輩から見たら、若い父母は頼りなくも見えるだろう。劇中でも、ポニョと宗助の両親はどこか情緒不安定で頼りない。ただひたすら子供たちに翻弄されるばかりだ。 しかし、そんな親たちの世代も含めて温かく見守ってゆこうという優しさが、『崖の上のポニョ』という作品の中には漂っている。 そもそも宮崎アニメに「理想の母親像」を求めるのはお門違いだろう。一般的にはほのぼの路線の好々爺といったイメージの宮崎駿だが、かつてはバリバリの共産党員で「地球のためには人類なんて滅んだ方がいい」という過激発言でもお馴染みだ。もともと人畜無害でお行儀の良いファミリー層向けのアニメを作るような人物ではない。 さらにNHKの番組では、宮崎駿がまだ幼かった頃、母が病気になってしまったエピソードが語られていた。「おんぶして」と近づいていったが、それを拒否されてしまうのだ。しかも母はその直後、病ゆえに子を抱けない自分のふがいなさに涙したという。そんな寂しい記憶が宮崎駿という人物の根底に流れているのだ。 一般的には「母親とは無条件に優しいもの」というイメージがある。そして常に完璧さが求められがちだ。しかし宮崎駿の提示する「母性」とはまるで海のごとく、時に優しく、時に荒々しい、気まぐれで得体の知れないものなのだ。 『崖の上のポニョ』という作品の持つ不気味さとは、決して都市伝説的な「死の恐怖」ではない。むしろ我々が普通に抱いている「母親とは無条件に優しいもの」という前提条件が覆される不気味さなのだ。(犬山秋彦 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年02月08日 13時00分
【ドラマの見どころ!】 緊急! NHKはどこまで倉科カナの“巨乳”に頼るのか『ウェルかめ』
今回の【ドラマの見どころ!】は、連ドラじゃないけれど、NHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』を見ていてびっくりしたので報告するわ。 朝ドラ低迷期において、ストーリーで視聴率がとれずに困ったNHKが最後に繰り出したとんでもない策略といえば、そう!ヒロイン浜本波美を演じる倉科カナの巨乳を利用した「おっぱい作戦」。そしてめでたく波美が結婚という先週の終わりに、ウエディングドレスからこぼれる胸をチラ見せ。どこまで彼女の巨乳に頼る気よ。 普段から倉科の胸の大きさが分かる衣装(でもちょっとダサめ)で、男性視聴者の視線を引き付け、ユサユサ胸が揺れるように「走るシーン」をふんだんにドラマに取り入れてきた『ウェルかめ』。話はここまで進んでいる。 やっと念願の山田勝乃新(大東俊介)と結婚できる事になった主人公の浜本波美(倉科カナ)。結婚式は徳島県美波町にある、波美の実家の旅館で行われた。ウェディングドレスを買うまでもないということで、膝上スカートの白いワンピースを身に包んだ波美は親友の女子二人に髪に花を飾ってもらう。(普通にかわいい倉科ちゃん、まだ胸に異変ナシ)その後、真っ赤なスーツを着た新郎の勝乃新と共に、旅館の広間で指輪の交換。親しい人が大勢いる中、なぜか弟の航(森永悠希)が指輪を渡す係に。この子、身長の伸びが最近めざましいわね。(倉科ちゃんの胸、まだ異変ナシ)そして出版社ゾメキの人たちや、街の人たちとの歓談が続いている中、ずーと波美を慕っていた幼なじみの鈴木一平(武田航平、「仮面ライダーキバ」の紅音也)が突然登場し、波美の手をひっぱって連れて行ってしまう。(そのときだった!) 走って海まで行こうとする一平に手を引かれ、ムリヤリ走らされている波美。白いワンピースの胸元が揺れに揺れてオッパイがこぼれそう。チャッピーはオカマだから巨乳に興味ないけど、さすがにちょっとビックリしたわ。 ここで多分、全国の巨乳好きのボルテージは一気に頂点に達したんじゃないかしら。“チラ見せ”がまた、たまらないわね。 結局は、花で飾った船で波美と勝乃新の結婚を祝ってくれた“人騒がせ”な一平。波美の親友の一人でクールな女医の果歩(岩佐真悠子)が、「かっこいいじゃん、一平」て、かっこいいかな?まあいいけど、これで二組カップルできました。って感じでドラマは次週へ。 穏やかな方言とか、明るい笑顔とか、倉科の魅力は胸だけじゃ無いし、「青い海」とか、「人の優しさ」など爽やかな朝ドラらしく、わりと面白い『ウェルかめ』。 なんだけど、結局はNHKの「巨乳作戦」にハマッてしまうチャッピー。あたしもとうとう「巨乳見たさでチャンネルをあわせる、愚かな視聴者」の一人に成り下がってしまったのかしら。(チャッピー)
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レジャー 2010年02月06日 15時08分
競馬ニュース速報・2/6日
中館英二騎手(美浦・フリー)は、中京競馬1Rでダイヤモンドイエロに騎乗し1着となり、JRA通算1600勝を達成した。JRA史上10人目。 現役では武豊、横山典弘、柴田善臣、蛯名正義、藤田伸二に続く6人目の記録達成。 重賞勝利27勝。うちGIは阪神3歳牝馬S(ヒシアマゾン)、エリザベス女王杯(同)、スプリンターズS(アストンマーチャン)の3勝。
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レジャー 2010年02月06日 15時00分
バレンタインデーは自分を売り込むチャンス!
バレンタインデーという日は粋な演出ができるイベントだ。通常はキャバ嬢側が、義理チョコなり素敵チョコなり用意する。 「こんな面倒なイベントのせいで、とんだ散財だよ」 などと思いながら、自分の中の客ランクに応じてチョコレートを用意してくれているもの。 しかし、そこをあえて男側から贈ってみる。 その場合チョコはあってもなくてもどうでもいい。 「バレンタインって、海外では大事な人に想いを伝える日なんでしょう。だから…俺から贈りたくて」 とか何とか言いながら、アクセサリーなど箱のサイズが小さめのプレゼントを贈ろう。 これにはキャバ嬢もウルウルしてしまうという話だ。 「こんな安い義理チョコでごめんなさい、今度アフターしようね」 と、どんなにアコギなキャバ嬢だろうと心の中で呟いているはずだ。 今年のバレンタインデーで、是非試してみてはどうだろうか。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2010年02月05日 15時00分
やっぱり騙された私が悪いの? 自分が“結婚詐欺”にあっているとも気付かないヤンキー上がりの純情
渋谷のストリートでスレっ枯らしたギャル上がりと違って、ヤンキー上がりの女の子には、“根が実直”という、エ〜子が多い。 高校中退後、地元東久留米にサヨナラを告げ、流れ流れて上野のキャバクラに勤められるまでに“出世”した、藤堂麗子さん(仮名・25歳)。彼女も思い込んだら命がけの元ヤン女である。 惚れたらタトゥーを入れる性質が仇となり、左腕には描いては消した名前が引き攣れに。それだけ熱い女ですから、相手を間違えると手痛い目にも遭ってしまう。 そんな彼女、『喧嘩上等』を『同伴上等』に置き換えて、オープン・ラストのレギュラー勤めで、店の売り上げは常にナンバー1、2をキープ。そこまでがんばるのは、彼女が婚約者の“命”を支えているという使命があるからだ。 伝説の女子ヤンキー本『ホットロード』と『ハイティーン・ブギ』を叔母さんの本棚から拝借して読み耽った小学校時代を経て、読書傾向は必然的に雑誌『ティーンズロード』『チャンプロード』へ。 折りしも世間は援交全盛期。同年代の女子たちが渋谷、池袋で春をひさいでいるのを尻目に、中学生の彼女はヤンキー誌の文通コーナーを通じ、北海道のヤンチャ少年と手紙で“小さな恋のメロディ”を奏でていたという。 「一度も会わないまま、彼がネンショに入って自然消滅しましたね。まあその頃には私も族の先輩と付き合い出してたから…」 高校入学後、裏地に昇龍、背中にビシッと刺繍文字が入った特攻服を特注すべく、スナックでバイトを始めた麗子さん。やがて朝起きれなくなり高校中退。その後、お水の道を歩き始めたわけである。 昔はジャージの着こなしの上手い男に弱かった彼女も、お水歴が長くなるほど、チンピラテースト溢れるベルサーチの粋な着こなしに一発KOされてしまうように…。 “婚約者”の男性もそんな出で立ちで颯爽と登場し、麗子さんのハートをワシ掴みにしてしまった。 「服装とかガタイとか、野球選手かと思った。その日から毎日お店に会いに来てくれた。同伴もアフターもずっと一緒だったよ。でも全然口説かれなくて、きっと私のことは別に好きなわけじゃないよなと思って」 そんなある日のアフター。実は…と男は自分の本当の職業を打ち明け、そんなことをやってる人間が好きだなんて、言う資格はないが、麗子さんを女として好きになってしまったと告白した。 「ずっと金融業と言ってたけど、本当は振り込め詐欺の元締めをしてるって。でもそんな風に愛を告白されたら、女は弱い。元から好きな人だし。振り込め詐欺とか関係ない。どんどん彼にのめり込んで1秒だって離れたくなくて」 交際を始めて1か月。彼にプロポーズされ舞い上がった矢先、事件が起きた。 「彼の部下が振り込め詐欺の収益8000万円近くを持って飛んだんです。とりあえず今月の上納金だけでもすぐに払わないと、東京湾に沈められるって。今からその部下を自分は探しに行くし、上納金も多分払えないから、組からは追われることになるって」 麗子さんとすぐにでも籍を入れたかったが、今となっては自分と一緒にいると麗子さんの身が危険であると。 「彼に別れを切り出されたんですが、別れられるはずない。で、私、貯金が1000万円ちょっとあったんです。だからソレで何とかなるんじゃないかと思って。これで上納金と、逃げた部下を捜す資金にはなるかもしれないでしょう。彼はずっといらないって言ってたけど。無理やり渡しました」 その後、彼は部下を捜して全国行脚中である。その捜索・逃亡資金を稼ぐため日夜必死に働く麗子さんなのだ。 「週に1〜2回は電話で話してますが、会えるのは月に1度程度。その時お金も一緒に渡してます。指定される場所は都内だったり、関西だったりとバラバラで。それだけ大変なんだと思う。部下は多分見つからないと思う。ほとぼりが冷めたら一緒に沖縄で暮らそうって彼と話してます」 そうこうするうち、もう1年である。最初に渡したお金も入れると、貢ぎ額はざっと1700万円。しかし、これが彼女の生き甲斐となっているなら、何も諭す必要はない。 元ヤン女は金のワラジを履いてでも探せ…である。*写真は本文とは関係ありません
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スポーツ 2010年02月04日 14時30分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元女子プロレスラー・ミミ萩原さん
ミミ萩原といえば、アイドル歌手から、アイドル女子プロレスラー(全日本女子プロレス)に転身し当時大きな話題を呼んだ。“史上最弱レスラー”の呼び名通り、78年のデビュー以来、実に87連敗の驚異的な負けっぷりを見せ付けたが、人気と知名度はあった。 ボクシングトレやウェートアップなどで徐々に実力をつけ81年を境に全女の看板選手となり、露出度の高いハイレグ水着を着用するセクシー路線で試合を行い、元祖・ビジュアル系女子プロレスラーとして人気を確立した。 82年、オールパシフィック・チャンピオンに就き、女子プロレスラー初のヌード写真集も発売。84年に王者のまま引退した。その後は芸能活動を再開し舞台やヌードグラビアの仕事をしたが、93年、「お告げを聞いた」と突如、広島市安佐北区に転居。カトリック系の新興宗教(「シャベール共同体」「マリアン・オーソドックス・チャーチ・オブ・広島・ジャパン」「マザー・ジーザス・ファーザー」等様々な名称があったようだ)を興し、教祖となり数十人の信者と山中生活を送った。 96年、信者だった13歳年下の男性と再婚し、翌年、男児を出産した。初婚の離婚時には「プロレスで内臓を痛めているので出産できないから」と涙の会見を行ったが、無事に子供を授かったことはやはりマリア様のおかげだろうか。 その後は宗教からやや離れた位置に立ち、「聖矢」「mimi」「Seiya」などの名前で、広島を中心としたライブ活動を行っているという。 数年前、ステージを観たことがあるという関係者は次のように話す。 「ミミさんは大きな赤いリボンをつけたり派手な衣装でライブしてましたね。ミミさんが作曲から演出まで全てを手がけているそうで、自作のバラードを歌ったり、パートナーの男性やバックダンサーたちと激しい踊りを繰り広げていました。そのバックダンサーの中にはご主人もいるとか(笑)。まあ、とにかくミミさんのカラダは引き締まっていて、よほど気を遣って維持しているんだろうなとは思ってました。体型を見る限りリング復帰にも密かに未練があるんじゃないかと思いましたよ」 実際、05年12月には盟友・ジャガー横田に誘われて一夜限りの復帰を果たしてはいる萩原。マット界関係者によると、「本人はリング復帰に前向き。筋肉が落ちないように毎日ストレッチも欠かさない」とも言われている。 今年53歳になる元祖・アイドルレスラーの復帰話はそれほど価値のあるものに思えないが、いまだにネット上では現役当時の試合中のセクシー苦悶表情が世代を超えて人気だというから、復帰となればそれなりに話題性はあるというものか…。
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芸能 2010年02月04日 13時00分
【ドラマの見どころ!】 重苦しい“トラウマ”医療ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』
今回の【ドラマの見どころ!】は、山下智久主演『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』(フジテレビ系)。 まるで高校生みたいな“若すぎる”出演者が「全員救命の医者」って設定に、誰もが“日本の医療の明日”にビビッた1stシーズンの放送から1年3カ月余りが経過し、実際俳優としては成長しているけど、お医者さんとしては大して見た目変わりないフェロードクターたちが、今日もヘリコプターで運ばれて来た患者さんを診てるわ。 相変わらず救命センターは忙しく、クールな耕作(山下智久)、ケガから復活した美帆子(戸田恵梨香)、優等生の恵(新垣結衣)、フライトナースのはるか(比嘉愛未)の美男美女たちは頑張っていて、顔は普通だけどお調子者の一男(浅利陽介)も頑張っている。そこへ、ギバちゃんのかわりにフライトドクターの環奈(りょう)の、元ダンナの医師・啓輔(椎名桔平)が登場。今クール、テレ朝のドラマで復活したハセキョーと共演した「レイン・フォール/雨の牙」は、クソつまんなかったけど、桔平ちゃんは好きなチャッピー、とても嬉しいわ。 今週放送された第4話は、落ちて来た看板で頭を打ったギャルの由紀菜(木南晴夏)がヘリで運ばれてくる。あっけらかんとしているが、彼女は妊婦で、親も相手の男からも拒否されている。親のいない環境で育った耕作は、由紀菜の無自覚ぶりに嫌気がさしているが、破水し、早産した子供を育てていく決心をするも、不安に苛まれる由紀菜にやさしく言葉をかける。 上手いと思ったら、ギャル役の木南は「銭ゲバ」で、ミムラの妹役が好演だった女優。ナイスキャステイィング。でも、山ピーの父にリリーフランキーはいらないわよね。 その頃、ガッキーと恵梨香は、落下でケガした坊やを開腹手術。危なっかしいったらありゃしないけど、ちゃんと成功。思わずホッ。 登場人物それぞれが、暗くて重いトラウマを抱え、辛く苦しい毎日を送りながら“命をつなぐ”コード・ブルー。それはいいんだけど、なぜかみんな動きが優雅というかボーっと突っ立ているシーンが多い。実際の救命のドクターたちは、トラウマ思い出すヒマも無いくらいバタバタ動いているわよ。特に山ピー!あんた当直医が、新生児室の保育器に手突っ込んで、赤ちゃんプニプニしている場合じゃないから。 そうこう言いながら、今週もだいたい話がまとまるんだけど、ラストに流れるのが、おなじみミスチルのテーマ曲「HANABI」。しめっぽいドラマを明るくしたいのは分かるけど、「もう一回! もう一回!」って、いつも場違いな気がする。あれって、どうにかならないのかしら。(チャッピー)
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トレンド 2010年02月03日 16時30分
『こんなトコ行ってみました!』 何か痛々しい“アバクロ”のイケメン・モデルたち
大人の街・銀座に第1号店をオープンした、「アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)」。昨年12月に開店した時、報道陣をシャットアウトし値段や店内を公開しない秘密主義が話題に。ワイドショーの「とくダネ!」で笠井さんがこの店について騒いでいて、初めてこの“アバクロ”というブランドを知った記者。なんでも、アメリカにある本店をはじめ、世界中にある店舗の前に、ハダカのイケメン・モデルを立たせているという。 “裸イケメン”大好物の記者は、さっそく銀座店に行ってみる!そこで見たものは…。 さて、興味津津と記者が乗り込んだ「アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)」銀座店。いました! いました! 入り口の前に“アバクロ・ドアマン”モデルたちが立っている。 真冬なので、さすがにハダカではなかったが、アバクロの上下をオシャレにキメたイケメンたち。一生懸命“英語”で「いらっしゃいませ」を言い、笑顔を振りまいている。 二人並んでお品良く立っている彼らは、決してやる気が無いわけでは無いけれど、笑顔で立って声をかける以外にヤルコトが無いらしいので、チョットかわいそう。同じ商売笑顔でも「売れる本があればお売りください!」と、深夜でも笑顔で言ってくれるブックオフの店員や、ハッピはちまきでテレビを売っている家電量販店の店員などの方が、仕事としてはやりがいがありそうだ。そこで記者は気がついた。 「キャンペン・ガールは同じ様に立ってるだけでも、ぜんぜん気にならないのに、イケメン・モデルは何で立ってて、こうも痛々しく感じるんだろう?」彼らはバブル期に流行った六本木の男ストリッパーやNYの街角で客を待つ、男娼のニオイがする。 こちらとしても、彼らに下手に絡んではいけないし、道を聞いたり、ましてや服も買わないのに「オサワリ」する訳にもいかず、ただ見てるだけ。ああ、つまらない。指を加えて銀座の“アバメン”(アバクロのイケメン)を見てるより、さっさと地元に帰って商店街の八百屋の兄ちゃんと世間話でもしている方がよっぽど楽しいと思った。 しかし、記者がカメラを向けても、彼らが嫌がらずに撮られてくれた事はありがたい。こうして話題に上がる事が彼らの最大の仕事でもあるからだろう。 きっと、普段はスーパーのチラシのモデルとかをしているタレントの卵なんだろうな。「みんな、チラシ・モデルからビックになったエロ男爵、沢村一樹目指してガンバレよ!」と、心の中でつぶやき、店をあとにする記者。けっこう楽しかった。<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者イラスト:大人の事情で写真は使えないので、ユキエの下手くそなイラストをどうぞ。
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社会 2010年02月03日 14時00分
農業に注目!! 若手農家とビジネスチャンス?
1月28日、農水省から深刻な発表があった。このままのペースで農業者や作付面積の減少が続くと、日本は現状よりも25%農業生産力が下がり、41%の食料自給率(08年度)がさらに下がることを明らかにした。農業人口の減り続けている現在、回復の見込みは見えてこない。何か打開策はあるだろうか? 農業や酪農というと「儲からない」「働く時間が長い」「休みが少ない」「体力がいる」…などマイナスのイメージを持っている人もいるだろう。確かに1日の作業時間、1か月の休みも時期によっては不確定になることもあり、サラリーマンとは違う就労形態に、農業に興味はあるけれども…と躊躇する人もいると思う。 第一歩として農業体験や、ボランティア参加から始める人もおり、その先に農業法人の会社員として農業に従事する人、地域の就農支援を受けて独立を目的に参入する人もいるようだ。 また、田舎で農作業を行いながら第二の人生を…という人向けに、家と畑付きの物件が紹介されたり、健康志向の人向けに、特定の農家の契約を結んだレストランが、自慢の良い素材をプロデュースしたり…という試みも行われている。 また後継者不足の農家において、農家に嫁ぎたいという女性と、結婚したい農家の若者との婚活サービスなど、農業界を盛り上げていく動きもある。 そして活性化すれば食料問題に、うまくいけば少子化問題などにも、新しい切り口や方策が出てくるのかもしれない。皆さんも立ち寄ったスーパーで、「農家こだわりの一品」を購入してみてはどうだろう? 購入することも、真面目に従事している農家への貢献になり、新規参入している若い農業人にも活路を与えることにならないだろうか!? とりあえず、農業に従事するなら自動車免許は必須となることは付け加えておきたい。(前野クララ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分