ちゃん
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レジャー 2011年01月08日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/9) ジャニュアリーS、他4鞍
中山11R「ジャニュアリーS」(ダ1200メートル)は波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、休み明け2戦目で走り頃のダイワディライトに白羽の矢。 その前走カペラS10着はスタート直後に他馬から邪魔をされ、リズムを狂わせたものと敗因は明らか。外を回るコースロスも響いた。それで、0秒6差なら巻き返しは十分可能だろう。 もともと、中山ダ千二は、〈4303〉とメンバー有数の実績を挙げている、十八番の条件。休み明けを使って、すべての面で上積みは大きいし、普通に走ってくればチャンスをつかむとみた。 当面の相手は、セントラルコースト。実力的に好勝負必至だ。マハーバリプラムは牝馬ながら、勝負根性は男勝り。前記両馬と2キロのハンデ差はアドバンテージで、逆転も夢ではない。◎13ダイワディライト○15セントラルコースト▲6マハーバリプラム△12ビクトリーテツニー、16ファイナルスコアー 10R「迎春ステークス」(芝2500メートル)は満を持して出走する、コスモエンペラーでもう一丁。 前走は休み明けで24キロ増と重め残りの状態だったが、0秒2差突き放す完勝劇。力の違いを見せつけている。1度使われた効果は絶大で、プラスアルファは大きい。 昨春は重賞でも穴人気になったほど、素質は高い。ここは通過点だ。◎3コスモエンペラー○6シャガール▲7ヤングアットハート△4キクカタキシード、9イチブン 9R「初茜賞」(ダ1800メートル)は休み明け3戦目で小差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだテイクバイストームが狙い目。 中山ダ千八は全3勝を挙げている、最適の条件でもある。完全に調子を取り戻したとなれば、大いに期待できる。◎13テイクバイストーム○11リコリス▲9ランブリングローズ△3リュシオル、5ヒラボクビジン 最終R(芝1600メートル)はロジスプリングで今度こそ。 前走2着(0秒1差)は休み明けで追い切り不足の状態だっただけに、負けて強しだ。順調に仕上がった今回は、負けられない。◎9ロジスプリング○2マイネルエルフ▲1サクラネクスト△13メイショウマリア、15エイブルベガ 京都11R「シンザン記念」(芝1600メートル)はアドマイヤサガスをイチ押し。 前走の朝日杯FS10着(0秒8差)は勝負どころの4角で致命的な不利があり、度外視して良い。実力のほどは、前々走のデイリー杯2歳Sで2着(0秒2差)と好走し証明済みだ。 しかも、相手はブエナビスタ級と評判のレーヴディソールだから価値が高い。持ち時計通り走ればアッサリ勝たれて不思議はない。◎5アドマイヤサガス○4マルセリーナ▲12ドナウブルー△1オルフェーヴル、2ワイズリー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年01月08日 15時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/9) シンザン記念
◆京都11R シンザン記念◎アドマイヤサガス○オルフェーヴル▲ドナウブルー△シャイニーホーク△トキノゲンジ 前走の朝日杯FSで致命的な不利を受け11着に敗れたアドマイヤサガスが、鬱憤晴らしに巻き返す。勝負どころの4角、急に外斜行した馬に前をカットされて急ブレーキ…あれでは競馬になるはずもない。今週の追い切りを見る限り、前走のダメージは微塵も感じられず、坂路で迫力満点の動きを披露。ラスト1Fで軽く気合を付けられると、反応鋭く一瞬で併走馬1.6秒も突き放してのフィニッシュ。間違いなくデキは良い。メンバー的にもここは初重賞のチャンスだろう。相手には、朝日杯で上位を独占したように、結果的に東スポ杯組より“強かった”京王杯2歳S組からオルフェーヴルを抜擢したい。前走(10着)は、ゲートの中で鳴きっ放しだったそうで、幼さを露呈してまるで力を出せず。一気に解消したとは思えないが、素質馬だけに変わり身に期待したい。併せ馬で古馬を突き放したように、こちらも動きは良い。 この2頭をまとめて負かすとすれば、牝馬のドナウブルーか。過去2戦を好位からの押し切り、大外からの差し切り勝ち。揉まれる競馬は未経験だが、馬群の中の方が折り合いやすいタイプなので流れが向くようなら一発あっておかしくない。以下、兄(ダイタクリーヴァ)ほどのスケールは感じられないものの、そこそこ走ってきそうなシャイニーホーク、今週の猛烈な追い切りで太目が解消されるようならトキノゲンジも3連単の穴に面白い。【馬連】流し(5)軸(1)(6)(12)(13)【3連単】フォーメーション(5)(12)→(1)(5)(12)→(1)(5)(6)(12)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2011年01月08日 15時00分
お色気番組はテレビから消えたのか?
お色気番組が、すっかり少なくなった。この間も何かの正月番組で、誰がAV女優かを芸人が当てるコーナーをやっていたが、しょぼかった。 ちょっと前までは、ダウンタウンの浜ちゃんが縛り付けられ、AV女優に乳首をペロペロ舐められながらいろいろ我慢する、なんて画は当り前だったのに、情けないものである。 テレビのエロ伝説、その始まりは、<11PM>(1965-1990)。 民主の必殺仕分け人も水着で爽やかな色気を振りまいていたし、玉乃ひかり、なんてカバーガールもいた。そう、叶美香であるが。 日テレの<スーパーJOCKEY>(1983-1999)は、家族で観ている中、釈由美子が熱湯風呂で暴れ、ノーブラが災いし、おっぱいほぼポロリン、なんてこともあったか。 テレビ界最後の良心は、テレ東<ギルガメッシュないと>(1991-1998)の中のコーナー、飯島愛さんによるGNNヒップラインだろう。麻宮淳子とともに応援したものである。 そういえば、80年代半ばには、さんまのサタデーナイトショーの女体騎馬戦、TV海賊チャンネルのティッシュタイム、ミッドナイトin六本木の性感マッサージ、という3つ巴決戦もあったか。いずれも、ちょっと今では考えられない過激さを誇った内容だったが、未来ある日本の活気と明るさがあった。 いつの間にか、エロはネットに押しやられてしまったが、残念ながら何かが物足りない気がする。写真:釈由美子
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トレンド 2011年01月08日 13時30分
連載ラノベ 夢ごこち(10)
健太君は、着つけをしている私とおばあちゃんを交互に見て、それから、おばあちゃんの耳もとへ近寄って、叫んだ。 「おばあちゃん、着物、着るの」 おばあちゃんは健太君の大声を何でもないように聞いている。もしかしたら、おばあちゃん、耳が遠くなったのかも。 おばあちゃんが答えた。 「ああ、そうだよ」 すると、健太君が、また叫んだ。 「おばあちゃん、なんで着物、着るの」 健太君の言いようが、おかしい。 聞かれたおばあちゃんは、今度は、目を丸くしている。 おばあちゃんが、帯を整える手を休めて、体を健太君へ向けた。健太君の様子がさもおかしいみたいに、聞き返した。 「健太や、どうしたんだい。今日は、おばあちゃんの着物のことなんか気にして」 ふいに、健太君が私を見た。口もとを広げて、はにかんでいる。それから、うれしそうに笑った。 健太君、笑うと、唇の横に、くぼみができるんだ。 健太君は、赤ちゃんだったころと違って、今は、少年になっている。 男の子は、もう少し大きくなると、すれてしまう。へんに、いやらしいことを覚えたり、わざと悪口を言ってきたりする。体もどんどん大きくなって、変わってしまう。そうなってしまったら、あとは、男の人になっていくだけだ。 健太君が私を見ている。真っ黒な瞳。純粋な輝き。 健太君が、恥ずかしそうに首をかしげた。さらさらな健太君の髪の毛が、揺れている。健太君の髪の毛、風になびく草原みたい。指先を通したら、やわらかそう。 健太君が、私のことを、うれしそうに見ている。 今の健太君は、男の子が、一番、輝いているときだ。赤ちゃんのころの健太君はいつも抱いていたけど、今の健太君をこそ、抱き締めてみたい。 手を伸ばせば、すぐそこに、健太君がいる。 でも、健太君は、何も言わずに、部屋から出て行ってしまった。 おばあちゃんが、健太君の後ろ姿を見守っている。 「美雪や、よく来てくれたね。健太も、美雪が来てくれるって聞いたら、よろこんでたよ」 そうなんだ。よかった。私も、健太君に会えてうれしい。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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スポーツ 2011年01月08日 12時00分
ガッツワールド新春興行1・10北千住大会迫る! 悪のデビルワールドが解散懸け、社長軍と激突!
成人の日はガッツワールド観戦で決まり! 例年通り、ガッツワールド新春興行が1月10日の成人の日に、北千住シアター1010で開催される。 メーンイベントは梁和平(リャン・ウーピン)率いる社長軍と、悪の限りを尽くすガッツ石島率いるデビルワールドの4対4全面戦争。対戦カードは梁&gosaku&マスクド・ミステリー&レオナルド高津(角刈海坊主改め)対石島&円華&CHANGO&アミーゴ鈴木。ルールは敗者が脱落し、どちらかのチームが全員失格となるまで続くイリミネーションマッチ。完全決着にふさわしいルールだ。 この試合でデビルワールドが敗れた場合は軍団解散。社長軍が負けた場合は、もともと坊主の梁は坊主禁止、gosakuは坊主、ミステリーはマスクを脱ぎ、高津はトレードマークの角刈禁止のペナルティが科せられる。その上、全員が雑用係として、デビルワールドでの下働きが強要される非常な条件が付けられている。 社長軍のうち、ミステリー以外の3人は、つい最近までデビルワールドに属していただけに、ガチガチの遺恨マッチとなるのは必至だ。 また、セミファイナルには昨年12・4新木場で復帰戦を飾った元UWFインターナショナルの中野巽耀(たつあき)が再び登場。“業師”松崎和彦と組み、STYLE-Eの柴田正人&那須晃太郎と対戦。12・4新木場で健在ぶりをアピールした中野と、UWFの遺伝子であるSTYLE-E勢との闘いに注目が集まる。 さらには、GWC認定シングル王者・ダイスケと、STYLE-E無差別級王者・竹田誠志が王者タッグを結成し、田村和宏&大石真翔と激突。他にもアイスリボン女子プロレス提供試合、“未来のエース”吉野達彦とSECRET BASE勢の対戦など、みどころたっぷりのカードが揃った。●「ガッツワールドプロレスリング vol.45」1月10日(月・祝)東京・北千住シアター1010ミニシアター(12時開場、12時半開始)※JR、東京メトロ、東武、各線北千住駅直結(丸井10階)<チケット>スーパーシート=4000円、指定席=3000円(当日券は各500円増)<取扱所>チケットぴあ(Pコード:817-880)・水道橋チャンピオン<問い合わせ>ガッツワールド http://guts-world.com/●対戦カード・メーンイベント 4対4イリミネーションマッチ 時間無制限梁和平&gosaku&マスクド・ミステリー&レオナルド高津 対 ガッツ石島&円華&CHANGO&アミーゴ鈴木・セミファイナル 45分1本勝負中野巽耀&松崎和彦 対 柴田正人&那須晃太郎・第3試合 30分1本勝負ダイスケ&竹田誠志 対 田村和宏&大石真翔・第2試合『アイスリボン提供試合』 20分1本勝負真琴 対 星ハム子・第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負吉野達彦&山田太郎 対 小川内潤&黒シャチ
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レジャー 2011年01月07日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/8) 招福S、他4鞍
中山11R「招福ステークス」(ダ1800メートル)は人気でも、ロラパルーザには逆らえない。 休み明け以降、3連続2着と勝ち運に見放されているが実力は衆目が一定して認めるところ。実際、中山ダ1800メートルでこのクラスを快勝している。 また、アンタレスS、東海S両重賞で強敵相手に0秒5差7着、0秒9差6着と好戦してきた実績があり、自己条件ならアッサリ勝たれて不思議はない。 前走のサンタクロースSは阪神まで輸送して+6キロと重め残りが響いたが、今度は抜かりなく仕上がった。2着続きにピリオドを打つ。 相手筆頭は、全4勝を中山ダ千八で挙げているエキスパート、マエストラーレ。 オメガファルコンも要注意。前走がハナ差2着と好内容だったし、充実著しい今なら一角崩しがありそう。◎8ロラパルーザ○10マエストラーレ▲9オメガファルコン△5シルクイーグル、7ケイアイライジン 10R「初春賞」(ダ1200メートル)は昇級戦の前走で小差3着と好走し、早くもメドを立てたセンジンジョーに期待。 休み明け2戦目で走り頃のハッピーカオルと、上がり馬のゴールドバシリスクが相手になる。◎11センジンジョー○7ハッピーカオル▲1ゴールドバシリスク△3チャンピオンラブ、14リバーアゲイン 9R「寒竹賞」(芝2000メートル)は新馬戦を8分の仕上げで快勝した、素質馬のミヤビファルネーゼでもう一丁。 1度使って、すべての面でプラスアルファは大きい。二千も完全に守備範囲だ。 相手は、バンスタンウォルツ。前走8着は初めての右回りに戸惑ったことが敗因。コース慣れの見込める今回は、本領発揮だ。関西から単騎挑戦の、ネオザイオンも侮れない。◎16ミヤビファルネーゼ○6バンスタンウォルツ▲14ネオザイオン△3ガリレオバローズ、8ショウナンバーズ 最終R(芝2200メートル)は前走、格上の千万条件に挑戦し小差3着と好走した、アイアイレインボーにチャンス到来。 まずよほどのことがない限り、自己条件なら勝てると確信する。◎8アイアイレインボー○2ブレーブビスティー▲13エバーシャイニング△5マイネルテネル、16ドリームモモタロウ 京都11R「新春ステークス」(芝1400メートル)は休み明け3戦目で走り頃の、シゲルモトナリをイチ押し。 これから、まだまだ強くなる明け4歳馬。前走の六甲アイランドS3着も評価でき、チャンスは十分だ。 相手は、上がり馬のマイネルカリバーンと、復調著しい実力馬トーセンイマジゲン。◎12シゲルモトナリ○6マイネルカリバーン▲3トーセンイマジゲン△1デリキットピース、14ボーダレスワールド※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2011年01月07日 11時30分
「NMB48」お披露目! 初公演始動
東京・秋葉原から「AKB48」、名古屋・栄から「SKE48」、そして大阪・難波から「NMB48」が年明けからライブ公演を開始した。 ホーム劇場は、NGK(なんばグランド花月)の対面にある、NAMBAビルB1Fで、収容人数は239席のNMB48劇場である。 元旦から初公演が行われると同時に、NMB48のオフィシャルショップも、お昼12時からオープンという事もあり、午前中から開店を待つファンが長い列を作っていた。 そして、日も暮れ、いよいよNMB48の1st stage「誰かのために」が開演した! おなじみの登場曲「OVERTURE」が流れると、満席のファンからも「N」・「M」・「B」・「48」! と大声援が響き渡り、記念すべき第一回の公演が開始した。 「月見草」から3曲歌った所で、初のMCタイム。 メンバー全員の初々しい自己紹介の後は、早くもメンバー内でユニットでの曲を披露したりなど、多彩な内容でファンを楽しませていた。 ライブも終盤になり、「誰かのために-What can I do for someone?-」を歌い終え、一旦退場。すぐに会場内はアンコールが鳴り響き、メンバーがステージに再登場! そして、ヒット曲のメドレー「Beginner」・「チャンスの順番」・「ポニーテルとシュシュ」・「ヘビーローテーション」を熱唱して、最後に1人づつファンの皆さんへ感謝と御礼の言葉を述べて、「涙売りの少女」を歌い、初公演の幕は閉じた。 終演後の取材で、キャプテンの山本彩が、「緊張しすぎのままステージに立ちましたが、ファンの暖かい声援があり頑張れました、このグループの素晴らしさをもっと伝えたいです」と語った。 ついに始動した、大阪発の「NMB48」! 快進撃を続ける「AKB48」・「SKE48」に続けと、大注目の大型グループが動き始めた。
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スポーツ 2011年01月06日 18時00分
イチローまでが斎藤人気に便乗
神戸で自主トレを公開したマリナーズ・イチローが、日本球界の話題を独占する日本ハムのゴールデンルーキー・斎藤佑樹を手放しで絶賛、思惑通りにスポーツ紙の1面ジャックに成功した。それにしてもイチローまでが斎藤人気に便乗するとは…と思われたが、裏には遠謀深慮があるという。 イチローが所属するマネジメント会社入りした斎藤だけに、ご祝儀の意味もあって、リップサービスをするのは見え見えだった。が、ここまで言うかとあきれるくらいのヨイショの独演会だった。再録すると、そのすさまじさが改めてわかるだろう。 「対ピッチャーとして見てみたいということ。それはありますよ。夢に出てきたことがありますし。対戦したの、対戦したんですよ!」。 なんと本当の夢の中でのドリーム対決実現を言い出したのだから、絶句するしかない。さらに、その内容がまるで劇画のようだ。 「勝敗は難しいですけど、真っ二つになったバットで僕は打たなきゃいけなかった。160キロぐらい投げていた」というのだから、人気漫画家も真っ青のイチロー夢物語のハイライトシーンだろう。想像を絶するドリームマッチ告白の後には、斎藤佑樹絶賛のオンパレードだ。 「人間としても興味がある。僕がなにを言っても嫌みに聞こえるけど、(斎藤は)そうは聞こえない。(自分と)真逆、対極のイメージ。でも、一番対極にある関係とはどこかで通じるものがある」と最大の賛辞。 「人間がどうできたのか興味が出ることはあまりない。アスリートというくくりでもなかなかない」というイチローが、斎藤だけは別格だと強調、礼賛しているのだ。「(重圧に)おかしくなるようなタマじゃない」と、ハート面にまでお墨付きを出している。 ここまで熱く語れば、斎藤人気に便乗のイチローの思惑はわかっていてもスポーツ紙の大半は飛びつかないわけにはいかない。 『I LOVE 佑 イチ絶賛!』『斎藤はできる男イチ押し!』『佑に負けたよイチ』。スポーツ6紙のうち3紙が1面で派手に報道している。もう1紙は『佑3月30日デビュー』と、斎藤の公式戦デビューを1面に持ってきている。日本球界は、今や何はなくても斎藤佑樹だ。時代の流れに敏感なイチローが、飛びつくのも当然だろう。 「これまでもイチローは清原引退が注目された時には、清原との男の友情をアピールしてみたりと、機を見る敏な男だから、今が旬な斎藤を見逃すはずがない。『そのうち接触するでしょう』と、斎藤とのツーショット予告までしている。今年1年は何かと斎藤人気に乗って自らの宣伝をするでしょう。斎藤のオープン戦デビュー、公式戦デビューなど節目、節目でコメントしてマスコミに露出するでしょう。昨年も10年連続シーズン200安打を打ち、自らの持つ大リーグ記録を更新するなど実力は衰えを見せていないが、もうサプライズがなく、37歳のイチロー1人だけでは新鮮みがなくなっている。常に新しい話題作りが必要になっているのが現実だ」 イチローのマスコミ操縦術を知り尽くすテレビ局関係者はこう語る。が、広告代理店関係者は遠謀深慮の今後のイチロー戦術を予測する。 「イチローが所属するマネジメント会社は、オリックス時代の広報担当がイチローのために立ち上げ、ここまでイチロー1本で食ってきている個人会社のようなものだが、37歳のイチローはいつまでも今のように働けない。ポスト・イチロー育成が急務になっている。だから、斎藤獲得に躍起になっていた。スポーツマネジメント会社だけでなく、大手芸能プロダクションまで入り乱れ、大争奪戦を繰り広げた結果、イチローという金看板の威力で斎藤を獲得したわけだから、これからもイチロー・佑ちゃん最強コンビを最大限にアピールしていくだろう。斎藤は将来メジャー入りの夢も持っているし、目先のことだけでなく、中長期的な営業戦略を練っているだろう」 現在の斎藤人気に便乗するだけでなく、自らの引退後のことまで考え抜いたイチローの遠謀深慮があるというのだ。そのためには、何がなんでも斎藤に成功してもらうしかない。ターニングポイントでは必ずイチローが前面に出て、斎藤にスター街道をばく進させるシナリオが描かれているのだろう。
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トレンド 2011年01月06日 18時00分
女流覆面きき酒師・蛇の目ピロコのあけおめ☆祝酒で大失態!? 飲みすぎに注意!!
皆様、新年あけましておめでとうございます。 元旦から、てゆーかクリスマスからず〜っと“めでたい”とピロコはひたすら飲みまくっていました(笑)。 書初めの代わりにに色紙に『酒』と、酒LOVEの思いを込めて作品を完成させました(写真)。 自分の書を見ながらまた気分がよくなってぐいぐい…いや〜酒が進む進む(ぎゃっはっは)。 そんでもって1月4日はピロコの誕生日だったもんだから、もう〜呑むピッチが緩むことはなかったね。 ただ私みたいにザル!でも飲みすぎてしまっては、自分の身体も、美味しいお酒も、雰囲気も、ぜんぶ台なしにしてしまいかねない…。 ピロコ同様に飲みすぎてしまったあなたへ…説得力がないかもしれませんが。 少しお酒の良し悪しをアドバイスをさせてくださいませ。 日本酒は健康的イメージがあり、ストレス軽減効果も高い! そして“美容効果も高い”!←女性には嬉しいですよね☆ そしてアルコール飲料の中で、もっとも体を冷やす効果が低いんです!(※実はアルコールを摂取するとポカポカと体が温まってきますが、それは最初だけ! ほんの一時だけです! その直後、あっという間に体が冷えてしまいます。アルコールを含んで温まったからといって、すぐに寒い外に出ると危険ですよ〜! 気をつけてくださいネ) お酒の席は明るく楽しく気軽な雰囲気…そう、お酒を嗜む程度であれば日本酒最高〜です☆ でも年末年始はよく路上や電車内、居酒屋などで、とんでもないことになっている酔っ払いを多く目にします(;;) 笑い上戸、泣き上戸、ケンカ上等! な〜んて人もいますよね。 ピロコもいろいろと20代の頃…過去には大失態を演じてきました。 まっすぐ歩けなくなるまで酔っ払ってしまい、そのままある素敵な女優さん宅にお泊りしたんですが、なんとトイレを占領し、お尻を出したまま寝ちゃったらしく…(ひぇ〜)。 その女優さんは、そんな意識のないアホな私をベットまで運び、なんと可愛いパジャマに着替えさせ寝かせてくれたんです。 翌朝にはお粥を作ってくれ…もう恥ずかしいったらありゃしない。 ちなみに“ショッカー長田”は、酔っ払って当時付き合っていた彼女のホッペにキスをしたら彼女のお婆ちゃんだった! という間抜けなエピソードを持っています。 今でもその感触は忘れられないと言っていました(笑)。 良くも悪くも、お酒は人体に多大な影響を与えます(アルコールは一般食品と比較すると薬学的効果が大きい)。 “酒は百薬の長”たるか、“毒薬”たるかは、飲む人次第!! また我々お酒を提供する“きき酒師”次第なのだ!!(女流覆面きき酒師・蛇の目ピロコ)
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トレンド 2011年01月06日 15時30分
連載ラノベ 夢ごこち(9)
おばあちゃんの部屋の前まで駆けていった健太君が、ふすまを開けて、叫んだ。 「おばあちゃん、美雪お姉ちゃん、来た」 おばあちゃんは向こうの部屋にいるみたい。 それに、久しぶりに会ったのに、健太君が、私のことをちゃんと「美雪お姉ちゃん」って呼んでくれた。 立ち上がってふすまの前に行くと、健太君の顔は、まだ私のお腹くらいだった。並ぶと、健太君は、ますます小さい。 健太君のつむじが真っ白だ。それに、髪の毛もさらさら。子どもの髪の毛って、どうしてこうも、きれいなのだろう。 男の子は、もう少し大きくなると、へんにすれて生意気になってしまう。中学にあがると、顔じゅうに、にきびができる。 でも、健太君のうなじは、しわ一つなくて、光っている。 健太君が振り返って、私を見上げてきた。健太君が、笑った。真っ黒な瞳に吸い込まれそう。 健太君の頭越しに、おばあちゃんの部屋をのぞいた。おばあちゃんは着替えの最中だった。 おばあちゃんが、私の方を振り向いてくれた。 「美雪かい、わざわざ、ご苦労さん」 目を細めて喜ぶおばあちゃんの顔は、しわが目立つようになっている。 おばあちゃんに声をかけた。 「おばあちゃん、来たよ」 部屋に入ると、足の裏に、畳が沈む感触がした。ひんやりして、気持ちいい。 おばあちゃんは、少しやせたみたい。体が細くて、着物が余計に厚く見える。着物だけでも、けっこうな重さがあるはずだ。 帯を巻いているおばあちゃんに声をかけた。 「おばあちゃん、手伝おうか」 おばあちゃんが、曲がり始めた腰を大げさに反った。 「おや、ほんとうかい」 何ができるというわけでもないけど、おばあちゃんを見ていると、放っておけない。 「うん」 「そうかい、じゃあ、帯を持っておくれ」 おばあちゃんが、つかんでいた帯をさし出してきた。 帯を巻き始めたら、おばあちゃんが向こうの壁を見上げたまま、いつものやさしい声で言ってくれた。 「孫娘に着つけを手伝ってもらえるなんて、おばあちゃんは、幸せだよ」 おばあちゃんが胸もとの帯を、細い腕で上下させている。 健太君が、部屋の中へ入ってきた。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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