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芸能ネタ 2016年03月20日 15時00分
鬼越トマホーク・金野 人気ドラマでKinki Kidsと共演していた事実が発覚!
坂井良多と金野博和がコンビを組む鬼越トマホーク。最近ではテレビで観る機会も多く、テレビ朝日「アメトーーク!」やテレビ東京「ざっくりハイタッチ」などに出演。今、注目されているコンビである。2人は非常に仲が良いことで知られているコンビだが、相方の坂井には内緒で金野だけに相方や仕事、現在の心境などを聞いた。 まず、テレビでの活躍について、「みなさん、ありがとうございます。大変嬉しいことです」と喜びを語ったが、「正直全然人気は出てないです(笑)。相方が同じようなイカツイ見た目なんで、新宿の歌舞伎町とかの繁華街では声をかけられますけど、若い女の子からは全く声かけられないですね」と嘆き節。 鬼越トマホークは2009年に吉本興業が運営するお笑い養成所のNSCに東京15期生として入学。同期にはデニス、西村ヒロチョ、横澤夏子、ニューヨーク、マテンロウ、エッグ矢沢など、なかなかの逸材が揃っている。現在、少しずつテレビ出演も多くなっているが、渋谷・ヨシモト∞ホール、新宿・ルミネtheよしもとの劇場ライブにも精力的に出演している。ただ、問題点があるという…。 「ネタ作る時によく喧嘩しちゃうんです」と明かした金野。「僕ら同じコンビで2回解散しているんです。NSC中に1回解散して、あとは卒業して3か月ぐらいの時に解散して。1年半ぐらい経ってから再結成して、それから4年ぐらい続いてるんですけど…」と告白。坂井がネタの土台を作り、そこから2人で仕上げるというが、「相方は練習が嫌いなんですよ。4分ぐらいのネタをやっても待ってられないんですよ。それで俺のお腹をパンチしてきたり、携帯イジリだしたり…、それで喧嘩したりして…」と明かした。 ただ、「悪いヤツではないんですけど、仲良くなり過ぎちゃうと加減が分からなくなっちゃう。もちろん、一般人にはそんなことしないですよ」と坂井をフォロー。実際、2人は仲が良いコンビで、特に坂井は金野を溺愛している。「僕のことをすごい好いてくれているんですけど、束縛が激しい。ライブやテレビの仕事終わりには、必ず一緒にご飯食べに行かなきゃいけない。それと、僕はいつもバイクで仕事場へ向かうんですけど、渋谷の劇場に行く時はいつも送り迎えしてあげるとか。同期の芸人と飲みに行く時も坂井の許可が必要なんです」とぶっちゃけた。 さらに「相方は同期芸人のツイッターとかSNSをくまなくチェックしていて…。僕は飲み会に行っても基本写真撮影NGなんです。一回ヤバかったのが、僕は腕毛が濃いんですけど、たまたま写真に腕だけ写っちゃったんですよ。そしたら、『おい! お前だろ! あの腕は絶対お前だ!!』って詰められて。腕だけでバレるくらい凄いんです」とエピソードを語った。坂井のあまりにも執拗な束縛に金野は自身のツイッターで坂井をブロックしたというが、「お前、なんでブロックしてるんだよ!」とブチ切れされたという。 とにかく坂井の監視が度を超しているようにも思えるが、金野は坂井のことをどのように思っているのだろうか? 「僕は、坂井が他の人と仲良くしているのを見ていると嬉しいんですよ。でも、意外とほっとけないっていうのはあるんですけど」と坂井からの執拗な監視もまんざらではないという表情を浮かべた。 NSCでは坂井から声をかけられてコンビを結成したが、もともと金野は20歳の頃に大手焼き肉チェーン店の店長を務めていたという。それがなぜ芸人に? 「当時、はんにゃさんが爆発的に売れてて、僕は金田(哲)さんと同い年なんですよ。それで、同い年の人がこんなに売れていて、ちょっと年齢的にも今やりはじめないと遅いんじゃないかと焦って…」とお笑い業界に入ったきっかけを語った。 さらに意外なことも発覚!! 「親父が演歌歌手をやっていまして、40年間全然売れてないんですけど。CDも発売してて…」と告白。KIN-CHANという歌手で「常盤台ブルース」という楽曲をリリースしているという。さらに「親が芸能関係だったので、実は僕も子役やってたんですよ」と衝撃告白。金野は1997年10月〜12月までに放送された日本テレビ「ぼくらの勇気 未満都市」に出演していたという。同ドラマはKinKi Kidsの堂本剛と堂本光一主演のドラマで、嵐の相葉雅紀や松本潤、矢田亜希子らも出演しており、当時の中高生から人気を博した番組だった。 「『未満都市』に出てたんですよ。太った子役だったんですけど、僕ちゃんと出てますよ。見てください。ちゃんと映ってますから」と猛アピール。ただ、当時の子役にも苦しい事情があったようで、「子役で頑張っていたんですけど、その当時、内山君(信二)がスゴい人気で。デブ子役の仕事が全部内山君に持っていかれてしまい全く仕事が無い状態になったんです。ただ、もうちょっと頑張ろうと思ってたら、今度は『ごくせん』に出ていた脇君(知弘)も人気になって。もう飽和状態になって、それで挫折してやめたんです」と説明した。 苦労もあって着実に芸人としてステップアップしている鬼越トマホーク。収入面については、「もう1年半ぐらいバイトしてないですけど、やっとバイトはしなくても良いぐらいに。一応、芸人だけで食えています。でも本当に2人ともギリギリですよ」と明かした。 2016年早々には、パチンコ・パチスロ情報アプリ「パチロボ」などで視聴できる特別動画「ブラマヨ吉田のガケっぱち!!」に出演し、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬とも共演。着々と大物芸人との共演も果たし、さらなる飛躍が期待されるが、2016年の目標について「個人だと…もう自由が欲しい。常に監視されているんで」と大笑い。しかし、「相方は人としては問題ありますけど、お笑いの才能はスゴい」と照れくさそうに褒めた。また、コンビとしては「収入気にしないぐらい売れたいですね。やっぱり毎月給料に一喜一憂している生活なんで」と熱く語った。【パチンコ・パチスロ情報アプリ「パチロボ」】Android https://app.adjust.com/8xuk3ciOS https://app.adjust.com/atpexc
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アイドル 2016年03月20日 12時00分
結婚&妊娠は本当の意味での“脱アイドル”の好機。しかし新たな“ママタレ戦争”も
元モーニング娘。の吉澤ひとみが第1子妊娠を発表した。昨年秋、「いい夫婦の日」の11月22日にIT企業経営の一般男性と結婚。デキ婚も少なくない昨今の芸能界においては、いたって順調な結婚生活と言えるだろう。今後は、芸能生活の変化にも注目が集まるところだが、喜ばしいはずのおめでたニュースを歓迎できない人たちも? 2000年4月、石川梨華、辻希美、加護亜依らとともに「4期メンバー」としてモーニング娘。に加入した吉澤ひとみ。「よっすぃ〜」のニックネームで彼女が活躍した頃、モーニング娘。の人気はまさしく絶頂。文字通り、黄金時代だ。その後、頼れるリーダーも務め上げた吉澤がグループを卒業してから9年。今や、よっすぃ〜も30歳。立派なアラサータレントだ。もちろん、歳を重ねたのは吉澤だけではない。初代リーダーの中澤裕子は42歳と「熟女」の域に踏み込んでいる。 モーニング娘。という国民的アイドルグループを離れてから、元メンバーにはそれぞれの歩みがあった。波乱万丈な人生を送っている者もチラホラ。そんななかでも、ひとりまたひとりと、「結婚」「出産」という“ごく普通”の幸せを手に入れているのは、彼女たちを応援してきた多くのファンにとっても嬉しい限りだろう。 年齢的にそういった時期なのか、吉澤以外にも元モー娘。の「おめでた」の報せが相次いでいる。最近では、昨年12月に後藤真希が第1子を出産、今年2月には安倍なつみが懐妊発表。また、同じハロー!プロジェクトに所属したメンバーでは、今年2月に里田まいが第1子を出産。2014年12月には、松浦亜弥が病気を乗り越え、第1子を出産している。この次に吉報を届けてくれそうなのは、2014年にお笑いタレントのあべこうじと結婚した高橋愛、その前年にイタリア料理研究家・小崎陽一氏と結婚した保田圭あたりだろうか。 今や、黄金時代を築いた5期メンバーまでで、結婚や出産を経験していないのは、石川梨華、小川麻琴、紺野あさ美、新垣里沙の4人を残すのみとなった。それぞれに熱愛の噂などはあるものの、元同僚たちのおめでたラッシュもあって、ぼちぼち周囲から“プレッシャー”を与えられている頃かもしれない。 芸能界全体では、若手女優やモデル、グラビア系タレントらのおめでたニュースも次々。近いところでは、2月に秋山莉奈が第1子の出産を報告している。ただ、前述した元モー娘。メンバーたちと比べると、出産への注目度は少し低いようだ。個々の知名度の違いももちろんあるが、なにより「アイドル」と「出産」というギャップが、世間の耳目を集めている要因なのだろう。 本人が好むと好まざるとにかかわらず、「仮想恋愛」をひとつの売りに、ファンとの関係を築いていくアイドル。恋愛、結婚、妊娠といった、ひとりの女性としてごく当たり前の幸福が、ファンにとっても幸福であるとは限らない。事実、2007年7月、すでにモーニング娘。を卒業していた飯田圭織のデキ婚が報じられた際には、ファンの間に大きな動揺が走った。折り悪く、マスコミの報道があった翌日には、飯田とファンによるバスツアーイベントが予定されていた。あまりにも予想外なニュースに、現実を消化できないまま眠れない夜を過ごし、楽しいはずのバスツアーで涙を流す者も少なくなかったという。 一般の目には、いい歳をしたオッサンたちがアイドルのデキ婚に号泣するなど、異常な光景として映るかもしれない。しかし、アイドルという職業が、そうした関係性に支えられているというのも事実だ。 現在では揃ってアラサー、アラフォーとなった元モー娘。メンバーでさえ、すべてのファンから結婚や出産を祝福してもらえるわけではない。長年リーダーを務めたのちにグループを卒業し、大きなスキャンダルも起こさず女優として活動していた「優等生」の高橋愛でさえ、2014年2月にあべこうじと結婚した際には、一部のファンからバッシングに遭っている。 グループを卒業すれば、ファンが望む「アイドル像」から解放されると思いきや、それもなかなか許せないのがアイドルファンの心理。結婚や出産を機に、ファン離れが進む可能性も高い。 しかし、見方を変えればそうしたファン離れは、元アイドルにとって「本当にアイドルを卒業するチャンス」とも言える。実際、いまひとつパッとしなかった元アイドルが、結婚や出産を機に「ママタレ」として成功するケースは多い。アイドル時代に武器になったビジュアルは、華やかな絵面を作りたいテレビや雑誌サイドにとっても使い勝手のいいものだろう。 元モー娘。では、辻希美や藤本美貴が好例だ。実はこの2人、結婚や出産によって最もファン離れが進んだ2人と言ってもいい。辻はできちゃった結婚、藤本はリーダー就任直後の熱愛発覚。いずれも、ファンにとっては「悪夢」と呼べるものだったに違いない。そんな2人が、最も成功している元モー娘。となっているのだから、いささか皮肉な話だ。 最近では、後藤真希がママタレの仲間入りを果たした。この後藤の転身を、ガチ恋系ファン以上に苦々しく思っているのが、既存のママタレたちだ。ママタレにとって最も重要なのは、「同世代の主婦層」からの支持。今の若い主婦たちは、子供の頃にモーニング娘。を見て育っているため、自然と「元モー娘。ママタレ」は共感を得やすい。特に、当時の後藤真希の人気は辻希美や藤本美貴とも比較にならず、今なお「憧れ」というイメージは強い。後藤がママタレとして注目を浴びるのは、当然の流れだ。 後藤に限らず、元モー娘。が次々にママタレ化し、限られた「枠」めぐって既存のママタレたちは戦々恐々としていることだろう。枠が限られている以上、元モー娘。全員がママタレとして成功するわけではない。今後は、「元モー娘。ママタレ」のなかでも、“熾烈なセンター争い”が繰り広げられるはずだ。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第20回】
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スポーツ 2016年03月20日 12時00分
4・10両国に向けて動き出した新日本、棚橋の巻き返しはあるか?
「NEW JAPAN CUP 2016」(以下NJC)は、内藤哲也が後藤洋央紀を決勝で破り初優勝。試合後にはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに襲撃された後藤をオカダ・カズチカ、石井智宏らCHAOSが救出。後藤は先月の大阪大会終了後よりオカダからCHAOSに勧誘され続けていたが、オカダが差し伸べた手を握り返したことで、ついにCHAOS入りが決定的となった。NJC覇者の内藤は、オカダが保持するIWGPヘビー級王座への挑戦を“上から目線”で選択。4・10両国国技館大会での対戦が決まった。 また、真壁刀義&本間朋晃が保持するIWGPタッグ王座への挑戦表明をしていたタマ・トンガは、実兄のタンガ・ロアをバレットクラブの新メンバーとしてパートナーに指名。こちらも4・10両国大会での挑戦が決定した。タンガ・ロアは、アメリカのWWEやTNAでカマーチョのリングネームで活躍した大物。実父のキング・ハクも1・4東京ドーム大会、1・5後楽園ホール大会にバレットクラブTシャツを着て参戦しており、バッドラック・ファレも含めて新日本マットにサモア旋風が吹き荒れそうだ。 さらに、第三世代に対して「ケツの青い先輩たち」と挑発を続けていたNEVER無差別級王者・柴田勝頼が、12日の青森大会で田口隆祐と組み、天山広吉&小島聡のテンコジタッグと激突。パートナーの田口が小島のラリアットでスリーカウントを許しただけでなく、試合後には自身も小島からラリアットを食らってリング上で大の字に。小島がNEVER挑戦を堂々と表明すると、バックステージに戻った柴田は、小島がNEVERへの挑戦権も掛けられていたNJCを2回戦で敗退したことについて苦言を呈した上で、挑戦を受諾。3・19愛知県体育館での対戦が決定した。 3・3大田区大会で、今年のNJCベストバウトと言ってもいい死闘を演じたROH世界TV王者の石井智宏とEVIL。この試合で開花したEVILは、12日の青森大会にてパートナーBUSHIの毒霧援護があったとはいえ、必殺技EVILで石井からスリーカウントを奪った。試合後にはリング上で石井のベルトを手にしアピール、バックステージでは「オイ! 無様な負け方だったな、石井! この後どうすんだ!? 答えは見えてんだろ」と凱旋帰国後、最も長い“日本語”でまくし立てた。この結果、3・20尼崎大会での挑戦が決定。EVILにとっては大チャンス到来である。 3・20尼崎大会では、もうひとつ気になるタイトルマッチが組まれた。それはケニー・オメガ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンに棚橋弘至&マイケル・エルガン&ジュース・ロビンソンが挑戦するNEVER無差別級6人タッグ選手権試合だ。今年に入ってからの棚橋は、重要な試合で負けが込んでいる。1・4ドームでのオカダ戦、2・14新潟大会のケニー戦、そして3・3大田区大会でのファレ戦。“エース”にとってこの3連敗は痛いだろう。棚橋がこれから巻き返しを図るためには、どこに照準を絞ればいいのか? そんな中、今回組まれたタイトルマッチは、挽回のキッカケを掴む機会となるかもしれない。 棚橋がNEVERブランドに絡むのは今回が初めてのこと。本稿執筆時点で棚橋からコメントが出ていないので、あくまで推測に過ぎないが、その先にはケニーが保持するIWGPインターコンチのベルトがあるのは言うまでもないだろう。2年前に中邑真輔を破ってインターコンチのベルトを巻いた時、「オレの色に染める」と宣言していたが、結果的にそれは実現できなかった。そして中邑の離脱に際し、「鬼の居ぬ間にオレの色に染めますよ」と言って臨んだケニーとの王座決定戦でも完敗を喫してしまう。棚橋の中で「3度目の正直」という思いがあるのと同時に、まずケニーに勝たなければ巻き返しは図れないという気持ちもあるはずだ。 王者であるケニーの口からも「タナハシが挑戦してきても問題ない」という言葉があるように、棚橋に2連勝すればバレットクラブの新しいリーダーとして磐石の地位を築けるという計算があるはず。この2人に加え、IWGPヘビー級王座獲りを諦めていないエルガンや、LION'S GATEでノアの中嶋勝彦を相手に大善戦したロビンソン、そしてIWGPジュニアタッグ再戴冠を狙うヤングバックスが絡むこのタイトルマッチは、4・10両国、5・3福岡国際センター、そして6・19大阪城ホール大会までを占うカードになる可能性を秘めている。 巻き返しを図るエースが、初夏に向かう新日本の鍵を握っているのは間違いなさそうだ。(増田晋侍)<リアルライブ・コラム連載「新日Times」VOL.10>
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芸能ネタ 2016年03月20日 12時00分
歌謡(うた)のマドンナ 第6回 小桜舞子 デビュー曲が秋田限定で空前の大ヒット! 「歌で福祉のために役立つことを」
大人の恋をしっとり歌い上げる魅力と、可愛らしさを兼ね備えた小桜舞子。子供の頃からテレビの歌番組によく出ていたという。 「『日本ちびっこ歌謡大賞』や『全日本ちびっこ歌まね大賞』などに出ていました。一番最初は4歳の時。番組の企画で、初めて会った男の子と一緒に『3年目の浮気』を歌って審査員特別賞をもらいました。よく歌っていたのは松村和子さんの『帰ってこいよ』や細川たかしさんの『北酒場』。番組側の企画で昭和の名曲を歌うことも多くて、そこでたくさん曲を覚えましたね」 しかし、歌手になりたいわけではなかった。 「ただ好きで、楽しいから歌っていたんです。なかなか会いに行けなかった祖父母に、元気にしている姿をテレビを通じて見せてあげたかったからというのも大きな理由です」 当時はやっかみもあったという。 「同じ番組に出ている子たちはみんな真剣に歌手を目指していて、賞を獲れないと大泣きしていました。その横で、私がたまたま賞をもらって無邪気に喜んでいると、付き添いで来ていた母から血相を変えて怒られたものです(笑)。今活躍している歌手やタレントさんの中にも、同じ番組に出ていた方がたくさんいます。スカウトされる子もいましたが、ほとんどがうまくいかないのを見ていたので、『芸能界は怖いところ』と、親も歌の世界に入ることには反対でしたね」 高校1年の時、横浜で行われたNHKのど自慢に出場。見事に鐘を鳴らした。 「歌ったのは坂本冬美さんの『祝い酒』。放送当日がちょうど祖母の誕生日で、『おばあちゃん、お誕生日おめでとう。いつまでも元気でいてください!』とテレビを通じてお祝いを言うことができたんです」 歌手に憧れる気持ちはありつつも、福祉の道に進むことを考えていたという。老人ホームなどへ慰問に行って歌う活動も続けていた。 「もともとお年寄りが大好きでしたし、ちびっこ歌番組に出ていた子同士で老人ホームに慰問に行って歌い、喜んでもらえた経験も大きなきっかけです。将来は施設で働きながら、時々レクリエーションの時間とかに皆さんに歌を聞かせてあげたりして、歌手にならなくてもそういう形で歌えればいいと思っていました」 進路に決心がつかないまま短大に進学。その頃、信頼できる人物(現在の所属事務所社長)を紹介され、この人の元でならと親も納得して、歌手になることを決意。'03年に『恋する城下町』でデビューした。 「デビュー曲は桜の名所として有名な秋田の角館町を歌った作品で、NHK秋田放送局開局70周年記念曲として作られたものでした。誰に歌わせるかを考える際、新人で、のど自慢出身でNHKとも縁があるということで、神奈川出身であるにもかかわらず私を選んでくださったそうです。当時は秋田限定で、NHKのニュースや朝ドラの前後に、秋田の名所の風景映像のバックに私の歌が流れるという形で、毎日のようにオンエアされました」 そのおかげで発売前から大人気になった彼女。秋田でのフィーバーぶりは凄まじかった。 「秋田県内の売上ランキングでずっと1位。演歌だけじゃなくて、浜崎あゆみさんや宇多田ヒカルさん、モーニング娘。さんなどがいる中での総合1位でした。NHKで『小桜舞子、15週連続1位なるか!?』という特番が組まれたほど。イベントで歌う時は、お客さんが殺到して危ないからと、客席に降りるのを止められました。CD即売会で色紙が足りなくなって、町中から色紙を買い集めてくれたのに、それもなくなって、お客さんの着ている服にサインしたことも。その年は秋田に60回以上は通いましたね。角館町の観光大使にも任命していただき、今も毎年春の『桜まつり』をはじめ、年に3回は秋田におじゃましています。いまだに私が秋田出身だと思っている人も多いですね(笑)」 福祉への思いは今も持ち続けている。昨年に、介護の資格を取った。 「『介護職員初任者研修』を取得しました。きっかけは、小さい頃から可愛がってくれた知人の女性が入院したことでした。お見舞いに来ていたお孫さんが福祉の専門学校で学んでいる人で、寝たきりの人を動かすための体位変換などを、いとも簡単にやっていたんです。手品みたいでした。それを見て、やっぱりきちんと勉強したいと思って…。その職に就くかどうかは別にして、介護ってみんな通る道ですし、コツを知っているのと知らないのとでは大きく違いますから。する側も、される側も、お互いに気持ちよくやれる方がいいですよね」 歌手だからこそできることとして、今も各地の福祉施設へ慰問に訪れている。 「『青い山脈』『東京ラプソディ』といった、皆さんが知っている曲を歌います。昭和の名曲って、タイトルを言わなくてもイントロが流れた瞬間に『あっ! 知ってる!』って顔をなさるのがすごいですよね。歌で記憶が呼び起こされるみたいで、認知症の方が急にしゃべれるようになったり、手拍子することで体のいろんなところが刺激されて、元気になるみたいです。そんなふうに喜んでいただけると私もうれしい。自分の歌がちょっとでも誰かの役に立つことがあるんだと分かると、歌手って幸せな職業だなと思いますね」こざくらまいこ=1978年6月6日神奈川県茅ヶ崎市生まれ。2003年『恋する城下町』でデビュー。現在、秋田県仙北市と、千葉県木更津市の観光大使を務めている。これまでに15枚のシングルを発売。最新曲は『しのぶ坂』。
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レジャー 2016年03月19日 17時11分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/20) スプリングS、他
2回中山競馬7日目(3月20日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「スプリングS」(芝1800メートル)◎10ロードクエスト○11ドレッドノータス▲1マウントロブソン△7ミッキーロケット、8プランスシャルマン 賞金的に皐月賞は当確の、ロードクエストに課せられた使命は「勝つこと」。弥生賞組ほか、皐月賞有力候補が高みの見物をしているここで勝ち負けできないようでは、本番の夢はしぼんでしまう。メンバー屈指の破壊力を秘めた、新潟2歳王者の底力を素直に信頼したい。前走のホープフルSは勝負どこで不利を受け2着(0秒2差)と涙を呑んだが、メンバー最速の差し脚で迫った内容は勝ちに等しい。父マツリダゴッホは知る人ぞ知る中山巧者。全10勝中、8勝(有馬記念他重賞6勝)を挙げている。あとの2勝は札幌。その血を受け継いでいるのだから頼もしい。コースも2度目で慣れが見込めるし、普通に走ってくれば結果は付いてくる。相手は、良血馬のドレッドノータスと、上り馬のマウントロブソン。☆中山10R「千葉ステークス」(ダ1200メートル)◎5ブルドッグボス○10ワイドエクセレント▲8カジキ△4アンズチャン、6キクノストーム (1)(3)(1)着と、本格化著しいブルドッグボスでもう一丁。とりわけ、1200メートルは<4211>と、安定感抜群で信頼度は高い。約2か月間リフレッシュして、連闘の疲れも完全に抜けたとなれば、条件的に2連勝が期待できる。当面の相手は、上り馬のワイドエクセレント。中山1200メートルは、<3010>と、条件MAXで好勝負。☆中山9R「幕張ステークス」(芝1600メートル)◎1ドラゴンストリート○9マローブルー▲6ワードイズボンド△4ネオスターダム、11ウエスタンメルシー デキの良さが目立つ、ドラゴンストリートにチャンス到来。前走の斑鳩S3着は、目下の充実ぶりを物語る。2度目と、経験の浅い1400メートルで結果を出したことを評価したい。対して、1600メートルは3勝、2着1回と最適の舞台。絶好の1番枠を引き当て、チャンスは大きく広がった。相手は、休み明け2戦目で走り頃の実力馬マローブルー。☆阪神11R「阪神大賞典」(芝3000メートル)◎6タンタアレグリア○11シュヴァルグラン▲2アドマイヤデウス△1カレンミロティック、3トーホウジャッカル 背水の陣を敷いて挑む、タンタアレグリアに期待。前走のダイヤモンドSは4着と、人気を裏切ったが敗因は明らか。緩い馬場に殺されたもの。度外視して大丈夫。1度使って状態はグンと上昇中。上積みは大きい。これ以上馬場が悪化しない限り、チャンスは十分ある。勝って(1着馬に天皇賞・春の優先出走権)堂々、本番に駒を進める。相手筆頭は、1戦ごとに地力強化の跡を示す、シュヴァルグラン。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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アイドル 2016年03月18日 16時00分
X21最年少の井頭愛海を直撃! 小室哲哉プロデュースの新曲は「難しかった」
先月、「第88回選抜高等学校野球大会」のイメージキャラクターに就任し、今後の活躍がますます期待される女優の井頭愛海。オスカープロモーションの「国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞して芸能界入りを果たし、映画『おしん』(2013)で女優デビュー、現在はアイドルユニット「X21」のメンバーとしても活動する。この3月に15歳となり中学を卒業、4月からは都内で高校生活をスタートさせるというが、そんな井頭を直撃。30日に発売される小室哲哉プロデュースのX21の新曲「約束の丘」についてや、女優としての今後の目標について話を聞いてきた。 −−今春から高校生。地元大阪を離れて都内で本格的に芸能活動をはじめられるそうですが、現在の心境を聞かせてください。 井頭:ずっと14年間大阪で住んできて、離れるのが寂しいなっていう気持ちがあります。でも、家族や中学の同級生の中にわたしの活動を応援してくれる人たちがたくさんいて、頑張らないといけないなって。 −−中学3年間はどのくらいの頻度で東京に通っていたんですか? 井頭:毎週、金、土、日、仕事やレッスンのために通っていました。お父さんと来るんですけど、空いた時間に原宿で遊んだり。地元は大阪でも田舎のほうだったので、都市に来たという感じで毎回楽しいですよ。 −−事務所は大手のオスカープロ。先輩たちは偉大な方ばかり。そういう環境で芸能活動が出来ることについてはどんなふうに思っていますか? 井頭:偉大な先輩たちはもちろん、切磋琢磨できるライバルがたくさんいて、成長していくにはすごくいい環境だと思っています。先輩たちを見ながら、もっともっとレベルの高い場所に行きたいなって思っています。 −−同じ事務所に憧れの先輩はいるんですか? 井頭:やっぱり上戸彩さんです。そもそも上戸彩さんに憧れてこのオスカープロに入ったんです。上戸さんの女優としての姿勢や、役になりきる演技力にとても魅力を感じます。 −−上戸さんとは映画『おしん』で共演もされていますね。 井頭:一緒のシーンはなかったんですけど、撮影の初めの時とか、「お菓子とか持っていっていいよ」ってすごく気遣いをしてくださって、すごいいい先輩だなって。わたしもいつかそんなふうになれたらいいなって。 −−芸能界にいろんな活動の場がある中で、やっぱり女優業が一番やりたいこと? 井頭:そうですね。一番最初に女優になりたいということで応募したんです。X21の活動もとても楽しいけれど、女優になるという夢を叶えるために上京するので、その夢は絶対実現させたいですね。 −−一流の女優さんになるために努力していることはありますか? 井頭:新しい映画とかドラマはだいたい見るようにしています。いいところはちゃんとチェックして、わたしもこうしようって考えたり。 −−高校生になると、これまでとは演じる役どころも変わってくると思いますがそのあたりはどんなふうに考えていますか? 井頭:大人になるに連れて、いろんな役が出来るようになると思うので、自分にぴったり合った役だけでなく、これまでやったことのない役もきちんと演じれる女優さんになりたいです。そのために今レッスンもすごく頑張っています。 −−今後はどんな役に挑戦したいですか? 井頭:ファンタジーもの、それからアクションものなんかにも挑戦したいです。外国のアクション映画のようなものにすごく憧れがあります。あと、キュンキュンさせれるようなラブコメも。ミュージカル女優にも憧れていたので、舞台にも挑戦してみたいです。 −−恋愛ものだと今後はキスシーンの話とかも来るかもしれませんね。 井頭:えー(笑)。でも、それはそれで役として、女優魂で頑張ります。 −−あと、女優業の傍ら、井頭さんはX21のメンバーとしても活動されています。 井頭:X21の中では最年少で妹的な存在なんですけど、先輩に頼ってばかりにならないよう、もっと頼りがいのある妹になろうって頑張っています。 −−3月30日には7thシングル「約束の丘」も発売されます。これは小室哲哉さんの提供曲だとか。 井頭:作詞作曲を小室哲哉さんがしてくださって、曲調的にはかっこいい感じの曲です。真の友情とは何かとか、そういう深いメッセージが込められています。PV撮影も終わって、レコーディングもあったんですけど、小室さんの曲は歌うのがやっぱりすごく難しかったです。歌いこなすためにみんなで意見交換をしたりして頑張りました。すごく共感できる部分が多い素敵な曲だと思います。 −−年齢的にも今後は取材なんかを受けると理想のタイプの男性とかを聞かれる機会も多くなりそうですが、普段はどんな男性が好きですか? 井頭:ハリーポッターが好きなので、ダニエル・ラドクリフさんみたいな方ですかね。結婚したいと思っていたこともあります。憧れです。会えたら失神しちゃうかも。しゃべっていて、楽しくて、わたしのことを笑わせてくれる気さくな人がいいです。 −−今は恋愛禁止でしょうけど、将来結婚願望とか、お母さんになりたいとか、そういう女性らしい夢も持っていらっしゃるんですか? 井頭:難しいですね(笑)。30歳までには結婚して子供が欲しいって漠然と抱いている夢はあります。わたし、子供が好きなので。 −−最後に今年の目標を。 井頭:ひとつひとつチャンスをものにして、自分の力を発揮できるように頑張りたいです。(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年03月18日 16時00分
欅坂46、初の単独ライブでシングル収録曲を全曲披露! 国際フォーラム5,000人が熱狂!
秋元康総合プロデュースの乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾として結成され、4月6日にデビューを控える欅坂46が、3月17日(木)に東京国際フォーラムホールAでデビューカウントダウンライブを開催した。 平日にも関わらず、チケットは即完し、またデビュー前にも関わらずTBSチャンネル1にて生中継も決定しており開催前から非常に注目度の高い公演となっていた。 国際フォーラムホールA5,000人満員御礼となった会場は、開演前から熱気に満ちあふれていた。場内が暗転すると、緑一色に染まった会場はこの日のために作られたオープニングムービーに合わせてOvertureが流れると大きな声援に包まれた。 記念すべき1曲目のパフォーマンスは先日Music Videoが公開され大きな注目を集めている、デビュー曲「サイレントマジョリティー」から幕を開け、会場のボルテージは一瞬で最高潮に到達した。守屋茜は「私たちはずっとこの日が来るのを待っていました! 今日は最高のパフォーマンスがお届出来るように全力で頑張ります!」と意気込み、メンバーそれぞれのMCをはさんだ後、メンバー一人一人のテンポの良いオリジナル自己紹介が行われた。 そして、デビューシングルに収録されている「キミガイナイ」が初披露され、続いて同じく初披露となる平手友梨奈のソロ曲「山手線」、今泉佑唯と小林由依によるギターデュオ、ゆいちゃんずの「渋谷川」が続き更に会場の一体感は増していった。 結成後に欅坂46に加入した、けやき坂46(ひらがなけやき)の長濱ねるを中心とする、長濱ねる&欅坂46(今泉佑唯、小林由依、鈴本美愉、平手友梨奈)の楽曲「乗り遅れたバス」もこのステージで初披露となり、長濱ねるの境遇と重なる歌詞に涙するファンの姿も印象的だった。長濱ねるは「すごく緊張したんですけど、皆が見えて安心しました。この曲は今後ひらがな欅として歌っていくであろう曲なので大切にしていきたいと思います」と語りかけるようにファンへ想いを伝えた。 デビューシングルに収録される全6曲をパフォーマンスし終演を迎えたが、すぐさまアンコールの大合唱が起こり、再度メンバーが登場すると大きな歓声で迎えられた。アンコールでは、再度「サイレントマジョリティー」が披露され、この日一番の声援が送られた。平手友梨奈は「今日は初単独ライブということで欅坂46メンバー21人全員で力を合わせて頑張りました、本当にありがとうございました」と締めくくった。 全てのパフォーマンスを終え、安堵の表情を浮かべるメンバーに対して客席からは最後のメンバーがステージを下りるまで鳴りやまぬ拍手に包まれた。最後にメンバーが来場者をお見送りすることがサプライズで発表され、どよめきに包まれた。 この日の模様は3月31日(木)と、バックステージの様子も含めて4月16日(土)19時30分から放送されることも決まっている。
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芸能ネタ 2016年03月17日 18時00分
高橋みなみ 卒業贈呈品“大人のグッズ”で欲求不満解消?
AKB48グループ前総監督で、25歳の誕生日である4月8日に卒業する高橋みなみ(24)が卒業記念「大人のグッズ」を入手したことを告白し、波紋を広げている。 「彼女は2月27日にツイッターで、自身のプロデュース公演に来た元AKB48の大堀恵からプレゼントをもらったことを記したのです。『特別包装のヒョウ柄のおパンティと謎の物が、、??となっていると たかちゃんには大○のおもちゃ入れといたわーとw流石ねえさん』と書いた。ツイッターなので分かりにくい文ですが、要するに、大堀からヒョウ柄パンティーと『謎の物』=『大人のグッズ』を贈呈されたのを明かしたということ」(関係者) 確かに、'12年8月から総監督としてグループをけん引してきた高橋は、長期間に渡り恋愛絶対NGだった。当然、欲求不満が溜まっていることが考えられる。 「昨年頃から、歌手の西川貴教との親密報道も相次ぎ、卒業直後の熱愛発展が有力視されていたが、実は男女関係においては“破局”したとみられているのです」(芸能ライター) 高橋自身も3月1日、フォトブック『高橋みなみAKB48卒業フォト日記 写りな、写りな』の発売イベントで、西川との男女関係に発展がないと否定した。 「2人の噂が報じられるたびに、西川から“新しい恋愛が始められない”とクレームがくることを明かしました。向こうから、熱愛発展の可能性を明確に否定された。つまりフラれたのです。そういった状況を知る大堀が、大人のグッズをプレゼントするという大人の粋な計らいをしたのかも」(同) 昨年から、高橋の相手は西川だと多くの人が思っていただけに、高橋の周囲に男は寄り付いていないはず。一方で、今夏に衆参ダブル選挙が実現した場合、安倍晋三首相に近いAKBの秋元康総合プロデューサーのラインで、自民党の衆院選目玉候補として白羽の矢が立てられているという。 「自民党としては、参院選に擁立したSPEEDの今井絵理子が男性問題発覚で撤退寸前。それだけに、25歳で出馬も可能な高橋を担ぎ出したい。西川の脈がなくなった今、高橋としては“もし新しい男ができれば出馬はなし。もしできなければ出馬も検討”という趣旨のことを話しているとか。入手した大人のグッズで欲求不満を解消しながら、将来を考えているのかも」(前出・関係者)
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芸能ネタ 2016年03月17日 15時00分
YouTuber芸人・エッグ矢沢 YouTubeだけで年収三桁! 社長と海外旅行も!
エッグ矢沢というピン芸人をご存知だろうか!? 現在、YouTuber芸人としてネット上では密かに人気を集めており、「喋らないと死んでしまう」と称される程のマシンガントークを武器にしている“とにかく喋る芸人”。一体どのような人物で、どのぐらいYouTubeで稼いでいるのか…リアルライブ編集部はエッグ矢沢を直撃した。 エッグ矢沢は2009年に吉本興業が運営するお笑い養成所のNSCに東京15期生として入学。同期にはデニス、西村ヒロチョ、横澤夏子、ニューヨーク、マテンロウ、鬼越トマホークなど、なかなかの逸材が揃っている。2010年3月にNSCを卒業し、5月にプロの芸人として活動をスタートさせたが、プロデビュー2か月でなんと、TBS「クイズ☆タレント名鑑」にレギュラー出演。同番組は2010年8月〜2012年3月までレギュラー放送され、人気を博したクイズ番組で、エッグ矢沢は「情報原人チャンス」というコーナーのレギュラーに抜擢された。エッグ矢沢を都内の某マンションの一室に隔離し、一切の情報を遮断。過酷な環境の中で、エッグ矢沢が最新の芸能クイズに見事正解すれば、スタジオの優勝チームに賞金100万円が贈られるというコーナーだった。 矢沢は「レギュラーが決まった時、正直売れたなと思いましたね。オリエンタルラジオさんみたいに人気が爆発するなって…」と最初はかなり期待していたが、実際にコーナーがスタートすると心境は一変。「携帯電話もテレビも何もない。人とも喋られない。お弁当だけが毎日届くっていう地獄の生活で、一週間で気が狂って…」と壮絶な隔離生活を明かし、「それでスタッフと毎日喧嘩になって、部屋から出してくれって。大喧嘩の結果、3か月1クールで終わりになりまして…」と明かした。しかし、さらに悲劇は続く。「そこから一切仕事もなくなり、事務所からも信頼がなくなり、テレビ局からも信頼がなくなり…。悪い噂が流れて、仕事がなくなった」と激白した。 NSC時代にはデニスの松下宣夫らとトリオを組んで芸を磨いていたが、解散してしまったという。「僕とデニスの松下ともう一人で“バレンタイン”っていうトリオで活動していたんですけど、結局解散してしまいました。誰と組んでも上手く行かなかったんで、結局独りでネタを作って。そしたら案外、独りでやった方がウケたんですよ。そっちの方が気持ち良くなっちゃって…」とピン転身のきっかけを語った。 「タレント名鑑」以降、3年間ほど一切の仕事がなくなったエッグ矢沢。それからは、カラテカの入江慎也などの先輩芸人と交遊を持つようになり、入江経由で大先輩である今田耕司や宮川大輔らと食事することもあったという。そんな生活が1、2年続いた後、矢沢はYouTuber芸人として活動をスタートさせる。 「芸歴4年目ぐらいからYouTubeを始めたんですけど、正直最初はYouTubeやりたくなくて。他の芸人から見たら、『芸人がYouTube? 逃げてるじゃん』。みたいに思われていたので…」と語ったが、なんだかんだで2年半継続し、今ではチャンネル登録者数も4万3000を超えている。 「芸人自体がネットで嫌われている。普通の芸人じゃない所を見せなきゃいけないと思ったので、めちゃくちゃオラオラ系でDQNな感じでやろうと。ボクシングジムへ道場破りしたり、中学生とガチンコで卓球対決したり」と動画の内容を説明した。エッグ矢沢のチャンネルを視聴してファンになる人も多く、「単独ライブを開催すれば、100人ぐらいの会場は満員にはなりますし、僕は2月30日誕生日だったんですけど、プレゼントも沢山もらいました」と嬉しそうだった。 さらに「僕のYouTubeは男性向けなので、視聴者層の割合で言えば男性が90%で女性が10%ぐらい。でも、プレゼント送ってきてくれたのは、女性の方もいて、こんな僕でも好きって言ってくれる女性が現れるんですよね。地方からわざわざ僕のライブに来てくれたり…、本当にありがたいです」とファンに感謝した。 そこで気になるのはYouTubeでの稼ぎ。パチンコ・パチスロ情報アプリ「パチロボ」などで視聴できる特別動画「ブラマヨ吉田のガケっぱち!!」(2月29日配信)では、YouTubeだけで生計が成り立っていると明かしていたが…。「だいたい去年は100万円ぐらいの収入ありました。独り暮らしだと厳しいですが、実家に住んでいるので生活が出来る。バイトは一切してないです。月々の平均を考えると、だいたい8万円ぐらいで生活しています」と告白。さらに驚きの告白も! 「僕のYouTubeを見てくれた人の中で、僕を気に入ってくれた社長さんの人も多くて、その社長さん達が、台湾、マカオ、シンガーポールなどに海外旅行へ連れてってくれるんですよ」と満面の笑みを浮かべた。 5年ぶりに出場した2016年「R-1ぐらんぷり」では一回戦で敗退したが、YouTubeでの活動は順調。今後の目標については「海外進出!」と即答し、「英語が喋れれば、もっとYouTubeでのファンを獲得できるじゃないですか。英語勉強しなきゃなって事で、だから僕海外行ってるんですけど、英語圏の人達にもウケるようなことをやれば、日本でウケなくてもファンが少なくても、海外でのファンを増やせば、もっと人気者になると思うので…」と目を輝かせていた。【パチンコ・パチスロ情報アプリ「パチロボ」】Android https://app.adjust.com/8xuk3ciOS https://app.adjust.com/atpexc
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レジャー 2016年03月17日 13時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(3/19阪神・3/19阪神)
今週デビューの注目馬は、3月19日(土)阪神第4Rダート1800m戦に出走予定のカフェブリッツ。馬名の由来は「冠名+稲妻(独)」。牡、鹿毛、2013年5月24日生。栗東・池江泰寿厩舎。父マンハッタンカフェ、母カフェララルー、母父Stravinsky。生産は新ひだか町・三石橋本牧場、馬主は西川光一氏。全兄にはダート1200mで5勝を挙げたカフェシュプリーム(父マンハッタンカフェ)や、芝のマイルで4勝を挙げているカフェリュウジンがいる。本馬は5月24日生まれとかなりの遅生まれだが、それを感じさせないくらいしっかりとしている。それも急がせずじっくりと成長を促しながら、関係者が辛抱強く仕上げてきたからこそ。パンとしてくれば非常にパワフルな馬体になるだろう。距離はマイルから2000mあたりが良さそうだ。なお、鞍上には藤岡佑介騎手を予定している。 もう一頭の注目馬は、3月19日(土)阪神第4Rダート1800m戦に出走予定のシロインジャー。馬名の由来は「白い+父名より」。牝、白毛、2013年2月24日生。栗東・吉田直弘厩舎。父ハービンジャー、母ユキチャン、母父クロフネ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額2000万円。母は08年関東オークス(JpnII)など重賞を3勝したユキチャン。叔母はダート1800m戦で4勝を挙げているブチコ(父キングカメハメハ)がいる。本馬は薄手ですらっとしたタイプだが、叔母のブチコもそういったタイプだけに心配ないだろう。前駆は柔らかみのある筋肉を持っており柔軟性はあるが、掻き込む走法だけにダートが合いそうだ。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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