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芸能ネタ 2016年09月01日 12時05分
夏目三久アナが結婚&妊娠報道を完全否定!
先月、一部スポーツ紙でお笑いタレントの有吉弘行と熱愛中で、妊娠しており年内にも結婚することを報じられた、フリーの夏目三久アナウンサーが、別の一部スポーツ紙に対し「すべては事実ではありません」と報道を完全否定した。 報道について、双方の所属事務所は「事実無根」と否定し、有吉は出演したテレビ番組やパーソナリティーを務めるラジオ番組で否定していた。しかし、夏目アナは司会を務めるTBSの情報番組「あさチャン!」で報道については一切触れず、さらには今週から夏休みで出演していないため、憶測が飛び交っていた。 電話取材に応じたという夏目は、「女性にとってこれ以上ない極めて私的な内容が断定して書かれてあったので、とても驚きましたし、あまりにひどい内容に大変ショックを受けました」。同番組でコメントしなかった理由を、「自分が務める情報番組で、あのような極めて私的な話をするのはどうかと思ったのと書かれてあった内容へのショックが大きく、コメントするのは控えました」とした。記事の事実関係については、「記事に書かれているような事実は一切ありません。誰も信じてくれなくても、もう一度言います。事実ではありません」と完全否定した。 「夏目アナのインタビューを掲載したのは、結婚&妊娠をスクープしたスポーツ紙のライバル紙で、当初から夏目アナの事務所が完全否定するコメントが掲載されていた。今週発売の『週刊文春』(文芸春秋)、『週刊新潮』(新潮社)によると、綿密な取材の結果、有吉と夏目の交際は“状況証拠”では事実だったようだが、スクープ記事が出てしまってからいろいろ動きがあり、夏目アナが否定する体制が整えられていたようだ」(芸能プロ関係者) 夏休み明け、夏目アナは何事もなかったかのように番組に出演することになりそうだ。
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社会 2016年09月01日 10時00分
『ポケモンGO』人気で急浮上! フジテレビの“ポスト亀山社長”
6月の株主総会は何とか乗り切ったものの、夏期ドラマの視聴率低迷を続けるフジテレビ。留任した日枝久会長と亀山千広社長の責任が問われる中、一度は“次期社長レース”から外れた大多亮常務が、『ポケモンGO』効果で再浮上しているという。 フジは7年連続“年間視聴率三冠王”の座を維持してきたが、5年前に日本テレビにその座を奪われた。以降、視聴率は落ち続け、奪回の旗手として白羽の矢が立ったのが、その昔“トレンディードラマ”のヒットを連発した大多氏だった。 「当時は亀山氏と大多氏がフジの親会社『フジ・メディア・ホールディングス』の常務に昇進していたことから、次期社長の座は2人の争いと言われていた。しかも、局の核となる番組制作・編成の実権を握った大多氏が、一歩リードしていたんです」(フジ系列の制作会社スタッフ) ところが、かつて高視聴率を取った『料理の鉄人』をリメイクした『アイアンシェフ』を始め、大多氏が手掛けた番組が次々に失敗。自らコケたことで亀山氏に社長の座を奪われた。 「しかし、亀山氏の社長就任後も、低視聴率に歯止めがかからず、赤字に転落した。6月の株主総会では、7月からのドラマに賭けると意気込みを語っていたが、起死回生策として起用した松嶋菜々子主演のドラマ『営業部長 吉良奈津子』も大コケ。いつ責任を取って辞任してもおかしくない状態が続いている」(フジ関係者) そこで再浮上し始めているのが、大多氏だという。 「ここへ来て『ポケモンGO』の空前の大ヒットにより状況は一変した。というのも、『ポケモンGO』の開発は、昨年8月に『Google』から独立し、任天堂が32%の株式を保有する米ゲーム開発会社の『ナイアンティック』。同社は今年2月に約5億3000万円の第三者割当増資を行ったのですが、そのほとんどを引き受けたのがフジだった。ナ社が上場すれば莫大な含み益が期待できる。この投資を進めたのが大多氏らとされ、不振から脱却できるチャンスを呼び込んだのと同時に、経営手腕が買われ、一気に社長レースに加わることになったんです」(兜町関係者) 人事刷新できるか。
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芸能ネタ 2016年08月31日 14時00分
お笑い芸人の間で広まりつつある売れるバイトって何?
“笑い”という不明瞭な仕事を選んだため、芸人にはジンクスを重んじる者が多い。ひと昔前なら、ワンルームマンション。東京・中野の某マンションの201号室にはこれまで、木村祐一、雨上がり決死隊・宮迫博之、宮川大輔が住み、順番に売れていったため、“売れるマンション”と騒がれた。それを信じて入居したのが、水玉れっぷう隊・アキ。しかし、壁の色を塗り替えたことが原因(といわれている)で運気が停滞。その後に入居したしあつ野郎は15年、診療報酬詐取事件に巻き込まれている。 ほかにも、売れる財布や売れるソファなど、手にした芸人が売れていったため、ジンクスは現実味を帯びていった。そんななか、最新版というべきものが生まれた。アルバイトである。 都内の某コールセンター。そこの古株が、Wコロン・木曽さんちゅうだった。相方・ねづっちの“即興なぞかけ”が、10年に大ブレイク。「ととのいました!」は同年の新語・流行語大賞トップ10に選ばれるほど、知らぬ者がいない存在になった。 そのころのバイト仲間が、バイきんぐ・西村瑞樹。“地味なほう”だが、『キングオブコント2012』で王者になって大ブレイク。相方の小峠英二との間で生じたコンビ格差は埋められないが、コントには定評がある。 このオフィスから誕生した最大のヒットメーカーは、ナイツ・塙宣之。『M-1グランプリ2008』でメジャー舞台を初経験すると、言い間違いの“ヤホー漫才”でブレイク。そこから3年連続決勝戦に進出する快挙を達成し、マイナーな浅草芸人の露出も上げた。今なお、舞台とテレビを兼任する超メジャー漫才師だ。 新しいところでは、じゅんいちダビッドソン。サッカー・本田圭佑のものまねで、無回転シュートに掛けたひねらないネタ“無回転なぞかけ”で、『R-1ぐらんぷり2015』で優勝。その2か月前には、結婚もしている。 1度はチャンスをつかんだ若手枠では、エルシャラカーニ・セイワ太一。エルシャラは、『THE MANZAI 2011』で決勝戦進出を初体験。翌12年にも、ワイルドカードから決勝戦進出を果たしている。同じく、風藤松原・風藤康二。『THE MANZAI 2013』で念願の決戦戦進出を果たしたが、エルシャラと同様に、描いたような爪跡を残せなかった。 そんなバイト生として今なお奮闘中なのが、先のセイワ、風藤に加えて、ヴィンテージ・のぶ、オキシジェン・三好博道。ヴィンテージ・しゅんは現在、大人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に不定期出演中。オキシジェンは今年6月、社団法人漫才協会が主催する『漫才新人大賞』で優勝している。 もはや、その打率は10割といっても過言ではない。しかし、いまだにバイト生活から抜けられない芸人もいるため、芸人稼業は世知辛い…のである。
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社会 2016年08月31日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第186回 財政の時代
今年6月1日。安倍晋三内閣総理大臣は国会閉幕後の記者会見において、来年4月に予定されていた消費税率10%への引き上げを2019年10月まで先送りすると発表した。また、8月2日には「事業規模」28.1兆円の経済対策を閣議決定。今年度予算として6.2兆円の“真水”を投じ、GDPを6.5兆円押し上げるとの試算を発表。さらに8月8日、これまで緊縮財政の旗振り役の一つであった安倍政権の諮問機関、経済財政諮問会議において、「政府と日銀の連携」が議論となった。「日銀」が金融政策を意味しているのは言うまでもないのだが、「政府」が何と「財政政策」を意味していたのには驚かされた。 経済財政諮問会議では、“あの”緊縮財政主義者であった学習院大の伊藤元重教授が、 「金融政策や経済対策などを総動員し、デフレ脱却や経済再生に向けた動きを加速していくべきだ」 と、発言。正直、伊藤教授がマクロ経済政策について正しい発言をしたのを、筆者は初めて耳にした。 黒田日銀総裁も、 「日銀が緩和的な金融環境を整えていくことは、政府の財政政策などの取り組みと相乗的な効果を発揮する」 と、強調。 以前の経済財政諮問会議や日本銀行であれば、デフレ対策として金融政策を主張するのはともかく、同時に必ず「構造改革(規制緩和など)を推進するべき」と提言し、筆者をうんざりさせたものだ。何しろ構造改革や規制緩和は、市場における競争を激化させ、価格競争を煽ることで物価を引き下げる「インフレ対策」なのだ。 デフレ対策として金融政策はともかく、規制緩和が叫ばれる理由は、現在の「経済学」の始祖たるミルトン・フリードマンにさかのぼる。 フリードマンはマネタリストであり、同時に昨今のわが国の経済政策の混乱の元凶である「デフレは貨幣現象」派の始祖だ。フリードマンの大恐慌(デフレ)に対する考え方は、以下の言葉に集約されている。 『大恐慌は失業が深刻になった時期のほとんどと同様に、民間経済がそもそも不安定だからではなく、政府の政策に間違いがあったために起こっている。「理論」からも「歴史の教訓」からも、民間企業に対する政府の束縛をなくすべきだ』 政府の政策の間違いとは、具体的には1930年ごろのFRB(連邦準備制度)が十分な流動性を供給しなかった、という意味である(実際にはしていたのだが)。逆に言えば、フリードマンは「FRBが十分な通貨を供給すれば、大恐慌は防げたはず」と言っているわけだ。 デフレに対しては中央銀行の通貨供給の増加で対応し、政府はとにかく、「民間企業に対する束縛」をなくすべき、という考え方が、フリードマンのデフレ対策の肝になる。すなわち、金融政策と「規制緩和」のパッケージというわけだ。 とはいえ、そもそも規制緩和とは、特定の市場、産業に「新規参入」を増やし、競争を激化させる価格抑制政策なのだ。つまりはインフレ対策である。 無論、需要が拡大し、供給能力が不足しているインフレ期であれば、構造改革や規制緩和は物価抑制という解決をもたらす。しかし、総需要が不足するデフレ期には、構造改革も規制緩和も状況を悪化させるだけだ。 筆者は別に、規制緩和を全面否定するつもりはない。さりとて、需要が拡大しないデフレ期に新規参入を増やしたとしても、国民間で「所得=GDP」の奪い合いが発生するにすぎない。 企業やビジネスにとって、需要低迷期の競争激化の結果は「自己責任」という話になるのだろうが、経世済民を目的とし、国民経済全体を見据えるべき政府が「デフレ期の規制緩和」を推進するのは、筋が通らないのだ。それにもかかわらず、過去の日本銀行や政府の諮問会議は、デフレ対策として金融政策と「規制緩和」のパッケージを主張し続けてきた。この異様な状況が、ついに好転したのである。 時を少しさかのぼり、8月5日。英フィナンシャルタイムズ紙が「英中央銀行(イングランド銀行)利下げ、次は財政出動の出番」という社説において、イギリスにおける財政政策の拡大を訴えた。フィナンシャルタイムズ紙は、 「イングランド銀行の大規模な金融緩和が政治家に時間的余裕を生み出した後、今度は政府が的を絞った財政出動に乗り出す番だ」 と、緊縮財政路線を継続してきたイギリス政府に対し、日本同様の「方向転換」を求めたのだ。 さらに、8月9日には米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が「米インフラ関連株が過熱、財政出動に注目」というタイトルの記事を配信。 「政府の倹約ムードも終わりに近づきつつある。日本政府は真水の部分で700億ドル規模の財政刺激策を打ち出し、米国大統領選の共和党候補であるドナルド・トランプ氏は総額1兆ドルのインフラ投資を行う意向を表明した」 と、日米の政策転換について書いていた(トランプ氏が大統領に当選するかどうかは、現時点では不明だが)。 現在の世界は、日本、アメリカ、欧州、中国などの主要国・地域のほとんどが、深刻な需要不足に陥っている。特に、長期金利までもがマイナスに落ち込んでいる日本、ドイツの需要不足、あるいは資金需要不足は深刻だ。長期金利がゼロを下回っている以上、必要なのは金融政策でもなければ、構造改革でもない。政府が国債を発行し、国内で消費・投資として支出。国民経済の需要を作り出す「財政政策」だ。 ところが、今年5月の伊勢志摩サミットまで、世界の経済政策は金融政策に偏り、金利がひたすら低迷する中、企業の投資が十分に回復しない状況が続いた。問題は「総需要不足=デフレーション」であり、企業は需要がない故に、投資をしない。銀行からお金を借りない。にもかかわらず、各国政府は金融政策で金利をひたすら引き下げ、企業の借り入れや投資を増やそうと試み、失敗した。 しつこく繰り返したいのだが、不足しているのはお金ではなく、投資や消費という需要なのだ。企業にとって投資を増やさないことが合理的なデフレ期には、政府が財政政策で需要を創出するしかない。 と、ようやく「当たり前の事実」が浸透し、財政の時代が始まろうとしている。安倍総理をはじめとするわが国の政治家には、今回こそが日本のデフレ脱却のための「ラストチャンス」であることを、肝に銘じてほしい。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2016年08月30日 10時30分
ざわちん“最上もが風ものまねメイク”がファンに大ウケ
ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が29日、オフィシャルブログにてアイドルグループ・でんぱ組.incの“もがちゃん”こと「最上もがさん風ものまねメイク」を公開し反響を呼んでいる。 「でんぱ組.inc 最上もがさん風ものまねメイク」と題して公開した写真は、ドラッグストアのマツモトキヨシとざわちんとのコラボ企画「ざわちんのものまねメイク道」第7弾“サマー編”として、アイドルグループ・でんぱ組.incの“もがちゃん”こと「最上もがさん風ものまねメイク」だ。 「まずは完成写真を。ジャン!! どうです!? 似せれたでしょ」と綴ると、ファンからは「凄い似てるよ」「めっちゃ似てるー」「ざわちんのテクの深さはんぱないわw」「ざわちん、やっぱり凄いわ。めっちゃ似てるやん。職人技だね!!」とコメントが寄せられている。
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芸能 2016年08月30日 10時22分
舞妓姿のまゆゆをトヨエツが絶賛「お綺麗でドキドキしています」
29日、俳優の豊川悦司とAKB48の渡辺麻友が、都内で行われたトヨタ『CROWN JAPAN FESTA in 代官山』のトークセッションに登場した。 8月30日から全国でオンエアする同キャンペーンのCMに渡辺は舞妓姿で出演した。この日もその姿で登場し、「着付けとお化粧で、3時間くらいかかりました。こんなに本格的にやるのは初めて」と感想を語った。同CMで渡辺と共演している豊川は「とてもお綺麗でドキドキしています」と笑顔。「ファンクラブに入れてもらえるのでしょうか?」とラブコールする場面もあった。 新キャンペーンのテーマが「Cool or Hot?」ということで、それにちなみトークは展開した。自身が思うクールなものを聞かれると、渡辺は「現在、運転免許を持っていないので、運転が上手な方を見るとかっこいいな、クールだなって思うので、私もいつか運転免許を取りたいです」とコメント。ホットな出来事については「野菜全般が嫌いだったんですけど、いま自分の中でナスがすごくホットで、きてます」と話し、昨日も夏野菜カレーにナスをたっぷり入れて食べたと明かした。 また、AKB内でクールなメンバーとホットなメンバーについて質問されると、渡辺は「クールなのは山本彩ちゃん。ホットは横山由依ちゃんです」とコメント。「さや姉は、同い年だけど、いつも落ち着きがあって、とてもクールでカッコいい子だなと思う。由依ちゃんは総監督を引き継いで、熱く熱く毎日頑張っているので」と話した。 なお、この日のトークはタレントのデーブ・スペクターがゲストMCをつとめており、渡辺のぽっくり下駄を見て「もし転んだら『あーいたかった』って言わないとね」とAKB48の曲にちなんだギャグを飛ばすも、渡辺は苦笑。場内にも微妙な空気が流れた。その後も、「今回のCMが決まった時に『さしこまりました』って言いましたか?」、「今年の夏に、ナスが食べられるようになった? じゃあ『なす休み』だね」とギャグを連発するが、場の空気は変わらず、豊川から「デーブさんのギャグが“Cool”ですね」とイジられて肩を落としていた。(斎藤雅道)
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芸能 2016年08月29日 15時00分
NHK BSプレミアムドラマ「ママゴト」 安藤サクラ主演、擬似親子なのに本物の親子愛に注目
NHK BSプレミアムのよるドラマ「ママゴト」が、8月30日(火)の23時15分からスタート。主人公のスナックで働くママ映子役を、演技派女優の安藤サクラが務める。 同ドラマは、松田洋子さんの漫画が原作で、5歳の男の子大滋(タイジ)を巡って“ほんとうの家族”を追い求める、ちょっと切ない物語。スナック「アムール」のママ・恩地映子(安藤サクラ)は、いつものように常連の男たちと酒を飲み、酔っていた。そんな中、店じまいをしようとすると、旧友の滋子(臼田あさ美)が久しぶりに姿を現す。タイジ(小山春朋)という5歳の子を連れていた滋子は、タイジを映子に預け、置き手紙をして行方をくらましてしまう。タイジを見ているうち、映子は赤ちゃんを産んだ自らの過去を思い出す。映子とタイジとの疑似親子のような奇妙な共同生活が始まる。 安藤は「プロットを読むと、すごくポップにも見える軽いところと、本当にズシッと来るところがあって、きちんと“愛”が描かれている。心に響くような30分のドラマになったらすごくいいなと思いながら撮影に入ったんですけれど、自分が想像していたところに行くのはなかなか難しくて…うまく言えないんですけれど、がんばりました(笑)。すべて監督を信じて、監督が思い描いているところに行けるといいなと思いながらやりました」とコメント。 ドラマは全8話。一話ずつ、愛が深まっていく映子とタイジ。本物の“愛”に気づかせてくれるだろう。 NHK BSオンライン豪華出演者のインタビューを公開中! 安藤サクラの詳しいインタビュー記事はこちら http://www.nhk.or.jp/bs-blog/3000/250947.html(C)NHK
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アイドル 2016年08月29日 14時30分
キムタクと草なぎ剛が勝俣州和と同じグループだった過去
今年大みそかで解散するSMAP。その余波はまだまだ続きそうで、今後は残り4か月で5人は揃うのか、歌う姿は見られるのかに、注目が集まりそうだ。 そもそもSMAPは、中居正広と草なぎ剛が先にジャニーズ事務所に入所しており、遅れてオーディションを突破した木村拓哉、稲垣吾郎、香取慎吾、森且行(脱退)が加わる形で誕生した。その87年にジャニーズJr.になり、のちに、正式メンバーが試験や受験、修学旅行などの学業によってつねに変動する「スケートボーイズ」となった。同ユニットは流動的な寄せ集めだったため、TOKIO・国分太一、V6・坂本昌行、さらには大物俳優の反町隆史も、1度はメンバー入りをはたしている。 翌88年、SMAPに改名。およそ3年後に6人で『Can't Stop!! -LOVING-』でデビューに至るが、その過程で木村と草なぎは、他事務所からデビューするプランも挙がったという。 そのグループとは、CHA-CHA。SMAP結成イヤーにコントアイドルとして華々しくデビューした5人組で、萩本欽一の番組『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)から誕生した。歌って、踊って、演じて、笑いまで取るイケメン集団で、昭和の江戸演芸をけん引してきた欽ちゃんの初プロデュース男性アイドルグループとして注目された。前身は、「茶々隊」。すでに経験値があったため、ブレイク必至と誰もが信じて疑わなかった。 この初期メンバーオーディションに、SMAP6人はジャニー喜多川社長の命令で受験させられたのだ。そして、木村と草なぎが見事に合格した。ところが、笑いにどん欲で、練習がハードで、理不尽なレッスンの積み重ねに弱音を吐き、木村は脱走。根が真面目で、体操経験を生かしたアクロバティックな動きで頭角を現しつつあった草なぎは、CHA-CHAとしての歌手デビュー直前まで漕ぎつけた。 そんなビッグチャンスに待ったをかけたのが、欽ちゃん本人。「損するからCHA-CHAに入らなくていい」と、草なぎに非情な宣告をしたのだ。草なぎは、正式デビューを間近に控えたギリギリのところで、欽ちゃん預かりの浅井企画からジャニーさんの元サヤに収まったというわけだ。 ちなみに、元CHA-CHAで今なおテレビタレントとして生き残っているのは、勝俣州和だけ。ほとんどが表舞台から退いているが、西尾拓美は元アイドルの西村知美と結婚し、夫婦そろってテレビ出演することもしばしば。現在は、東京・広尾の韓国料理店で店長を務めている。 もしもあのとき、木村が脱走せず、草なぎデビューを欽ちゃんが承認していたら、SMAPという前代未聞のモンスターアイドルは生まれなかった。欽ちゃんは先見の明があったといえよう。
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芸能ネタ 2016年08月29日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol55 ヤーレンズ)
Wメガネであることから、おぎやはぎの再来といわれた。伊集院光や南海キャンディーズ・山里亮太が、「売れる!」と太鼓判を押した。大阪発の芸人だったにもかかわらず、芸風は脱力系。今では、舞台に上がると必ず大爆笑をかっさらうテッパンの漫才コンビだ。『M-1グランプリ2016』ファイナリストに、かなり近い位置にいる。(伊藤雅奈子) −−元は、大阪の芸人さんだったんですって? 出井「そうです。大阪で僕は先輩と、こっち(楢原)は同期と組んでたんですけど、それぞれが解散したんで、組みました」 楢原「“次できるんだったら、こういうことかなぁ”というのがあって、それができるのが出井だったので」 出井「大声出してギャグやるヤツとか、いっぱいいる芸人を押しのけて、“我が我が”で前に出るヤツが評価される世界じゃないですか。大阪だと、特に」 楢原「できないのでね、僕たちはそういうの。声も通んないし、大声を出したら、喉が痛いし。だから、ぜんぜん劇場でハマらず」 出井「無理したら、できるのかなぁ。いや、ないね」 楢原「とがってるんでしょうね、逆に」 出井「とがってるというか、観てる人も先輩も、好きな人は好きだろうけど、嫌いな人は嫌いだと思うんで、できることだけをやってればいいかなっていう」 −−その力が抜けた感じや、2人そろってメガネというところも、おぎやはぎさんに似ていますね。 楢原「そういわれることは、うれしいですよ。あの人たちがライブをやってたころ、僕たちは大阪にいたんで、生で観てはいないので、参考にできるほどの資料はないですけど」 出井「おもしろいと思ってる芸人さんなんで、ありがたいですけど。んー、これといって感情はない…ですかね。僕はWメガネでいうと、バッファロー吾郎さんに憧れがありました。深夜ラジオもずっと聴いてましたし」 楢原「僕らは、ガチメガネですけどね。コンタクトにするのが、ただ面倒くさいだけなんで」 −−今後、出てみたい番組はありますか? 楢原「『情熱大陸』(TBS系)に出て、ずっとふざけるというのはやりたい。休日は大木をずっとさわってるとか、晩ごはんは行きつけのフレンチに行くとか、大掛かりなことに金かけて、マジでやりたい」 出井「出たいというか、冠の深夜ラジオはやりたいですね。深夜ラジオで育ったんで、関西ローカルのABC朝日放送、MBS毎日放送はすごく聴いてたんですよ。それこそバッファローさん、ケンドーコバヤシさん、陣内(智則)さん、小籔千豊さん、笑い飯さん、千鳥さん。『誠のサイキック青年団』(ABC)も聴いてました」 楢原「僕も。松本人志さんの『放送室』(TOKYO FM)とかも」 −−今年下半期に向けての目標を聞かせてください。 楢原「SMAPの解散を止める(笑)。好きなんですよ、ライブも毎年行ってましたし、キムタク(木村拓哉)のドラマも観てましたし。今年の目標はそれです(笑)」 出井「まぁね。“M-1”は、決勝に行くし。優勝するでしょう、たぶん」 楢原「優勝しないでしょう、たぶん(笑)」 出井「優勝すると、売れるもんね。忙しくなるし」 楢原「忙しいのはヤだ。チャンピオンって称号はプレッシャーだから、いらないよ」 出井「普通は手に入んないから」 楢原「でも、去年みたいな雰囲気のなかに、俺らみたいなのがポッといたら、おもろいんじゃない? TVショーとして」 出井「売れすぎないようにしたいかな、目標は」 楢原「今年売れることは、ないだろうけど」【プロフィール】楢原真樹(左) '86年11月生まれ、大阪府出身。出井隼之介 '87年3月生まれ、神奈川出身。2011年コンビ結成。ケイダッシュステージ所属。『ケイダッシュゴールドライブ』が9月15日(木)、東京・Vatiosで開催(開演18時半、開始19時)。ヤーレンズトークライブ『ハッとして!Talk』が9月27日(火)、東京・ラスタ原宿が開催(開演18時40分、開始19時/前売1,800円、当日2,000円/ワンドリンク付き)。(次回は16年9月最終週に更新)
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芸能ネタ 2016年08月29日 10時50分
トレンディエンジェル、MR.MRのライブに飛び入り「最高のコラボ」
トレンディエンジェル(斎藤司、たかし)が28日、都内で行われたK-POPグループ「MR.MR(ミスターミスター)」の2ndシングル「ROCK this WORLD」の発売記念イベントにサプライズゲストとして登場した。会場を埋め尽くした約300人の女性ファンから大歓声で迎えられた2人は、壇上でMR.MRの指導を受けつつ、得意のダンスを披露するなどして会場をわかせた。 MR.MRはこの日、日本のファンを前に新曲など全7曲を熱唱。トレンディエンジェルの2人はアンコールに登場すると、メンバーとキレキレのダンスを披露して会場を興奮の渦に。メンバーからダンスの技術を評価されると、斎藤は「MR.MRの6人目のメンバーになりたい!」とご機嫌。MR.MRもファンの予想以上の盛り上がりに大喜びで、チャンジェが「嬉しいですね。大人気のトレンディさんが来てくれて。新曲も大ヒットできると思います」と楽しそうな表情を見せると、斎藤にダンスを指導したテイも「来てくれてありがとうございます!」と2人の登場を歓迎した。 斎藤はライブ終了後、そんなMR.MRを「非常に見込みのある子」と絶賛。「韓流は大好き。ビッグバンのコンサートにも行かせてもらったりして、勉強させてもらっているんです。そもそも男性アイドルに憧れがあるんですが、その中でも韓流のみなさんの歌のうまさ、ポテンシャルの高さはやっぱり素晴らしいと思います」としみじみ。 たかしも「韓国は次から次へイケメンが出てきてすごい! 日本語も上手!」とMR.MRに興味津々。自身は「韓流の火付け役」だったBoAが好きだったといい、壇上でそのBoAの曲を口ずさむなどこちらもご機嫌。斎藤と2人、「(MR.MRの)コンサートに出たい」と話し、ダンスの指導のお返しとして持ちギャグの「ぺっぺっぺー」を伝授。MR.MRがこれに応じて壇上で「ぺっぺっぺー」をコピーすると、斎藤は「最高のコラボ! 一生ついていきます!」と満面の笑みを浮かべていた。(取材・文:名鹿祥史)
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