劇中で志田は今月14日の放送回から登場。不良少女のお竜こと田所竜子を演じ、高畑演じる主人公のタイピストとして働く小橋常子が同僚と出かけた銀座のビアホールで酔客に絡まれたところを助けるのがきっかけで出会う。
同誌によると、高畑は志田の大ファン。学年は高畑が2歳年上だが、昔から志田の出演ドラマをよく見ていて尊敬しているそうで、志田から何かを吸収しようと、撮影中、自分の出番でもないのに直立不動のまま志田を凝視。長いセリフも難なくこなす志田に高畑は感心しきりだという。
高畑はどちらかというと体育会系の女優で、上下関係もしっかり守るが物怖じしないタイプ。大先輩の大地真央や唐沢寿明らベテランにも動じないというが、同世代の志田には羨望のまなざしを向けているというのだ。
「高畑はデビューからしばらくは舞台が中心だった。だから、ドラマでの演技についてはまだまだ足りないものがあることを自分でも分かっているのだろう。その点、志田は『女王の教室』、『14才の母』(ともに日本テレビ系)など、子役時代から話題作に出演し演技力が高く評価されているだけに、高畑からすればお手本になるところがたくさんあるのだろう」(芸能プロ関係者)
高畑はシンガーソングライターの高橋優と焼き鳥店デートが報じられたこともあったが発展はせず。一方、志田は昨年12月、俳優の神木隆之介との熱愛を報じられたが、神木は先日、タレントの佐野ひなことのペアルックデートが報じられた。とはいえ、高畑は志田から恋愛についても学ぶところが多そうだ。