ちゃん
-
スポーツ 2018年09月21日 17時40分
ヤクルト近藤一樹、“タイトルに無縁だった男”がプロ17年目で初タイトル獲得濃厚!
名門、日大三高を経て2001年ドラフト7位で近鉄に入団。オリックスとの球団統合を経て、2008年には初の二桁勝利をあげて、チームのCS2位通過に貢献。同学年の金子千尋とは親友の仲で、チームメイトやファンからは「近ちゃん」の愛称で親しまれた。しかし、長年右肘の痛みとの戦いが続き、手術も経験するなど苦悩の年が続いた。そんな近藤に常に気をかけていたのは、2010年からオリックスの監督を務めた岡田彰布元監督である。岡田元監督に近藤は「何度も怒られた」というが、その時にかけられた言葉が後にリリーフに転向してから、役に立っているそうで「あの時は分からなかったことが今では『そらそうよ』と思えるようになったので、岡田さんには感謝しかないですね」と感謝の気持ちを口に出していた。 2015年に、怪我のため育成選手になっていた近藤は、支配下選手に再登録されると、かつて得意としていたソフトバンクを相手に1411日振りの勝利をあげて復活。2016年は春季キャンプを一軍でスタートし、開幕後は「僕は谷間のスペシャリスト」と自虐していたが、その言葉どおり、先発ローテーションの谷間を任されていたが、6月に行われた交流戦のDeNA戦で1回5失点でKOされると、ファームに降格。再び一軍でのチャンスが与えられぬまま、翌7月にヤクルトへのトレードが発表される。近藤が移籍したことで、オリックスに近鉄出身の現役選手がいなくなった。 主に先発で起用されていたオリックス時代とは違って、ヤクルトでは壊れかけた試合を立て直す中継ぎを担当。連日、ブルペンに入るようになった。2017年にはプロ初セーブを記録したのをはじめ、中継ぎにセットアッパーに、抑えまでフル回転。54試合に登板している。この54試合の登板で「肘が痛くなかった」ことが、今年の飛躍に繋がることになる。 近藤のピッチングといえば、145キロを超える直球に、外角のスライダーの印象が強いが、今シーズンは長年練習で試しても落ちなかったフォークボールに、春季キャンプで再びチャレンジしたところ効果的に落ちたことから、スライダーとともにフォークを併用することで、「人がいないから僕がやってるだけです」と笑うセットアッパーのポジションを確立。今シーズンから近藤のトレードに積極的だったとされる小川淳司監督が再就任したことも追い風になっているのは間違いない。 「オリックスにもヤクルトにも本当に感謝してます。今では毎日投げるのが当たり前だと思ってるし、あれだけ痛かった肘に痛みはない。今年も体調を崩して調子が悪い時期もありましたけど、すぐに立て直すことができた。僕がタイトルに絡むなんて…ねぇ(笑)。でもチャンスですから、有難いことだと思ってます」 このトレードがなければ2016年シーズン終了後に戦力外になった可能性は高かった。当時、投手陣不足に頭を悩ませていたヤクルトのフロントからの話に、オリックスのフロントは「1年でも長くやらせてあげたい」という気持ちで近藤を送り出した。よくトレード後に活躍をすると「何で?」と騒ぐファンもいるが、それはあくまでも結果論であることを、近藤は証明したと言えるだろう。 今シーズンは20日現在、67試合に登板、6勝3敗、2セーブ、34ホールドで、40HPはセ・リーグ断トツでトップの成績。チームもCS2位通過が濃厚で、これまでタイトルに無縁だった近藤もプロ初タイトルを獲得する可能性が濃厚な状況。かつて、歌手のスーザン・ボイルを自身に重ねることを励みにしてきた近藤一樹は高卒プロ17年目で全盛期を迎えている。取材・文・写真 / どら増田
-
スポーツ 2018年09月20日 21時15分
棚橋弘至初主演映画『パパはわるものチャンピオン』公開で、棚橋の知名度が爆上げ中!
新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至が初主演を務める映画『パパはわるものチャンピオン』(21日から全国主要映画館で公開)の公開を記念して、22日にTOHOシネマズ新宿で公開記念の舞台あいさつを行うことが決定した。棚橋の他には、共演した木村佳乃、寺田心や藤村享平監督、主題歌を歌う高橋優も登壇する予定だ。 この映画で、棚橋はプロレスラー・大村孝志役を演じる。人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう。それから10 年、かつての強さを取り戻せないでいる孝志は悪役レスラーとなり、客席からブーイングを浴びる日々を送っている。妻の詩織(木村佳乃)は変わらず応援してくれるが、孝志は自分の仕事を9歳の息子・祥太(寺田心)に打ち明けられずにいた。 だがある日、偶然祥太に“正体”を知られ、「悪者のパパなんて大嫌いだ」と言われてしまう。しかし孝志に、名誉を取り戻すチャンスが訪れる。かつて、孝志に憧れていたトップレスラーのドラゴンが、孝志をタイトルマッチの相手に指名したのだ。自らのプライドと家族への愛のために、全く勝ち目のない戦いに立ち上がる孝志。果たして、孝志が決意したすべてを懸けた危険な技とは?そして息子との絆を取り戻すことはできるのか?関係者によると「『大事なのは勝つことだけじゃない』と訴えかける作品」に仕上がっているという。 棚橋が主演を務める他、木村佳乃、寺田心、仲里依紗、大谷亮平、寺脇康文の他、大泉洋も特別出演するなど共演者も超豪華。新日本からもオカダ・カズチカ、内藤哲也、真壁刀義、天山広吉、小島聡、永田裕志、中西学、田口隆祐、KUSHIDA、パレッタ、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、高橋ヒロムが出演する予定。どんな登場の仕方をするのか注目だ。 原作は「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」(ともに岩崎書店)の2作。板橋雅弘作、絵は吉田尚令が描いている。監督と脚本は35歳の藤村享平氏が務めている。 棚橋は『G1クライマックス28』の最中も移動日に初主演映画の「全力プロモーション」を積極的に展開している。棚橋の夢は「街に現れたら人だかりができて動けなくなるぐらいの存在になること」「プロレスをもっと広めること」。棚橋にとって今回の映画はその布石を打つチャンスだ。 フジテレビ系の『僕らの時代』では先輩の長州力、天龍源一郎と語り合ったり、地上波のバラエティー番組や雑誌など、メディアへの露出が続いている。関係者によると「映画公開後もしばらくメディア露出は続く」そうだ。また『パパはわるものチャンピオン』は『いきなりステーキ』や『安楽亭』ともコラボレーションしており、店内には棚橋のポスターが張られている。 今回の舞台挨拶も試合の前日に行うというハードスケジュール。23日に神戸ワールド記念ホールで、オカダを相手にIWGPヘビー級王座挑戦権利証の挑戦を受けるのだ。棚橋の活躍が映画のヒットとリンクするのは言うまでもないが、夢を叶えるためにも来年の1.4東京ドーム大会までは負けられない。映画主演で露出が強化されたことで、世間からの棚橋弘至の知名度は爆上げ中。風はやはり棚橋に吹いているようだ。取材・文 / どら増田写真 / ©︎2018「パパはわるものチャンピオン」実行委員会
-
芸能 2018年09月20日 12時50分
クロちゃんの目にとんでもないモノが! 松本人志の新番組、地上波NGの内容に批判と絶賛入り混じる
19日より、ダウンタウン・松本人志の新番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』がAmazonプライムにて配信スタートした。 氷の塔に集められたFUJIWARA・藤本敏史や鈴木奈々らタレント8人が、何が起きても動じず、次々と襲いかかる試練に耐えるという企画。最後まで残った1人に優勝賞金100万円が授与される。 第1話から、爆発があったり、足元に竹刀を振り回されて耐える姿がインパクト抜群だったのだが、ドローンに偽物の包丁をとりつけた仕掛けが物議を醸している。安田大サーカス・クロちゃんの顔に包丁を当てるのだが、一部眼球に刺さりかけるだけでなく、ドローンが頭をこすり、額に赤みが残ってしまった場面があったのだ。 これに対し、TwitterやAmazonへのコメントでは「包丁で目を突くってどんな神経してんだよ」「ケガさせて引いた」「包丁目つきで冷めた」などの声があった。その一方で、「包丁のところ爆笑した」「腹痛いw」など、特に気にかけていない人もいたようだ。 「事前に“安全に配慮している”と告知していますし、シミュレーションもしています。問題ないと判断されたから放送されているのですが、やはりクレームは一定数あったようですね」(お笑いライター) 地上波で放送できない企画を、ネット番組で“ようやくできるようになった”と思ったら、テレビと同じ目線で番組を観てしまう人が多くいる。このことに頭を抱えている関係者もいるだろう。もちろんケガをさせるのは問題外。しかし、20年前のバラエティーなら同じように危険な状況になったり、ちょっとしたケガになったりすることも日常茶飯事であった。それほど世間の目は厳しくなり、バラエティー番組に対して耐性がない人が増えてしまったと考えられる。 「“バラエティー番組がつまらなくなった”と言われて10年以上経ちますが、こうした批判の声やクレームの蓄積が規制に繋がるのは確かです。もちろんケガをしてしまったらアウトですが、Amazonにはその瀬戸際で頑張ってほしいと思います」(同上) 最後に、あるTwitterアカウントのコメントを紹介しよう。「クロちゃんの包丁笑えないって人は多分普通にこの番組観るの向いてないから今後観ない方がいい気がする」(原文ママ)。 第2話は26日配信予定。気になった人は一度観てみるのもいいだろう。
-
-
芸能ネタ 2018年09月20日 12時40分
紅蘭、第一子性別判明報告になぜか批判殺到 “炎上ママタレ”界の新スター誕生か
タレントの紅蘭が自身のインスタグラムを通じて、第一子の性別が判明したことを明かした。 紅蘭は18日にインスタグラムを更新し、ビーチ近くと思われる場所でビキニを着た自身の写真を公開。「LAから帰国して沖縄来てます Babyちゃんとは初海」と、現在沖縄に滞在していることを明かしつつ、「そして性別決まりました みんなの予想通り女の子でした」と報告。「これから色々名前考えなきゃな!! 引き続き沖縄えんじょいしまーす」とつづっていた。 この投稿にファンからは、「妊婦とは思えないスタイル!羨ましい!」「綺麗すぎる!」「絶対美形の赤ちゃん生まれるんだろうなー」といった声が集まっているものの、一方で、ネット上からは、「妊婦でビキニって…お腹冷やすでしょ」「妊婦なのに飛行機乗ったの?なにがあるか分からないのに」といったツッコミの声や、「性別決まったわけじゃなくて分かっただけでしょ」「性別決まりましたって違和感」という指摘も見られた。「妊婦でビキニといえば、現在第4子を妊娠中の辻希美さんが都内にあるプールを訪れたことを報告しつつ、ビキニ姿を披露していました。その際も『プールに行って感染症が気にならないのか?』『ビキニなんて着たら身体が冷える』といったバッシングが殺到する事態になっていました」(芸能ライター) しかし、あまりのバッシングの多さに擁護の声もちらほら見受けられたが、今回の紅蘭への疑問の声に対しても「沖縄だし、ビキニでも充分暑いでしょ」「産前最後に楽しむくらいいいと思う。7か月なら飛行機乗ってもまったく問題ない」といった声もある。 バラエティ番組などでの過激な発言で炎上しやすい紅蘭だが、ママタレントも些細なことでSNSが炎上する傾向にある。紅蘭がママタレとなったとき、辻をも超える炎上女王になってしまう可能性もあるのかも知れない――。記事内の引用について紅蘭公式インスタグラムより https://www.instagram.com/kurankusakari/?hl=ja
-
社会 2018年09月20日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第287回 チャイナ・グローバリズムの脅威
世界は「中国製造2025」や「一帯一路」を巡り、大激動の時代を迎えている。最悪のケースでは、グローバリズムの覇権国が交代し、チャイナ・グローバリズムの世界という「人類の悪夢」が訪れることすらあり得る。 日本国内の報道が問題なのは、中国製造2025や一帯一路を「経済政策」あるいは「ビジネスチャンス」としてしか語らないことだ。 中国製造2025は、実際には先端技術を含むすべての産業を「自国産」とすることで、軍事力の基盤を強化する中国共産党の軍事戦略である。 しかも、中国共産党は技術獲得のために他国の知的財産権を侵害し、スパイを送り込み、ZTE(中国の国営会社)やファーウェイ(人民解放軍出身者が創った会社)といった企業までをも利用し、情報を不正に取得しようとしている。 結果的に、アメリカは'18年7月31日、上院、下院が「国防権限法」を圧倒的多数で可決。ZTE、ファーウェイとの契約を、アメリカ政府機関に禁じた。国防権限法は、両社が「中国情報機関と関係がある」と断定している。欧州では、欧州委員会とEU加盟国政府が連携し、域外からの買収審査を強化しつつある。もちろん、対象国は中国だ。 驚くべきことに、世界最高のグローバリズムの国際協定であるEUのユンケル委員長までもが、買収審査強化に際し、「初心な自由貿易の支持者であってはならず、戦略的な利益は常に守らねばならない」 と、語っている。時代は変わるものだ。 「あの」中国べったりだったドイツは、'18年8月1日に、宇宙船や航空機の部品製造技術で名高い独北西部の精密機器メーカー「ライフェルト・メタル・スピニング」に対する、中国企業の買収案件に「拒否権」を行使(理由はずばり「安全保障上の理由」)。明らかに、対中警戒に移行した。オーストラリア政府は8月23日、次世代5Gネットワーク構築に際し、「オーストラリアの法律と矛盾する外国政府からの支持に従う可能性があるメーカー」 という製品を禁止。具体的な国名や企業名は上げていないが、同通達がZTEとファーウェイを意味しているのは明らかだ。 イギリスのサイバーセキュリティを担当する「国家サイバーセキュリティセンター」は、'18年4月時点で英国通信事業者に対し、ZTEの製造する機器を使用しないように警告している。 ところが、わが国の動きは鈍い。それどころか、日系企業の中には中国製造2025に「協力」しようとしているところまである有様だ。'18年7月10日、三菱電機が中国製造2025を「商機(ビジネスチャンス)」として捉え、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)などの先端技術を中国の製造現場に広げるビジネスを強化すると報じた。 敵国の軍事力を強化するため、わざわざ先端技術を渡す。こんな国が亡ばなかったら、そちらの方が不思議である。もっとも三菱の愚行は、まさに現在の日本の病を象徴していると言えないこともない。世界の趨勢や、チャイナ・グローバリズムの問題、日本国の防衛安全保障などは、「知らない。そんなことより、ビジネスチャンスはあるんだろうな?」 とばかりに、ビジネス(カネ儲け)をすべてに優先させる。 この愚かな「ビジネス中心主義」の態度を、政治家までもがビジネス優先で思考してしまう。愚かなグローバリストの奴隷たちが、中国共産党に利用されているという話にすぎない。 ビジネスチャンスといえば、一帯一路も同じだ。 アメリカ政府は'18年8月16日、中華人民共和国の軍事力に関する「中国の軍事と安全保障の発展についての年次報告書」を公表した。報告書は、中国の一帯一路に対する「警戒感」で満ち溢れていた。報告書では、一帯一路について構想自体が軍事的な要素を含んでいると断定。中国は「一帯一路」により、まずは相手国に、中国資本に対する依存状態を作り出す。その後、資本的関係を相手の弱点として利用し、軍事関連の権益の移譲に持っていく。 具体的な例としてスリランカのハンバントタ港が挙げられている。'10年、スリランカのコロンボの南東250㎞に位置する漁村のハンバントタに、中国が10億㌦以上を融資し、港湾を建設。スリランカ政府は、最高6.3%の金利を支払い続けることができず、中国に対し債務不履行状態に陥った。 すると、'17年7月29日、スリランカ政府は南部ハンバントタ港の運営権を、中国企業に譲渡する契約を締結。スリランカ政府は債務軽減と引き換えに、中国側に港の99年間の運営権、および治安警備の権限を譲渡せざるを得なくなったのである。インフラを失い、治外法権も提供するわけだ。「債務による罠だ。植民地になったと同然だ」 と、嘆き節を発したのは、スリランカの野党系国会議員である。まさに、議員の表現通り、スリランカは中華人民共和国の植民地となった。 中国の一帯一路は、中国製造2025同様に、表向きは「経済政策」だが、実態は「軍事戦略」なのである。あるいは、帝国主義だ。少なくとも、アメリカ政府は中国共産党の狙いを正確に見抜いている。 それにも関わらず、日本の一帯一路に対する論評は、「一帯一路というビジネスチャンスを迎える日本企業」系ばかりだ。 一帯一路は、中国共産党の「冊封体制の復活」という夢の実現に向けた「軍事戦略」であり、兵站の輸送路整備であり、軍艦の停泊港建設なのある。 この現実に目を向けず、「一帯一路! ビジネスチャンスが訪れた」 としか考えられない日本の政治家、企業経営者たち。 政治家や財界人が愚かならば、せめて国民が正しい情報を知り、事態を是正しなければならない。何しろ、ツケを払わされるのは、我々日本国民なのである。 中国製造2025も一帯一路も、中国共産党の軍事戦略だ。これは事実である。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
-
-
芸能 2018年09月19日 23時00分
元TBS・安東弘樹アナがドラマ出演 フリー転身以降、活動が迷走している?
元TBSアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの安東弘樹が、北川景子主演のスペシャルドラマ『指定弁護士』(テレビ朝日系)に出演することが分かった。安東は今年6月に吉高由里子主演のドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)にキャスター役で出演しているが、同局のドラマ出演は初。安東は、同ドラマでワイドショーの司会者役を演じる。 安東は2018年3月末にTBSを退社し、フリーに転身して以降はバラエティをはじめとした番組に多く出演している。しかし、業界内ではいまいちパッとしないという印象を持つ人も多いようだ。 「イケメンアナウンサーなので、画面に映えることは確かなのですが、自身のフェチについてぶっちゃけたかと思えば、次は『暴漢に襲われそうで都会が怖い』などと不思議ちゃん要素を出してみたり、いまいちキャラが定まっていないように思います。東野幸治さんクラスの司会者だと、『男前で爽やかだけど面倒くさい』と上手にいじってくれるのですが、すべてがそういった現場ではなく、立ち位置が定まっていないことも多いです。通常、人気アナウンサーがフリーになった1年目は、どの局も恩を売ろうとまずはオファーを掛けるのですが、安東さんの場合は少し少ない印象です」(芸能関係者) 一方で、“同業者”からの評価は高いようで、安東のいい面を引き出してくれる仲間は多い。 「後輩でもある田中みな実さんは、『安東アナは自意識過剰』と切り捨て笑いを誘い、先輩フリーアナウンサーでもある羽鳥慎一さんは共演するたびにイジっています。安東さんは局アナ時代から真面目で仕事にまっすぐに打ち込んでいたため、多くのアナウンサーから尊敬されているようですね。本来、フリーになったからには、自身が司会を務めるレギュラー番組を持ちたいと思うものですが、今のところ声は掛かっていないようです。ですが、ゲスト出演という形でも、共演者次第では上手なトークやリアクションをするので、使い勝手がいいフリーアナになりそうです」(前出・関係者) 安東にとっては今が正念場となりそうだ。
-
芸能 2018年09月19日 19時50分
松本人志は「テレビに干されかけている」? 自称“終わりかけた芸能人”が贈る最高の笑い、配信開始
Prime Original新番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』の配信記念記者発表会に、ダウンタウン・松本人志、フットボールアワー・岩尾望、安田大サーカス・クロちゃん、南海キャンディーズ・しずちゃん、鈴木奈々、ダイアモンド✡ユカイ、ボビー・オロゴン、諸星和己が登壇した。 Amazonランキング大賞のPrime Video総合部門で常に上位にランクインする人気シリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』に続く、松本人志による本シリーズ。参加者8名が「氷の塔」に集結し、この塔の中で参加者を襲う数々の仕掛けに驚くことなく、戸惑うことなく、微動だにせず耐え抜いた者が優勝するというかつてないバラエティ企画だ。仕掛けに耐え抜き静止状態をキープできた人のみ次のステージへ進むことができ、最後まで動かなかった参加者が優勝。賞金100万円を獲得できる。 松本は、当番組を思いついたきっかけについて、「『ドキュメンタル』の次に何があるだろうと考えて、もっともっとそぎ落とした結果これになった」と話した。『ドキュメンタル』はメキシコ版の制作も決まっており、番組パッケージとしても絶好調。それに続く第二弾とあり、「僕もテレビの世界から干されかけているので、Amazonさんと心中するつもりで頑張りたい」と、独特の毒を交えて意気込みを語った。 『ドキュメンタル』と比べて、今回の『フリーズ』は出演者も多彩だ。これについても松本は、「『ドキュメンタル』は芸人さんが対象になってましたが、今回はいろんなジャンルの人に出てもらえる」と今後の展開にも期待を寄せ、「普段テレビに出ないような人たちにも挑戦してほしい」と意欲的。諸星は今回の出演メンバーを見て“終わりかけた芸能人の集まり”と評して笑いを取ったが、普段テレビでは見られないような出演者の組み合わせが楽しめそうだ。 初回メンバーとなり発表会に登場した7人は、それぞれ悲痛な叫びを口にした。岩尾は「終わった後もダメージが長時間続く」、しずちゃんは「松本さんは変態だな。変態の行き着く最終ってこんなことになるんだな」、ボビーは「次日本に来たときは松本っていう人に会わないようにしたい」、ユカイは「SMですね」、諸星は「悪く言うと松本さんのパワハラ。第三者委員会に委ねます!」、鈴木は「初めて松本さんのことをムカつきました」、クロちゃんは「みんな終わった後、精神的におかしくなった」と、松本への恨み節は止まることがなかった。それでも、この番組を思いついた松本を尊敬していることは共通のよう。ユカイはこの画期的な内容を「お笑い界のキュビズム」と絶賛した。 松本も「今のお笑いの最先端、とまではいかないかもしれないけど、1回は見てほしい」と自信を見せる本作。9月19日からAmazonのPrime Videoで独占配信を開始している。
-
芸能ネタ 2018年09月19日 18時40分
哀川翔、「若い子は現場終わったらすぐに帰る」発言に批判殺到 世代ギャップ浮き彫りに
18日に放送されたトークバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)での長嶋一茂と哀川翔のある発言が話題になっている。 この日のテーマは「若者 VSおじさんおばさん! 世代対抗トークバトル」として、若手芸能人とベテラン芸能人がゲストとして登場。それぞれ世代間ギャップに関するトークを展開していた。 その中で、トークの話題が「イラッときた若者の言動」に移ると、話を振られた哀川が「最近の若い子は現場終わったらすぐに帰る。それが納得いってないですね」と発言。「自分らは絶対に飲みに行ってましたから!」と強調した。哀川が若かった当時は、自分から言ったり誘われたりして仕事帰りに飲みに行っていたと言い、「次の日にベロベロになって現場行ったりとかさあ」と二日酔いの状態で仕事をしていたことが多々あったと告白。明石家さんまが「二日酔いで現場に来る人少なくなったよね、異常に」と話すと、一茂も「確かにお酒臭いなって人いないよね」と撮影現場の状態がかつてと変わりつつあることを話した。 さんまはこれに「世間が許してくれないねやろ、酔っぱらって仕事は」とフォロー。話を振られた若者世代の佐野勇斗は「行かないですね。僕は特に顔がむくんじゃうんで、お酒を飲むと」と弁明していたものの、哀川は「そんなのどうでもいいじゃん」と驚いた様子を見せ、「ベロベロでもちゃんと現場に来るっていうのが人間味ありましたね」とかつてを回顧していた。 しかし、この発言にネットからは、「飲みしか楽しみがなかった時代と違うんだけど」「飲んだ後に慌てて仕事行った吉澤ひとみの事故直後に不謹慎」「気が合わない相手と飲んで何が楽しいの?」といった批判が集まる事態となっている。 特に、吉澤ひとみ容疑者の飲酒ひき逃げ事故の直後ということもあり、不信感を生んでしまった様子。とはいえ、アルコールの強要ではあるものの、哀川は飲みに行かない若者を無理矢理誘ったりなどしているわけではないようで、「芸能人はお酒飲んでコミュニケーション取って仕事に繋がることも多いから、嘆くのも仕方ないんじゃ?」「その分仕事の環境も充実してるってことだからある意味羨ましい」という擁護の声も見られた。 社会的にも“アルハラ”について問題視されるようになってきていた中での、この発言ということで、ネット上では余計に物議を醸してしまったようだった。
-
芸能ネタ 2018年09月19日 18時00分
『一緒に発表してほしかった』前田敦子妊娠発表、ファンに動揺 “フライングゲット婚”の声も
18日、元AKB48で女優の前田敦子が妊娠を発表後、公の舞台に初登場した。前田は7月末に俳優の勝地涼との結婚を発表し、今月15日に第一子妊娠を発表していた。 結婚発表時は、喜びつつも悲しみにくれるファンの声がネット上には相次ぎ、「あっちゃんロス」とも言われたが、今回の妊娠発表にはそれほどの反応はないようだ。 「やはり、結婚と妊娠発表のタイミングが近すぎるため、『やっぱりデキ婚だったのか』『いっそのこと一緒に発表してほしかった』といった声が聞こえてきますね。さらに、2人の交際期間は半年ほどのスピード婚といわれており、そうなると妊娠のタイミングと交際開始のタイミングも一致していることになるため、『あっちゃんは意外にも肉食系だったのか』といった声もあり、清純派の彼女のイメージと異なるため、一気に冷めてしまったといったファンの声は多いですね」(芸能ライター) 中には、AKB48の楽曲にかけて「フライングゲット婚」といった声もある。だが、そうした「冷めた声」に対する反発も聞かれる。 「妊娠していたとしても、安定期に入るまでは発表を控えていたのではないかといった声や、『いちファンとして素直に喜ばしい』『とりあえず勝地涼の手が早いことはわかったから浮気しないでくれ』『デキ婚ってネガティブに捉えられがちだけど何が悪いの?』といった応援コメントも見られますね」(前出・同) どのような形にしろ、元AKB48の前田が世間の注目を集めていることには変わりない。「冷めつつも本音では応援」がファンの反応のようだ。なにより、「あっちゃんロス」や「デキ婚」を騒ぎ立てるより、静かに応援するのがもっとも紳士的な態度ではあろう。
-
-
スポーツ 2018年09月19日 17時15分
崖っぷちのオリックス、機動力と中継ぎ陣の好投で“苦手”楽天に逆転勝ち!
オリックス 5-3 東北楽天(22回戦)※オリックス8勝13敗1分け▽18日 京セラドーム大阪 観衆21,900人 オリックス先発、松葉貴大は2回、楽天打線を相手に1死満塁のピンチを招くと、山崎剛に走者一掃の適時三塁打を打たれ3点先制されてしまう。3試合連続で四球からの失点に、松葉は「2回、フォアボール後の初球を痛打された場面は反省しなければいけません。それでも直後に野手陣が逆転してくれて、楽な気持ちで投げることができました。次のチャンスがあれば、もっと長いイニングを投げられるようにがんばります」と反省のコメント。 4回の打球処理の際に右股関節付近に違和感を感じたため、大事をとって5回で交代となり、大阪市内の病院に直行した松葉だが、受診の結果、エコー、MRI検査で特に異常は見られなかったとのこと。シーズン終盤になって先発投手陣の離脱が続いているだけに、心配である。 松葉のコメントにもあるように、打線は楽天先発の安樂智大を3回に捕らえて、先頭の若月健矢の三塁打に始まり、宗佑磨、福田周平、ロメロの3者連続タイムリーで同点に追いつくと、吉田正尚の四球を挟んで、中島宏之のヒットで無死満塁のチャンスを作り、T-岡田が「みんなに乗せられて打てました」という適時二塁打で、2点を追加。逆転に成功する。 6回から継投に入ったオリックスは、吉田一将、澤田圭佑、山本由伸、増井浩俊が無失点リレーで2点差を守り切り、オリックスが逆転勝ちを収めた。松葉は2勝目。“神童”由伸は札幌ドームの151キロに続いて、150キロのカットボールを披露し、久々にホールドポイントがつき、“守護神”増井もリーグトップを走る32セーブ目を記録した。 野手では、宗、福田、大城滉二、安達了一と、走れる選手がしっかり盗塁を決めて、福良淳一監督が求めている機動力野球が発揮された試合となった。特に“クールなルーキー”福田はバッティングも復調し、この日2安打の活躍で打率を.270に乗せている。 試合後、福良監督は「5点のイニングはいい攻撃ができた。1、2番がいい働きをしてくれた」と宗、福田を評価。続けて、「点を取られた後、すぐに反撃できて良かったです」と四球を挟む6連打で逆転した3回の攻撃を振り返っていた。また、松葉に関しては「5回3失点。ゲームは作ったんじゃないですか」としながらも、四球からの失点には渋い表情。継投に関しては「ウチは中継ぎ陣で勝ってきたわけですから、中継ぎ陣を信頼して6回から継投に入りました」と語り、「明日も取りに行きます」と最後はいつものように、気持ちを入れ替えていた。 現状、オリックスがCSに進出するには、引き分けがないと仮定すると、残り11戦を全勝した場合、勝率が.5144となり、3位の日本ハムが残り16試合を5勝11敗で勝率が.5142となるので率で上回ることができる。かなり厳しい状況であることに変わりはないが、オリックスが連勝すれば日本ハムに圧力をかけることができるのは間違いない。「そう簡単には決めさせない」という気持ちを見せるには連勝して行くしかない。文・写真 / どら増田、舩橋諄
-
スポーツ
MAキック 棚橋が虎“食った”
2009年08月03日 15時00分
-
スポーツ
ノア 小橋が潮崎を絶賛
2009年08月03日 15時00分
-
スポーツ
新連載 メジャーリーグ極秘情報(1) ヤンキース・松井
2009年08月03日 15時00分
-
レジャー
小倉記念(GIII、小倉芝2000メートル、2日) 今年の夏はロートルが熱い? 超伏兵ダンスアジョイがV
2009年08月03日 15時00分
-
レジャー
NST賞(オープン、新潟ダ1200メートル、2日) 本紙・橋本はダイワディライトを信頼
2009年08月01日 15時00分
-
その他
林泉水ちゃん大特集予告
2009年08月01日 15時00分
-
社会
東京五輪招致「ユーラシア大陸横断24時間バーチャル駅伝」のランナー募集中
2009年08月01日 15時00分
-
スポーツ
ノア 石森太二 2冠奪取宣言
2009年08月01日 15時00分
-
その他
AKB48の妹分“SKE48”3人娘が来社
2009年08月01日 15時00分
-
レジャー
青山スタジオ物語〜私がキャバ嬢になったワケ〜第十夜
2009年08月01日 15時00分
-
トレンド
“人気台”の秘密を探る
2009年07月31日 15時00分
-
スポーツ
新日本プロレス 棚橋 怪獣と大立ち回り
2009年07月31日 15時00分
-
スポーツ
ノア 3ミリに賭ける志賀
2009年07月31日 15時00分
-
芸能
「次長課長」河本が月間チャンプ
2009年07月31日 15時00分
-
芸能
アッキーナ 美脚チラリ
2009年07月30日 15時00分
-
トレンド
京楽はやっぱり面白かった
2009年07月30日 15時00分
-
スポーツ
キックボクシング 棚橋 『過去』にギョッ!!
2009年07月30日 15時00分
-
レジャー
NST賞(オープン、新潟ダ1200メートル、8月2日) ハアさんの厩界舞台裏 ダイワディライト 勝利宣言
2009年07月30日 15時00分
-
芸能
つるの剛士 主催のつり大会盛況でホッ
2009年07月30日 15時00分