ちゃん
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芸能ネタ 2018年09月19日 12時00分
浜崎あゆみ、意味深なメッセージを添えて変顔披露 「胸が垂れてるのが気になる」辛辣な声も
歌手の浜崎あゆみが自身のInstagramを更新し、注目を集めている。 浜崎は、ツアーの準備中と思われるオフショット写真をいくつか掲載し、「1日が過ぎるのがものすごく早い。早いけれど確かに生きてる。全ては刹那なエンターテイメントの為に」とコメント。そして、投稿した数枚の中の1枚に変顔写真を紛れ込ませ、「#きゃんさん真剣やから変顔したった」と茶目っ気たっぷりにハッシュタグを添えていた。 これを見たファンらは「変顔可愛い」「インスタ更新してくれて嬉しい」と歓喜。しかし一方で、「40近くになっても可愛いって言ってもらいたいかまってちゃん」「胸が垂れてるのが気になる」というコメントや、先日、安室奈美恵が芸能界を引退したことから「この人見るたびに安室ちゃんの体型管理とかプロ意識すごいって思う」「安室ちゃんと違って残念」といった、安室と比較した意見も目立っていた。 「浜崎さんが出てきて人気を博した当初は、そのせいで安室さんの人気に陰りが見え始めたとも捉えられていました。しかし、今では安室さんが“レジェンド化”したことで、浜崎さんへの批判がより目立つようになりましたね。安室さんは、歌いながら踊ることでマイクに深い呼吸が聞こえないようにするトレーニングまで積むほど、プロ意識が高かったようですが、今でもコンサートでキレのいいダンスと歌を披露する安室さんに比べると、浜崎さんは高音が出ないこともあり、がっかりする人も多いようです」(芸能ライター) また、安室の潔い引退によって思わぬ“言いがかり”もつけられてしまっている。 「8月に浜崎さんは新アルバム『TROUBLE』を発売したのですが、そのスポットCMが、安室さんが2013年に発売したアルバム『FEEL』のCMをパクっているとネットで叩かれていました。両者とも街中の街頭広告がジャケット写真で埋め尽くされる演出で、確かに似てなくもないですが、これをパクりと言うには無理もあるような気がします。しかし、それほどまでに浜崎さんは安室さんと比べられて敵を作りやすくなっているんですね」(前出・同) 惜しまれながら引退した安室の存在によって、浜崎の立場はますます危うくなっているようだ。記事内の引用について浜崎あゆみの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/a.you/?hl=ja
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芸能 2018年09月18日 18時00分
MAXメンバーが安室奈美恵に感謝の言葉 陰ながら支えた4人に称賛の声
16日に歌手の安室奈美恵が引退したことを受け、MAXのメンバーがそれぞれのSNSで感謝の言葉を贈った。 MAXは、安室とともに「安室奈美恵withスーパーモンキーズ」としてデビューし、苦楽を共にしてきたことで知られているが、これまで安室の引退に関するコメントを出したのは引退を発表したときのみだった。しかし、ここへ来て、NANAは自身のブログで「奈美恵に出逢えた事。SUPER MONKEY'Sのメンバーになれた事。私にとっては最高の奇跡です」と感謝。そして、REINAも自身のブログで「ゆっくり奈美恵らしく、第2の人生を楽しんでね」と呼びかけ、LINAは自身のInstagramで、「私達が過ごした時間はホント素晴らしかった!」と綴った。また、MINAは「あなたとすごした時間は私にとって最高の宝物です。ありがとう。奈美恵」と直筆メッセージの写真を自身のInstagramに投稿している。 これを受け、ファンからは「安室ちゃんの成功を傍で支えたのは彼女達の力も大きかった」「安室ちゃんのことで、テレビなどで妙にしゃしゃり出たりしなかったことに好感が持てる」「産休から戻った紅白で泣いてる安室ちゃんにすぐに駆け寄ったのがNANA。この4人が支えてきたものも確実にある」とMAXの4人に感謝をする声が挙がる。なお、今回のラストライブにはMAXの姿はなかったようだが、「きっとMAXがいたらいろんな思いがあふれ出てきて泣いちゃって笑顔で終われなかった気がする」と推測し、MAXなりの気遣いに感激する人も多かったようだ。 「スーパーモンキーズが安室さんから離れ、MAXと活動し始めたときは、不仲が原因だと報道されていましたが、安室さんとMAXの間の不仲というより、事務所がそれぞれで売り出したかったというのが本当のところだと思います。初めは安室さんも含め5人で頑張ろうと思っていたのに、バックダンサー化してしまったことでMAXのモチベーションも下がってしまった。となると、切り離すのが最善策だったと思いますね」(芸能ライター) 現在は事務所が違うため共演は難しかったようだが、安室もMAXからの想いを十分に受け取ったことだろう。記事内の引用についてNANAの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/maxnana-official/REINAの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/emerei/LINAの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/xxlina_now/MINAの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/mina_1977/
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レジャー 2018年09月18日 15時06分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/19)「第55回東京記念(SI)」(大井)
スタートが・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第47回戸塚記念(SI)」。本命に推したトキノパイレーツは、スタートで出遅れてしまったものの、馬なりのままじっくりと進める。道中は後方で脚を溜めていたが、1コーナーから進出を開始すると、2周目の3コーナーでは早くも2,3番手まで上がる。直線はじわじわと脚を伸ばしたものの、後方からきたチャイヤプーンが鋭く伸びて交わされ2着。1コーナーから外を回って押し上げてきたことを考えれば、負けて強しの内容でした。 さて、今週は「第55回東京記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれます。 本命に推すのは、名古屋出身でパフォーマー、ドラマ、バラエティなど、様々な舞台で活躍しているがんちゃんこと岩田剛典のように、古馬となってからも1400m〜2500m、大井、笠松、金沢など様々な舞台で活躍している東海の雄・カツゲキキトキトです。地元・名古屋では敵なしの本馬。交流重賞でも、昨年は名古屋大賞典(JpnIII)でケイティブレイブ、ピオネロに次ぎ3着、斤量差があったとはいえ、川崎記念(JpnI)優勝馬のオールブラッシュに先着。白山大賞典(JpnIII)でもインカンテーションには敗れたものの、クリノスターオーやタガノディグオなど重賞ウイナーに先着。今年に入っても帝王賞(JpnI)でアウォーディー、オールブラッシュ、アポロケンタッキーに先着と、中央ダートトップクラスの実力馬を相手に見劣りしない走りを見せています。唯一の不安は使い詰めというところではありますが、今回は地方馬同士の一戦。今回のメンバーなら勝ち負け必至でしょう。 相手本線は、前走の走りが目を引いたウマノジョーです。前走は3コーナーで先団に離され、直線では後続に迫られ馬群に沈むかと思いきや、そこからしぶとく脚を使って2着。約3か月ぶりの出走でこれだけの走りができるのですから、1度使われて動きがシャープになってきた今回は好勝負必至。大外枠は歓迎とはいえませんが、そこは名手・御神本騎手。上手く導いてくれることでしょう。 ▲はシュテルングランツ。 以下、ステージインパクト、サブノクロヒョウまで。◎(6)カツゲキキトキト○(16)ウマノジョー▲(4)シュテルングランツ△(2)ステージインパクト△(14)サブノクロヒョウ買い目【馬単】5点(6)→(2)(4)(14)(16)(16)→(6)【3連複2頭軸流し】3点(6)(16)−(2)(4)(14)【3連単フォーメーション】12点(6)→(4)(16)→(2)(4)(14)(16)(4)(16)→(6)→(2)(4)(14)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2018年09月18日 12時25分
傷害事件で番組が打ち切りの“名古屋のみのもんた”宮地佑紀生が復帰 世間の声は厳しく…
タレントの宮地佑紀生がCBCラジオで復活することが明らかになった。宮地のレギュラーとなる番組は『〜ともだちラジオ〜本音でゴメン!!』で10月からスタートする。 宮地といえば2016年、自身がレギュラーを務める番組『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』の生放送中にアシスタントを務める神野三枝に蹴るなどの暴行をし、罰金30万円の略式命令を受けている。番組は19年も続く長寿番組で、聴取率32期連続1位を獲得するほどの人気番組だったが、事件を受け打ち切りになった。 2017年には、同じくCBCラジオのトークショーにゲスト出演したが、事件後初めての公の場に関わらず、逮捕時の様子について「カツ丼は出なかった」と発言し、「反省の色がない」と批判されることに。こういった経緯もあり、今回の復帰に関しても「傷害事件を起こした人間をこんなに簡単に復帰させるのが信じられない」「早すぎるというか、恥ずかしくないのか」といった厳しい声が寄せられている。 「宮地さんはタレントとして売れるまでは、アクセサリーショップを経営し、全国で13店舗を構えるほどでした。結局、お店は閉店し借金が増えてしまったのですが、自身の冠番組を持ったことでタレント1本でやっていくと決意したようですね。ですが、これまで社会人経験もあるので、芸能界しか知らないわけではなく、それなりの常識人だったそうですよ。事件で評判は一変しましたが、それまではスタッフからも礼儀正しい人と言われていたそうです」(芸能関係者) しかし、傷害事件を起こした人物を復帰させ、レギュラーまで持たせることに関しては疑問の声も少なくはない。 「宮地さんは名古屋を代表するラジオパーソナリティで、“名古屋のみのもんた”とまで言われていました。地元では宮地さんの復帰を求める声も少なくはなく、宮地さんにもう一度チャンスを与えたのだと思います」(前出・同) 復帰後は、二度と同じ過ちを繰り返さないでほしいものだ。
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芸能 2018年09月18日 12時15分
ももクロ・百田と泉ピン子が「海老1年分と賞」をゲット! その理由は…
ももいろクローバーZ・百田夏菜子が15日、東京・築地で開催された日本海老協会主催の「『海老の日(R)』祭りin築地」に出席した。「ベストシニア大賞」の“ベスト海老部門”で受賞した百田は、同じく“食卓笑顔部門”で受賞した女優・泉ピン子とともに授与式に参加した。 百田は学生時代、新体操やバスケットボールなどで汗を流していた大のスポーツ少女。メンバー4人のなかでも、運動神経はズバ抜けている。ももクロの数あるハードナンバーで、それを象徴しているのは『NHK紅白歌合戦』(12年)でも披露したダンササイズな『行くぜっ!怪盗少女』。最大の見せ場は、間奏で百田が、ジャンプしながら両手足が付くほど反ってみせる“エビ反りジャンプ”。この“歴史に刻む飛翔”が、今回の初受賞につながった格好だ。 表彰状を授与された百田は、「10年前に、なにげなくはじめたエビ反りジャンプが、まさか『エビ文化に影響を及ぼしてる』と言っていただけるとは思ってもみなかった。すごくうれしい!」と、チャームポイントのえくぼを見せてニンマリ。「エビ反りジャンプというものをさらに磨きをかけながら、これからも長く飛び続けられるように頑張っていきたいと思います」と、“エビ反り永久宣言”を口にした。 終盤では、ももクロ結成10周年を記念して、水槽に入った10匹の海老を早くつかみ取るゲームで一騎打ち。百田が取った海老は、発砲スチールに移したあとも跳ね返って落ちるほどピチピチしており、勝者は泉。だが、「夏菜ちゃんにあげる。私は芸能生活50年だから。若い子に頑張ってもらいたいから」(泉)と太っ腹な一面を見せた。 これにて、受賞商品としての海老1年分(365尾)+10匹をゲットした百田は、食べ方を司会者から問われると、「どうしよう。こういうのは1日1本食べたほうがいいんですかね? どうしよう。今、エビ、(値段が)高いから……」と庶民派な素顔を見せた。雨のなか多く集まった“デコノフ”(百田推し)から、「会場のみんなと」という声が飛ぶと、「会場のみんなにはあげないよ。 ヤだよぉ」としっかりレスポンスした。 気になる食べ方は、「ボイル。オリーブオイルなんかをかけながら、シャレオツ(おしゃれ)な感じで食べたいと思います」と、らしく表現。すでにメンバー3人(高城れに、玉井詩織、佐々木彩夏)から、「海老を持ってこい!」とねだられているという。 泉には、“白姫えび”という品種の海老が365尾も贈られたが、「ババアに姫だなんて(笑)」と笑わせることを忘れず。泉は、百田が所属するスターダストプロモーションの歴代女優が子どもだったころから、ほとんど共演しているため、控室では歓談が止まらなかったという。加山雄三や笑福亭鶴瓶ほか、共通知人が多い2人。終始、和気あいあいムードだった。(カメラ&文/伊藤雅奈子)
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その他 2018年09月17日 15時00分
わくわく地方競馬
秋を告げる伝統の長距離戦『第55回東京記念』が、9月19日に開催される。 1964年の東京オリンピック開催を記念して創設された歴史ある長距離レース。第1回から変わることなく2400メートルの距離で実施されている。南関東の2200メートル以上の重賞は、この東京記念(2400メートル)と2月の金盃(2600メートル)、3月のダイオライト記念(2400メートル)の3戦しかないので、南関東の長距離馬にとっては秋最大の目標となる。 さらに、東京記念は今年からS1に格上げされ賞金もアップ。秋の大一番JBCクラシックを目指すトップホースによる戦いは、より激しさを増すだろう。 昨年は、単勝123倍(12番人気)のサブノクロヒョウが3番手から抜け出し、10度目の重賞挑戦で初制覇。鞍上の和田譲治も16年目での重賞初制覇だった。同馬は今年5月の大井記念でも2着。安定した成績を残すタイプではないが、忘れた頃に底力を発揮して馬券に絡んでいることも多い。距離的にも2400メートルがベストなら、連勝のチャンスも十分あるはずだ。ただし、昨年2着のカツゲキキトキト、(愛知)、昨年の道営記念優勝馬ステージインパクト(北海道)など遠征陣も調子を上げてきており、決して軽視はできない。 また、騎手の技量が大きく結果を左右されると言われる長距離戦。的場文男が7勝と大きくリードしているが、過去10年を見ると本橋孝太、石崎駿が好成績を上げていることも頭の片隅に入れておきたい。 秋の大一番を楽しむイベントも数多く用意されている。南関ガールズの古崎瞳と競馬専門紙の記者による予想ステージでは、鋭い予想合戦が楽しめそう。 さらに9月18日・19日の2日間は、毎年好評の馬産地PRイベント「馬産地日高展」を実施する。馬産地日高のグッズを多数販売するとともに、日高グッズ等が当たる抽選会も開催。馬好きには垂涎のイベントとなりそうだ。 その他、手ぶらでBBQが楽しめると大好評の「TCKバーベキューガーデン」も、涼しくなってきた今が最適。伝統の秋の一戦は、ビール片手にじっくり楽しもう!
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芸能 2018年09月17日 06時00分
YOSHIKI feat.HYDE、Mステ『ウルトラFES』に出演!囁かれる新バンド結成の噂
17日に放送される『MUSIC STATION ウルトラFES』(テレビ朝日系)にX JAPANのYOSHIKIとL'Arc〜en〜CielのHYDEがタッグを組んだ「YOSHIKI feat. HYDE」が出演する。 「YOSHIKI feat. HYDE」は現在放送中のTVアニメ『進撃の巨人 Season3』(NHK総合)のオープニング曲『Red Swan』を担当しており、『ウルトラFES』でも同曲を披露すると発表されている。 同曲がテレビで生披露されるのは『ウルトラFES』が初めて。そのため、ファンからは喜びの声が出ていると思いきや、実は「X JAPANでMステに出てほしかった…」「X JAPANとしても出ることはできなかったのかな…」「MステもX JAPAN出ないなんて不穏だな」といった声が聞かれている。 「その原因の一端はYOSHIKIとToshIの不仲説にあります。そもそも『Red Swan』は当初、『X JAPAN feat. HYDE』名義で発表されていましたが、ToshIが不参加であることが判明。発表直後にインスタグラムでX JAPANのレコーディング風景を公開したのですが、そこにToshIの姿がなかったことから『X JAPANからToshIが排除されるのでは?』との憶測が噴出したのです」 その後、ニコニコ動画の『ToshI CRYSTAL ROCK チャンネル』でToshIが『残念です』とコメントを出した。結局、「YOSHIKI feat. HYDE」名義でのリリースが決まったが、ファンの不安を拭うことはできなかったという。 「また、X JAPANのメンバーは現在メンバーがそれぞれYOHIKIの会社と契約している状態ではあるものの、ToshIは昨年末以降契約を更新していません。X JAPANとは仕事があるときだけ契約しているような状態で、いわば業務委託。ゲストボーカルとほぼ同じ扱いといっても過言ではありません。このような経緯からファンの間では『近々、HYDEをボーカルに据えた新バンド結成もありうるのでは?』といった噂まで飛び交っているのです」(同) 13日には約10年間発売を延期し続けてきたX JAPANのニューアルバムの完成を報告していたYOSHIKI。その待望のアルバムが発売されたとき、ボーカルを務めているのは果たしてToshIなのだろうか――?
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社会 2018年09月17日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第一番 田中真紀子
万事に几帳面であった田中角栄の唯一の“弱点”は、女性関係が賑やかすぎたことだった。それは、真紀子が物心ついて以後、田中がのちに脳梗塞に倒れて再起不能、やがて死を迎えるまでの長きに渡った愛憎劇となっている。 女性に優しかった田中は、遊び上手、気っぷもよかったうえ、自民党幹事長など権力の階段をのぼり始めた頃は、芸者をはじめモテにモテた。 その中で、とくに真紀子の胸を痛めさせたのが、花柳界・神楽坂の売れっ子芸者だった辻和子と、田中が陣笠代議士時代から秘書として仕え、のちに「越山会の女王」として田中事務所の金庫番を担い、田中と二人三脚で政治活動を共にした佐藤昭子の2人である。ともに、「愛人」として位置付けられていた。真紀子はこの2人とどう向き合い、そのはざまで父親としての田中はどう真紀子と向き合ったのか。 辻和子と田中は、辻が「円弥」という源氏名で座敷に出ていた19歳、田中が28歳で田中土建工業が戦後の土建ブームでウナギのぼりに業績を上げていた昭和22年(1947年)に出会い、恋に落ちた。神楽坂で戦後真っ先に復活、有数の待合だった『松ヶ枝』で会うことが多かった。 その後、田中は「円弥」を身請けし、神楽坂に一戸を構え、長女は乳児で死亡したが、その後、2男をもうけたのだった。 辻は田中を「おとうさん」と呼び、秘書だった早坂茂三(のちに政治評論家)が明かしたところでは、「正月元日は目白で年始客と会っていたが、2日は神楽坂に行っていた」そうだから、いかに“別宅”のほうも大事にしていたことが窺われる。 しかし、こうした父親の行状に不信感を持っていた真紀子ではあったが、決定的な不信感のピークに達したのは、もう1人の愛人、佐藤昭子の存在だった。昭和49年(1974年)、月刊『文藝春秋』に“田中角栄研究”が掲載され、金脈問題と同時に“淋しき越山会の女王”として田中と佐藤の愛人関係が暴露されたことがキッカケだった。それまで、単なる秘書と認識していたのが、真紀子にとっては屋上屋を重ねる愛人の存在は、とんでもない“ニュース”だったのだ。例えば、佐藤との間にもうけた娘・あつ子は、のちにこう語っている。 「私が4歳か5歳の頃、母と一緒に目白に伺ったら、真紀子さんがメロンを出してくれたり、その後もお花の入った香水を頂いたこともありました。その後も、真紀子さんからの母親の手紙はじつは別れた夫の苗字になっていたから、真紀子さん、家庭を持ちながら父親の仕事を非常によくやってくれている秘書と思っていらしたんでしょうね。だから、本当のことを知ったとき、さすがに、ああ裏切られたんだ、と思われたんだと思います」(『週刊文春』平成24年3月29日号=要約) しかし、佐藤とのこうした愛人関係の新たな露見は、ついに真紀子を爆発させた。時に、真紀子は結婚した田中直紀との間に、2人の幼児がいた。一方の田中は、金脈、女性問題の追及で、進退極まっていた。その田中の首相辞任の決断は、結局、愛娘の一言だったというのがもっぱらである。★真紀子の一言が決めた首相退陣 「田中は、真紀子の意見を求めたそうです。真紀子とすれば、子供たちが恥ずかしくて学校にも行けない。『どうするの。何とかしてよ。私も外を歩けやしない』と迫ったとされる。孫かわいさが人一倍の田中は、この一言で辞任を決断したと言われている。田中は、のちに言っていた。『金脈問題も、ちゃんと説明すれば切り抜けられた。しかし、娘の一言には勝てなかった』と」(元田中派担当記者) 真紀子にとっては、政治家として尊敬してやまなかった父親ではあったが、最後まで女の生理として愛人問題は許せなかったようだ。それは、田中が入院中に辻和子との間にもうけた2人の息子の面会を拒否、通夜でも会わせることをしなかったことにも表われている。長兄の京は、通夜の翌日の密葬で、かろうじて一般弔問客に混じっての焼香を許されただけだったのだ。 その後の真紀子は、田中の地盤を引き継ぐ形で政界入りし、父親譲りの頭の回転のよさと弁舌の巧みさで外務大臣に就任した。田中は常に、のちに3人の子持ちとなった真紀子にこう言っていた。 「子供を作るなら3人がいい。1人でも2人でも、親の膝を独占できる。しかし、3人になれば競争が始まる。人間社会が、競争社会であることを教えることが、子供のためになる」 真紀子は、父親のこんな“言いつけ”を守った形になっている。 言葉を失った闘病生活で、車椅子の父親を最後まで“自分のもの”として守り続けたのも、また真紀子であった。長い父娘の愛憎劇に終止符が打たれて、早25年の歳月が流れようとしている。亡き父親の年齢を大きく越えた真紀子に去来するものは何か。_=敬称略=_(次回は福田赳夫元首相)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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アイドル 2018年09月16日 12時40分
驚くべき元SMAP3人の独立後の稼ぎっぷり
昨年9月8日でジャニーズ事務所を退所し、その後、同じマネジメント会社で活動する元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾だが、3人の懐具合を発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 現在、3人のうち、地上波でのレギュラー番組を持つのは稲垣のみだが、ジャニーズ時代はメインだったテレビの仕事がなくても稼げることを3人は証明して来た。 「3人だけなら何ともならなかったでしょうが、現在3人のマネジメント会社社長を務める、元SMAPのチーフマネジャーを務めていた飯島三智氏のビジネスプランがことごとく当たっています。飯島氏はジャニーズ事務所時代、メリー喜多川副社長にチケット発売のネット化などを進言しましたが、ことごとく却下されていました。しかし、結果的に、飯島氏のビジネスプランが正しかったことになります」(芸能プロ関係者) 3人は、ジャニーズ時代はご法度だったネットを有効活用。 共同のファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、そのサイトでファンクラブの会員を募集した。 サイトの立ち上げに伴い、稲垣はブログ、草なぎはYouTubeの公式チャンネル、香取はインスタグラムを開設して情報を発信。 昨年11月には、インターネットテレビ局・AbemaTVで3人が出演した72時間生放送特番を放送し話題を集めた。同局では現在、毎月第1日曜日に7・2時間の生放送特番を放送している。 そして気になる3人の稼ぎだが、同誌によると、入会金1000円、年会費4500円のファンクラブの会員は現在16万人ほど。CMの契約料は1本3000万円、SNSの収入は月に5000万円と言われているという。 3人の独立前の推定年収は1億円ほどと言われていたが、確実にそれ以上は稼いでいるようだ。 ジャニーズの所属タレントのうち、次に誰が3人に合流するのかが注目される。
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ミステリー 2018年09月15日 23時00分
眠っている間に内臓が盗まれる「内臓ハンター都市伝説」
筆者は仕事柄、さまざまな都市伝説を耳にする。中には荒唐無稽なものもあるが、過去の事実や創作物を元ネタにしているものもある。 今から10年ほど前からだろうか。内臓を盗む「内臓ハンター」とも呼ぶべき都市伝説が流布され続けている。話の内容は以下のようなものだ。 ある男が、外国(あるいは国内の盛り場)で、魅力的な女性と出会う。その女性と意気投合してホテルに行くのだが、薬を飲まされ気を失う。朝になって目覚めるといつの間にか腹部に縫合手術の跡がある。怖くなり、日本の病院で調べてもらったところ、内臓の一部がなくなっていることが判明した。つまり女は、健康な人間から内臓を抜き取るためのエサだったのだ。取られる部位は「腎臓の片方」など、話す人によって異なる。 他にはこんな話もある。闇の組織が、貧しい子だくさんの家庭から赤ちゃんを格安で購入する。その赤ちゃんは、運が良ければ金持ちに引き取られ幸せな人生を送るのだが、運が悪ければ、内臓を必要とする闇病院のネットワークに買われ、必要な大きさになるまで育成される。闇病院の患者に適合する大きさまで成長すると、内臓だけ抜かれ、あとは医療廃棄物として処理されてしまうという。 筆者は最初、この話を聞いた時、「こんな話は全くの創作で元ネタはないだろう」と思っていた。あえて考察するなら、民俗伝承における妖怪「人さらい」「油とり」「子とろ子とろ」の現代版だと思っていた。だが、現代の中国において同様の行為が横行していると、カナダ議会で発表され、国民に注意喚起されたという話もあった。この都市伝説は真実だったのだろうか?真偽のほどは定かではない。(山口敏太郎)
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