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トレンド 2009年10月15日 15時00分
天国の階段「僅か2500円で確変突入」
鳴り物入りで登場したチャングムの稼動が伸びない…とは、とあるホールの店長氏の言葉。北斗の大ヒットでサミー製パチンコはそれまでの評価を一変させたが、そこからが伸びない。いや、そもそもチャングムがヒットしなかったのは、単に韓流ブームが終焉を迎えたということではないだろうか。しかし先の店長氏いわく、「それがね…。天国の階段はすこぶる稼動がいいんですよ」。 いずれも韓流人気ドラマであり、ファンも同じくらい多いと聞く。このことを考えると、やはり台のデキが問題。ご承知の通り、サミーはパチスロ界の巨人である。これまで数々のヒット機種を生み出し、業界を牽引してきた。一方、パチンコではその役目を京楽が担っている。最近はゲーム性が煩雑な進化系ぱちんこを乱発しており反感も多いが、トータル完成度は図抜けている。これがチャングムと天国の決定的な違いであり、冬ソナの演出を発展継承した後者は韓流パチンコファンにとってはそれだけでも価値があるのだ。 ちなみに、この進化系というのは私が考える以上にしぶとい。その第1弾であるキン肉マンが登場した時、「これは長くないな」と思ったものだ。案の定、あっという間に設置台数を減らしたもののそこからは好調をキープ。ホール側も適正台数がようやく分かったらしく、これさえ守れば大丈夫とのことだ。したがって、過去の京楽機種よりも導入台数は少ないものの、新台が登場すればよほどのことがない限り導入するというホールがほとんどだという。 なお、前身機である冬ソナ2は今でも時々触るし、これからの季節は主力機種として使えるのではとひそかに考えているのだが、その前にまずは一応の後継機である天国の階段の感触を確かめておきたいと思う。スペック的にもなかなか使えそうだと考えているのだが、果たしてどうだろうか。 既にライダーMAXが導入されているため稼動が気になったが、朝からなかなかの盛況ぶりだ。女性比率が高いのも冬ソナとそっくり。クギはどれも似たような感じに見える。こういう時は素直にカド台に着席。プレイしやすいし、何より韓流ババアが隣に居座ったとしても、その被害を最小限に抑えることができる。両隣に座られたらうるさいのなんの。パチンコどころではないのだ。 さて、本日隣に座ったのは私と同じくらいの歳の兄ちゃんだった。これなら安心だろう…と思ったがそうは問屋が卸さない。この彼、私の台に何か起きるたびにこちらに顔を傾けて台を凝視するのである。別にその程度なら気にも留めないのだが、「惜しかったわね」とか「あと100回転くらいで当たりそうね」なんて具合で話しかけてくるのだ。しかもこの男、しゃべり方や仕草から察するにどうもオカマっぽい。とんでもない奴の隣に座っちまったな…。 初当たりはわずか2500円で確変、その後も200回転で単発を追加したものの、ここから調子がガクっと落ちる。追加投資1万1500円目でようやく確変を引き当てたものの、これもさっくりと飲まれ、またもや現金投資生活に突入。すると隣のオカマちゃんが「元気出して。アンタいい男だからサービスしちゃうわよ」なんていいながら、オカマバーらしき名刺を差し出してきた。やっぱりそうか…。昔からなぜかオカマにモテるのだが、ホールで誘われたのは初めてである。 彼女…いや、彼の応援が効いたのか、追加3500円で海再会リーチから大当たり。さらに時短中に単発を追加。そしてその時短中に今度は確変を引き戻し、待望のビッグウエーブ到来。 なお、本機の場合は電チュー入賞からの大当たりはすべて出玉ありとなるので、スルー周辺のマイナス調整は絶対にNGなのだが、この肝心のスルーがイマイチ。時々保留が途切れてしまうこともあってヒヤヒヤしたが、何とかヘソからの大当たりを回避し8連を達成。時短引き戻しを含めると10連の大台達成だ。 スルーと、そして何よりオカマちゃんからの熱い視線に耐えられなくなり確変終了後すぐにギブアップ。若干クギがキツいのでしばらくは様子見が吉か。客つきがもう少し落ちるまでは素直に冬ソナと戯れていたほうが良さそうだ。 さて、帰る準備をしていると「じゃあ私その台頂いちゃっていい?」とオカマちゃん。“カマを掘られる”とはまさにこの事。もう二度とこの店には近づくまいと心に固く誓いホールを後にしたのだった…。プラス2万1000円ナリ<プロフィール> 白覆面T 競馬雑誌の編集者を経てギャンブルライターへ。現在はさまざまなパチンコ&パチスロ攻略誌で活躍している。鋭い洞察力によって書かれる記事の数々は業界内でも定評アリ。ただし、なぜかいくつものペンネームを使い分け行動しているため、正体を知るものはごくわずか。熱しやすい性格で湯水のごとく金を突っ込む姿が何度も目撃されている正真正銘のギャンブル狂だ。
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芸能 2009年10月15日 15時00分
鈴木えみ ブレーク寸前で急失速の理由
一時期は女優業にシフトしかけ、ブレーク寸前だった人気モデルの鈴木えみ(24)だが、このところ、同じ事務所の後輩でモデル出身の北川景子(23)にすっかり追い抜かれて露出が激減。その理由は何かとトラブルの多い元カレにあるという。 「事務所は同時期に鈴木と北川を競わせるように女優業にシフトさせ、鈴木はテレビドラマ、北川は映画を中心に軌道に乗った。ところが、男性スキャンダルのせいで鈴木は大きく後退。結局いまや、北川が事務所の稼ぎ頭に近い稼ぎっぷりにまでなってしまった」(大手芸能プロ幹部) ファッション誌「seventeen」、「PINKY」の人気モデルとして10代の女性に絶大な人気だった鈴木は女優活動を並行させていたが、2006年に日本テレビ系「ギャルサー」、TBS系「嫌われ松子の一生」にたて続けに出演。07年には日テレ系の人気少女マンガをドラマ化した「有閑倶楽部」に出演し、本格的に女優業に進出しようとしていた。 その矢先の07年11月、一部女性誌によって致命的な熱愛スキャンダルが発覚した。 「それまで交際しているのは若手俳優だと思われていたが、後に小倉優子との交際が発覚する、実業家の上月啓市氏との交際が発覚。おまけに、上月氏の指南によって、土地の売買と株取引で30億円儲けたと報じられた」(週刊誌記者) 関係がそのまま続けば問題はなかったが、08年春に上月氏と小倉の交際が発覚すると同時に、鈴木との破局も発覚。驚くべき事実が白日のもとにさらされてしまった。 「上月氏が、まるでストーカーのように鈴木のドラマの撮影スタジオに勝手に出入りしたことや、交際中は鈴木を自らの会社の役員にしていたのに、破局した途端に解任していたこと。ほかにも、上月氏は小倉やすでに人妻の藤本美貴との交際でトラブルを起こしたことが次々と発覚した」(同) 鈴木もとんだとばっちりを受けたものだが、問題視されたのは、上月氏との交際よりも、ひと儲けしたことだったという。 「上月氏といえば、かなりいわくつきの人物で、鈴木が株で儲けた件もインサイダー疑惑がささやかれた。さらに女性誌で、上月氏が今年6月にオフィスの賃料を払わずに夜逃げし、w-inds.のボーカル橘慶太が上月氏による不動産詐欺の被害に遭ったと報じられた。今後、上月氏の案件が事件化した場合、鈴木の名前も出てくる可能性があり、コンプライアンス遵守を第一にするテレビ局はどこも鈴木を使わない。今回の沢尻エリカの解雇騒動で分かったが、鈴木の事務所はタレントのプライベート管理に甘すぎたのかもしれません」(経済ジャーナリスト) 鈴木が看板モデルとして活躍する「PINKY」は年内での休刊が決定。今後、さらに鈴木の活躍の場は減りそうだが、ウワサが本当なら貯金はたっぷりあるはず。ガツガツ働く必要はないのかも!?
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芸能 2009年10月15日 15時00分
のりピー本で暴露された野島氏の女優落としテク
覚せい剤取締法違反で起訴された酒井法子被告(38)に関連した“のりピー暴露本”3冊のうち、9日に発売されたのが、のりピーを24年間追い続けた芸能ジャーナリストの渡邉裕二氏が書いた「酒井法子 孤独なうさぎ」(双葉社)。同書では脚本家の野島伸司氏(46)の“女優落とし”の手口が赤裸々につづられている。各芸能プロは野島氏に対する警戒を強めており、その結果、彼が手掛けたドラマが減っているともいえそうだ。 今でこそ、これまで世間が抱いていた清純派のイメージが一変してしまった酒井被告だが、野島氏と交際したことにより、すでにその兆候が現れ始め、同書によると、〈酒井はかつて、人が吸うタバコの煙さえ嫌がっていた。(中略)野島と出会ってからの酒井は、どこかすさんでしまった〉という。 酒井被告と野島氏は、野島氏が脚本を手がけ、酒井被告が出演した93年のフジテレビ系ドラマ「ひとつ屋根の下」がきっかけで交際がスタート。同年秋に交際が発覚した。もともと、野島氏が酒井被告に会いたがり、対談をセッティングしたところ、トントン拍子に話が進み、結局交際に発展。渡邉氏は〈(2人の交際は)当初からの私の懸念が的中してしまった〉と当時を振り返っている。 交際がプラスに作用すれば問題はなかったが、同書によると、〈酒井はとにかく、「自分」がありそうでいてない。『野島さんがこう言ってるから』という理由で、事務所の意見を否定していたのだろう〉というから、明らかに交際はマイナスだった。 しかし、積もりに積もった野島氏とのささいないさかいのストレスが原因で、酒井被告は結婚の約束を破棄。その後、夫の高相祐一被告(41)とデキちゃった結婚。夫とともに破滅への道を歩むことに。 「酒井被告のマネージャーは野島氏と事務所の板挟みになった心労が原因で自殺してしまう。そのことが一層、酒井被告の心がすさむ原因となった」(芸能プロダクション幹部) 同書にも詳細につづられているが、野島氏の“女優落とし”は酒井被告の時から変わらず、「気に入った女優とはまず会食してドラマに起用。深田恭子のために日テレ系ドラマ『フードファイター』の脚本を執筆。主題歌はSMAPの『らいおんハート』で野島氏が作詞したが、深田に向かって『君のために(歌詞を)作った』とささやいて深田を落とした」(同)という。「最近だと、08年のフジの月9『薔薇のない花屋』では当時、泥沼の離婚騒動だった竹内結子にベタぼれで起用。今年のTBS系ドラマ『ラブシャッフル』では香里奈を抜擢したが、事務所のガードが固かった。各芸能プロはかなり野島氏に警戒しているから、テレビ局もなかなか起用しづらい」(ドラマ制作関係者) かつては“ヒットメーカー”として知られた野島氏だが「ラブシャッフル」は平均視聴率8%台(ビデオリサーチ調べ)に低迷。同書の影響で、評価がまた下がりそうだ。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
ドライバー編(2) 自分に合うティーの高さを探せ
ドライバー編2回目はフック。フックは気がつかないうちに癖になっている人が多いです。前回も言いましたが、客観的に自分をみて、どんな動きでどんな球が出ているのか見極めるのが非常に重要です。ではレッスン開始です! 今回はドライバーショットのフックを直しましょう。スライスに比べて悩んでいる人は少ないと思いますが、比較的上級者になっていくにつれてフック(チーピン)に悩む人が多いです。 アマチュアの皆さんは、とかく高いティーで打つことを好みますが、確かにボールを当てやすくなりますが、その分アッパーブローが強くなるために方向性の安定感が失われます。 ドライバーのティーアップの高さをきちんと見直して自分の高さに合う高さのティーを探しましょう。◎ポイント(=写真(1)) 写真のようにインパクトでしっかり左に体重移動をして左サイドの壁を作ってあげます。 なるべくティーの高さは低めにしてハンドファーストでのインパクトのイメージを持って練習してください。◎正面(=写真(2)) インパクトで右足のケリや腰の回転(スピンアウト)が強すぎて、左サイドが早く開いたり伸び上がったりする人が多いです。 インパクトの手の位置もハンドインになりがちです。注意しましょう。◎後ろ(=写真(3)) バックスイングでフェースをシャットにしてインサイドにクラブを引きすぎる人が多いです。フェースをあまりシャットに上げると球が上がりにくくなるので下からしゃくる動きで球を上げようとしてしまいます。 そうすると球にドロップ回転がかかりチーピンになりやすいです。<プロフィール> 1974年7月14日生まれ、東京都出身、血液型A型、ゴルフ歴12年。2007年日本プロゴルフ協会入会、アメリカのジム・マクリーンゴルフアカデミーに2年半留学、現在は都内を中心に活動中。生徒の中にはWBCで活躍した青木選手を含む有名人も多数。リアスポ読者のみ都内出張レッスン承ります。ご応募はEメールで。up-golf@ezweb.ne.jp◎質問大募集 ゴルフに関する質問・疑問を大募集します。採用されたものは紙面で小倉プロが直接答えます。どんなささいなことから、聞きたくても直接プロに聞けなかったことまで何でもOK。 はがきに住所、氏名を明記し、〒135-0063 東京都江東区有明1-1-7 リアルスポーツ「小倉プロに聞け」係まで。または、リアルスポーツホームページの「お問い合わせ」欄からの応募も可。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 プロ野球選手・山本和範さん
「カズ山本」の芸名で芸能活動をする山本和範は、1986年のプロ野球オールスターゲームに監督推薦で初出場、この年ゴールデングラブ賞も手にした。プロ野球選手としては努力型の選手であった。 右耳が難聴であるが、76年に福岡県北九州市の市立戸畑商業高校(現・北九州市立高校)から近鉄バッファローズ(当時)にドラフト5位で指名され、投手として入団した。 「ドラフトで順位が低かったのは、高校1年の時に留年をしていたから」というが、その留年も単位不足からであった。本来なら単位不足などは隠すものであるが、本人は堂々と公表している。 近鉄に入団した直後、投手から外野手に転向した。「外野手への転向はバッティングを評価されたから」と、本人も認めるように打撃には非凡なものがあった。そして右翼のポジションを手に入れ、ゴールデングラブ賞を獲得するまでになった。この当時、山本の愛称は顔がドラキュラに似ていることから「ドラ」と呼ばれていた。近鉄入団当初、NHK教育テレビの「若い広場」が2軍選手を取り上げるドキュメンタリーに出演。この時、その番組を見ていた若い女性から初めてファンレターをもらった。この女性に返事を出したことから、やがてその女性と結婚した。 だが、近鉄では成績が残せずに82年に解雇。バッティングセンターでアルバイトをしながら練習を積むが、83年に南海ホークス(当時)の穴吹義雄監督に誘われて、南海に入団した。 その後、ホークスは南海から福岡ダイエーへとチーム名が変わったが、主力選手として人気を博した。94年からサッカーの三浦和良にちなんで「カズ山本」に登録名を変えた。99年に現役を引退した。引退後は吉本興業に所属。福岡事務所のタレントとしても活動することが多い。◎華々しく引退飾る 現在、プロ野球マスターズリーグの「福岡ドンタクズ」の選手でありながら、社会人野球「福岡オーシャンズ9」の監督も務めている。また北九州市にある「こどもの館〜HOW〜」の館長も務めている。 95年、試合中に故障を発生した影響で、その年は成績が残せなかったことと、2億円という年俸でダイエーを自由契約になった。翌96年、近鉄の入団テストを受けて復帰、再び登録名を本名に戻した。 この年のオールスターゲームに初めてファン投票で選出され、古巣福岡ドームで決勝本塁打を放った。そして2度目の最優秀選手に輝いた。 99年、42歳の山本は戦力外通告を受け引退を勧められたが、それを拒否して残り試合に出場した。その年、優勝したダイエーとの最終試合後の優勝セレモニーの前に、山本はダイエーの好意とファンの声援に応えグラウンド内を1周、「これでオレの現役は終わった」と語った。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
IGF 猪木「直接来い」
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者・中邑真輔がブチあげた「猪木へのケンカ」に対して、アントニオ猪木が14日、ついに返答した。腰の手術の影響からリング上での対決にはおよび腰。それでも売り言葉に買い言葉とばかりに「ケンカの売り方を教えてやる」とかつての愛弟子に“出頭命令”を下した。 9月28日に腰椎すべり症の手術をおこなっていたことを告白した猪木。13時間に渡る大手術を成功させたとはいえ、前日に退院したばかりとあって、この日は「長い間歩くのは辛い」と苦痛で顔をゆがめる。 それだけに中邑の対戦要求には「ホラふくにもそんな状態じゃない。もう引退もしてる。オレが出て行くわけないだろう」と弱気。さしもの猪木も66歳という年齢からくる体力的な衰えには逆らえず、体調不良を理由にリング復帰には踏み出せない。29歳で現役バリバリのIWGP王者との対戦は、さすがの燃える闘魂も腰が引けるのが本音だ。 その一方で、まだ若いヤツに負けてたまるかというプライドはある。猪木は「オレがケンカの売り方を教えてやる。言いたいことがあるなら直接来い」と、代替案として中邑との直接会談を提示し「11・3JCB? 来いとも言わないし、来るなとも言わない。IGFは誰でも上がるチャンスはある。一歩踏み出す勇気が必要。面白くしてみろって」と中邑に“呼び出し”をかけていた。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
新日本プロレス 中邑 ナゾの沈黙
打倒・猪木に燃える新日本プロレスのIWGPヘビー級王者・中邑真輔は報道陣の前に姿を現すこともなかった。新日プロ関係者によれば「どこか南の島にでも行ってるんじゃないか」とのことだった。 IWGP王者になった瞬間から「イノキ〜ッ!」と打倒・猪木を掲げて「対戦したいのはアントニオ猪木」とゴリ押ししてきた中邑は、ここまで本人ではなく、IGFサイドの回答にハグらかされてきた。 ついにこの日は猪木本人から返答が返ってきたが、猪木会見が夕刻だったこともあり、これに対して会社を通じてコメントなどで反応を示すこともなかった。 ただ、今回の猪木の“呼び出し”には一切「いつ」「どこで」「どのように」という具体的なものは明示されずじまい。なにより中邑からしてみれば、肝心な「闘うのか」「闘わないのか」という部分も“出頭要請”という釈然としない回答に終わった。 かねてからIGFの11・3JCBホール大会への来場については「悪いけどJCBには行かないよ」と明言しており、仮に今回の猪木の「来い」が11・3のことだけを指すなら、このさき両雄が交わることはないとみていい状況となった。 今回迷わず「かかってこい」と言わなかった「燃える闘魂」が、中邑の目には「迷える闘魂」に映っていてもおかしくないが、今後の展開次第ではひと悶着あってもおかしくないだけに、まだまだ予断を許さない状況が続きそうだ。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
「ビバ!メヒコ メキシコ通信局」裕次郎&内藤がトップルードとして大活躍中
メキシコ遠征中の新日本プロレスの裕次郎&内藤哲也が、メジャー団体のCMLLでルード(悪党)として確固たる地位を築き上げ、メーンイベンターとして活躍中だ。 5月22日にメキシコ入りした2人は、遠征初戦の5・29アレナメヒコ定期戦ではセミファイナルの6人タッグ戦に出場。 CMLLの期待度がうかがえる好待遇を受けたが、そのポジションは約束されたものではなかった。選手層が厚く、生存競争が激しいCMLLで生き残るのは容易ではない。初戦でインパクトを残せなければ出番は激減する可能性があったが、2人はトップ選手のエクトル・ガルサを病院送りにして、いきなりルードとしての地位をつかんでみせた。 その後、2人の快進撃が始まる。7月31日のビッグショーで行われた15人参加の金網カベジェラ(髪切り)戦では、内藤がトスカーノを丸坊主にすることに成功。アレナメヒコにおいて日本人選手がカベジェラ戦で勝利したのは、初代タイガーマスク以来30年ぶりの快挙であった。また、個々のキャラクターも確立され、裕次郎がカート・アングル張りにメダルを誇示して入場すれば、内藤は「東洋人は目が小さい」というメキシコ人が持つイメージを逆手にとり、目を見開くポーズを披露。それぞれのパフォーマンスに大ブーイングが飛ぶ。 9月25日の定期戦では裕次郎&OKUMURAが10チーム参加のタッグトーナメントを制覇。決勝では裕次郎がメキシコの英雄・ミスティコからフォールを奪う殊勲の星を挙げている。 さらに、10月2日の定期戦のメーンでは裕次郎&内藤&OKUMURAの日本チームに対し、ミスティコ&ウルティモ・ゲレーロ&ブラック・ウォリアーがリンピオとルードの垣根を越えてメキシコ軍を結成。 残念ながら日本チームは惜敗したものの、いまや裕次郎&内藤はメーンに欠かせない存在となっている。なお、遺恨が深まる裕次郎とゲレーロは、10月16日アレナメヒコで髪切りマッチを行うことになった。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
曙が二冠獲得
14日のドラゴンゲート後楽園大会でオープン・ザ・トライアングルゲート選手権が行われ、第64代横綱曙はドン・フジイ&望月成晃と組み、PAC&B×Bハルク&吉野正人組の王者組と対戦。王座奪取に成功し、全日本のアジアタッグとの二冠を達成した。 相撲時代を思わせる張り手を見せる。技のひとつひとつに全体重をかけ、ハルクにはボディアタックを、吉野にはエルボーを見舞い、王者を追い詰めていく。 途中、王者組のスピードに翻弄され、両膝にドロップキックの集中砲火を浴びるなどピンチに陥ったものの、最後は頭上からの超高角度ノド輪落としを放ち、PACを沈めた。 試合後、曙はアジアタッグ戴冠時には巻くことができなかったベルトを腰に「重みを感じる。いいもんですよ」とご満悦。「チャンピオンらしい闘い方がちょっとずつ身についていかないと」と二冠王者として気を引き締めていた。なお、試合後、同王座にGammaが挑戦を表明した。
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スポーツ 2009年10月15日 15時00分
魔裟斗 引退試合は完全決着ルール
大みそか「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ)を最後に引退する魔裟斗に勇退ロードがしかれ、カリスマのラストファイトには3分10ラウンドの完全決着ルールが検討されている。 今年の目玉はやはり魔裟斗の引退試合。14日に概要説明が行われ、チケット代が10万円するVIPシートを設置することやさいたまスーパーアリーナで4万人規模の興行を行う意向を明らかにした。 引退試合の相手については魔裟斗に一任する方針。K-1谷川EPの思いは「微妙な判定が一番よくないので完全燃焼してもらいたい」だけ。そんなことから「最低でも3分5ラウンドはやってもらいたい。10ラウンドとか決着がつくまでしてほしい」と完全決着戦を提案していた。
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