search
とじる
トップ > レジャー > スプリンターズS キンシャサノキセキ 久々の不安なし

スプリンターズS キンシャサノキセキ 久々の不安なし

 こちらも豪州産。昨年の2着馬キンシャサノキセキがけん土重来を期して登場する。

 春シーズンはオーシャンS10着、高松宮記念10着と精彩を欠いたが、「ケイコに乗っていても、馬にやる気というか、以前の覇気が感じられなかった」と菅沼助手は振り返る。能力をまったく出し切っていないとみた陣営は一から調教法をやり直す形で取り組んできた。
 「今までは牧場でしっかり乗ってから帰厩、競馬というパターンだったが、それだと疲れが残る感じだったので、今回はガラッと変えてみた。牧場ではリラックスさせて、美浦に戻してから、徐々にピッチを上げる形で仕上げてきた」
 その成果が出たのが9月24日に行われた1週前の追い切り。京都大賞典を目指すジャガーメイル(古馬オープン)と併せ馬で追われ、6F82秒2、上がり3F38秒0→12秒8をマーク。抑え切れない行きっぷりで、追いすがる相手を楽々と1馬身突き放してゴールした。
 「気持ちが前向きになったのが何より。帰厩当初は緩かった馬体も、本数を重ねるたびに張りが出てきた。息もできているし、今は悪いところはどこもない」と菅沼助手の声が弾んだ。

 体調さえ整えば、力はが違う。昨年は高松宮記念でクビ差、スプリンターズSでは0秒2差の銀メダルとGIで実績を残した。
 「年齢とともにズブさが出ているから、今までのように折り合いを心配することはない。楽しみだね」と同助手は力強く締めた。

 【最終追いVTR】ポリトラックで三浦騎手が騎乗し、3頭併せ。5F69秒0、上がり3F36秒7→12秒0(G前仕掛け)をマークした。圧巻だったのはラスト1F。鞍上からゴーサインが出ると瞬時に加速し、あっという間に併走相手を5馬身突き放してゴールした。久々だが、動き、気合乗りとも申し分なく、力を出せる状態に仕上がった。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ