さてさて、話が脱線しましたが、先週の「大井記念」大本命◎トーセンルーチェが1着となり、2着に△ピサノエミレ-ツ、3着には▲ナムラブレットが入り見事的中しました!! と言っても馬単のみの的中なので大きいことは言えませんが…買い目(馬単、3連単)を全部100円ずつ買っても一応プラス収支なので良しとしてください(笑)。
では、今週も的中するように張り切ってまいります。今週は浦和競馬場で「第16回さきたま杯(JpnII)」が行われます。
本命は◎(4)トウショウカズンです。本馬はデビュー4戦目で1400mを使われ初勝利を挙げると、これまで19戦中14戦が1400m戦。さらには1着6回2着4回の連対率71.4%という好成績。まさに1400mのスペシャリスト。前々走では勝馬のセイクリムズンとタイム差なしの2着。今回は元南関東トップジョッキー内田博幸騎手を鞍上に迎え、陣営の勝負度合いが伝わってきます。狙うは重賞初制覇です。
対抗には交流重賞3連勝中の○(6)セイクリムズンです。余程地方の深い馬場が合うのか、現在まで7回地方で走り、連を外したのは僅かに1回。それも勝馬から0.3差の小差と安定感は抜群です。今回は前走より斤量が1kg軽くなり、好戦必死です。
上記2頭の間に割って入る可能性があるとすれば、昨年の覇者▲(5)ナイキマドリードです。浦和競馬は5戦4勝(重賞3勝)と相性抜群。圧巻は4走前。58kgを背負って2着に1.5差の大差をつける圧勝と、浦和では他の競馬場よりワンランク上の走りが期待できます。
実績は1枚も2枚も抜けている△(3)スーニ。本来の調子を取り戻すべく、中間は入念に乗り込まれており、少しずつ調子が上向いてきた今回は上位争いに加わってくるでしょう。
◎(4)トウショウカズン
○(6)セイクリムズン
▲(5)ナイキマドリード
△(3)スーニ
買い目
【馬単】4点
(4)⇔(6)
(4)→(5)
(6)→(5)
【3連単】フォーメーション4点
(4)(6)→(4)(6)→(5)(3)
※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
〈プロフィール〉
ハッシー 山梨県出身 学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河の生産牧場を経て在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに。