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その他 2017年04月08日 12時00分
【不朽の名作】『シン・ゴジラ』で怪獣特撮に興味を持った人にオススメ『ガメラ 大怪獣空中決戦』
1995年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』は、後の2作品と合わせ、「平成ガメラシリーズ」と呼ばれ特撮史において、現在では外すことの出来ない作品の一つとなっている。 監督は後に『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』や実写版『デスノート』の監督を担当した金子修介、特技監督は最近実写版『進撃の巨人』や『シン・ゴジラ』の監督・特技監督などで有名な樋口真嗣となっている。 同作の大きな特徴は、怪獣映画にありがちなトンデモ兵器や対怪獣用のスーパーロボットなどを登場させず、現用の兵器だけで「もし怪獣が現れたらどう対処するのか?」という想定の元に作られている点にある。このあたり『シン・ゴジラ』でも評価の高い部分になっている。しかし、この作品では一応敵か味方は不明瞭だが、ガメラという主役怪獣がいるので、『シン・ゴジラ』よりは若干人類側の絶望度は観ている分には低いかもしれない。 平成に入ってからガメラの世界観をリセットしたことにより、ガメラの設定にも修正が加えられている。それまでの作品では、アトランティス大陸で超古代文明が栄えた頃に生きていた超大型のカメ型の古代怪獣とされていたが、本作では、敵怪獣の怪鳥・ギャオスと同じく、超古代文明が作った生体兵器という位置づけだ。ちなみに本作の世界観では、カメが絶滅、あるいは存在しないという設定になっており、劇中に「カメ」という言葉は一切出てこない。 また、それまでの作品では「ガメラが主人公である少年と共に冒険する」というコンセプトのもと、作品に応じて人類の敵になったり味方になったりと、ポジションが変わってきたゴジラとは違い、ガメラは一貫して人類に寄り添う力強い存在となっていた。しかし、平成に入ってからは地球を破壊しかねないマナ(生命エネルギー)のバランスを乱す者から地球を守るという存在になっており、地球の生物である人間、特にマナの力が強い子供は最大限守るようにはなっているものの、地球の破壊を防ぐという目的を常に優先して動くような立ち位置だ。 つまり大事のためには、多少の人類の犠牲ならば、やむをえず許容するところがあり、後のシリーズではそのあたりが物語の中心になっていく。本作ではそこまでではなく、とにかくギャオスがいる場所に現れる謎多き存在というポジションだ。ガメラの扱いを巡って人類側が論議や調査をすることにより、人間ドラマの厚みをつけることにも手を貸しており、シリーズ最初の作品としては、とにかくわかり易い展開が多いのが本作の評価が高い点でもある。さらに、ガメラと感情をシンクロできる草薙浅黄(藤谷文子)の存在により、ガメラの考え方も、視聴者側はなんとなくわかるようになっており、世間からは理解されないがひたむきに戦う、ダークヒーロー作品的な魅力も持っている。 そしてなんといっても、この作品の評価の高い理由がアクションシーンだ。序盤では、完成して数年しかたっていない福岡ドーム(現・ヤフオクドーム)が屋根の開閉機能を持っていることを活かし、印象的なギャオス捕獲作戦の場面を演出する。ドームの屋根をぶち破ってガメラが登場するシーンや円盤状態になってドームからガメラが飛び立つシーンは圧巻だ。この作品の3か月前に公開された『ゴジラvsスペースゴジラ』では、福岡タワーが派手にぶっ壊されており、特撮でとにかく福岡が目立つ時期でもあった。 タイトルに「大怪獣空中決戦」とあるように、空中戦が多いのも同作の魅力だ。実はそれまでのガメラ映画は、予算やテクノロジー的な制限もあり、ガメラと同じく飛べる怪獣が出てきても空中戦はイマイチなことが多かった。例を出せばギャオスの吐く「超音波メス」光線演出は昭和時代の作品では別映像を張り込むにも予算が結構かかったため、回数制限がついていたという話もある。加えて昭和のガメラは火炎を吐くが、こっちも予算の都合で本物の火を使っていたため危なっかしくて空中で飛び道具の応酬など夢のまた夢だった。しかし本作ではテクノロジーの進歩により、光線演出も楽になったおかげで空中でのギャオスの「超音波メス」とガメラの「プラズマ火球」の撃ち合いが見れる。しかも、「超音波メス」がビルを直撃すると、爆発せずにそのまま切れて落ちる演出なども存在し、特撮ファンが思わず「こういうのが見たかったんだ!」と叫んでしまいそうなシーンの数々が用意されている。空中戦のスピード感もかなりのものだ。 また爆発もこの作品を語る上では重要だろう。ラストのコンビナートでのガメラとギャオスの戦闘シーンは大爆発を背景にしたガメラの立ち姿が傷つきながらも戦うヒーロー然としており、ゴジラとは違った魅力をこれでもかとアピールしている。クライマックスの一撃が入る場面では、この戦いをコンビナートの対岸から見ているような状態となっており、まるで本当に巨大怪獣がそこに立っているような錯覚を与える。この作品、とにかくミニチュアの風景に怪獣の着ぐるみを溶け込ませる演出が上手い。これで予算は同時期の「vsゴジラシリーズ」よりかなり少ないというのだから驚きだ。 人間側が怪獣の謎に迫り、どう対処していくのかを考えるという部分は『シン・ゴジラ』にも通じるところが多く、『シン・ゴジラ』から怪獣特撮に興味を持ったという人にはこの作品を含む、「平成ガメラシリーズ」をぜひオススメしたい。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能 2017年04月08日 06時00分
女優業はペットが飼いにくい? 忽那汐里、プライベートは植物が癒し
大人気のスマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」を実写化した『ねこあつめの家』が4月8日より公開される。作家としてスランプに陥り、田舎へ逃亡する主人公・佐久本勝を伊藤淳史が演じ、忽那汐里が佐久本を見つめる担当編集者のミチルを熱演。古びた日本家屋を舞台にそこに集まってくる猫たちとの触れ合いを通じて主人公が立ち直っていく姿をコミカルに描く。 ミチルを演じた忽那は本作について「とにかく猫。たくさん猫が出てくる映画です」と述べ、「猫の映画だけど、もちろんそれだけじゃなくて、登場人物が少ない分、人生の分岐点を迎えた佐久本という1人の作家の内面もきちんと描けています」と紹介。猫については自身も大好きだといい、「なかなか懐かない性格とか、そういうところがすごく気になります」と嬉しそうな表情。 劇中、出版社勤務の女性を熱演しているが、「作家と担当編集者は、近いようだけど、友達っていう存在でもない。そういうことを念頭に、2人の関係性に自然な感じが出せるよう心がけました」と述べ、二度目の共演だという伊藤については、「初めて人見知りせずに仕事ができた方」と紹介。「一緒に仕事していて楽しい方。性格も男らしいというか、迷いがなくて明確に自分の思っていることが理解できていて、相手に対しても威圧感とかが全くない。撮影中もゆったり仕事ができました。それこそ映画の中の世界と同じ、畳の上でゴロゴロと過ごしている感じで」としみじみ。 猫は大好きだというが、プライベートでは猫より「植物」に夢中とも告白。「動物では猫が好きだし飼いたい気持ちもあるんですけど、何せ海外や地方での長期の撮影などが多い仕事なので…」と女優業はペットを飼いにくい環境にあるとのこと。代わりに癒しの存在となっている「植物」の魅力については「動物を飼うのは責任感もあって、なかなか難しい。撮影中に実家に預けるわけにも、なかなかいかないし。でも、家に生きているものがあるのはいいことだなって。だから植物。観葉植物とか、外にはユーカリも。家がどんどんジャングルになっていきそうで(笑)時々、話しかけたりもしていますよ」とにっこり。 ロケ地についても「『逃亡したい!』まではないですけど、3、4日休みがあると、わたしも田舎に行ったりします。半日だけでも行くとリラックスできるんです」と忽那。都会で働きストレスを抱える佐久本のような人へも優しい視点でアドバイス。「忙しい中でもなるべく、考える時間を自分に与えてあげることが大切。忙しい時って、全然考える暇も労力もなくなってしまったりするんですけど、なるべくひと呼吸おいて、それこそ携帯をいじらない時間を作るだけでも全然違うと思います」と助言。 今後の自身の女優業の展望については「変わらず自分の信じたものをやっていきたい」と前を向き、「モラルのあるものの方がわたしは伝えやすい。演じる役の幅も増やしていきたい。もうちょっといろんな役をやってみたいって普段から思っているんです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2017年04月07日 21時00分
元SMAP 香取慎吾ショックにファンは様々な反応
発売中の「週刊文春」(文芸春秋社)で、元SMAPの香取慎吾に20年以上同棲をしている女性と、“謎の少年”の存在が報じられた。同誌の直撃取材では、香取本人は沈黙を守ったという。 昨年末にSMAPは解散、香取本人には、今後は芸能界を引退するのではないかとの報道もあった。そんな注目の的となっていた香取の今回の報道、ファンは様々な反応を見せている。 もっとも多い反応が、良くも悪くもないとう、ただただ驚いたというもの。これだけのスターの事柄なのに、20年も大きく報じられなかったことに、そもそも驚いている方は非常に多い。 一方で、一部のファンの間では、それなりにウワサされていたことであったため、むしろ好意的にみる向きもある。SMAPというアイドルを卒業した香取には何も遠慮する必要がないとうものだ。 「嫌悪感を示すファンはあまりみかけませんね。女性や少年のことよりもファンが気にしているのは、香取の今後の活動。そっちの方が感心が高いです」(業界関係者) 今後、香取本人から何かしらの反応はあるのか、注目したい。
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アイドル 2017年04月07日 17時05分
欅坂46、デビュー1周年記念ライブで代々木第一体育館が熱狂! けやき坂46新メンバー募集も発表
2016年4月6日『サイレントマジョリティー』にて鮮烈なメジャー・デビューを飾った欅坂46が、デビューから1年後の2017年4月6日に1stアニバーサリーライブを開催し、12,000人のファンが代々木第一体育館に集結した。 欅坂46はデビュー当初、女性アーティストデビュー作のオリコンウィークリーポイント歴代1位の記録を塗り替え、リリースシングルはすべてオリコンウィークリーチャート1位を記録。YouTubeの再生回数は5,400万再生を突破している。デビューからわずか8カ月で「NHK紅白歌合戦」への出場も果たすなど快進撃を遂げてきた。 グループ“始まりの曲”でもある『サイレントマジョリティー』で、会場が緑一色の光に包まれる中登場したメンバーたち。デビューからあっという間に1年が過ぎたことに驚く彼女たちの前に、1周年記念のバースデーケーキが登場し、お祝いムードは絶頂に。 今回の1stアニバーサリーライブは、欅坂46の1年間を振り返る内容の演出が至る所に散りばめられた内容。昨年の初ワンマンライブでも評価の高かったダンストラックが更にパワーアップし、続く『語るなら未来を…』の曲中にもソロダンスが追加され、“ダンスに対する攻めの姿勢”が顕著となった。けやき坂46も特技披露を織り交ぜたダンストラックで、欅坂46とはまた異なる個性を見せた。 ライブ終盤では、リリースしたばかりの4thシングル収録楽曲を初披露。新曲『エキセントリック』では、曲の途中で靴を脱ぎ捨てるという前代未聞の振付で客席が熱狂の渦に飲みこまれ、表題曲『不協和音』では、デビューして1年で培ってきた確かな実力を、魂を込めて披露する姿が圧巻であった。 アンコールでは、キャプテンの菅井友香が「今まで何ともなかった4月6日でしたが、欅坂46に入ってすごく特別な日になりました!」と語り、ファンへの感謝の気持ちと決意を述べた。さらに、“ひらがなけやきパワーアップ計画”と題した、けやき坂46の新メンバー募集がサプライズで発表され、驚きのあまり涙を流す佐々木久美が「たくましい先輩になれるようこれからもっと頑張ります!」と思いを語った。 デビューから1年で急速に坂道を駆け上がってきた欅坂46、2年目を迎えたばかりの彼女たちからますます目が離せない。
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その他 2017年04月07日 17時00分
疲労回復にはアスパラギン酸「アスパラガスとマッシュルームのオムレツ」
今回ご紹介するレシピは、鮮やかな緑が春の訪れを感じさせてくれるアスパラガスを使ったシンプル料理「アスパラガスとマッシュルームのオムレツ」です。アスパラガスに含まれる、アミノ酸の一種、アスパラギン酸は、新陳代謝を促進し、疲労回復に効果があると言われています。味付けはバターと塩コショウのみ。シンプルな料理だからこそ、新鮮な材料で作ってみたい一品です。【材料 2人分】卵 3個牛乳 大さじ1塩黒コショウ 適量バター 大さじ2アスパラガス 3本(斜め薄切りにする)マッシュルーム 3個(薄切りにする)パセリ 大さじ1/2(みじん切りにする)パルメザンチーズ 大さじ1/2(トッピング用) 1.ボールに卵を割り入れ、牛乳、塩コショウを加えかき混ぜる。 2.フライパンに大さじ1のバターを熱し、1の卵液を加える。菜箸で大きくかき混ぜながら、半熟になるまで火を通し、オムレツの形に整え、お皿に移す。 3.フライパンに、残ったバター、大さじ1を熱し、アスパラガス、マッシュルームを加え、サッと炒め、パセリを加え、塩で味を調える。 4.3を2のオムレツの上にのせ、パルメザンチーズ、黒コショウを振りかけ出来上がり! アスパラガスはシャキシャキ食感を楽しむために、火を通しすぎないようにしましょう!【オダーナルみさ】
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アイドル 2017年04月07日 15時18分
9nine・ベイビーレイズJAPANの新番組『浅草ベビ9』第二回放送にてニューシングルMV初公開
9nine&ベイビーレイズJAPANが出演する新番組『浅草ベビ9』(テレビ東京/日曜・25:35〜)が4月9日深夜に、二回目の放送を迎える。 同番組はパフォーマンスガールズユニットの9nineとベイビーレイズJAPANが、エンタテインメントの聖地・浅草を舞台にお届けする下町ロケバラエティ。 初回の放送は、メンバーのプロフィールクイズをMCのバイきんぐ・小峠と三四郎・小宮が当てるという、自己紹介的な内容で、番組は大いに盛り上がり、SNSでも「新しく始まった9nineとベビレの番組面白い!」などと話題となった。同じく日曜深夜に同局で大人気放送中の「乃木坂工事中」や「欅って書けない」の後枠という流れもあり、高視聴率を獲得。今後も、アイドルファン必見の内容となりそうだ。 続く二回目の放送となる今回は、浅草の街中で、9nine、ベイビーレイズJAPANがそれぞれ分かれ、メンバーと同じ名前の人やモノをより多く見つけ、その写真を撮った枚数で勝負するという内容。下町ロケバラエティらしい内容となっている。 また今回の放送では、5月10日(水)に発売される、ベイビーレイズJAPANニューシングル「バキバキ」のミュージックビデオが本邦初公開されることも決定している。 本放送日の4月9日(日)には、ベイビーレイズJAPANの日比谷野外音楽堂でのワンマンライブも開催される。ライブにミュージックビデオ初公開もありと、ベイビーレイズJAPANのファンにとって盛りだくさんの一日になりそうだ。
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芸能 2017年04月07日 12時33分
SNSで話題のJKシンデレラガール足立佳奈の「キムチ〜笑顔の作り方〜」がデビュー前にLINE MUSICランキングで1位獲得
LINE×SONY MUSICオーディション(2014年)で12万5094人の中からグランプリを獲得し、中高生の間で話題沸騰中の足立佳奈が、4月7日(金)0時よりLINE MUSICにて独占先行配信した「キムチ〜笑顔の作り方〜」がランキング1位を獲得した。 この楽曲は、足立佳奈が15秒間でまとめた演奏動画を自身のTwitterにアップしたところ「キムチ」というキャッチフレーズと共に瞬く間に拡散され、足立佳奈の動画を真似た映像をアップする中高生が多数出現する状況となり、急遽ロングバージョンとして新たにレコーディングしたもの。 LINE MUSICで配信されるや否や、リアルタイムランキングで1位となり、以降1位を独占している。 TwitterなどのSNSでは、「曲聴いて笑顔になりました!」「朝から元気が出ました!」「感動!」などそのタイトル通り笑顔になれる曲という感想が多数寄せられている。 さらに同日、LINE LIVEを放送する事も決定しており、その番組内では「キムチ〜笑顔の作り方〜」を初披露する予定。 LINEバイトのCM出演や、フジテレビ「新しい波24」の出演など、大きな期待が寄せられているJKシンデレラガール足立佳奈に注目だ。
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レジャー 2017年04月07日 12時25分
阪神牝馬ステークス(GII、阪神芝1600メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
牝馬戦ですが阪神競馬場なので、末脚を活かせる馬を探して行きたい。 目に付くのは、ミッキークイーンとクイーンズリング。エリザベス女王杯の3着馬と1着馬です。この時は、最終コーナーから直線の立ち上がり迄に手間取ってミッキークイーンが負けてしまいましたが、クイーンズリングを最後迄まで追い込んでいました。今回もこの2頭の争いになりそうです。 しかし、伏兵となると候補が多くなります。特に、前走のうずしおSで勝ったジュールポレール。その時の阪神上がり3ハロン32秒8は、余裕すら感じました。今回も最内で、競馬を進める事が出来れば1着迄見えると思います。 デニムアンドルビーも徐々に、復活の兆しが見えます。ダートは、駄目でしたが前走の中山牝馬Sでは、勝ち馬を捉える寸前まで、大外から捲ってきました。長期休養前は阪神競馬場は得意なコースと言える実績があります。 それとアドマイヤリードは、勢いがありますが、持ち時計と阪神競馬場での成績が芳しくないのが不安要素です。 コース適性ならトーセンビクトリーの方がありそうです。(6)◎ミッキークイーン(3)○クイーンズリング(8)▲ジュールポレール(15)△デニムアンドルビーワイド BOX (6)(3)(8)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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レジャー 2017年04月07日 11時46分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/8)ニュージーランドT、他
3回中山競馬5日目(4月8日・土曜日)予想・橋本千春☆中山11R「ニュージーランドT」芝1600メートル◎12スズカメジャー○10クライムメジャー▲14タイセイスターリー△1ナイトバナレット、2ランガディア、15タイムトリップ 皐月賞除外を見越して、ここに矛先を向けてきた、スズカメジャーが混戦に断を下す。中山の1600㍍はスピードに加えて、直線の急坂を克服するスタミナとパワーが要求される。スズカメジャーはその両方が備わっており、勝利へ大きく前進だ。2000メートルの新馬勝ち、それ以上に評価できるのが前走の500万勝ち。最後の600メートルが11秒9、11秒4、11秒3と速くなる流れをメンバー最速の瞬発力で突き抜けたのだ。3歳馬離れした勝ち内容に非凡な能力が見て取れる。中間はプール、坂路、コースを併用した非常に中身の濃い追い切りを消化、状態は益々快調だ。道悪馬場も血統、走法から克服可能、期待できる。☆中山10R「湾岸S」芝2200メートル◎2ペンタトニック○5ウムブルフ▲4イチダイ△1アドマイヤキズナ、6ワールドレーヴ、8サトノエトワール 大器晩成タイプの、ペンタトニックが実績で頭一つリード、チャンスをつかむと見た。準オープンに入って以降、<0214>と、すべて5着以内に入っており、地力は確か。放牧を挟み心身ともフレッシュな状態なら、狙い目は十分だ。☆福島11R「吾妻小富士賞」芝1200メートル◎2フジノパンサー○14ハピネス▲3エリーティアラ△7エルカミーノレアル、8リッパーザウィン、11トシストロング 「ここを目標に調整して来た。普通に走ってくれば結果は付いてくる」。陣営がチャンスに意欲満々の、フジノパンサーをイチ押し。福島は中央入りして、初勝利を飾った最も相性の良いコース、2着1回と連対率はパーフェクトだ。前走の房総特別は0秒1差2着と涙を呑んでいるが、完全にメドは立った。その時と比較して、わずか1キロとはいえハンデが軽くなったのも強み。☆阪神11R「阪神牝馬S」芝1600メートル◎6ミッキークイーン○9タッチングスピーチ▲15デニムアンドルビー△3クイーンズリング、11アットザシーサイド、12デンコウアンジュ 牝馬2冠馬(オークス、秋華賞)の、ミッキークイーンが昨年2着の雪辱を果たす公算が大。ここが有馬記念(5着)以来、3か月半ぶりのハンデを抱えているが、昨年もジャパンカップ(8着)以来、4か月余ぶりで結果を出しており、心配無用。マイル実績<1300>、ヴィクトリアマイル2着の走破タイム1分31秒9はメンバー最速。さらに、コース実績<2300>と条件は文句なし。素直にこの馬の底力を信頼するのが賢明だろう。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能 2017年04月07日 11時20分
厳戒ムードの中極秘帰国していた渡辺謙
先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)で21歳年下の元ホステスとの不倫を報じられた俳優の渡辺謙が今月1日、極秘帰国していたことを、発売中の同誌が報じている。 同誌によると、渡辺は1日の午後5時ごろ、ロサンゼルス発のJAL便で成田空港に帰国。空港にはマネージャーだけでなく、役員はじめ所属事務所関係者が勢ぞろいし、渡辺を出迎えたという。テレビ局やスポーツ紙は取材に来ていなかったというが、取材を強行した場合、「会見も含め、出禁にする」と事務所から通達されていたため。マスコミが取材に来ていないかわざわざ広報担当者2人が空港に確認しに来るなど、厳戒ムードの中の帰国だったという。 一般客も利用するゲートから空港職員に先導されて出て来た渡辺は、トランクを乗せたカートを押し、うつむきながら黙々と歩き、その周りを5人ほどの事務所関係者がガード。さらに、その外側には10人以上の警備員が待機する中、同誌記者が「(不倫相手と)お付き合いされているんですよね?」と直撃。渡辺は無言で、スキンヘッドの屈強な男性が「その質問はなし!」と遮り、それでも記者が渡辺に声をかけると、またしても「それはなし!」と一喝。しかし、しばらくすると、渡辺は「後日、きっちり話をさせてもらいます」とボソっと答え、一般客が入ることができない地下駐車場へと消えて行ったというのだ。 「すでに帰国からしばらく経っているが、ここ数日中にも渡辺が会見するという情報が流れている。とはいえ、会見するのはあくまでもCMスポンサーや仕事関係者に対してのアクション。渡辺本人としては、会見する必要性を感じていないのでは。会見をしたところで、状況が変わるわけではない」(芸能記者) このまま会見しなくても、世間の人々の記憶から薄れて行きそうだが…。
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