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橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/8)ニュージーランドT、他

3回中山競馬5日目(4月8日・土曜日)予想・橋本千春

☆中山11R「ニュージーランドT」芝1600メートル
◎12スズカメジャー
○10クライムメジャー
▲14タイセイスターリー
△1ナイトバナレット、2ランガディア、15タイムトリップ
 皐月賞除外を見越して、ここに矛先を向けてきた、スズカメジャーが混戦に断を下す。中山の1600㍍はスピードに加えて、直線の急坂を克服するスタミナとパワーが要求される。スズカメジャーはその両方が備わっており、勝利へ大きく前進だ。2000メートルの新馬勝ち、それ以上に評価できるのが前走の500万勝ち。最後の600メートルが11秒9、11秒4、11秒3と速くなる流れをメンバー最速の瞬発力で突き抜けたのだ。3歳馬離れした勝ち内容に非凡な能力が見て取れる。中間はプール、坂路、コースを併用した非常に中身の濃い追い切りを消化、状態は益々快調だ。道悪馬場も血統、走法から克服可能、期待できる。

☆中山10R「湾岸S」芝2200メートル
◎2ペンタトニック
○5ウムブルフ
▲4イチダイ
△1アドマイヤキズナ、6ワールドレーヴ、8サトノエトワール
 大器晩成タイプの、ペンタトニックが実績で頭一つリード、チャンスをつかむと見た。準オープンに入って以降、<0214>と、すべて5着以内に入っており、地力は確か。放牧を挟み心身ともフレッシュな状態なら、狙い目は十分だ。

☆福島11R「吾妻小富士賞」芝1200メートル
◎2フジノパンサー
○14ハピネス
▲3エリーティアラ
△7エルカミーノレアル、8リッパーザウィン、11トシストロング
 「ここを目標に調整して来た。普通に走ってくれば結果は付いてくる」。陣営がチャンスに意欲満々の、フジノパンサーをイチ押し。福島は中央入りして、初勝利を飾った最も相性の良いコース、2着1回と連対率はパーフェクトだ。前走の房総特別は0秒1差2着と涙を呑んでいるが、完全にメドは立った。その時と比較して、わずか1キロとはいえハンデが軽くなったのも強み。

☆阪神11R「阪神牝馬S」芝1600メートル
◎6ミッキークイーン
○9タッチングスピーチ
▲15デニムアンドルビー
△3クイーンズリング、11アットザシーサイド、12デンコウアンジュ
 牝馬2冠馬(オークス、秋華賞)の、ミッキークイーンが昨年2着の雪辱を果たす公算が大。ここが有馬記念(5着)以来、3か月半ぶりのハンデを抱えているが、昨年もジャパンカップ(8着)以来、4か月余ぶりで結果を出しており、心配無用。マイル実績<1300>、ヴィクトリアマイル2着の走破タイム1分31秒9はメンバー最速。さらに、コース実績<2300>と条件は文句なし。素直にこの馬の底力を信頼するのが賢明だろう。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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