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スポーツ 2018年08月09日 21時45分
新日本G1、Bブロックはケニー・オメガ、内藤哲也、飯伏幸太に決勝進出の可能性
新日本プロレス『G1クライマックス28』▽8日 横浜文化体育館 観衆 4,952人(札止め) 新日本プロレス真夏の最強決定戦『G1クライマックス28』Bブロックの公式戦が8日、横浜文化体育館で行われた。 試合前に決勝進出の可能性があったのは、IWGPヘビー級王者のケニー・オメガ、前年度優勝者の内藤哲也と、飯伏幸太、SANADA、ザック・セイバーJr.の5選手だった。 この日はまず、IWGP USヘビー級王者のジュース・ロビンソンが、4日のエディオンアリーナ大阪大会でケニーを破り、初黒星をつけた石井智宏と対戦。この1年で急成長を遂げたジュースに手を焼いた石井だったが、ひと通りジュースの技を受け切ると、垂直落下式ブレーンバスターを決めて完勝した。 左手を骨折し、ギブスをつけながらリーグ戦に強行参戦しているジュースだが、ここまでわずか2勝止まり。石井は、IWGPヘビー級王者のケニー、NEVER無差別級王者の後藤洋央紀、そしてIWGP USヘビー級王者のジュースと、新日本が管轄する三大シングル王者から勝利を収め、今後につなげた。 ザックは後藤と対戦。パワー殺法でザックを追い込んだ後藤はGTRを仕掛けるが、ザックがヨーロピアンクラッチで切り返して3カウントを奪取。この時点でザックは決勝進出の可能性を残した。ザックはクリス・ジェリコのIWGPインターコンチネンタル王座と、後藤のNEVER無差別級王座への挑戦をアピールした。 飯伏はタマ・トンガと対戦したが、バッドラック・ファレとタンガ・ロアのバレットクラブOBが予想通り試合に介入した。会場からはブーイングの嵐が沸き起こった。レフェリーが場外に落ちている間に、飯伏はシットダウン式パワーボムを仕掛けるが、ファレが阻止。そして飯伏にショートレンジのラリアットを放ったところで、試合を次に控えるケニーが走ってリングインした。 ケニーはファレをVトリガーで追放したが、ロアがスピアーをケニーに決めてケニーはダウン。蘇生した飯伏はロアをハイキックで場外に蹴散らすと、タマのガンスタン狙いを巧みにかわして、右ヒザのサポーターを外し、カミゴェを繰り出した。しかし、タマに寸前でかわされてしまう。タマは飯伏を持ち上げるとガンスタンが決まり3カウント。飯伏が想定外の3敗目を喫してしまった。 試合後、飯伏が退場するとバレットクラブOB勢はケニーを攻撃。ハングマン・ペイジとチェーズ・オーエンズが救出に駆けつけたが、ケニーは大の字になった。場内は騒然となった。 怒号が飛び交う中、次の試合が始まるとアナウンスされ、事情が分からない対戦相手の矢野通が登場。ケニーがグロッキー状態であることに気づいた矢野は、ゴングが鳴ると即座に片エビ固めでケニーを押さえ込んだ。だが、ケニーは何とかカウント2で返した。 矢野の頭を使った数々の反則行為に苦戦していたケニー。ペイジ&オーエンズが助けに入り、切り抜けていった。しかし矢野は海野レフェリーにしがみついて抵抗し、ケニーと衝突させ、背後からまとめて急所を殴打すると、無防備になったケニーの背後から“日大魂”の悪質タックルを炸裂させた。しかし、ここでタマ、ファレ、タンガのバレットクラブOB勢が乱入。タマが矢野とケニーにガンスタンを放ち、タマが強引に矢野をケニーの上に重ねると、レッドシューズ海野レフェリーが3カウントを入れケニーは2敗目を喫した。 メインでは2敗の内藤哲也が、3敗のSANADAと対戦。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同門対決となった。全日本プロレス時代から内藤戦を熱望していたSANADAにとっては念願のシングル対決だった。 SANADAは、クールな表情とは裏腹に内藤を追いつめていく。そんなSANADAに対して場内からはSANADAコールが発生。この試合に全てをぶつけようとするSANADAの姿勢が、見ているファンにも伝わるような熱い試合になった。しかし、ケニーが破れたことで、決勝進出が現実味を帯びてきた内藤は、投げっぱなしジャーマンを決めた。SANADAはすぐに起き上がり、内藤の首を捕えて、首を軸に後方回転。だが、着地したタイミングで内藤がデスティーノを決めて内藤が逆転勝利を収めた。 2敗をキープした内藤はマイクパフォーマンスで欠場中の高橋ヒロムにエールを送ると、SANADAと拳を付き合わせ、EVIL、BUSHIがこれに加わり感動のエンディングを迎えた。 この日の結果、ケニーと内藤が6勝2敗で並び、飯伏とザックが5勝3敗で並んだが、ザックはケニーと飯伏に直接対決で敗れているため決勝進出の可能性は消滅した。 8.11日本武道館大会で、ケニーが飯伏に勝てば自力で決勝に進出できる。直接対決でケニーと飯伏に敗れている内藤は、ザックに勝利した上で、ケニーが飯伏に敗れれば決勝進出。飯伏はケニーに勝利し、内藤がザックに敗れた場合のみ決勝に進出する。またケニー対飯伏が引き分けに終わった場合は、内藤がザックに勝てば内藤が決勝進出となる。 Bブロックはケニーか内藤が有力だろう。ただ、飯伏にミラクルな風が吹くのか注目されるところだ。ケニーはインタビューブースで「俺はイブシと本気で対戦することを強要されることになった」と飯伏戦への意気込みを語った。内藤は「自力で何とかなる話ではないけど、おそらく皆さまも望んでるでしょう。今年の夏も、最高のクライマックスを、俺が皆さまにお届けしますよ。楽しみに、待っててください」と連覇を誓った。激闘続きのBブロック公式戦もあと1試合。果たして“激闘王”は誰になるのだろうか?文・取材・写真 / どら増田、萩原孝弘
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スポーツ 2018年08月09日 21時15分
新日本G1、Aブロック最後の前哨戦は棚橋がオカダ組に勝利、ジェイはYOHを見殺し!
新日本プロレス『G1クライマックス28』▽8日 横浜文化体育館 観衆 4,952人(札止め) 新日本プロレス真夏の最強決定戦『G1クライマックス28』Bブロックの公式戦が行われた8日の横浜大会。アンダーカードに出場したAブロック勢は、最終戦(10日、日本武道館大会)の前哨戦を行った。 反則三昧の暴走ファイトを繰り返し、決勝進出圏内に残ったジェイ・ホワイトは、8.10武道館大会で対戦するEVILとの前哨戦に臨んだ。ジェイは毎回タッグを組むCHAOSのメンバー、ロッポンギ3KのYOHとタッグを組み、EVILはBUSHIと組んだ。 この日もジェイとYOHはタッグチームとして機能しなかった。チームとして機能したEVIL&BUSHIのロス・インゴ勢にYOHは終始捕まる展開に。ジェイはイスを持ち込むなどしてEVILを挑発するが、試合にはほとんど加わらなかった。すると、YOHがジェイと口論するまでに発展。最後は孤立したYOHにBUSHIがMXを決めて3カウントを奪った。 試合後、EVILはジェイが持ち込んだイスを、YOHの首に挟み叩きつけてKOした。ジェイはこの光景を見ていたが、救出には入らなかった。 インタビューブースでジェイは「OK、大丈夫、YOHは分かってくれるよ!これは『G1クライマックス』なんだから!誰にだって犠牲が必要なんだよ。YOHにはそのことはずっと言ってあるし、俺のために犠牲になってくれるはずだ」と強調した。 「だってCHAOSのチームメンバーだし。YOHは分かってくれるよ。彼が俺にとって、縁の下の力持ち的な存在になってくれるんだ。もしYOHが今の俺の立場になったら、きっと分かってくれるだろう」と理不尽な論理を展開。報道陣に対してまくし立てながら控室に入っていった。ジェイが決勝に進出するには、EVILに勝つのが絶対条件だ。 Aブロックで唯一、自力の棚橋弘至は10日のメインイベントで対戦するオカダ・カズチカとの前哨戦を行った。棚橋はデビッド・フィンレーと、オカダ・カズチカは外道とのコンビだった。棚橋とオカダはかつて連日のように闘っていた頃を思い出させるような意地の張り合いを見せて、ファンを喜ばせた。やはり今年のG1は棚橋のコンディションが良い。 試合はフィンレーが外道にPrima Noctaを決めて、棚橋組が勝利。試合後も両者は意地の張り合いを展開、オカダが英語版放送席のテーブルへ上り、ファンにアピールすると、棚橋も負けじと日本語版放送席のテーブルに立ち、ファンを煽った。オカダが敗者側の花道を下がると、棚橋がニュートラルコーナーの2段目に上って挑発した。 オカダは棚橋戦に勝利した上で、ジェイがEVILに負けなければ決勝進出はできない厳しい条件。しかし、インタビューブースでは論点をずらしてとぼけた。「残念なお知らせ。日本武道館、風船禁止だって。もう一回言おうか?大事なことだから。ニッポン武道館、風船禁止だって。どうしたらいいの?今の俺から風船を取ったら、何が残りますか?」と、今シリーズ、ファンに配っている風船の使用を禁じられていることに不満を漏らした。 そんな垢抜けたオカダに対して棚橋は「リーグ戦、14点トップ。勝てばいいだけです。勝てばいいだけ」と自分に言い聞かせるように話す。「5月のオカダとのタイトルマッチは本当に実力差を感じたんですよ。ああ、これは10回やっても10回勝てねえなっていうぐらい思ってた。だけどさ、志半ばで止まることはできないから。みんなどんな未来を描いてますか?今が天井ですか?俺だったらもっと行けるから!」と素直な気持ちを口にしている。 あえてスタイルを変えることなく、キレを戻すことを優先させた棚橋、ファイトスタイルを急変させたジェイ。そして、「明るく笑顔」をテーマにイメージチェンジをしてきたオカダ。それはG1で優勝し、来年の1.4東京ドーム大会のメインイベントで、IWGPヘビー級王者に挑戦することを見据えた戦略であるのは言うまでもない。 新日本プロレスにとって初の日本武道館3連戦はAブロックの最終公式戦で幕を開ける。文・取材・写真 / どら増田、萩原孝弘
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芸能 2018年08月09日 21時00分
話題の初共演作『検察側の罪人』、嵐・二宮らが番宣ラッシュの中、木村拓哉の出演が少ない事情
嵐の二宮和也が、19日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に出演することが分かった。TOKIOの国分太一と、夏休み特別企画「大都会でカブトムシ探せるか?」に挑むという。 「定期的にジャニーズタレントが応援に来る『DASH』ですが、今回、二宮がやってくる理由は、24日公開の映画『検察側の罪人』のPRのためです。さらに彼は、15日の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(同系)にもゲストに来ることが分かっています」(芸能ライター) ちなみに、11日の『嵐にしやがれ』(同系)には、吉高由里子&音尾琢真が登場。こちらも、2人が出ている『検察側の罪人』の宣伝のためだ。吉高はまた、16日の『VS嵐』(フジテレビ系)のゲストにも名を連ねている。 一方、少し気がかりなのが、二宮とタッグを組んだ木村拓哉の動向だ。探ってみると、9日の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』や17日の『ぴったんこカン・カン スペシャル』(ともにTBS系)の出演は決定しているのだが、主演にしてはおとなしい露出だ。 「木村は、去年公開された主演映画『無限の住人』の告知のために、『モニタリング』を始め、『報道ステーション』『徹子の部屋』などにもゲストとして現れ、宣伝。マツコ・デラックスの冠番組『夜の巷を徘徊する』(以上テレビ朝日系)は2週連続で放送していましたし、『あさイチ』(NHK)でもかなりの時間を割いてインタビューを受けていました。木村が今回、PRを比較的抑えめにしているのは、去年の宣伝過多の反省を生かしているからでは」(同) 確かに、その『無限の住人』では、共演者の杉咲花や福士蒼汰、戸田恵梨香といった面々よりも木村が出ていた印象がある。今回は他のキャストを立たせる作戦に切り替えたのかもしれない。 『無限の住人』は評価が高かった一方で、木村主演の映画にしては低迷したとも言われていた。今回の番宣作戦は果たして吉と出るのか、凶と出るのか?
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芸能 2018年08月09日 19時00分
「コーチとか監督とかいう呼び名撤廃して」武井壮の“スポーツ論”に称賛の声
タレントの武井壮が8日、自身のTwitterを更新し、スポーツ指導者に対する自身の意見を述べた。 武井は名前こそ出さなかったものの、「スポーツ界さあ、指導者問題しょうもない、そもそも私の指導のおかげで選手が成長した、というなら伸びないヤツらも全員貴方のせいなのよ。伸びなかったら私の責任、伸びたら選手の頑張りと言える器量持とうぜ」と投稿。そして、「コーチとか監督とかいう呼び名撤廃してサポーターとチーフサポーターにしたらいいと思うわ」と持論を述べた。 この日はボクシング連盟の山根明会長が辞任を表明したこともあり、それを受けての投稿であるとも考えられるが、ネット上もそんな旬な話題なだけに大きく反応。おおむね武井を讃えるコメントが多く、「よく言ってくれた。心底納得しうなずきました」「スポーツに真摯に取り組みしっかり結果を出している人の意見」「スポーツ庁長官になって欲しい」などの声が挙がっていた。 実は武井は、これまでにもTwitterで多くの名言を生み出し、ユーザーらに影響を与えている。 例えば、東京オリンピックの日程が猛暑に配慮できていないのではないかという話題が取りざたされた際には、「オリンピックの開催時期に異論のある人は8月に国内で開催されるマラソン大会100件程度はあることにも異論があるの?」「ダメだと叫ぶより徹底して選手を守る対策を検討して実行する準備が必要」と意見。 他にも、「『夢追って飯食えないなんて無理』とか言うけど、夢を追う=働かない、お金がないみたいな考えがそもそも違う。仕事の実力上げて収入も確保し更に残りの時間少しでも使って新たな能力を手にする日々を送ることだよ」と大人に対して意見をしたり、なぜ勉強をやるのか分からないという中高生には「自分の知識を増やすためだよ。(中略)やりもしないで意味ないよ、なんて言うのは誰でもできる。まずはやってごらん」と優しく助言している。 「武井さんはビジネスの成功者としての顔もあり、現在は、大人が夢を叶えるためのサイトを制作中だと言います。詳細はまだ明らかにはなっていませんが、とにかく興味を示したものには一直線。本人はやりたいことがありすぎるから200歳まで生きるためにトレーニングするなんて言っていますよ」(芸能記者) 武井の今後にも注目だ。記事内の引用ツイートについて武井壮の公式Twitterよりhttps://twitter.com/sosotakei
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スポーツ 2018年08月09日 17時45分
オリックス“エース”金子千尋「考えすぎてしまった」西武打線に5失点で7敗目
オリックス 6-7 埼玉西武(16回戦)※オリックス4勝11敗1分け▽8日 京セラドーム大阪 観衆23,418人 パ・リーグ5位のオリックスが、首位の西武を相手に一時は4点差を追いつくも、またもや「1点差」の厚い壁に泣いた。 オリックス先発の“エース”金子千尋は、初回から西武打線につかまり、いきなり4失点と大量失点を許してしまう。2回以降はランナーを出しながらも立ち直り、強力西武打線に点を与えないピッチングを披露。一方、打線は今シーズン初登板、初先発の高橋光成を、初回に“マッチョマン”吉田正尚の1塁ゴロ、“開花した大器”伏見寅威のタイムリーで2点、さらに、4回に“切り込み隊長”宮崎祐樹の2点タイムリーで同点に追いつく。しかし、金子は6回、メヒアに犠牲フライを打たれ再び勝ち越されると、8回には4番手の“救世主”岩本輝が、中村剛也に移籍後初失点となる16号2ランを浴びて3点差に。 しかし、オリックスはその裏、西武の2番手ワグナーから“俊足強打のルーキー”西村凌、“ハマのドライチ”白崎浩之の連続タイムリーで1点差にまで追い上げ、最終回も西武の守護神ヒースから、1死のあと、“80年代の歌を愛する男”若月健矢がレフト前に運び塁に出ると、ベンチは“スマイルヒットメーカー”武田健吾を代走に送る。続くバッターはこの日、26歳の誕生日を迎えた“クールルーキー”福田周平。福田はライト前に落ちる打球を放ったが、フライと勘違いしたのか武田が二塁でアウトになり、記録はライトゴロに。最後は宮崎が一塁へのファウルフライで万事休す。2連敗のオリックスは、借金も今シーズンワーストタイの「8」に逆戻りしてしまった。(4勝)7敗目を喫した金子は「初回点取られるだけでイメージ悪いのに4点も取られてしまった。取られるにしても2点で止めておきたかった。西武と(の試合が)多い中、(秋山は)抑えてる方ですが考えすぎてしまった。前回と同じようにシンプルにバッターと勝負した方が良かった。2回以降は、立ち直るというピッチングではないけど試合を抑えられたが、6回も点を取られてしまった。初回と6回ですね」と自身のピッチングを振り返った。 ズルズルから抜け出せない。前日は会見で怒りを露わにした福良淳一監督だが、さすがにこの日は疲労困憊の表情で報道陣の前に現れた。 「粘りは見せてくれたんですけどね。かなり粘りを見せてくれたと思いますよ。きょうは。(いきなりの4失点で大変だったと思うが?)うん。あの4点。(悪かったのは)立ち上がりだけだったですけどね。金子も。(立ち上がりの金子は違かった?)先頭のフォアボールなんかそうじゃないですか。(その後はらしいピッチングだった?)そうですね。2回以降はですね。(打つほうがこれだけ粘れたのは?)そうですね。きょうはいい粘りを見せてくれたと思います。野手は。(最後の武田のところは…)うーん。そうですね。代走で使ってるだけにですね」 記者からの質問も日に日に減ってきており、これは良い傾向ではない。毎夏恒例で10年目を迎えた人気イベント『Bs夏の陣』の初勝利はいつになるのだろうか?3戦目はオリックスが“関西魂を持った外国人エース”ディクソンが先発。西武は20歳の今井達也が先発する。週末のロッテ戦では、前回3連敗を喫した強力投手陣をぶつけられる可能性が高くなっており、このままでは最下位転落も時間の問題だ。投打が噛み合えば決して弱いチームではないだけに、投打が噛み合うチーム作りをいま一度構築してもらいたい。取材・文・写真 / どら増田、垪和さえ
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スポーツ 2018年08月09日 17時15分
本拠地熱狂の逆転弾を放った大谷翔平 投手復帰も近い?
7日(日本時間8日)に行われたエンゼルス対タイガースの一戦。この試合に「3番・DH」で出場した大谷翔平が、チームの劣勢を覆す逆転のスリーランを放ち期待に応えた。 エンゼルス2点ビハインドの1回裏、ノーアウト一塁、二塁のチャンスで打席に入った大谷翔平。ホームランが出れば一打逆転という状況の中、大谷は相手投手が投じた3球目を一閃。打球は逆方向へグングンと伸び、そのままレフトスタンドへ消えていった。 本拠地エンゼル・スタジアムの観衆を大いに沸かせ、試合の模様を伝えていた実況も「オオタニサーン!」と叫んだ大谷の逆転弾。この一打で勢いづいたチームは、その後も打線がつながりこの回7得点。結果的に11‐5でタイガースに勝利し、2連勝を飾ることとなった。 今季12本目、8月に入ってからは3本目となるホームランで、チームの勝利に貢献した大谷。当然各メディアも相次いでこれを報じており、ネット上でも「すごい!ナイスバッティング!」、「打ってくれって時に打ってくれる」、「なんで逆方向にあんな飛距離出せるん?」といった称賛の声が寄せられている 右ひじの怪我により故障者リスト(DL)入りを余儀なくされ、7月3日のマリナーズ戦から打者として戦線復帰を果たしている大谷。怪我による影響は日に日に少なくなっているようだが、その一方で投手としての復帰も着実に近づいているようだ。 現地メディア「ワシントン・ポスト」によると、11日(同12日)に大谷がブルペン投球を行うことが、チームを指揮するマイク・ソーシア監督から発表されたとのこと。故障後はブルペン投球を行っていなかった大谷だが、それが許されるほど回復・調整は順調に進んでいるようだ。 打者一本でプレーし、今回の試合のような活躍を披露してくれる現状はもちろん素晴らしいものだが、ファンが見たいのは、やはり大谷の代名詞でもある投打二刀流。その最大の武器を再び手にする日も、確実に近づいているようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年08月09日 14時30分
「あれが人間の本性」マツコ、ネット上の“叩きコメント”に理解? 視聴者の間で賛否
8日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスと有吉弘行が“悪口”を肯定する見解を示し、ネットで物議をかもしている。 番組では、“人の悪口を言わない人は信用できる? できない?”とのアンケート調査を行い、7割が“信用できない”と回答したことを発表。これを受けて、マツコは「カマトトぶってる奴が一番怖い」「人間は絶対に悪口を言う生き物」と持論を展開した。 有吉は「今どきはさ、ちょっとでも悪いことしたらすごい叩かれるじゃない? その反面、ネットとかで人の悪口ばっかり言ってるじゃん」と、倫理観に厳しい世間が、ネット上ではひどい書き込みをしている現実に不信感を抱いているようだった。これにマツコは「あれが人間の本性なのよ」としたうえで、「スゴく人間っぽいなって思う」「ああいうところでガス抜き出来てる」と、悪口を書き込むネットユーザーに一定の理解を示した。 これにネット上では、「悪口ってガス抜きの役割は絶対あるよな」「自分の前で悪口言わないってことは自分が嫌われてるってこと」「人の悪口を言わない奴は信用できないとは言わないが、面白くは無い」「口の軽い人の前では他人の悪口は言わないもんだよ すぐバラすから」「確かに悪口言わない人ってちょっと心配になるな」と、悪口を話せるかどうかで人間関係を測るという意見が多く見られた。 その一方で、「悪口ばっかの人といても楽しくないじゃん」「信頼されなかろうが余計な波風をたてるエサは自分から絶対に与えない」「悪口言ってイキってる奴の方が嫌だよ」「悪口と陰口をごっちゃにしてるからや。陰口ばかりの奴は信用ならん」「人の悪口言うと、自分にブーメランのように返ってくるから言いたくない」といった反対意見も見られた。 スタンフォード大学やケンブリッジ大学などが共同で行った研究では、「悪態をつく人のほうが誠実で正直」だという結果が報告されている。今年7月に亡くなった落語家・桂歌丸さんは、著書『恩返し – 不死鳥ひとり語り』(中央公論新社)の中で、「他の連中も日本のどこかで、あたしの悪口を言っていますよ。仲がいいのに悪口ばっかり。これが『笑点』の長続きの秘密かもしれません」と語っている。また、映画監督でお笑いタレントの北野武は、著書『悪口の技術』(新潮社)の中で、「いかにセンスのいい悪口で逆襲できるかを世界が見ている」と綴っており、いずれも“悪口”を肯定している。 “ガス抜き”のためであったり、人との関係性やキャラクターによっては、悪口が“良薬”になることもあるということだろうか。とはいえ、悪口は口論やトラブルにもなりかねない危険な一面もある。落語家やお笑いタレントが悪口を肯定しているのを見ると、語彙力を高めることは確かなようだ。
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芸能 2018年08月09日 12時40分
これから“毒舌”は控えめになる? 爆問太田、裏口入学報道に猛反論もアンチは「お前が言うな」
爆笑問題の太田光が、『週刊新潮』(新潮社)で日本大学芸術学部への裏口入学疑惑を報じられている。太田は自身のラジオ番組で猛反論した。 これを受け、ネット上では「やっぱりいつもの太田節が全開だな」「裏取りが甘いネタ出して新潮ヤバイんじゃないの」といった声が聞こえてくる。実際に、太田夫人で事務所の社長も務める太田光代社長も放送を受け、ツイッターを更新し、「訴えます! 民事と刑事両方で。訴えます。残念ながら訴えます」と宣言した。 一方で、「普段はさんざん人を叩いているのに、自分が叩かれたら訴訟かよ」「太田も人のこと言えないんでは。これからは毒舌を控え目にしろよ」といった“アンチ”の声も聞こえてくる。 「太田といえば、日曜日の午前中に放送されている『サンデー・ジャポン』(TBS系)の時事ネタへのコメントで知られていますね。悪質タックル問題で揺れる日大アメフト部に関しては、擁護するような逆張り意見が話題となりました。一方で、安倍晋三首相には批判的なことで知られ、『安倍さん自身が生産性がない』とも発言しています。こうした社会派の発言を繰り返しているだけに、今回の報道はダメージとなってしまうでしょう」(芸能ライター) 果たして、今後は太田の毒舌は見られなくなってしまうのだろうか。 「7日深夜に放送されたラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)では、『裏口入学の太田です』といった自己紹介も行っていました。ただ、ネタにしてしまえば、暗に認めてしまうことにもなりますし、新潮側の思うつぼともあって、本人は憂慮しているようですね」(前出・同) ファンにしろアンチにしろ、いずれも「太田の次の一手」に注目が集まりそうだ。
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芸能 2018年08月09日 12時30分
いまだ熱の冷めぬ『おっさんずラブ』、ドラマ賞最優秀作品賞など6冠 公式本も激売れで続編の期待高まる
2018年春クールに放送されたドラマを対象に開催した「週刊ザテレビジョン第97回ドラマアカデミー賞」が発表され、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が最優秀作品賞に輝いた。なお、主演男優賞には同ドラマで主演を務めた田中圭が、助演男優賞には吉田鋼太郎が選出され、特別賞にあたるザテレビジョン賞にもInstagramアカウント「武蔵の部屋」が選ばれている。これらは読者票と審査員票などによって決定される。 同性の恋愛というナイーブなテーマをコメディタッチに描いた同ドラマは、女性を中心に多くのファンの心を掴み、ドラマ終了から約2か月経った今でも、その熱は冷めそうにない。今回の受賞のニュースを受け、ネット上には「田中圭、林遣都という文字を見るだけで、心が締め付けられるような気がするのはなぜだろう」「あのシーンをもう一度見て、再びヤバいほどの呼吸困難に陥りましたことをご報告いたします」「今も思い出すのは、最終話の『春田、行けーっ!!!』ってゆー部長の叫び。吉田鋼太郎さんの迫力にめっちゃ泣いたわ。思い出すだけで泣けそう」「この勢いだとスキマスイッチがRevivalで紅白出て田中圭君審査員とかありそうな気がしてきた」などの声が寄せられ、さらなる盛り上がりを見せているようだ。 ここまで来ると、気になるのは続編に関する情報である。SNSなどで話題になった言葉からランキングを作る「視聴熱」でも、いまだにトップ10入りを果たし、公式本は販売前にも関わらず重版が決定。本屋から予約が殺到するほどのブームになっているのだ。 「最終回直後は、続編への期待は薄いと思われていましたが、ファンからの熱い声もあり、続編はほぼ決まりの方向で進んでいると言っていいでしょう。現在も公式Instagramは更新されていますが、30万人以上いるフォロワーを離さないためだと思われます」(芸能記者) ドラマが話題になって以降、田中がテレビに出たかと思えば、「ほんと田中圭さんの色気はやばい」「ダメ男ぶりに説得力もたせた田中圭は本当にすごい」など明らかにドラマの影響力いまだにあることが伺える。 ファンとしては一刻も早く嬉しいニュースを聞きたいことだろう。
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芸能 2018年08月09日 12時20分
misono、バッシング報道に反論、テレビ事情にも苦言? “バラエティ卒業したはずでは”と疑問の声
歌手のmisonoが自身のブログを更新し、一部報道されていた夫婦の離婚危機について言及。全面的に否定した。 misonoは8日に自身のブログを更新し、「海外旅行の間にも?!炎上( 笑) in ニューヨーク」というタイトルのエントリーを投稿。現在、海外で歌唱する仕事があり、東京を離れていることを明かしつつ、「NYにいる間も『夫婦共演したバラエティー』の話が、話題にあがりまして!?ブログも、更新してなかったのに…アメブロのランキング、あがってたし?!ビックリ(笑)」と、海外にいる間もネットニュースなどでmisono夫婦がバッシングされていたことが耳に入っていたことを明かした。 今月1日に放送されたバラエティー番組『運命のひと押し ここで印鑑を押しますか?』(テレビ朝日系)に出演し、misonoが生活費をすべて負担していることや、misonoが夫に柄物の服を着るよう強制していること、ハンバーガーのバンズの上下を夫に食べさせていることなどを明かし、ネット上からは「束縛がひどい」「こんな夫婦生活嫌気が差しそう」などバッシングが殺到。「離婚もそう遠くないのでは?」と揶揄する声まで寄せられていた。 misonoはこの批判に対し、「最近は…ほとんどの番組が“喧嘩をする企画”ばっかりじゃない?!『ノロケ話をして下さい』っていうスタッフさんは、滅多にいないから(笑) =世間も“幸せな人の自慢話”を、聞きたくないのでは?!」と分析。実際、夫婦仲はうまくいっているといい、番組ではネタにしやすい部分を切り取っていることなどを説明した。また、自身のバッシング記事に対しても「“クソしょーもない文字”を、信じてしまう人がいるだなんて?!悲しくて、寂しくて、切なくて、もどかしい、世の中だわ…」と非難し、最後には、「『愛し合ってます』し『笑い合えてます』し『離婚危機』では、一切ありません(笑)」と幸せアピールをしていた。 しかし、このブログに対してもネットから、「いちいち反論しなくてもいいのに」「こういうとき毎回ラブラブアピールしてて飽きた」「引退したはずのバラエティに出て文句言ってるの滑稽だな」といった辛辣な声も寄せられていた。 今年2月にバラエティー番組からの“卒業”を発表していたmisono。「やっぱり引退詐欺だったのか」というツッコミの声も見受けられた。記事内の引用についてmisono公式ブログより https://ameblo.jp/blog-misono/
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日韓スワップ通貨交換協定『凍結』で日の丸電気が大復活!?(1)
2012年09月09日 15時00分
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芸能
芸能ポロリニュース PART30「AKB48野中美郷が絶妙のトークで拍手を浴びる!」
2012年09月09日 11時59分
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社会
JAL再上場で京セラ丸儲け 稲盛名誉会長に大バッシング
2012年09月09日 11時00分
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社会
本誌記者リアルレポート 史上最低金利 新築マンション駆け込み購入の落とし穴(1)
2012年09月09日 11時00分
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芸能
週刊裏読み芸能ニュース 9月2日から9月8日
2012年09月08日 17時59分
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芸能
海老蔵事件で名をあげた石元太一容疑者逮捕の狙いとは?
2012年09月08日 17時59分
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芸能
中村静香一日警察署長が、譲り合う心の大切さを訴え交通安全宣言!
2012年09月08日 17時59分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
