search
とじる
トップ > レジャー > 橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/15) 新潟日報賞 他4鞍

橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/15) 新潟日報賞 他4鞍

☆新潟11R「新潟日報賞」(芝1600メートル)
 特別2連勝中(前走の長久手特別はレコード)と本格化著しい、エーシンミズーリの勢いは止まらない。一気呵成に3連勝達成も決して夢ではなくなった。
 とにかく、フロックでレコード勝ちは出来ないし、実力は本物だ。とりわけ、ラスト600メートルを(1ハロン)11秒台で走破している内容は秀逸。確かに、レコード勝ちから中1週と間隔が詰まっており反動が気がかりだが、心配無用だろう。というのも、今シーズン4戦目と無理使いされておらずダメージが少ないからだ。当日、大幅に馬体が減っていない限り力は出せるはずで、差し切りが決まると見た。
 相手は、再昇級のエチゴイチエ。スピードはここでは互角以上の評価が与えられ、課題の折り合いさえ克服すれば好勝負必至だ。穴は、重賞ウィナー(08年デイリー杯2歳S)のシェーンヴァルト。休み明け3戦目でそろそろ怖い。
◎11エーシンミズーリ
○13エチゴイチエ
▲9シェーンヴァルト
△6トゥザサミット、8ラインジェシカ

☆新潟10R「苗場特別」(ダ1200メートル)
 エーシンジェイワンが鶴ヶ城特別3着のリベンジ。1番人気を裏切る結果になったが、連闘で馬体が増えていたのは誤算だったし最後は息切れした格好。しかし、そんな状態で0秒3差に粘ったのだから実力を疑う余地はない。前走の失敗を糧に今度は抜かりなく仕上げてくるに違いなく、絞れていれば期待できる。
◎4エーシンジェイワン
○11パープルセンリョ
▲2ワンモアジョー
△3フリスコベイ、8エキナシア

☆函館11R「函館記念」(芝2000メートル)
 前哨戦の巴賞を快勝し、勢いに乗るトウカイパラダイスが破竹の2連勝で重賞初制覇を達成する。
 巴賞は着差(クビ)以上に強い内容だったし、身上の末脚に一段と磨きをかけパワーアップの跡を見せつけている。目標レースだけに、状態も前走以上なのは間違いなく、ハンデ56キロ(前走57キロ)も勝利を後押しする。当面の相手は、一昨年に続き2勝目を目指すマイネルスターリーだが、穴は、デキの良さが目立つ素質馬のロードオブザリング。
◎7トウカイパラダイス
○1マイネルスターリー
▲14ロードオブザリング
△2コスモファントム、11ネオヴァンドーム

☆中京11R「ジュライステークス」(ダ1800メートル)
 休養を挟んで特別3連勝中と、驚異の快進撃を続けるローマンレジェンドには逆らえない。
 デビュー3戦目にダートへ路線変更してからここまで、<5100>と、堅実無比でまさに“新星”と呼ぶにふさわしい。これほどの馬に昇級の壁など皆無に等しく、期待して大丈夫だ。
◎4ローマンレジェンド
○7グレープブランデー
▲3トウショウフリーク
△2ウインペンタゴン、8ナリタシルクロード

☆中京10R「知多特別」(芝1200メートル)
 アースソニックは唯一の3歳馬だが、前走の葵Sはオープンメンバー相手に5着と見せ場を作っているように、能力は古馬混合のここでも互角以上の評価を与えられる。しかも、斤量差3キロ(対牡馬)のアドバンテージがあるし、ベストの1200メートルならチャンスは十分あると確信する。差し切りが決まる。
◎4アースソニック
○6グッドルッキング
▲12ハンターワディ
△3スギノエンデバー、8ニジブルーム

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ