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芸能 2018年06月18日 12時50分
あの騒動に反応?「姑みたいな大人にだけはなりたくない」きゃりーの意味深ツイートに賛否
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅのツイートが、ネットからさまざまな反応を呼んでいる。 きゃりーは15日、「クリエイティブなものなのに言いがかりつけて表現できなくなって死んでいくことが悲しい。攻めていけない世の中」とつづった文章を投稿。具体的に何について述べたかは触れていないものの、その後も「くそつまらん!!!!!!!!!」とツイートしたり、「なんでも文句言ってくる姑みたいな大人にだけはなりたくない」といった文章もつづっていた。 最近、RADWIMPSの新曲『HINOMARU』が、戦争思想を助長させるとバッシングを受け、ボーカルの野田洋次郎が謝罪したり、SEKAI NO OWARIのツアーセットが、「女性蔑視」だとして、韓国で来韓公演をボイコットしようとする運動が起きている。また、そのほかにも人気漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏が、単行本の冒頭コメントで大皿に残った唐揚げを残留日本兵・故横井庄一氏に例えるエピソードを披露し、集英社『週刊少年ジャンプ』編集部が謝罪文を発表するなど、アーティストの「表現の自由」、冗談のレベルについて問われる機会が多くなってきた。 過剰な反応は芸術表現の幅を狭めるという見方から、きゃりーも今回ツイートするに至ったと思われ、ネットからも「息苦しい世の中ですよね」「ぱみゅぱみゅさんの音楽は必要とされてる事なんだから、言いがかりなどと言う障害に屈してはならないと思う」「分かる!勝手に変な解釈して文句言うな!って感じ」といった同意や励ましの声が集まっているが、一方で、きゃりーはSEKAI NO OWARIのボーカル、Fukaseと以前交際していたことでも知られ、一部SEKAI NO OWARIファンから、「元カノなのにセカオワの話しないでください!」「また友人アピールですか?」という心無い批判も寄せられている。 「当時、きゃりーぱみゅぱみゅさんとFukaseさんは交際をオープンにしており、デート姿などもよく目撃されていました。日本の芸能人は交際を隠す傾向にあり、これまでオープンに交際していたカップルがほとんどいなかったため注目を集めていましたが、やはり面白くないファンは一定数おり、当時から批判を受けることもありました。とはいえ、ふたりは別れても友人関係にあることを公言しており、今回SEKAI NO OWARIに関するツイートとは明言していないものの、タイミング的に『SEKAI NO OWARIのことでは』と思ったネットユーザーが暴走してしまったようです」(芸能ライター) しかし、理不尽とも思える批判でアーティストが息苦しく感じているのは事実。きゃりーのこの発言は、表現に対しての過剰なバッシング、炎上について再考されるきっかけとなるだろうか。記事内の引用についてきゃりーぱみゅぱみゅ公式ツイッターより https://twitter.com/pamyurin?lang=ja
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アイドル 2018年06月18日 12時30分
炎上失敗? 中井りか、ファンとの半同棲報道 何らかの“処分”が下されるか
16日にナゴヤドームで行われた「第10回AKB48 世界選抜総選挙」の開票イベントで、NGT48の中井りかがスピーチで、「週刊文春」(文芸春秋)の記者から直撃取材を受けたことを明かしたことを、各スポーツ紙などが報じた。 報道をまとめると、中井は昨年23位から37位に順位を下げたが、ステージに上がると、「やっちまいました。木曜日の朝に4人の記者の方に囲まれて、直撃取材を受けまして。いわゆる“文春砲”なんですけど…」と自ら告白。 過激な発言を連発し“炎上クイーン”と呼ばれているが、「悪目立ちすると、こういうことが起こるんだな」と自虐的。最後は、「これだけは言わせてください。アイドルだっていろいろあるんだよー!」とキレ気味に叫んで頭を下げたという。 「昨年の総選挙では、当時NMB48に所属していた須藤凜々花が突然の結婚発表。48グループのほかのメンバーたちを驚愕させたが、それに比べると大したインパクトではなかった。それでも『恋愛禁止』が“暗黙の了解”の48グループではアウト」(芸能記者) 中井の順位発表後、「文春」のインターネット番組「直撃!週刊文春ライブ」が報道した。 それによると、中井の交際相手は、以前から48グループを応援する関西出身の20代のファン。都内にある中井のマンションに頻繁に出入りしているのだとか。 取材班が中井を直撃したところ、中井は半同棲の事実確認などの質問に対し、無言で首を横に振り、その場を去った。「運営サイドは中井のキャラを活かすため“放し飼い”にしていたというが、逆効果で総選挙の順位はダウン。中井はツイッターで開き直り劇場支配人が17日にブログで謝罪する事態に発展した。ほかのメンバーへ示しがつかないので、いずれ何らかの“処分”が下されるのでは」(テレビ局関係者) 中井はまだまだ48グループメンバーとしての自覚が足りなさすぎたようだ。
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芸能 2018年06月18日 12時20分
まさかの放送NGも?元プロ野球選手たちが口にした、大谷翔平の結婚相手
17日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、元プロ野球選手の石井一久、高橋尚成、仁志敏久、真中満が出演。現在メジャーリーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平の理想の結婚相手についてそれぞれの持論を展開した。 「スポーツ奥の奥 大谷翔平SP」と題された今回の番組。投打二刀流の活躍を見せる大谷について幅広いテーマが設けられる中、最後に取り上げられたのが大谷の理想の結婚相手についてだった。 最初に意見を求められた高橋は、エンゼルスのお膝元であるアナハイムの土地柄から“お金持ちの令嬢”を、続く石井は「誰もやったことのないことをやってきた選手ですから」という前置きで“ハリウッドスター”を結婚相手として挙げた。 3番目に話を振られた真中は「定番の女子アナウンサーはやめたほうがいいかな」と持論を展開しつつ、2000年に木佐彩子(元フジテレビアナウンサー)と結婚した石井をチラリ。これに対し石井は「でも美味しい生姜焼きを作ってくれますよ」というなんとも微笑ましい“反論”をし、スタジオの笑いを誘っていた。 こうした流れの中、最後に口を開いたのは仁志。真剣に考えると1人だけ「この人は絶対いい」という人物が浮かび上がったというが、その名前については「多分放送できないと思うんですけど」ということも口にしていた。 その言葉通り、気になるその人物の名前はテレビでは放送できない“NGワード”だったようで、仁志が人物名を挙げた瞬間、その口元には「DANGER」マークとサイレン音が。まさかの人選に番組MCの浜田雅功は仁志の頭をはたき、進行役の三宅正治アナウンサーも「(放送)できません!」と叫ぶなど、スタジオは大いに盛り上がることとなった。 今回の放送を受け、ネット上には「話題がその辺の居酒屋レベル笑」、「やっぱみんな気になってんのかな」、「仁志が口にしたのは結局誰なんや…」といった声が寄せられている。将来が取りざたされるのもまた、大谷人気の表れといえるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年06月18日 12時10分
『サンジャポ』出演の池坊氏、栄氏を批判 ネットでは「お前が言うな」の声殺到
17日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に、前相撲協会評議員会議長の池坊保子氏が出演。伊調馨選手へのパワハラ問題で揺れる栄和人前日本レスリング協会強化本部長を厳しく批判した。 池坊氏は栄氏がパワハラ問題の原因を「コミュニケーション不足が原因」と話していることについて、「コミュニケーション不足がどういうものかわかっていない」とバッサリ。 続けて、「だって、もともとコミュニケーションなんてなかったわけでしょ。力のある人が力のない人に、落ち込むような不愉快になるような言動をしてらしたわけですよね。だから、そんなコミュニケーション、不足どころかそれ自体がなかったように思う」とコメント。 そして、「順序が逆だと思う。まず、被害者である伊調選手とコーチに謝る。そしてもちろんすぐにはね、長い年月の鬱積があるわけですから、すぐになんか和解なんかできないまでも、それは誠心誠意なさり、その後でマスコミでしょ」と厳しく批判。「みなさんにごめんなさいじゃない。まず、伊調さんとコーチに謝罪でしょ。それを誠心誠意なさるべき」と糾弾した。 これを聞いた太田光が「(池坊さんは)谷岡(郁子志学館大学)学長と結構、キャラが被ってると思いますけど…」と冗談とも本気とも取れる意見をぶつける。池坊氏は「ええ、被ってない。ええ、そうですかあ」と痛いところを突かれたのか、かなり取り乱す。 まずいと思った田中裕二が「あの、そんな心配しなくても大丈夫です」とフォロー。テリー伊藤も「素敵です」とフォローを入れ、話を鈴木紗理奈に振ることになった。 池坊氏の論理は納得できるものではあったが、ネットユーザーの声は厳しい。「あなたは、まず貴乃花親方に謝ってからテレビに出るべきではないのか」「自分も貴乃花親方にパワハラをしたではないか」「人のことを言える立場か」と非難轟々。中には「栄和人氏とやってることは変わらないではないか」という声も出たほど。 そして、太田が「谷岡学長とキャラが被っている」と指摘したことについては、「その通りだと思う」など、納得の声が続出。「かなり心配した」と取り乱した池坊氏だが、世間の評価は「一緒」ということのようだ。 なお、池坊氏は既に日本相撲協会評議員会議長を退任している。番組後半でその件についてコメントを求められ、「評議員会議長は議事進行係。そこで決められたことを発表するだけ」などと発言。貴乃花親方への処分については「あたくし自身の見解というよりも、理事会、評議員会の代表として会見した」と弁明した。 このように貴乃花親方に対するパワハラの意図を否定し、「自分の意見ではなく、評議員会の意見」とした。「評議員」のほうは続けるとのことで、「自分の意見が言いやすくなる」とコメントしている。 あくまでも自身に責任はないとした池坊氏だが、貴乃花親方への対応については「敵視」しているように思える発言も多く、評議員会議長としての立場を盾にした「パワハラ」と取る人がいたことも事実。 栄氏と伊調選手の「コミュニケーション不足」を指摘するのなら、相撲協会の意見だけを聞くのではなく、自身も発言の前に貴乃花親方とコミュニケーションを取り、真意を聞き取るべきだったのではないかと指摘されても致し方ない。 また、池坊氏は今年1月、フジテレビ系情報番組『直撃LIVEグッディ』内の独占インタビューで「テレビに出るのは最後」とコメントしながら、『サンデージャポン』に出演しており、まず、その件を説明してからテレビに出演するべきとの声が多い。 このような整合性の取れない行動をしていては、いくら正論を述べようとも「お前はどうなんだ」と言われてしまうのは、当然のこと。まずは自身の出処進退や貴乃花親方への発言について、しっかりとした説明を行ってもらいたいものだ。
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アイドル 2018年06月18日 12時00分
SKE48・松井珠理奈、総選挙で初Vも体調が心配 2位の須田亜香里が代役になる?
毎年恒例の「AKB48総選挙」の記念すべき10回目の投開票イベントが16日、ナゴヤドームで開催され、名古屋が拠点のSKE48・松井珠理奈が初の1位を獲得した。 同イベントはフジテレビが生中継したが、珠理奈は1位で自分の名前が呼ばれると満面の笑み。両手を突き上げてステージ中央に立ち、「きょうは泣きません。だって、感謝しかないもん」と目を潤ませた。 そして、「大切なファンの方をガッカリさせることは言いたくないけど…私は総選挙1位がゴールだと思ってやってきました」と語り出し、「今、1位になりました。だから…卒業、しません!やっと気付きました。48グループにまだ必要だと思ってもらえてるんだなって。うれしい!」と、こらえ切れずに涙をこぼした。 2位は同じくSKEの須田亜香里、3位はHKTの宮脇咲良が入った。 「2年連続3位の珠理奈は地元開催ということも加わり、大きなプレッシャーを感じていたようだ。開票イベント前の午前中に行われたライブでは過呼吸のような状態になり、スタッフに抱きかかえられて退場する場面もあっただけに、開票イベントを無事にこなせるか心配されていたようだ」(芸能記者) 初の栄冠をつかみとった珠理奈だが、SKE48が17日、公式サイトで19日に開催が予定されていたイベント「松井珠理奈生誕祭」の中止を発表した。 気になる理由だが、「本人の体調面を考慮させて頂き、止む無く中止とさせて頂くことになりました」と報告している。 「総選挙Vということで、今後、稼働する機会が今まで以上に増えることになるが、このままだと厳しいのでは。となると、2位の須田が珠理奈の“代役”で稼働することになるのでは」(同) プレッシャーから解放され、溜まった疲れが出てしまっただけならいいのだが…。
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芸能 2018年06月18日 11時50分
中川翔子、三十路の色気に自信「食べごろです」
千葉県の幕張メッセで11月30日〜12月2日まで開催される「東京コミコン2018」のアンバサダー就任発表会見が、15日都内で行われ、アンバサダーに就任した中川翔子が出席。「アメコミは大好きです。マーベルヒーローやアベンジャーズも。全力で楽しみたいです」と意気込みを述べた。 昨年3日間で5万人のファンを集めた同イベント。登壇した中川は「規模も上がってきたので10万人を目指したい」とやる気満々。昨年のアンバサダーは竹内涼真が務めたが、「昨年はフレッシュな方がやっていましたが、わたしもちょうど三十路で熟してきたタイミング。食べごろです」と対抗意識を燃やし、「三十路の色気を出してがんばります」とにっこり。 会見には、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」にメルル役で出演したマイケル・ルーカーも登壇。中川は同ドラマに登場した釘バットを持参するなど大ファンだというが、ルーカーから「あなたは素敵ですよ。今年はセクシーピカチュウのコスプレで」と会場でのコスプレのリクエストを受けると、「セクシーなコスプレが似合うように頑張ります」と嬉しそうな表情。 心配なのはプロポーションだと言い、「お家で絵を描いたりして引きこもっていたので、ちゃんと体を鍛えて、体を引き締めて頑張ります。肉体を改造したいです」と発言。入場者を10万にしたいとも繰り返し訴え、「昨年5万人だったということで、去年来た方が友達を連れて来たらそれだけで10万人ですよ」と自信たっぷり。ルーカーも「愛に満ち溢れたイベント。最高のイベントをそれ以上に最高にしたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2018年06月18日 11時42分
国を揺らした高速カウンター!メキシコが前回王者ドイツを撃破
18日に行われたロシアW杯グループFのドイツ対メキシコ戦。連覇を狙う前回王者ドイツに多くの注目が集まる中、歓喜の瞬間を迎えたのはメキシコの方だった。 共に4‐2‐3‐1の布陣を選択した両チーム。各ポジションに世界トップクラスの選手を擁するドイツが、立ち上がりから積極的な攻めを見せるが、メキシコも、これに負けじと鋭いカウンターで応戦。どちらのチームにも、得点の気配が十分に漂っていた。 このような流れの中、先に試合を動かしたのはメキシコ。前半35分、自陣内でボールを奪ったCBモレノがFWエルナンデスにパスを送る。MFグアルダートとのワンツーから、ペナルティエリア手前までドリブルで持ち上がったエルナンデスは、左サイドを駆け上がるFWロサノにラストパス。これを受けたロサノが迫り来るドイツMFエジルをかわしてシュートを決め、メキシコが先制点を挙げた。 1点を追う立場となったドイツは、後半15分にMFロイス、34分にFWゴメスを投入するなど攻勢を強め、アディショナルタイムにはGKノイアーも攻撃に参加するなど執念を見せる。しかし、最後の最後までメキシコゴールをこじ開けることは出来ず、試合は1‐0でホイッスルが吹かれることとなった。 戦前の予想を覆し、“ジャイアントキリング”を成し遂げたメキシコ。その戦いぶりは全世界に衝撃を与えたようで、ツイッターの世界トレンドランキングの1位には「México」というワードが浮上している。ちなみに、日本のトレンドランキング1位も「メキシコ」だ。 前回王者ドイツを破り、勢いに乗ったメキシコ。次戦の韓国戦(23日)にも、大きな注目が集まることは間違いない。文 / 柴田雅人
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レジャー 2018年06月17日 22時30分
女がドン引く瞬間〜完璧な彼の唯一の欠点〜
どんなに見た目がタイプの人であっても、ある一面で冷めてしまうケースがある。柑菜さん(仮名・24歳)は、マッチングアプリで知り合った男性の、あるクセに引いてしまったという。「マッチングアプリを見ていたら、イケメンでタイプな男性を見つけました。何通かメッセージのやり取りをした後、会うことになったのですが、実物もかっこよかった。最近は男性でも、加工アプリを使ったりして、詐欺写真をアップしている人も多いですが、彼は思っていた通りの顔で安心しました」 柑菜さんは、都内の駅前で待ち合わせした後、喫茶店へ入ったという。しかしそこで、彼の行動に違和感を覚え始めた。「彼は喫茶店の席に着く際、椅子が足に引っかかったのか『チッ!』と舌打ちしたんです。それぐらいは別によかったのですが、その後も会話の途中、何度も『チッ!チッ!』とまた舌打ち。その頻度があまりに多かったため、私が『ごめん、私イラつかせてるかな?』と聞くと、『あ、ごめん。これクセなんだよね。子供の頃からミスをした時以外も、なんとなくで舌打ちをしちゃう。だから気にしないで』と言われました。でも一緒にいると、めちゃくちゃ気になるんですよね。一番嫌だったのが、その後、一緒に映画を見に行った時なんですが、静かなシーンでも、舌打ちが聞こえてくる。“ああ、この人と一緒にいるのは無理だ”と、ずっとドン引きしてました」 見た目は100点だったという相手だが、そのクセを受け入れられなかった柑菜さんは、その後、連絡を返さなかったという。写真・martathegoodone
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芸能 2018年06月17日 22時00分
問題、批判多発…報道番組に芸能人の元祖といえば
NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが、未成年女性が同席する場で酒を飲んだ問題で、新たな批判も出ている。小山がレギュラー出演する『news every.』(日本テレビ系)をはじめ、芸能人が報道番組に出演することに疑問が呈されているのだ。『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイト「文春オンライン」のコラムでは池上彰氏が違和感を表明した。 今や芸能人が報道番組に出ることは珍しい風景ではない。その元祖的な存在として、元大物お笑い芸人がいる。 「島田紳助さんですね。1989年にスタートした『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)の司会者を務めました。これは出演者の田原総一朗に見出されたともいわれています。当時はツッパリヤンキーキャラ漫才でブレイクした紳助さんが、報道番組の司会をすることには強い批判もあったようです。のちに時事ニュースを取り上げた『紳助のサルでもわかるニュース』(日本テレビ系)を立ち上げ、人気教養バラエティ番組となりました」(放送作家) 同時期には、『平成教育委員会』(フジテレビ系)も放送され教養ブームがあった。いわば紳助さんは時代を読んでいたともいえるだろう。 「今では信じられないことですが、かつてはアナウンサーはニュース原稿を読み上げるだけで、何か意見を差し挟むことは許されていませんでした。それを変えたのが、1985年に始まった『ニュースステーション』(テレビ朝日系)です。メインキャスターの久米宏は、舌鋒鋭く自民党政権批判を繰り返したことでも知られます」(前出・同) 紳助さんが報道番組に出演したのには、このような時代背景もあったのだ。ただ、現在のタレントキャスターの乱立は池上氏が指摘する通り、「視聴率稼ぎのさもしい発想」でしかないのも確かだろう。
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芸能 2018年06月17日 21時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>20年以上続く松本人志との確執は本当?太田光が仕掛けた一言とは
4日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)に爆笑問題・太田光が出演し、MCの石橋貴明と共にお笑い史を振り返った。その際、ダウンタウンの番組が取り上げられたのだが、コメントをスルーしたと話題になっている。 番組は“20世紀のお笑い番組年表”を基に、石橋も太田もまだデビューしていない頃の番組から始まった。80年代の年表に入ると『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)、『THE MANZAI』(フジテレビ系)などの人気を博した番組に触れた。その後、とんねるずが大活躍した『オールナイトフジ』(フジテレビ系)に言及していった。「90年代の年表には、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)が大きく取り上げられていました。でも、石橋も太田もこれらの番組には触れませんでした。太田が『実は「夢で逢えたら」(フジテレビ系)、ウッチャンナンチャン・ダウンタウンの。あのちょっと前に僕らはフジテレビで「笑いの殿堂」っていうのを深夜にやってるんですよ』と唯一“ダウンタウン”というワードを口にしたくらいでした」(芸能ライター) 松本人志と太田の間には根深い沈黙があり、1994年にまで遡る。太田が雑誌コラムで、アディダスジャージを愛用していた松本を“広告塔”と揶揄し、松本がヤクザ顔負けの怒りをぶちまけた話は有名である。 以降、松本と太田は共演NGになったという。しかし、2014年3月、国民的長寿番組の『笑っていいとも!グランドフィナーレ』(フジテレビ系)で伝説ともいえる共演を果たした。 だが、2017年10月、太田が『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)に生出演したとき、問題発言をする。共演した水道橋博士が「今度、俺が抜けて、ここに松本人志を置いてくださいよ」と提案すると、太田は「勘弁してくださいよ。なんで俺がそんな目に合わなきゃなんないの?」とコメント。司会のビートたけしに「松本人志、嫌いなの?」とからかわれ、「大っ嫌いですよ」と即答したのだ。 そして、翌日の生放送で「さんざん博士に言わされて」と釈明し、「松本さんは大好きですから」と前日の発言を撤回したのだ。すると、その3日後に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「大っ嫌い」と発言した太田の件について松本がコメントした。 「まあ盛り上がったんならいいですよ。何より盛り上がって話題になって、笑いが起こったんなら全然、僕はいいと思いますよ。そういう意味じゃもう何だってありやと思うんですよ。僕はビッグ3(タモリ、ビートたけし、明石家さんま)大嫌いですから」と発言し、笑いに変えたことで話題になった。 これらの経緯があるうえで今回、太田が軽くでも触れたことに対し、ネットでは「太田さんの口からダウンタウン!こりゃなかなか衝撃」といった歓喜の声が上がった。しかし、ダウンタウン自体に全く言及しなかった一方で、「年表にデカく載っているのにダウンタウンをスルーするのか」と落胆する声も続出した。 あの騒動から、かれこれ20年以上もの時が経った。両者ともにお笑い界を背負う地位を築き、若手が憧れる存在にもなった。いつの日か、ダウンタウンと爆笑問題が再び共演することで、放送業界は活況するに違いない。
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