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スポーツ 2018年06月18日 11時42分
国を揺らした高速カウンター!メキシコが前回王者ドイツを撃破
18日に行われたロシアW杯グループFのドイツ対メキシコ戦。連覇を狙う前回王者ドイツに多くの注目が集まる中、歓喜の瞬間を迎えたのはメキシコの方だった。 共に4‐2‐3‐1の布陣を選択した両チーム。各ポジションに世界トップクラスの選手を擁するドイツが、立ち上がりから積極的な攻めを見せるが、メキシコも、これに負けじと鋭いカウンターで応戦。どちらのチームにも、得点の気配が十分に漂っていた。 このような流れの中、先に試合を動かしたのはメキシコ。前半35分、自陣内でボールを奪ったCBモレノがFWエルナンデスにパスを送る。MFグアルダートとのワンツーから、ペナルティエリア手前までドリブルで持ち上がったエルナンデスは、左サイドを駆け上がるFWロサノにラストパス。これを受けたロサノが迫り来るドイツMFエジルをかわしてシュートを決め、メキシコが先制点を挙げた。 1点を追う立場となったドイツは、後半15分にMFロイス、34分にFWゴメスを投入するなど攻勢を強め、アディショナルタイムにはGKノイアーも攻撃に参加するなど執念を見せる。しかし、最後の最後までメキシコゴールをこじ開けることは出来ず、試合は1‐0でホイッスルが吹かれることとなった。 戦前の予想を覆し、“ジャイアントキリング”を成し遂げたメキシコ。その戦いぶりは全世界に衝撃を与えたようで、ツイッターの世界トレンドランキングの1位には「México」というワードが浮上している。ちなみに、日本のトレンドランキング1位も「メキシコ」だ。 前回王者ドイツを破り、勢いに乗ったメキシコ。次戦の韓国戦(23日)にも、大きな注目が集まることは間違いない。文 / 柴田雅人
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レジャー 2018年06月17日 22時30分
女がドン引く瞬間〜完璧な彼の唯一の欠点〜
どんなに見た目がタイプの人であっても、ある一面で冷めてしまうケースがある。柑菜さん(仮名・24歳)は、マッチングアプリで知り合った男性の、あるクセに引いてしまったという。「マッチングアプリを見ていたら、イケメンでタイプな男性を見つけました。何通かメッセージのやり取りをした後、会うことになったのですが、実物もかっこよかった。最近は男性でも、加工アプリを使ったりして、詐欺写真をアップしている人も多いですが、彼は思っていた通りの顔で安心しました」 柑菜さんは、都内の駅前で待ち合わせした後、喫茶店へ入ったという。しかしそこで、彼の行動に違和感を覚え始めた。「彼は喫茶店の席に着く際、椅子が足に引っかかったのか『チッ!』と舌打ちしたんです。それぐらいは別によかったのですが、その後も会話の途中、何度も『チッ!チッ!』とまた舌打ち。その頻度があまりに多かったため、私が『ごめん、私イラつかせてるかな?』と聞くと、『あ、ごめん。これクセなんだよね。子供の頃からミスをした時以外も、なんとなくで舌打ちをしちゃう。だから気にしないで』と言われました。でも一緒にいると、めちゃくちゃ気になるんですよね。一番嫌だったのが、その後、一緒に映画を見に行った時なんですが、静かなシーンでも、舌打ちが聞こえてくる。“ああ、この人と一緒にいるのは無理だ”と、ずっとドン引きしてました」 見た目は100点だったという相手だが、そのクセを受け入れられなかった柑菜さんは、その後、連絡を返さなかったという。写真・martathegoodone
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芸能 2018年06月17日 22時00分
問題、批判多発…報道番組に芸能人の元祖といえば
NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが、未成年女性が同席する場で酒を飲んだ問題で、新たな批判も出ている。小山がレギュラー出演する『news every.』(日本テレビ系)をはじめ、芸能人が報道番組に出演することに疑問が呈されているのだ。『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイト「文春オンライン」のコラムでは池上彰氏が違和感を表明した。 今や芸能人が報道番組に出ることは珍しい風景ではない。その元祖的な存在として、元大物お笑い芸人がいる。 「島田紳助さんですね。1989年にスタートした『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)の司会者を務めました。これは出演者の田原総一朗に見出されたともいわれています。当時はツッパリヤンキーキャラ漫才でブレイクした紳助さんが、報道番組の司会をすることには強い批判もあったようです。のちに時事ニュースを取り上げた『紳助のサルでもわかるニュース』(日本テレビ系)を立ち上げ、人気教養バラエティ番組となりました」(放送作家) 同時期には、『平成教育委員会』(フジテレビ系)も放送され教養ブームがあった。いわば紳助さんは時代を読んでいたともいえるだろう。 「今では信じられないことですが、かつてはアナウンサーはニュース原稿を読み上げるだけで、何か意見を差し挟むことは許されていませんでした。それを変えたのが、1985年に始まった『ニュースステーション』(テレビ朝日系)です。メインキャスターの久米宏は、舌鋒鋭く自民党政権批判を繰り返したことでも知られます」(前出・同) 紳助さんが報道番組に出演したのには、このような時代背景もあったのだ。ただ、現在のタレントキャスターの乱立は池上氏が指摘する通り、「視聴率稼ぎのさもしい発想」でしかないのも確かだろう。
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芸能 2018年06月17日 21時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>20年以上続く松本人志との確執は本当?太田光が仕掛けた一言とは
4日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)に爆笑問題・太田光が出演し、MCの石橋貴明と共にお笑い史を振り返った。その際、ダウンタウンの番組が取り上げられたのだが、コメントをスルーしたと話題になっている。 番組は“20世紀のお笑い番組年表”を基に、石橋も太田もまだデビューしていない頃の番組から始まった。80年代の年表に入ると『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)、『THE MANZAI』(フジテレビ系)などの人気を博した番組に触れた。その後、とんねるずが大活躍した『オールナイトフジ』(フジテレビ系)に言及していった。「90年代の年表には、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)が大きく取り上げられていました。でも、石橋も太田もこれらの番組には触れませんでした。太田が『実は「夢で逢えたら」(フジテレビ系)、ウッチャンナンチャン・ダウンタウンの。あのちょっと前に僕らはフジテレビで「笑いの殿堂」っていうのを深夜にやってるんですよ』と唯一“ダウンタウン”というワードを口にしたくらいでした」(芸能ライター) 松本人志と太田の間には根深い沈黙があり、1994年にまで遡る。太田が雑誌コラムで、アディダスジャージを愛用していた松本を“広告塔”と揶揄し、松本がヤクザ顔負けの怒りをぶちまけた話は有名である。 以降、松本と太田は共演NGになったという。しかし、2014年3月、国民的長寿番組の『笑っていいとも!グランドフィナーレ』(フジテレビ系)で伝説ともいえる共演を果たした。 だが、2017年10月、太田が『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)に生出演したとき、問題発言をする。共演した水道橋博士が「今度、俺が抜けて、ここに松本人志を置いてくださいよ」と提案すると、太田は「勘弁してくださいよ。なんで俺がそんな目に合わなきゃなんないの?」とコメント。司会のビートたけしに「松本人志、嫌いなの?」とからかわれ、「大っ嫌いですよ」と即答したのだ。 そして、翌日の生放送で「さんざん博士に言わされて」と釈明し、「松本さんは大好きですから」と前日の発言を撤回したのだ。すると、その3日後に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「大っ嫌い」と発言した太田の件について松本がコメントした。 「まあ盛り上がったんならいいですよ。何より盛り上がって話題になって、笑いが起こったんなら全然、僕はいいと思いますよ。そういう意味じゃもう何だってありやと思うんですよ。僕はビッグ3(タモリ、ビートたけし、明石家さんま)大嫌いですから」と発言し、笑いに変えたことで話題になった。 これらの経緯があるうえで今回、太田が軽くでも触れたことに対し、ネットでは「太田さんの口からダウンタウン!こりゃなかなか衝撃」といった歓喜の声が上がった。しかし、ダウンタウン自体に全く言及しなかった一方で、「年表にデカく載っているのにダウンタウンをスルーするのか」と落胆する声も続出した。 あの騒動から、かれこれ20年以上もの時が経った。両者ともにお笑い界を背負う地位を築き、若手が憧れる存在にもなった。いつの日か、ダウンタウンと爆笑問題が再び共演することで、放送業界は活況するに違いない。
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芸能 2018年06月17日 19時00分
かつてはCM出演多数も…狩野英孝、100%復帰できない致命的理由
一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いだった人気芸人、狩野英孝。ナルシストキャラで一世を風靡し、CMにも多数出演していたが、一時期より露出が少ないのは気のせいだろうか。 「ドッキリに引っかかりやすい純粋な性格から、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、現・『金曜☆ロンドンハーツ』)の常連となり、アーティスト・50TA名義でCDデビューも果たしライブも開催。私生活では、2012年に他界した父の代わりに、実家の神社の再興にも尽力。芸能活動のかたわらではありますが、神職の資格を取って跡を継ぐ狩野は高い好感度を誇っていました」(芸能ライター) だが、そんな人気に水を差したのが例の事件だった。 「去年1月、17歳の女子高生との淫行疑惑が報道されました。ただその後開かれた謝罪会見では、女性が当時22歳と年齢を偽っていたこと、2人の間には肉体関係がなかったこと、また“野生の勘”で『ウソついていることない?』と追及したところ、未成年であることが発覚したことなどが狩野本人の口から語られています」(芸能ライター) その後狩野は芸能活動を自粛するも、昨年7月にAbemaTVで放送された『必殺!バカリズム地獄』で半年ぶりに生番組出演を果たした。それから1年が経とうしているが、全盛期に比べてやはりテレビで見かける機会は減っているように思える。そこには、どんな背景が考えられるのか。 「ネット監視社会の中、芸能人による下半身スキャンダルが頻繁に報じられていることもその一因では。2016年8月には高畑裕太、2017年6月には小出恵介、今年に入ってからは元TOKIOのメンバー山口達也と切れ目なく続いている。そこで狩野の件も同等と見られ、皮肉にもその強い風当たりが継続してしまっているように思えます」(同) さらに先日は、NEWS小山慶一郎と加藤シゲアキが、未成年への飲酒強要が公にされ、小山は芸能活動自粛を余儀なくされている。 お笑いタレント、特にイジられるタイプの芸人は、こうした私生活が笑いの対象になるのが本来。ただ、それを封印されるとなると、途端に活路が見いだせなくなる。彼が全盛期の勢いを取り戻す日はあるのだろうか。
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芸能 2018年06月17日 12時40分
番組MC増加中! 有田哲平の“テキトーキャラ”の裏に欽ちゃんあり?
6月12日、『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)で“世間に誤解されやすい女子SP”が放送され、視聴者から好評を博している。 この番組は、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平がMCを務めるトークバラエティ番組。この日も、過去に不倫問題で話題となった熊切あさ美や、「ぶりっ子画像」が拡散し、炎上しているTBSの宇垣美里アナウンサー、「ももクロに加入しよう!」とツイートして非難を浴びた入澤優など、個性的なキャラクターのエピソードをうまく引き出して笑いを誘っていた。 最近の有田は、コンビではなくピンとしてMCを務めることも増えている。しかも、それはどれも“有田らしい”と言える、バラエティというよりは“お笑い番組”という色合いが強い番組だ。番組進行役として活躍することの多い相方の上田とは、方向性の違うMCスタイルである。 そのうちの一つ、『有田ジェネレーション』(TBS系)は、次世代のお笑いスターを探すネタ番組。有田が、若手芸人との仲介役であるバイきんぐ・小峠英二を困らせるやり取りを、楽しみにしている視聴者は多い。『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)は“有田のMCスタイル”の真骨頂とも言われている。毎回ゲストを“芸人枠”と“タレント枠”とに分け、番組出演者とスタッフ総出で芸人側のゲストを翻弄。笑いに徹している。 また、今年4月からスタートした『有田Pおもてなす』(NHK総合)では、スペシャルゲストの趣味・趣向をリサーチし、それに合わせて若手芸人にネタを作らせ、ゲストをもてなすプロデューサーの役回りをこなす。有田はゲストの意図していない支離滅裂なアドバイスを毎回、若手芸人に送る。若手芸人は困惑しながらも、ゲスト本人の前で仕上がったネタを披露するまでを追ったドキュメントだ。 いずれも、“テキトー”ともとれる有田の個性が活きた番組といえるが、このキャラクターは若手時代からあったものなのだろうか。 有田を古くから知る芸人・土田晃之は、バナナマンの『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)にゲスト出演した際、あるエピソードを口にした。2000年7月に東八郎の13回忌追悼公演『86の13 〜数珠もってこい!!法事の代わりに舞台しますSPECIAL〜』に有田がゲスト出演した後から、芸人として“豹変した”と証言している。 同番組で土田は、まだ特定のキャラのない、尖っていた頃の有田との会話を回想。そのなかで有田は「(その公演は)東MAX(東貴博)が台本を書いて、(コント55号で知られる)萩本欽一さんが演出したんだけど、ぶっちゃけその時は、『そんな古いこと』って思っていた」と、公演内容を“古い笑い”だと感じていたことを明かした。 しかし、いざ公演を終えると、自分の求めている“尖った笑い”よりも「そっち(公演で行った喜劇演出)の方が(印象に)残る」と、有田は考えを改めたという。“テキトー”な印象を与えがちな演技について、舞台演出をしていた萩本から「そのいい加減な感じがいい」と褒められたことも大きかった。それから有田は、その舞台で習得したキャラクターを意識するようになり、みるみる“テキトー”キャラが開花されていった、と土田は分析したようだ。 「くりぃむしちゅーのMCと言うと、上田さんがイメージされますが、業界内では有田さんの方がMCとして“適役”と考える関係者も少なくないようです。『しゃべくり007』(日本テレビ系)に見られる“脱線役”のインパクトに埋もれていますが、実はMCもひな壇もこなせるオールラウンドプレーヤー。共演NGの噂も耳に入って来ないですし、MCの条件にぴったり当てはまるようです」(芸能ライター) 上田ばかりが番組MCを務めていた時期は、嫉妬するような発言も目立っていた有田。相方に負けず劣らず番組本数を増やすというよりは、“有田らしい”番組が増えることに期待したい。
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芸能 2018年06月17日 12時20分
【有名人マジギレ事件簿】あばれる君の異常行動にサンドウィッチマンが激怒!
6月4日に発売された「日経エンタテインメント!」で、毎年恒例の「好きな芸人ランキング」が発表された。同ランキングにて、過去14回トップだった明石家さんまは2位に陥落し、サンドウィッチマンが初の1位を獲得。彼らはネタの完成度だけでなく、コワモテな見た目とは真逆の人柄の良さなども、人気の要因となったようだ。 そんな温厚そうな彼らが過去、後輩芸人に激怒していたことが、ナイツ・塙宣之によって暴露された。 塙はラジオ番組にて、芸人のあばれる君は酒癖が悪いというトークを展開。ある日、芸人たちと飲みに行った帰り、あばれる君が「電車ないんで送ってってくださいよー」と、車に乗せてほしいと頼んできたという。塙は以前も、彼を車に乗せたことがあるそうだが、その時は到着までの40分間、ずっと隣で「運転ヘタクソっすねー!」と絡んできたため「ぶち殺したくなった」と明かした。 そんなことがあったため、今回も乗り気ではなかったようだが、仕方なく送っていくことに。しかし、またしても塙を激怒させる出来事が起きた。その日、外は大雨だったにもかかわらず、あばれる君は、なぜか車の窓を全開にしてきたという。そのため塙が「閉めて!」と注意するも、あばれる君は「風に当たりたいんすよ〜」と言い、塙が窓を閉めても「なんで閉めるんすかー!」と逆ギレしながら、再び窓を開け、腕を出していたとのこと。 そんなあばれる君は、サンドウィッチマン・伊達みきおも本気でキレさせたことがあると、塙は続けた。その日、帰りの飛行機の時間が迫っている営業の舞台で、「この時間は絶対に守れ」と、関係者からこっぴどく言われていたにもかかわらず、あばれる君は、7分のネタ見せを15分もやっていたとのこと。この影響で他の芸人の予定が大幅に狂ってしまい、伊達は「なんでそういうことするんだ! 5分から7分なんだ。マックスでも7分なのに、なんで…」と、あばれる君に真剣に説教を始めたという。 その間、あばれる君は「すいません。すいません」と下を向きながら、伊達の言葉を聞いていたそうだが、最後に彼が顔を上げた瞬間、なぜか股間がそそり立っていたそう。なぜそのような状態になったのかというと、あばれる君は下を向いていた際、ずっとスポーツ新聞のアダルトページを見ていたそうで「すみません、これ読んじゃってました」と、伊達の言葉を聞かずに、ずっと興奮していたとのこと。この態度に、塙は「シラフでこれですからね。最悪ですよ!(笑)」と感想を述べている。 現在、2人は仲直りしているとのことだが、いつかまたあばれる君にマジギレする芸能人が出てくるかもしれない。
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芸能 2018年06月17日 12時00分
ひょっこりはんとあの女芸人は同じサークル こんなに多い早稲田大学出身芸人
現在、大ブレイク中のひょっこりはん。意外に高学歴で、早稲田大学卒業だという。 「今もっともインスタ映えする芸人、ひょっこりはん。彼は、2浪して早稲田大学人間科学部に入学・卒業したインテリ芸人なんです。在学時は『早稲田大学お笑い工房LUDO』というサークルに入部していて、その後、東京NSC(所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営するタレント養成所)に入学。お笑いの基礎をしっかり学んでいるのです」(テレビ誌ライター)。 NSC卒業後は、現在は構成作家の南部幸一さんとコンビ・ダイキリを結成。トロフィーズに改名後、解散してからのおよそ2年は、今の芸風だ。 早稲田卒といえば、男女コンビでガチのカップルでもあるにゃんこスター・アンゴラ村長。ひょっこりはんとは7歳の年齢差があるため、一緒に活動したことはないだろうが、同じ“LUDO”出身だ。 彼女の場合はワタナベエンターテインメントが運営するコメディスクールで芸人の基礎を学んだ。女性コンビ、ピン芸人、ナベプロ所属、フリー転向などを繰り返した。現在の相方であるスーパー3助と交際、芸人として再スタートを切ると、『キングオブコント2017』で準優勝。古巣にリターン所属した。 早稲田のお笑いサークルといえば、ひと昔前は『WAGE』だった。Waseda Academic Gag Essenceの頭文字を取ったもので、実に多くの芸人を輩出している。そのトップランナーはなんといっても、小島よしお。短パン姿で拳を地に振り下ろす「そんなの関係ねぇ!」の持ちギャグで巨万の富を手にして、嵐が去った今は、子どもを対象とした体操ほか、芸の幅を広げて生き延びている。 その小島の紹介によって、同じサンミュージックにかもめんたる(岩崎う大&槙尾ユースケ)が所属。『キングオブコント2013』の王者だ。その翌年に『歌ネタ王決定戦2014』で優勝したピン芸人・手賀沼ジュンも、小島のコネで所属芸人になっている。そして、『世にも奇妙な物語』シリーズほか多くの大ヒット番組を手がける脚本家・森ハヤシを加えた5人が、サークル名をそのままコントグループ名にしたWAGEの元メンバー。かつては、大手芸能プロのアミューズに所属していた。 意外と多い早稲田芸人。“第二のひょっこりはん”が生まれるのも時間の問題か……。
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スポーツ 2018年06月17日 06時30分
「メイド・イン・ジャパンじゃなきゃいけない」外国人天国の新日本に蝶野正洋が警鐘!
新日本プロレス6.9大阪城ホール大会は、11,832人(札止め)と、当日若干数販売された立ち見の券もすぐに完売するほどの盛況ぶりだった。試合内容も第1試合から素晴らしく、熱のこもったファイトの連続。会場は終始“できあがった”状態で、現在の新日本の勢いをさらに加速させるような大会だったと言えるだろう。 タイトルマッチは新日本が管轄しているタイトルのうち、IWGPジュニアタッグ王座(IWGP USヘビー級選手権とNEVER無差別級6人タッグ選手権は今回、開催されず)を除く全タイトルが移動する波乱の展開。しかもIWGPジュニアヘビー級王者を高橋ヒロムが奪還した以外は、いずれのタイトルも外国人選手がベルトを獲った。これで、IWGPジュニアヘビー級、IWGPジュニアタッグ王座以外のベルトは全て外国人選手の手に渡ったことになる。 これに警鐘を鳴らしたのが、当日ゲスト解説を務めていた新日本OBの蝶野正洋だ。蝶野は中継のエンディングトークで「きょうは外国人の社長が紹介(元タカラトミー社長のハロルド・ジョージ・メイ氏が新日本の新社長に就任)されたり、外国人選手がタイトルを取ったりして」と外国人の活躍に触れた。「インターナショナルな方向に行くのは悪くないけど」と前置きしつつ、「新日本はあくまでもメイド・イン・ジャパンじゃなきゃダメだよ」と苦言を呈した。私がこのコメントを聞いたのは『新日本プロレスワールド』で試合を見直したときだったが、昔から新日本を見ている一人としては「よくぞ言ってくれた!」という気持ちになった。 新日本は米国時間7月7日にアリーナクラスの歴史ある殿堂・カウパレス(サンフランシスコ)でビッグマッチを控えていることもあり、大阪城ホール大会でタイトルに挑戦する外国人選手は目の色が違った。カウパレスに凱旋するのに、IWGPのタイトルがあるとないとでは、世界に対するアピール度も違ってくる。あのクリス・ジェリコが「ベルト用にファーストクラスをもう一席買う」と発言したほど。日本人が思うよりIWGPブランドの世界的な知名度は高いのだ。 しかし、蝶野にはWWEと渡り合っていたWCWに新日本の選手として乗り込み、当時世界的な人気ユニットだったnWoを新日本のマットに逆輸入させ、日本列島でnWoブームを巻き起こした過去がある。しかも日本では蝶野がnWoジャパンのリーダーとして、外国人選手に主導権を握らせなかった。武藤敬司(もしくはグレート・ムタ)という相方や、天山広吉、ヒロ斎藤といった日本人の名選手が脇を固めていたのが大きかったのも事実だが、蝶野は「あくまでも新日本」という軸を崩すことなく、TEAM2000に発展しても団体を引っ張っていた。 大阪城大会のエンディングは感動的だったが、そこに「メイド・イン・ニュージャパン」の選手がいなかったのは寂しさもあった。オカダ・カズチカを倒し、初のIWGPヘビー級王者となったケニー・オメガも二夜明け会見で、「日本人選手は楽な試合をしている」と突き放すと「ナイトー・テツヤという男は、ワールドワイドのスーパースターではない。まさに、世界規模のスーパースターとしての思考がない」と会場一番人気の内藤哲也もバッサリと斬った。 エンディングでは厳しいコメントを出した蝶野だが、内藤対ジェリコの試合中「ジェリコは勝ち負け関係なく試合してるよ。自分の試合が世界に配信されればいいんだよ」とたたえた。試合後には「今、ジェリコと絡めば世界に名を売るチャンスだよ」と、最後に内藤を救出したEVILを評価するなど、今でも節々に新日本愛を感じさせる言葉を口にしたのは微笑ましかった。新日本の日本人選手の中からワールドワイドな選手は出てこないのか?いや、中邑真輔を超える選手はまだまだいるはずだ。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.12】写真 / 萩原孝弘
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芸能 2018年06月16日 23時00分
時には色に堕ちることも……元警察関係者が語る、暴力団と警察の癒着関係
リドリー・スコット製作で映画化も決定しているドン・ウィンズロウの小説『ダ・フォース』の発売を記念した「実録アンダーグラウンド座談会」が都内で開催され、元千葉県警の田野重徳氏、元厚生労働省麻薬取締官の高濱良次氏、ジャーナリストの津田哲也氏が出席して、日本の警察関係者と暴力団の癒着について、自らの経験談などを明かした。 小説『ダ・フォース』は、ニューヨーク市警のエリート特捜部“ダ・フォース”に所属する敏腕刑事が、とある麻薬組織を追う内に犯罪組織の闇の側面へと転落する姿を描くハードボイルド小説。高濱氏は本書のように警察の側にいた人間が、ある日突然、警察から裏社会の側へと転落してしまうケースが日本でもあったといい、「情報を取るために我々(警察と暴力団)も緊密な関係を保たなけれならない。お互いが利用しあう関係になっていた。暴力団と警察の汚職や癒着の構図は確かにあった」と紹介。 「その中には、自ら塀の中に転がり込んでしまう警察官もいた」と言い、「我々の仕事、特に現場に行っている人間たちは、塀の上を歩いているようなものなんです」と苦笑い。「捜査を進め、情報を取っていく中で、一歩間違うと自分の方が塀の中に落ちてしまう。犯罪を摘発するというのは簡単ではないということなんでしょうな」としみじみ。情報を取るために連携していく中で、気がつくと、汚職や犯罪に加担していたというケースは珍しいことではなかったという。 「悪に手を染めろとはいわないが、暴力団側との緊密な関係が保てず、警察が情報を取れなくなって困るケースもあった」といい、その典型的な例として、1978年7月11日に京都市東山区のクラブ「ベラミ」で起こった「山口組三代目襲撃事件」を挙げた。この事件の事前には、警察内で暴力団との関係をクリーンにするため、暴力団と緊密な関係を持ち、情報を取る上で“有能”とされていたエリートたちを地方に追いやってしまっていたという状況があったといい、事件の直後、「犯人が3日ほど全く特定できず困った」と回顧。 「本来なら、即日犯人が割り出せるはずなのに、緊密に連絡を取っていた人間がいなくなって情報が取れず、犯人がなかなかつかまらなかったんです。結果、山口組と警察の犯人探し競争のような状態が起きてしまった」といい、「警察内部をクリーンにし過ぎるからそうなる。汚職が決して良いとは言わないけど、ある程度の緊密な関係がないと、場合によっては世の中の治安も悪化する可能性があるということなんです」と持論を展開。 警察の側が犯罪組織の仕掛けた、“色”に堕ちることもあったといい、「優秀な警察官が情報を取る相手が女性だったりする場合に、情がわいて男女関係に発展する場合もあるし、はめられるケースだってあった」とコメント。「女を抱かせることによって暴力団組織の側も我々の情報を取ろうというね。(そういう時の相手の女性は)やっぱり、べっぴん(美人)が多かったんですよ」とにっこり。「転落する人の特徴は検挙実績が高い人。実績もない人間はそもそも検挙の機会に恵まれない。危ない橋を渡らなければ本来の仕事ができないんです。優秀な人間ほど罠に落ちやすかった」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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