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芸能 2018年07月03日 11時50分
的場浩司、バイきんぐ小峠に熱視線「好きなタイプの男」
俳優の的場浩司とお笑いコンビのバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)が2日、都内で行われた「シュガーチャージ推進協議会プロジェクト」発足イベントに出席。的場と小峠は過去にバラエティ番組で共演。その後、プライベートでも親交があるといい、的場は小峠を「好きなタイプの男。見た目でなんかこいつ男気ありそうだなって。話していて楽しい」と絶賛して小峠を喜ばせた。 的場はこの日、西村とは初対面だったというが、昨年結婚し、家庭のノロケ話をする西村にも「奥さん大事にしろよ」と声をかけるなど終始ご機嫌。自身の家庭での様子についても「家族大好きで妻大好き」と夫婦円満だと言い、「妻が少しでも楽になればなって、子供が生まれたときから掃除と洗濯は僕がやるようにしています」と告白。「今日も朝、洗濯をしてここに来ました。洗濯超楽しい。洗濯することによって子供の成長を知ることができる。やったらはまる」と家事のススメも。 小峠との関係については「(バラエティで共演し)飯食おうよって約束をして、舞台も見に来てくれた」と嬉しそうに紹介。「お笑いも観させてもらって、面白いなって」と持ち上げると、小峠のほうは「少し前ですけど的場さんの新撰組の舞台を見に行ったんですけど、的場さんが近藤勇の役。それが一部と二部に分かれていて、途中トイレに行きたくなって、的場さんの楽屋の近くのトイレ借りたら、的場さんが楽屋の前にいて、舞台で人斬りまくった後で目が怖くて……」と笑顔で述懐。 また、西村は「奥さんに手料理をふるまったりします」と料理好きを告白。「最近、趣味でキャンプにもよく行くんです」とプライベートを紹介すると、「こないだ初めて一泊二日でキャンプ行ったんですけど、テントを忘れてしまって……」とその失敗談などもにこやかに明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2018年07月03日 08時10分
逆転負けで終戦の日本代表 5年前の激戦を思い出す人も?
史上初のベスト8を目指し、FIFAランキング3位の強豪ベルギーとの1回戦に臨んだ日本代表。一度は歴史の扉に手をかけるも、その扉が開くことは無かった。 圧倒的にベルギー有利であった戦前の予想通り、前半は何度となくベルギーに攻め込まれた日本。しかし、守備陣の体を張ったディフェンスもあり、これを耐え抜くと、エンドが変わった後半直後にMF原口元気、MF乾貴士のゴールで立て続けに2点を奪取。勝利への道筋が、はっきりと見えたかに思われた。 しかし、日本はその後、後半24分にDFフェルトンゲンに、その5分後には途中出場のMFフェライニにゴールを許し同点に追いつかれると、最後は後半アディショナルタイム4分にカウンターからこちらも途中出場のMFシャドリに痛恨の勝ち越しゴールを被弾。スコア2‐3で無念のホイッスルとなった。 逆転負けでベスト16敗退という悔しい結果に終わったものの、優勝候補の呼び声も高いベルギーに堂々の戦いぶりを見せてくれた日本。今回の一戦を受け、ネット上には一般のファンのみならず、国内外のメディア・有識者から称賛の声が相次いで寄せられている。負けは負けでもただの負けではない、実り多き敗戦となったようだ。 一方、今回の逆転負けを目の当たりにしたファンからは「5年前のコンフェデ杯イタリア戦を思い出すね」、「あの時も2点リードからやられたなあ」、「リード時の戦い方については何も変わらなかったのかな」といった声も少なからず挙がっている。 これらの声の主にとって、今回の敗戦は同じく2点リードから逆転負けを喫した「FIFAコンフェデレーションズカップ2013」グループA第2戦イタリア戦を想起させるものであるようだ。5年前と同じ轍を踏んでしまったことは、確実に今後の課題となってくるだろう。 日本代表にとって、課題も収穫も盛りだくさんの内容となったW杯2018年ロシア大会。ここで得た教訓をフルに生かし、4年後の2022年カタール大会では次こそ歴史を塗り替えてほしい。全てのファンが、そう願っている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年07月03日 06時00分
GOING-UP旗揚げ第2戦、“18歳の新星”井土徹也に中高年ヒール軍団が返り討ち!
GOING-UPプロレスリング『middle edge シリーズ vol.1』▽6月30日 東京・王子BASEMENT MON☆STAR 5月に開催された旗揚げ戦で、メインイベント終了後、“中高年を元気にする鬼将軍”ガッツ石島を襲撃しリング上を占拠した、藤原秀旺率いる中高年ヒール軍団アライバル。そこに助っ人としてさっそうと現れアライバルを蹴散らしたのが、GOING-UPを運営するHEAT-UPプロレスから参戦した“18歳の新星”井土徹也だった。 井土はガッツにタッグ結成をお願いし、アライバルとの抗争に身を投じる気持ちをアピールした。アライバルもこれを受け入れた。旗揚げ第2戦目のメインで、ガッツ&井土の世代間超世代タッグが登場することに決まった。相手は藤原と松崎和彦だ。藤原はかつて新日本プロレスやWWEで活躍したバッドニュース・アレンも腰に巻いたCCWカナディアンヘビー級王者。そして松崎は、あの元NWA世界ヘビー級王者ハーリー・レイスが7回防衛し、リック・フレアーらアメリカンプロレス界のレジェンドが歴代王者に名を連ねる、NWAミズーリ州ヘビー級王者だ。“番長”の異名を持っている。 団体側が藤原の放送禁止用語も含めた暴言や、暴走を危惧したのか『中高年的世直し〜越えろ!コンプライアンスの壁』というタイトルが付けられたこの試合。先手を許すまいと、井土は藤原が被っている謎の黒覆面を剥ぎ取り、マスクにストンピングの連打を放ち、マスクを客席に投げ捨てた。井土は不敵な笑みを浮かべながら、アライバルを挑発した。しかし、親子ほどの年齢差があるであろう若手レスラーに舐められるわけにはいかない。アライバルの2人は、“プロレス界の人間国宝”級のテクニックを誇る松崎のレスリング技と、藤原のラフファイトを繰り出した。これがまだキャリアの浅い井土にダメージを与え、パートナーのガッツにもタッチをさせる余裕を与えなかった。 ようやくタッチを受けたガッツは、ラリアットやWARスペシャルを繰り出し、アライバルの2人をブレーンバスターで投げるなど、桁外れのパワーを披露。息を吹き返した井土も綺麗なジャーマン・スープレックスホールドで藤原からあわやカウント3の場面を作った。しかし、最後はアライバルが凶器攻撃を駆使し、松崎の“伝統芸能”ネックブリーカードロップ、直下式ブレーンバスターから秀旺が100%メロ〜ンジュース(高角度パワーボム)を食らわせて万事休す。“悪い”大人の洗礼を浴びてしまった。 試合後、旗揚げ戦と比べて出番がなかったガッツがマイクを掴むと「藤原秀旺、おもしれえじゃねえかよ!次の7.29王子でまたやろうじゃねぇか!」と再戦をアピール。すると藤原は北斗プロレスの参戦が前から決まっているとしてこれを拒否。客を毒づいてから松崎と控室へ引きあげた。 ガッツは大の字になっている井土に「今日の負けぐらいでへこたれるな!若いお前がへこたれてて、どうやって中高年に元気を与えられるんだ!立て!」と井土に喝を入れた。藤波辰爾の飛龍革命のときを彷彿とさせる張り手を放つと、井土が間髪入れずに張り返して、2人でアライバルにリベンジする覚悟を満員のファンの前で示した。次回大会では松崎がパートナーを引き連れて来ることになりそうだ。180センチの長身と恵まれた体、甘いマスクを兼ね備え、インディープロレス界の近い将来を担う存在として注目されている井土にとって、アライバルとの抗争は乗り越えなければならない壁であることは間違いないだろう。 セミファイナルでは、新日本プロレスのLION'S GATEにも参戦しているHEAT-UPユニバーサル王者の兼平大介が、ノンタイトルながらマスクドミステリーとのインディーヘビー級対決が実現。最後はHEATクラッチで兼平がチャンピオンの意地を見せたが、次回はタイトル戦で見たいと思わせる好勝負だった。 またGOING-UPだけではなく、HEAT-UPでもさらなる活躍が期待されている大谷譲二は、ジョシュ・オブライエンと日米タッグを結成。最後はHEAT-UPの若手選手でサンボを習得した飯塚優に、ミスター雁之助から伝授された腕極めノーザンスープレックスホールドでフォール勝ち。息もぴったりの日米タッグは、今後もタッグを組む意向を明らかにしている。GOING-UPではIWA熱波軍以外に本格的なタッグチームがいない。大谷にとっては良いところに目をつけたのかもしれない。 全体的に中高年よりも若い選手の台頭が目立った旗揚げ第2戦だが、第1試合では元FMWの黒田哲広が、黒田と同じPWCにも所属していたベテランの渡辺宏志とマニアがうなる好勝負を展開。メインでは中高年ヒール軍団が、前回喧嘩を売られた18歳の井土を返り討ちにした。今回もメインの客層である中高年のファンからは「元気になれました」という声が聞かれた。 プロレス界において世代闘争は数多くの団体で行われてきたが、『中高年を元気にする』というコンセプトは新鮮だ。次回、中高年を元気にするのは、中高年の選手か?若い選手か?場内実況もあり、プロレス初心者にも分かりやすいGOING-UPは十分に化ける可能性を秘めている。取材・文 / 増田晋侍写真 / T-サモハン
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芸能 2018年07月02日 23時00分
長州力がまさかのNHK・大河ドラマ出演! 滑舌が心配される中引き受けた事情とは
プロレスラーの長州力が、俳優の鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ「西郷どん」の今月22日放送回で、大河デビューを果たすことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、長州が演じるのは、長州藩の過激な尊王攘夷派を率いた遊撃隊の総督・来島又兵衛役。22日放送回で描かれる「禁門の変」を引き起こした重要人物だという。 長州は、長州藩ゆかりの山口県出身で「革命戦士」の異名を持つことから、制作サイドの熱烈オファーを受けたのだとか。 長州は滑舌が悪いことで知られ、オファーを受けた際は「長いセリフもあり、僕には無理だろう」と及び腰。しかし、「この年齢でやってみたことがないことをやってみよう」と自らを鼓舞し決心。劇中では必殺技であるリキ・ラリアットも披露しているというのだ。「かつてプロレス1本で食べている頃の長州は、とてもピリピリしていて、大河のオファーなんてとても受けるようなキャラではなかった。まだ現役は続けているものの、なかなかプロレス1本で食べていくのは厳しいご時世になってしまっただけに、自身の知名度をアップさせるためにも出演を決断したのでは」(専門誌ライター) そんな長州だが、ネット上で話題になっていたのが、6月に3週に渡って放送された「次課・長州の力旅」(BSフジ)。 長州とお笑いコンビの次長課長、さらには、「狛犬」、「電線」、「マンホール」、居酒屋ではなく酒屋の一角で酒を飲む「角打ち」など、かなりコアな各ジャンルの専門家と各ジャンルの聖地を街ブラするロケ番組だったが、長州はかなりぶっ飛んでいたというのだ。「酒好きで知られる長州だけに、『角打ち』では生き生き。ほぼストレートの状態で焼酎を飲んだり、その辺にあるおつまみをむさぼり食ったりやりたい放題。そして、プロレス界の酒豪伝説を明かすなど、ファン必見の内容だった」(テレビ局関係者) 今後も長州の芸能活動の幅が広がりそうだ。
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芸能 2018年07月02日 22時30分
W杯ベルギー戦を前に、平祐奈のインスタに批判殺到! あのアイドルとの“匂わせ”が原因?
いよいよ3日午前3時から、サッカー日本代表がベルギーとワールドカップロシア大会・決勝トーナメント1回戦を戦う。試合は日本時間の夜中になるが、日本中が期待と興奮に包まれている。そんな中、日本代表・長友佑都選手の義妹に当たる平祐奈が自身のインスタを更新。サッカー関連の投稿をしたところ、批判コメントが多く上がっているのだ。 1日、平は寄せ書きされたサッカーボールの写真とともに、夜更かし覚悟でベルギー戦を観戦することを報告。3日前にも、サッカー日本代表への応援メッセージを添えてガッツポーズする姿を公開していた。どちらもサッカー関連なのだが、多く見られたのは「匂わせやめません?」「またアピール?煽ってるの?」「ぶりっ子、あざとい」といったアンチコメント。これは、またジャニーズ事務所のユニット「King & Prince」のメンバー平野紫耀の熱烈ファンによるものでは、という見方もある。何がファンを“匂わせ”と思わせたのだろうか。 「平は以前、平野との親密な関係を匂わせるような写真を投稿したとして、平野ファンから大ブーイングを受けました。それ以来、平野ファンは平の細かな動きをチェックし、少しでも“匂わせている”と思われる投稿があると敏感に反応するようになっています。最近、平野が金髪になったようで、これが“平の影響では?”と疑う声がツイッターに上がっています。平の義兄・長友と姉・平愛梨がそろって金髪にして、平自身も金髪ウィッグ姿を披露していますからね」(芸能ライター) 平野と言えば、ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)で神楽木晴役を演じ、注目を浴びたばかりだ。それだけに、平野ファンは怒りを隠しきれないのかもしれない。 元フリーアナウンサーの一般女性も、自身のブログで嵐の二宮和也との関係を“匂わせる”投稿をしたとして、二宮ファンからバッシングを受けたひとりだ。実際、4月にデート中と見られる2人の写真を女性セブンがキャッチし、報道されている。 ジャニーズファンたちの過剰反応なのか、それとも本当に“匂わせ”なのか。どちらにせよ、平がこれ以上批判を浴びて目立ってしまっては、義兄・長友のイメージダウンにもつながりかねない。投稿は慎重にして、日本代表の応援に集中してもらいたいところだ。
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芸能 2018年07月02日 22時00分
W杯取材が話題のピース又吉、Twitterでも文才を発揮 相方・綾部もインスタで独自の地位を確立
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、7月1日にTwitterを更新。ひとりごとに関するツイートが、反響を呼んでいる。 又吉は「気がついたら、めっちゃ一人言いうてた。怖い。これも一人言やし。ジレンマ。いや、ジレンマではない。ここまでが一人言。」とツイート。このツイートは、投稿後あっという間に拡散され、7月2日現在で3500近い「いいね」を獲得している。そんな又吉にフォロワーからは、「全然問題ないですよ。」「私もよくやっちゃう」「インプットが多い証拠だと思います」といった、同意や励ましの声が寄せられた。 また、6月29日のTwitterでは、W杯の試合に感化され、自身も45分走ることを試みたものの、20分で吐きそうになり、結局90分程かかり帰宅したというエピソードを紹介。ネットユーザーの笑いを誘い、こちらも1万を越える「いいね」を獲得している。 小説『火花』(文藝春秋)をはじめ、文壇でも活躍する又吉。Twitterという短い文章でも、その文才を活かし、人気を集めているようだ。 「通常、芸能人のTwitterは、写真やインパクトのある一言で人気を集めることが多いです。しかし、又吉の場合、写真はほぼなく文章も少し長めです。自身や身の回りの話を面白おかしく伝えるツイートも多いですが、どこか文学的な文体で、つい最後まで全文読みたくなるのが特徴です。」(ネットライター) その一方、又吉の相方である綾部祐二も、現在SNSで注目を集めている。昨年からニューヨークに生活拠点をおく綾部だが、Instagramでは、そんなニューヨークでの生活を写真で報告している。「もともと渡米理由がはっきりわからないことに加え、なぜか有名人とのツーショットなども時折投稿されていることから、謎めいたアメリカ生活に注目が集まっているようです。また、コメント欄にて、千鳥のノブが容赦なくツッコミを入れることでも知られており、それも含めて人気の理由になっているのだと思います。」(同・ライター)又吉が文壇で活動するにつれ、コンビ格差についても囁かれるようになったピース。しかし、SNSではそれぞれ独自のスタイルで人気を確立しているようだ。■ピース・又吉直樹公式Twitterよりhttps://twitter.com/matayoshi0/
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スポーツ 2018年07月02日 21時45分
WWE東京公演最終日、ヒデオが柴田勝頼に捧げるあぐらパフォーマンス!締めは中邑!
アメリカ・WWE『WWE Live Japan TOKYO』(最終日)▽6月30日 東京・両国国技館 観衆 8,329人 初日にWWEでは格上のシェルトン・ベンジャミンを破ったヒデオ・イタミ。最終日はさらに格上で、初日にダニエル・ブライアンと激闘を繰り広げたザ・ミズと対戦した。この日も205 Liveで見せているラフファイトは封印。逆にミズがヒールファイトに徹していた。場内は試合前から大ヒデオコール。これは昨年や今年の初日には見られなかった光景だ。初日にヒールファイトを封印し、本来の魅力であるKENTAスタイルの試合を見せたことをWWEユニバース(ファン)が受け入れたのかもしれない。 この試合が最もわいたのは、場外に投げられたヒデオをミズが追うと、ヒデオがすぐにリングに戻り“盟友”柴田勝頼のようにあぐらをかくパフォーマンスでミズを挑発したシーンだ。中邑真輔の移籍に伴い、新日本プロレスのファンも多くWWEの日本公演に足を運ぶようになったが、このシーンを見て涙を流す女性ファンもいた。 ヒデオと柴田は2005年、プロレスリング・ノアに参戦しタッグを結成したことから意気投合。柴田がフリーになってからも何度かタッグを結成している他、プライベートでも仲が良いことを公にしている。ヒデオがWWEと契約した際に柴田は「彼の長年の夢だった」とエールを送っており、この試合でのあぐらパフォーマンスは、現在長期欠場中の柴田に対するエールなのだろう。今回のツアーは「ヒデオ」というより、やはり「KENTA」の色が強い。 試合は、ミズのラフファイトに苦戦していたヒデオが連夜のgo2sleepを狙ったが、ミズはキャッチし足4の字固め。大ヒデオコールの中、ヒデオが切り返すと大歓声が沸き起こった。最後はミズのビッグブーツにヒデオが張り手を放って担ぐとミズが着地。そのままバックを取るが、ヒデオのカサドーラで丸め込まれ3カウント。ヒデオが連夜の金星を挙げた。 ヒデオ勝利に沸く会場のスクリーンには、NXTのロゴがスクリーンに映し出され、スターダムを退団したばかりの紫雷イオが登場した。昨年は同じく元スターダムのカイリ・セインがスクリーンに登場し、WWEとの契約を発表したが、イオはリング上でマイクを握った。 「WWEユニバースのみなさん、はじめまして。紫雷イオです。きょう会場にいらしてるみなさん、私のことご存知でしょうか?皆さん!お待たせしました。この夏より、私はWWEに入団致します!」と入団発表。「この、世界一のリングで、私はこれから輝いていきます。みなさんぜひ、私と一緒に、夢を見てください。どうぞ楽しみにしていてください。よろしくお願いします」とファンに自ら報告した。カイリはウェルカムモードで、すでにSNSでイオの入団を歓迎している。アスカとは姉の紫雷美央も含めて、かつてともに行動をしていたが、喧嘩別れのような形(イオはスターダム移籍が原因)で終わっているだけに、今後の動向が気になるところだ。 そのアスカは、カーメラが保持するスマックダウン女子王座に挑戦。日本時間16日に開催される次回PPV『エクストリーム・ルールズ』でも挑戦が決定しているため、前哨戦の意味合いも込められたマッチメイクだったが、カーメラはアスカに場外でイス攻撃を放ち反則負けを喫した。反則による王座移動はないという大昔から続いている「アメリカンルール」により、アスカは王座奪取に失敗した。最後はカーメラにハイキックを放ち、16日のタイトル戦に向けて爪痕を残した。 中邑真輔欠場に伴い、メインはAJスタイルズのWWE王座に、ダニエル・ブライアンと、サモア・ジョーが挑戦する3WAYマッチに。AJはジョーのパワーファイトにまたもや苦戦するが、これを救ったのはなんと中邑だった!試合終盤、ジョーがコキーナクラッチを決めたところで中邑が乱入。カットしようとした。ジョーは中邑の松葉杖を取り上げたが、この隙を突いて中邑が急所攻撃!AJがジョーに連夜のフォノメナール・フォアアームをズバリと決めて王座防衛に成功した。 AJとギャローズ、アンダーソンはバレットクラブ時代のお約束・ウルフパックでタッチし、中邑に敬礼。昔の新日本の空気が漂う中、中邑は「アンダーソン、ギャローズ、AJスタイルズ、今夜は勝てたのはシンスケナカムラのおかげだ。ノースピークジャパニーズ。次回僕が日本に来る時はこのベルトを巻いて、もしくはここで巻くことを願って、再びこの両国のリングで試合をしたいと思います。まだWWEが日本に来る時は、WWEユニバースのみなさま、この両国にカモーン!」と叫んだ。最後は『イヤァオ!』の大合唱で中邑が締める形で、今年のWWE東京公演は幕を閉じた。 次回は8.31エディオン・アリーナ大阪(大阪府立体育会館)で『WWE Live Japan OSAKA』が開催される。ロンダ・ラウジー、ロマン・レインズ、ブラウン・ストローマン、フィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)ら、ロウ所属のスーパースターが来日すると発表されている。“なんばから5分で行けるニューヨーク”も盛り上がるのは間違いないだろう。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年07月02日 21時15分
WWE東京公演初日、AJとジョーが中邑真輔欠場を吹っ飛ばすど迫力な好ファイト!
アメリカ・WWE『WWE Live Japan TOKYO』(初日)▽6月29日 東京・両国国技館 観衆 7,081人 世界最大のプロレス団体WWEが今年も日本にやって来た。今回は『スマックダウンLIVE』というサブタイトルもつけられ、WWEのロゴの赤いラインが青になるなど、スマックダウン仕様。もちろん選手もスマックダウンの所属選手に205 Liveの選手を加えた編成で来日。収録の都合もあり、スマックダウン勢が来日できるのは、日本時間の木曜の夜。試合は金曜と土曜に限られている。 今年の東京公演の目玉はAJスタイルズと中邑真輔のWWE王座戦だったが、直前に中邑が警察犬に噛まれて負傷し、ジェフ・ハーディーの持つWWE USヘビー級選手権への挑戦をキャンセル。凱旋すら危惧されていたが、前日に無事帰国し、取材にも応えていた。しかし…。 第2試合終了後、中邑のエントランステーマがヒットし、中邑が松葉杖を付きながら入場した。リングインし、マイクを握ると「帰ってきたぜ!トーキョー!こんな姿になって。僕にとっては2年ぶり。この両国国技館で、ザ・ロックスター、キングオブストロングスタイル、シンスケナカムラの、クリーンで正々堂々としたファイト(場内爆笑)を皆さまにお見せすることができなくて、本当に、悔しいワン!」と犬ネタを盛り込みながらあいさつした。 これにはさすがに、一部からブーイングも出ていた。さらにスピーチを続けているとサモア・ジョーのエントランステーマがヒットし、ジョーは中邑をマイクで挑発。すると中邑は「ジョー、ビコーズ、アイノースピークイングリーッシュ!(英語は話せない)」とWWEユニバース(ファン)と大合唱。これにキレたジョーは「ホントに?」と日本語で答えると、中邑の足を蹴り上げ倒すとスリーパーで締め上げた。ここでAJスタイルズがリングに現れ、ジョーの挑戦を受諾しメインのカードが変更されることが決まった。 AJ対中邑がまた日本で見られるという期待があっただけに、若干の不安はあったが、WWEユニバース(ファン)はどんなカードになっても楽しもうという気持ちで会場に足を運んでいる。メインが始まる頃にはカード変更によるアレルギーはほとんどなかったように見えた。そして、代替カードというにはあまりにも壮絶な試合をAJとジョーがジャパニーズスタイルで応えてくれたのも大きい。 ジョーのパワーは故・橋本真也さんを彷彿とさせた。2人とも日本マットでの経験もあるだけに、レスリングの攻防も見応え十分。最後はマッスルバスターを狙ったジョーに対し、AJはエプロンに着地。見事なタイミングでフェノメナール・フォアアームを決めて3カウントを奪取。両国国技館への凱旋マッチを最高の形で締めた。 初日のベストバウトは、ダニエル・ブライアンとザ・ミズのシングルマッチではないだろうか。第4試合にラインナップされたこの試合は、ブライアンのジャパニーズスタイルにミズがアメリカンスタイルで渡り合い、中身の濃い試合に。ブライアンはインディアンデスロックからそのまま回転してフォールを狙ったり、ミズの攻撃を首4の字固めで切り返すなど、テクニシャンぶりを発揮した。 最後はミズがローキックを連打したが、ブライアンがドラゴンスクリューからバズソーキックで倒し、ニープラスを発射。これを避けたミズが必殺のスカル・クラッシング・フィナーレを仕掛け、フォールしたがなんとカウントは2。勝機と見たミズはブライアン目掛けて走り込むが、ブライアンはカウンターのジャンピングニー・プラスをベストタイミングで炸裂させて、21分52秒の激闘を制した。YES!!コールが久々に日本でも響き渡った。 その他、アスカはナオミとのコンビで快勝。ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンはスマックダウンタッグ王座奪取にあと一歩のところで失敗した。軽量級ブランド205 Liveで、クルーザー級王座に狙いを定めヒールに転向したヒデオ・イタミはヒールファイトを封印し、古巣ノア時代のKENTAスタイルで、元鈴木軍で格上のシェルトン・ベンジャミンと対戦して金星をゲット。王座獲りと丸藤正道とのライバル対決(9月1日、ノア両国大会)に向けて弾みをつけた。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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社会 2018年07月02日 21時00分
“岡崎観光伝道師”に任命の6人組ユーチューバー、市長への失礼すぎる態度で大炎上
6人組のユーチューバー「東海オンエア」がYouTube上にアップしている動画が物議をかもしている。 東海オンエアは愛知県出身のメンバーで構成されたユーチューバー集団。現在、チャンネル登録者数が310万人を超える人気アカウントで、ドッキリ企画やネタ動画などが視聴者に高く評価されているという。地元出身ということから、16年に愛知県岡崎市は17、18年と続けて東海オンエアを「岡崎観光伝道師」に任命している。 そんな中、今回問題となっているのは、東海オンエアがサブチャンネル「東海オンエアの控え室」に投稿した1本の動画。「岡崎観光伝道師」に再び任命された東海オンエア、大やらかしの巻」と題されたその動画に収められていたのは、東海オンエアのメンバーが市役所の来賓室で市長から「岡崎観光伝道師任命状」を交付される任命式の様子だった。 しかし、動画の中に登場したのは、非常にラフな格好をした4人のメンバーの姿。また、市の職員が任命の経緯について説明している間、向かい合わせに座ったメンバーのてつやととしみつが変顔をして笑わせ合う様子なども映っていた。さらにその後、任命状を受け取ったてつやは立ち寄ったコンビニに任命状を忘れてしまった。他のメンバーが受け取って事なきを得たものの、その事実を責められたてつやは長々と言い訳をし、最終的には受け取った任命状を冷蔵庫に粗末に貼っていた。 先月30日に投稿したこの動画。2日正午時点で再生回数は72万回弱となっているが、動画のコメント欄には「ここまでして面白いって思ってるとしたら失礼すぎるよ…」「ちゃんとする時はちゃんとしないと。笑わせてるんじゃなくて笑われてるよ。全然面白くない」「こういうことすると『これだからYouTuberは…』って思われかねないよ」と、東海オンエアのあまりに失礼すぎる態度を批判する声が寄せられている。 とはいえ、「こういうところ含めて東海オンエアが評価されてるんじゃない?」「てつやがこういう人と知って任命したんだからよくない?批判がわからん…」と擁護する声もあり、ファンの間で議論ともなっているよう。この動画を岡崎市が見たらもう観光伝道師に任命されなくなる、と危惧する声も寄せられているが、東海オンエア側は批判を気にしていないのか、動画を非公開、もしくは削除するなどの対応はしていない。記事内の引用について「東海オンエアの控え室」のYoutubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCynIYcsBwTrwBIecconPN2A
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芸能 2018年07月02日 20時40分
桂歌丸さん、81歳で死去 落語芸術協会が異例の新体制になった矢先の訃報
2日、演芸番組『笑点』(日本テレビ系)で長らくお茶の間で人気を博した落語家の桂歌丸(本名・椎名巌=しいな・いわお)さんが死去した。81歳だった。 生家は神奈川県横浜市南区真金町の妓楼「富士楼」。間近で遊女たちを見て育ったこともあってか、「化粧術」という女性の化粧風景を描写した珍芸も持っていた。ラジオで放送されている落語に夢中になり、中学2年生の時に春風亭柳昇(5代目)に憧れ、落語家になることを決意。1951年、祖母の知り合いを頼って古今亭今輔に弟子入りし前座名・今児(いまじ)を名乗った。 落語会から数年遠ざかった時期はあったが、1961年に桂兄弟子の桂米丸門下に入り直して米坊として再出発。64年に歌丸と改名し、その4年後に真打ちに昇進した。66年から『笑点』がスタートし、一時降板時期はあったものの、番組開始当初からレギュラーメンバーとして活躍。三遊亭小圓遊(4代目・43歳で死去)や三遊亭円楽(6代目・当時は楽太郎)との息の合った掛け合いで人気を博した。 2006年からは、三遊亭円楽(5代目・76歳で死去)に代わって同番組の司会者を16年5月22日放送分まで務める。老若男女を問わず安定した人気を保ち続け、番組初の“終身名誉司会”に就任。同年5月29日放送分から後任の司会を春風亭昇太に任せ、自身は勇退した。 2008年に肺炎を患って入院。14年からは、さまざまな病状が悪化し入退院を繰り返しながら高座や番組収録をこなしていた。今年4月19日の国立演芸場でトリを務め「小間物屋政談」を熱演。これが最後の高座となった。6月には2004年から務めた落語芸術協会会長の事実上の退任ともとれる新体制を発表。副会長である三遊亭小遊三を会長代行として承認したことから、“歌丸さんの身に何かあったのでは?”と心配する声が上がっていた。 2007年に旭日小綬章を受章。「真景累ケ淵(しんけいかさねがふち)」「牡丹燈籠(ぼたんどうろう)」など、三遊亭円朝の複雑な長編を自身で再編成し、数ヵ月に渡って全編を演じる唯一無二の落語家としても活躍した。
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/5) 小倉記念
2012年08月04日 17時59分
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トレンド
舞台に出演する里久鳴祐果にインタビュー「ぜひぜひ2回見て欲しいんです!」
2012年08月04日 17時59分
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スポーツ
絶不調のダルビッシュ 復調はあるか?
2012年08月04日 17時59分
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社会
少女に暴行の大阪府警の警察官 一気飲みで泥酔させ犯行
2012年08月04日 17時59分
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社会
橋下徹を潰せ! 大阪市職員が血眼で捜す祇園の女と隠し子(2)
2012年08月04日 15時00分
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芸能
芸能界で仁義なきママタレ派閥戦争が勃発!?
2012年08月03日 15時30分
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芸能
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(23) 「ブラはしてません!」(中田敦彦)
2012年08月03日 15時30分
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芸能
「女子アナ・ウォッチング」第23回〜フジテレビ・高橋真麻アナ
2012年08月03日 15時30分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/4) 北陸ステークス 他4鞍
2012年08月03日 15時30分
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レジャー
北陸S(1600万下、新潟ダート1200メートル、4日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2012年08月03日 15時30分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/4) 北陸S
2012年08月03日 15時30分
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スポーツ
顔面への死球で横浜スタジアムが凍りついた! “壊し屋”DeNA・山口に批判の声続出!
2012年08月03日 15時30分
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社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 中国失速
2012年08月03日 15時00分
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芸能
武井咲、芦田愛菜、藤ヶ谷大輔と軒並み撃沈 夏ドラマ全滅の予兆でテレビ局に失望感
2012年08月03日 13時00分
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芸能
U-20サッカー女子W杯公式ソングを歌う乃木坂46が成長の実感「あります!」
2012年08月03日 11時45分
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松山ケンイチが広末涼子と混浴を熱望!
2012年08月03日 11時45分
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芸能
泉谷しげるの五輪注目選手は体操の内村
2012年08月03日 11時45分
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芸能
離婚、中絶、ギラン・バレー症候群、乳がん…大原麗子の人生がドラマ化
2012年08月03日 11時45分
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AKB48 新曲のMVはレディー・ガガを担当したジョセフ・カーン監督
2012年08月03日 11時45分