又吉は「気がついたら、めっちゃ一人言いうてた。怖い。これも一人言やし。ジレンマ。いや、ジレンマではない。ここまでが一人言。」とツイート。このツイートは、投稿後あっという間に拡散され、7月2日現在で3500近い「いいね」を獲得している。そんな又吉にフォロワーからは、「全然問題ないですよ。」「私もよくやっちゃう」「インプットが多い証拠だと思います」といった、同意や励ましの声が寄せられた。
また、6月29日のTwitterでは、W杯の試合に感化され、自身も45分走ることを試みたものの、20分で吐きそうになり、結局90分程かかり帰宅したというエピソードを紹介。ネットユーザーの笑いを誘い、こちらも1万を越える「いいね」を獲得している。
小説『火花』(文藝春秋)をはじめ、文壇でも活躍する又吉。Twitterという短い文章でも、その文才を活かし、人気を集めているようだ。
「通常、芸能人のTwitterは、写真やインパクトのある一言で人気を集めることが多いです。しかし、又吉の場合、写真はほぼなく文章も少し長めです。自身や身の回りの話を面白おかしく伝えるツイートも多いですが、どこか文学的な文体で、つい最後まで全文読みたくなるのが特徴です。」(ネットライター)
その一方、又吉の相方である綾部祐二も、現在SNSで注目を集めている。昨年からニューヨークに生活拠点をおく綾部だが、Instagramでは、そんなニューヨークでの生活を写真で報告している。
「もともと渡米理由がはっきりわからないことに加え、なぜか有名人とのツーショットなども時折投稿されていることから、謎めいたアメリカ生活に注目が集まっているようです。また、コメント欄にて、千鳥のノブが容赦なくツッコミを入れることでも知られており、それも含めて人気の理由になっているのだと思います。」(同・ライター)
又吉が文壇で活動するにつれ、コンビ格差についても囁かれるようになったピース。しかし、SNSではそれぞれ独自のスタイルで人気を確立しているようだ。
■ピース・又吉直樹公式Twitterより
https://twitter.com/matayoshi0/