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芸能 2019年02月03日 06時30分
「せっかく芸人になれたのに」又吉直樹、芥川賞受賞後も文化人枠に憧れなし 現在の悩みも明かす
ピースの又吉直樹が作・演出を務めるコントライブ『さよなら、絶景雑技団2019本公演』(東京・三越劇場にて3月22日〜3月24日開催)の公演を前に、ライブの見所や、今後の芸人活動の展望などを明かした。 ふらりとある町を訪れた旅一座が、自身が“絶景”だと思う瞬間を切り取り、コントにしていく本公演も今回で4回目を迎える。出演するのは又吉ほか、グランジ・五明、しずる、ライス、サルゴリラ、囲碁将棋・根建、ゆったり感・中村、井下好井・好井、パンサー・向井、スパイク・小川ら。 派生ライブとして『さよなら、絶景雑技団主宰「日本の表現者』も三越劇場で23日と24日開催される予定で、こちらも又吉が作・演出を担当。又吉ほか、竹内健人、フルポン・村上、サルゴリラ・児玉、ライス・関町が出演する。―― 今回の公演ですが、改めて見所などを教えてください。又吉:僕が作ったコントを、僕が普段面白いと思っている芸人たちと一緒にやろうと呼びかけて始めたライブなんです。2009年に一番最初にやったんですけど、あいだが空いたりして去年からまたやり始めたものです。日常の中の忘れられない風景や絶景を切り取ってコントに出来たら良いなと考えています。いろいろ言うてますが、簡単に説明すると、コントを沢山やるライブと思っていただけたらわかりやすいと思います。――又吉さんが「普段面白いと思っている芸人たち」が今回の出演者ということですね。又吉:そうです。スパイク小川は去年から入ってもらったんですけど、もともとみんな2009年頃、ちょうど10年くらい前に渋谷の「∞(無限大)ホール」という若手が出演する小屋で活動していたメンバーなんです。その時になかなかみんな、自分たちでライブをやらせてもらう機会が持てなくて、ある日、一緒にやっていた 後輩のしずるやサルゴリラの児玉から「自分たちで考えた面白いライブができる場があったらいいですね」って言われたのがきっかけ。じゃあ、そのメンバーでやろうかっていうことでやり始めたんです。――ピースとしてもまだブレイクする前ですね。又吉:僕だけでなく、パンサーの向井とか、井下好井の好井、まだ一年目とか二年目。その二人は志願して参加してくれたんです。僕たちも出してくれって(笑)――スパイクの小川さんはどういう経緯で参加することになったんですか?又吉:スパイク小川は女性が出てくるコントが一本できた時に、それは他のライブだったんですけど、このコント誰ができるかなと思って、思い付いたメンバーだったんです。スパイクとしてのコントも、いい意味での、すごい変な気持ち悪さ、怖さがあって、面白いんです。それで初めて声掛けさせてもらったんですけど、やってみたらめちゃくちゃ良くて......。ほかの出演者もみんな「すごいですね」 という雰囲気になって、「もう一回手伝ってくれへん?」とお願いしまして、前回から出演してもらうことになったんです。小川の おかげでこのライブのコントの幅が広がったと思います。もう今は小川がおらな困りますね。エースになってきています(笑)――(コンビの相方の)綾部(祐二)さんは今回のライブは見に来るんですか?又吉:綾部はアメリカにいてますから、地元茨城の友達の結婚式の日程とかぶってたりしない限り、絶対に来ません。アメリカから当分帰ってこないと思いますよ。綾部が英語を勉強する邪魔はしたくないので、アメリカに行ってから連絡はとってないんです。連絡したら気を遣ってすぐ連絡返してくれるタ イプですからね。――このライブが行われることも知らないんですね。又吉:まだ東京に綾部がいた時に、今後のライブの展望は話していたので把握してるとは思いますけど、ニューヨークで忙しいでしょうからね。――綾部さんがアメリカに行かなければ、今回のライブに出演者として綾部さんが出るなんてこともあったんでしょうか?又吉:それはないです。綾部が出演できるならピースとしてやるとおもうので。これはあくまで別のライブで、僕が個人的に小説書いてるのと同じですね。いつか、コントに無関係の綾部さんが、舞台をバイクで通り過ぎるような演出ができたら嬉しいですけどね。――綾部さんがアメリカに行った今、又吉さんは今後の芸人活動についてどのような展望を持っているのでしょうか?又吉:三十代のうちにコントを量産したいと思っています。毎月ライブもやらせてもらっているので、いろいろ挑戦もしたいですね。好きなことがコントや物語を作ることなので、基本的にはそのスタンスでと考えてます。 ライブをやってきた数だけでいうと、芸人の中でもかなり多いと思うのですが、最近は「又吉さん、もう作家になられたんですか」って芸人辞めたような言い方をされることもあって、ライブをやっていることを僕自身が世の中に発信しきれていない、僕が小説書いたら「新作が出ました」と報道してもらえるけど、ライブでコントの新作を一本書いても報道されないですからね(笑)だから、お笑いはやらないんですかと聞かれると返事に困る。毎月やってるねんけどなって……。 そこを改善できたらいいなと思います。もしかしたら、メディアの方もそうかもしれませんけど、バラエティ番組に出ている人以外を芸人として認識しないという世間の風潮があるんです。劇場にしか出ていない人は芸人見習いみたいなとらえ方。その感覚のずれが今は悩みでもあります。――芥川賞作家になったことによって、又吉さんのお笑いに対する見方が世間では変わってしまったということはありませんか?又吉:小説を読んで、ライブに来てくださるお客さんもいるんですけど、僕がやってるので小説もライブも本質はそんなに大きくは変わらないと思っているんです。前から僕のライブを見ていた人の中には「本なんて読んでいないよ」って言う人もたくさんいるし、コアなお笑いファンは芥川賞とか純文学なんて全く面白いと思っていない人も多い。 もちろん僕は文学も大好きですが、現実として、文学よりお笑いのほうが世間的に浸透としているし、圧倒的に流行ってますからね。「又吉、いいかっこうすんなよ。今まで通りやれよ。急に文学的なこと言い出すなよ」と思う人もいるんじゃないですか。一方で、昔からライブに来てくださるお客さんは、「ずっとこんな感じやったで」と言う人もいるでしょうね。そこは、それぞれ好きに楽しんでいただけたらと思っています。小説の読者が僕の作るコントを面白 いと思ってくれるかはわかりませんが、やっぱり観ていただきたい。――又吉さんは文化人枠に行ってしまったのではと勘違いしている人も中にはいるのでは?又吉:「文化人枠に行ってしまった」って思う人はどこか潜在的に芸人より文化人のほうが偉いと、世の中の価値基準を設定しているんでしょうね。僕は文化人に憧れたことは一度もないし、テレビに出てる文化人と呼ばれる方々も、なにかの専門家、スペシャリストであって、そこに誇りはお持ちでしょうけど、「私は文化人だ」と自覚して活動している人っていないんじゃないですか?便宜的に「文化人」という言葉を周囲が使っているだけで。子供の頃から、お笑い芸人が一番か っこいいと思って育ってきました。文化人らしき人がテレビ出てきても、どうせ難しい話すんねやろなとチャンネル変えてましたからね。 せっかく芸人になれたのに何で文化人にならなあかんねんとは思いますね。そこまで言うと角が立ってしまうかもしれませんけど、基本的にはアホなことしか言えないので。でも、今この瞬間もちょっと真面目なこと言ってしまってますよね。二十年も芸人としてやってきて、今また芸人に憧れてるという複雑な状況です(笑)でも、声を掛けていただいた仕事はなんでも挑戦したいです。―― ピースの時は綾部さんがそういう部分をイジって笑いに変えていったところがあると思うんですけど、 今はいないので又吉さん自身がそういう部分を崩していかないといけないのでは?又吉:崩していってもいいし、崩さなくてもいいのかなとも思っています。コントのなかで、芸人よりも文化人がゴリラに襲われたほうが、衝撃が大きくて笑う人もいるかもしれないですし。「賢ぶってる奴が頭噛まれてるぞ」とか。 個人的には肩書きで活動するのは詐欺師だけだと思ってるので、むしろそういうことは気にせず、とにかく楽しいコント、ライブをやりたいです。この理屈っぽいインタビューを読んでライブ行こうと思う人がいるのか疑問ではありますが(笑)まだ見に来たことがない人たちにも、ぜひ一度見に来て欲しいです。(取材・文:名鹿祥史)<公演概要>さよなら、絶景雑技団 作・演出:又吉直樹出演:又吉直樹、グランジ五明、しずる、ライス、サルゴリラ、囲碁将棋根建、ゆったり感中村、井下好井好 井、パンサー向井、スパイク小川日程:3/22(金)18:30開場 19:00開演 3/23(土)18:30開場 19:00開演 3/24(日)18:00開場 18:30開演チケット料金:前売り6000円 当日6500円場所:三越劇場(銀座)<派生ライブについて>さよなら、絶景雑技団主宰「日本の表現者」作・演出:又吉直樹 出演:又吉直樹、竹内健人、フルポン村上、サルゴリラ児玉、ライス関町 日程:3/23(土)14:30開場 15:00開演3/24(日)14:00開場 14:30開演 チケット料金:前売り4500円 当日5000円 場所:三越劇場(銀座)
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スポーツ 2019年02月03日 06時00分
「圧倒して勝つ」シュートボクシングの“若きイケメンエース”海人の2019年がはじまる!
2月11日に東京・後楽園ホールで開催するシュートボクシング『SHOOT BOXING 2019 act.1』のメインイベントに、シュートボクシングの“若きエース”海人(かいと・TEAM F.O.D)が出場する。大会ポスターには海人がメインでデカデカと掲載されており、大阪が生んだ21歳のイケメンエースに対する期待の高さがうかがえる。 今回の対戦相手は、元ルンピニースタジアム認定ウェルター級王者ポンシリー・ポーシリポン。タイの強豪だ。ザカリア・ゾウガリーと、チャムアトーン・ファイタームエタイへのリベンジを誓う海人にとっては負けられない闘い。昨年11月から12月にかけて両国国技館という大舞台を続けて経験しただけに、この経験をプラスにしたいところ。 「今回もタイ人選手で強い人なので、どんな展開になったとしても圧倒して勝ってシュートボクサーの強さを見せたいと思います」 今大会でチャムアトーンへのリベンジ戦を希望していたが、チャムアトーンのスケジュールが調整できず、ポンシリーとの対戦が組まれただけに、負けられない気持ちはさらに強くなっている。ただ勝つのではなく「圧倒して勝つ」という発言は、そんな気持ちの表れなのだろう。 「取り組んでることは、しいて『この技を鍛えてる』っていうものはないですが、全体的なレベルアップを意識してます!」 海人といえばヒジのイメージが強いが、ボクシングジムへ出稽古するなど、パンチにも磨きをかけており、もちろんキックも鋭さを増している。「調整は順調」と本人は話しているが、まだまだ成長期で可能性を秘めているのが、海人の魅力であるのは言うまでもない。 「シュートボクシング(SB)を改めて背負って戦うことになるので、これからもタイ人に限らず世界の強い選手と闘ってSBの強さを見せていかなければいけないという気持ちがさらに強くなりました。一般的にムエタイは世界最強の立ち技格闘技と言われているので、僕がヒジ、ヒザなど、どの技でもムエタイ選手を上回って勝つことでSBが最強ということを証明していきます」 昨年11月に開催された『S-cup 65kg 2018』に優勝し、世界王者になった。シュートボクシングの“エース”としての意識も芽生え、明確なビジョンも描けるようになった。昨年はRIZINやKNOCK OUTなど、SB以外の格闘技イベントにも出場。S-cup優勝後に出場したKNOCK OUTでは、KNOCK OUTの番人・水落洋祐を相手に激闘の末、3RTKO勝ちを収め、「これが立ち技最強のシュートボクシングです」と高らかに叫んだ。初めて海人を見たKNOCK OUTファンの心をつかんだことだろう。 プライベートでは「メガネやサングラスが好きなのでいろいろ見て買ったりしてますね」と話す海人だが、特にサングラスにハマっているそうで、「40個以上はありますね」という。甘いマスクに177cmと長身で。スタイルもいい。格闘技界のファッションリーダーの一人として、SBや格闘技を見るキッカケになるような存在になれる逸材でもある。 「今回のポンシリー戦で去年よりもっと強くなった姿をお見せしたい」 “SBの若きイケメンエース”海人の2019年が2月11日から始まる!取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年02月02日 21時10分
【DeNA】“マルハ” IS BACK! 再び横浜に帰って来るインパクト
ベイスターズは「70th ANNIVERSARY PROJECT」のスポンサーとして、マルハニチロが就任すると発表した。1949年から2002年にTBSへ譲渡するまでの53年間球団経営をしてきた、ファンには馴染み深いあの「マルハ」がDeNAとタッグを組むこととなった。 スポンサードされる内容も様々で、大洋ホエールズ生誕の地、山口県・下関で、更に生誕の日の3月10日にオープン戦を開催。その際には当時のユニフォームの一日限りの復活や、当時の“ベビーハム”の復刻などが用意される。 そして、“70th ANNIVERSARY GAME”も開催。その際のスペシャルユニフォームが、とても特徴的なデザインとなっている。 ベースの青を基調に、胸の“B”は初代ホエールズの“W”を反時計回りにしたもの。横の“YOKOHAMA”のフォントは初代、レイアウトは1998年優勝時のビジターユニフォームにちなんでいる。袖とパンツのラインは川崎時代に静岡県出身の山下大輔氏の入団にちなみ変更された“お茶とみかん”のカラーリングを採用。背番号は横浜大洋時代の字体を使用し、その上のネームは、1964〜1972年の川崎時代に選手名ではなく本拠地の“KAWASAKI”と記してあったことから“YOKOHAMA”にモディファイして採用。ベイスターズ岡村信悟社長は「下関・川崎への敬意と感謝の念」をもっての言葉通りのデザインといえる。 マルハニチロ株式会社伊藤滋代表取締役社長は「社内には1998年の優勝時に、ベイスターズが縁となって結婚した社員がいる」とのエピソードを披露し、自らもベイスターズファンで去年も観戦した際は3戦全勝と、熱い思いを語るなど、大洋時代に愛のある経営で有名だった名物オーナー“中部一族”のDNAが感じられた。 中部オーナーといえばメジャーリーグに倣い、日本球界初となるチーム名から親会社名を外し、より一層の地域密着を掲げた功労者。マルハの大洋漁業は神奈川の地方局TVKのホエールズ、ベイスターズ戦中継でのCMで“パッ缶”、“牛丼・中華丼“や“ちくわ”などの商品を盛んに宣伝していた事を思い出されるファンも多いだろう。そんなマルハが70周年のメモリアルイヤーに、再びベイスターズにエールを送りに帰ってきてくれた。心強い援軍を得て、2019年シーズンのベイスターズは悲願のペナントを獲りに出航する。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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芸能 2019年02月02日 21時00分
“恐妻”イメージが強いジャガー横田は、妊活中の「夫の浮気」に耐え忍んだ苦労妻?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
プロレスラーでタレントのジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏が、1月も連日自身のブログを更新し、超難関中学『広尾学園』への受験を控える長男・大維志くんの様子を報告している。現在、大維志くんは2月1日の中学受験に向けて猛勉強中。情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)では以前から「スッキリお受験企画」として、大維志くんの中学受験に密着している。 木下氏はというと、女子総合格闘技、スマックガールのリングドクターを務めていた際に、ジャガーがトレーナーを務める“亜利弥’”が出場した大会で知り合い、2004年7月に結婚。他に例を見ない職業の組み合わせに、大きな話題となった。 その後は、“気弱で頼りない恐妻家”というキャラで人気を博し、バラエティ番組ではおなじみの顔となり、夫婦そろって出演することが目立った。2006年11月には、不妊を克服して大維志くんが誕生。ジャガーとの“おしどり夫婦”ぶりは一躍有名となり、07年4月に講談社の『ナイス・カップル大賞』を受賞した。 ところが14年3月、沖縄で愛人を作っていたことを『フライデー』(講談社)が報じた。同誌は女性とのツーショット写真や、生々しいLINEのやり取りも掲載し、不倫の決定的な証拠を突き付けた。 記事によると、木下氏は13年9月に東京から通っている勤務先のクリニックがある沖縄で、30代で一児のシングルマザーの女性と知り合ったようだ。知人を介して出会った木下氏は、女性が働くラウンジに出向いて交際が始まったという。さらに、女性に夜の仕事を辞めさせる代わりに、木下氏がクリニック名義で同年11月から月20万円を女性に手当てとして支払っていたことも明かされた。 「その頃ジャガーは、第2子を希望し不妊治療に再度取り組んでいたようだ。しかし木下氏は、女性に『男の子を作って医者にさせたい』と学費の全額支払いを条件に“隠し子”を作るよう要求したという。そして木下氏は、沖縄に行くたびにホテルで女性と関係を持つようになったそうだ」(芸能関係者) また、木下氏の言動を不審に思った女性が、同年末に誘いを断ると、木下氏からLINEで「(関係を)終わりにしよう」というメッセージが送られたという。ところが、14年1月になっても誘いの連絡が来ていたようだ。 夫妻が所属する事務所は、記事の内容について「まったくの事実無根です」と全面否定した。木下氏自身も「ありえない」とコメントしたという。 LINEのやり取りについては、怒ってよくキレる女性に対し、木下氏が話を合わせようとしていただけだと説明。メッセージの一部だけを抜粋して物語を勝手に作っていると主張した。 また、月20万円の振り込みに関しては、女性を雇ったクリニックが支払った給料だとした。女性から生活に困っていると相談を受けた木下氏が、自らのクリニックで働くことができるよう仕事を紹介しただけだと言い、「女性に利用されてしまった」と激怒したという。 とはいえ、木下氏の“女グセ”の悪さは今に始まったことではなく、07年にも一部週刊誌で浮気が報じられていた。14年の報道は、ほとぼりが冷めた頃合いを見計らってか“病”が再発し、今度は愛人まで作ってしまったようだ。 「テレビでは恐妻家のイメージが強いが、実際は真逆のようだ。亭主関白の夫に献身的な妻なのだとか。温厚そうに見えて、キレやすいあげくに女グセも悪く、結婚当初から愛人を囲っていた噂もあったそうだ。今回は、さすがのジャガーも激怒したのだが、長男のことを考えて離婚は回避したようだ」(芸能ライター) エリート医師の一過性の“火遊び”は、妻の寛大な許しを得て騒動は一件落着。木下氏の“病”も完治したのか、その後は浮いた話もないようだ。 「息子を医者にさせたい」という切なる親心は、“合格”という形となって実るのか。大維志くんの結果に期待がかかる。
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芸能 2019年02月02日 18時10分
バッドナイス解散の理由はコンビ格差? 克服したできた芸人・できなかった芸人
お笑いコンビ、バッドナイスの内田英輔が1月27日に芸能界引退を表明した。内田はバッドナイス常田の相方として知られるが、知名度はいまいちであった。いわゆる“じゃない方芸人”といえる。 ネット上でも「そもそもバッドナイスってコンビだったのかよ」「解散で初めて存在知るって珍しい芸人だな」といった声が並ぶ。お笑い芸人の中にはコンビ格差が開くものが少なくない。活動を継続するコンビもいれば、そのまま解散や実質的に活動休止に至るパターンもある。 「コンビ格差が開いてもコンビを継続するパターンとしては、DonDokoDonがいますね。ぐっさんこと山口智充はマニアックものまねで『エブナイ』(フジテレビ系)でブレークを果たしました。相方の平畠啓史は地味キャラを明石家さんまなどにイジられていましたが、最近では趣味のサッカー関連の番組などで活躍していますね。現在コンビ共演はほとんどありませんが、解散は明言していません」(芸能ライター) 一方で、コンビ格差が開いて、そのまま解散へ至ってしまったコンビもいる。 「Wコロンは、ねずっちの“謎かけ”でブレークしましたが、このころからコンビ仲が悪くなっていったようです。相方の木曽さんちゅうは芸歴が長いため、謎かけをしない“じゃない方芸人”として扱われることをよく思わなかったようです。一時期は不仲を売りにテレビに出ようとしましたが、それすらできないほど関係が悪化してしまったそうです。結局、2015年4月に解散しました」(前出・同) このほか、アンタッチャブルは柴田英嗣が休業中に、相方の山崎弘也が「世界のザキヤマ」として人気者となり、コンビ格差が開いてしまった。柴田がコンビ再開を望むも山崎が応じていないともいわれている。格差コンビにはそれぞれの事情があるようだ。
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芸能 2019年02月02日 18時00分
ストロングスタイルのお笑い番組! 千原ジュニアの関西ローカル番組が“神回”連発と話題
関西ローカルで“ゴリゴリ”の笑いに特化したバラエティーを観られる番組があるのをご存知だろうか? それが、千原ジュニアがMCを務める『千原ジュニアの座王』(関西テレビ ※TVerでネット配信中)である。特番を経て、2018年4月にレギュラー放送がスタート。ネットではことあるごとに“何回も観てしまう”、“神回”、“見応えがある”と話題となっている。 番組では、あるゲームが行われるのみで、ミニコーナーなどの類は一切ない。ルールはいたってシンプル。若手〜ベテランまで、10名の芸人(プレイヤーは毎回変更される)が即興ネタが書かれたイス取りゲームを行うというもの。座れなかった芸人は「こいつなら勝てる」という芸人を指名し、モノマネや大喜利などのお題に沿って1対1で戦う。まさに“ストロングスタイル”のお笑い番組なのだ。 「審査員は、板尾創路や矢野兵動・兵動大樹ら実力ある芸人が務め、プレイヤーには芸歴30年近いベテランが混じることもある。そんな中で注目すべきは、大阪の劇場やテレビで活躍する若手芸人の躍動です。かまいたちや霜降り明星などの賞レース優勝経験者らも出演しているのですが、全国的にまったく無名の芸人が、実力派の芸人をなぎ倒して優勝することもある。彼らのポテンシャルの高さには驚かされます」(お笑いライター) 中でも、笑い飯・西田幸治が“鬼”と呼ばれるほど勝率が高く、出演するたびに優勝を勝ち取っている。どのようにして彼を倒すのかが、番組の中でキーポイントになっているのだ。 「他にも、関西では『武将様』キャラで浸透しているミサイルマン・岩部彰、若手実力派No.1の呼び声が高いロングコートダディ・堂前透など、注目すべき芸人も定期的に登場し活躍しています。番組で跳ねている芸人は地肩がありますから、数年後、全国で活躍している可能性も高いです。若手の青田買いをする意味でも注目の番組ですね」(同上) 現にジュニアは、注目している芸人に「ロングコートダディ」の名を挙げたこともある。“最近バラエティーで笑っていない”という人には、特に『千原ジュニアの座王』の視聴をおすすめしたい。
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スポーツ 2019年02月02日 17時30分
ロッテ、藤原恭大など高卒3年目まで“大谷ルール” 炎上ルーキー、楽天オコエ化防ぐ?
千葉ロッテマリーンズはコーチ会議(1月24日)で、高卒3年目までの選手について選手寮、球場、遠征宿舎以外での外食を禁止とし、休前日と休日は許可制で「行き先、食事内容、帰宅報告」の義務化を決定したと27日、各スポーツ紙が報じた。ドラフト1位のイケメン外野手・藤原恭大選手ら”金の卵”を、北海道日本ハムファイターズの「大谷ルール」をモデルとした英才教育で鍛えるつもりのようだ。 「大谷ルール」といえば、日ハムが現エンゼルス・大谷翔平選手を含め、20歳以下の選手の外食を原則禁止としたもの。「外出許可制」を採用し、外出する際に、どこで誰と会うのか、球団スタッフへの申告するよう課した。さらに、車の購入や運転や禁止し、野球に集中できる環境づくりを徹底。現在でも、日本ハムの期待株、清宮幸太郎選手や吉田輝星選手らに、このルールは適用されている。 「当時、大谷選手は試合前にアイスクリームを食べるのが日課でしたが、いちいち報告するのが面倒だったらしく、大谷の代わりにコンビニでアイスを買うのは先輩の鍵谷陽平選手だったようです」(スポーツ記者) ロッテ新人の「大谷ルール」に対し、野球ファンからは「3年って地味にキツいな」「先輩と交流できないじゃん」などと疑問視する声も上がっているが「プリンスに変な虫が付いたら大変だからね」「このルールは全球団採用してほしい」と賛同する声も見られた。 「藤原選手の出身校・大阪桐蔭高では「大谷ルール」が日常で、寮も外出禁止です。野球部唯一の楽しみは、月に一度の“コンビニ旅行”。寮長の引率でバスに乗り、近場のコンビニに出かけること。1年生は500円、2年生は1000円、3年は1500円と予算が決められているので、藤原としては今までの生活がプロでも続くだけです」(前出・同) 一方で、大物新人に厳しいルールを設けていない球団もあるようだ。 「楽天のオコエ瑠偉選手は、2年目のオフに、恋人とのハワイ旅行を週刊誌に報じられました。そして3年目のオフには、未成年の後輩選手を居酒屋に連れて行き、泥酔状態でインスタグラム動画を配信して炎上。すっかり楽天球団から“問題児”扱いされるようになってしまいました。ロッテ球団は大物新人の“オコエ化”を避けたいのでしょうね」(前出・同) 2018年末、ロッテは公式インスタグラムで、12枚で1つの写真が完成する「インスタアート」を作成。藤原選手の後ろ姿に「新たなる希望」と銘打った斬新な画像をアップした。それほどに大きな期待が寄せられるスター候補。それくらいのルールも必要だったのではないだろうか。
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レジャー 2019年02月02日 15時10分
「嫌な予感する時は買え」 きさらぎ賞、東京新聞杯 藤川京子の今日この頃
きさらぎ賞出走馬の持ち時計を見ると、どの馬も不安で仕方ありません。その中でも、器用なのかポテンシャルが高いのか微妙ですがアガラスが重賞2着で、持ち時計はありませんがエングレーバーが京都と中山で連勝しています。前走も余裕がありそうに見えたので、まだ、本気で走っていない可能性もあります。それと前残りが多いレースでもありますので、最内に入ったタガノディアマンテとランスオブプラーナに注意が必要だと思います。しかし、内枠に入ったエングレーバーが前に押し出されてしまうかもしれません。 その上、ヴァンドギャルドもいますので、少頭数なのに難しいレースになってしまいました。人気で決まる可能性も高いのですが、先行馬を1頭入れないといけないとすると馬券の組み立て方が難しいですね。京都なので、ゴール前の坂が馬によっては凄く負担になる事があり、いつものような末脚が使えない事も考慮しなくてはなりません。 3歳戦なので、京都が未経験の馬も多いです。それを考慮するとヴァンドギャルドが1番良いかもしれません。3連単フォーメーション16点1着3、72着3、7、1、2、4、63着3、7、2 東京新聞杯は、期待されていた強い馬で前走で大敗したサトノアレス(昨年2着)とロジクライが出走します。この2頭がどうなるかで、馬券が大きく崩れるかもしれません。人気になると思いますが、もし崩れた場合は特にめぼしい馬もいないので、馬券は大荒れするかもしれません。 中京記念を物差しにすれば、リライアブルエースが人気の2頭に近い存在だと思います。しかし、この馬も前走は大敗。この流れがそのままになってしまうと調子の善し悪しの問題になってくるので、インディチャンプやタワーオブロンドン、レイエンダが視野に入ります。まさかまさかも買いたいレースです。 ここは2つに分けて勝負です。ワイドBOX1、10、13、3ワイドBOX2、5、15、6
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芸能 2019年02月02日 12時20分
ドッキリ業界に期待のニューカマー! 「水ダウ」クロちゃんの二の舞いとの懸念も?
フジテレビの“土8”といえば、20年以上にわたって『めちゃ2イケてるッ!』だった。ところが、18年3月いっぱいで、惜しまれながら終了。“めちゃイケ”の後釜という十字架を背負った『世界!極タウンに住んでみる』も半年足らずで終わり、昨年11月にスタートしたのが『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』だ。 芸能人が考えたドッキリに、毎週芸能人が引っかかる。齟齬が生じて当然だ。しかし、フジには70年代後半から80年代前半にかけて、『スターどっきり マル秘報告』で山口百恵やピンクレディー、松田聖子といった昭和の大スターをだましつづけた自信がある。それをどう進化させるかが、土8枠の腕の見せ所だ。 昨今のドッキリスターといえば、安田大サーカス・クロちゃん。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、ほぼ24時間監視され、あらゆる手段でハメられている。記憶に新しいのは、昨年末。恋愛リアリティー企画「モンスターハウス」の最終回で、東京の遊園地・としまえん内に特別設営された檻に収監。一般公開されると、予想を超える来場者が押し寄せて警察沙汰になり、企画が即中止となっている。 “ドッキリGP”はまだ、大騒動には至っていない。しかし、“水ダウ”と同じく、お笑い芸人の自宅内にドッキリを仕込む、宿泊先のホテルに襲撃するという既定路線は踏襲しているため、クレーマーのターゲットになっていることは想像に難くない。 そんな中、“水ダウ”のクロちゃんばりの新星が出現している。コンビ芸人、キラキラ関係・ワタリ119だ。真面目で、緊張しすぎてしまう性格で、現在『さんまのお笑い向上委員会』(フジ系)で大人気。元消防士というあふれた正義感、マッチョボディ、整った顔立ちは、パンサー・尾形貴弘さながらだ。 知名度はまだ低いが、昨年の『ドッキリGP』のMVP。「秒でタクシードライバーがのっぺらぼう」、「秒でシャワー中に上からオバケ」という定番にして安定のシリーズでは、オーバーすぎるリアクションで視聴者の心をキャッチ。シャワードッキリでは、股間を何度もあらわにした。最新の「秒速ドッキリ 年越しの瞬間に」では、プライベートで訪れたひとり住まいの友人宅で、全身毛むくじゃらの猛獣に襲われるというドッキリ。やはり予想を上回る驚きっぷりを見せている。 エスカレートするドッキリ業界。もはや芸人にはプライベートもプライバシーもない。ワタリがクロちゃんの二の舞いになるとの懸念もあるが、こういう道のりで人気に火が付く者がいるのも事実。あまたのYouTubeチャレンジ動画と比べ物にならないほどの時間と予算をかけて、知恵と人員を投入しているフジのドッキリ。ここに見初められたワタリは、ドッキリ業界期待のニューカマーといえよう。(伊藤雅奈子)
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スポーツ 2019年02月02日 06時00分
二重国籍の大坂なおみ選手、日本とアメリカどちらを選ぶ?
プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手の国籍に注目が集まっている。大坂選手は日本人の母親と、ハイチ系アメリカ人の父親を持ち、現在は日本とアメリカの二重国籍保有者となっている。 日本の法律においては、多重国籍の保有者は満22歳の誕生日までに、いずれかの国籍を選択するよう定めている。大坂選手は1997年10月生まれの21歳。今年10月16日の誕生日までに選択が迫られる形だ。ここへ来て、大坂選手に限り多重国籍を特例で認めてはどうかといった声もある。だが、元タレントの蓮舫参議院議員の台湾と日本の二重国籍をめぐって大バッシングが起きていることもあり、ネット上では「蓮舫はダメで大坂はいいっていうのはダブルスタンダードでは」といった声もある。 国籍付与に関しては国ごとにさまざまな条件がある。日本の場合は、原則的に父母両系の血統主義を採用している。両親のいずれかが日本人の場合は、日本国籍が得られる。 一方で、アメリカやカナダでは出生地主義が取られている。両親がアメリカ人やカナダ人でなくとも、同地で生まれた場合には国籍が付与される考え方だ。 日本の有名人でも二重国籍保有者はいた。タレントのベッキーはイギリス人の父親と日本人の母親を持ち、イギリスと日本の二重国籍であったが20歳の誕生日に日本国籍を選んでいる。 春香クリスティーンも、スイスのチューリッヒ生まれで日本人の父親と、ドイツ系スイス人の母親がいるため、日本とスイスの二重国籍であったが日本国籍となった。 女優の韓英恵は韓国人の父親と、日本人の母親を持つ二重国籍保有者だったが、韓国籍を選んでいる。その選択に揺れる様子は、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)においてドキュメンタリー番組として放送された。 大坂選手は現在アメリカに在住しており、日本語よりも英語の方が母国語に近いといえる。彼女がどういった選択をするのか気になるところだ。
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/11) 招福S 他3鞍
2014年01月10日 15時30分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/11) 招福S・大和S
2014年01月10日 15時30分
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トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第168回>
2014年01月10日 15時30分
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芸能
水沢アリーが恋人・槙野智章選手の両親にあいさつ「こんにちはーって言ったよ!」
2014年01月10日 13時30分
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芸能
しっかり交際の“証拠”を押さえられていた嵐・松本潤と井上真央
2014年01月10日 11時45分
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芸能
女優・武井咲 二十歳になりやってみたい役柄は“母親役”
2014年01月10日 11時45分
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芸能
鈴木奈々が結婚を生報告「太陽のような奥さんになりたい!」
2014年01月10日 11時45分
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芸能
水嶋ヒロ、映画「黒執事」を力強くPR
2014年01月10日 11時45分
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社会
読売新聞のロリコン記者が女子高生と援助交際し御用に
2014年01月10日 11時45分
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芸能
「『2013年秋ドラマ』いちばん満足したのは?」との意識調査で意外な結果
2014年01月10日 10時15分
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芸能
新たな女性関係が気になる小池徹平
2014年01月09日 15時30分
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スポーツ
モナに人生狂わされた!? 元巨人・二岡が引退決断
2014年01月09日 15時30分
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芸能
正月三が日で最もテレビCMに出たタレントは?
2014年01月09日 12時15分
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芸能
テレビから消えなかったみのもんた
2014年01月09日 11時45分
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芸能
スザンヌが第一子を出産「痛かった記憶がふきとびます」
2014年01月09日 11時45分
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芸能
小嶋陽菜 ファースト写真集が週間本チャート1位
2014年01月09日 11時45分
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芸能
新春爆乳もちつき対決、おっぱいポロリは?
2014年01月09日 11時45分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/11中山・1/11京都)
2014年01月09日 11時45分
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トレンド
特撮×中川翔子による新曲「ヌイグルマーZ」のトレーラー映像を公開!
2014年01月09日 11時45分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
