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スポーツ 2019年06月10日 17時00分
【DeNA】“海賊”が“山賊”に勝ち越し!感じられた戦力の底上げ
ベイスターズが地元横浜スタジアムで、ライオンズとの三連戦を、2勝1敗と勝ち越しに成功。交流戦成績を3勝3敗の5割に戻した。金曜日の初戦を“絶対エース”今永昇太で落とし、交流戦3連敗としてしまうと、ファンの間では「今年もダメか…」とのムードが漂っていた。しかし、土曜日に約1か月振りに戦列に復帰してきたベテラン右腕、井納翔一が潮目を変えた。初回に2点を奪われたものの、2回には自らのタイムリーで勢いに乗ると、6回を2失点のクオリティースタートを達成。オリックス戦から元気の無かった打線も、14安打7得点と奮起。結果7-3と快勝した。 日曜日は上茶谷大河が先発。直近の2戦とも好投を見せ、6月1日にはプロ初完投初完封をマークしているドラ1ルーキー。この日はフォアボールが多く、やや安定感に欠けていたが、5回を2失点でまとめて見せた。打線は初回に宮崎敏郎のタイムリーで先制したが、その後チャンスは作るものの、あと一本が出ずイニングは進んで行く展開。2点ビハインドの8回、2アウト満塁の場面で代打楠本泰史がプロ初ホームランとなる、起死回生のグランドスラムが飛び出し6-4で勝利を飾った。 勝利した2試合とも、チームの脇を固めるプレーヤーの活躍が光った。土曜日は久々のスタメンの桑原将志が3打数2安打2打点、セカンドに入った中井大介も4打数3安打の猛打賞を記録するなどとチームに貢献。日曜日もヒーロー楠本はもちろん、途中出場の乙坂智が3打数3安打、セカンドのスタメン出場の石川雄洋も、送りバントに2死四球1安打と活躍し、勝利に献上した。 連勝した試合は6月に入って、打率.074、2安打、1打点と不振を極めるネフタリ・ソトがスタメンから外れた。昨年のホームラン王の不調は誤算だが、その穴を埋める活躍を、リザーバー達が見せてくれた。昨年の交流戦はレギュラーの怪我を埋められず厳しい戦いを強いられたが、今年は戦力の底上げが感じられる。これからの戦いが、俄然楽しみになるような連勝だった。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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社会 2019年06月10日 16時40分
「猫だけど犬死にでしょ」発言の安藤優子に呆れ声 50匹の猫虐待の犯人、飼い猫も連れ去っていた
ワイドショー番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)が、富山で発生した飼い猫の連れ去り被害の犯人に取材し、話題を集めている。 この日、番組では富山県内で飼い猫や野良猫を相次いで連れ去った疑いで警察から任意聴取を受けているという男性を直撃取材。男性は初め疑いを否認していたものの、「1年半から(やってた)」「50匹ほど殺した。(捨てた場所は)四方の漁港。道路とかそういうところだったら変死体ってことで警察に言われたらやばいもんだから、道路には捨ててないです。やっぱり海とか川とかそういうところです」と取材に答えた。 また、捕獲した猫は浴室に閉じ込めて虐待していたといい、「連れてきた日は無視して放置だけしておきました。苦労して捕まえてきたのにすぐ死んでしまったら面白くない」「(弱っている猫が)ニャーニャー鳴いてるのを聞いて楽しんでた」「(弱ってきたら)お湯をかけました」と言い、虐待した理由については「ストレス発散」「一人暮らしで誰も相手にしてくれなかった」などと語っていた。 また、番組では猫を連れ去られた場面を目撃したという被害者家族にも取材し、男性が手に餌を持って猫を車まで誘導し、抱きかかえて車に放り込んで連れ去ったという手口を紹介。さらに、動物保護団体が地域猫が明らかにいなくなっているという通報を受けていたことなども取り上げた。 この特集にネットからは、「酷すぎる。言葉が出ない」「異常すぎる。逮捕されてないのがおかしい」「許せない。他の事件に発展する可能性もあるし、ちゃんと処罰してほしい」という怒りの声が殺到。また、男性が猫を物色する際、富山市の港付近で会える地域猫を紹介するブログを閲覧していたことなども取り上げられていたことから、「場所を特定できるようなブログで猫を紹介するのもやめた方がいいね」「やっぱり完全室内飼いを徹底したほうがいい」と自己防衛しようと考える声も多く出ている。 しかし一方、特集のVTRを見た安藤優子アナウンサーが怒りをにじませつつ、「(猫を)捨てちゃったわけでしょ? 殺して海とかに捨てちゃったって。そしたら本当に何匹手にかけてるかって…どうやったら警察が捜査の段階でそれを裏付けられるか、って問題が出てくるわけじゃないですか。そうやって考えたら猫だけど犬死にでしょ?」とコメントしたことに対し、「そのコメントどうしても必要…?」「うまいコメント考えたのかな? スベってるけど」「訳分からん」というツッコミの声も噴出していた。 男性については現在警察が捜査しているとのことだが、ネットからは逮捕を求める声が多く寄せられていた。
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スポーツ 2019年06月10日 13時20分
【追悼】アントニオ猪木と格闘技世界一決定戦で死闘を繰り広げたWウィリアムス氏死去
“熊殺し”の異名を持つ空手家のウィリー・ウィリアムスさんが7日、祖国アメリカで病気のため亡くなられたと海外メディアが報じた。67歳だった。 極真会館米国コネチカット支部で空手を学んだウィリーさんは、故・梶原一騎氏が製作した映画『地上最強のカラテPart2』(1976年公開)で、巨大な熊と対決。以降、熊殺しの異名を持つことになる。その後、空手の世界大会で優秀な成績を収めたが、アントニオ猪木が掲げた「プロレスこそ最強の格闘技」という全格闘家に対する挑発に乗る形で、1980年2月に蔵前国技館で猪木と、『格闘技世界一決定戦』として、プロレス対極真空手の異種格闘技戦を行うことになった。当時の極真空手は他流試合を禁じていたため、ウィリーさんは破門にされたが、当日ウィリーさんのセコンドには極真勢が付いており、後にウィリーさんも破門を解かれていることから、梶原氏が仲介したものと思われる。 試合は、猪木対モハメド・アリ以来の緊張感溢れる闘いになった。両者一歩も引かぬまま同体でリング下に落下。両陣営のセコンドが入り乱れる中、4R1分24秒、両者ドクターストップのドロー判定ながらも、一連の猪木による異種格闘技戦シリーズの中でベストバウトの呼び声の高い、後世に伝えられる試合の一つであった。実際、DVDマガジン化された際には売り上げが良かったという。 1994年に師匠の故・大山茂氏が設立したUSA大山空手に移籍。正道会館(初期K-1の前身)で佐竹雅昭と対戦したり、リングスで前田日明と対戦したが、既に全盛期は過ぎており、かつての殺伐感はなかった。1997年の新日本プロレス1.4東京ドーム大会では、猪木引退ファイナルカウントダウンの相手として、17年ぶりに猪木と対峙したが腹が出ており、決め技限定マッチで猪木の決め技コブラツイストにギブアップ負け。1999年にはFMWに参戦。BAD BOY 非道と対戦し、敗れた非道が弟子入りを志願。ウィリー高山にリングネームを変更している。 ウィリーさんの全盛期は70年代後半から80年代前半だったが、猪木が掲げた「プロレス最強」と闘うことで、簡単に認めさせなかった数少ない一人として、格闘家としての功績はいつまでも語り継がれることだろう。猪木の好敵手がまた逝ってしまった。合掌。文 / どら増田写真 / ©︎H.J.T.Production
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芸能 2019年06月10日 12時50分
“共演者キラー”菅田将暉には口説かれず? 小松菜奈、韓流スターとの熱愛報道のその後は
中島みゆきの名曲をモチーフにした映画「糸」(瀬々敬久監督、来年公開)が製作され、菅田将暉と小松菜奈がW主演を務めることを、各スポーツ紙が報じた。 中島の代表曲で、男女の出会いの奇跡ときずなを歌った同曲。各紙によると、映画は平成元年生まれの男女が13歳の時に出会い、別れ、平成の終わりに再会する18年間が描かれるという。 北海道、東京、沖縄、シンガポールを舞台にした物語で、7〜9月、今冬に撮影。製作サイドが約5年前に構想。2年前に中島の承諾をもらい、ようやく実現にこぎ着けたというのだ。 「これまで平成の名曲をモチーフにした映画では、『涙そうそう』と『ハナミズキ』が映画化され、どちらの作品もヒットした。『糸』も今が人気絶頂の菅田が主演だけに、それなりの興収が計算できる」(映画業界関係者) 菅田と小松といえば、映画「溺れるナイフ」(16年)でW主演を務め、「ディストラクション・ベイビーズ」(同)と今回で3回目の共演。菅田は以前、小松と同じ事務所の本田翼との熱愛が報じられたこともあったが、両事務所としてはビジネスライクに割り切って共演をOKしたようだ。 「今や“共演者キラー”との声もある菅田だが、なぜか小松は口説かなかったようだ。菅田が寄せたコメントの『何度もともに戦ってきた小松菜奈というカップリングも純粋に楽しみです』という部分からもうかがえる」(同) そして、小松は過去の熱愛報道を“なかったこと”にしてしまいたいようだ。 「16年11月に韓国の人気グループ・BIGBANGのG−DRAGONとの熱愛を報じられた。しかし、うまく遊ばれたようで、その後、水原希子や韓国の女優との熱愛が浮上。メンバーのV.Iがクスリや金の問題で芸能界引退に追い込まれ、同グループはダークなイメージ。G−DRAGONにもよからぬうわさがあり、小松にも“疑惑の目”が向けられていた」(芸能記者) 映画がヒットすれば、小松の過去はすっかり忘れ去られそうだ。
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芸能 2019年06月10日 12時40分
『東京独身男子』が最終回、キャスト全員“損”した? 「男子目線のファンタジー」ツッコミ殺到
土曜ナイトドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系、夜11:15〜)の最終回が8日に放送され、結末が話題になっている。 高橋一生、斎藤工、滝藤賢一がメインキャストを務めた本作は、「AK男子(あえて結婚しない男子)」3人の恋模様を描いたラブコメディだ。 しかし、メインキャラクター全員が、お金持ちで端正な顔立ちの「ハイスペック男子」という非現実的な設定や、性格に難ありの彼らの周りに、いつも好意を持った女性がいるという謎の展開に対し、視聴者からは「ありえない展開ばっかりでつまらない。結婚したばかりの元カノがよりを戻そうとするとかないわ」「このドラマって男子目線のファンタジーだよね。責任は取りたくないけど自分を好きな女性はそばに置いておきたい、みたいな」「結局セレブのくだらない恋愛話」と放送開始当時から不評の声が挙がっていた。 最終回では、主人公の石橋太郎(高橋)が三好かずな(仲里依紗)と同棲、父の介護に悩む敏腕弁護士、岩倉和彦(滝藤)が部下で恋人の日比野透子(桜井ユキ)と婚約、そしてプレイボーイの三好玲也(斎藤)は独り身ながらも、新しい恋に進む――という結末となった。 視聴者からは「結局AK男子って何だったの?このドラマって独身を肯定するドラマだったんじゃないの?論点ズレてない?」「結末に意外性なくてつまらない」「同じアラフォーだけど、3人ともハイスペックでイケメンだから、何も共感できずに終わった」と結末に対する不満の声が挙がっている。 「本作に不評が多かった要因は、現実離れした展開のほかに、微妙なキャスティングも挙げられます。高橋一生も斎藤工も、以前は絶大な人気を誇る俳優でしたが、最近ではもう旬が過ぎたイメージです。また、滝藤賢一は脇役俳優としては評価が高いのですが、犯罪者役が多かったために、あまりいいイメージが持たれず“ミスキャスト”と指摘されていました。この新鮮味のない微妙なキャスティングこそが、不評の声が集まった大きな理由でしょう」(ドラマライター) 不評の声が挙がる一方、「続編あるのかな?」「3人のその後が見たい」と続編を期待するファンも多い。今後の『東京独身男子』の最新情報に注目したい。
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芸能 2019年06月10日 12時20分
「酒も飲むしタバコも吸う」恋愛番組出演の10代男性モデル、マナー違反動画で批判殺到も逆ギレ
人気恋愛リアリティーショー『恋する週末ホームステイ』(AbemaTV)に出演していたモデル・ウィルソン嶺が、ボウリング中にレーンに侵入するなどして物議を醸している。 事の発端となったのは、ウィルソン嶺の友人と思われる人物がインスタグラムのストーリーズにアップしたある動画。その中では、ウィルソン嶺と思われる人物が、ボウリングの球をレーンに向かって投げるも、途中でガターになってしまい、それを見たウィルソン嶺が、レーンの中に走って侵入し、自らの足でピンを倒そうとしているというものだった。 これに対しネットからは、「非常識過ぎる…」「ボウリング冒涜してる」「やっていいことと悪いことの区別もつかないの?」という批判の声が殺到。ウィルソン嶺のSNSにも非難の声が寄せられていた。 しかし、ウィルソン嶺はその後、7日までにストーリーズを更新し、自撮り写真をアップしつつ、「それでもすきって言ってくれる人だけついてきてくれればいい」「これが俺の本性だ」「俺は酒も飲むしタバコも吸うしSEXも好きだしそこら辺の不真面目な十代と同じことやってますよ!」と未成年飲酒や喫煙を宣言。これに対し、「根からのクズかい」「開き直りっぷりダサすぎる」「ファンだったけど大嫌いになった」とさらなる批判も寄せられてしまった。 『恋する週末ホームステイ』といえば、先月にも出演モデルがファンからのプレゼントを蹴とばすなどして炎上したばかり。相次ぐ男性モデルの不謹慎行動にネットからは呆れ声も多く寄せられていた。記事内の引用についてウィルソン嶺公式インスタグラムより https://www.instagram.com/reirei_gram
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芸能 2019年06月10日 12時10分
カンニング竹山に批判殺到! 『ワイドナ』で女性差別発言、田口被告の土下座にも的外れコメント
コメンテーターとして賞味期限かもしれない。ここ連日、カンニング竹山が批判に遭っているのだ。ミソがついたのは9日。初登場を果たした『ワイドナショー』(フジテレビ系)でのことだ。 「視聴者からの投稿で、焼肉店では自分で焼くべきか、店員に任せてもいいかという議題が上がっていました。これについて竹山は『(迷うなんて)バカだよコイツ』『焼肉屋行って焼くのが面倒くさいと言い出したらもう終わりですよ』と噛みついていました」(芸能ライター) ところが続いて、カニの身をむくということに関し、共演者からの「(店や宿の)おばちゃんにやってほしい」という声に対して竹山は「そんなババアが触ったカニ食いたくないんですよ」「オバハンが触って取るんでしょ?やめてくれ」「オバハンがダメなんです」などと、理解不能な価値観をさらし、松本人志が「お前、なかなか差別エグいな」とドン引きしていた。 「さらに、同番組で南海キャンディーズ山里亮太と女優の蒼井優が結婚したというニュースが紹介された際、竹山は、世の女性が『山ちゃんがカッコよく見える』と言い始めたと語りながら、その理由として『私は蒼井優さんには勝てないって認めてるから、私より上の蒼井さんが山ちゃんを選んだから、山ちゃんかっこいいというしかない』と、これもまた歪んだ女性観を説いていました」(同) そして今度は、10日の『ビビット』(TBS系)だ。7日夜、大麻所持の疑いで逮捕・起訴されたKAT-TUNの元メンバー、田口淳之介被告が保釈された際、報道陣の前で土下座したことが取り上げられた。ところが竹山は、同被告の土下座にイチャモン。 「土下座が硬いのよね、ちょっとね。あれドラマの土下座なのよ。あれじゃ伝わらない、わざとらしく見えちゃうのよ。もっと柔らかくていいの、土下座は。最後、弁護士さんが起こすぐらいが一番良いのよ。俺なんか本気の土下座、何回もしたことある。1回聞いてくれたらなんぼでも教えるって」などなど、土下座評論家というぐらい熱く論じていたのだ。 だがSNS上では、「本当の土下座を知らないって言っているけど あんたが知っているからってそれが何? 上から目線で言う話か!」「田口の土下座のことをドヤ顔でダメ出ししながら自分が本気の土下座を何回もしたっていう話を、自慢げに言ってるけど自慢にならねえ」「違和感よりも嫌悪感しかなかった」と竹山に批判が殺到した。いよいよコメンテーター竹山もお役御免か?
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スポーツ 2019年06月10日 12時00分
「サニブラウン選手はボルトを超える」張本氏の発言に“適当なこと言わないで”と賛否
9日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が日本新記録を達成したサニブラウン・ハキーム選手について独自の見解を示し、賛否両論となった。 番組冒頭、米国で行われた全米大学選手権大会で、サニブラウン選手が100メートル走で、これまで桐生祥秀(日本生命)が持っていた9秒98を破る9秒97を達成したことを紹介。これを見た張本氏は「あっぱれでしょう。日本新記録だからね」とコメント。続けて、 「まあ追い風じゃなかったからね、0.8ぐらいだから、無風だから走りやすかったでしょうからね、アメリカだし。ですから、おそらくどうでしょう、ボルト(ウサイン・ボルト)を抜けるかな。9.58、ボルト世界の。」 と世界記録保持者のジャマイカのウサイン・ボルト選手の世界記録を上回る事ができるのではないかという見方を示す。スタジオの出演者は「流石にそれは無理」と考えているようで、一瞬静まり返ってしまう。関口宏が笑いながら「抜いたら大したもんですよ」と話すと、張本氏は少々口を尖らせながら、 「でもね、188センチあるから。ボルトは195センチだから、背が高いからコンパスが長いじゃないの。可能性ないわけじゃないよ」 と不敵な笑み。どうやら張本氏は、サニブラウン選手について身長が高く、歩幅が広いため、世界新記録更新の期待が持てるという見方を示す。ゲストコメンテーターの、広島東洋カープの選手や千葉ロッテマリーンズのヘッドコーチ等の経歴を持つ、元盗塁王の高橋慶彦氏は笑顔で、「またね、出身校が良いです。後輩なんです。城西高校」と笑う。 ただし、元盗塁王だけに、「スタートが悪いって言われてるじゃないですか。考える前に足を動かす努力をするんですけど、サニブラウン選手は耳なんですかね。耳から入ったスタートに見えて、不思議に思っている」とコメントした。 張本氏も盗塁王の経験はないが、若い頃は俊足で鳴らし、504本塁打しながら、319盗塁を記録している。盗塁と短距離走は全く異なるものだが、元俊足であるだけに、メカニズムは理解しているものと思われる。 張本氏の発言に視聴者の反応は賛否両論。「希望を持つことはいいこと」「確かに可能性がないわけではない」という意見もあったが、「放送で適当なことを言わないでほしい」「専門家に解説をしてほしい」という声もあった。 様々な意見があるが、偉業を達成したサニブラウン選手に国民が期待していることだけは間違いない。張本氏を喜ばせるような活躍にこれからも期待したい。
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社会 2019年06月10日 11時50分
安倍総理と面会した吉本芸人やTOKIOを「権力との距離感がおかしい」と批判 『サンモニ』青木氏に賛否
9日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)内で、ジャーナリストの青木理氏が、安倍晋三総理大臣と面会した吉本興業所属芸人を批判し、物議を醸している。 番組では安倍総理が6日、西川きよしを筆頭とする吉本興業所属芸人と面会する様子を取り上げる。その際、西川きよしが安倍総理に「衆参同日(選挙)あるのかい?」と冗談めかして話す模様が放送された。 これを見た青木氏は、 「お笑いタレントの方々が、ああいう形で首相に会うとかね。以前、新喜劇に首相を呼んだりとかね。最近、首相の動静を見てると、アイドルタレントの人達と食事されてるとかね、ご自由なんですけれども。芸能とかお笑いの人達っていうのが、権力との距離の取り方っていうかね、本来は政治とか権力とか、偉そうな人とかってのを茶化してお笑いにするって、庶民が溜飲を下げるってのが、僕は芸能の本来の姿なんじゃないかと思ってるので、なんかちょっとその距離感も少しおかしいんじゃないですかって言う事を、小言みたいですけど一言だけ言いたいなと思いました」 などと、安倍総理と面会した西川きよしら吉本興業所属芸人や、5月に食事を共にしたTOKIOらについて猛批判を展開する。これに関口宏も、「笑いの原点は風刺でね。チャップリンって人がどう生きたかみたらわかるんだろうけど…」と同調した。 この発言に、一部ネットユーザーが激怒。「安倍総理と仲良くしただけで批判されるのはおかしい」「権力者と友好な関係を築くことがなぜいけないのか」「会って話をしたくらいでそこまで言いますか?」「総理大臣は芸能人と仲良くするなということですか?」など、批判が相次ぐ。 また、「勝手に芸能の定義を決めるな」「芸能にはいろいろな形がある」などとの声、「首相が誰と会おうと自由」という怒り、「安倍総理が本当に権力を濫用する人物ならあなたはメディアに出ることすら許されない」「安倍総理も国民で憲法に定められた人権を持っている。誰々と会うなとは人権弾圧だ」という過激な意見もあった。 批判の一方で、安倍総理に批判的な人々からは「よく言ってくれた」「安倍総理と会う芸能人って権力にすり寄ってるだけだよね」「嬉しそうな顔をして不愉快だよね」など肯定的な声もあった。 青木氏は『サンデーモーニング』や『モーニングショー』(テレビ朝日系)などに出演し、その意見が度々「偏っている」と批判されている。今回の発言内容については賛否両論で、安倍総理や芸人を批判する「精神」も論理ももっともなのだろうが、毎回青木氏の発言について、安倍総理の振る舞いと同等、もしくはそれ以上の批判がネット上で挙がっていることも事実であり、他人を批評する立場の人間がそれを無視することはできないだろう。文 神代恭介
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スポーツ 2019年06月10日 11時30分
巨人・菅野の復活マウンドに「小林NG」を出した原采配
菅野智之(29)が25日ぶりの先発マウンドで、復活の勝ち星を挙げた(6月9日)。ペナントレース序盤は不振、その原因が勤続疲労とされ、そこに腰痛が重なっての二軍調整だっただけに、今回の復帰そのものに否定的な声も多かった。「焦らず、時間を掛けて調整させた方が良い」と…。しかし、復帰してすぐに結果を出した点は、さすが、巨人のエースである。 そのエースをサポートしたのが、FA移籍してきた炭谷銀仁朗捕手(31)だ。「菅野が一軍に再合流した7日、試合前の練習中、キャッチボールの相手を務めたのが炭谷でした。菅野自身、同級生でもある小林誠司との相性の良さを語っていたので、ちょっと驚きでした」(スポーツ紙記者) それまで、今季、菅野が登板した8試合は、全て小林がマスクをかぶってきた。この時点で、復帰マウンドは「小林ではなく、炭谷とのバッテリーになる」と、メディアの多くは予想していた。 小林と炭谷、どちらも侍ジャパンに招集されたトップレベルの捕手だ。原辰徳監督が小林ではなく、炭谷とのバッテリーを選択したのは、何か狙いがあったからだろう。「同じチームに在籍しているキャッチャーなんだから、配球に大きな違いは出ないはず。対戦チームのデータを挙げてくるスコアラーが同じなんですから。そのデータの活用の仕方でキャッチャーの個性、配球の特徴が出るものなんです」(プロ野球解説者) 試合前、スコアラーは対戦チームの主力バッターに関する「傾向」を報告する。内角、外角、高め、低めのどのコースを安打にしているのか、また、どんな球種を待って安打にしているのか、だ。 その報告書は、先発投手だけではなく、リリーフ投手も目を通す。スタメン・マスクを被るキャッチャーはもちろんだが、試合前、バッテリー担当のコーチも加えて、配球について話し合いをする。前出のプロ野球解説者が言う、「配球に大差はない」の根拠は、ここにある。 しかし、データの活用法にキャッチャーの個性が出てくる。「苦手コースに決め球を投げさせる配球もあれば、相手の得意コースからボールの軌道が外れていく球種を使って、打ち損じを誘う配球もあります。どちらを選択するかはキャッチャー次第。まあ、走者の有無、アウトカウント、試合終盤で1点も与えられない場面なのかどうか、状況によって変わってきますが。また、試合中、データ通りに行かないことのほうが多いので、あとはキャッチャーの感性に頼るしかないんです」(前出・同) 投手目線で言えば、キャッチャーには大きく分けて、2通りのタイプに分けられるそうだ。ピッチャーの気持ちになって、「投げたい」と思っている球種を予測し、それを投げさせ、ノセていくタイプと、「オレに付いてこい」の発想で配球を組み立てるキャッチャーだ。巨人関係者によれば、炭谷と小林はその両方ではないそうだ。事前の打ち合わせを大切にする“投手との協議タイプ”だという。「小林は菅野とはプライベートでも仲が良く、これまで二人三脚でやってきました。炭谷は移籍してきた分、菅野を客観的に見ることができます」(球界関係者) 客観性。この試合、菅野に小さな変化が見られた。初回はワインドアップで投げていたが、2回以降は走者のいない場面でもセットポジションで投げていた。 菅野は変化球も多彩だが、ストレートも速い。セットポジションになると球速が落ちるものだが、制球力は安定する。菅野は炭谷の初回の配球を見て、より正確に、要求されたコースに変化球を投げ込まなければならないと考えたのではないだろうか。「炭谷は西武で長くレギュラーを張ってきました。パ・リーグのことは小林よりも詳しい」(前出・同) パ・リーグを知り尽くしたキャッチャーを信じ、今、自分のできることをやろうと菅野が思ったのならば、炭谷を起用した原監督の狙いは見事に的中したようだ。エースの復帰勝利がチームを活気づけたことは言うまでもないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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