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芸能 2019年08月05日 12時30分
「どうしようもないなこの女」泉谷しげる、あゆに“ミュージシャンならではの苦言”で称賛の声
4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、歌手の泉谷しげるが、1日に『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)内で、育ての親とされるエイベックス・松浦勝人会長と過去に交際していたことを明かした浜崎あゆみを、バッサリと切った。 番組では、浜崎が出版された本の中で、「過去に自分の身を滅ぼすほどの恋をした」と告白し、出会いなどについて詳細を語ったことを取り上げる。 これを聞いた泉谷は「昔一緒にラジオやったことあるから、味方をしてあげたいんだけど、どうしようもないなこの女って感じだな」とバッサリ切る。さらに、松浦会長についても「プロデューサーもプロデューサーでさ、商品に手出してんだぞ、お前」と東野幸治に食ってかかる。 東野はなぜか浜崎の肩を持ち、「そんなことはないでしょう。社内で反対だったけど、浜崎あゆみっていうアーティストを…」と反論すると、泉谷は、 「馬鹿言ってんじゃないよ。自分の恋愛をモデルにして歌を作ってますってぬかしてやがるだろう? お前さ、人の恋愛ってファンに売ってるんだから、ファンが自分のものとして受け止めるように作るのが筋だろうが」 と恋愛ソングは、ファンが自分のものとして感情移入できるよう売るべきだという見方を示す。さらに、 「ファンが想うようにしなければいけないのであって、誰々さんのために作ったなんて固定されちゃったらさ、白けちゃうじゃないか。聞いたって」と苦言を呈す。 東野は「そういう意味だったんだって…」と再反論するが、泉谷は「それは今だから、そういう風に売り切ってるからできるんだろ。売り切ってるから」とバッサリ。それでも、東野が反論しようとすると、聞いていた松本人志が「ていうか、なんでそんなに庇うのかもちょっと。なんか凄い肩入れしてる感じも気持ち悪い」と東野に水を向ける。 すると、東野はアシスタントの久代萌美アナが浜崎あゆみのファンで、「久代さんが大ファンなんです。文句を言えないので代弁していた」という。久代アナは本を読んだそうで、「あのあゆがピュアな恋愛をしていた。誰もが共感できるストーリー」と説明したが、泉谷は「気持ち悪い」と一蹴した。 泉谷の「恋愛ソングに掛ける想い」に、ネットユーザーは「さすが泉谷さん。ファンのことを考えている」「曲を売るということの意味を知っている」と絶賛の声が。また、「泉谷節だったけどファンを第一に考えていて優しい」「やっぱりいい人だね」という声も上がった。 さらに、浜崎あゆみの一部ファンからも「自分の思っていることを言ってくれた」など同調も。一方で、熱狂的なファンからは「曲をどうしようとあゆの勝手」「泉谷に言われたくない」という声も聞かれた。 様々な声があるが、泉谷は恋愛ソングについて、「ファンが想いを共感できるように作るべきだ」と考えている様子。そして、そのファンの想いを第一に考える泉谷に、言動とは裏腹な優しさを感じた視聴者が多かったようだ。
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芸能 2019年08月05日 12時20分
加藤浩次、吉本騒動で牙抜かれた? 視聴者の期待に反し“当たり障りのないコメント”で落胆の声
狂犬も、もはやこれまでか。愛知県で行われている芸術展で、慰安婦問題を象徴する少女像などが展示され、抗議が殺到している問題に対し、あの加藤浩次なら何かしら正論を言ってくれるに違いないと思っていた視聴者は、どうやら完全に肩透かしを食らってしまったようだ。 「波紋を呼んでいるのは、『あいちトリエンナーレ』の企画展『表現の不自由展・その後』。同展は本来ならば今年の10月まで開催される予定だったのですが、『平和の少女像』に抗議の電話やメールが殺到。中には脅迫のFAXまで寄せられる事態となりました。安全性を考慮し、わずか3日で展示を中止することになってしまったのです」(芸能ライター) だが、冒頭にも述べたが、加藤に落胆の声が広がっているという。一体どういうことなのだろうか? 「加藤は今回の展示中止騒動について、『個人で表現の自由をやっていくのは良い』としながら、『公的な場面も入っている場所だから』と、公金が投じられていると主張しました。しかしこの後、いつもであれば、この後、イエスなのかノーなのか自論をはっきり展開していたはずですが、残念ながら『それは一つ大きな問題ですね』と、評論家のような言葉で済ませてしまったのです。そこには、いつもの吠える加藤の面影は消え失せていました」(芸能ライター) SNS上では、彼の当たり障りのないリアクションに失望するユーザーも多く、「今日はスッキリにも加藤さんにもガッカリ」「加藤の喋りが全体的に大人しい」「スッキリも加藤さんも好きだったのに残念です」と、この問題を掘り下げてくれないことにクレームが寄せられている。 加えて、同展では昭和天皇の写真を燃やしたかのような映像が展示されているという噂がネット上に流布している。同芸術祭の広報は、そういうテーマの作品はないと反論しているが、こうした真相についても、視聴者は加藤に踏み込んでほしかったようだ。 自分のクビを賭けて吉本幹部の一掃を求めたが、その後は、牙を抜かれたようにおとなしくなってしまった加藤。すべてに正論を吐く「我々の味方」という幻想は、もうそろそろやめた方がいいのかもしれない。
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芸能 2019年08月05日 12時10分
中井りか、NGTのSNS再開直後から炎上・削除続く 「休止期間反省しなかったの?」「呆れた」の声続出
NGT48の中井りかのSNSが、連日物議を醸している。 NGT48は5月21日のメンバーの加藤美南の不適切投稿によって、メンバー全員のSNS投稿が禁止に。その後、専門家による講習会を受けた上で、「NGT48のSNS運用ルール」を設け、1日から再開されたメンバーのSNS。多くのメンバーが活動について前向きに語っている中、中井のSNSに批判が集中する形となっている。 中井は開始直後の2日にツイッターを更新し、「待ってる人がいることも忘れてほしくない」「敵ばっかり見すぎて味方が見えないのでは味方すらいなくなってしまう」などと投稿。そして、「何でもかんでも止めりゃいい 制御すればいいってもんじゃないっていうのを言いたい 個性が死ぬ」「それじゃ敵の思う壺すぎることをわかってない人がおおすぎる」とツイートした。 さらに、インスタグラムのストーリーズで「これ以上やりたいこともできないのは、、。少ないアイドル人生の時間奪わないでくれ」「メンバーが叩かれてるのをメンバー以上に運営が気にしてメンバーの動きを制限して余計苦しめるのは本末転倒な気がしなくもないような」などとつづった。 しかし、この投稿にネットからは「呆れた。全然反省してないじゃん…」「この休止期間反省しなかったの?なにやってたの?」「本当に講習受けた?ネットリテラシー学んでなさすぎる」といった批判の声が多く集まっている。「もともと、SNS休止前から挑発的なポストが多かった中井ですが、2か月半のSNS休止を経てもなお、全く変わっていないスタンスに多くの呆れ声が集まっているようです。事あるごとに炎上を繰り返していた中井が変わっていないのならば、NGTのSNS休止期間もまったく無意味なものだったということ。管理のできていない運営側に、あらためて不信の声も集まっています」(芸能ライター) 批判殺到後、中井はツイートを削除しているものの、この態度が各ニュースサイトなどに報じられると、中井は4日にもストーリーズを更新し、「なんでもかんでもネットニュースにしないでよお 曲がって伝えるくせに〜」などとコメントし、これに対して「じゃあ自分が挑発ツイートやめれば?」「この期に及んでなんで被害者ぶれるんだろう」という苦言が集まっていた。記事内の引用について中井りか公式ツイッターより https://twitter.com/rika_nakai823中井りか公式インスタグラムより https://www.instagram.com/rika___n24x
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芸能 2019年08月05日 12時00分
『サンモニ』、張本氏出演のコーナーに異変? MLBを取り上げずスルー、ダルビッシュが原因か
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)の週刊御意見番コーナーに「ある異変」が起こり、騒然とする一幕があった。 番組は元ラグビー日本代表の大畑大介氏を迎え、いつも通りプロ野球の話題を取り上げる。しかし、普段はセパ6試合を取り上げるが、この日は3日のセリーグ首位攻防の横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ戦と、北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦を取り上げるのみで、後はフリップの扱い。 その後、プロ野球の珍プレーを取り上げると、話はラグビーのパシフィック・ネーションズカップ第2戦日本対トンガの話題に。ここでは、専門家の大畑氏がプレーを詳細に解説し、張本氏の出る幕はなかった。 次に長時間放送されたのは、競走馬ディープインパクトの死。ここでは2分程度、唐橋ユミが手作りフリップを使ってその生涯を説明。そして最後は、7月29日に開催された「サントリードリームマッチ2019」の話題。張本氏が代打で登場し四球を選ぶが、大畑氏は「張本さんにはバット振ってもらいたかった」と喝を入れる。そして、そのままコーナーが終了してしまう。 この措置に違和感を覚える人が続出。その理由は、番組終盤に設けられていたメジャーリーグの話題が一切なかったこと。これまでの放送では、コーナー終盤にメジャーリーグ日本人選手を取り上げ、張本氏が評論していたのだが、この日は話題の記載されたフリップにも記述がなく、完全に「スルー」だった。 この措置の要因として囁かれているのが、張本氏とシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手との場外バトルだ。7月28日分の放送で、大船渡・佐々木郎希投手について、「投げさせるべき」「怪我を恐れるならスポーツ選手を止めたほうがいい」と断罪したことを、ダルビッシュ投手が自身のTwitterで批判すると、張本氏も週刊文春デジタルのインタビューで「チンピラみたいなことをしゃべらないで、Twitterに書き込まないほうがいい」と苦言を呈し、異例の場外バトルを繰り広げており、4日の放送では張本氏の言動が注目されていた。 そんな中、番組と張本氏の答えは「ダルビッシュの話題を取り上げない」ことだった様子。注目していたネットユーザーからは「スルーは酷い」「なんらかのアクションを起こしてほしかった」「投げさせるべきという意見を支持していた。黙らず反論してほしかった」という声が上がった。 メジャーリーグを取り上げない措置については、今週のみの可能性もあるが、張本氏を支持する人からは「何らかの反論」が聞きたかった様子。すべてを「スルー」してしまった対応に失望した人は多かった。
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芸能 2019年08月05日 11時50分
藤原竜也「日本を代表する役者」吉田鋼太郎「子煩悩で天才」 お揃いスーツで仲のよさアピール
俳優の吉田鋼太郎と藤原竜也が2日、都内で行われたレナウンのブランド「D’URBAN」の広告キャラクター就任発表会に出席。お揃いのスーツで登場すると、藤原は「鋼太郎さんとは今年、来年と映画やドラマで共演が続くんですけど、小さい頃から舞台はよくやってきた。ここで共演できるのはありがたいです」とコメント。吉田も「二人で芝居を見に行く時に、このスーツでキメていったらいいんじゃないか、目立つんじゃないかな」と話して仲の良さをアピールした。 2人は揃って蜷川幸雄氏の舞台で育ったキャリアを持ち、藤原は俳優としての吉田の魅力について、「プライベートは自由な方。でも、芝居に関しては攻撃的で激しい表現をする。この人に勝るエネルギーの芝居をできる人は、そういないんじゃないかって思います。日本を代表する役者といっても過言じゃありません」と大絶賛。「普通の俳優が表現すること、それをはるかに超えた表現をする。見ていたり共演する人を圧倒するようなお芝居をしてくれる。切り替わりも早くて、誰よりも遅く稽古場に入り、だれよりも早く後にする。限られた時間でやってしまうところが、ヨーロッパの俳優さんみたい」と持ち上げると、吉田も嬉しそうな表情。 吉田は「家族ぐるみで、よく一緒に食事に行ったりするんです」と藤原との関係を紹介。「藤原君は子供ができて、子煩悩で、家族を大事にしている。なかなかつるんで飲みに行くことも少なくなった。それが寂しい」とも。役者としては「藤原君はぴしっときめた格好をするより、着崩し方がうまくて、乱れた服を着させたら藤原君を超える俳優はいないと思っていた。でも、だんだん正装も似合うようになって、最近は天才と言われる藤原君が、スーツも着こなせるようになったんだなって思います」と藤原の成長ぶりを紹介。 蜷川氏からは様々な影響を受けたといい、吉田は「師匠というか、恩師の蜷川幸雄さんからは、たくさんのものをいただいて、たくさんのことを教えていただいた。表現は自由だっていうこととか、枠がない、誰でもいろんなものに対して表現の自由が開かれていて、また、開いていかなければいけないとか。自由でいいよと教えてくれたのが、蜷川さんでした」と感慨深げに回顧。 「D’URBAN」の広告キャラクター就任についても、吉田は「D’URBANはかつてアラン・ドロンがCMに出ていて、それがすごく目に焼き付いているんです。だから、スーツの会社としては憧れ。今、自分がそのD’URBANのCMをやらせてもらえるのは本当に光栄。僕でいいのかなって思う」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年08月05日 11時30分
オリックス、松井一郎氏が知事から市長になっても始球式!「録音しないで」と吉本ネタ
オリックスは2日に行われた埼玉西武戦(京セラドーム大阪)の試合前、松井一郎大阪市長の特別始球式を行った。松井市長は昨年まで大阪府知事として始球式を行っており、今年が8年目の登板となった。 マイクを持ってマウンドに向かった松井市長は、毎回恒例となっている爆笑挨拶。今年は「1億2千万のオリックスファンの皆さま(これもお約束)を代表して参りました。昨年までは大阪府知事として始球式をさせていただいたんですけど、今回は市長になりまして。市役所の前が御堂筋なので、オリックスファンのためにパレードを準備していますが、実現していません…今の話は録音しないようにしてください」と吉本ネタでスタンドの笑いを誘ってから始球式へ。 「ソフトボールしかやっていない」 と話す松井市長だが、今年もノーバウンドでストライク投球を披露すると、ファンから温かい拍手が送られた。登板後、インタビュースペースで囲み取材に応じた松井市長は、背番号を2025にした理由について、「大阪万博の開催(年)を意識した」ことを明らかにした上で、チームが最下位であることについて、「そうやねん。いつも秋になると『また来年』となってしまう。こうなったら2025年の万博の時に優勝してもらって」としながらも、チームへの期待は変わらないようで、「頑張ってほしいですね」とエールを送っている。 「選挙運動しかしていないので、練習する時間がなかった。球数制限があったから1球にしておきました」 松井市長のお約束となっている時事ネタは、インタビュースペースでも止まらず、高校野球ネタまで披露。2017年には、本拠地で開幕を迎えたこともあって、1年に2度始球式を務めているのだが、開幕の頃はあの森友学園問題がピークだった時期で、当時大阪府知事だった松井市長も渦中の一人とされていた。この時は「1億2千万人のファンのためにも期待したいところですが、これまでやれ御堂筋パレードが見たいとか、大阪のチームで日本シリーズを見たいとか期待しすぎました。今年は静かに見守りたい。選手の皆さんはファンの気持ちを忖度してください」と自虐ネタを披露。インタビュースペースでは開口一番、「連日、森友で疲れたわ」とボヤいていたが、知事から市長に立場が変わっても始球式を継続しているのは、オリックスが大阪の市民球団だということをしっかりと理解しているが故のこと。今後も松井市長の爆笑始球式に期待したい。(どら増田)
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芸能 2019年08月04日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「なんだオメェ!」中居正広、クラブで一般人と大喧嘩!
7月28日放送のバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、ダウンタウン・松本人志が、世間を騒がせている吉本の問題について、ナインティナイン・岡村隆史から会談を持ちかけられた事を明かした。そんな中、8月1日発売の『女性セブン』(小学館)が、松本と岡村の仲介役を務めたのは、中居正広だと伝えている。 記事によれば、松本と岡村は、これまでほとんど絡んでこなかったものの、中居は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に度々出演し、岡村とは20年来の仲で、松本ともドラマ『伝説の教師』(日本テレビ系)で共演。そのため、両者と関係が深い中居が、今回の事態に動いたようだ。 そんな中居と岡村といえば、今から20年以上前に、プライベートでクラブに出かけたこともあった。5月に放送されたラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、ゲストの中居が語ったところによれば、ディスコの経験は10代の時にあったものの、クラブの経験はなかったため、岡村、とんねるず・石橋貴明、つんく♂の4人でクラブに繰り出したそう。 そして、クラブに着くと石橋は、「踊るから」とフロアの中心で踊り出し、岡村は上のVIP席からそれを眺めていた。しかし、気が付くと、隣では中居が一般人と喧嘩していたという。岡村によれば、その時の中居は完全にヒートアップしており、「なんだおいテメェ! この野郎! やんのかコラァ! なんなんだよ、さっきからコラ」と、一般人にマジギレしていたそう。それを見た岡村とつんく♂は、「やめとけ! やめとけ!」と止めに入るものの、中居は「なんだよコラ」と興奮状態だったとのこと。ついには、フロアで踊っていた石橋までが「おい、やめろよ!」と仲裁に入り、その場はなんとか事なきを得たようだ。 ラジオで中居は、この時のことについて、「僕は、もちろん手は出してないですけど、あっちから来たんですよ。ひざ蹴りみたいのドーンときて、『なんですか?』みたいになるじゃないですか」と振り返り、「すみません、今はダメですから…」と反省しているようだ。 アイドルと芸人という立場ながら、20年以上の交流が続く2人。いつかまた「めちゃイケ」の「日本一周」のような企画で共演する事を期待したい。
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芸能 2019年08月04日 21時00分
「フォークは嫌い」タモリと“冷戦”を繰り広げた小田和正<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
テレビ朝日系は、金曜午後7時〜10時のゴールデン帯を10月から一新する方向で調整中のようだ。『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』の同局2大看板アニメは、土曜日に移動。金曜の7時枠には、同9時台に放送中の『ザワつく!金曜日』を配置する。 そして、長寿番組として金8枠で親しまれる『ミュージックステーション』は9時台に移動し、後釜に水曜深夜の『マツコ&有吉 かりそめ天国』がゴールデンに昇格。新たな船出を切ったテレ朝が、秋の改編で勝負を賭けた。『ミュージックステーション』は、 1986年10月の番組開始以来、33年にわたって午後8時枠に鎮座し、生放送の音楽番組で“Mステ”の愛称で知られている。番組の初代メイン司会はタレントの関口宏が務めていたが、87年4月からは、タレントのタモリにバトンを引き継ぎ、以降、現在に至る。 タモリは、「お笑いBIG3」の一人である。「お笑いBIG3」とは、日本のお笑い界のトップに君臨する3大お笑いスターのことであり、他にビートたけし、明石家さんまの3人を指す。中でも「共演NGが少ない」と言われるタモリだが、元オフコース・小田和正とは火花を散らし合った仲のようだ。 事の発端は、約40年前にまでさかのぼる。タモリは、深夜放送が華やかだった70年代後半に、ラジオ『オールナイトニッポン』の毒舌パーソナリティーとして、当時の若者からカルト的な人気を博していた。毒を吐きまくる過激なトークが、周囲のDJとは一線を画していたという。 タモリは、音楽界へと物申し、当時流行していた「ニューミュージック」について一刀両断したのだ。歌手・小田和正が参加していたグループ・オフコースについては、「見せかけの優しさ」だと糾弾。また、ある時は「フォークソングは暗くて嫌い」とバッサリ切った過去があった。 やがて、タモリは“お茶の間の顔”へと華麗な変貌を遂げた。そんな中、1984年2月放送の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」のゲストに、小田が指名され出演したのだ。だが、この出演は火に油を注ぐこととなった。 「顔を見合わせて気まずい雰囲気の両者の間には、何とも言えない緊張感を感じました。口火を切ったタモリは、『レコードお出しになった?』と小田に話を振りました。しかし、小田は『気に入らないと思いますけど』と、これまでのタモリの発言に応戦。観客も通常では考えられないほど静まり返り、その場は異様な空気が流れていた記憶があります」(芸能ライター) 以降、両者は“共演NG”となり、長きにわたる“冷戦”状態が続いた。いつの間にか、両者の“犬猿”ぶりは浸透。だが、それから30年を目前とした頃、タモリが番組で重い口を開いた。 2012年7月放送の『FNS27時間テレビ笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!』(フジテレビ系)で、昔の“論争”について言及した。番組内で当時、小田が出演した『テレフォンショッキング』が、気まずい空気の放送となったことを取り上げ、VTRで紹介されたのだ。 VTRを見たタモリは「(これまでの放送の中で一番)印象深いね〜、気まずいね〜(テレビで嫌いと公言していたから)」と振り返り、「あれ以来会ってないね」と苦笑した。 そして、2015年2月、『タモリ、小田和正が和解成立』といったニュースがネット上を騒然とさせた。フジテレビ生野陽子、中村光宏両アナウンサーの披露宴に出席した両者は、握手を交わし、和解したとされている。 「小田が披露宴前にタモリに歩み寄って握手を求め、タモリが式でのスピーチで『今日は小田さんに会えて良かった』と発言し、再び握手を交わしたそうです。ついに両者の冷戦は終止符を打ったと言われました」(芸能関係者) これまで小田は、『ミュージックステーション』への出演歴はない。新たな門出を迎える同番組に、いつの日か小田が出演することがあるのだろうか。ぜひとも両者の共演を期待したい。
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芸能 2019年08月04日 20時00分
吉本のさんま、松竹の鶴瓶、大手事務所に所属しながら個人オフィスを持つ仕組みとは
混迷極まる吉本興業の泥沼お家騒動。明るみに出たおよそ2か月前は、雨上がり決死隊・宮迫博之らが、大型特殊詐欺グループのイベントで闇営業していた事件だった。しかし今では、経営陣と芸人の対立にすり替わり。連日の報道合戦は、とどまるところを知らない。 そんな中、早い段階で地味に注視されたのは、明石家さんまが「オフィス事務所」という個人事務所を構えていたことだ。さんまは、デビュー時から変わらず吉本に所属。その吉本公認で個人事務所があったというのだ。どういうことか。「芸能事務所に籍を置いているタレントは基本、個人事業主という扱い。マネジメント業務はその事務所が行っており、個人所得にはおおまか50%の所得税がかかります。でも、法人税なら30%。大物芸能人は節税対策として、個人でオフィスを持つのです」(法律に詳しいジャーナリスト) さんまの“事務所”には、年に一度プロデュースする主演舞台に出演する仲間芸人のラサール石井(石井光三オフィス)、松尾伴内(オフィス北野)、村上ショージ(吉本興業)などが籍を置く。それぞれが大手芸能プロに所属しているため、請け負う仕事はすべて、大元の事務所経由であることに変わりはない。 同様のパターンは、松竹芸能にもあった。笑福亭鶴瓶だ。鶴瓶の場合は、表立った活動をせず、ホームページすら開設していないさんまと異なり、自身のマネジメント業務は個人事務所「デンナーシステムズ」が行っている。専属タレントは現在、鶴瓶のみで、サンミュージック所属のスギちゃんは、かつて「杉山えいじ」を名乗っていたころ、この事務所にいた。 デンナーシステムズは、元松竹社員で、鶴瓶のマネージャーだった千佐隆智さんが興した芸能プロ。グループ関連会社の「ステッカー」には、中島知子とのオセロを解散後に独立した松嶋尚美がいる。同社は、元松竹芸能東京支社長で、松竹時代のオセロのマネージャーでもあった難波規精さんが代表取締役。鶴瓶と松嶋がテレビ東京系列『きらきらアフロ TM』で共演中なのは、20年以上にわたるビジネスパートナーであるがゆえだ。 同社には、鶴瓶の長男で、俳優の駿河太郎も所属。松嶋の夫で、ロックバンド・MARSAS SOUND MACHINEのボーカル兼ギター担当のヒサダトシヒロは、同じグループ関連会社「MAD TV ARTISTS」に籍を置いている。 さんまの“事務所”が、渦中の宮迫を受け入れる体制を整えたり、ダウンタウンの松本人志が、謹慎中の芸人を一挙に引き受ける吉本内組織「松本興業」の発足を掲げたり。一連の騒動からは、多くの新情報がボロボロとこぼれ落ちた。 さんま、鶴瓶に続いて、松本が芸人を抱えたら……。事の成り行きを見守りたい。(伊藤雅奈子)
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芸能 2019年08月04日 18時00分
『凪のお暇』『ノーサイド・ゲーム』…多摩地区が舞台のドラマが増えてきているワケ
『凪のお暇』(TBS系)、『セミオトコ』(テレビ朝日系)、『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)。この夏話題のドラマには共通点がある。バブル期には都心の高層ビルや最先端の流行スポットが舞台になることが多かったテレビドラマも、長く続いた平成不況とともにすっかり様変わり。そんな世相を反映してか、ドラマのロケ地も都心から離れる傾向にある。 一番人気はなんといっても横浜だが、近年、熱い視線が注がれているのが多摩地区だ。今クールだけでも3作品でドラマの舞台、ロケ地が多摩地区に設定されている。 会社をドロップアウトした主人公が郊外のアパートで生活する様子を描いた『凪のお暇』で、主人公の凪が暮らす「エレガンスパレス」のロケ地は八王子市内に実在するアパート。失業手当をもらいに行く場面はハローワーク立川で撮影されており、黒木華と市川実日子が多摩都市モノレール沿いの「サンサンロード」を連れ立って歩く場面も。赤い鬼の滑り台で有名な「錦第二公園」など、立川市内で撮影されたカットも使われていた。原作でも凪の引越し先は立川市内だが、実在する場所や地名が登場することでぐっと生活感が増している。 三鷹市出身の岡田惠和が脚本を手掛ける『セミオトコ』で、木南晴夏演じるヒロイン由香が働くのは「国分寺中央食品」。出勤途中に通るのは、国分寺市内にある散策コース「お鷹の道・真姿の池」だ。由香が住むアパートの外観は西東京市にある東京大学の「生態調和農学機構」で撮影されるなど、自然豊かな多摩地区の魅力がふんだん。地味系女子と山田涼介演じるセミオトコのひと夏の恋をロマンチックに演出している。 社会人ラグビーを扱った『ノーサイド・ゲーム』の舞台は府中市。原作の横浜から府中に設定を変えた理由はラグビーにとって最高の環境があること。ラグビー・トップリーグに所属するサントリーサンゴリアスと東芝ブレイブルーパスの本拠地が府中市で、『ノーサイド・ゲーム』の撮影では東芝のグラウンドを借りている。「ラグビーのまち・府中」をPRしようと市も全面的に協力しており、ドラマの随所に府中市内の風景が登場する。 多摩地区でのロケが増えている背景には、ドラマの舞台設定が郊外に移っていることや、都心からのアクセスが便利で機材の運搬や移動が簡単というロケハン事情がある。府中市内にある「三宝食堂」は多くのドラマに登場しているが、駅近の割に交通量が少なく、道幅も広いなど撮影に好都合な立地条件を備えている。 「最近では、『アニメの聖地』をPRする立川市のほか、フィルム・コミッションでロケを誘致する自治体も増えています。自然が豊かで閑静な住宅地が広がる多摩地区は地方都市のような風情もあり、日常を描くドラマにはうってつけなんです」(ドラマライター) 果たして多摩地区はドラマの聖地となるか?
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
