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芸能 2019年10月10日 18時00分
東国原英夫、石井アナからガチ注意「12日に大阪から東京へ」「車はどう?」台風19号猛威の中“外出宣言”
10日に放送された『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBCテレビ・TBS)での、東国原英夫のある発言が物議を醸している。 番組ではこの日、3連休に本州を直撃するといわれている台風19号を特集。10日午後現在、大型で強い勢力を持つ19号の危険性などを取り上げていたが、東国原は「私事を聞いていいですか?」と切り出し「12日の夕方、大阪から東京に移動しなきゃいけない。13日の朝イチに東京にいなきゃいけない。これ、どうですか?」と、どう移動すればいいか気象予報士に質問。12日土曜から13日日曜の朝にかけては台風が直撃する時間ということもあり、スタジオの全員が戸惑った様子を見せていた。 また、気象予報士を兼ねている沢朋宏アナウンサーが天気図を使って説明しようとすると、東国原は「それは無視していただいて」と制止。スタジオからは「無視できないですよ」「イベント自体が中止になる」といった声が上がっていたものの、東国原は「車っていうのはどうですか?」と聞き、周囲は「危ないですよ」と半ば呆れていた。 さらにMCの石井亮次アナウンサーは「東さんに言うのもなんですけど、これ本当、今回はシャレにならない土曜の一日になるんですよ。いま、『外に出ようかしら』っていう発言自体、本当にやめたほうがいいくらい本当に危ないんで、大阪でじっとしててください」「本当に土曜、外出ちゃだめです」と叱責。しかし、東はこの答えに反応せず、口に手を当てたまま黙り込んでいた。 石井アナのこの指摘に視聴者からは「よく言った!」「本当に危ない。もっと言ってくれてもよかった」と称賛する声が集まっていたが、東国原に対しては、「車って…認識が甘すぎる」「散々家出るなってやってるのに、大阪から東京に移動とか無理でしょ」「これ発言して、『車移動なら大丈夫』って勘違いした視聴者出たらどうするの?」といった声が聞かれた。 「特集の冒頭では、予想される台風被害について『もう、学びましょうね。生き加減学びましょう』と発言していた東国原ですが、見事ブーメランを受ける形となり、『自分が学んでないんかい』という厳しいツッコミも見られました。また、東国原と言えば9月20日の『バイキング』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演した際に自身の台風対策として、『僕は九州(出身)だったですけど、九州は台風について非常に敏感ですので、2〜3日前ぐらいに全てを準備する』と発言し、台風15号での自治体の対応を批判していました。しかし、この日の発言で、台風を最も軽視しているのが東国原自身ということが広まった形に。今後、台風についてコメントしにくくなるでしょう」(芸能ライター) 東国原の台風への認識の甘さに多くの疑問が寄せられてしまった。
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スポーツ 2019年10月10日 17時30分
ヒョードル12.29日本ラストマッチの相手は“ランペイジ”ジャクソン!
総合格闘技イベントRIZINは9日、都内のホテルで会見し、12月29、31日にさいたまスーパーアリーナで開く大会の概要を発表した。 まず10月7日にRIZINが予告してから注目されていた“皇帝”エリミヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)の日本ラストマッチの相手が、かつてPRIDEなどで活躍したクイントン・ジャクソン(アメリカ)に決定したことが発表された。 “ランペイジ”の相性で日本でも親しまれていたクイントンは、アメリカのローカルイベントKOTCで活躍して注目を集めると、2001年に桜庭和志の相手としてPRIDEデビュー。たぐいまれな怪力と、首からチェーンをぶら下げて遠吠えするパフォーマンスで人気を博した。 PRIDEでは、チャック・リデル、イゴール・ボブチャンチン、ヒカルド・アローナといった難敵に勝利。ヴァンダレイ・シウバとの2度にわたる戦いは、いずれも両者死力を尽くした激戦となり、PRIDE史上に残る名勝負となった。PRIDE以降はUFCで、ヴァンダレイにリンベンジを果たし、ダン・ヘンダーソン、リョート・マチダを破るなど、中量級の中心人物の一人として活躍。2013年からはベラトールに参戦し、石井慧、キング・モーから勝利。2018年9月にはヴァンダレイとの4度目の対決を制している。日本での試合は約14年ぶりとなる。 「このカードは1月のLAでの大会で行う予定だったが、私は日本でやるべきだと思い会社内で議論をして通した」 ベラトールのスコット・コーカー代表は、興奮した口調で今回のカード決定の経緯について語った。コーカー代表は元K-1USAの社長を務めた人物。日本の格闘技に対するリスペクトの気持ちが強いことが会見を通じて伝わってきた。RIZINの榊原信行CEOによるとコーカー代表は「この試合はリングでやるべき」とバックステージで話していたそうで、ベラトールのケージではなく、リングで行われることになりそうだ。 ヒョードル対ランペイジはRIZINが協力する形で、ベラトールの日本初進出大会として開く『BELLATOR JAPAN」で対戦する。詳細はまだ決まっていないが、大会開始時間を正午に設定し、アメリカのベラトールファンも楽しめる時間帯に設定した。会見ではヒョードル、ランペイジがお互いを「ファンが喜ぶような試合をする選手」と称えた。娘の誕生日が同じ12月29日という事実も発覚。会見は終始和やかなムードだった。 コーカー代表は、ベラトールがヒョードルと3試合契約を結んだことを明らかにした上で、「今回の試合が引退ロードの第1弾。第2弾はヨーロッパで、最後はロシアのモスクワで行いたい」とした。ヒョードルは「最高に美しい試合を見せなければいけない」と語り、日本での有終の美を飾ると誓った。榊原CEOは「アメリカでのギャランティーを考えると、今のRIZINでは実現できなかったカード」と、コーカー代表と両選手の英断に感謝している。 「PRIDE時代は階級が違ったので、実現できなかったカード。ヒョードルに胸を躍らせたファンには見にきてほしい。タイムスリップを感じて感激してもらいたいですね」 PRIDE時代に現場を仕切っていた榊原CEOは、感慨深げな表情を浮かべながらこのように話していたが、榊原CEOが一番タイムスリップに浸っているのかもしれない。2000年代前半に一大ムーブメントを巻き起こした日本の格闘技ファンがたまアリに再結集する場を作ってくれたベラトールには感謝するしかない。(どら増田)
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芸能 2019年10月10日 17時25分
『同期のサクラ』、第1話放送後なのにもう“飽きた”の声? パワハラ的シーンにも悲鳴
新水曜ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第1話が9日に放送され、平均視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが報じられている。 2017年の高畑充希主演ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)のスタッフが再集結し、描かれる本作。自身の故郷の島と本土に橋を架けるという夢を抱いた大手ゼネコンの新入社員・サクラ(高畑充希)が10年掛け、夢を叶えるというストーリー。1話で1年が描かれる。 しかし、初回放送後、視聴者からは苦言が寄せられてしまったという。「もともと、脚本家・遊川和彦と高畑充希の組み合わせについては、『過保護のカホコ』と同じような作品になってしまうのではと指摘されていましたが、蓋を開けてみると視聴者の懸念が的中する形に。『過保護のカホコ』で高畑が演じたカホコは世間知らずの猪突猛進型女子。“空気読めないキャラ”で周囲を巻き込んでいくというストーリーでしたが、サクラも空気が読めず、自分の考えを変えない頑固な女性。周囲を振り回していく様子はほぼカホコと同じだったことから、視聴者からは『笑わないカホコじゃん』『同じ人としか思えない』『なぜか周囲から愛され、環境に恵まれる変わり者の女の子はもうお腹いっぱい』といった困惑の声も多く聞かれてしまいました」(芸能ライター) 第1話しか放送されていないのにも関わらず、すでに視聴者から飽きられるという異様な事態が起きている本作。また、『水曜に観るのはツライ』という声も上がっているという。「今話では、サクラが社長のスピーチ中に異を唱えたり、空気を読まずに身勝手な行動をするなどやりたい放題。その結果、研修後、配属先が発表される際、人事部長である黒川(椎名桔平)がサクラをスルーした挙句、『彼女はクビだから』と発言。すぐに『冗談だよ〜』としましたが、会場がざわつく様子が描かれていました。また、サクラの身勝手な行動に振り回された同期入社の月村(橋本愛)が爆発し、『私たちは仲間だと思ってない』とサクラに怒鳴り散らすシーンも。このようなパワハラ的表現が多かったことから、『週の半ばにこれはキツい…』『これ普通にパワハラだよね?見てて辛い』『冗談でもこんなシーン観るのやだ』という声も寄せられてしまいました」(同)『過保護のカホコ』は最終回視聴率14.0%の人気ドラマとなったが、果たして本作はどう転ぶのだろうか――。
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芸能 2019年10月10日 13時30分
益若つばさ、15年ぶりギャルメイクでギャルポーズ 「大穴」と言われた過去を告白
モデルの益若つばさが9日、東京都渋谷区のSHIBUYA109で行われた「PG-Bra イメージモデル発表会」に出席。ギャルの聖地と言われる同所で15年ぶりというギャルメイクを披露して会場を沸かせた。 雑誌『Popteen』(角川春樹事務所)のカリスマモデルとして活躍した益若は、かつてギャル文化をけん引するほどのカリスマ的存在だった。当時を振り返り、「上の世代のギャルの先輩は強めのギャルで、ヤマンバっぽい感じ。でも、わたしはその頃バービー人形になりたいと思っていたんです。おこがましいけど。でも、それで登場したらその頃はバッシングされました」と照れ笑いで回顧。 「そんなギャルはいないって言われて……。好きなことを始めた時はなかなか受け入れてもらえない。でも、それをやり続けると、だんだん支持されるようになって人気投票で一位になっていた。編集長にはお前は大穴だと言われました」とコメント。その後、大活躍となるが、忙し過ぎて当時の記憶は今ほとんどないとも語る。 15年ぶりのメイクとギャルファッションについては「今回改めてギャルファッションをして自分の原点だなって思いました。キャッチ―なアイテムが多いなって。ギャルに戻ることはないけど、自分自身もキャッチ―なものをこれから見につけるようにしてそれを流行らせたい」と述べ、「当時は猫耳とかうさ耳をつけると周りの人もつけてくれた。みんなで同じものを共有できた。あの頃のように、ファッションを盛り上げなければいけないと思います」と決意を口にする。 109は今はロゴも変わり、当時とは違った雰囲気に。「新しいロゴは今っぽくってかわいいと思いますけど、わたしは赤いしゃっきっとした109のかつてのロゴも好きなので寂しい気持ちもあります。これからどうなるか楽しみです」としみじみコメント。まもなく誕生日を迎えることについては、「当日はたぶん台風がお祝いに来てくれますね。静かにおうちにいようと思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年10月10日 12時30分
大竹まこと「髪型に憧れてる」テコンドー協会金原会長のキャラに注目も発言には怒り
10月9日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、各局ワイドショーが取り上げる全日本テコンドー協会の金原昇会長について話題となった。 テコンドー協会は、同会が行う国内強化合宿に「コーチの実績がない」「参加費が自腹」といった理由から、ほとんどの選手が参加を拒否するなど内紛に揺れている。だが、それ以上に金原会長の強烈なルックスとキャラクターに注目が集まっているのが実情だ。日本ボクシング協会の元会長である山根明氏と比べる声もある。 そのため、今回の放送でも大竹まことが「あの髪型に憧れてるんだけど、今日やってもらったんだけどなかなか」と、セットがうまくいかなかったと話して笑いを誘い、「髪の毛に目がいっちゃって話が入ってこないね」と話した。湯山玲子も「肌の質感に目が行っちゃって」と、それぞれに注目ポイントがあるようだ。 遠野なぎこはまた違った視点があるようで、「キャラがまた強い人が久しぶりに出てきて、どこの業界でもなくならないんでしょうね」と嘆きつつ、「個人的にスーツのジャケットのサイズ感が合わなすぎて話が入ってこない」と話し、笑いを誘っていた。これには、ネット上では「確かにスーツも変だわ」「なんか全体的にスマートじゃないんだよな」といった声が聞かれた。 ただ、会長のキャラを面白がるばかりではなく、大竹は大多数の選手が合宿を拒否していることに、「どこがアスリートファーストなんだ。体操の時から繰り返している」とし、今年4月に女子体操選手業界で起こったパワハラ騒動を引き合いに出し批判した。この日のゲストの「美人すぎるバイオリニスト」岡部麿知も、長時間の理事会で選手の声を代弁してきた高橋美穂理事が過呼吸で倒れたことに対し、金原会長が「俺も倒れようかな」と発言したことに、「人としてやばいんじゃないか」と苦言を呈した。これにも、ネット上で「ネタっぽく扱われてるけど確かにヤバい」「この騒動長引きそうだな」といった声が聞かれた。 金原会長の強烈なキャラクターに注目が集まりがちだが、事態はかなり深刻だと言えそうだ。
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芸能 2019年10月10日 12時20分
タイミングも悪かった『渡鬼』の“親子バトル”発覚、幕引きすればえなりが更にピンチに?
TBS系の人気ドラマシリーズ「渡る世間は鬼ばかり」に関して、先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、主演の泉ピン子と息子役のえなりかずきが共演NGの状態にあることを報じた。 同誌の取材に応じた脚本の橋田壽賀子さんによると、えなりはピン子に近寄っただけで発疹が出てしまうほどのアレルギー状態。そのため、親子にもかかわらず、橋田さんは、ピン子とえなりが同じシーンに居合わせないように脚本を書かなければいけないというのだ。 「先月16日に放送されたスペシャル版で、ピン子とえなりの同じシーンはなく、ネット上でも話題になっていた。視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と伸び悩んだが、放送前に2人の確執が発覚していれば、もっと数字が伸びたはず」(テレビ局関係者) 発売中の「女性セブン」(小学館)が続報を報じているが、リアルなバトルを繰り広げているのは、実はピン子とえなりの母親。 えなりの母親は、えなりとえなりの弟・江成正元のみが所属する個人事務所を切り盛りしていると言うが、えなりにとって母親は絶対的な存在で、まるで母親の操り人形のような状態なのだとか。 そんなえなりにピン子は苦言を呈していたと言うが、えなりの母が仲のいいスタッフにピン子の陰口を言ったことを知ったピン子が激怒。その一件が原因で、えなりとピン子の関係が修復できなくなってしまったというのだ。 「芸能界の格からして、えなりがピン子や関係者に頭を下げれば関係は修復できそうだが、母親の面子もあるので、えなりはそうはできないだろう。幕引きとしてはもはや、ドラマシリーズを完結させることぐらいしかないのでは。ただし、そうなったらえなりは“失業”してしまうのでは」(芸能記者) このままだとピン子とえなりの和解はなさそうだ。
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芸能 2019年10月10日 12時00分
木下優樹菜が姉の勤務先への「自己中心的な発言」を謝罪も、新たな疑惑浮上? 店舗側からは更に苦言か
タレントの木下優樹菜が、姉のタピオカドリンク店を巡るトラブルについて謝罪した。 木下の姉が8月にオープンさせたタピオカ店だが、今月6日になり、木下は突然自身のインスタグラムで「もうお店には行かなくて大丈夫です」と姉とオーナーがトラブルになったことを報告。トラブルの一因となったのは、木下が店を宣伝したことだったといい、給料明細がまだ渡されていないことを告発していたが、その後、オーナー側の人間と思われる人物がツイッターで木下から送られたというDMを公開。「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできる(原文ママ)」「事務所総出でやりますね」「覚悟決めて認めなちゃい おばたん」などとつづられていた。 DM公開後、木下について「恫喝では?」などの批判が寄せられることとなったが、木下は10日夜になりインスタグラムを更新し、灰色の画像を投稿。「この度は、私の自己中心的な発言により、相手の方、相手の関係者の方々に大変不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。さらに、木下は「私の発言はいくら大切な家族のための事とは言え一方的な凄く幼稚な発言だったと思います」と公開されたDMが本物であることを示唆。感情的になってしまったことを反省し、相手には誠意を伝えるといい、「この報道を見て不愉快な思いをされた方、本当に申し訳ございませんでした。事務所にも大変迷惑をかけました」とし、重ねて謝罪の言葉をつづっていた。 この投稿に木下のファンからは、「これからも応援してます!」「姉思い!最高かよ」「人間だし、時には感情的になりますよね」というエールが寄せられているものの、一方では、「報道されなかったら謝罪しなかったんですか?」「恫喝は幼稚のレベルを超えてます」「事務所出したから事務所に怒られて謝罪したんじゃないですか?」という厳しい声も。また、「不都合なコメント消さないで」「DMの内容書いたコメントは消すんですか?」と、木下が批判コメントを削除してる疑惑も上がっている。「木下からのDMを公開していたツイッターアカウントは、木下の謝罪後に更新し、謝罪文を投稿することで、ファンがさらに店側を非難するのではないかと指摘。さらに、『あれのどこに謝罪の念や誠意があるのかわかりません』と疑問も寄せていました。また、タピオカ店の公式インスタグラムには店側への応援の声もあるものの、予想通り『どっちにしろ潰れる』『閉店ガラガラ』などの罵詈雑言も見受けられました」(芸能ライター) 果たして今後、木下はタピオカドリンク店にどのような対応をしていくのだろうか――。記事内の引用について木下優樹菜公式インスタグラムより https://www.instagram.com/yuuukiiinaaa
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スポーツ 2019年10月10日 11時30分
巨人、原監督がCS白星スタートを素直に喜べないワケ エース・菅野に起こる異変、グラウンド内外への影響は必至か
原巨人がクライマックスシリーズ・ファイナルステージ(以下=CS)の初戦を取った。その快勝の裏で“不穏な空気”も広まっていた。エース・菅野智之(29)の異変だ。 「初戦の先発は山口(俊=32)で行くという情報は早くから伝えられていました。終盤戦はファームで調整していたメルセデス(25)も一軍合流し、菅野、桜井(俊貴=26)といった面々で、CS、日本シリーズの先発を回していくと思ったんですが」(スポーツ紙記者) CS初戦の試合途中、両チームの「第2戦の先発投手」が発表された(予告先発)。巨人・メルセデス、阪神・高橋遥。その球場アナウンスを聞いた瞬間、ネット裏の取材陣もピンと来た。「菅野はCSで投げない。登板するとしても、救援か、第6戦以降…」と――。 菅野には、先発登板に向けて行うルーティンがある。先発する日から逆上って2日前にブルペンに入るか、遠投を行う。短期決戦のCSは、「中6日」の登板間隔が与えられるペナントレースとは異なるが、菅野がルーティンの遠投を行ったのは、10月8日。この8日の菅野の練習を見て、 「明日9日のCS初戦の先発は山口と発表されている。菅野の先発は第3戦と予想されていたが、10日の第2戦に投げるようだ」 と思われた。 しかし、10日の先発はメルセデスと発表された。ここで、同時に囁かれたのは「菅野はCSに投げず、日本シリーズに向けて調整させるのではないか?」の声だ。 「日本シリーズに向けての調整」と言うと、聞こえは良いが、本当は“戦力外”だ。調子が悪い。短期決戦で相手チームをノセないことが鉄則である以上、今の菅野は投げさせられないと判断されたわけだ。 「巨人が優勝を決めた9月21日に先発した高卒ルーキーの戸郷(翔征=19)がブルペン入りし、連日の投げ込み練習をしています。戸郷を4人目の先発投手として使うつもりなのでしょう」(プロ野球解説者) 戸郷は優勝が決まるという重圧の中で結果を出したが、山口が投げる日以外は「リリーバーが総動員」となるのではないだろうか。 こんな情報も聞かれた。 「ドラフト会議ですよ。1位指名は佐々木朗希か、奥川恭伸のどちらかでしょう。でも、ジャイアンツが本当に欲しいのは即戦力投手。佐々木、奥川の2人を諦め、堅実に社会人か、大学生の好投手を獲りに行くのではないかと予想する向きも強まってきました」(前出・スポーツ紙記者) もっとも、こちらが関係者に取材したところでは、「競合覚悟で佐々木か、奥川を1位入札する。それだけの価値のある投手」と聞かれたが…。 菅野のCS登板を回避。原辰徳監督(61)は日本シリーズにコマを進めたとしても、素直に喜ばないのでは? (スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年10月10日 06時30分
RIZIN10.12大阪、朝倉海セミも「真のメインイベンターとして闘う!」
総合格闘技イベントRIZINが12日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で『RIZIN.19』を開催する。RIZINの大阪開催は初。チケットの売れ行きも良く、大阪のファンが大会を心待ちにしていたことがうかがえる。 当日は、ゴールデンタイムにフジテレビ系が中継することが決定しており、試合の展開によっては放送時間を延長する可能性もあるとのこと。休憩明けのRENA対アレキサンドラ・アルヴァーレ、ハム・ソヒ対山本美憂、朝倉海対佐々木憂流迦、イリー・プロハースカ対ファビオ・マルドナドの4試合が生中継となりそうだ。大晦日の特番に向けて、この地上波での中継も今後のRIZINを占う上で重要だが、当日は台風19号が列島を直撃する可能性が高く、特に首都圏では台風のニュースを挟みながらの放送になるかもしれない。 メインイベントは、RIZINライトヘビー級王者、イリー・プロハースカとファビオ・マルドナドの外国人対決。マルドナドはプロボクサーでもあり、パンチでKOを狙えるMMAファイター。プロハースカはノンタイトルマッチではあるが、王者としてしっかりと退けて、年末につなげたい。 セミファイナルでは、RIZINの“ニューヒーロー”朝倉兄弟の弟、朝食海が登場し、佐々木憂流迦と対戦する。8月の『RIZIN.18』で日米2団体王座の堀口恭司をノンタイトルマッチながら秒殺した海が、RIZIN連続参戦となった。憂流迦とは今年4月に対戦予定だったが流れた。しかし、あの時と現在では立場が完全に逆転している。ただ憂流迦にとっては、ここで海に勝てば堀口のバンタム級王座への挑戦をアピールできるだけに、チャンスと捉えた方がいいだろう。海はタイトル挑戦まで連勝街道を走りたいところだ。 「第12試合と発表されましたが、僕はメインイベンターとは、最後に試合をする人ではなく、そのイベントを背負う人が真のメインイベンターだと思っています。真のメインイベンターとしてRIZIN.19は僕がしっかり盛り上げて、大阪を大爆発させます!」 海は既にRIZINを背負う覚悟を持って、真のメインイベンターとしての務めを果たすつもりだ。海の覚悟がお茶の間にも伝わるか? ハム・ソヒと美憂の勝者は、年末にRIZIN女子ス―パーアトム級王者、浜崎朱加への挑戦権が舞い込んでくるとあって、お互いに負けられない一戦。RENAは対戦予定だったショーナ・ラムが練習中に脳震盪を起こしてドクターストップで欠場。スペインのアレキサンドラ・アルヴァーレが出場し、RENAと対戦する。 RENAは「調整もうまくいっていたので残念ですが、試合ができることに感謝して自分の戦いをできるように集中したいと思います。相手がいればこその試合なので、アレキサンドラ選手に本当に感謝しています。切り替えて頑張ります」とコメントしている。 その他、RIZINライト級グランプリ1回戦も行われる。RISE世界トーナメント-61kg決勝で、梅野源治をKOし優勝した“ヴァンパイア・プリンス”白鳥大珠が、那須川天心戦をアピールしている“元K-1ファイター”大雅とRIZINキックボクシングルールで対決。天心と同門の白鳥を破れば天心戦へ近づくが、今の白鳥はかなり強く、大雅にとっては厳しい闘いになるだろう。 年末をにらんだ全13試合。出場選手全員がチャンスをつかみにいく。(どら増田 / 写真・山内猛)
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芸能 2019年10月09日 23時00分
スピード復帰の矢口真里に苦言集まるも、急いで稼がなければいけない事情が?
8月に第一子を出産した元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、仕事に復帰し話題となっている。10月8日にオフィシャルブログほかで、レギュラー出演する『話題のアプリ ええじゃないか!』(TOKYO MX)の収録への参加を報告。同日深夜放送のインターネット番組『鈴木愛理の火曜The NIGHT』(AbemaTV)には生出演を果たした。この枠は『矢口真里の火曜The NIGHT』が放送されており、矢口は代理MCをこなした鈴木を「しゃべりすぎだわマジで」と称え、鈴木は「ごちそうさまでした」と応じた。 矢口はブログには「安心してお休みとらせていただきました」「またあたたかく迎え入れてくれてすごく嬉しかったです」と思いの丈を綴っている。 だが、出産からわずか2か月でのスピード仕事復帰は、異例とも言える。ネットでは「初産なんだから子育てに専念すればいいのに」「育児と仕事の両立はすごい難しいよ」「無理して復帰しなくていいのに」といったツッコミや非難が殺到している。何にでも文句をつけられてしまうネット社会とはいえ、矢口の動きが拙速に見えるのも確かだろう。それだけ矢口には稼がなければいけない事情があるとも言えそうだ。 矢口と言えば、2012年に俳優の中村昌也と結婚するも2013年に離婚している。原因は矢口の不倫である。中村の不在中にイケメンモデルの不倫相手を自宅に連れ込み、現場を中村に目撃されてしまった。この時、逃げ込んだ場所から「クローゼット不倫」とも言われている。矢口の現在の結婚相手はこの時の不倫相手の男性である。相手の男性は、当時はモデルと報じられたが、その後に引退。現在は会社員をしていると言われる。 そのため、矢口との収入格差はあると見られ、一部ネット上では「ヒモ状態」と揶揄する声も。なので、矢口は一家の大黒柱として稼がなければいけない事情があるようだ。記事内の引用について矢口真里のオフィシャルブログよりhttps://ameblo.jp/mari-yaguchi/
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