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芸能 2019年10月07日 12時20分
道端アンジェリカ、夫の逮捕と不倫疑惑浮上 被害者は『ハメられた』と主張、真相は?
モデルの道端アンジェリカの夫が、道端の知人男性から現金を脅し取ったとして逮捕された事件で、道端が5日、公式サイトで謝罪した。 道端の夫で韓国籍のキム・ジョンヒ容疑者は、今年8月、道端の40代の知人男性を脅し、「飲食代」の名目で現金35万円を口座に振り込ませた疑いで、今月3日に警視庁に逮捕されていたが、道端も恐喝の現場に同席していた。 道端は公式サイトで、「私が夫の発言の現場に居合わせねばならないような状況を作り出してしまったことに対しても、深く反省しております」などと謝罪。夫が恐喝に及んだ原因について、「今回の夫の発言は、私が知人の男性と身体を密着させ飲酒していたことを夫が疑い、そのことで夫がお相手の方を責めた結果、なされたものでした」と説明した。 「道端が知人とイチャイチャしていた店は、夫が経営する会員制バー。その個室の防犯カメラで夫がその現場を目撃。そのため、一部報道によると、被害者男性は『ハメられた!』と主張しているというが、道端にも不倫疑惑が浮上してしまった」(芸能記者) 1児のママにもかかわらず、あまりにも軽はずみな行動。謝罪文では夫と離婚の可能性もほのめかしているが、その言動に対してネット上では、「法的責任はなくても道義的責任はあると思う」、「まだ何か隠してるような気がする」、「どこを取っても人としてどうかと思う」、「ここまで頭の足りない調子に乗った女も珍しい」などと批判が殺到。同情の声はほぼない。 「特に芸があるわけでもなく、もともと金持ちの男性狙いであることを公言して世間のイメージも良くない。今回の一件で仕事のオファーはなくなりそうだ」(同) まだまだ新事実が明らかになりそうなだけに、今後の捜査の行方が注目される。
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芸能 2019年10月07日 12時10分
ユーチューバーの「NMB48とキスする方法」動画が炎上 元メンバーがほぼキス?「現役に迷惑」と呆れ声
18年5月にグループを卒業した元NMB48の中野麗来が、ユーチューバーと紙越しにキスしたとして物議を醸している。 問題となっているのは、「キングジョージ」というユーチューバーがアップした「男必見!NMB48とキスする方法」という動画。動画には二人の男性が映っており、「新メンバー紹介します!」という声とともに現れたのが中野。男性は「はい、こちら元NMB48の中野麗来ちゃんです」と盛り上がっており、一枚の紙を口で吸い、それを唇越しに隣の人に渡していくというゲームをすることも説明していた。 紙は落とすたびに小さくなるという説明もあったものの、中野はなかなか男性から紙を受け取れず、小さくなる一方。また、男性が紙なしで唇だけ向けた際にはビンタしたりなどもしていたが、最終的にはほぼキス状態で一辺が3、4センチほどの正方形の紙の受け渡しに成功し、中野は「やったー!」と喜びを表していた。 しかし、動画の中で「NMB48」という名前が出されたこともあり、ネットからは、「なんでグループ名出すの!?現役に迷惑」「もう一生NMBの名を出すな」「NMBの名前汚さないでほしい」という批判の声が殺到。また、中野の妹である中野美来は、今もNMB48の研究生として活動していることから、「妹に恥かかせないで」「妹の活動の邪魔になるとは思わなかったの?」などの呆れ声も上がっている。 卒業の際、中野は教師になるために学業に専念すると話していたはずが、実際にはユーチューバーの動画に出演し、炎上に加担したということで元ファンからも多くの苦言が集まる事態に。現在動画は削除されているが、7日現在、「キングジョージ」からの謝罪や釈明はない状態。果たして、中野は今後本当にユーチューバーとして活動していくのだろうか――。記事内の引用についてキングジョージ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCQvsoElWYj3wYJ645iBrLKg
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スポーツ 2019年10月07日 11時52分
オリックス、“元ロッテ”西村監督「いろいろ教えていただいた」金田正一氏の急逝を悼む
オリックスの西村徳文監督は、6日に亡くなられた金田正一氏への追悼コメントを発表した。 西村監督は1982年から1997年まで現役時代はロッテ一筋。金田氏が1990年と1991年に2度目の監督を務めた際、金田氏のもとでプレーをしており、後に西村監督がロッテの監督を務め、日本一になったことから、同じくロッテを1974年に日本一に導いた金田氏は日本一監督としても先輩になる。 ロッテ球団は、7日に宮崎清武SOKKENスタジアムで行われるオリックスとのフェニックスリーグの試合前に黙祷をすることを発表しており、西村監督はフェニックスリーグには帯同していないが、近年までロッテを支え続けてきた金田氏の突然の訃報は、ロッテOBである西村監督にとってもショックだったようで、コメントからは驚きが隠せない様子が窺えた。 西村監督は「突然のことで、ビックリしております。金田さんが2回目のロッテの監督をされた時、私が選手会長をさせてもらっていたこともあり、野球のことももちろんですが、その他もたくさんのお話をしていただきました。監督を終えられた後もゴルフや食事などに連れていっていただき、いろいろなことを教えていただきました。私がロッテで監督をさせてもらっていた時も球場に足を運んでくださり、監督という仕事について、心構えなど、本当にたくさんのことを教えていただきました。最近、なかなかお会いすることができていなかったのですが、金田さんは元気というイメージしかありませんので、信じられない思いです。心よりご冥福をお祈りいたします」と金田氏との思い出や感謝の気持ちを述べながら、故人を悼んだ。 西村監督のファンサービスの素晴らしさは、常に話題を振りまいていた金田氏の影響もあるのだろう。金田氏から学んだことを胸に刻み、今度はオリックスのユニフォームを着てチームを日本一に導く。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月07日 11時30分
松坂、中日退団で触れなかった「移籍先との密約」 記者団に答えた“余裕”の口ぶり、古巣復帰はもはや時間の問題?
中日ドラゴンズの松坂大輔(39)が加藤宏幸球団代表に退団を申し入れ、それが了承されたのは、10月4日だった。「中日退団」と同時に報じられたのが、古巣西武が「獲得に向けて調査を開始」というものだった。 一般論として、プロ野球界における去就のことで、「調査」と出たら、「もう決まっている」と見たほうがいい。フリーエージェントもそうだが、獲得先の球団が現れないのに権利行使すれば、恥を掻くだけ。ヘタをすれば、失業者になってしまう。去就問題において、“ウラの事前交渉”がなれば、絶対に動けないのだ。 しかし、中日・加藤代表との会談後に語った言葉は本当のようだ。 「先日(10月1日)、森(繁和)さんとデニーさん(友利氏)が退団されましたが、僕に声を掛けてくれてドラゴンズに入れてもらった2人が退団することになったので、僕も(中日に)いちゃいけないかなと思って、退団することを考え…」 森氏の去就については、こんな情報も交錯している。 「すでにいくつかの球団が『ウチに来てほしい』とオファーを出しています。近年の中日の外国人選手を見れば分かる通り、森氏は目利きの渉外担当者でもあります。森氏の渉外ルートを欲する球団は少なくありません」(球界関係者) その森氏の助っ人発掘の実働部隊でもあったのが、デニー友利氏だ。森氏が他球団に行くとすれば、「友利氏もいっしょに」と言ってくるだろう。それだけではない。 「松坂をなんとかしてやってくれ」とも言い出すのではないかと予想されていた。 「森氏は昔から面倒見が良く、松坂の中日入りをアシストしたのも、当時、指揮官だった森氏です。復活に懐疑的だった中日上層部を説得して」(前出・同) こんな見方もされていた。森氏は西武ライオンズの出身だ。デニー友利氏は西武に移籍してその才能を開花させたクチ。2人の西武帰還がすでに決まっているものの、「松坂を調査」の報道のほうが先に露呈してしまった、と…。 そもそも、西武が松坂獲得の調査を始めた理由だが、「若手のお手本」。今井、高橋光、松本、渡邉などの右投げの若手投手にとって、日米数球団を渡り歩いた松坂から出る経験談は参考になるだろう。 「今オフ、FA権を取得した十亀が残留するのか、それとも他球団に行くのか、まだはっきりしません。若手のお手本としても期待していた内海哲也は故障で一軍登板できませんでした。“人員整理”が終わってから、松坂と正式な話し合いに入るのでは」(ベテラン記者) 現時点で、ハッキリしていることが一つだけある。4日の退団表明後、松坂は記者団にこう答えている。「トライアウト? 考えていません」と…。戦力外通告を受けたプロ野球選手が再起を目指す機会、それが12球団合同トライアウトだ。トライアウトを受験せずに新天地を得たプロ野球選手も過去にはいたが、それは例外中の例外と言っていい。 去就問題が本当に白紙なら、藁をも掴む思いでトライアウトを受験するはずだ。やはり、松坂は移籍先に関する何かしらの確証を得ているのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年10月06日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「テメェ、いい加減にしろよ!」泉ピン子が有名女優に激怒!
10月3日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)に出演するえなりかずきと泉ピン子の“共演NG状態”を報じ、注目を集めている。同誌のインタビューに答えている脚本家・橋田寿賀子氏によれば、えなりはピン子と共演すると発疹が出たり、おかしくなってしまうとのこと。 さらに、脚本の変更を余儀なくされることに関しても、「私、えなり君にものを言うのも嫌なのね。そういう申し出をすること自体、私は頭にくる」「肝心の嫁姑問題は絶対にできない。母親と息子のマザコンみたいなものさえ書けない。アホみたいな話ですよ。役者がケンカしてるから、書けないって」と怒りを滲ませた。 2人の間に何があったかは不明だが、えなり以外にも、彼女とトラブルを起こした女優がいる。 今年、ドラマ『それぞれの断崖』(フジテレビ系)の制作発表会見に登場した田中美佐子は、過去にピン子をマジギレさせたエピソードを語った。それは、あるドラマの現場でのこと。その日、田中の最後のシーン撮影が終わり、後は監督のチェックを待つだけだったそう。当時、多忙だった彼女は、翌朝も仕事が早く、急いで帰りたいという思いがあったという。そのため、「確実にOKだと思って」と、スタッフの指示を待たずに、自分だけ先にスタジオを出てしまった。しかし、実際はOKになっておらず、もう1テイク撮ることになったものの、すでに田中は現場に不在。当時は、携帯電話もなかったそうで、現場は混乱したようだ。 すると次の日、田中はフジテレビにて、ドラマで共演していたピン子と偶然、鉢合わせてしまう。そして、ピン子に「ちょっと来い」と呼び出され、「全員残って、ただ1人お前が帰るってなんだ!」と、死ぬほど怒られてしまったと明かした。 また、女優の江口のりこも、今年放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にて、ピン子とのエピソードを振り返っている。過去、ピン子と共演したドラマの撮影現場にて、2日ほど寝ていない睡眠不足のまま江口は現場入り。そのため、たった1行のセリフすら覚えられず、本番ではミスを連発してしまったという。これにはピン子が「テメェ! いい加減にしよろ、この野郎!」と大激怒していたそう。 江口は18年のバラエティ『しゃべくり×深イイ最強の独身女SP』(日本テレビ系)でも、この時のことについて語っており、後にピン子から「私があの時怒ったのはたくさんNG出したからじゃないよ。(江口が)自分に負けてたから怒ったんだよ」と説明されたそう。そして、江口は「今では、あのときピン子さんに怒られていて良かった」と感謝を口にしている。とはいえ、当時は相当な恐怖だったようで、その1年後、ピン子を表参道で偶然見かけた江口は、その場から逃げてしまったとも告白している。 ピン子は仕事に厳しい人物なだけに、彼女から“逃げたい”と思ってしまう俳優は多いのかもしれない。
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芸能 2019年10月06日 21時00分
『龍馬伝』でのわだかまりか…木村拓哉の“圧力”をスルーした?福山雅治<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
タレント・木村拓哉の初ソロアルバム『Go with the Flow』が、来年1月8日にリリースされることが分かった。B’z・稲葉浩志、シンガーソングライター・槙原敬之ら豪華8アーティストが楽曲提供し、木村の門出をバックアップするという。また、初のソロライブ開催も検討しているようだ。 ソロ歌手のきっかけは、木村がパーソナリティーを務めるラジオ『木村拓哉Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)。ゲスト出演したアーティストたちからの後押しや、リスナーからの声援を受け、「スイッチが入った」という木村。かつての“国民的アイドル”が荒波を乗り越え、再び始動する。 木村は、10月9日に発売となる『anan 2171号』(マガジンハウス)の表紙に登場し、「シズる男」、「かぶりつく男」、「したたる男」という3つのテーマを表現。また、10月から放送される主演ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)で、人生の再スタートとして開いたレストランで三つ星を獲得しようと奮闘する型破りなシェフ役に挑む。このところ、大きな話題を集め、再び熱い視線が注がれているようだ。 同局では、2017年1月放送のドラマ『A LIFE』(同)以降の主演となり、木村は気合が一段と入っているようだ。しかし、木村との共演を“NG”とする共演者が多く、脇を固めるキャストに難航し、結局いつもの面々になったと報じられている。 たしかに、木村は“共演NG”とされる相手が多すぎるようだ。中でも、俳優の福山雅治とは「絶対に共演はしない」という伝説があるとされている。 現在、木村は46歳、福山は50歳。共に平成を築いた同年代のトップ俳優である。業界でも、「この2人のどちらかが雑誌の表紙を飾れば、もう一方を同じ号に掲載してはいけないという“忖度”が働く」と報じられている。マスコミ業界においても確かに存在する“暗黙”のようだ。 そんな“厳戒態勢”が敷かれる中、2010年8月放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で共演し、両者が隣同士となった貴重なショットが大きな話題となった。単に“色男”が並んだからではなく、両者の間には“因縁”が存在していたのだという。 「同年1月放送の『龍馬伝』(NHK系)で福山が主演しましたが、もともとは龍馬役に木村をプッシュしていたと言います。今となっては福山以外、龍馬役は考えられませんが、当時は木村一押しで、制作側は何度もジャニーズ事務所に足を運び、話がまとまる寸前に同事務所がドタキャンしたようです」(芸能ライター) そんな最中のライバル同士の共演に緊張感が走った。 「収録が始まる前、福山が最後に楽屋入りしたそうです。福山は、共演者全員に『よろしく!』と声をかけましたが、木村は無視したと言います。さらに、リハーサルでも不機嫌な顔をしては、あげく福山をにらみ付け、終始ふてくされ気味の様子。周囲はいつ福山がキレてもおかしくないと、不穏な空気が漂ったそうです。しかし、残念ながら福山には木村の“圧力”が届いておらず、眼中になかったようですね」(番組制作関係者) 両者には『龍馬伝』でのわだかまりがあったのかは不明だが、単に木村がイジけていたにすぎないようだ。かつて、両者は女性誌の『好きな男ランキング』の上位を占めた常連であり、“モテ男”の代名詞的な存在であるライバル同士。両者がドラマ共演を果たせば、記録的な数字を叩き出せることは間違いないだろう。だが、このままいけば残念ながら共演は今後もないと思われる。 両者ともに、歌手としてだけでなく、銀幕の世界でも圧倒的な存在感を放ち、まさに平成を代表するトップスターと言える。時代は「令和」へと移り変わったが、このツートップを超える存在が出現するまで、“冷戦”は続くであろう。
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芸能 2019年10月06日 20時00分
日曜ドラマ『ニッポンノワール』、同じ人気枠との関連設定に不安? 早くも賛否両論
新日曜ドラマ『ニッポンノワール−刑事Yの反乱−』(日本テレビ系)が、早くもさまざまな意見を集めている。 10月13日に放送開始となる賀来賢人主演ドラマ『ニッポンノワール』。ある日、森の中で目覚めた警視庁捜査一課の遊佐清春(賀来賢人)は数日間記憶を失っていた。横には自身の上司だった碓氷薫(広末涼子)が死んでおり、清春は殺人事件の容疑者として、同僚から追われることになってしまう――というストーリーが描かれる。 「日本テレビ系の日曜ドラマは、『あなたの番です』、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』、『今日から俺は!!』など、このところヒット作が連続。この枠で、人気なミステリー要素を兼ね備えた刑事ドラマということで、ネットからは早くも『期待しかない!』『また考察で寝不足になりそう』といった声が相次いでいます。前クールの『あなたの番です』では、犯人考察がちょっとした社会現象にもなるほど。最終回視聴率19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を叩き出しただけに、期待が集まっています」(ドラマライター) しかし、その期待以上に聞こえてくるのが、ある懸念の声だという。 「実は、本作には『見る前からお腹いっぱい』『期待できなそう』というネガティブな声もすでに聞かれています。その理由は、本作が1月クールのドラマ『3年A組』の世界観と繋がっており、菅田将暉演じた主人公・柊が起こした事件から半年後が舞台になっています。『3年A組』も、最終回視聴率15.4%を記録し、大きな話題となったドラマですが、視聴していないネットユーザーからは『世界観についていけなそう』という不安の声や、そもそも『3年A組』が好きではなかったという人からは『観ない』宣言も。世界観が繋がっているだけならともかく、作中で『3年A組』を強調された場合、脱落する視聴者が多くなるのは必至でしょう」(同) また、日テレ系日曜ドラマお得意の“続きはHuluで”にも心配の声が集まっている。まずは第1話を待ちたい。
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芸能 2019年10月06日 19時00分
「気持ち悪い!」真木よう子が消したい出演映画は…それ以上にやらかした過去も?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
夏のドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)は、全話平均視聴率が2ケタを超え、好評のまま終了した。同ドラマで、神奈川県警の緊急司令室に勤務する「ボイスプロファイラー」という難役に挑戦した女優の真木よう子だが、視聴者からセリフが聞き取りにくいなどの指摘を受けていた。そんな苦難を乗り越え、真木も胸をなで下ろしていることだろう。 真木というと、1998年に仲代達矢氏主宰の俳優養成所「無名塾」に入塾。だが、ささいなことで仲代氏と口論となり、00年に退塾。新たな女優の道を目指し、05年公開の初主演映画『ベロニカは死ぬことにした』で、全裸を惜しげもなく披露。その後、一躍脚光を浴びた。 一見クールなイメージが強い真木だが、これまで数々の映画やドラマに出演し、報知映画賞などの名だたる賞を受賞。女優として大きく飛躍したが、あまり触れられたくない“黒歴史”作品があるようだ。 その中で唯一、本人が“黒歴史”と認めている作品が『ベロニカ〜』である。真木は、「あらゆる手を使って嫌なものはすべて抹消して。自分でいいかなと思うものだけを残して爆死しようかな。あ、『ベロニカは死ぬことにした』は消したい!」とインタビューで激白している。 初のヌードシーンに挑戦した真木は、そればかりがメディアやネットなどで取り上げられ、「作品がどうとか言うよりも、変な人たちが『オッパイが見える』とか言ってるから気持ち悪い!」と、一部の男性ファンを断罪した。 だが、同映画以上の屈辱を味わった作品もあるようだ。05年、全米で興行収入1位に輝いた映画『呪怨』ハリウッド版への出演を果たした真木。本来ならば名誉なことだが、真木は開始早々に殺されてしまう端役だったという。 真木は天井裏に引きずり込まれて、秒殺で出番が終了。さらに、再度の出演シーンでは、「幽霊」という“幻の物体”に扮するのみ。誇らしいハリウッドデビューは、自身の感性を生かすには至らず“黒歴史”と化したようだ。 他にも、風俗嬢役で貝殻のビキニを身にまとうなどインパクトの強い役柄にも挑戦している。意外にも“黒歴史”作品が豊富なようだが、やはり真木の“汚点”といえば“コミケ騒動”は外せない。 “コミケ騒動”とは、2017年8月に真木が自身のフォトブックをクラウドファンディングで資金を集めて作り、同人誌即売会「コミックマーケット93(C93)」で販売することを表明した際に起こった。 「2017年6月にツイッターを開始した真木は、フォロワーとざっくばらんに交流しつつも距離感が取れず苦心していたようです。漫画好きで知られる真木は、コミケでファンに直々に写真集を頒布するつもりでした。ところが、自費出版が原則のコミケで“支援金”で作った本を販売することが問題視され、ネット上では批判が噴出。さらに、ネットユーザーは真木からコミケやコスプレに対する熱意が感じられないとし、コミケに登場することがドラマの宣伝、売名行為だと指摘されたのです。真木は、ツイッターに謝罪文を綴り参加を撤回。その後は、アカウントを非公開とし、現在はアカウント名を『釈迦で〜す』と変更したまま音沙汰はありません。この件は、真木の思いにつけ込んだ“輩”が金儲け目的で企画したものとされる。真木はまんまと乗せられたのでしょうね」(芸能関係者) 真木自身もコミケに無知で他人任せにしたと反省し、周囲からも同情されたようだ。だが、一連の騒動で真木は精神的に追い詰められ、その後は体調不良で撮影を遅刻し、主演映画をドタキャンするなどプロとしての自覚を失ったという。 この騒動をはじめ、いまだに“お騒がせ女優”のレッテルが貼られたままの真木。クセが強く、わがままで奔放なイメージが強いが、今後本業で悪評を払拭することができるだろうか。
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芸能 2019年10月06日 18時00分
さんまがチバテレに出演した理由は、アンジャ児嶋? 意外な交友関係と男気
児嶋一哉、渡部建のそれぞれが、ピン芸人としても十二分な活躍をしているアンジャッシュ。芸人人生初にして、唯一の地上波冠番組が『白黒アンジャッシュ』(チバテレビ)だ。他局で見られないアンジャの白と黒。白は表で、黒は裏。建前と本音が詰まっている、というわけだ。 特筆すべきは、千葉県の独立地方局が制作著作・スタジオ収録しているところだ。毎週火曜日の23時から30分間。再放送で土曜日の24時半から。アンジャの高い知名度を以ってして、関東地方の「全国独立放送協議会」所属のとちぎテレビ(栃木県)、群テレ(群馬県)、テレ玉(埼玉県)、TVK(神奈川県)、チバテレのほか、サンテレビ(兵庫県)、札幌テレビ(北海道)、西日本放送(香川県や岡山県)、テレビ金沢(石川県)などでもオンエアされている。 驚くのは、マスコミのプレス証がなくても入館できてしまうほど警備態勢が甘いチバテレで、メジャー芸人のアンジャが15年間も番組を続けていることだ。04年ごろのアンジャと言えば、『爆笑オンエアバトル』(NHK)や『エンタの神様』(日本テレビ)ほか、若手芸人のネタ番組で大活躍。仕事の幅、人気、知名度がどんどん拡充していた。 以降の15年間で、2人を取り巻く環境は目まぐるしく変わった。児嶋は演技力が評価されて、ドラマや映画からのオファーが絶えない。朝ドラ&大河俳優という箔もついた。渡部はモデルで女優の佐々木希と結婚。パパになった。司会者としてのらつ腕も振るう。 2人が芸人としての地位や名誉を向上させた結果、チバテレに奇跡を起こした。児嶋が、麻雀仲間である明石家さんまにダメ元で出演依頼すると、「ええよ」と快諾。15年3月、通常回の公開収録のステージに現れたのだ。さんまがチバテレに出たのは、後にも先にもこの1回きりだ(放映は4週間に渡った)。 チバテレというマイナー感。籍を置くタレントのメジャー感。所属するプロダクション人力舎のアットホーム感。そのすべてを感じられるのが『白黒アンジャッシュ』。ナレーターは女性ピン芸人・いかちゃん。番組ロゴは東京03・豊本明長が手がける。エンディングソングは仮面女子の「ISUMI〜四季彩の街で〜」。人力舎の次世代のことも考えており、年に一度「白黒−1グランプリ」と称した若手芸人ネタバトルを開催している。 2人が培ったコネクションをフルに活用しているため、“さんまの変”も起こる。『M-1グランプリ』、『R-1ぐらんぷり』、『キングオブコント』といったメジャーコンテストの覇者もふらりとやってくる。20周年アニバーサリーに向かって、すでにユルく走り出している『白黒アンジャッシュ』。この先も2人の“放課後”であり続けてほしい。(伊藤由華)
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芸能 2019年10月06日 16時00分
ライブにJASRAC調査員? 闇営業騒動で薄れた、若手芸人業界の死活問題とは
この夏、若手芸人を巡る話題は闇営業一色に染まった感がある。吉本興業所属芸人でなくとも戦々恐々としていたのは確かだろう。だが、もう一つ若手芸人業界をざわつかせているトピックがあるようだ。それが「JASRACの潜入調査」である。 事の発端は、7月にJASRACがヤマハの音楽教室に調査員を2年間潜入させていたニュースが報じられたことに始まる。これを受けて、若手のお笑い芸人の間で「客に扮してJASRACの調査員がライブに来ている」というウワサが駆け巡ったようだ。これは伊集院光がラジオ番組『深夜の馬鹿力』(TBS系)内で紹介したもので、若手芸人は出囃子やコントの途中に既存の曲を使うこともある。こうした行為にも申請が必要だが、厳密に行われているとは言い難いのが実情である。 そのため、「ヤバいのではないか」となったようだ。ただ伊集院は、楽屋でその話をしていた芸人たちの名前が、「パーティー内山、お見送り芸人しんいち、あぁ〜しらき、八幡カオル」とマイナーすぎるため、「微々たる額、そこに来ている客の数を考えても微々たる額」と話し、笑いを誘っていた。さらに伊集院は、大手事務所の人気芸人の場合は、DVD化を前提としているため、「JASRACにはきちんと申請しているだろうし、厳しい曲とかをあらかじめ避けている」とも対策を話していた。 お笑い芸人のネタに使う音楽を巡っては、2018年に起こったひょっこりはんの件も記憶に新しい。ひょっこりはんがネタに使用していた音楽が、制作者から著作権侵害と訴えられたのだ。音楽はフリー素材から使われていたが、「二次配布」などのためトラブルに発展した。そのほか、パーマ大佐が2016年に自身のネタを元にした「森のくまさん」の替え歌を発売しようとしたところ、日本語訳詞の著作権を持つ訳詞者から物言いが付いたこともある。 さらに、海外を巡るネタや洋楽を巡っては、とりわけ権利関係が厳しい。 「あべこうじが優勝した『R-1ぐらんぷり2010』(フジテレビ系)のDVDでは、ディズニーをネタにしたため、著作権の都合から収録されなかったと言われていますね。同様のケースでは、マイケル・ジャクソンやM.C.ハマーをモチーフにしたエハラマサヒロのネタもあります。もちろん、権利金を払えば使用可能なのでしょうが、気軽に払える金額ではなかったのでしょう」(業界関係者) 誰もが知るあの曲をネタで使うのは、キャッチーながらもリスキーな行為でもあるのだろう。
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