-
芸能 2019年10月08日 12時30分
マツコ、近所の『孤独死』に「逃げたくなる気持ちもわからなくない」N国立花議員は今週も動きなし
10月7日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、孤独死が話題となった。番組では、『夕刊フジ』(産経新聞社)の、マンションの隣人が独居死し、妻が引っ越しを希望しているという読者の相談に、医師で心理カウンセラーの山本晴義氏が時間による解決を提案する記事が取り上げられた。記事では、高齢化社会の今、どこに住んでも似たようなことはあるのではとも指摘している。 これを受け、マツコデラックスは、実家住まいの頃に、道路を挟んだお向かいさんの人物が孤独死し、マツコの母が「なんで見つけてあげられなかったのか」と悔やんでいたエピソードを話し、「マンションは壁一枚で、ご近所付き合いしていたら、その場から逃げたくなる気持ちはわからなくもないよね」と共感を寄せた。これを受け、ネット上では「確かに、隣人が何か月も発見されないのは怖い」「壁が極端に薄い物件もあるからな」といった反応が聞かれた。 さらに、マツコは「きっと知らないだけで、家の中で人が亡くなるっていうのはけっこう普通なことじゃない。今や病院や老人ホームで亡くなっている(ケースがほとんどだ)けど、昔は家で亡くなっていたわけだからさ」と話した。MCのふかわりょうが「お墓が隣にあるのは?」と、日本人が避けたがる条件について話すと、マツコは「隣に家が立たないから日当たり絶対いいし、見晴らしもいいし」と気にしない派のようだ。これには、ネット上で「マツコって心霊とか信じてなさそう」「これはマツコらしい意見だわ」といった声が聞かれた。 なお、N国ことNHKから国民を守る党の代表を務める立花孝志参議院議員は、かねてからマツコの10月降板を要望し、それが実現しない場合は再び抗議に行くと明言していたが、今週も動きは見られなかった。外のブラインドも降ろされたままだが、すでに10月のため開始時から外は暗くなっており、時間の経過を感じさせた。
-
社会 2019年10月08日 12時20分
テコンドー協会副会長が『スッキリ』で泣き始める…お粗末な回答に「出演する意味がない」の声も
選手が合宿をボイコットするなど対立が浮き彫りになっている全日本テコンドー協会に、また新たな“課題”が浮上した。 「8日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、協会副会長でシドニー五輪銅メダリストの岡本依子氏、バルセロナ五輪元日本代表で理事を務める高橋美穂氏が登場。それぞれ自分の意見で現状を訴えたのですが……」(芸能ライター) 岡本氏は一部で独裁と言われている金原昇会長について、「会長は本当に柔軟な感じにはしはるんですけど、今までずっとそうやったから、だからもう、今回は本当に責任も感じていらっしゃるんやったら、そういう形にして……」と、どこか頼りなげに主張。 加藤浩次から「『形』というのは理事全員が辞職するということですか?」と聞かれると、「それは一番私は望んでいることです。それを皆さん納得していただけるようにせなあかんなと思いました」と語った。 一方、高橋理事は番組出演を決めた理由について、「理事会に、この体制はダメなんじゃないかという話を何度もしたんですが、結局可決されてしまって、現状の体制のまま進んでしまう。選手を救うための自浄努力として、(組織の)中でやる手だてが、これ以上ない。選手が不利益をこうむっているという事実を皆さんにも訴えかけていくしかないと、このような形で出させていただきました」と理路整然と説明した。 このあとも高橋理事は、「金原体制」が変わらない理由について、外部の理事もおり、見た目はバランスよく構成ができているように見えるが、地元でテコンドーのチームを作っている場合、金原氏に反対意見を述べると選手に不利益が及ぶことを怖がる方たちがいると、その根深い背景を指摘。 他方、岡本氏は、副会長というナンバー2の立場でありながら、経営会議に参加できないことについて「(メンバーに)入っていないなと思ったけど、そういうものなのかなと思って」と、なんの疑問を抱かなかったと話したのだ。 極めつけは、「今まで変わらなかったのは自分が何もしなかったからだと思う」と自らの責任にあると釈明した岡本氏は、このあと「選手たちが声を挙げてくれて、私も……なんにもできないんですけど……頑張らせてほしい……」と泣き始めてしまったのだ。 これに対して、ネット上では「一言で言うと無能すぎ」「お飾り感がひどい」「出演してる意味皆無」「口ベタというか地頭が良くない感じ」と不満が一斉噴出。「高橋さんの方がよほどしっかりしていて副会長にふさわしく見える」などと炎上してしまった。8日に開かれる同協会の定例会では、理事の総辞職が議題に上がるそうだが、果たしてどうなるのだろうか。
-
社会 2019年10月08日 12時10分
「女子旅ばかり意識してつまらない」書店が“女子旅”を馬鹿にした? ツイート削除も再炎上したワケ
「ジュンク堂書店」プレスセンター店の公式ツイッターのあるツイートに、批判が集まっている。 問題となっているのは、プレスセンター店のツイッターが4日に発信したツイート。その中では、3日発売された雑誌『東京人』(都市出版株式会社)11月号が取り上げられており、「女子旅ばかり意識して、つまらない台北特集ばかりだったが、『東京人』が2014年『東京人的台湾散歩』で、日本統治時代の建築に続き、今回はY字路、暗渠、リノベーションと興味深い特集を組んでくれました」と、地形・建築・歴史にフォーカスを当てた同誌の台湾特集を絶賛していた。 しかし、“女子旅”特集について「つまらない」と断罪したこのツイートに、ツイッター上からは「公式ツイッターが女子旅をなぜ貶める?」「女子旅を楽しみに雑誌を買う人に失礼」「興味のない人がつまらないと感じるのは自然なこととは思いますが、あえて店舗アカで表明する意図をはかりかねます」といった批判が殺到する事態に。その後、公式ツイッターは8日になり、「不適切なツイートを行ってしまい、申し訳ありません」と謝罪。「当該のツイートについては本日閉店をもって削除させていただきます」とツイート削除をし、「スタッフ一同、再発防止に努めます」と今後の対策についてもつづっていた。 とはいえ、ツイートの内容に触れずに削除したことで、このツイートに対しても「『女子旅を馬鹿にしたから怒られた』という認識であれば侘びても意味にない」「何がどう不適切だと思ったのかきちんと説明してください」「どうやって再犯防止するんですか?」という抗議の声が集まっている。 「一方では、ツイートの意図について『文化的なものはなく、タピオカとか女子旅一辺倒ってところにつまらなさを感じるのは割と普通の感覚』『女子受けばっか意識してたから変わり映えしなかったってことでしょ?叩くこと?』という擁護や疑問の声もありましたが、いずれにせよ、公式ツイッターのツイートとして相応しくなかったのは確かでしょう」(芸能ライター) 『東京人』にとっては、とんだとばっちりとなってしまったようだ――。記事内の引用についてジュンク堂書店プレスセンター店公式ツイッターよりhttps://twitter.com/presscenterten
-
-
芸能 2019年10月08日 12時00分
「台風来たほうがいいですか〜?」『とくダネ』、台風19号直撃を喜ぶ?「選手も望んでない」と苦言も
8日放送の『とくダネ』(フジテレビ系)でのある一幕が物議を醸している。 この日番組冒頭では、13日にラグビーW杯の「日本VSスコットランド」が横浜で行われることを取り上げ、日本が決勝トーナメントに進むには、勝利か引き分けが条件。一方、大差で負けると自力進出が不可になることを紹介した。しかし、そんな中問題となっているのは、「大型で猛烈」と言われている台風19号。もし台風で試合が中止になった場合、試合は中止で引き分け扱いになり、自動的に決勝トーナメントに進める、としていた。 MCの小倉智昭はこの仕組みを紹介し、「どうですか? 台風来たほうがいいですか〜!?」と扇動。伊藤利尋アナウンサーは「いやいや、それを喜ぶのは……」と苦言を呈していたが、スペシャルキャスターのカズレーザーはこれに乗っかり、「いやいや、我々(ラグビー)にわかファンとしては、決勝に進めればどっちでもいいんで!」「嬉しいですよ、嬉しいに決まってるじゃないですか」と発言していた。さらに小倉は、12日に福岡で行われる「アイルランドVSサモア」戦が中止になった場合、勝ち点の関係でこの場合も自動的に決勝トーナメントに進めるといい、小倉は「棚ぼた」とニヤリ。カズレーザーも「棚ぼたチャンスが2回あるってことですね!」と興奮気味に反応し、伊藤アナが「(試合を)やりたいんじゃないですか、選手たちは」と咎める中、小倉は最後まで「台風19号の影響、しかと見届けてください。その段階で決勝トーナメント行けるかも分かりません」と嬉しそうな笑いを交えつつ、話していた。 しかし、この様子に視聴者からは、「これまで台風について報道してきた番組とは思えない…」「選手もファンも、こんな形で決勝行くことなんて望んでないのに、何言ってるの!?」「15号と同じ被害が出るかもしれないって言ってるのに、『来てほしいですか?』ってどうかしてる」という批判の声が殺到する事態になっている。 「9月初旬に首都圏を襲った台風15号ですが、復旧が遅れ、ようやく落ち着きを取り戻したばかり。そんな中、15号と同じかそれ以上の勢力で直撃すると言われている19号に対し、あまりにも不謹慎だと批判が集まってしまいました。また、多くのラグビーファンは試合の中止など望んでおらず、勝って決勝トーナメントへの進出に期待を寄せる中、小倉のこの発言はラグビーファンからも『スポーツって何か分かってる…?』『試合なしで勝って何が面白いの?』といった困惑の声が聞かれていました」(芸能ライター) スタジオからも失笑が起きていたが、小倉とカズレーザーの発言はあまりに配慮に欠けるものとなってしまっていた。
-
芸能 2019年10月08日 11時50分
「『ドクターX』できないんじゃないか…」米倉涼子、低髄液圧症候群を患っていたこと明かす
女優の米倉涼子が7日、都内で行われた主演ドラマ「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」の制作発表会見に出席。本作の撮影前に出演したミュージカル「シカゴ」の前後に、低髄液圧症候群を患っていたこと明かした。 米倉は会見冒頭、「このドラマの前にミュージカルをやっていたんですけど、その1か月前に低髄液圧症候群にかかっていたんです」と病気であったことを報告。「脊髄に傷が入り、脳の髄液が落ちていくから真っすぐ歩けなくなったり、やる気がなくなったり。2週間は安静のまま、練習もできなくて、このままどうしようと思っていました。今回の『ドクターX』もできないんじゃないかって」と危機感を募らせていたことを回顧。 「今は元気になった」と症状は改善したというが、その際、本ドラマを監修する脳外科医にいろいろアドバイスをもらったことも明かし、「改めてお礼が言いたい」と感慨深げな表情。「前回、大門未知子が病気になるシーンがあり、『医者も患者になるべきだ』というセリフありましたが、的確なアドバイスや処置を患者が医師に求める気持ちがその時にわかりました」と述べ、「自分のことを通して、医者を違った目線で見られるようになりました」と、その経験が今回の役作りに生かされたことを紹介した。 会見には米倉ほか、市村正親、西田敏行、岸部一徳、ユースケ・サンタマリア、内田有紀、勝村政信、武田真治、清水ミチコ、藤森慎吾、今田美桜、遠藤憲一、戸塚純貴、河北麻友子、川瀬莉子、鈴木浩介、脚本の中園ミホも出席。また、同作の決め台詞「私、失敗しないので」のルーツが、ロンドン五輪女子柔道金メダリストの松本薫の発言「わたしミスしないので」にあったことも明かされ、その松本も花束を手に登壇。第2子を妊娠中であることを明かし、出演者にエールを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
-
スポーツ 2019年10月08日 11時30分
巨人・岡本、CSファイナルを前に「ヤバイ」と言われているワケ あの大物OBと同じ末路を辿る危険性も?
5季ぶりのペナントレース優勝を果たし、「チーム内」を見る余裕もできたということだろうか。原巨人は、クライマックスシリーズ・ファイナルステージに向けて調整中だが、「ヤバイ」の声も聞かれた。第89代4番バッター・岡本和真のことである。 今季の岡本は、打率2割6分5厘、本塁打31、打点94。昨季は史上最年少で「3割、30本、100打点」を達成した。今季は対戦チームの厳しいマークにもあったが、優勝争いを繰り広げていた中での「30本以上、94打点」は大したものである。まだ、23歳だ。 「その岡本がノンタイトルで終わる可能性も出てきました。ベストナインに選出されなければ、2年連続でタイトルなしです」(球界関係者) 本塁打31は、リーグ6位。打点94は坂本と並んで4位。斬り込み隊長的な役割を担う坂本は「生え抜きの右バッターで初となるシーズン40本塁打を達成した。本塁打40に関する価値はチーム内の話ではあるが、過去に首位打者、最多安打、最高出塁率、ベストナインを獲得している。こうしたタイトルが今日の地位につながった。そう考えると、「岡本にもタイトルを」の声が出るのも、当然だろう。 「岡本は他選手との兼ね合いで、サード、ファーストの両方で出場してきました。外野の守備にも着いたはず。守備位置が固定されていないので、ベストナイン選出は厳しいかもしれません」(ベテラン記者) 「無冠」と言えば、清原和博氏が思い出される。NPB史上歴代5位となる通算525本塁打を放ちながら、1回も三冠のタイトルを獲得していない。 80年代の西武を知るプロ野球OBがこう言う。「優勝争いをするチームだと、個人タイトルの奪取は難しいんです。エース投手との対戦ばかりになりますし。優勝争いをしているチームにいると、自ずと勝利に対する執着心が強くなります。その執着心が…」 フォア・ザ・チームの精神だ。走者を置いた場面で打席が回ってくると、1点を確実に取るため、ホームランではなく、右方向へのバッティングを意識する。2ストライクを取られた後は、その意識がさらに強くなるという。 「今年のCS初戦、DeNAは筒香(3番)の打席で、一塁走者を走らせました。主軸バッターが打席に立つと、ノーサインになるケースもあります。でも、短期決戦のように『勝ち』を意識した試合では、主砲も自由にバットを振らせてもらえません」(前出・球界関係者) そんな話を聞かされると、優勝争いを繰り広げたチームから出たタイトルホルダーは貴重だ。 今回、「岡本にもタイトルを」の声が出始めたのは、彼にはもっと上を目指してほしいとの期待感でもある。また、早くタイトルを獲得させなければ、本塁打や打点の数字だけで満足してしまう選手に陥る危険性を察したのだろう。CSファイナルステージで、岡本は「まだ上を目指せる」ことを自らのバットで証明しなければならない。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2019年10月08日 06時30分
ロック様のピープルズエルボーが炸裂!ロリンズ対中邑真輔再戦も無効試合
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間5日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで主要ブランドのスマックダウンを開催した。今月よりスマックダウンは、アメリカの地上波局FOXで放送されることになり、通常のスマックダウンよりも豪華なカードと豪華なメンバーが揃った。 記念すべきFOX初回放送となる新生スマックダウンのオープニングに、“ロック様”として日本でも人気が高く、近年では本名のドウェイン・ジョンソンとして数々のハリウッド映画に出演し、“世界一稼ぐハリウッドスター”の異名を持つ、WWEのスーパーレジェンド、ザ・ロックが予告通りに登場した。“ザ・マン”ベッキー・リンチとキング・コービンが舌戦を展開する中、颯爽と登場したロック様は「ついにロック様がホームに帰ってきたぞ」と雄叫びを上げて観客の声援に応えると、場内は大「ロッキー」コール。すると、コービンは「ここはもうお前のホームじゃない。身の程を知って黙れ」と罵倒し、「俺はお前たち2人より優れている」と発言すると、今度はベッキーが「貴様の考えなど関係なし!」とロック様の台詞で反論。会場は大歓声だ。 その後も舌戦が続いたが、思わず唸ってしまうようなタイミングで、ロック様とベッキーは侮辱を続けるコービンに実力行使。2人はコービンを襲撃すると、ベッキーのレッグドロップからロック様がピープルズエルボーを炸裂。会場がヒートアップする中、ロック様はダメ押しのロックボトムでコービンをKO!マイクを握ると、いつものように「ロック様の妙技をたっぷりと味わうがいい」と決め台詞を叫んで記念すべきオープニングをしっかりと締めた。ロック様はいつまで経っても健在である。 記念大会とあって、普段はロウをメインに活動しているユニバーサル王者セス・ロリンズがスマックダウンに登場。インターコンチネンタル王者の中邑真輔(withサミ・ゼイン)との王者対決が行われた。 実はこのカード、今年の夏に開催された東京公演で実現。当時はスマックダウン所属の中邑が、ロウ管轄のユニバーサル王座に挑戦するという、アメリカでは実現不可能とされたドリームマッチだった。結果は接戦の名勝負の末、ロリンズが勝利を収めタイトルを防衛している。今回の試合前には、次回PPV『ヘル・イン・ア・セル』でロリンズと対戦するブレイ・ワイアットのファイアフライ・ファンハウスが放送されて、ロリンズにプレッシャーがかかる形で試合はスタートしたが、日本公演と同じく、両者は一進一退の名勝負を繰り広げていく。しかし、ロリンズが必殺のカーブ・ストンプを狙ったところで突如会場が暗転。暗闇から“ザ・フィーンド”ワイアットが現れてマンディブルクローでロリンズを襲撃すると、不気味な高笑いを上げて暗闇に消え去り、試合はノーコンテストに。ロリンズと中邑の続きはまたもやお預けとなってしまった。 ロリンズ対“ザ・フィーンド”ワイアットのユニバーサル王座戦が行われる次回PPV『ヘル・イン・ア・セル』(天井付き金網)は、日本時間7日に世界生中継される。(どら増田 / 写真・©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
-
社会 2019年10月08日 06時00分
サンプラザ中野くんの娘「養育費中断」告発、母娘ばかり批判する人の心理とは
9月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の記事で、サンプラザ中野くんが前妻への生活費などの送金を中断していた事が明るみになった。告発したのは、中野の前妻の33歳の娘だ。 記事の中では、前妻の妊娠が判明した時期に、最盛期だった中野が中絶を懇願したエピソードや、娘自身に命名された名前への不服、離婚後の養育費の未払いや財産分与の不満などの金銭的な問題について列挙されていた。 娘によって語られたその不幸な境遇の内容について、世間の反応と言えば「無責任極まりない」「そんなひどい人とは知らなかった」「勝手すぎる」といった中野に対する批判の声が上がっている。これらは告発した娘の思惑通りといった所だろう。 ところがその一方で、同性である女性からの感想には、「とっくに離婚した元夫の事をネチネチと子供に言い聞かせる母親もどうかしてる」「毒親なんだね」「アラサーでフルネーム出して親のことやら金のこと…」「結局は相続の取り分が減る事を懸念してか。この33歳の娘もどうなの」等、同情の声よりもむしろ母娘に対する批判の声が目立った。 生い立ちは確かに不幸であるにも関わらず、母娘は何故批判される立場となってしまったのか。その答えは、批判の声の主たちの心理の裏側にある。 近年、離婚家庭はそう珍しくはない。似たような辛い境遇であっても、誰に頼るでもなく苦労や努力を経て自立した女性達からすれば、中野を告発した娘の内容はただの「甘え」とも取れる。当然、それを咎めたくなる心理が働きやすいものと思われる。 母親への批判の声については、女性特有の「エレクトラコンプレックス」の関与が挙げられる。「エレクトラコンプレックス」は、同性である母親に対して嫌悪感や対抗意識を抱く状態を指すものだが、女性の御意見番が父親としての中野の所業よりも、母親としての前妻の欠点や失敗の方を批判的に扱った理由の一因と言えるだろう。 また、それらを別としても、他人の毒親ぶりを批判することで自分の考えの正当性、特に子育てについての価値観の正当性を主張したいという心理の働きも反映している。人を批判するという事は、裏を返せば自分の正当性をアピールする事でもあるのだ。 他人の家庭の事情ゆえ、本来なら他人が意見する余地はない。しかし、情報を自ら世間に公開したからには、ある程度の批判は避けて通れないだろう。特に、女性から女性へ向けられる厳しい意見には覚悟が必要である。文:心理カウンセラー 吉田明日香
-
芸能 2019年10月07日 23時00分
『女版ジャニーズ』に異名もある事務所が、突如ファンイベントを開催した狙い
女優の内山理名、桐谷美玲らが所属する芸能事務所「スウィートパワー」と、俳優の高杉真宙、岡田健史らが所属する「スパイスパワー」のファンイベントが6日、都内で行われたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、スウィートパワーの創業23周年で初のファンイベント。スケジュールの都合で参加できなかったタレントを除く、総勢13人が参加したという。 開会前、事務所の“長女”である内山は「私たち自身も(同イベントの)企画から関わっているので、楽しんでいただき、自分たちもファンの方たちと一緒に楽しめたら」とあいさつ。 イベントでは、スカウト当時の写真やエピソードが紹介された他、ハロウィーンのコスプレも披露されたというのだ。 「女優・俳優業がメインの事務所ではなかなかファンと交流する機会がないので、ファンにとってはいい思い出になったのでは。とはいえ、ここに来て急にファンイベントを開催したのは、特別な理由や狙いがあったはず」(芸能記者) 開催した背景には、業界内で流れ始めている、同社の経営危機説を払拭する狙いがあったようだ。 「もともとらつ腕で知られた女性社長だが、徹底的な管理で女性タレントを育て上げ『女版ジャニーズ』と呼ばれていた。しかし、いつの間にか俳優業にも手を伸ばし、事務所のスタッフたちの仕事量は増える一方。激務に耐えかねてどんどんスタッフが辞めてしまい、一部週刊誌などで経営危機が報じられた。そういうムードを吹き飛ばすための開催だったようだが、スタッフが少ないので内山の発言のようにタレントたちも企画に関わらざるを得なかったようだ」(テレビ局関係者) スタッフは離れてしまったが、タレントとたちの退社はなんとか食い止めているようだ。
-
-
スポーツ 2019年10月07日 22時30分
キック界の“新星”鈴木千裕、安本晴翔が衝撃KO勝ち!ぱんちゃん璃奈も完勝!
キックスロード『KNOCK OUT×REBELS』▽4日 東京・後楽園ホール キックボクシング団体KNOCK OUTが、業務提携しているキックボクシング団体REBELSとのコラボ興行『KNOCK OUT×REBELS』を開催した。 山口元気プロデューサーは「今回は若手たちがベテランに立ち向かっていくのがテーマ」と説明していたが、本人が想像していた以上に若手選手が台頭した大会となった。 まず、“キューティー・ストライカー”ぱんちゃん璃奈は、J-GIRL王者のMIREYと対戦。前蹴りを中心にリーチを生かした攻撃で試合を優位に進めた。判定には持ち込まれたものの、圧倒的な差をつけてデビューから無傷の5連勝を飾った。 試合後、ぱんちゃんは「きょうはいい動きができた。チャンピオンを相手に差がつけられた。前蹴りは感覚が良かったので、相手のダメージは分かりました。きょうは落ち着いて試合ができたので楽しかったですね」と振り返った。 「これからは弱い選手と闘うことはないと思うんですけど、今のままじゃトップの選手に勝てない」とした上で、「やりたい選手はたくさんいますが、私が決めるより(山口)元気さんに決めてもらった方がいいと思う。きょうキッチリ勝てたので、逆に『ぱんちゃんとやりたい』と言われたらモチベーションが上がりますし、強い選手とやりたいですね」と前を見据えた。山口プロデューサーは「まだ経験不足なだけに、キャリアに見合ったライバルを作っていかなくてはならない」と強調。ライバル候補を探す方針を示した。 セミファイナルでは、橋本道場の“超新星”安本晴翔が、前回大会に続いて躍動した。ベテランの新人と対戦した安本は、1R、1分すぎからパンチのラッシュで、新人を3回続けてダウンさせてKO勝利。「足を痛めていたのでパンチでいった」という安本だったが、「作戦通りでした」とも話している。前回大会は最終ラウンドまで倒しきれなかったこともあり、今回は徹底して倒しに来ていたのは明白だった。「オレもスカッとしましたね!」と笑顔で語ると、パンチで勝つと予告していた橋本道場の“長男格”橋本悟のセコンドに向かった。山口プロデューサーは、安本の気持ちの変化と成長を感じたという。 メインイベントは橋本悟に、“クレイジー・ダイヤモンド”鈴木千裕が挑んだ一戦。悟が口に含んだ水を噴き上げると、千裕も天高く噴き上げて、場内は盛り上がる。千裕のセコンドには「弟のブレーンに徹する」と話していた兄、宙樹の姿があった。試合は、序盤から千裕がパンチを見せ、最後はジャブ、ワンツー、フックのラッシュ。わずか1R45秒で千裕がKO勝ち。橋本に何もさせないままのKO劇に会場はざわめきがしばらくやまなかった。 会場で試合を見ていた日菜太も、山口プロデューサーも「勝つならアレしかなかった。長期戦になったら、橋本選手が有利になったと思う」と話していたが、本人は「倒すまで打ち続けるスタミナはあった。倒し屋ブラザーズは倒さないといけない。有言実行を果たすことができてうれしい」と安心した表情。「悟さんのオーラとか背負っているものは感じることが出来ました」と、対戦した橋本に敬意を表していた。リングに上がる前から勝利は確信していたようで、兄、宙樹の声もよく聞こえていたとのことだ。 試合後にはREBELSのチャンピオンである丹羽圭介との対戦を訴えていたが、「僕はわがままなんで、REBELSとKNOCK OUT両方のチャンピオンになりたい。REBELSがまだというならKNOCK OUTでトーナメントを開催してほしい」と要求。「早く誰もが納得する試合をしてチャンピオンになる」というのが、直近の目標だそうだ。 大会コンセプト通りのエンディングを演出したニューヒーローは、大会終了後、さっそくファンに囲まれていた。ここからスターになれるかどうかは本人次第。沖縄から久々に参戦した仲山大雅や、名古屋の大崎孔稀、敗れはしたがインパクトを残した濱田巧と、若い力が台頭した大会だった。 山口プロデューサーは「育成には2年はかかりますが、2年後はすごいんじゃないでしょか。若手のレベルを上げることはもちろんですけど、ベテラン選手の死に場所も作っていきたいですね」と大会を総括した。 次回は11.1後楽園大会。ここでは日菜太や、小笠原瑛作、重森陽太らの参戦が決定している。彼らはまだ若手の壁にならなければならない存在。若手の壱・センチャイジムの参戦が決まっており、彼らがこの日の試合を見て燃えないわけがない。 新生KNOCK OUTのスタイルが確立されつつあることを感じた大会だった。(どら増田 / 写真・垪和さえ)
-
アイドル
Hey! Say! JUMPが第二の嵐になる可能性
2015年10月24日 17時03分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/25) 菊花賞 他
2015年10月24日 17時00分
-
ミステリー
「カナダで生きている恐竜が目撃された!?」謎の巨大生物の正体は?
2015年10月24日 16時20分
-
社会
目は口ほどにものを言う! キレイな瞳を作る方法
2015年10月24日 16時04分
-
レジャー
今日のキャバ嬢ごはん(1)〜地元の味を思い出した美紀〜
2015年10月24日 15時59分
-
芸能
週刊裏読み芸能ニュース 10月17日から10月23日まで
2015年10月24日 15時48分
-
芸能
博多ザ・ブリスコが東京ツアー! 25日に吉祥寺&年末にはタイ野外フェス出演も
2015年10月24日 15時44分
-
その他
【不朽の名作】国内外のクリエイターに大きな影響を与えた『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』
2015年10月24日 13時00分
-
アイドル
【帰ってきたアイドル親衛隊】近寄るなオーラが出ていたのに三原じゅん子の写真よく撮れたなあ
2015年10月24日 12時00分
-
アイドル
元SKE48 松井玲奈が鉄道ヲタぶりを発揮「気持ち悪い私、どうしよう」
2015年10月23日 22時35分
-
アイドル
嵐 大野、二宮、相葉がバク転! ミュージックステーションで14年ぶり
2015年10月23日 22時00分
-
芸能
もはや離婚しか“ネタ”が残っていない浜崎あゆみ
2015年10月23日 18時00分
-
レジャー
富士S(GIll、東京芝1600メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2015年10月23日 17時38分
-
その他
伝説の漫画「キン肉マン」の 悪魔超人『ザ・ニンジャ』がアクションフィギュアで立体化
2015年10月23日 17時30分
-
芸能
ローラ初のレシピBOOK 「Rola's Kitchen」が発売
2015年10月23日 17時00分
-
芸能
フジの“ダークホース” 純朴系新人の新美有加アナ
2015年10月23日 17時00分
-
芸能
藤原竜也、本仮屋ユイカら豪華キャストが集結! 傑作コメディ「とりあえず、お父さん」愛知公演チケットが一般発売
2015年10月23日 16時00分
-
アイドル
乃木坂46新曲『大人への近道』『嫉妬の権利』2曲のMusic Videoが一挙公開
2015年10月23日 15時00分
-
芸能
第28回東京国際映画祭が開幕
2015年10月23日 14時30分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分