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スポーツ 2019年10月09日 22時30分
新日本1.4東京ドーム大会を左右する?10.14両国大会大展望!
新日本プロレスが首都圏で開催する年内最後のビッグマッチ『キング・オブ・プロレスリング』が14日、東京・両国国技館で開催される。 メインイベントはオカダ・カズチカにSANADAが挑むIWGPヘビー級選手権試合。セミファイナルは1.4東京ドーム・IWGPヘビー級王座の挑戦権利証争奪戦で、飯伏幸太にEVILが挑戦する。 他に、ジョン・モクスリーに前王者ジュース・ロビンソンが挑むIWGP USヘビー級選手権試合も。IWGPジュニアヘビー級選手権試合ではウィル・オスプレイに、スーパーJカップ2019覇者のエル・ファンタズモが挑戦する。獣神サンダー・ライガーと鈴木みのるの危険な対決もあるなど盛りだくさんだ。 各タイトルマッチは今大会が、来年の『レッスルキングダム14』(1月4、5日、東京ドーム)前の最後の防衛戦になる可能性が極めて高い。挑戦権利証制度が導入されてからは、10月の両国大会のメイン、セミの勝者が、1.4東京ドーム大会で対決してきた。現在、飯伏が持っている挑戦権利証が入ったケースには、“1.4”の文字がある。1.4のメインにIWGPヘビー級選手権試合があるのは間違いない。 前哨戦では『G1クライマックス29』公式戦で飯伏を破ったEVILが2回直接フォールを奪うなど、オカダ&飯伏のドリームタッグにSANADA&EVILが連勝している。オカダもSANADAにはG1公式戦で初めて敗れている。今回の対戦が決まってからは、SANADAがファンの後押しもあり勢いづいているように見える。過去のデータを見ると、挑戦権利証は移動したことがないが、IWGPヘビー級王座は両国大会で移動したことがある。メインは特に結果が読めない状況だ。 またこの大会で、今年の東京ドーム大会では目玉カードを担っていた棚橋弘至が第2試合、内藤哲也が第3試合と、アンダーカードに甘んじているのも不気味なところ。内藤は史上初のIWGP2大王座戴冠を諦めていないが、IWGPインターコンチネンタル王者のジェイ・ホワイトは、次期シリーズで後藤洋央紀の挑戦を受けることが濃厚。この勝者がドームで防衛戦に臨む可能性が高い。 今年の両国大会はこういった状況を把握しながら観戦すると、今後の展開を考えられるので、より楽しめる。メインは年間ベストバウトを獲得する可能性も秘め、内容にも期待できる。今年も1.4東京ドームのメインイベントに立つ男が決まるアツイ闘いが台風一過の東京で繰り広げられるはずだ。(どら増田)
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芸能 2019年10月09日 22時00分
「瞳に写った駅」を探し待ち伏せ…地下アイドルわいせつ事件、芸能人のSNS投稿に一石を投じる
アイドル活動をする20代の女性にわいせつな行為をしたとして警視庁が逮捕した男が、被害者の住所を特定するため、会員制交流サイト(SNS)に投稿された女性の顔写真から「瞳に映った景色を手掛かりにした」と供述していることを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、強制わいせつ致傷などの罪で起訴されたのは、さいたま市の無職の26歳の男性。先月1日の夜、東京・江戸川区のマンションで、帰宅した地下アイドルの20代の女性に対し、タオルで口をふさいで、体を触るわいせつな行為をしてけがをさせた疑い。 その容疑者は、SNSにアップされた女性の顔写真の瞳に映った駅の景色を確認し、検索大手グーグルのサービス「ストリートビュー」で特徴が似た駅を発見して待ち伏せ、女性の後をつけて自宅マンションを割り出したことを供述したという。 また、女性が投稿した動画を見て、室内の様子などから部屋の位置まで突き止めたというのだ。 「すでに、ネット上では特定されているが、被害にあったのは今年4月にデビューしたばかりの地下アイドルグループ・天使突抜ニ読ミのメンバーである松岡笑南。容疑者は松岡の熱狂的なファンで、イベントやコンサートには一番乗りで足を運んでいたようだが、思いを抑え切れなかったようだ」(全国紙社会部記者) 警視庁は9月17日、強制わいせつ致傷などの疑いで容疑者を逮捕し、東京地検が今月8日に起訴。公判での供述が注目されるが、この事件は今後の芸能人たちのSNS運用に一石を投じることになりそうだというのだ。 「気軽に投稿した写真から、今回のような事件に発展することが大々的に知れ渡ってしまった。もともと、ジャニーズ事務所のタレントの熱狂的なファンは、今回の事件で逮捕された容疑者と同じようなことをやっていたという。そのため、ジャニーズはタレントのSNS運用を原則的に禁止にしている」(芸能プロ関係者) これまで以上に、投稿する写真の厳しいチェックが必要なようだ。
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芸能 2019年10月09日 21時00分
元NGT・山口真帆、ソロ歌手デビューの噂の背景は 写真集の売れ行きも好調
5月にアイドルグループ・NGT48を卒業し、直後に大手芸能プロ・研音に移籍した山口真帆だが、誕生日の9月17日に発売したファースト写真集の売り上げが好調だ。 9月30日付の「週間写真集ランキング」(オリコン調べ)によると、1万116枚を売り上げて1位を獲得したのだ。 「出版不況のこのご時世で1万部売るのはかなり至難の業。女性アイドルだと、楽々1万枚を突破できるのは乃木坂46、欅坂46、日向坂46のメンバーぐらい。8月に発売された日向坂のファースト写真集の発行部数は14万部を突破した」(出版業界関係者) 移籍後、山口のこなした仕事といえば、フジテレビ系の情報番組「ノンストップ」での海外ロケ、ラジオへの生出演、そして各地での写真集の発売イベント。山口は現在、12月18日に都内で開かれるファンクラブイベントに向けて準備を進めているが、いまだに本人がインタビューなどで意欲を見せている女優業の仕事はない。 「演技経験がなく、舌足らずで滑舌が悪く、顔が小さいわけでもない。女優として売り出すのはなかなか厳しいようだ。暴行事件の被害者なので、ネット上では同情の声が集まっている。今が売り時だけに、とりあえずは金になるファンイベントをやらせているようだ」(芸能記者) 同事務所はシンガー・ソングライターの家入レオや女優の水谷果穂らが動き、音楽活動へのノウハウを構築している。ここにきて山口のソロ歌手デビュー話が浮上しているようだ。 「NGT時代と同じように、CDに握手券を付ければいくらでも稼げる。ソロでその手法で成功している歌手はいないが、山口の今の勢いならばまだ稼げそうだ」(同) 時間はどんどん過ぎていってしまう。女優か歌手か、山口と事務所は選択を迫られそうだ。
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芸能 2019年10月09日 20時00分
キスマイ北山主演『ミリオンジョー』期待集まる中、ヒロインに不安?「川栄の代わりでは」の声も
Kis-My-Ft2の北山宏光が主演する深夜ドラマ『ミリオンジョー』(テレビ東京、毎週水曜日、深夜1:35から)が本日スタートする。原作ファンからは出演キャストへの期待と不安の声が集まっている。 十口了至氏の原案、市丸いろは氏の作画による同名漫画が原作。やる気のない編集者・呉井聡市(北山)は、大ヒット漫画「ミリオンジョー」の作者・真加田恒夫(三浦誠己)の担当になるが、とあることがきっかけで真加田が急死してしまう。呉井は真加田の死を隠し、彼の代わりに連載を続行する――というストーリーだ。 主人公の呉井役を北山、極度の人間嫌いの売れっ子漫画家・真加田役を元お笑い芸人の俳優・三浦、さらに真加田の熱狂的なファンである新人漫画家・森秋麻衣役を元欅坂46の今泉佑唯が演じる。呉井の同期の編集者・石田役は武田航平、物語のカギを握るニートの男性・佐藤宏治役はお笑い芸人の永野だ。 ゴールデンタイムほどの華やかなキャスティングではないものの、原作ファンからは「北山のちょっとイケメン過ぎない感じが原作の雰囲気にピッタリ。ジャニーズ起用のドラマは嫌いだけどこれはアリ」「石田くん役の武田航平めっちゃイケメン!好青年だけどちょっと謎がある雰囲気が合ってるわ〜」「キャスト想像以上に似すぎてビビる。永野の怪しい感じがめちゃめちゃ気になる」と期待の声が挙がっている。 しかし、ヒロイン的ポジションの今泉に対しては「飛び抜けて演技下手な人をヒロインにしたな〜。作品の空気をぶち壊さないか心配」「原作で森秋は見た目かわいいけど真加田をストーカーするっていう狂気的な役。今泉じゃ内側から出る怖さが感じられないから配役としては微妙」「この人新しいドラマの『左利きのエレン』にも出るよね?エイベックスのゴリ押し感ハンパないな」と不満の声が挙がっている。 今泉といえば、2018年に欅坂46を卒業。女優業への転身を表明し、ファンを騒然とさせた。2019年、卒業後初めて舞台主演を務めた『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』の制作発表会で演技を披露すると「声小さいし何言っているかわからない」「セリフ読んでます感すごい。演劇サークルみたい」と酷評を浴びた。さらに同年の本番でも「早口すぎて内容は入ってこない」という声が挙がっていた。 「今泉は3月14日の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、学生時代にモテモテだった過去を告白し『魔性の女』ぶりをアピール。ファンや視聴者からは『キャラの売り出し方間違ってない?』と疑問視していました。また、4月には『文春オンライン』で今泉の兄が『妹が欅坂46を卒業したのはグループ内でのいじめが原因』と暴露してグループのイメージを下げた。『いじめが本当なら、本人が言及するか否定すべき。現役メンバーのことも考えて』『元欅坂46メンバーってブランドで売名している』とファンから指摘され、アンチが増える結果となりました さらに、今泉は今年『グッド・ワイフ』(TBS系)に出演。今月22日放送スタートの新ドラマ『左利きのエレン』(同)の出演も控えるなど、最近ドラマ出演が増えたため『ゴリ押し女優』のイメージが定着しつつあります。彼女のTV露出が増えたのは、おそらく彼女と同じ事務所・エイベックス所属で元AKB48の川栄李奈の妊娠・結婚が理由でしょう。いわば今泉は川栄の『後釜』とも言える存在なのです。ネットでも『川栄で決まっていた役に代わりで出ているのでは』という声もチラホラ。川栄のメディア露出が少なくなった分を、同じアイドル出身の女優である今泉で補おうとする動きが今後出てくるはずです」(ドラマライター) これまで剛力彩芽、有村架純、吉岡里帆らが「ゴリ押し女優」と呼ばれ、アンチを増やしてきた。果たして、今泉は本作の出演でさらにアンチを増やすことになるのか、それとも女優として認められるか。今後の活躍と、本作での演技に注目したい。
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芸能 2019年10月09日 19時00分
「吐き気がした」の声も 純烈唯一の未婚メンバーの、「歯磨きごっくん」に視聴者ドン引き
10月8日にフジテレビ系で放送された特番『男と女の幸せってなんだ?』に出演した男性グループ「純烈」のメンバー、後上翔太の知られざる私生活に大きな反響が寄せられた。 この番組は未婚芸能人の私生活を追い「なぜ結婚できないのか」を検証する番組で、後上に加えモデルの安西ひろこ、歌舞伎役者の尾上右近ら「モテそうでモテない」有名芸能人が多数登場した。 後上は、純烈のメンバー唯一の未婚者。イケメンで32歳という年齢にもかかわらず「一切恋愛に興味がない」「女性と付き合う時間があるならプロ野球ニュースを見ていたい」と語る、後上の私生活はまさにズボラそのもの。多くの視聴者が「ドン引き」したという。 純烈のリーダーである酒井一圭は後上について「私生活が不潔」と暴露。他のメンバーも「後上は移動用のキャリーバッグに洋服をぐちゃぐちゃ入れている」と明かした。さらに後上は歯磨きをする際、ゆすぐために口に入れた水を吐き出さずにそのまま飲み込むことが明かされた。この珍行動が動画で流れると、スタジオからは悲鳴が上がり、スタジオにいた女性ゲストは「どんなにイケメンでもキスできない!」と一刀両断した。 後上の歯磨き映像は放送後、ネットでも話題に。「後上さんの私生活やばすぎる」「歯磨きでゆすいだ水を飲むのはあり得ない」「生理的に無理」「吐き気がした」と呆れる声が相次いだ。 この「歯磨きごっくん」は、古くからの純烈ファンの間では有名な後上の癖らしい。舞台上でもしばしばネタにしていたが、まだ視聴者の人気が頂点に達していない今、地上波でこの悪癖を暴露するのは「まだ早すぎたのではないか」という声もあったという。 番組中、田山涼成が「32歳の今ならいいけど35歳を超えたら老化が始まり、全てが体臭になる」と注意したほか、周囲も「年齢的にもそろそろ考えた方が良い」と指摘していた。 昨年の紅白出場以来、人気を高めてきた純烈。せっかくつかんだ新規ファンが離れるような結果になっていなければいいが……。
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芸能 2019年10月09日 18時30分
元新体操・畠山愛理、現役時代の「苦痛」を語る リオでは苦い思いも後輩アスリートにエール
10月9日、複合施設「D タワー豊洲」のオープニングイベントが行われ、オリンピックで銀、銅メダルを獲得した元女子マラソン選手の有森裕子と女子レスリング五輪金メダリストの吉田沙保里、元新体操日本代表選手でスポーツキャスターの畠山愛理が出席した。 馳浩衆議院議員、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長ら関係者・来賓の挨拶に続いて、3人はゲストとして登場。自身の経験を交えながら、世界最大級の低酸素トレーニング施設を持つ同タワー内のトレーニング施設「ASICS Sports Complex TOKYO BAY」の魅力を語った。 選手時代に低酸素トレーニングを経験している有森は「ボルダーに行かなくて済む」と笑顔。今では有名になった米コロラド州でのトレーニングキャンプを例に挙げ、「海外に行かない選手でも意識高く取り組む機会があるのはうらやましい。夢やチャンスが広がるのは、私たちもワクワクします」と話した。 有森いわく「酸素摂取能力が一気に上がる」低酸素トレーニングだが、「低酸素だけでなく、高酸素ルームを併設しているところは他にない。身体に負荷がかかるので、リカバリーに高酸素は必要。ここに来れば両方できる」と絶賛。畠山も「新体操の選手はすごくサウナに入る。サウナと冷水浴で交換浴ができ、疲労が取れやすい」と施設の充実ぶりを強調した。吉田は「一般の方も利用できるので、みなさんも健康になっていただいて、アスリートは、来年のオリンピック・パラリンピックで良い成績が残せるように活用してほしい」と期待した。 現役時代に好きだったトレーニングと嫌いなトレーニングを聞かれると、有森は「好きなのはトレイルラン。嫌いなのは、坂。登りが大嫌いなので、バルセロナは大変でした」と苦笑い。吉田は、「走るのが嫌いです(笑)。長距離がすごく苦手なので、走り方を教わりたい。スパーリングがいちばん楽しかった」と答えた。同じく「走るのがすごい苦手」という畠山は、「現役時代は苦痛でした。曲に合わせての筋トレや柔軟運動など、体を動かすのはすごく好き」と明かした。 オリンピック、パラリンピックを目指すアスリートに向けて、「最高のパフォーマンスができるように、焦ることなく、怪我に注意しながら頑張って」(吉田)、「あと1年、でもされど1年なので、周りに流されないで、気持ちをしっかり持って取り組んでほしい」(有森)、「自分たちも、リオの1年前に世界選手権で40年ぶりにメダルを獲得したが、オリンピックでは苦い思いをしたので、安心せずに応援を力に変えてもらえれば」(畠山)と、それぞれエールを送った。
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芸能 2019年10月09日 18時00分
『まだ結婚できない男』、高視聴率スタートも視聴者から不満の声? キャストだけでなく“悲壮感”も理由か
新火曜ドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)の第1話が8日に放送され、平均視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各社が報じている。 06年に放送されたドラマ『結婚できない男』の続編にあたる本作。偏屈で皮肉屋な独身建築家・桑野信介(阿部寛)の日常が描かれている。第1話は、自身の誹謗中傷が書かれたブログに悩んだ桑野が、近所で弁護士事務所を構える吉山まどか(吉田羊)に相談に行くというストーリー。さらに、マンションの隣の部屋には謎の女性(深川麻衣)が引っ越してきて――という展開となった。 2ケタ視聴率というなかなかの高視聴率での滑り出しとなったが、作品ファンからはある不信の声が聞かれたという。 「前作のラストでは、桑野が女医の夏美(夏川結衣)と恋人になったことが匂わされていたものの、今作では夏川は出演せず。第1話の中で桑野と夏美が別れ、夏美がお金持ちと結婚したことが明らかになりました。また、桑野の隣人でパグを飼っていたみちる(国仲涼子)の出演もなく、代わりに弁護士役の吉田羊と隣人の謎の女性役で元乃木坂46の深川麻衣が投入されました。しかし、夏川と国仲が醸し出す明るさが失われ、新キャストも今のところはさほどぱっとせず。吉田に至っては、桑野に嫌味を言われて怒りつつも、笑顔で皮肉を返すという夏美の特徴をトレースしたような演技が見られ、放送後、視聴者からは『前のほうが面白かった…』『吉田羊が夏川結衣に寄せようと演技してるところも違和感ある』『桑野と夏美の掛け合いが見たかったのに』などの声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) また、作品の“悲壮感”も指摘された。 「前作では40歳で、まさに独身貴族だった桑野ですが、本作では53歳に。相変わらず独身生活を満喫してはいましたが、桑野が出席したシンポジウムの講演では老後に言及し、『バリアフリーの家を作っていきたい』と話した一幕も。このため、ネットからは『悲壮感しかないな…』『老後とかリアルな話出すと面白みが半減してしまう』という苦言も寄せられてしまいました」(同) 前作が名作ドラマだっただけに、なかなか高いハードルを越えることはできないようだ――。
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スポーツ 2019年10月09日 17時46分
DeNA・ラミレス監督の再スタート、「ポスト筒香」の育成が大問題? “将来の監督候補”の配置換えにも影響か
ラミレス監督(45)は続投。横浜DeNAベイスターズが“2020年布陣の一部”を発表した。クライマックスシリーズ・ファーストステージでの敗退が決定した10月7日の翌日のことだが、ニュースとしてのインパクトで言うと、主砲・筒香嘉智選手(27)のメジャーリーグ挑戦表明の方が大きかった。昨季の契約更改の時点で「行きたい!」とコメントしていたので、「既定路線」ではあったが、いちばん重要となるコーチポストは“未定”。どうやら、ラミレス監督は「新チーム作り」も託されたようである。 「もっとも、重要となるのは、筒香の後継者育成を急がなければなりません」(球界関係者) 筒香が昨季の契約更改でメジャーリーグへの挑戦志望を表明したように、球団も「後継者育成」の準備は進めていた。2018年ドラフト会議で伊藤裕季也(23=右投右打)を2位指名している。大学・日本代表では4番も務めた大砲タイプだが、今季後半戦にようやく一軍昇格ができたところ。この伊藤をレギュラーに育て上げることが来季の最優先事項となるが、一軍打撃コーチについてはまだ正式発表されていない。 「ロッテ打撃コーチを退任した大村巌氏の入閣が囁かれています。田代富雄、坪井智哉の両打撃コーチがこのまま引き継ぐ可能性もあり、いずれにせよ、打撃部門のコーチにビッグネームを招聘するつもりはないようです」(スポーツ紙記者) フロントは筒香の後継者となりうる伊藤を獲得した。あとは現場指導者が育てるだけだが、打撃指導部門にビッグネームを招聘しないとなれば、ラミレス監督が強い影響力を持っていくことになる。 「ラミレス監督の今季までの4年間を振り返ってみると、対戦投手との相性、選手の好不調に応じて打順を大きく変えています。打撃成績など事細かな数字を集め、それを根拠に変幻自在な選手起用をしていますが」(前出・同) 当面は、2年連続本塁打王、今季は打点王との二冠を達成したソトを中心とした打線が組まれるだろう。しかし、こんな指摘もある。 「ソトは守備難で、外野に回る日もあれば、セカンドで出場する日もあります。伊藤は本来ならば、二塁手で使いたい選手。伊藤を二塁で使うとなれば、ソトを外野で固定することになります」(前出・同) 外野の残りの2つを、桑原、梶谷、神里、乙坂、細川らで使い分けていくことになる。 チーム関係者によれば、田代コーチが細川成也(21)を高く買っているという。打撃部門も統括することになるラミレス監督は、「細川推し」も受け入れ、コーチ陣との融和も図るべきだろう。若手育成には「打てなくても使う」という犠牲も必要だ。育成は、優勝という経営陣の願望と相反する場面もある。勝ちながら育てるのは、プロ野球指揮官にとって、もっとも難しいこと。ラミレス監督は他コーチとの融和という課題をさらに背負わされての再スタートとなる。また、三浦投手コーチの二軍監督への配置換えが有力視されているが、将来の監督候補を傷つけないため、このゴタゴタから遠ざけたのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年10月09日 17時30分
「親から教育受けなかったのか」志らく、『表現の不自由展』批判 津田大介氏の出演実現にはカラクリが?
落語家で情報ワイドショー番組『グッとラック!』(TBS系)でメインMCを務める立川志らくが、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画「表現の不自由展・その後」が8日に再開したことについて、反対する姿勢を見せた。 9日放送の『グッとラック!』には「あいちトリエンナーレ」芸術監督の津田大介氏がVTRを通じ生出演。その中で志らくは再開について反対の姿勢を示し、その理由について「陛下の写真を踏みにじるような、それが表現の自由だと。それは果たして芸術なんですか?」と津田氏に問いかける形で明らかにした。 さらに志らくは津田氏に「いろんな理由をつけて、『それも表現』だと言って大勢の人の前でその人の親や子供の写真を破く、あるいは子供の虐待の映像を見せて『これも芸術だ』と、こういうことをやり始めたら? 自分の親の写真を焼いたり踏んだりするのが『芸術だ』と言われたら」と質問。これに津田氏は、作品の文脈はきちんとしていると強調しつつ、「自分が不快になるかということと別に、表現の自由のひとつだと思っています」と回答していたが、志らくは首をかしげつつ、「やりたいんだったら自分のお金でやればいいんじゃないですか? なんで税金使ってやるんですか?」となおも疑問を投げかけていた。 志らくは放送後、ツイッターを更新。「表現の不自由展で素直に感じたこと」とし、「やっていいことと悪いことがあると子供の頃に親から教育を受けなかったのかなあ」と変わらず批判する姿勢を見せ、ツイートには賛同の声が多く集まっていた。 しかし、実は『グッとラック!』の初回に当たる9月30日放送回で文化庁が補助金の交付をしないことを発表したことに対し、「政治家たちの芸術に対する認識の低さが招いた悲劇」と文化庁側を批判。「不愉快なものを含めて、それが芸術」としていた。 しかし、この日一転して「表現の不自由展」を批判したことに対し、ネットからは「初回の放送は津田大介をおびき出すワナだった…?」「津田をおびき出す仕掛けのための発言だったのか」と想像する声が相次いだ。 さらに賛否が出そうな「表現の不自由展」。今後も注目したい。記事内の引用について立川志らく公式ツイッターより https://twitter.com/shiraku666
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芸能 2019年10月09日 15時50分
すべったネタを又吉のせいに? フルポン村上、“ウザキャラ”ぶり発揮で相方から鋭いツッコミ
フルーツポンチの村上健志と亘健太郎が8日、都内で行われた和歌山県JAありだ共選協議会主催の「有田むきチャレンジプロジェクト発表会」に出席。みかんをモチーフにしたネタを披露したが、これが大スベリ。村上は「これ昨日又吉さんにもらったネタです」と即座に言い訳したが、亘から「人のせいにするな」と鋭いツッコミを受けて、照れ笑いを見せた。 有田みかん特命大使に任命されたフルーツポンチの2人は、イベントで終始ご機嫌。感想を求められると、村上が「なんでと思いました。でも、フルーツポンチというコンビ名で決まったと聞いてラッキーって思いました」と満面の笑みで回答。会場で有田みかんの早食いにも挑戦し、村上は「おいしいんですよ。甘さだけを売りにということより、程よい酸味と香り。ちゃんとした人が合わせたらきっと白身魚と合わせるかなって。ジューシーです」とその味にも太鼓判。 主催側からはその有田みかん一年分をプレゼントされたが、「よく遊んでくれる先輩や後輩にあげたいですね」と話し、亘も「有田みかんのようにいつまでもフレッシュでありたいです」と気を引き締めていた。 イベントには、和歌山県住みます芸人のわんだーらんど、フルーツおじさんとっしーも出席。とっしーはこういったフルーツモチーフのイベントになかなか呼ばれないといい、「やっと来たかって。フルーツ前面にやって来たのに今回初めてこういう話が来て嬉しい。7、8年やって来てようやく熟して来たのかもしれないです」と手応えを口にしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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